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Wikipedia:井戸端/subj/存命人物 の出典 検証可能性について。

存命人物 の出典 検証可能性について。

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存命人物の記事に 出典がないとか 検証可能性がないとかの コメントが良くつけられるが その基準に統一性がないのではないか?

以前 これに類した 話題提供したところ例示せよとの意見があった。例示するほどもない 普遍的に見られる現象であるが 念のため例示することにしたい。 経済学者一覧のところで 青木昌彦 雨宮健の両氏に このコメントが付せられている。この2人をあげたのは単なる例証。他の経済学者も無数こうした事例がみられる。 同じカテゴリー の 一番最初に出てくる相沢卓悦 相沢安輝 両氏 また 青木昌彦氏と同姓である 青木紀 氏にはこのコメントは付けられていない。 この2タイプの記述 出典 は 著書 などが多く 脚注に 科研番号 アマゾン紹介 などがあり ほとんど差がない。 むしろ 青木昌彦 雨宮健氏の方が 丁寧に執筆されている。なぜ この両氏の記事に 出典がない とか 検証可能性に欠けるなどのコメントが付せられるのか理解できない。

周知と思うが 青木 雨宮両氏はノーベル経済学賞の候補にもなっている人物である。他方 コメントが付いていない人物は それほど特筆すべき業績はないと思われる。 存命人物 特に 著書が業績である人物の 出典 のひな型があればよいと思う。 私見では著書名 出版社 刊行年次 ISBN もつけるべきか。 アマゾンなどの著者 著書紹介 科研費番号 などが検証可能な出典と考えられるがどうでしょうか?——以上の署名の無いコメントは、110.66.52.177ノート/Whois IPv4IPv6)さんが 2016-01-29T08:30:30 (UTC) に投稿したものです(Ks aka 98会話)による付記)。

コメントウィキペディアでの検証可能性というのは、「何を見て書いたか書く」あるいは「そこに書かれていることをウィキペディアで確認することができる情報源を示す」ということです。ウィキペディアは誰でも編集できますから、間違いや思い込み、あるいは悪意のある虚偽がどうしても入り込んできます。ですから、一般的な文書、論文などよりも細かく情報源を示していくことが求められます。一方に指摘があり、他方に指摘がないというのは、ウィキペディアは、全体を統括する仕事というようなものがあるわけではないので、たまたまその記事が目に付いたかどうかという部分も大きいです。
検証可能性とか出典がないとか言うのは、書かれている内容の充実度などとは関係なく、情報源が示されているかどうかという部分で判断されます(情報源の質も問われることがあります)。すごくちゃんと書かれているように見える記事でも、出典がなければ出典がないといわれる。
情報源としては、人物の基礎的なことについては出版社などの著者紹介、人物事典などがあり、研究者なら研究者データベースや研究室のホームページなども使えるでしょう。刊行している書籍や論文を記事で取り上げるなら、それぞれの一般的な書誌情報を記事に書きます。書籍そのものを参照している場合は情報源はあまり示されていませんが、公式ページの業績一覧などから引いてきたなら、そのページを情報源として扱ってください。
これらのことを扱っている方針やガイドラインとしてはWikipedia:検証可能性Wikipedia:信頼できる情報源Wikipedia:出典を明記するが参考になるでしょう。情報源の書き方の雛形としてはWikipedia:出典テンプレートもご覧ください。--Ks aka 98会話2016年1月29日 (金) 08:56 (UTC)[返信]
コメント挙げられた例をいくつか拝見しましたが、どれも出典が不十分な記事だと思いました。「青木昌彦」も、あげられているのが本人の著書がほとんどですので、出典としては有効ではありません。ウィキペディアに書く記述は第三者による記述を典拠としている必要があります(Wikipedia:信頼できる情報源)。主題本人は自身の経歴について好き勝手に書くことができるので、いくら著書や論文を多く出していようと、記述の典拠たり得ないとしているのです。(したがって、アマゾンや科研費番号も無関係です。) 繰り返しになりますが、挙げられた例は、すべて、出典が不十分です。オレンジ色のメッセージがついてない記事にも、ついているべきです。(この後つけておきます。)統一性がないという件ですが、ウィキペディアでは別に誰かが逐一査読してオレンジ色のメッセージをつけてまわっているわけではなく、たまたま記事を開いた利用者がもし出典が不十分だと感じたときに、各利用者で勝手につけているものです。有名な方ほど閲覧者が多く、メッセージを貼り付けようと思う利用者が表れる可能性が統計的に高くなるとお考えください。なお、出典の付け方のひな型があればよいとのことですが、出典の選び方については「Wikipedia:信頼できる情報源」を、書き方については「Wikipedia:出典を明記する」をご参照ください。ウィキテキストの編集の敷居が高い場合には、各記事の「ノート」にて文献を紹介して、経験のある他の編集者に編集を頼むことも可能だと思います。--朝彦会話2016年1月29日 (金) 09:01 (UTC)[返信]