Wikipedia:投稿ブロック依頼/GcG 20090303 追認
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議論の結果、解除 に決定しました。
編集姿勢及び要約欄や会話ページでの言動を問題としてWikipedia:投稿ブロック依頼/GcG 080229 追認で1か月、Wikipedia:投稿ブロック依頼/GcG 追認と延長 (2008年4月27日依頼)で5年のブロックを受けた被依頼者ですが、2008年12月8日のメーリングリストへの反省文
を受けてのWikipedia:投稿ブロック依頼/GcG 解除 20081208で、記事投稿における貢献を期待されて解除意見多数で解除されました。しかし被依頼者のその後は、解除票を入れた利用者の期待にこたえたものとは言い難い面があり、ブロック解除を求めたMLでの反省の弁と、解除以降の言動の乖離は大きくなる一方で、
とうとう昨夜には
という編集のあと「目的外利用: 期間を振り出しに戻す。解除依頼の善意が無駄になっている。」としてKoba-chanにより5年間の投稿ブロックが振り出しに戻されました。解除依頼に賛成票を投じた一人として大変残念ながら、このブロックに対する追認依頼を提出します。miya 2009年3月2日 (月) 17:58 (UTC)POVを修正しました。miya 2009年3月2日 (月) 18:19 (UTC)[返信]
- (依頼却下、即時解除)出典をともなった記事の編集に対し、かつ緊急性が何一つない状況の中で、かつ事前対話なく、かつコミュニティーの判断を経ない中で、裁量による5年間ブロック。完全な権限の乱用。そして管理者同志での最悪の形での庇いあい。こうした明確に不当なブロックに、本人でない別の管理者から追認依頼まで出てしまう、というのは残念極まりない。--was a bee 2009年3月2日 (月) 19:54 (UTC)[返信]
- (解除)ヒ素中毒(差分)や結婚活動(差分)における加筆内容を見る限り、「解除票を入れた利用者の期待にこたえたものとは言い難い」なる指摘は失当であると考える。ハイド (単位)にしても、加筆内容そのものは出典を伴っており、全く根も葉も無いものとは言い切れない。そういったものの掲載の是非についてはノートページでの議論によって決められるべきものであり、投稿ブロックという手段を以って封殺するものではない。何を以って「目的外利用」と断ずるのかもいささか不明瞭であり、現状では、むしろ懲罰色の強い投稿ブロック措置であると言わざるを得ない(これが投稿ブロックの方針に反するものであるということは言うまでも無い)。かくなる上は一旦ブロックを解除して、Wikipedia上の然るべき場所で被依頼者との対話が行われるべきと考える。Yassie 2009年3月2日 (月) 22:42 (UTC)[返信]
- (即時解除)破壊行為が行われた訳でもなく、いきなり5年の裁量ブロックというのは権限の乱用としか言えない。よって即時解除を所望します。--akane700 2009年3月3日 (火) 01:22 (UTC)[返信]
- (解除)被依頼者の行動に問題があるにしても、コメント依頼や普通のブロック依頼をへずに暫定ブロックしなければならないほど、緊急に対処する必要性がある荒らしではない。--MadCat 2009年3月3日 (火) 02:19 (UTC)[返信]
- (5時間に短縮)権威がよく分からない情報源をもとに係争を辞さない姿勢が Meltbeenさんに似て見えてきた(ソックパペットということはありっこないのですが)ので、解除票を入れる気にはなれず。ブロックするほうもされるほうもどっちもどっちという感想を持ちました。--Su-no-G 2009年3月3日 (火) 03:34 (UTC)[返信]
- (とりあえず解除)確かに被依頼者がコミュニティに対して敵対的姿勢を示している点は否めないが、だからといって管理者が5年もの暫定ブロックをしてもよいという合意はどこにもない。こういうことをするから管理者に敵対的な利用者が増えているという事実は甘受すべき。--Mt.Stone 2009年3月3日 (火) 03:49 (UTC)[返信]
- (解除)被依頼者の行動に問題があるとしても、いきなり5年の裁量ブロックを行うのはやり過ぎではないでしょうか。MadCatさんがおっしゃるようにコメント依頼や通常のブロック依頼で済む話ではないかと思います。--Mee-san 2009年3月3日 (火) 11:33 (UTC)[返信]
- (追認)目的外利用というか、いたずら、あらし? 仮に、5年間と数値を設定するのが問題だということだとするならば、無期限に変更したらいかがでしょうね。--はるひ 2009年3月3日 (火) 13:33 (UTC)[返信]
- (解除)GcGさんの投稿ブロック解除依頼によるブロック明けの投稿履歴を見る限り、裁量で5年という長期間の即時ブロックという措置が取られるような記事の破壊などの荒らし行為を行っているとは思えません。またブロックを行ったKoba-chanさんはGcGさんに対しブロック前の警告やブロック後の理由通知、またこの追認依頼においてもブロック要因となった投稿を明示しておらず、現状においては権限の乱用といえます。よってブロックの解除を希望いたします。もしGcGさんの行動に問題があるというのでしたら一旦解除した後に改めてコメント依頼やブロック依頼を経るべきでしょう。--Web comic 2009年3月3日 (火) 14:18 (UTC)[返信]
- (追認)誤認ブロックならぬ「誤認解除」とでも申しましょうか。私は「解除して差し支えない状態になった」と判断して前回ブロック解除依頼を出したわけですが、その判断は間違っていたようです。要約欄での個人攻撃や挑発的な言動など、被依頼者の行動はWikipedia:投稿ブロック依頼/GcG 追認と延長において長期ブロックを受ける前と何ら変わるところはありません。2008/12/14のMLへの投稿に代表されるように、コミュニティを嘲笑するような態度はブロック解除後の方がむしろひどくなっています。前回の長期ブロックは、記事執筆の能力は認められつつも他者との軋轢を好んで起こすその姿勢が問題とされたわけで、それが改善されていない以上再ブロックは当然だと考えます。「5年ブロックされるような問題を起こしていない」との認識をお持ちの方々は、被依頼者がすでに「5年ブロックされるような問題」を抱えた方だと言うことを思い起こしてください。--cpro 2009年3月3日 (火) 14:33 (UTC)[返信]
- (解除)投稿ブロックの対象となる行為のどの項目に該当するのか不明のため。加えて前回のブロック依頼は、「4.公序良俗や法令に違反する内容の記事の投稿」を理由としたブロックであり、今回の行動がブロックに値するとみなしたとしても、前回とは理由が異なるため「期間を振り出しに戻す。」の対処にも反対。なお、当解除票は暫定ブロックの引き金となった被依頼者の執筆内容や、最近のブロック依頼等における被依頼者の主張を是認する物では全くありません。被依頼者におかれましては、コミュニティあるいは管理者の方々に対する闘争姿勢が当プロジェクトの目的の達成に全く資していないと認識頂くこと、を強く希望します。--Snap55 2009年3月3日 (火) 14:34 (UTC)[返信]
- (追認)Cpro様に同意(但しブロック期間は
管理者間議論の継続が必要)。この他にも要約欄での個人攻撃を確認(ここ等)。--目蒲東急之介 2009年3月3日 (火) 14:44 (UTC)[返信]- 訂正を行いました。--目蒲東急之介 2009年3月3日 (火) 14:54 (UTC)[返信]
- あとはここにある様に被依頼者は投稿ブロックを懲罰の手段であるとも受け取れる表現が気になる。--目蒲東急之介 2009年3月3日 (火) 14:46 (UTC)[返信]
- (コメント)期間は管理者間で議論して決める性質のものではございません。--cpro 2009年3月3日 (火) 14:48 (UTC)[返信]
- (訂正)当該部分を訂正しました(正しくは「議論の継続が必要」でした)。お詫びして訂正します。--目蒲東急之介 2009年3月3日 (火) 14:54 (UTC)[返信]
- (コメント)期間は管理者間で議論して決める性質のものではございません。--cpro 2009年3月3日 (火) 14:48 (UTC)[返信]
- (追認)この依頼による合意として解除される可能性はあるにせよ、対処に問題なし。権限濫用には当たらない。johncapistrano 2009年3月3日 (火) 15:24 (UTC)[返信]
- (解除)最初に申し上げますが、GcGさんのこれまでの行動はたしかに容認できるものではありません。しかしWikipedia:投稿ブロックの方針を今一度読み直しましたが、今回のブロック及び依頼は問題だらけではないでしょうか?前回のブロックは、解除の議論を経てひとまず解除されています。そして今回のブロックですが、5年という期間は方針で定められている通り1週間を超える長期のものであり、ブロックを行ったKoba-chanさん自身の手によって追認の依頼が出されるべきであり、説明を行う責任があります。このことは方針に明記されているものです。そもそものブロックに関しても、即ストップをかけるような深刻な荒らし行為と呼べるものかどうか分かりませんし、事前の警告などを行わなかった点も問題かと思います。繰り返しますが、GcGさんの行動を肯定するつもりはありません。しかし、コミュニティの合意、公式の方針、手続きを蔑ろにするかのような(その意図は全く無いと信じておりますが)今回の件に追認はできません。一旦解除し別の議論を経るべきです。--Baldanders 2009年3月3日 (火) 15:42 (UTC)[返信]
- (解除)上記Baldandersさんのご意見に完全に同意いたします。Wikipedia:投稿ブロックの方針では、管理者による裁量ブロックは「通常の投稿ブロックでは間に合わないと考えられる場合の緊急ブロック」とされており、今回のケースでは緊急のブロックが必要とされるような記事の破壊行為はなかったと思います。利用者の投稿ブロックにあたってはブロックの正当性が揺らぐことの無いよう厳密な運用が求められると思っていますので、目的・結論が正当であることは手続きの瑕疵を阻却できないと考えます。とりわけ今回の被依頼者は「コミュニティの討議を経てブロックとなったものの、コミュニティの討議を経て解除されたもの」であるため、「直近の民意」に反する形での投稿ブロックにあたっては(結論は変わらないにしても)通常の投稿ブロック手続きを踏むべきであると考えます。--あるふぁるふぁ 2009年3月3日 (火) 16:38 (UTC)[返信]
- (解除)今回の行動について深刻性が内在する可能性はあるが緊急性が硫化水素案件と同じようにあるとは考えにくいため、当該行動に問題があると考えるのならば警告を行い、一旦編集除去の後コメント依頼か通常のブロック依頼にかけるべきだった案件。なお、一旦解除後のコメント依頼または再度の削除依頼提出はこれを妨げない。また、今回の事案については、ハイド (単位)の問題とされている部分のコメントアウトまたは編集除去の後、被依頼者の反応を見るのが最適な対処である案件だったと考える。--Himetv 2009年3月3日 (火) 16:41 (UTC)[返信]
- (コメント)解除票を投じていらっしゃる方は、共通して、『迅速にブロックしなければならない案件であるとは考えにくいものの、その一方で、今回の編集動向などには問題がある』、という認識を持っているように見受けられますが、いかがでしょうか。--静葉 2009年3月3日 (火) 17:07 (UTC)[返信]
- (解除)処置そのものの目的が適当かはともかくとして、手段が合目的的とはいいがたい。--Ich57 2009年3月3日 (火) 17:29 (UTC)[返信]
- (保留)手続き論で疑義が生じている状況では、一旦解除して出直した方がすっきりするとも考えますが、被依頼者に問題がないとは思いません。ブロック直前の書き込みにしても、あまりに程度が低すぎて「係争」する気にもなりません。これを本気で「記事が充実する方向での編集」と考えているとしたら、一部の方が被依頼者を「有能な執筆者」と評価しているのが間違いなのでしょう。もしも本当に有能だと仮定すれば、以前のブロック理由も考え合わせると、どこまでなら許されるかのぎりぎりの線を攻めて遊んでいるのでしょうから、こういった行為を「目的外利用」とか「荒らしを助長している」などと評価しても無理のないことと考えます。--白駒 2009年3月4日 (水) 10:32 (UTC)[返信]
- (保留)しますが、Koba-chanさんには5年ブロックの説明を求めます。被依頼者にも問題はありますが、Koba-chanさんにも非があります。あと少し拙速すぎたかなと思います。で今回のように、正直一部のブロックについて追認依頼を通さずにほったらかしにしたまんまのものがあります(1件あえてずーっと黙ったまんまにしておいたんですが)。ご多忙の中で色々と大変だと思われますがもう少し管理者の方々にもそのあたりの自覚を持っていただいきたいなと思います。--TYSGCFAN (会話) 2009年3月4日 (水) 11:16 (UTC)[返信]
お世話になります。koba-chan です。 ブロック理由のご説明が、この時期まで遅くなったことを最初にお詫び申し上げあげます。現時点までブロック理由の説明のないまま編集作業に参加できず、納得できない可能性のあるまま、ご不自由をお掛けしているGcGさまにも、お詫び申し上げます。
私は、一部では老害とも言われるような古参利用者の一人であるという自覚はあります。加えて、胡散臭くて、何を考えているのか分からない、あわよくば、追い出したい管理者の序列のなかに名を連ねられているという自覚もあります。そうした中で、今回の手続き不備のご指摘が数多あるなか、これまで冷静な数々のご意見を賜り、今の今まで管理者権限の濫用等々でコメント依頼を出さずに辛抱してくださった皆さまに対して、心より感謝しております。
前段が長くなりました。ご説明に移ります。
■背景■
ブロックに至る経緯と理由をご説明する前に、まず最初に、皆さまにあらためてご確認頂きたい点がございます。ウィキペディアの目的は何だったのでしょう。
あらためて書くまでもなく、ウィキペディアはSNSではございません。これは「何ではないか」に明文化されております。誰もが何気なくコミュニティという身近な単語を用いるものの、その実体は百科事典を作るという目的を一つにしたプロジェクトです。百科事典作りを騙ったり、百科事典を装ったSNSではございません。いまや名実ともにネット上で最大の百科事典として評価されてきております。
私はウィキペディアに参加して以来、ウィキペディアへの参加目的は百科事典作りであるという点から気持ちが揺らいだことは一度もございません。この目的は皆さまと同じものであると堅く信じています。そうした同じ背景を持つと信じた方たちが、どうしてブロック依頼の追認が出された途端に堰を切ったように思いのたけを書き連ねるのか、その必要性に迫られたのか、とても理解に苦しみます。百科事典を作り上げるというウィキペディアの目的を達成するために、なにか特別の正義感があっての矢継ぎ早のご発言の数々なのでしょうか。
今回と同様のブロック措置が明日は我が身のようにして、皆さまの身に降り掛かるとお考えなのでしょうか。答えは否です。
今回、GcG 氏は編集要約欄に「正当な理由なき記事破壊には徹底的に係争する。」という一文を残しました。この宣言とも受け取れる一文をウィキペディアの目的や基本方針に照らし合わせた場合、そこに書いてしまったことは、良いことなのか、悪いことなのか、について、過去のGcG 氏の行動と併せて、今一度、ご精査のうえ、ご確認頂きたいと存じます。
解除か継続かの結論はいずれ出ますが、解除依頼で解除票を投じた方たちにあっては、今回のブロックに至るまでの言動について、どのような先見の明と、ご見識、そして一旦は5年という長期のブロックを言い渡されたGcG 氏に対して、どのようなお気持ちと期待感をお持ちの上で解除票を投じ、GcG 氏の行動を見守ってきたのかという点も、今一度、ご確認いただきたいと存じます。
ブロック期間については前回のコミュニティで合意された5年を採用したに過ぎませんので、理由欄に「振り出しに戻す」と明記しました。言わば、数多の言動を含め、解除用件を満たすことが出来なくなった点がひとつ、過去の複数のブロック理由と同様のことを今回もためらいなく実行しており、反省文らしきものが空証文であった点です。
一度は改善を期待され、改善する努力目標が暗黙のうちに了承されたはずのものが、覆されましたので、前回の合意期間がもしも10年であれば10年にしましたし、仮に半年であれば半年にしました。その期間につきましては、管理者フラグを委ねられた者の立場として、裁量の範囲内の結論であり、裁量は交えておりませんし、例がないままに、いきなり5年という長き期間をGcG氏に課すほど私はおごってはおりません。期間につきましては、前回の期間から何も加えず何も引いていないことをお誓い申し上げます。
ただ、今回のような「振り出しに戻す」という措置そのものはウィキペディア上に決まり事としては存在いたしませんので、別の場所であらためて検討の余地があると感じます。
確認のために書き記しますが、GcG 氏個人に向けての感情は取り立てて私自身にはございません。ここで、個人的な裁量が、もしも、許され、感情的な部分を一切無くした上であっても、GcG氏は今後も同様のことを繰り返す方だと確信しております。確信に至った理由は、前回のブロック審議で記しておりますので、ご興味のある方はご一読ください。GcG 氏のこれまでの執筆活動や実績、そして行動を全て吟味した上で十年単位の期間、あるいは追放相当であると考えております。その理由は、ウィキペディアに参加して幾つかの記事を書けるようになる年齢に達して、苟しくも社会人がなすことではないことをしつづけてきたからです。やってはいけないとされる世間一般常識から外れた行為をした時機を逸して行なった後、長期ブロックされ、コミュニティの合意の下で結論の出た期間のはるか手前の時期に、表面上だけ取り繕った解除依頼メールを WikiJA-l に書き送り、自分自身に一切の責を科さないお為ごかしの詫び状まがいの文章が書かれたメールは、そういった始末書や詫び状の文章に不慣れであったり、目にする機会が少ない方たちの判断を誤らせる原因になりました。その言葉を信じ込んでしまった善良な利用者の目を誤魔化した結果、解除に持ち込みました。嵐がおさまったら、同様のことを繰り返しつづけることは今後も明確です。二十歳過ぎまでに治す気のない習慣はそうそう簡単に治るものではございません。
手続きの不備に関してご指摘の方が若干名おいでになります。確認のために記しますと、手続きを蔑ろにする気持ちは更々ございません。今回の手続きにつきましては、複数の管理者に一見すると逸脱したようにみえる今回の措置を事前に打診し、経緯と要点を伝えて、私自身が各種手続きを苦手としているため、依頼をしました。そのため、追認依頼そのものはMiya氏となっておりますが、文責は私自身が負います。
今回、解除する結果になるのは民意?として異存は唱えることはしませんが、解除票を投じた方はいわゆるノリであるだとか「祭り」のような一過性で済ませず、今後、GcG 氏がどのような行動をしていくのか注意を払い、時には監視し、票を投じたご自身の決断、そして見識が正しかったのか、あるいは、正しくなかったのかを見守り続けていくことを心にしっかりと刻んでください。小学生にいきなり高等数学を教えても理解できないのと同様に、現在の皆さまのご判断と私自身のブロックに至るまでの判断が異なるのは明らかです。皆さま自身が今後成長していくに至り、どのように物事の判断が変化していくのかと併せて、自らを見守っていただければ、と願っております。。
一部、容認できるものではない、というフレーズがありますが、どこからどこまでなら容認できて、どこからどこまでなら容認できないのでしょうか。こうした曖昧さを含んだ飾った言葉遣いは甚だ不明瞭に相手に伝わり、ウィキペディアでは「言葉を濁さない」に類する表現となります。それは、いけないことである、駄目である、と言い切れない弱さが言葉を発した方の心のどこかに潜んでいると推察します。
喩えとして、少々、場違いな例を揚げてみます。米国で警官の前で、上着の内ポケットに手を入れた場合。何センチまでなら大丈夫なのでしょう。それをして良いか悪いかという判断は、自身に降り掛かる不幸と背中合わせの性質がございます。「李下に冠を正さず」の故事同様に、常に、周囲に気を配り、自分自身の行動が誤っていないかどうかを確認し、物事の価値観は自分自身とは無関係に常に変動していきます。常識は他人と自分の間にあるといった謙虚さも併せて必要です。二者択一を厳しく自分自身に科せない方は他人に対しても、曖昧な結論をくだしてしまい、本質からも目を逸らします。さらに、結論を後回しにする傾向もございます。結論を後回しにしたり、本質から目を逸らせば、その後、悪影響は徐々に深く進行していきます。この点を十分にご留意いただきたく存じます。
一部で、GcG 氏は優れた執筆者であるから斟酌せよ、といったご意見もあるようですが、評価者の目から見れば、コミュニケーションの取りやすい都合の良い利用者という点では否定は致しませんが、優れているかどうかは間違った判断です。ウィキペディアの最大の執筆者は匿名のまま、こうした議論には参加をせず、黙々と記事を執筆してくださっているIP諸兄を初めとする方々であり、GcG氏が得意としているらしい分野を牽引してきたのはGcG 氏一人ではございません。その数は、議論のたびに、ここぞとばかりに出てきて、意見を書き捨てて、その後は一切表立った意見を書かずに去っていく利用者の比ではございません。ウィキペディア有数の優れたログイン利用者が束になっても、おそらくはウィキペディアの記事をここまで成長させていくことは出来なかったですし、ウィキを採用している限り、今後もその傾向は続いていきます。プロジェクトにスター選手は不要です。スター選手であるからといって、物事の判断を曇らせてしまうのは本末転倒です。
■総論■
Wikipedia:投稿ブロックの方針#即時投稿ブロック手続きの『また確信的な荒らし行為の場合、対話に応じないことがありますので、より長い投稿ブロック期間を設定することもできます。』に準じ、即時投稿ブロックの手続きを行ないました。
さらに『まだ公式な方針として決定していませんが、すべての利用者が従うべきだと考えられています。』と記されたWikipedia:投稿ブロックの方針/改定案の賢明ではあるが方針に拠り所のないブロックと確信してブロックをしておりますが、そのブロックの処遇が結果的には『論争の的となるブロック』を行なったこととなり、本来の百科事典作りの目的でご参加頂いていた皆様の貴重なお時間を追認審議のために奪うことになったことを、ここにあらためて、心よりお詫び申し上げます。
■経緯■
GcG氏は、諸般の理由で5年間のブロックの結論が出ました。ブロックされた直接の原因は、その当時、硫化水素ガスによる自殺が連日マスコミで報道され、ウィキペディア上でもその作り方が連日書かれては数多の理由で削除されていた中で、時機を考えず生成法を記すことに固執したことです。
既にcproさまからのご説明の中にも列記されてますが、一言で申し上げますと、道理が通らないことするを意味する「無理」そのものです。今回、行なったブロックの原因もまた「『無理』のごり押し」です。過去のブロックの経緯を精査して頂けばご確認できると存じますが、すべてに共通するのは無理やり我を通そうとした結果のブロックです。
■理由■
ハイド (単位)の編集要約欄の最後に記された「正当な理由なき記事破壊には徹底的に係争する。」の文章とその後の合計4回の編集行為を以って即時ブロックに足ると判断いたしました。
要約欄に記された文章は「ウィキペディアは争いの場ではない」から大きく逸脱しています。ウィキペディアは自ら好んで戦いに挑む場ではございません。要約欄に「徹底的に係争する」と決意表明するのは、要約欄の使い方はもとより、百科事典作りが目的であるウィキペディアの主旨とは合致しませんので、目的外利用と判断いたしました。さらに合計で4回の編集を行なったことで連続性が確認できました。更に対象とする記事名と要約欄の前段に本来ならば不要な数字を付加することで、過去のブロック理由と共通した「『無理』へのごり押し」をし、確信的な荒らし行為と判断いたしました。
1年前になりますが、管理者の海獺氏は次のようなことをGcG氏宛てに書いていらっしゃいます。
個人的な意見ですが、もしあなたにとってウィキペディアが窮屈であるか、もしくはそのルールのぎりぎりのところで遊ぶような行為に生きがいを感じたり、ほかの方との軋轢を好み、皮肉めいた行為や言動に喜びを感じるのであれば、以前、ご自身で誤爆したとおっしゃっていたアンサイクロペディアでの活動だけに絞られたほうが良いと思われます。
今回も同様のことをしております。
荒らしの定義には色々なものがございます。今回のGcG氏の場合は、過去のブロック理由なども踏まえますと論争の元になる種を、今回は要約欄に植え付けていき、百科事典の品質を故意に低下させようとする意図が明白でした。騒動の種を植え付け、且つ、騒動を好み、自らがなした行為がどのような結果をもたらすのかを自覚してなお、自制が利かずに実際に行動に移し、こういった審議の場を作るように仕組み、それを外から愉しむことも意図しております。こういった計画的な遊びはウィキペディアの目的から大きく外れ、周囲にいるものを巻き込み、書き手一人ひとりを疲弊させる行為は、百科事典の品質低下以上の結果をまねきます。
■緊急性■
その行為に気付いた限りは、見過ごせる性質のものではないと判断しました。過去のブロック理由、その後の行動等も、基本方針と照らし合わせてブロック相当と判断しました。
■破壊■
いわゆる見えない敵と戦う状態になるきらいがございますが、円滑な運営を妨げる利用者の行動は、長い目で見た場合、ウィキペディア全体の破壊につながります。今回の編集を見た場合、短期的に、あるいは近視眼的には、破壊とは映らない方もおいででしょう。しかし、長期荒らしと同じ原因になる種を故意に植え付けようとした事実は変わりありません。短期的には破壊には映らなかったとしても、長期的に見た場合には、堤防の蟻の穴同様に、ウィキペディア全体の環境を悪化し、破壊を導く発端を作ったと判断いたしました。
■対話の是非■
端的に言えば、言って分かる性格ではございません。対話そのものを愉しむ性格です。伝える事柄が理解できないほど幼稚ではないと推測いたしますが、理解することと実際の行動が合致していません。
大規模掲示板上の罵詈雑言の類を除外した上でなお、ウィキペディアのオフィシャルな意見交換の場であるMLにおける毎回タイミングよく出現する傀儡の発言の数々。前回の長期ブロックに至るまでの事前の警告の数々。そして、長期ブロックが解除されるまでの経緯、対話を試みたとしても時間が無駄に費やされてしまい、コミュニティを無駄に疲弊させるユーザーであると判断し、効果の期待できない対話は致しませんでした。それでもなお、対話を繰り返せということでしたら、それは解除票を投じた皆様の役割です。
そもそもが、前回のブロックから解除に至るまでの経緯や原因を自学自習していれば、同じような行動は起きませんでした。
■ブロック期間■
ブロック期間につきましては、解除依頼の手続きを経て一旦は解除されましたが、その解除がこれまでの行為の一切合財を帳消しにする禊(みそぎ)のような性質のものではございません。同じ行動を繰り返してしまえば、期間は更に増えていく性質のものです。
■管理者へ■
善意で築かれている百科事典作りのプロジェクトにおいて、当該ブロックに対する忌憚のないご意見や腹蔵の無い反論は、善良な利用者がより一層の良い記事が書けるような環境作りや類似の愉快犯を生まないための環境作りの一助となりますので、大いに歓迎するところであり、傾聴するように最大限の努力をします。
しかし、表面的な点だけで判断して、期間が長いか短いかを結論付けるのではあまりに早計です。協調性のない利用者、問題を起こしつづける利用者の場合には、十分に意見交換をした上で意見の表明すべきです。この点につきましては、改定案では重要な行為の一つになります。なお、誤解のないように書き記しますが、十分な意見交換とは裏取引や意見の刷り合わせ等々のネゴシエーションではなく、事実確認を十分に行なうべしという意味です。
■まとめ■
ここまでの皆さまのご意見を拝読し、私自身の手続き上の手順等々を反省しつつ振り返りますと、多くの方からご指摘のあった手続きの不備については、あらためて、皆さまにお詫びいたします。
また、この追認依頼は、大きく分けますと以下の3点。
- 対処に対する手続き論
- ブロックの是非
- ブロック期間の是非
等々が、この審議では両悪両面の意味で、呉越同舟そのもののような状態になっています。
つきましては、手続き不備について、不服がおありの方は私宛ての各種依頼をどうぞご起案ください。
さて。ご本人からはMLに解除依頼や期間短縮等のご意見が今の時点までございません。今回の要約欄への攻撃的な文言、複数回のブロック理由を含めて、別立てでコメント依頼、もしくはブロック依頼の手続きをさせていただく所存です。
GcGさまにあっては、これまでの数日間、ご不自由をお掛けしましたこと、心よりお詫び申し上げます。複数の方から解除せよとのご意見もございます。審議期限が過ぎましたら、一旦はブロック解除の手続きが他の管理者により行なわれると思いますので、結論が出るまでもう暫くお待ちくださいますようお願い申し上げます。Koba-chan 2009年3月4日 (水) 12:48 (UTC)[返信]
(追認)MLを見ればわかるとおり、もともと誤った情報によってブロック解除されたものです。少なくとも私はあれを読んで、自分の解除票を撤回したいと思いました。解除されたあとも同じような行動をしており、元々の5年のブロックに復帰することに同意します。(できるなら無期限に変更したいくらい)手続き論に固執することなく、大局を見てこのユーザーにどのように対処するのかを考えていただきたく思います。--Centaurus 2009年3月4日 (水) 15:28 (UTC)[返信]
- (対処)追認の合意がとれず、続く別依頼での審議が予定されている状況ですので、解除します。通常のブロック依頼に回してください。ノートは終了しません。新しい依頼ページの下に移動させるか、このままリンクを張るかして続行して構いません。
- Koba-chanが続く依頼で意見表明や投票を行うのは差し支えありませんが、採決は他の管理者に任せてください。自分もそのようにします。ただ、GcGさんはこれで8度めのブロックです。事前に意見を言わず対立場面もなく権限行使した管理者も、どうせ事後には理由説明という形で意見を吐かざるをえなくなるわけで、このような繰り返し起きる問題で権限行使や投票・意見表明を遠慮する慣行を厳格にとると、アクティブな管理者が枯渇してしまいます。他の管理者には、遠慮の範囲を直近のものにとどめ、過度に萎縮しないようお願いします。
- 自分の判断として、今回の裁量ブロックが単純な濫用と言えないことは認めます。決定事項を故意に無視する人が出てきたとき、合意を無視した編集強行を理由にした裁量ブロックは選択肢の一つです。GcGさんの言動は、少なくとも自身の解除申請とそれを受けた解除依頼を故意に無視したものであり、そこでの合意が破られたとみてWikipedia:投稿ブロック依頼/GcG 追認と延長の時点に戻すという判断もありえなくはないです。しかしブロックもありというのは、ブロックしかないというのとは違うので、違う方法や解釈を支持する意見が一定程度あるならそれも検討するべきでしょう。また、手続きをおろそかにすべきでないという意見も道理あるものです。要するにどちらも一理あるので、「権限濫用とはしないが、追認取り付けに失敗したので解除」です。--Kinori 2009年3月5日 (木) 02:54 (UTC)[返信]
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