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Wikipedia‐ノート:削除依頼/永山則夫

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質問[編集]

本文に記載するのは不適切と思い、ここに書きます。
少年法で、犯行時に未成年の者は名前の公表が禁じられていると認識しておりますが、永山元死刑囚の場合は名前が広く知られています。永山元死刑囚の場合は既に刑が執行されていますので、"更正の可能性"が無いのは良く分かっていますが、生前から名が知られていたと認識しています。
また、本案件で問題となっている死刑囚の実名も同様と思いますが、この両者の扱いの差はどこから起因するのでしょうか?(死刑判決は確定していると思います)もし、知名度の差が問題となるのなら疑問点が残るので、基準を明文化すべきと思いますのでここで質問させていただきます。
もし、ここが議論の場としてふさわしくないのでしたら、ふさわしい場所をご教授いただければ幸いです。--Kk8998982 2007年5月5日 (土) 02:18 (UTC)[返信]

市川一家4人殺人事件の犯人である死刑確定囚S氏の実名がこれまで削除されてきたのは、Wikipedia:削除の方針のケースB2と、少年法61条への配慮だと思います。今回の削除依頼も、それに基づくものです。大急ぎで削除する必要はないと思いましたが、削除依頼の議論を早く終結させたいため、緊急削除されたという過去の「判例」を、利用させていただいた次第です(結局、未だ結論が出ずに残ってしまっていますが)。ただし、S氏の刑が執行されたり、別の原因によってS氏が亡くなった場合は、その後はS氏の実名を記載しても問題ないでしょう。少年法61条は、少年の更生と社会復帰を促すことを趣旨とした規定であるため、対象者が死亡した場合は、適用範囲外と解されるからです。また、Wikipedia:削除の方針のケースB2についても、記載こそないものの、死亡者は対象外であることを、方針の起草者であるModehaさんはおっしゃっています(場所は失念しました)。
したがって、S氏と永山氏の違いは、まずは生存しているか否かの基準によって生じたものと判断します(永山氏について、逮捕直前から大々的に実名報道がされたのは、現在と当時では、被疑者の人権に対する考え方が異なっていたからだと思います)。また、永山氏については、その後執筆活動を開始して、文壇においてある程度の地位を築いたという特殊事情も影響していると思います。
永山氏が逮捕された当時に、もし現在のウィキペディアがあったならば、やはり永山の実名は掲載しなかっただろうと思います。--全中裏 2007年5月5日 (土) 14:14 (UTC)[返信]
という事は、例えば既に実名を出している記事があって、且つ、現時点ではこれを出す事が相当もしくは削除するにあたらないと判断されたものであっても、今後、未来の時制に於いて一般的認識として既述すべきでは無いなど、覆った場合、書かれた版からごっそり削除となるという可能性がある事を示唆したものと解釈して宜しいのでしょうか?--٢١٩.١٧٤.١٥٨.٢٢٥ 2007年5月5日 (土) 15:09 (UTC)[返信]
抽象論として、そういう事態があり得ることは否定できないと思います。--全中裏 2007年5月6日 (日) 14:48 (UTC)[返信]

(タブを戻します)皆様ご回答有難うございます。今回は削除票を入れることに致します。--Kk8998982 2007年5月6日 (日) 22:10 (UTC)[返信]