Wikipedia:良質な記事/良質な記事の選考/平糠のイヌブナ自然林 20221011
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選考終了日時:2022年10月24日 (月) 16:23 (UTC)→2022年11月7日 (月) 16:23 (UTC)
- (自動推薦)2022年9月度の月間新記事賞受賞記事。--totti(会話) 2022年10月10日 (月) 16:23 (UTC)
- 賛成 自然林の様相、指定までの経緯などが画像も挿入された上で充分に記述され、やや短めではありますが、良質な記事の基準を満たすものであると思います。他の生息地から遠く離れたこの場所にどうして群生しているのかは気になるところですが、研究の途上ということで、現状の記述はここまでというところですね。--灰色の海(会話) 2022年10月22日 (土) 19:16 (UTC)
- 報告 選考不十分と考え、2週間延長しました。--Sethemhat(会話) 2022年10月23日 (日) 14:28 (UTC)
- 賛成 題材についてコンパクトかつ十分にまとまっていると思います。以下、気になった点を2つ。
- 解説節に貼ってある「平糠のイヌブナ自然林の位置」の地図ですが、県庁所在地の盛岡市よりは、以前の分布北限とされていた「花巻市の台温泉付近の北緯39度28分が、三陸海岸では同県宮古市大鰐谷森南の斜面北緯39度42分」を図示した方がいいのではないかと思います。
- 解説節の4段落目は「一部の人に知られるようになり」「以前からその存在が知られていたという」など、(恐らく出典どおりなのだとは思いますが)主語や時系列が曖昧な表現が目立ちます。--totti(会話) 2022年10月24日 (月) 05:13 (UTC)
- 賛成 なぜここだけイヌブナの自然林があるのか、とても興味深いところですが、専門家でもまだ特定できていないということであれば仕方ないですね。--Tam0031(会話) 2022年10月24日 (月) 15:03 (UTC)
- 返信 (利用者:灰色の海さん、利用者:Tottiさん、利用者:Tam0031さん宛) 、作成者のさかおりです、コメントありがとうございます。この記事を作成したときには、GA選考に上がることはもちろん、月間新記事賞に選ばれ賛成票を頂くことになるとは正直想像しておらず驚いております。まず、灰色の海さん、Tam0031さんから頂いたコメントの件ですが、実のところ出典に使用した植物研究雑誌の『イヌブナの新北限分布域』でも、隔離分布の考察に関するページが全体の約半分を占めております。この中で、低温限界、地質・地形、極相林の構成など多岐にわたって考察がされているのですが、隔離分布理由の確定には至っておらず(考察内容は高度に専門的であることもあり)、本記事では理由が確定していない旨を簡潔に記述させていただきました。つづいてTottiさんから頂いたコメントについてですが、まず、従来の北限とされていた2か所の位置を地図上に追加してみました。もう一つの件については、仰せの通り曖昧な表現でしたので「知られていたという」を、出典の記載の(知られていた)という確定的表現の「知られており」と書き換え、主語が曖昧な部分は文意が変わらぬ範囲で編集除去し、笹目子トンネルの追加調査時に確認された内容を加えた上で書き直してみました。記事内容の改善につながる有意なコメントをいただき感謝いたします。--さかおり(会話) 2022年10月25日 (火) 04:34 (UTC)
賛成のみ3票以上の状態が48時間継続のため、早期終了・通過。--Family27390(会話) 2022年10月26日 (水) 17:50 (UTC)