W64 (核弾頭)
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W64 | |
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タイプ | 核弾頭 |
開発国 | アメリカ合衆国 |
配備先 | アメリカ陸軍(計画) |
開発・生産 | |
開発期間 | -1964年9月(開発中止) |
生産数 | なし |
要目 | |
核出力 | 不明 |
弾頭 | 放射線強化弾頭 |
W64はアメリカ合衆国が開発していた核弾頭。アメリカ陸軍のMGM-52ランス短距離弾道ミサイル向けの戦術核兵器であったが、1964年に開発中止となった。
ロスアラモス国立研究所で開発が行われており、放射線強化弾頭となるものであった。ローレンス・リバモア国立研究所のW63核弾頭と競争開発を行なっていたものである。1964年9月にW63の方を開発継続することとなり、W64は開発中止となった。なお、W63もW70の開発のため、1966年に開発中止となり、実用化されランス・ミサイルに搭載されたのはW70核弾頭(1973年開発)である。