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Wikipedia‐ノート:投稿ブロック依頼/Beaver223、MonoiiX 解除

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コメントコメントが求められているのかいないのかよくわかりませんし、CU情報の公開についての合意も得られていないので、何を書いたらいいかと悩んでいるのですが、こっちでいくつかコメントしておきます。

CUについてのやりとり:vaさんが指摘している通り、「同じ環境」と言っても、いろんな「同じ」がありますし、時間によって受け取り方が変化する場合もあります。この「同じ」の内容については、CUが勝手に公開できるものではない。だからこそ、CUは相互に監視するのですよね。Freetrashboxさんは、自ら接続情報や削除された版を確認して、判断する。ぼくが見落としている部分があるかもしれないですし、確実に同一、確実に別人なのか、そういうほどではない状況としても、どの程度疑わしく、どの程度疑わしくないかということもわかる。別人であると判断するなら、解除すればよいですし、同一と判断するなら依頼を閉じればよい。票を投じるだけでもいいでしょう。CUで得られる情報の評価や、それ以外の履歴や発言内容、表記法など、CUによって得られるもの以外の調査や解釈が異なるかもしれません。「複数のISPから時期を同じくして複数回同一環境を使用」していたとしても、兄と一緒に移動していたのかもしれません。別のCUがどう判断するか、というのは大事なことです。
この依頼について:いすかさんほか、この依頼で賛否を述べられているみなさんは、多重アカウントの不正利用については問題がなくなったと捉えていらっしゃるように窺えます。現状、本人が、あれは兄だと話しているだけで、それが事実なのかどうかは明らかではありません。本人が同一の接続元であることを明かしていますが、そのような場合、チェックユーザーで得られる情報は、それほど役に立たない。同居する家族という説明は、かなりの程度で多重アカウントの不正利用を無効にする説明です。
両アカウントの履歴や発言などを確認の上、「同一人物だが一方を兄ということにしているのではない」と判断をしているのか(ニコルの記事は削除されていますから、その内容や経緯などを閲覧できる利用者は限られますが)、本人の説明から同一人物ではないと鵜呑みにして信じているのか、本人の説明を善意に取り、判断をせずに問題がなくなったと捉えているということなのか、というのが、よくわかりません。善意に取るというのは、鵜呑みにして信じるのとは違うと思います。
これまで、多重アカウントを理由にしたブロックに対して、本人の説明を信じている、それをそのまま善意に取る、というだけでは、解除にはなっていないと認識しています。それぞれに判断して、別人であり、共有IPの問題は解消されるということであれば、多重アカウントの不正利用については解除、または不正使用は解消されるが別の理由でブロック継続ということで合意があるのなら理由の変更ということになります(ブロック依頼の運用上は、「ブロックの理由である多重アカウントの不正使用についての審議を行い、いったん解除の上で、再度依頼を出すという手続き」と、「現在のブロック理由からは解除だが他の理由でブロックすべきということも含めて審議するという手続き」のいずれかでなければならないということにはなっていない)。しかし、本人の説明を鵜呑みにする、説明をそのまま善意に取るということで、多重アカウントの不正利用の問題が解消されたと考えて解除するということであれば、今後、いくらか運用・対応を変えていく必要があります。
対処者として:接続情報および、履歴や編集内容、記事の傾向、利用者ページ、発言や口調などから同一性を判断した上で、ブロックしています。
善意に受け取る段階は過ぎていると考えています。当初の文書への案内、ブロック時の案内のいずれかの段階で、適切な対処を行っていたなら、解除を考えていました。その後も、「Wikipedia:投稿ブロックへの異議申し立ての手引き」にたどり着き、Unblockが使われたなら、解除を考えようかと思っていましたが、それらはかないませんでした。
ブロックの段階では、(共有IPではなく)クリーンスタートの誤解ではないかと考えていました。今も同一人物による別アカウントではないかと考えているため、ぼくは解除をしていません。どんな場合でも、誤認の可能性はありますし、前述の通り、同居する家族という説明は、かなりの程度で多重アカウントの不正利用を無効にする説明です。CUの情報は確定的ではなく、CUの権限を持たない立場からでも、コミュニティが、ぼくとは異なる判断をするのなら、解除には反対しません。ブロック後、何もしていないのは、そのような理由です。
このような場面で多重アカウントを疑う根拠を明らかにするのは、悪意ある多重アカウントの使い手に利するものですし、個々の判断の邪魔にもなると思うのですが、同一人物による別アカウントだと考える理由として、いくつか書いておきます。
  • 2013年4月9日 (火) 07:59 (UTC)には「私自身のアカウントで記事を作ったことはありません」、2013年4月16日 (火) 05:37 (UTC)には「Monoii Xでの編集はしていませんし、他のIPおよびアカウントなどの編集も一切ありません」とおっしゃっています。確かにBeaver 223さん自身のアカウントで記事を作ったことはないです。ところが、会話ページの過去の版では、記事を作成したことがあり、その記事は削除されている[1][2]と書かれていました。自発的に利用者ページに書いたことの信憑性は高いと考えます。なお、やや日は経っていますが、利用者ページへの加筆は、ニコルの復帰依頼を取り下げた後(2/25に取り下げ、3/1に終了)、2度目の編集機会になされたものです。
  • 尊敬するユーザーの方として、「Rienzi氏、Artwater氏、LudwigSK氏、などなどです」[3]と書かれています。各利用者との直接のやりとりは見受けられませんでした。Artwaterさんはバンプ関係の記事を編集されていますが、2011-12-26以降編集がありません。LudwigSKさんはMonoii Xさんと利用者‐会話:Monoii Xにやりとりがあります。
  • 直近では、Loasaさんの問いの答えの中で、「具体的なもの」として、復帰依頼のほか、依頼者の会話ページでやりとりがあるが依頼ページには関わっていない削除依頼を挙げているのに、ニコルの記事自体にも編集経験がある[4][5]ことは明らかにしていません。利用者‐会話:Beaver 223#お知らせなどでIkedat76さんやSumaruさん、JapaneseAさん、Bugandhoneyさんらと対話していた際に、執筆した記事の提示や助言、共同作業といったことが話題となりつつも、言及されていないのは不自然です。
  • 家族・兄弟の関係は様々だと思いますが、それにしても、Monoii Xさんは、今は活動していないとはいえ、同じ接続環境から、かつてはウィキペディアに参加し、共同作業をした「兄」であったはずです。弟は横で見ていたのですよね。Monoii Xさんが編集した日は、ほとんどBeaver 223さんが活動している日と重なっています。それぞれが自室でそれぞれの関心に従ってウィキペディアに参加しているのとは違う。Monoii Xさんの立場からみると、かつての共同作業が弟のブロックの遠因となっていて、自分が弟と同一視されている。執筆や編集に参加する気はなくても、事情を説明をすることは別の話ですし、ブロックされていて活動できないというのは単に編集から身を引くのとはずいぶん違いますが、自分がブロックされてしまったことにも、弟がブロックの解除を求めていることにも反応はしていません。また、そもそもはコメント依頼でのBeaver 223さんの発言が理由で多重アカウントの強い疑いが生じて兄のアカウントもブロックされた。とばっちりを受けた兄のアカウントだけはそのままブロック継続という意見が出ているなかで、Beaver 223さんはMonoii Xさんの解除には、なんの言及もしていない。「Monoii Xは今は活動していない、ならば多重アカウントに関して何らかの弁明があってしかるべきですが、まったくありませんとなるのは当然ではないでしょうか。」と、まるで他人事です。これらには強い違和感を覚えます。
たとえばIPで記事を作ったことがあるのだけど記憶を取り違えていたとか、LudwigSKさんとMonoii Xさんのやりとりは横で見ていたのだとか、Monoii Xさんは今は別の場所に住んでいてしかも喧嘩しているから連絡が取れないのだとかいうことで、個々に、ぼくの捉え方を否定することが可能なことは承知しています。そうした事情を、これから説明することを求めているわけでもないです。--Ks aka 98会話2013年5月6日 (月) 10:12 (UTC)[返信]

一度はいすかさんにお任せするといった発言をしましたが、覆すことにします。上で縷々Ks aka 98さんが記されている通り、多重アカウントの件について納得のいく・嘘の無い説明がなされた、と考えるには問題がありすぎて信じていません。それ以前に、自分の誤りを認めず取り繕うことに執心する被依頼者の態度からして、何を信じて何を信じなければいいのか、判断をつけることは容易ではなく--というより単に丸呑み(これが善意にとるとは違うとはKs aka 98さんのご説明で足りていると思います)する以外で信じる方法があるのかと訝しく思えます。

能力的な問題について私もHASIDATEさんも表現方法こそ違えど、本質的には同じ捕らえ方をしていると思っています。目的外利用ということではなく、正統にウィキペディアに参加する、つまり百科事典をつくることに参加するということは、あくまでも第一義に記事を書くことであって、「自分は能力が無いから記事を書くことではなく管理で貢献します」などというのはありえません。

では記事を書くためにはどんな能力がいるのか?「名文」を書く必要は一切ありませんが、文章を書く能力は必要です。また、ウィキペディアが百科事典であることやその方針とガイドラインからすれば、記事の主題について系統的に出典となるべき文献を集め、その内容を理解し、適切に評価して配列することが必要です。誤りがあってそのことに気づいた(または他者に気づかされた)ときには誤りを認めて正すことも、コミュニケーション上の能力として必要と言えるでしょう。こうした「狭義の記事を書く能力」は、本質的には研究者が研究史を概観するのと同じ事をしているわけで、それなりに高度な能力です。それに対して「広義の記事を書く能力」という意味では、ウィキペディアのルールに従えること、というのがあるでしょう。「狭義」があっても「広義」を欠いていたせいで退場、ということになった方は一人ならずおられたような印象があります。

私であれいすかさんであれ、どなたでもよろしいのですが、それなりに記事の執筆に実績を(いや、私などおこがましいのですが)重ねてきた方々はそうした「狭義」は言ってみれば自前で、既に持っている状態でここにやってきて、「広義」に慣れていった、そういう方々でしょう。実際に該当するのかどうか分かりませんが、Beaver 223さんは、おそらく兄と近い時期に同居していたというのであれば、Wikipedia:児童・生徒の方々へに該当する可能性は高いでしょう。そうした方が「狭義」を持っているとは一般に期待できませんし、今までにBeaver 223さんが示した「実績」からはそうしたものがあるとは全く理解できませんし、また、ここは被依頼者の「狭義」を育てる場ではありませんし、そのような責任を誰が負うのでしょうか。いすかさんはご自分でそうしたことをされる心算なのかもしれませんが、そうしたことはしていただきたくないと思っています。もちろん、勝手ながら実名を挙げると利用者:大友ディミトリさんのように他の方々と協力しながらでもWikipedia:秀逸な記事の選考/雨氷のような成果を挙げられた方もおられます。しかし、大友さんのような場合は全くの超レアケースであっておよそ一般化できるようなものではありません。

いま解除することの意義が全く見えない、というHASIDATEさんのご意見は私の考えとも重なるものです。時間が経てばいいというものではないにしても、「狭義」が育つにはそれなりに時間がいります。いまではなく、相対的な目安として例えば5年とかそういう時限が経って能力を備え、自力で貢献できるようになってから参加してもらえればいい。ウィキペディアは能力的に出来上がっている人が参加するところであって、「広義」はともかく(これは独特だからここで慣れてもらうしかない)「狭義」まで面倒をみようとするのは失当の感を免れないと感じました。

最後に余計なことを書きます。HASIDATEさんに反発なさっておられますが、慇懃辛辣(?)ではあれ、別にいすかさんをバカにしてはいないと思います。あのトーンで反対意見を言われたらたぶん私もムッとくるところがあるだろうなとは思いますが、私のように無礼辛辣となると…。それに、論旨の上では、大筋私と異ならないと理解しています。--ikedat76会話) 2013年5月8日 (水) 15:46 (UTC)一部抹消線。--ikedat76会話2013年5月9日 (木) 12:54 (UTC)[返信]

コメント まずはikedat76様へ。先ほどの御発言で過分に評価頂いて大変恐縮です。「目的外利用者」にはノーコメントとしますが、それ以外の御意見には賛同します。他人に強制しようとは思いませんが「第一義に記事を書くこと」は正にその通りだと思います。ある会話ページで貴方様の「実績を示したものだけが正統に居場所がある」という旨の御発言を拝見しました。私(JapaneseA=利用者:Sutepen angel momo会話 / 投稿記録 / 記録)は4つのプロジェクトに参加していますが、自身の決め事として、参加したプロジェクトでは短いながらも必ず記事を作成する事にしており、図らずとも貴方様の御意見の通りに行動していたわけです(実績になっているかどうかは別問題として、示して居場所を確保しよう、という意図もあるので)。さて、ちょっと余談が過ぎましたが、本題です。ikedat76様の仰る通り、被依頼者氏には「狭義」が全く欠けていると判断します。一連のノート:陽電子のやりとりで最後に出た発言が「まぁまぁの知識ならあります。」です(謝罪のコメントもありましたが)。「まぁまぁの知識がある」方が、謙遜抜きで「応用物理に関して全く知識がない」とあちこちで再三申し上げている私に指摘・修正されているのはおかしな話です。被依頼者氏のこういった部分が「多重アカウントでの説明も信用できない」→継続票となっているのだと予測します。ブロック理由に「毒草を植えたのに、言い訳に終始する」というのがあれば無期限賛成票とするところです。--JapaneseA会話2013年5月8日 (水) 17:36 (UTC)[返信]

継続がためらわれるのであれば解除を取り消すとか・・・。いや戯言です、放置で。--ikedat76会話2013年5月8日 (水) 17:41 (UTC)[返信]
コメント "キリ"は良いような気がするので、ikedat76さんへの返答をダシにして、もとい、返答という形で、少しぶっちゃけておきます。
Ks aka 98さんの言葉を借りれば、私は別に被依頼者の言葉(Monoii Xさんは兄である)を「鵜呑みに」しているわけではありません。「まあ嘘かも知れないな、でも本当かも知れない」という程度のものです。それでも、「本当かも知れない」に振っているのは、「それが本当だったとき、被依頼者がどうにもならなくなるから」です。多重アカウント違反に対する開陳として、それが身内であるというのは、Wikipediaに慣れきっている皆様からすれば、当然に「ああ、またか」と呼ばれる程度にはありきたりなものです。ですが、ありきたりであるからといって、それを全適用していいものでもないと思うのですね。もし、それが本当であったなら、今度は、被依頼者に嘘を強いることになります(つまり、つじつまあわせを強要することになる)。ボロがでて、「けしからん、無期限ブロックだ!」という話になるのかもしれませんが、人をそうして陥れるような仕掛けをし、引っかかるのを待つのは趣味の悪いお遊びだと私は思います。それを意図する、しないにかかわらずです。
逆に、これがマジもんの嘘であった場合です。その時は、私に見る目がなかったと受け取っていただいて構わないんですが(実を言えば一度同じことを結構昔に私はやっていたりする)、嘘が嘘と露見しない限り、ブロックを解除しても構わないと実は思っています。というか、明らかに嘘だと露見しない限り、詰め寄りようがないです。もちろん、現段階では、もしさらに被依頼者に多重アカウントが発覚した、とかでそれが嘘だとハッキリと露見する可能性もあります。ですけど、今のところ、それを白というにも、黒というにも、確定する要素がない。確定、というより、断定、とした方がいいかもしれない。だとすると、被依頼者の言い分が本当なのか、嘘なのかを断定することはできない。だからこそ、皆さん「現状の言動からは、被依頼者の言うことが信用できない」という言い方をしている。判断を重ねるだけ理知的だと思うけれど、「断定できるか、できないか」という意味では、「被依頼者の言うことを信じる」ということと、等価だと思うのですね。この段階で、「被依頼者の言うことを信用してはならない」時ももちろんあって、それはブロックされている人が、明確に荒らしを試みていて、そこにソックパペットを持ち込んでいる場合などがあるでしょうが、今回はそうではありません。だから、私は被依頼者の言葉を「とりあえず信用してみる」方に、行動を振ることにしました。もちろん、私がそうしたというだけで、「被依頼者が信用できないのでブロック維持」という票は、正しい。へんな言い方をしたり、良く分からなかったり、誇示したりしようとした人には、私からコメントを投げましたが、そうでない方には、私は特に何も言及していませんし、コメントを投げた方々も、その票の是非については、私は何もいっていないと思いますよ。
で、嘘をついて、仮に、ブロックを解除されたとして、その言動が維持できるとも、実は思っていないんですね。嘘だったとして、それは遠からず露見するでしょう。そうしたら、その時にまたブロックすればいい(今度こそ文句なく、被依頼者からWikipediaを「守る」ことができるはずです。5年後の解除、などと言わずに)。嘘でなく、まともに編集できる方になったとしたら、それはそれでプラスでしょう。そのあたりのことは、私がやろうと思っています(今でも)。
さて。ブロック解除依頼そのものについてですが、実際のところ、たぶん7割くらいの感じで、ブロックは維持されるだろうな、という感覚は、はじめからあります。単純に、多重アカウント違反をした理由がありきたりであるということもありますけれども、被依頼者は、(ikedat76さんのご指摘どおり)言葉がつたない。もしかすると、本当に「Wikipedia:児童・生徒の方々へに該当する可能性は高い」人なのかもしれない。ともあれ、ブロックに置かれた状況下から、周囲の説得を試みるには、ちょっと荷が重いと感じました。加えて、問題をちゃんと認識するにも至らないだろうと思いました。だから、割って入り、きちんと話を引き受けた上で、ブロック解除依頼を出しました。被依頼者の意を、できるだけ汲もうともしています(だから、皆さんはかなり被依頼者の言葉に不十分さを感じているのにもかかわらず、私が「好意的に」動いているように見えるんだと思います)。解除になればいいですし、解除にならなくても、「あなたがブロック解除されない理由はこうで、何をしなければならないか、何ができるようになればブロックが解除になるのか」がクリアに提示できると考えたからです。もちろん、対話の途中で、あまりにもお話にならないようであれば(ブロックが維持される理由を提示するまでもないのであれば)、その時点で対話を打ち切るつもりでした。「今」ブロック解除申し立てをあきらめてもらうプロセスであり、「今後」復帰できると思ったときの方法の提示でもあります。ブロックが解除されればよいですが、そうならなくても、被依頼者がそのように思えば、プラスにすることもできる。このブロック解除依頼の冒頭の、私からの「お願い」は、そのためのものです。
それで、そもそも私がなぜに被依頼者に「肩入れ」したのか。それは、被依頼者の会話ページで話をしていますが、「私が思うに、Beaver 223さんは、単にWikipediaのさまざまなことにまだ不慣れであるだけ」であると感じたからです。単に、経験が薄いだけ。本来的には、そういう利用者が、今回のようなこじれ方をしたときは、単に能力不足だと追い出すのではなくて、ある程度のフォローアップは必要だろうと思っているから、であれば、今回はそれを行動に移そうとした、ということです。「児童・生徒の方々へ」にWP:GAKIというショートカットが作られるころ、これを理由に何年かのブロックがかけられるようなケースがあったと記憶していますが、今現在の私の感覚では、ちょっとなあ、というふうに思います。ただ、今回、たまたま被依頼者がBeaver 223さんであったということは、なくはないですが(もっとも、被依頼者の興味のありそうなジャンルに、私も多少なりとも「勘」が働く部分があった、ということは無関係ではないですけれど)。今回のブロック解除依頼にまつわる話はこんなところです。
ikedat76さんへ。私はもともと、雑草だらけの記事に雑草を植えるために来たような人間です。その後で、いくつかのジャンル(PJ:SAKEとか)に、幸運にも興味が持て、Wikipediaに対して興味を失わなかった、というだけの人間です。学もありませんしね。なので、私の「狭義」は、Wikipedia生まれWikipedia育ち、みたいなところがあります。そんな立派なことを考えて参加したわけではないのですよ。だからまあ、被依頼者のように「記事がかけない」といっていても、いずれ書けるようになることも知っているつもりなのです。それだけです。
HASIDATEさんのお話。ikedat76さん、打ち消し線引かれたんですね。であれば以降はひとりごとです。……「支離滅裂だから書き直せ」といわれて、同じようなことをいい、さらに「お分かりになりまして?」とまで言われたら、周りはさておき本人は「お前、俺のことバカにしてんのか」って、普通は言うと思いますよ。どなたか、興味がおありであればオフラインでやってみてください。私、昔似たようなことを(無意識にでしたけれど)先輩にやってしこたま怒られましたよ。お前ナメてんの?とね。なので、HASIDATEさんにだけは、お前ざけんなくらいの勢いで物申しています。
Beaver 223さんへ。あまり急いても仕方がありませんよ。とりあえず、流れを見守ってもらえればと思います。
以上、長くなりました。-- いすか (talk/wikimail/contributions) 2013年5月9日 (木) 16:42 (UTC)[返信]
コメントんー。ぶっちゃけにマジレスになってしまうけど、そのままにしておくと後で困りそうなので、コメントします。
どの程度本当でどの程度嘘なのかの判断から目を背けて、「断定できるか、できないか」という極論を持ち出すのは、「鵜呑みにする」というと思いますよ。同一人物の別アカウントだと断定するのは、よっぽどじゃないとCUで得られる情報とあわせても、無理です。現場に踏み込むのでもなければ、そうそう「断定」できない。発覚した多重アカウントも断定できないとだめなんなら、「多重アカウントが発覚」するなんてこともない。「まじもんの嘘」だって、ある発言が嘘かどうかってのは、なにをどうしたって明らかではないです。他の意見などとあわせてみて、整合性がとれない発言がある。整合性が取れないのは、少なくとも一方に嘘やごまかしがあるってこと。整合性の取れない二つの発言があって、一方が真実であるなら、はじめて他方が嘘だと断言できる。いつまでも言い逃れを続けることはできる。いせちかもHATもKAGEも断定はできないですから、ブロック逃れを理由としてはブロックできません。
なので、いすかさんが書いていることをそのまま読むと、かなり、卓袱台ひっくり返す運用の提案だと受け取らざるを得ないです。本人が別人であると主張した場合は解除する、というのを主張してるようなもんで、それは難しいんじゃないでしょか。そういう運用自体はアリだと思うけど、個別のブロック解除依頼で主張することじゃない。
いすかさんが指摘したいのは、安易にブロックの判断に追従するな、基本的には善意に解釈しよう、ってことだと思うんだけど、それはその通りです。同時に、安易に解除を主張しないでほしい。どっちを主張するにしても、善意に解釈しながら、履歴や発言内容をきちんと追って、判断してほしい。
兄が、てのは、ありがちな言い訳だけど、ありそうな理由ではあるのだから、いったんは真に受けないといけなくて、言い訳だと決め付けるのはよくない。それもその通り。実際に兄弟である可能性と、兄弟であるという言い訳で実際は一人である可能性と、両方を持って、判断しないといけない。CUは、どういう状況なら接続環境が共有されるかということは、それなりに理解しているはずで、兄弟や親子の可能性はあらかじめ考慮しています。善意に取って兄弟/親子だとしても、ミートパペットとして扱わざるを得ないこともあるし、他の発言と整合性が取れない、WP:SHAREじゃないところで不正使用にあたるからブロックという場合もあります。--Ks aka 98会話2013年5月19日 (日) 08:00 (UTC)[返信]
コメント んー。卓袱台返しを試みてる、っていう感覚はあんまりなくて。
いすかさんが指摘したいのは~」以降を基礎にして話すのが一番話しやすいのでそうさせてもらうとして、「基本的に善意に判断しよう」「一旦は真に受けよう」という主張は、あくまで「基本的に私はそう思ってますよ」って感じなんです。それができる状態なら、一度そうしたほうがいいと思っている(自分の行動の原理として。他人に追従を要求するものじゃない)。同時に、それができない状況(例えばLTA)も、自分としては一応は理解しているつもりでいて、「本人が別人であると主張した場合は解除」せよ、というのが不適当であるというのは理解できます。だから、もしこの依頼を受けて、誰かがそういう主張をした、というときは、そういうこっちゃないだろうと自分も言うと思いますし、おそらくコミュニティがそうした運用の改変は認めないと思います。
「基本的には真に受けとこう」という基本的なことは、実際のところ、「真に受けちゃっていいのかどうかは人によるよね」という運用になっていて、それは皆さんと大差ないと思ってます(ブロック解除依頼のときは、解除側に寄った判断をしやすいとは思いますけども)。今回は、「一度真に受けておいても大丈夫じゃないか」と判断したので(Beaver 223さんに対する印象が「この人単なる初心者だ」というものだったこととか、ほかに多重アカウントがなさそうだと思ったこととか、いろいろです)、解除依頼までやった、というところです。今回の行動を全適用するか?といわれれば、そんなことはないですし、ついでに言えば、CUの判断を疑っているとか、そういう話でもないです。
ひとまず、ks aka 98さんが対話を始められたようではあるので、ちょっと静観しようと思っています。Beaver 223さんに対しては、私からももう2、3コンタクトをとると思いますけど、それは少し先にしようと思っています。なんか上手くまとめられた感はしないですが、こんなところで。 -- いすか (talk/wikimail/contributions) 2013年5月19日 (日) 12:26 (UTC)[返信]
いすかさんは「70%ぐらい継続になるだろう」と思いつつも解除依頼を出されたとのことなので、一言苦言というか・・・。無期限ブロックされたものからしてみれば、ブロック解除依頼というのはいわばWikipediaで活動できるかどうかがかかったものなんですよね。私も過去にはたくさんの利用者をブロックしました。でも、たくさんのブロックを解除(裁量を含む)もしてるんです。例えば解除されないだろうと思ってても、解除依頼を出すということをすれば、ブロックされている利用者にとってはヌカ喜びに終わるわけです。過去にも依頼者が解除されないかもと思いつも解除依頼が出された案件を私は3件ほど存じてます(解除依頼提出者自体が反対票というものもありました)が、こういった行為は打落水狗ともとれます。あなたにそのつもりはなくても、期待を抱かせたのは間違いない事実です。ぜひ今後は会話ページで対話によって解除まず解除されるだろうとの確信を持って解除依頼を提出していただきたく思います。--Vigorous actionTalk/History2013年5月19日 (日) 14:21 (UTC)[返信]
いろいろと意図もあって依頼した解除依頼ではありますし、この後ももちろんフォローはしていくつもりでおりますけども、Vigorous actionさんのおっしゃることももっともです(解除されなければ落胆を産みえる)。その点は苦言として確かに承りました。「打落水狗」というのは本意ではありませんし、留意します。ありがとうございます。 -- いすか (talk/wikimail/contributions) 2013年5月20日 (月) 15:29 (UTC)[返信]