コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

Wikipedia:井戸端/subj/koboストアにWikipedia人名ページを電子書籍化した商品が登録されている件

koboストアにWikipedia人名ページを電子書籍化した商品が登録されている件

[編集]

ツイッターで楽天のkoboストアにウィキペディア日本語版の人名記事を電子書籍化したコンテンツが登録されている件が話題になっています。

koboストアにWikipedia人名ページ書籍が追加された

  • koboストアがウィキペディアの人名ページを一人一冊、全部で342冊の書籍として登録している
  • 商用利用、しかもDRMをかけているのはライセンス的に問題あるのでは?
  • ウィキペディア財団から楽天になんらかのアクションすべきなのではないか?

識者のご意見を伺いたいと思います。--Wolf359borg会話2012年9月18日 (火) 19:55 (UTC)[返信]

同じ話題を何度も何度も井戸端に投稿するのは、議論が拡散すると思うのですが!? うえの議論をしはじめたひとと同一人物ですか? もし同じ人なら、複数のユーザIDで何度も何度も投稿するのはずるでしょう。もし違う人なら、少し上の議論くらい確認してから投稿したほうがいいいんじゃないですか?--113.36.44.202 2012年9月18日 (火) 20:39 (UTC)[返信]
当該電子書籍は、9月19日付けで削除されたようです。→[1]--Rienzi会話2012年9月19日 (水) 03:31 (UTC)[返信]
今確認した所削除されていない模様です。[2]--AyaTademaru会話2012年9月19日 (水) 07:14 (UTC)[返信]
AyaTademaruさん、ご指摘いただきましてありがとうございます。ただいま、削除されていない事を確認いたしました。なお、ノート:コボにおいて、楽天koboイーブックストアのISBNコードは、ISOJISも関係ないという情報[3]が寄せられた事を受けて、私が個人的に検証を行ない、その結果を報告させていただいております。お手すきのときに、この内容について、コメントをいただければ幸いでございます。--Rienzi会話2012年9月19日 (水) 15:41 (UTC)[返信]
そういう「検証」をウィキペディア内でやるのは方針的に問題がありそうですが・・・。--122.132.203.52 2012年9月19日 (水) 16:11 (UTC)[返信]
ノート:コボにてお返事させていただきました。--Rienzi会話2012年9月19日 (水) 16:44 (UTC)[返信]

インデント戻します。皆様ご存知かとは思いますが,本件は楽天CEOの肝いりのようです[4]DRM付きであることまで把握されているかどうかは不明ですが。--AyaTademaru会話2012年9月20日 (木) 03:42 (UTC)[返信]

コメント 113.36.44.202さんがおっしゃってる先行議論というのは、「ウィキペディアから外部サイトへの転載に問題はないのか?」の議論の件ですよね。そちらでは既に2012年9月17日 (月) 16:35 (UTC)より議論を開始してますので、よろしければそちらにもご意見いただければと思います。また、113.36.44.202さんは、わたくしとWolf359borgさんが同一人物ではないかとお疑いようですが、別人です。Wolf359borgさんの編集履歴を見ると、わたくしのアカウント名とかなり似ている記事も編集していますが、まったく赤の他人です。--TohokuGalaxyAngels会話2012年9月20日 (木) 06:06 (UTC)[返信]
その先行議論とやらは本件と独立だと思います。似たような事象なので結論は同じかも知れませんが。--AyaTademaru会話) 2012年9月20日 (木) 08:03 (UTC)先行議論を言い出した方が同じだとおっしゃってるんだから同じですね。失礼しました。--AyaTademaru会話2012年9月20日 (木) 08:06 (UTC)[返信]

AyaTademaru様には大変申し訳無いのですが、やはりウィキペディアの理念的に考えてここで書くより各種メディアに記事にしてもらうようにお願いするかメタにて英語で問題提起するほうが正しいように思えます。ここでコボに対する検証、糾弾とも思える議論してもこれといった実りは個人的には期待できないと考えます(具体的にはこの件がウィキペディア自体の終了に直結するわけじゃないから楽天なんか無視したほうが楽、結局どうでもいいと思えばいいやってことに・・・)。状況が変な方向になりそうなので意見させていただきます。--125.194.225.155 2012年9月20日 (木) 08:10 (UTC)[返信]

御説ごもっともです。つきましては125.194.225.155 様には是非各種メディアやメタへの働きかけをして頂ければ幸いです。--AyaTademaru会話2012年9月20日 (木) 12:04 (UTC)[返信]

Ks aka 98さんからのご指摘を受けましたので、ここに記載していた情報についてはノートへ転記します。→Wikipedia‐ノート:井戸端/subj/koboストアにWikipedia人名ページを電子書籍化した商品が登録されている件--Rienzi会話2012年9月20日 (木) 15:12 (UTC)[返信]


こっちでも。情報をここに集積する必要はありません。記事に反映する上で必要と思われるものはノートで、そうでないものは外部のまとめサイトなどを活用ください。--Ks aka 98会話2012年9月20日 (木) 13:37 (UTC)[返信]

コメント一点目に関しては特に問題はないです。二点目に関しては商用利用は問題ないですが、暗号化するのはライセンス的にはだめっぽいです。そもそも、ウィキペディアが採用しているフリーライセンスに則って再利用しようとしているかどうかにかかっていると思いますけど。三点目に関しては財団からの文書に表れる様々な方針から判断する限り、なんらかのアクションを期待することは難しいと思います。ただ、これは大規模なライセンス違反案件であって、著作権を有している編集者は多数に上りますから、それらがばらばらに行動を起こして、抗議が殺到する、というような事態は避けたほうが賢明かなと。楽天側を不必要に当惑させることになりますから。アクションを起こすなら、権利を持っている日本語版編集者の間で行動をオーガナイズしたほうがいいかと思います。--Bugandhoney会話2012年9月20日 (木) 14:38 (UTC)[返信]

コメント

  • ウィキペディアの著作者リスト(もしくは各履歴ページへのリンクまたはURL)の記載の有無について情報が無いようですが、その記載が全くないとなればそれも深刻な違反なので気になります。
  • 対処方法としては、微々たる損害賠償の直接交渉よりも刑事告訴のほうが相手には効くだろうと想像します。が、実務的に面倒そうな気もするので、「権利を持っている日本語版編集者の間で行動をオーガナイズ」というシナリオがもし実現可能そうなら効果的な選択肢になるのではないかと思います。ウィキペディア編集者の連名で警察に被害届を出したりするだけでも、世間的に無視できないインパクトは十分に得られると思います。
  • 他の選択肢として、相手が勝手に墓穴を掘り広げて火ダルマになるのを待つ、という消極策が一番楽そうではあるかもしれません。

いずれにせよ、対処に容赦は要らない案件だと思いますので、毅然と、しかし冷静さを保って効果的な対応策を立てられれば良いなあと思いますが……なにぶん前例がない事案ですからね。--ディー・エム会話2012年9月20日 (木) 16:05 (UTC)[返信]

それはちょっと酷じゃないですか?法的なアクションは面倒くさいし、交渉では解決できなかったときの最終手段になると思いますけど。自分の寄稿した記事が電子書籍になるというのは、私には素敵な試みに思えますし、プロジェクトの目的とも合致していると思います。もちろん、ちゃんとした手順を守ってもらえることが前提ですが。出版業を営んでいる人が著作権を無視したままビジネスを続けられるとも思えませんので、ウィキペディアの記事には著作権があるということがちゃんと分かれば何らかの対応をするとは思うのですが。もちろん、権利を侵害された編集者がそれぞれの判断で権利を回復しようとすることを妨げるつもりはないですが。--Bugandhoney会話2012年9月20日 (木) 19:39 (UTC)[返信]
電子書籍化の目的が真っ当ならそのとおりだと思います。--ディー・エム会話2012年9月22日 (土) 12:58 (UTC)[返信]
コメント メインページにも明記されているように「ウィキペディアはオープンコンテントの百科事典です」。「プロジェクトの目的とも合致している」などと擁護している利用者がいますが、「オープンコンテントの百科事典」をつくるというウィキペディアの理念や目的とは全く合致していません。Bugandhoney氏の発言は方針無理解極まりないため、長期、もしくは無期限のブロックとするのが妥当。方針熟読期間として短期ブロックにしたところで、こういう手合いが反省するとは思えない。--MysteriousGirlfriendY会話2012年9月22日 (土) 16:28 (UTC)[返信]
コメントそれはちょっと酷じゃないですか?」とおっしゃっているアカウントがいますが、それは誰にとって「」だというのでしょうか? 転載した企業側にとって「」だと言いたいのでしょうか。企業側を慮るのはけっこうですが、本来配慮されるべきは権利を侵害された側ではないでしょうか。
また、「法的なアクションは面倒くさい」とおっしゃっていますが、なぜこのアカウントが面倒くさがる必要があるのでしょうか。このアカウントに対して、誰か法的手続きを取るよう依頼したり、法的手続きへの協力をお願いしたことなどありましたか? このアカウントに負荷がかかるわけでもないのに、「法的なアクションは面倒くさい」と主張する意味がわかりかねます。このアカウントは、自分の会話ページと井戸端を勘違いして、井戸端へのメッセージは全て自分宛のメッセージと勘違いしているのでしょうか。それとも、法的手続きを取られると、企業側にとって「面倒くさい」という意味なのでしょうか。
また、「プロジェクトの目的とも合致している」とのことですが、このような行為が「プロジェクトの目的とも合致している」はずがありません。ディー・エムさんやMysteriousGirlfriendYさんからご意見が出ていますが、みなさんのおっしゃるとおり「電子書籍化の目的が真っ当なら」そうかもしれませんが、現時点では「ウィキペディアの理念や目的とは全く合致していません」ので、問題があることは明らかでしょう。また「著作権を無視したままビジネスを続けられるとも思えません」「何らかの対応をするとは思うのです」というのは、何の根拠もない単なる希望的観測に過ぎません。「自分の寄稿した記事が電子書籍になるというのは、私には素敵な試みに思えます」とおっしゃっていますが、それはこのアカウントの単なる個人的な感想に過ぎません。このアカウントにとっては「自分の寄稿した記事が電子書籍になる」のが嬉しくてたまらないようですが、そのような個人的な欲望に基づく価値観を、他の執筆者に押し付けることなどできません。自身の権利を侵害されたことについて受け取り方はさまざまでしょうから、このアカウントの個人的な感想を披露されても、こちらでの議論には何の役にも立たないと思います。
最後に、MysteriousGirlfriendYさんが、このアカウントに対するブロックを提案されているようですが、それは乱暴だと思います。このアカウントの主張が「方針無理解極まりない」というのはそのとおりかもしれませんが、「短期ブロックにしたところで、こういう手合いが反省するとは思えない」と決め付けることはできないでしょう。何の根拠もないのに勝手に「反省するとは思えない」と断言するのは失礼ではないかと思います。--TohokuGalaxyAngels会話2012年9月22日 (土) 21:01 (UTC)[返信]
質問 「決め付けることはできない」「断言するのは失礼ではないか」などと言っていますが、では逆に、短期ブロック程度でこの利用者が反省するという根拠はあるかと問い質したい。利用者名は「Bugってハニー」のもじりだが、語尾に「ですが。」「ですけど。」「ですが。」「ですけど。」を連続で繰り返しているふざけ半分のコメントから見て、「ミツバチ」つながりで遊助の文体をまねしているのだろう。すでにこの時点でふざけているが、短期間に多数の投稿をしており、それなりに詳しいはずなのに、「オープンコンテントの百科事典」をつくるという根本的な目的すら理解していない。この会社も、Bugandhoney氏も、ウィキペディアの目的すら理解していない点では同列であり、粛々と手続きを進めればよい。現時点では両者全く反省の色がない。甘やかす必要なし。--MysteriousGirlfriendY会話2012年9月23日 (日) 00:32 (UTC)[返信]
コメント 誰も反論できないようだが、Rienziからの要請もありこの利用者の話題については〆とし、議論の深化はここでは避ける。なお、上述の指摘以降もこの利用者は語尾を改める様子はなく、反省していないことが裏付けられた形となった。--MysteriousGirlfriendY会話2012年10月5日 (金) 20:39 (UTC)[返信]
コメント Rienziさんに回答した通りですが、そのアカウントに対する議論について私からの反論は特にありません。MysteriousGirlfriendYさんのご提案には異論ありませんので、そのアカウントについての議論はクローズすることで構いません。--TohokuGalaxyAngels会話2012年10月16日 (火) 18:04 (UTC)[返信]

コメント 20日時点で書籍リストから再度削除された後、ライセンス条件の不備を修正し本日復活した模様です([5][6])。いちおう楽天会員ではあるのでコンテンツの購入(ライブラリ追加)はできるもののkobo本体が無いとファイルのダウンロードができないので、現在のコンテンツのDRMの有無・ライセンス表示・帰属表示等の記載状態は確認していません。--ディー・エム会話2012年9月22日 (土) 12:58 (UTC)[返信]

コメント MysteriousGirlfriendYさん、TohokuGalaxyAngelsさん、ここは楽天koboの行為について意見交換をする場ですので、特定の利用者さんについての議論は、ノートページでお願いいたします。--Rienzi会話2012年9月23日 (日) 01:33 (UTC)[返信]
感謝 Rienziさん、ありがとうございます。私のコメントは、おっしゃるとおりあるアカウントについて言及しています。しかし、基本的には、同社に対するそのアカウントのコメントに対し、疑問点や反論を行っております。ですので、この部分については、こちらのノートで行って問題ない議論かと思います。ただ、MysteriousGirlfriendYさんがそのアカウントに無期限ブロックを匂わせるような発言をしたため、その件についてもコメントいたしました。しかし、この件は同社とは直接的な関係のないといわれてもしかたのない話題ですので、Rienziさんのご懸念ももっともだと思います。ですので、このアカウントに対するブロック云々についての話題には深入りせず、今後一切言及いたしません。あくまで、同社に関する事に限るよう、注意します。--TohokuGalaxyAngels会話2012年9月23日 (日) 02:44 (UTC)[返信]
コメント TohokuGalaxyAngelsさん、コメントいただきありがとうございます。一応、本件に関してですが、ITmediaの方で、9月22日付けで「koboからWikipedia作品消える」と報じる記事を配信しましたが、記事の末尾に、同日18時29分の追記として、「22日になって、DRMフリーにし、CC-BY-SAの利用許諾条項を満たしたものが再度koboイーブックストアにラインアップされているのを確認した」とありました。ところが、9月23日、22時40分に検索し直してみたところ、koboイーブックストアから、Wikipedia人物記事を電子書籍化したものは全て消えているようです。こうも、ストアから一斉削除→再度掲載→再削除がkoboイーブックストアで繰り返されているような現状では、Wikipediaの側から何らかの働きかけをする事は、少し難しいかもしれません・・・。「今はもうストアから削除した」「ライセンス上の不備を修正しているところだ」など、なんとでも言い逃れはできる状況ですから・・・。また「条件を満たした」という名目で再度掲載される可能性もあります。一応、個人的感想に過ぎませんが、要点を整理しておくと、今後、koboに限らず、Wikipediaの記事を電子書籍化して配信する企業側には、Wikipedia:ウィキペディアの内容を再利用するを理解し、Wikipedia:クリエイティブ・コモンズ_表示-継承_3.0_非移植またはWikipedia:著作権GNU_Free_Documentation_Licenseを遵守し、DRMをつけずに配信し、Wikipediaの記事を使用した電子書籍コンテンツは、全て無料で提供することを求めて行くべきだと思います。今回のkoboの一件は、これらの条件を満たさなかったということで一旦ストアから消え、「条件を満たした」として再掲載されましたが、結局現時点で消えている様子を見ると、やはり条件を満たしていなかったのでしょう。また、これは個人的意見ですが、例えば、表向きはCC-BY-SA、GFDL(もとをたどればコピーレフトの考え方)を遵守していたとしても、「koboリーダーなど、特定の端末でしか読めない・ファイルを開けない」「他の情報機器への移植ができない」ということが、技術的な理由で発生するとしたら、それは、結局「改変・再配布」を阻害する要因であり、条件を満たさなくなるのではないかと思っています。この点、TohokuGalaxyAngelsさんはどのようにお考えでしょうか?長文失礼いたしました・・・。--Rienzi会話2012年9月23日 (日) 14:04 (UTC)[返信]
(MysteriousGirlfriendYさんへ)ウィキペディアへようこそ!プロジェクトの理念に関しては、m:Terms of useが一番詳しくて分かりやすいです。そこには、当財団が運営するコンテンツの再利用は歓迎されますとあります。それは、ウィキペディアの目的が、自由ライセンスで許諾されていたり、パブリックドメインとなっている資源を収集・発展させ、その資源を無償で効果的に世界中に広められるよう、世界中の人々に働きかけ、結束していくことを使命とされているからでしょう。繰り返しになりますが、電子書籍化はプロジェクトの目的と合致しています。もちろん、フリーライセンスであることが前提ですが。あと、ノートページに投稿する前に、WP:AGFWP:CIVILWP:NPAなどを確認してもらえるとうれしいです。
(Rienziさんへ)暗号化に関しては、コモンズのFAQの解説が分かりやすかったです。DRMをかけることは禁止となってますが、暗号化してEメールで送るのは問題ないとなっています。要するに、コンテンツを受け取った人が再配布などライセンスで規定されているすべての権利を自由に行使できる限り、コンテンツの送信を暗号化したり、一部の人しか受け取れなくするような技術的制限をかけてもよいようです。koboリーダー専用ファイルに関する適否は、こういう観点から判断することになるかと。--Bugandhoney会話) 2012年9月24日 (月) 16:15 (UTC)(追記)見落としてましたけど、CC-BY-SAでは作品の販売を認めています(WP:CC-BY-SA1d)。もちろん、お願いすることはできますけど、CC-BY-SAに従う限り、売るのはありです。--Bugandhoney会話2012年9月24日 (月) 19:59 (UTC)[返信]
Bugandhoneyさん、コメントいただきありがとうございます。なるほど、技術的制限をかけること自体が完全に禁止されているわけではないのですね・・・。CC-BY-SAの「販売」に関わる部分は、私の勉強不足でした。ちなみに、件の「ウィキペディア作家記事の電子書籍」ですが、本日確認したところ、楽天koboイーブックストアに再度掲載されているようです。私が新たに気になっているのは、「ウィキペディア著」というkoboイーブックストアの表記は、GFDLに照らして考えたときに、問題ないのだろうか・・・?という点ですね・・・。--Rienzi会話) 2012年9月25日 (火) 04:24 (UTC) --修正。失礼いたしました。--Rienzi会話2012年9月25日 (火) 15:14 (UTC)[返信]
  • CC-BY-SAとGFDLのいずれも商用利用自体は可です(利用規約#7a参照)。ただしウィキペディア(ウィキメディア)の商標を表紙などに使用する場合に著作権上のライセンスとは別に制約(有償頒布不可)があるようですね(Wikipedia:ウィキペディアの内容を再利用する#商標等の注意事項wmf:Trademark policy)。
  • 著作者表示は最初から気になっている部分ですが、これはkoboユーザーの方に確認して頂くしか無いですね。"ウィキペディア著"という表示は気になりますが、正しい著作者が分かるようにライセンスの要求どおりの著作者リスト(orその記事へのリンク or URL)が記載してあれば問題ないだろうと思います。ライセンス条件さえクリアしていればウィキペディア編集者サイドから別に言うべきことは他に無いと思うので、実に独創的な方法で目標6万冊揃えたことにしたければあとはご自由に、といったところでしょうか(消費者が各自で自衛すればすむことですから)。
  • ちなみにコモンズFAQの日本語サイト版もあります→[7]。このFAQはライセンスの内容確認や解釈の参考にいろいろ結構便利ですよ。--ディー・エム会話2012年9月25日 (火) 14:49 (UTC)[返信]

ディー・エムさん、コメントいただきありがとうございます。今のところ、楽天koboの電子書籍には、表向きはウィキペディアの商標をつけてはいないようですね・・・。著作者表示については、おっしゃる通りだと思います。コモンズFAQの日本語版サイトは知りませんでした・・・教えていただきましてありがとうございます。熟読させていただきます。現状では、koboリーダーユーザーによる検証・確認と、その結果のニュース配信待ち・・・でしょうか。--Rienzi会話) 2012年9月25日 (火) 15:14 (UTC)  ライセンス違反がないかどうかも、koboリーダーを持っていないと確認しようがないというのは、不便きわまりないというか、楽天さんには都合がいいというか・・・。--Rienzi会話2012年9月25日 (火) 15:14 (UTC)[返信]

「ウィキペディア著」というのは情報の出所がウィキペディアということを伝えるためなら別にあっても構わないと思いますけど、これで帰属表示したつもりになっているんだったら大いに問題ありでしょうね。現物を確認しないことにはなんともいえないです。
日本語FAQ、情報どうもです。フリーライセンスによる作品は著作者の手をいったん離れたら基本的にもう著作者の自由にはならないです。それで、さっそく気になっていた著作者人格権とCC-BY-SAの関係を確認しました。自分の作品を好ましくない方法で利用された場合、作品の創作者の方は、著作者人格権に基づいて、訴えを提起することができるUnder Creative Commons License: Attribution)とありますけど、Koboストアの場合は「名誉又は声望を害する」とは言いがたいので、難しいんじゃないかな。--Bugandhoney会話2012年9月25日 (火) 15:48 (UTC)[返信]
質問 当初は「素敵な試みに思えますし、プロジェクトの目的とも合致している」(2012年9月20日 (木) 19:39)などと手放しで称賛していたはずですが、その後「電子書籍化はプロジェクトの目的と合致しています。もちろん、フリーライセンスであることが前提ですが」(2012年9月24日 (月) 16:15)などと発言し、意見を軌道修正させていますね。当初の意見の誤りであったことを認め、「素敵な試みに思えますし、プロジェクトの目的とも合致している」との発言を撤回するということでよいですか?--TohokuGalaxyAngels会話2012年9月26日 (水) 19:13 (UTC)[返信]
?私の見解に特に変化はないです。2012年9月20日 (木) 19:39 (UTC)の発言は、その引用部分の直後に「もちろん、ちゃんとした手順を守ってもらえることが前提ですが」と続きますが、「ちゃんとした手順」というのはライセンスのことを意図していました。 2012年9月24日 (月) 19:59 (UTC)の発言では「繰り返しになりますが」とことわることで、20日と同じ意見だということを伝えたつもりだったのですが...。--Bugandhoney会話2012年9月28日 (金) 16:21 (UTC)[返信]
コメント そうしますと2012年9月20日 (木) 19:39の「素敵な試みに思えますし、プロジェクトの目的とも合致していると思います。もちろん、ちゃんとした手順を守ってもらえることが前提ですが。」という発言のうち、「ちゃんとした手順」といっているのは「ライセンスのこと」を指しているのですね。ウィキペディアの基本理念はオープンな百科事典の作成であり、オープンなライセンスの遵守はその根幹です。「ライセンスの遵守」は重視されるべきだと思いますが、貴兄にとっては単なる手続き論に過ぎないとお考えなのでしょうか。「ライセンスを遵守せず無視する行為」は極めて重大な問題行為だと思いますが、貴兄にとっては単に「”ちゃんとした手順”じゃない行為」といった認識なのでしょうか。手順の問題に過ぎないとのお考えのようですが、それはこの問題を矮小化しすぎではないでしょうか。
さて、貴兄の主張によれば、2012年9月20日 (木) 19:39の「素敵な試みに思えますし、プロジェクトの目的とも合致していると思います。もちろん、ちゃんとした手順を守ってもらえることが前提ですが。」という発言のうち、「ちゃんとした手順」といっているのは「ライセンスのこと」だといっていますね。しかし、この試みに対しては、今現時点でライセンス上の問題がいくつか指摘されていますよね。ということは、貴兄の言っている「ちゃんとした手順」が守られていない可能性があることになりますよね。とすると、前提条件を満たしていないわけですから、「プロジェクトの目的」とは合致していないことになりますよね。貴兄も「この試みはプロジェクトの目的とは合致していない」と考えているということでよろしいでしょうか。--TohokuGalaxyAngels会話2012年10月16日 (火) 18:04 (UTC)[返信]