Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/バイレンの戦い 20170104

バイレンの戦い - ノート[編集]

選考終了日時:2017年1月17日 (火) 17:57 (UTC)

  • (推薦)英語版のen:Battle of Bailénより翻訳した記事で、戦闘の背景、経過、影響などが詳しく説明されており、良質な記事の目安を満たすものと考えられます。自薦、かつはじめての推薦で、勝手がよくわかりませんが、批評や投票をどうぞよろしくお願いいたします。--ネイ会話2017年1月3日 (火) 17:57 (UTC)[返信]
  • 賛成 とてもおもしろいと思ったので賛成します。フランス人の武将のカナ表記が少し変なので、一般的なカナ転写に変更した方がいいと思います。--ねをなふみそね会話2017年1月8日 (日) 02:16 (UTC)[返信]
  • コメントコメントだけにしておきます。具体論はノート:バイレンの戦いに書いておきます。私は個人的に、翻訳記事の評価はむずかしいと感じています。原文に対する翻訳が妥当かどうか、と、そもそも原文がどうなのか、の2段階の検討が必要だと思っているからです。確かに原文に忠実に訳してあるようだけど、それにしても意味がわからん、ということが往々にしてあります。原文に忠実に訳すとしばしば日本語として変になるし、日本語としてこなれたものにアレンジ意訳すると原文と違うということになるし。悩ましい。
  • 感覚的な傾向として、英文は同じ主語が反復するのを嫌うのか、同一人物を様々な異なる表現で言い表すようで、そこらへんが「わからなさ」を助長している感じがあります。「織田信長は○○した。上総介はこうした。誰々は大うつけにこう言ったところ、怒れる織田家の嫡男は○○した。」みたいな感じで。私だったらこういうのは「信長は、信長は、信長に、信長は」とするのですが、そこらへんは個々人の好みの範疇でしょうし。
  • また、一般的な傾向として、外国語版では出典が示されていても、それがどこからどこまでの記述を担保しているのか、その検証は難しく、そこらへんも評価の難しさにつながっています。
  • そういうことを気にしながら記事を本気で真剣に読むと、いろいろ気になることが出てきまして、その気になることを逐一書き出すと、なんだか徹底的に貶しているような雰囲気になってしまって、なんだか悪い気がする。これだけの大きな記事を翻訳するのは大変な手間であることは間違いないですし、なんていうかこう、「翻訳賞」みたいなのが別にあったほうがいいんじゃないか、みたいなね。理屈からいくと、翻訳記事だろうが、日本語文献で起こした日本の記事だろうが、分け隔てなく審査するべきですが、そうなるとどうしたって翻訳記事は不利だろうと思うんですよね。
  • この記事は、「フランスとスペインに関する英語の記事」なのがまた、カタカナ表記を悩ましくしているだろうと思います。横文字をフランス風に転記するのか、スペイン風に書くのか、本当は「日本語文献での標準的なカナ表記」に従うべきなんでしょうけども。(たとえばフランス出身のスペイン王Josephは、ジョセフなのかホセなのか、とかね。)--柒月例祭会話2017年1月11日 (水) 05:14 (UTC)[返信]
  • コメント 私も、読んでみてなかなか意味をくみ取りづらいところがあるなど、評価の面で難しい点を感じました。たとえば、「背景」節の冒頭、「1807年から1808年までの間、何千人ものフランス軍はナポレオンが扇動したスペインによるポルトガル侵攻を支持するためにスペインへ進軍した」とありますが、「何千人ものフランス軍は」は、「スペインへ進軍した」のですから、「ナポレオンが扇動したスペインによるポルトガル侵攻を支持するために」より後に持って行った方が、意味をくみ取りやすいはずです。そういう語順の問題があちこちにあるように思います。また、ポルトガル侵攻を支持するため、というよりは、支援するため、の方が自然ではないでしょうか。「その後」の節はまだ読みやすいのですけど、「戦闘」の節は複雑な軍隊の機動が書かれているので、地図が無いと理解が難しいです。--Tam0031会話2017年1月11日 (水) 15:25 (UTC)[返信]

選考終了時点で賛成1票のため、今回は見送りとなります。--まさふゆ会話2017年1月21日 (土) 08:31 (UTC)[返信]