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Wikipedia:井戸端/subj/営利目的の記事編集は結局

営利目的の記事編集は結局

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営利目的の記事編集はダメということになったと理解していいんですか? Wikipedia:井戸端/subj/「Wikipediaページ作成代行」をうたう広告宣伝会社とかでの議論を見ると、なんか結論出てないような気がするんですが。Wikipedia:コメント依頼/受託宣伝記事を見ると、いちおうそれらの記事は削除されてるようなんですが。「営利目的で記事を編集することはいけないこと」ということでコンセンサス得られたということでいいんでしょうか。それとも「営利目的で記事を編集してもよい。ただ、Wikipedia:コメント依頼/受託宣伝記事で挙げられた記事は質に問題があったから削除。」なんでしたっけ。それとも、「営利目的で記事を編集してもよい。ただ、Wikipedia:コメント依頼/受託宣伝記事で挙げられた某社は、編集姿勢に問題があるからだめ。」なんでしたっけ。

営利目的かどうかは、編集者本人が情報を明かさない限り判断できないこともあると思うのですが、たとえば堂々と「この利用者は営利目的です」と利用者ページに書いてあったり、会話ページで「私はこの編集によって利潤を得ています」と発言したら、どうなるでしょうか。境界線がよくわからない。Wikipedia:井戸端/subj/「Wikipediaページ作成代行」をうたう広告宣伝会社の某社も、たとえば「記事の作成代行したから問題」かもしれないが、「お金を受け取ったうえで、記事作成を希望する者の横について、つきっきりでアドバイスする」だけだったら問題ないのか。とか、「お金を受け取ったうえで、傭兵部隊を育成(たとえばLTA部隊?)」とか、「ある企業からお金を受け取ったうえで、そこの社員50人くらいに宣伝記事の作成法や記事の荒らしかたをレクチャーした」とかならどうか、とかいろいろパターンが考えられますよね。今後、営利目的で記事を作ろうと思ってる人たち向けに、何かアドバイスとか、この議論を押さえておくといい、みたいな助言お願いします。--58.158.161.250 2013年4月12日 (金) 22:55 (UTC)[返信]

コメント ウィキペディアの各編集について、それがどのような「意図」で行われたかは、基本的には第三者が知ることはできません。営利目的で作られた記事であろうがなかろうが、特筆性や出典に問題があればそれは削除の対象となっていきます。もちろん、営利目的であろうがなかろうが、荒らしは荒らしであることは論を待ちません。ウィキペディア側で淡々と対処していけば、58.158.161.250さんが挙げたような活動をやろうとしても、すぐに実現不能になるでしょう。
ただ、たとえば「ある出版社が、拡販を目的として、自社の出版物を駆使して出典を付けていく」というような例があったとすれば、これは記事への貢献となりうるものなので、(NPOVなど問題がなければ)「営利目的である」ことだけを理由としてその記述を削除するのは、むしろWikipediaの、百科事典としての拡充に反する行為ということになるでしょう。あと、「営利目的」であることを利用者ページに明記して活動している利用者が、それを理由としてブロックできるかどうかは、また別問題です。--Jkr2255 2013年4月13日 (土) 00:45 (UTC)[返信]
コメント ウィキペディアに必要とされているものは、読みたい記事であって、読ませたい記事ではありませんのでね。そのあたりを考え違いで行動されると結果として悲しい思いをするでしょう。この問題は、読ませたい人と代行執筆者の間での利害の一致であり、読みたい人とは一致していません。前回もそうでしたが、このようなご商売は必ず頓挫しますのでおやめになられたほうがよいでしょうとしかアドバイス申し上げられません。--Triglav会話2013年4月13日 (土) 03:40 (UTC)[返信]
コメント 結論から言うと、営利目的で記事を編集するのはだめです。WP:NOTADVERTISINGで明示的に禁止されています。これは、ウィキペディアを宣伝に使うのはWP:NPOVというウィキペディアの根本的理念に反しているからです。WP:AUTOも参考にしてください。実際には営利目的の編集者とそうではない編集者を見分ける手段はないのですが、ウィキペディアの中立性に反した宣伝的な編集・記事はどのみち他の編集者によって取り除かれてしまうので、実際上ウィキペディアを宣伝に使うことはできません。営利目的が明らかな宣伝的な記事はすぐに削除されてしまいます。
英語版は日本語版よりもう少しガイドラインなどの整備が進んでいます(en:Wikipedia:FAQ/Organizationsなど)。en:WP:COIでは、金銭の授受を伴う編集自体は禁止されていません。実際、en:WP:REWARDでは金品を含むインセンティブに基づいて執筆依頼が行われています。ただし、IPユーザーの方が想定されてるようなケースはen:WP:NOPAYに当たり、これはvery strongly discouragedとなっています。
WP:COIに従うと、「堂々と『この利用者は営利目的です』と利用者ページに書いてあ」るのは、むしろ望ましいです。COIへの対処の基本はDisclosureなので。そのように身分を明かした上で、直接記事を編集するのではなくて、記事のノートに提案を行うのは英語版では認められています。おそらく、このような参加の仕方は日本語版でも問題視されることはあまりないかと思います。このケースに相当するのに利用者:Chopard Officialさんという方がいて、この手続きに則って実際にノート:ショパールに英語版からの翻訳を投稿されています。
他の参加の仕方としては、記事に使えるような写真やメディアファイルのアップロードがあると思います。これは、en:Wikipedia:Conflict of interest#Photographs and media filesでも推奨されています。たとえば、サザン★クロスという記事があるのですが、関係者の方には記事を直接編集する代わりに写真のアップロードを私のほうからお願いしました(利用者‐会話:Bugandhoney参照)。--Bugandhoney会話2013年4月13日 (土) 07:11 (UTC)[返信]
◆ちょっと混乱してしまったので、一応Bugandhoneyさんに確認したいです。
おっしゃるに、「Wikipediaに記事があるということが、広告として働くであろうことを期待して(第三者言及があるかどうかということを委細無視して)、記事を立てることは禁止されている」ということですよね。「(第三者言及などもきちんとあるような)項目を、(例えばその関係者などから)金銭の授受の上で記事を立てることは、禁止されていない」ともおっしゃってる。であれば、これは私も正しいと思う。en:WP:REWARDなんかは知らなかったけれど、ちょっと面白いかも知れない。
もっとも、金銭の授受をひけらかして記事を書くようなマネをすると、「ボランティア(無利益で活動する人、というニュアンス)」ではなくなって、なんかいろいろ面倒なことを言われるようになってしまうのかもしれないなーとはちらりと思いましたけど。Wikipedia的には、まともな記事がひとつでも増えるのであれば、書いた人が金をもらっていようがたとえそれで田園調布に家が建とうが、別にいいんじゃないのって思いますが。プロのウィキペディア執筆者、とか。…ないか。脱線失礼。-- いすか (talk/wikimail/contributions)2013年4月13日 (土) 07:37 (UTC)[返信]
営利目的の記事編集」は無期限ブロック対象です。ウィキペディアはインターネット上の百科事典の充実発展を目的とするプロジェクトです。つまり、「百科事典の充実発展を目的にした投稿」なら問題ありませんが、「営利のみを目的にした投稿」は明らかに目的外利用だからです。とはいっても、第三者の目から見て、投稿者の心のうちを推し量るのは難しい。たとえば、投稿者が心の中で「百科事典の充実発展」を目当てにしていたのか「営利のみ」を目当てにしていたのかなんて、一回の投稿ではわからないですよね。ですが、編集履歴をみるかぎりあまりにも露骨な広告宣伝ばかりを繰り返していると看做されれれば、「営利のみ」を目当てにしていると容易に推測可能ですし、その場合は目的外利用者の虞があると判断され、方針無理解を理由に無期限ブロックされます。今現在はこのようなルールで運用されており、現実にそのような理由でブロックされた利用者は多数います。ゆえに、「営利目的で記事を作ろう」などと考えないほうが身のためだと思います。--以上の署名のないコメントは、180.43.18.5会話)さんが 2013年4月14日 (日) 00:19 (UTC) に投稿したものです。[返信]
こちらにあった書き込みはWikipedia‐ノート:井戸端/subj/営利目的の記事編集は結局へ移動いたしました。--Wolf359borg会話2013年4月20日 (土) 01:15 (UTC)[返信]
Wolf359borgさん。ノートで議論をまとめていただき、ご対応いただきありがとうございます。井戸端にて正式にお墨付きをいただきましたので、今後は起業を目指して精力的に活動します。--AgencyInTheCyberCity会話2013年4月20日 (土) 21:46 (UTC)[返信]
井戸端で一定の賛成を受けたことを文脈まで理解した上で行動するならまあ問題は無いでしょうが、賛否が分かれることについて誰かのまとめを以ってお墨付きと考えるのは不味いでしょう。自分で2,3年の編集経験が有ると言われる方が何か言うたびに反論されるというのは、規則や理念の理解に不足があるように思えます。長年継続されてきた方でも自分が関わらないことに対してルールの不備があることはややあることです。ただ教える側で起業を行なおうという方はルールに精通しているべきです。そもそもルールに精通しているのであれば、「Wikiの使い方を教えるのにWikipediaを利用する」ことが「鍬の使い方を教えるために農業の概要を教える」ようなものでどれだけ遠回りかは判ると思うのですが。--210.141.54.186 2013年4月21日 (日) 00:53 (UTC)[返信]
「理解した上で行動するならまあ問題は無い」とのコメントありがとうございます。当初はいくつかの少数意見により「賛否が分かれる」こともありましたが、そのごの Wolf359borgさんのまとめにより、議論が終わりましので、議論の結果結論が出たのであればこれは尊重されねばなりません。もし、まだ納得できないというなら反論すればいいのですが、それもできないのですから、議論参加者全員の納得が得られた結論であると思います--AgencyInTheCyberCity会話2013年4月22日 (月) 21:19 (UTC)[返信]
AgencyInTheCyberCity氏の2013年4月20日 (土) 21:46 (UTC)の発言は、悪質な荒らし宣言以外の何物でもありません。今後の氏の行動を注視し、実際に何かが行われた場合は即時ブロックなどの対応をとる必要がでてくるでしょう。--122.29.172.235 2013年4月21日 (日) 01:55 (UTC)[返信]
「悪質な荒らし宣言以外の何物でもありません」といわれますが、私どもは荒らしなどするつもりはありませんし、そのような発言をしたこともありません。「悪質な荒らし」と言われぬように注します。--AgencyInTheCyberCity会話2013年4月22日 (月) 21:19 (UTC)[返信]
一言にすれば『私ども』の時点で大抵アウトです。ノートでWolf359borgさんが言われているように、AgencyInTheCyberCityさんは規則を理解せずにコメントをされているようですのでこのような言動がでるのでしょう。方針規則に精通しない方が研修を行うことは問題大有りという結論が出ているにもかかわらず、方針規則への無理解に気付かないコメントをしている時点で、貴方がたの各異見の趣旨への理解に疑問を抱かざるを得ません。
いくら誰でも参加できると言ってもトライアスロンのなんたるかを知らない先生が学生達に大会参加を勧めたらアウトですし、役を知らずにポーカーや麻雀を教えることは無理でしょう。方針規則を理解せずの行動は往々にして荒らし同様の行為となります。ある程度編集経験があるということですが、にもかかわらず方針を理解しているように思えない言動が端々に見えており起業をするには理解が大きく不足しているというのが結論でしょう。
無論方針文書を熟読しその趣旨まで理解した上で問題無い参加方法を考え、改めて井戸端で議題を提示し参加方法に問題が無いかを問うのでしたら、それを止めることはしません。旧IP210.141.54.186--202.224.70.77 2013年4月23日 (火) 01:55 (UTC)[返信]
「それを止めることはしません」との温かいお言葉ありがとうございます。今後もより深く方針を理解し、よき人材の育成に資することができるよう計画を練りますのでご支援お願いいたします。さて、「一言にすれば『私ども』の時点で大抵アウトです」とは、どういうことでしょうか。社員研修を請け負った際には、参加する私ども一人ひとりにアカウントをとらせ編集しようとしているのですが、何か問題でしょうか。研修である以上複数名にならざるをえないのですが、「私ども」の時点でアウトというのは複数名(どもという部分?)が問題なのでしょうか?--AgencyInTheCyberCity会話2013年4月23日 (火) 13:01 (UTC)[返信]
2年程度wikipediaで活動され、管理方面に多少なりとも目を向けていれば自明のことですので説明はいたしません。Wikipedia:方針とガイドラインのリンク先を一通り確認してください。--202.224.70.77 2013年4月25日 (木) 01:28 (UTC)[返信]
2年程度活動しているとのことですが、大切なのは活動期間よりも、いかにルールを理解しているのかではないでしょうか。どうみてもルールを理解しているようには思いません。講師側はルールを理解していない時点でだめじゃないでしょうか。ルールを熟知した方による講義の例としては、ノート:山田晴通#メディア制作ワークショップ(東経大、2013年度)についてなどがありますので、AgencyInTheCyberCityさんはどこが違うのか考えてみたらよいでしょう。--124.33.203.58 2013年4月26日 (金) 21:52 (UTC)[返信]
私が本題からそれた発言をノートに映した意図にご理解いただきたくお願い致します。WP:BEANSをご覧ください。--Wolf359borg会話2013年4月26日 (金) 23:52 (UTC)[返信]
124.33.203.58さんは「ルールを熟知した方による講義の例」とのことですが、リンク先にそのような記述が見当たらないのですが…。どこの部分を読んだらいいのか、詳細ご教示いただけますか。--AgencyInTheCyberCity会話2013年4月29日 (月) 11:34 (UTC)[返信]
202.224.70.77さんは「2年程度wikipediaで活動され、管理方面に多少なりとも目を向けていれば自明のこと」とのことですが、すみませんよくわからないのでご質問したのですが……。「一言にすれば『私ども』の時点で大抵アウト」という点について、なぜアウトになってしまうのかがよくわかりません。「私ども」がだめ(つまり「私」ならOK?)だというのは、不特定多数だからということでしょうか。ただ、参加者一人一人がひとつずつアカウントを取得するので特に問題ないと思うのですが(複数名が一アカウントを使いまわすのは抵触しそうだと思うのですが)、具体的にアウトの理由を教えていただければと思います。「Wikipedia:方針とガイドラインのリンク先を一通り確認してください」とのことですが、そのような記述が見当たらず、ご教示いただければ幸いです。--AgencyInTheCyberCity会話2013年4月29日 (月) 11:34 (UTC)[返信]
追加ですが、そもそも本来の議題とはずれた方向の話をしており「営利目的の記事編集」と「研修目的で記事編集させる」ではタイトル見ての参加者も違うでしょうから別議題で改めて是非を問うのが妥当でしょう。--202.224.70.77 2013年4月23日 (火) 02:07 (UTC)[返信]
「「営利目的の記事編集」と「研修目的で記事編集させる」ではタイトル見ての参加者も違う」とのことですが、他社の社員研修を有償で請け負い講師を派遣するわけですから、当然に営利目的の会社なのですが。セミナーや講師の派遣を生業とする以上、当然営利は目的にしております。ですので、タイトルどおりだと思います。逆に営利目的がだめとなると私どもも困ります。もちろん、株式会社形態をとらないで、他社の研修を手がける法人様もございますが,,,営利目的以外の法人様としては、たとえば学校法人産業能率大学さまは、社員教育のセミナーや講習会を開いたり、社員の人材育成を図るために講師を赴かせたりと、他社の人材育成を有償で請け負うことで有名な法人があります。--AgencyInTheCyberCity会話2013年4月23日 (火) 13:01 (UTC)[返信]
目的が「記事編集」であるか「技術習得」であるかの違いです。「wikipediaの編集を最終目的とし編集やその手助けを業務とする」か、「wikiというシステム技術の習得を最終目的としそのためにwikipediaを使用する」では目的と手段が逆です。--202.224.70.77 2013年4月25日 (木) 01:28 (UTC)[返信]
たしかに技術習得が目的ではありますが、その結果としてウィキペディアの記事が充実するのであればWinwinだと思います。ですので、目的と手段が逆であってもまったく問題はないものと思います。--AgencyInTheCyberCity会話2013年4月29日 (月) 11:34 (UTC)[返信]

(インデント戻します)

こちらでのやり取りに気付くのが遅れましたので、亀レスですが申し訳ありません。上のやり取りで言及のある「ノート:山田晴通#メディア制作ワークショップ(東経大、2013年度)について」というのは、「利用者‐会話:山田晴通#メディア制作ワークショップ(東経大、2013年度)について」の誤記かと思います。ただし、「ルールを熟知した方」というのは過分のお褒めの言葉です。管理業務を行なうことについてコミュニティから一定の信任をいただける程度には理解をしている、という程度でご理解ください。--山田晴通会話2013年5月1日 (水) 01:35 (UTC)[返信]

他人にウィキペディアについて有償でレクチャーするのであれば、少なくとも山田晴通さんがおっしゃるように「管理業務を行なうことについてコミュニティから一定の信任をいただける程度には理解をしている」程度の力は必要かと思います。別に管理者レベルの理解度が必須とまでいうわけではありませんが、井戸端でのAgencyInTheCyberCityさんの言動を見る限り、ウィキペディアそのものについて深く理解しているとは言い難い気がします。そりゃもちろん初心者同士でレクチャーし合ってお互いを高めあうこともあるでしょうし、それも意味のある行為だと思いますけど、それはあくまで無償でしょう。営利目的としてやる以上は、少なくともウィキペディアそのものについて理解してないのはまずいのではないかと思います。AgencyInTheCyberCityさんの言動に対しては、Wolf359borgさんのようなコメントをなさっている人もいますが、大多数の方が疑問視なさっているわけですから、今一度よくご検討いただきたいのですが。--114.49.11.32 2013年5月2日 (木) 23:51 (UTC)[返信]
コメント 一口にウィキペディアを使った営利活動といっても、記事の代行作成や記事の作成方法の研修など、いろんなアプローチがあるのですね。興味深く拝見いたしました。さて、こちら山田晴通さんの会話ページにていくつか法的な問題が指摘されているので、私もそれを読んでいくつか疑問を感じました。AgencyInTheCyberCityさんや山田晴通さん、よろしければご教示ください。
  • 利用者アカウントと実名の紐付け情報を収集する際の事前告知
利用者アカウントと実名の紐付け情報は、個人識別可能な情報ですので個人情報に該当するとされています。個人情報保護法では、個人情報を収集する際には事前同意が必要だとされています。しかし、シラバスには一切明記されていません。通常の一般的な講義ではこのような個人情報は収集せず、このワークショップでのみ収集するというのであれば、受講生はこのようなセンシティブな個人情報が収集されるとは思っていなかったかもしれません。事前告知すべき事項だとお見受けしますが、明記していないのは、何か理由があるのでしょうか? 大学の講義はシラバスに基づいて進められるのが基本だと思いますが、「受講者の本名とアカウントを結びつけた情報を山田がもつことに同意することが受講の前提」だというならそのような重大なことがなぜ明記されていないのでしょうか。山田晴通さんにご回答いただきたいと思います。
※ なお、Ks aka 98さんから「本人の同意と情報提供を得て、ある個人が、個人情報とアカウントを紐付ける限りは、財団には関係ないです」との指摘がなされたり、114.48.145.106さんから「評価する以上、研修講師が「アカウント」と「社員の実名」の紐づけ情報を把握する必要があるはずですが、この紐づけ情報は個人情報保護法の保護対象」との指摘がなされています。
  • 個人情報収集を告げるタイミング
受講者の本名とアカウントを結びつけた情報を山田がもつことに同意することが受講の前提」とのことですので、講義の時間の中で個人情報を収集することを明らかにするのでしょうが、なぜこのような段取りなのでしょうか。個人情報を収集されることに抵抗を感じる受講生がいたとしても、既に講義がが始まってしまっていたら拒みづらいですよね。いくら同意したくないからといっても、講義の時間中にいきなり席を立って抗議の退室をするような勇気のある人ばかりではないでしょう。心理的にも拒みづらい状況に追い込まれて、しぶしぶ個人情報収集に同意をせざるをえないというのは望ましい状況ではないでしょう。また、「個人情報が収集されると知っていたら、最初からこのワークショップを受講せずに別の講義を取りたかったのに」と感じる受講生もいるでしょう。たとえばマンガ喫茶などでも、個人情報収集の件は必ず受付で告げられ、もし同意したくなければその場で帰ることもできますよね。マンガ喫茶の中にいきなり案内され自席に着席し、その段階になってから初めて個人情報収集の件を説明されたら、明らかに遅すぎるでしょう。上の質問とも若干重なりますが、事前に告知せず講義の時間になって初めて説明するという手法は、何か理由があってのことでしょうか。受講生から見れば、事前に告知してもらえるほうが利便性が高いと思います。山田晴通さんにご回答いただきたいと思います。
  • 親権者の同意
未成年者から個人情報を収集する場合、親権者の同意をとるのが望ましいとされています。今回はセンシティブな個人情報の収集に該当しますが、親権者の同意についてはどのようにお考えでしょうか。大学生を対象としたワークショップなので、未成年者が受講することもあるかと思いますが、親権者からどのようにして同意をとりつけるのでしょうか。もしかして今回は受講生が全員成人だったのかもしれませんが、その場合は仮に未成年者が受講しようとしたらどうするおつもりだったのかをご回答ください。山田晴通さんにご回答いただきたいと思います。
  • 個人情報保護方針や個人情報保護コンプライアンス・プログラムとの整合性
法人の場合、個人情報保護方針などの規程があると思います。たとえば東京経済大学には個人情報保護方針や情報保護コンプライアンス・プログラムがありますが、今回のような個人情報の収集は規定に則っていますでしょうか。山田晴通さんにご回答いただきたいと思います。
  • 上記4つの点について
AgencyInTheCyberCityさんはこれから研修事業を展開しようとしているようですが、上記4つの観点についてどのようにお考えでしょうか。事前に告知が必要ですがどのようにするおつもりでしょうか。個人情報収集を告げるタイミングが社員研修当日では遅すぎると思いますがどのようにお考えでしょうか。高卒など未成年の社員だったらどうするおつもりでしょうか。研修対象の企業の個人情報保護方針との整合性はどのように担保されるおつもりでしょうか。AgencyInTheCyberCityさんにご回答いただきたいと思います。
  • 学外の聴講生について
このワークショップは内容的にも大変興味深く、面白そうに感じました。このワークショップは東京経済大学の正規の学生のみを対象にしているのでしょうか。正規の学生でなくとも、このワークショップに興味関心を抱く人はいそうですが、やはり学生でなければ受講は無理ですよね。山田晴通さんにご回答いただきたいと思います。
いずれにせよ、センシティブな個人情報を取り扱うことになりますので、法的問題を生じさせないよう留意しながら営利目的のワークショップを運営するというのは大変そうですね。上記の点についてどのように配慮されているのか、ご教示いただければ幸いです。--出典を持たない記事をつくると彼の巡回で阻止会話2013年5月4日 (土) 23:29 (UTC)[返信]
出典を持たない記事をつくると彼の巡回で阻止さんのご質問は、この議論の最初の問題提起から逸脱気味であるように思われます。いちおうご質問にはお答えしますが、さらに議論を展開する必要がある場合は、山田の会話ページへ移っていただくか、別途、話題を立ててください。
  • 利用者アカウントと実名の紐付け情報を収集する際の事前告知
  • 個人情報収集を告げるタイミング
    • 以上の2点については、大学におけるシラバスの位置づけと履修登録方法についてご理解をいただければありがたいところです。シラバスは、一定の字数制限の下で、授業の概要を予告するものであり、事前に受講者が了解すべき事項すべてをディスクレイマーのように書き並べるものではありません。ただし、シラバスの段階でも「このシラバスを読んでいる時点で記事の編集が未経験であれば、授業を受ける前に性急に編集を経験することは(禁じはしないが)お勧めできない。」という記述は盛り込んであり、詳しい事情なり潜在的な問題の所在を理解していない学生が、安易にアカウントを作成しないような方向での誘導は行なっています。一方、学生の側に選択の余地がある授業(このメディア制作ワークショップもそのひとつです)の第1回目は、オリエンテーションに宛て、授業の概要を説明するようになっております。アカウントについての説明も、この時点で行なわれます。履修が確定するのは、4月下旬であり、(必修科目、履修必修科目を除いて)最初の2-3回の授業の間は、学生がその科目を履修するか否かを検討する猶予期間となっています。したがって、ご懸念のような問題はないと考えております。
  • 親権者の同意
    • 出典を持たない記事をつくると彼の巡回で阻止さんご自身が参照されているアットマーク・アイティのページをご覧になれば理解されるように、個人情報保護法には明確な未成年に関する規定はなく、経済産業省のガイドラインが「不正の手段」の例として「親の同意がなく、十分な判断能力を有していない子供から、取得状況から考えて関係のない親の収入事情などの家族の個人情報を取得する場合」を挙げられていることが、関係する公的な見解です。大学は学生を「十分な判断能力を有していない子供」のようには扱いません。もちろん、大学にとって学生は、様々な文脈において保護されるべき対象ですが、未成年とはいえ19歳以上(この科目は2年生以上から履修が可能です)である学生について、「取得状況から考えて関係のない親の収入事情などの家族の個人情報」ではなく、学生本人が主体的に行なっているウィキペディアにおける編集活動についての情報(要するに本人についての情報)の提供を学生に求める場合に、親権者の同意取得が必要であるとは考えておりません。
  • 個人情報保護方針や個人情報保護コンプライアンス・プログラムとの整合性
    • 少なくとも、山田としては懸念される問題はないと考えているからこそ、この授業を企画、実施しています。万一、山田の行なっている授業運営について、第三者のお立場から、こうした大学の公的方針に照らして懸念される事態があるとお考えでしたら、大学の公的な窓口に直接お問い合わせください。
  • 学外の聴講生について
    • この科目は、実習系の授業であり、講義系の授業とは異なり、基本的には聴講生の履修等は認められていません。
とりあえず、ご質問へのお答えは以上の通りです。さらに最初の問題的から逸れた方向での議論が必要でしたら、適切な場所を設けて続けていただけますようお願いいたします。--山田晴通会話2013年5月5日 (日) 12:22 (UTC)[返信]
山田晴通さんより「この議論の最初の問題提起から逸脱気味であるように思われます」とのご返答がありましたが、この議論で最初に問題提起した58.158.161.250さんは営利目的の例を列挙する中で「「ある企業からお金を受け取ったうえで、そこの社員50人くらいに宣伝記事の作成法や記事の荒らしかたをレクチャーした」とかならどうか」と述べており、ウィキペディアで営利を得る行為の一類型として特定の集団に対し教授する形式を挙げています。今回は、たまたま山田晴通さんとAgencyInTheCyberCityさんの両名が、営利目的で特定の集団に対しウィキペディアの編集方法等を教授しようと企図していらしたので、お二人にご質問させていただきました。営利目的でウィキペディアの編集方法を教授しようとするなら、ウィキペディアの目的に合致しているかいないかという議論以外にもこんなハードルがあるけれどもクリアできるのかなと懸念したのでお聞きしました。特にAgencyInTheCyberCityさんの場合はこれから企画しようとしているようですが、上記のハードルをクリアできないようであればそもそも開催自体できないと思います。AgencyInTheCyberCityさんはどのようにお考えなのかお聞かせねがいます。もしクリアできないようであれば、そもそも事業化など無理なのではないでしょうか。
  • 利用者アカウントと実名の紐付け情報を収集する際の事前告知
山田晴通さんは「シラバスは、一定の字数制限の下で、授業の概要を予告するものであり、事前に受講者が了解すべき事項すべてをディスクレイマーのように書き並べるものではありません」とのことですが、字数制限あるからといって、このようなセンシティブな個人情報を収集するという重大事を漏らしてしまったのであれば問題でしょう。今掲載されている内容よりも、センシティブな個人情報を収集することの方がより優先度の高い重大事だと思います。「「百科事典の編集履歴」に至っては、個人の思想信条にかかわる可能性があり、「図書館の貸出履歴」などと同様センシティブ情報に該当する」との指摘もなされています。図書館の自由に関する宣言を持ち出すまでもなく、ご存知の通り図書館の貸出履歴は、たとえ学校併設の図書館であっても教員にすら開示することが禁止されているほど厳格に管理されています。百科事典の編集履歴など、これに匹敵するほど思想信条を含んだセンシティブな情報でしょう。「詳しい事情なり潜在的な問題の所在を理解していない学生が、安易にアカウントを作成しないような方向での誘導は行なっています」とのことですが、それはたしかに大事かもしれませんが、そんなことよりもセンシティブな個人情報を他人に握られることの方がより重要でしょう。
  • 個人情報収集を告げるタイミング
受講生から見れば、事前に告知してもらえるほうが利便性が高いと思います」という意見についてはいかがお考えでしょうか。もし、シラバスで事前に告知するより講義当日にその場で発表する方が学生にとって利便性が高いとお考えなら、その根拠もご教示いただければありがたいです。
  • 親権者の同意
なるほど「2年生以上から履修が可能」だということですね。また、「(要するに本人についての情報)の提供を学生に求める場合に、親権者の同意取得が必要であるとは考えておりません」というのが山田晴通さんの見解ということですね。了解しました。
  • 個人情報保護方針や個人情報保護コンプライアンス・プログラムとの整合性
ご回答ありがとうございます。ご進言いただいた手続きを進めることといたします。
  • 学外の聴講生について
ご回答ありがとうございます。うーんそうなのですか。もし聴講できるのであれば、たとえばAgencyInTheCyberCityさんにそちらに出席してもらって、ほんとうにAgencyInTheCyberCityさんご自身がこのような研修を行えるのかどうかを自省する機会にしてもらえれば、と思ったのですが。
特にAgencyInTheCyberCityさんは、営利目的で研修を企画なさるなら、上記のような問題点もあるということをしっかりご認識いただいたうえで動いていただければと思います。--出典を持たない記事をつくると彼の巡回で阻止会話2013年5月5日 (日) 14:38 (UTC)[返信]
とりあえず、一言だけ。経済特区制度によって株式会社が設立した私立大学であれば「営利目的」であるかと思いますが、東京経済大学のように通常の学校法人が経営する大学の正課の教育活動や研究活動は「営利目的」ではありません。どうか誤解のないようにお願いいたします。--山田晴通会話2013年5月5日 (日) 14:44 (UTC)[返信]
私は山田晴通さん個人、および、AgencyInTheCyberCityさん個人に対して上記の質問をさせていただいており、大学当局に対して上記の質問を行っているのではありません。大学を設置する学校法人が非営利の団体なのは言うまでもないことです。しかし、私が話をお伺いしているのは大学当局や大学の設置者たる学校法人当局ではなく、あなたがたお二人です。今回の例でいえば、山田晴通さんは自身の給与を得んがために東京経済大学の学生を育成し、AgencyInTheCyberCityさんは自身の利益を得んがために他社の人材を育成するわけです。両者とも自身の金銭的な利益を目的にウィキペディアの編集方法などを教授するわけですから、これは営利目的といって差し支えないでしょう。それとも、山田晴通さんやAgencyInTheCyberCityさんは、無償の奉仕活動としてウィキペディアの編集方法などを教授するとでもいうのでしょうか。少なくともここまでの話ではそのようなコメントはなく、てっきり有償だと思っていたのですが。なお、上記のご質問への回答もよろしくお願いいたします。--出典を持たない記事をつくると彼の巡回で阻止会話2013年5月5日 (日) 17:56 (UTC)[返信]
出典を持たない記事をつくると彼の巡回で阻止様(変わった名前ですね)ようこそウィキペディアへ。心より歓迎いたします。貴方様にはこの議論に参加する前にウィキペディアの執筆作業を重ねていただく必要があるかと思われますがいかがでしょうか? 執筆や編集仲間との話し合いで投稿履歴を重ねることで、はじめて貴方様が今お感じになられている疑問や考えを皆様にうまく伝えることができるのかと思いますが。--Triglav会話2013年5月5日 (日) 18:40 (UTC)[返信]
了解しました。一応、今まではIPでネカフェなどから文学関連の記事に書き込んでおりましたが、自宅からネット接続できるようになったことと井戸端への参加を機会に、このアカウントをとりました。「変わった名前ですね」とのことですが、某小説の捩りですのでそこはあまり気になさらないでいただければと思います。(署名若干変えました→)--『出典を持たない記事をつくると、彼の巡回で阻止』会話2013年5月8日 (水) 17:52 (UTC)[返信]
山田晴通さん、「とりあえず、一言だけ」と取り急ぎのご回答をいただきましたが、その後いかがでしょうか。他の質問項目にはご回答いただけないということでよろしいでしょうか。ご回答できないということであれば、ここまでの経緯とあわせてお手続きを進めますが、もう4点追加で質問させていただいてもよいでしょうか。
  • シラバスへの前提条件の記載の可否
私が「大学の講義はシラバスに基づいて進められるのが基本だと思いますが、「受講者の本名とアカウントを結びつけた情報を山田がもつことに同意することが受講の前提」だというならそのような重大なことがなぜ明記されていないのでしょうか」とお聞きしたところ、山田晴通さんより「シラバスは、一定の字数制限の下で、授業の概要を予告するものであり、事前に受講者が了解すべき事項すべてをディスクレイマーのように書き並べるものではありません」とのご回答をいただきました。しかし、講義を受講するにあたっての前提条件を、シラバスに明記するのは通常の用法だと思いますが、いかがでしょうか。たとえば、東京経済大学の「情報リテラシー応用」を例にとりますと、シラバスに「本講義は「情報リテラシー入門」を履修していることを要件としている」と受講の前提条件が明記されています。このように、講義を受講するにあたっての前提条件がある場合、シラバスに明記するのは一般的だと思います。まして今回は、一般の大学の講義としては通常収集しないようなセンシティブ情報を収集されることが前提なのですから、当然特記が必要な事項ではないかと思います。山田晴通さんは、講義を受講する際の前提条件をシラバスに明記するのはおかしい、とお思いなのでしょうか。
  • シラバスの字数制限
私が「大学の講義はシラバスに基づいて進められるのが基本だと思いますが、「受講者の本名とアカウントを結びつけた情報を山田がもつことに同意することが受講の前提」だというならそのような重大なことがなぜ明記されていないのでしょうか」とお聞きしたところ、山田晴通さんより「シラバスは、一定の字数制限の下で、授業の概要を予告するものであり、事前に受講者が了解すべき事項すべてをディスクレイマーのように書き並べるものではありません」とのご回答をいただきました。(受講にあたっての前提条件を記載するだけならそれほどたいした文字数は必要ないような気もしますし、ウェブサイト上のシラバスに「一定の字数制限」などあるのだろうか、という疑問もありますが)ともかく「一定の字数制限の下」で書かなければいけなかった、ということを一つの理由として挙げてらっしゃいますよね。そうしますと、山田晴通さんとしては学生のセンシティブ情報を収集することを記載したかったが、文字数制限によって泣く泣く入れられなかったため記載できなかった、ということなのでしょうか。もしそうだとすると、山田晴通さんの問題というよりも、むしろ大学側が定めている文字数制限がちょっと厳しすぎるのでは、というお話しも出てくるかもしれません。しかしながら、もし山田晴通さんが、センシティブ情報を収集することを記載するつもりが最初から全くなかったとすると、文字数制限云々は記載しなかった理由ではありませんよね。山田晴通さんがおっしゃっている「一定の字数制限の下」というのは、単にシラバスの一般論を述べたものでしょうか。それとも、今回センシティブ情報収集の事前告知を記載したくともできなかった理由として挙げているのでしょうか。ご回答ください。
  • 学生からの同意の必要性
この講義に対しては、Mount ricepaddy sunny st Gyeongjuさんから「既存の利用者名を使うのならば(当人が本名を使っていない限り)管理者である先生に当人が公開していない本名が知られることになります。また別の利用者名を使わせることは勿論、IPとして編集するように要求するとしても問題があると思います」との疑問が出されています。また、Vigorous actionさんから「あなたが財団が定めるの個人情報などの非公開情報を得ることについて財団の方に適正かどうか確認されましたでしょうか?」との質問がなされています。それらに対する回答の中で、山田晴通さんは「1)既に使っているアカウントについて、山田に本名が知られることに同意するか、2)「Wikipedia:多重アカウント」を理解した上で、前期の期間のいずれかの段階で現在使っているアカウントについてのクリーンスタートを行い、後期の期間中は、使用するアカウントについて、山田に本名が知られることに同意するか、を選択させます。」「受講者は自由意志に基づいて山田に個人情報を提供する」と説明しています。一応確認なのですが、山田晴通さんは学生からの同意が必要だという認識はあったのでしょうか。Mount ricepaddy sunny st GyeongjuさんやVigorous actionさんから指摘されて、初めて学生からの同意の必要性を感じたのでしょうか。それとも、当初から学生の同意が必要であることは自覚していたのでしょうか。
  • Vigorous actionさんのご提案への対応
Vigorous actionさんから「本講義に当たり別のサーバー(大学側で設置されてもいいでしょうし、無料のレンタルWikiでも構わないと思います)で投稿された内容ので山田晴通さんが適切だと思われるものをwikipediaに移入されるといった方法もありえるのではないか」との提案がなされています。しかし、Vigorous actionさんに対する返答において、山田晴通さんはこのご提案については一切言及していません。Vigorous actionさんのご提案について黙殺なさっているようですが、このご提案について検討はなさったのでしょうか。
以上よろしくお願いいたします。一週間ほどお待ちしたうえで、その後は2013年5月5日 (日) 14:38 (UTC)にコメントした通りお手続きを進めたいと思います。--『出典を持たない記事をつくると、彼の巡回で阻止』会話2013年5月11日 (土) 17:55 (UTC)[返信]
とりあえず、一言だけ」と取り急ぎのご回答を戴きましたが、その後、ご返信についてはいかがでしょうか。「とりあえず、一言だけ」とのことでしたので、追加でコメントあるものと思い、上記の件については念のためお待ちしていたのですが、やはりお忙しいのでしょうか。--『出典を持たない記事をつくると、彼の巡回で阻止』会話2013年7月25日 (木) 02:10 (UTC)[返信]
ちょっと教えていただきたいというか確認なのですが、ここでは日本のことだけを議論しているという理解でよろしいでしょうか。将来的に国外での事業展開も可能性としてはあるかもしれませんが、現時点で私どもは神奈川から東京にかけてを営業エリアと考えています。また、そのほかのみなさまも、現時点でどちらにお住まいか存じ上げませんが、それでも日本国内に住んでらっしゃる方が大部分かと思います。ですので、ここでの議論は日本を前提にしているとの理解です。国外まで含むとなると、たとえばその国ごとの個人情報に関する法律がありますから国ごとに異なる対応が必要でしょう。議論が広がりすぎるので、とりあえず日本に限った議論でいいでしょうか。(あるいはウィキペディアを所管する財団本部があるアメリカの法律も意識する必要があるのでしょうか?)今回、突然「経済特区」のお話が出てきてびっくりしたのですが、ホンコンやマカオについては議論の対象外ということでいいですよね? もしかして構造改革特区のことをいいたいのかなとも思ったのですが、字面が全然違いますし。--AgencyInTheCyberCity会話2013年5月7日 (火) 16:52 (UTC)[返信]
突然「経済特区」のお話が出てきてびっくりしたのですが、ホンコンやマカオについては議論の対象外ということでいいですよね」とのことですが、細かいことを言いますと、香港やマカオは特別行政区のはずで、経済特区なのは深圳やアモイです。山田晴通さんは「経済特区制度によって株式会社が設立した私立大学」といっていますけれども、私は(おそらく山田晴通さんは、中国の経済特区ではなく、サイバー大学のような日本の構造改革特別区域の株式会社立大学のことを言いたかったのだろう)と推測し、その前提でコメントしています。もし山田晴通さんの意図するところと違うようであればご指摘ください。また、そういう「字面」の細かい点についてのお話になりますと、たとえば山田晴通さんは「経済特区制度によって株式会社が設立した私立大学であれば「営利目的」であるかと思いますが、東京経済大学のように通常の学校法人が経営する大学の正課の教育活動や研究活動は「営利目的」ではありません」とコメントしていますが、株式会社は営利法人で学校法人は非営利法人なのはたしかにその通りなんですが、営利法人と非営利法人の違いとは結局のところ儲けを出資者に分配するのか(株主配当など)それとも儲けを出資者に分配しないのかの違いですので(非営利法人も財務的にプラスでなければ当然破綻しますから儲けを確保する必要はあります。非営利法人というと儲けてはいけないような字面に思えますが)、「株式会社は営利法人で学校法人は非営利法人ですが、どちらの設置する大学であっても正課の教育活動により金銭的な利益を得ています」というのがより正確かもしれません。ですが、それは東京「経済」大学の先生が一番よくご存じのお話しでしょうし、こちらの議論とはあまり関係ない気もいたします。--『出典を持たない記事をつくると、彼の巡回で阻止』会話2013年5月8日 (水) 17:52 (UTC)[返信]
失礼しました。香港とマカオは経済特区ではなかったのですね。しかし、経済特区と構造改革特区では字が全然異なるのでさすがにお間違いになるとは思えませんし、アモイの法・制度についてはここでの議論とはあまり関係ないでしょうから。ですので、お話しの範囲を明確にするために、念のため確認させていただいた次第です。--AgencyInTheCyberCity会話2013年5月11日 (土) 06:33 (UTC)[返信]
さすがに山田晴通さんが経済特区と構造改革特別区域を混同しているとは思いませんが、タイプミスする可能性は十分にあるでしょう。山田晴通さんの単なるタイプミスであるなら、それをことさらに取り上げて論じる必要性はないと思います。「こちらの議論とはあまり関係ない気もいたします」と申し上げましたが、そこを掘り下げてもここでの議論とはあまり関係ないのではないでしょうか。--『出典を持たない記事をつくると、彼の巡回で阻止』会話2013年5月11日 (土) 17:55 (UTC)[返信]
出典を持たない記事をつくると彼の巡回で阻止さんへ。「事前に告知が必要ですがどのようにするおつもりでしょうか」とのことですが、これは研修を開催するより前の段階で、受講者おひとりおひとりから署名捺印による同意書をいただく想定です。「個人情報収集を告げるタイミングが社員研修当日では遅すぎると思いますがどのようにお考えでしょうか」とのことですが、これは各社様が新卒を募集する際の説明会などで言及いただく想定です。昨今は新卒採用において、学生様向けの説明会を開催するのが当たり前になっており、入社後の研修にはどのようなものがあるのか説明する機会も多いようです。私どもとご契約いただいた各社においては、その説明会などの場を通じ、ウィキペディアにまつわる研修があることをお伝えいただく想定です。場合によっては、その場に私どもも同席してご説明することも視野に入れています。これで入社後のミスマッチも防げると同時に、事前告知もクリアできると考えています。「高卒など未成年の社員だったらどうするおつもりでしょうか」とのことですが、近年では基本的には大卒以上の方しか採用しない企業様も多いようで、私どももそういった企業様を対象にビジネスさせていただこうと思っています。そのため、率直に申し上げて、いま時点で未成年の社員についての対応は考えておりませんでした。ただ、たしかに高卒のかたを採用される企業様とご契約させていただくことも今後あるかもしれませんので、その際には親権者さまのご同意書を入社前にいただく手はずをととのえるなど、何らかの対策をとることをお約束いたします。親御さんの同意は必須ではないとのご指摘もありますが、お金おお支払いいただいて講義させていただく以上、法的問題についてのちのち問題にならぬよう打てる手は打っておき、できうるかぎりクリアな状態にしておくのが当然だろうと思います。「研修対象の企業の個人情報保護方針との整合性はどのように担保されるおつもりでしょうか」とのことですが、これは各社様ごとに方針異なりますので、それと整合性が取れるようにカスタマイズした上で講座を開催することになると思います。ただ、基本的にある程度の情報採取は認めている方針が多いですので(例:会社の電子メールの本文や、社内LANからのWEB閲覧の履歴は、会社側が傍受してモニタリングすることも認められている場合が多い)、前述の同意書とセットで問題はクリアできると思います。なお、当然ですが、百科事典の編集履歴は個人情報であるとの認識に立ち、厳格な管理を徹底いたします。今後はプライバシーマークの取得も視野に入れておりますので、より厳格かつ適切な取り扱いに努めて行きたいと思います。いずれにせよ、料金をお支払いいただいて講義を開催する以上、法的な面で抜かりなく対応するのは当然の努めと考えています。--AgencyInTheCyberCity会話2013年5月7日 (火) 16:52 (UTC)[返信]
基本的には大卒以上の方しか採用しない企業様も多いようで、私どももそういった企業様を対象にビジネスさせていただこうと思っています」とのこと、了解です。「受講者おひとりおひとりから署名捺印による同意書をいただく」とのこと、こちらも了解しました。基本的に事前に告知し同意を得る必要がある、というご認識はお持ちということですね。ただ、「各社様ごとに方針異なりますので、それと整合性が取れるようにカスタマイズした上で講座を開催することになると思います。ただ、基本的にある程度の情報採取は認めている方針が多い」とのことですが、さすがに従業員の思想信条にかかわるセンシティブ情報の収集まで可としている規定は聞いたことがありませんので、そことの整合性を担保しないといけないでしょう。(もちろん事前に告知し同意を得ているのであればいいのかもしれませんが)。また、「説明会などの場を通じ、ウィキペディアにまつわる研修があることをお伝えいただく想定です。場合によっては、その場に私どもも同席してご説明することも視野に入れています」というのはかなり抵抗感を感じる学生もいると思いますが、本当に大丈夫なのでしょうか。現在の日本では、採用時の面接などで思想信条などセンシティブ情報について質問することは禁止されています。これは学生側にも企業側にも一般に広く認識されていると思います。にもかかわらず、採用説明会で「入社後の研修でセンシティブ情報を収集します」と説明されたら、学生側も困惑するのではないかと危惧します。(もちろんそれでも学生が同意し採用試験を受けるというなら、それはそれでかまわないのかもしれませんが、ちょっと現実的とは思えないのですが)。--『出典を持たない記事をつくると、彼の巡回で阻止』会話2013年5月8日 (水) 17:52 (UTC)[返信]
事前に本人からの同意を得ているのであれば、仮に個人情報に該当する情報を収集したとしても問題にならないと思います。各社様とも規定上不備が生じないよう配慮しますので、よろしくお願いします。--AgencyInTheCyberCity会話2013年5月11日 (土) 06:33 (UTC)[返信]
コメント 営利目的がNGなのは広告風記事そのものであって、記事作成の代行や指南などの編集手順に関するものなら問題ないと思います。 驚きを通り越してどんなビジネスモデルが登場しても平然としていられるようになった昨今、このケースもコントロールの利かない空間に顧客を放り込んで面倒を見るなんてことは、私には出来ない芸当なので皆様のその発想と熱意には感心いたします。ぜひ、支払った金額に合うようにお客様を満足させてあげてください。少なくともこれから起きうることを契約書面にして残しておくとよいでしょう。近年は心理的損害額というものも大きいと聞きますし。
当然ですが、ウィキペディアンは皆様方が契約関係にあるなんて事は関知しませんので、協力してお客様を満足させるようなことはしませんし、むしろそのおおかたは不満足にさせる傾向が強いと思いますが、どうか業者の皆様はお客様が火だるまになる前に救出できるように目を配ることを怠らないで頂きたく思います。ただ、この救出作業で無理をすると今度は火の粉が自分のほうに降りかかってきますので御用心願います。
最後に、最初のIP様のご質問ですが、受託業者は既に(あるいはこれから)投稿予定の問題記事を大量に抱えているために厳しく非難されたもので、よくある自社記事の投稿でしたら1件のみですので大騒ぎにはなりませんでした。最初から問題記事であることを知っていてそれを生き残らせるための指南を顧客にするのでしたら、業者が直接編集をしていなくても、ウィキペディア内だけではなく、あらゆる方向から圧力が掛かるだろうし、ルール上のそういう抜け道はすぐに塞がれてしまうでしょう。--Triglav会話2013年5月5日 (日) 17:15 (UTC)[返信]
おそらくウィキペディアンはこう考えるはずです。授業料と同じ金額を生徒から貰わずに財団から支援してもらったと仮定して、投資しただけの価値をウィキペディア上で生み出すことが出来るか? と・・・ あら~こんなにハードルを高くしてしまったわ(笑)。皆様のご健闘を心よりお祈り申し上げます。
まぁ大きな損害が想定されないものについては、(こうやって事前の話し合いを済ませて)とりあえずやってみるといいですよ。執筆・翻訳そして運営の実績がある人が講師役になる分には心配するところは特になく、私は結構楽観しています。逆にウィキペディアに関して何かビジネスを始めたいとか宣言している履歴なしの方にどう説得したらよいか?「頓挫するからやめておけ」としか言えませんよ。--Triglav会話2013年5月5日 (日) 19:29 (UTC)[返信]
とりあえずやってみるといい」とのありがたいお言葉、感謝致します。Triglavさんからのお墨付きもいただきましたので、今後ともブラッシュアップを重ね、よりよい企画を練りたいと思っています。ぜひ暖かく見守って頂ければ幸いです。--AgencyInTheCyberCity会話2013年5月7日 (火) 16:52 (UTC)[返信]
うん。がんばってね。何やるのか知らんけど。--Triglav会話2013年5月7日 (火) 17:26 (UTC)[返信]
ひとつ聞きたいんですけど。記事空間の編集が0のAgencyInTheCyberCity様が誰に何を教えるというのですか? それとも誰かにお金を払ってAgencyInTheCyberCity様が教わるという話しですか? --Triglav会話2013年5月7日 (火) 17:47 (UTC)[返信]
IPユウザ(原文ママ)として数年の経験があるらしいですよ。どこまで本当なのかは分かりませんが。それにしても、Triglavさんの2013年5月5日 (日) 19:29 (UTC)の発言を見て『「とりあえずやってみるといい」とのありがたいお言葉、感謝致します。』と返事するのはまともな考えとは到底思えません。よほどの『ポジティブ+読解能力が欠落している』あるいは『いわゆる釣り的なものを目的とした荒らし』のいずれかではないでしょうか。後者であれば速やかにお引取り願うべきでしょうし、万が一前者であれば本人および研修を受ける生徒の行く末を憂慮するばかりです。--138.243.217.39 2013年5月8日 (水) 11:03 (UTC)[返信]
はい、アカウント取得前にIPとして数年の経験はございます。これは本当です。また、「万が一前者であれば本人および研修を受ける生徒の行く末を憂慮するばかり」とのコメントをいただいておりますので(生徒は関係ありませんが)、その言葉を胸に精進したいと思います。--AgencyInTheCyberCity会話2013年5月11日 (土) 06:33 (UTC)[返信]
AgencyInTheCyberCity様はご自身のビジネスについてお話されてますので、こちらもウィキペディア側の損得だけの話しとさせて頂きます。ウィキペディアン(先輩利用者)は、新人利用者の皆様にさらなる成長と定着を望んでいます。ご提示の企画を読む限りでは、生徒の皆さんは自らの意思でウィキペディアに参加しているとは言えませんので、生徒さんたちのそのあたりの目標を主催者である講師の方が代わりに設定してあげる必要があります。その目標設定は、成長と定着の証明として最低限、生徒1名につき新着記事選出の1本くらいの成果をお約束いただけなければ困ります。テスト投稿どまり程度の方々を大量に送り込んでくるということなら、こちら側も、成果が期待できない人物に対してのフォローのためだけの不毛な先輩利用者たちの人材投入という「大きな損害が想定」されますので現時点でのご提案内容では同意しかねます。
どうやらAgencyInTheCyberCity様は、そのようなタイプと見受けましたので、資金集めとその後のマネジメントだけに集中されるとよろしいと思います。あとは有能な執筆者(できれば管理者などの運用経験もあればなお良)を雇い入れて、実務面のすべてをその人に任せてあげてください。私は、具体的な内容についてその方と話し合うことにします。--Triglav会話2013年5月11日 (土) 08:28 (UTC)[返信]
ちょっと興味を持ったので。自らの事業主体(自分の実名や運営団体)を山田さんのように明らかにするリスクを現時点で取らない理由はなんですか?その点のお考えについては伺ってみたいです。--111.188.15.129 2013年5月11日 (土) 12:10 (UTC)[返信]
次のお返事のときに一緒に答えてください。アカウントを現時点で取らない理由は何ですの?--Triglav会話2013年5月11日 (土) 13:07 (UTC)[返信]