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YBC柏

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
YBC柏
チーム名(通称) YBC柏
加盟団体 日本野球連盟
加盟区分 クラブチーム
創部 2006年
チーム名の遍歴

  • YBCフェニーズ (2006 - 2013)
  • YBC柏 (2014 - )
本拠地自治体 千葉県柏市
練習グラウンド 柏市/利根運動場D面
チームカラー えんじ色
監督 堀越万里(選手兼任)
都市対抗野球大会
出場回数 なし
社会人野球日本選手権大会
出場回数 なし
全日本クラブ野球選手権大会
出場回数 3回
最近の出場 2019年
最高成績 4強

YBC柏(ワイビーシーかしわ)は、千葉県柏市に本拠地を置き、日本野球連盟に加盟している社会人野球クラブチームである。

歴史

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2004年から社会人野球クラブチームである西多摩倶楽部東京都あきる野市)で監督を行なっていた元プロ野球選手谷沢健一が、2005年9月に地元である千葉県柏市NPO法人谷沢野球コミュニティ千葉」を創設[1]。そのクラブチームとして、同年12月に『YBCフェニーズ』が結成され、12月25日に初練習を行なって活動を開始、翌2006年2月14日付けで日本野球連盟に新規登録された[2]

チーム名の「YBC」は「Yazawa Baseball Community」の略であり[1]、「フェニーズ」はプロ選手時代の谷沢に冠せられた「不死鳥」を英語にし「フェニックス」として付けたかったが、既に同名のチームがあったためフェニックスの子供の意味という造語のフェニーズを付けた[1]

2014年から、チーム名を『YBC柏』に改称した[3]。同年は、主戦ピッチャー田山豊の加入で戦力が大幅にアップし、第85回都市対抗野球大会南関東2次予選では、敗者復活1回戦で日本通運相手に9回終了時で0-0と互角の試合を展開する活躍を見せた[4]。また、同年の第39回全日本クラブ野球選手権大会に初出場すると、1回戦で千曲川硬式野球クラブ、2回戦で前回大会覇者の和歌山箕島球友会に勝利し、ベスト4入りを果たした。以降は、南関東地区でも企業チームを脅かす実力を有するクラブチームとなっており、第91回都市対抗野球大会予選では、南関東大会・第三代表決定戦まで進み、初出場まであと一歩に迫った。

設立・沿革

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主な大会の出場、優勝歴

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元プロ野球選手の競技者登録

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かつて在籍していた選手

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脚注

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  1. ^ a b c 日本野球連盟『社会人野球クラブチーム データ・ガイドブック』三修社、2006年、139頁。ISBN 4-384-03833-X 
  2. ^ チーム情報 登録・変更情報 2006年”. 日本野球連盟. 2016年11月4日閲覧。
  3. ^ チーム情報 登録・変更情報 2013年”. 日本野球連盟. 2016年11月4日閲覧。
  4. ^ 第85回都市対抗野球南関東2次予選 敗者復活1回戦 YBC柏対日本通運戦結果日本野球連盟HP 2016年8月7日閲覧

関連項目

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外部リンク

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