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「古代王者恐竜キング」の版間の差分

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=== Dラボ ===
=== Dラボ ===
古代博士が運営する古生物学の研究所。正式名は「古代恐竜研究所」。
古代博士が運営する古生物学の研究所。正式名は「古代恐竜研究所」。
; ミンミ
: DS版『古代王者 恐竜キング 7つのかけら』に登場する受付嬢の様な女性。ゲーム内には登場しないものの、公式サイトの四コマ漫画にも登場している。名前の由来は「[[ミンミ]]」から。


==== Dキッズ ====
==== Dキッズ ====
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; (竜野)リアス
; (竜野)リアス
: 2007第1紀から登場。Dラボの研究員でマルムの姉。バトル中ではプレイヤーにアドバイスやヒントをしてくれる。名前の由来は[[ジュラ紀]]の時代区分「ジュラ紀前期リアス世」から。海外版での名前は「Reese Drake」。
: 2007第1紀から登場。Dラボの研究員でマルムの姉。バトル中ではプレイヤーにアドバイスやヒントをしてくれる。名前の由来は[[ジュラ紀]]の時代区分「ジュラ紀前期リアス世」から。海外版での名前は「Reese Drake」。
; ミンミ
: DS版『古代王者 恐竜キング 7つのかけら』に登場する受付嬢の様な女性。ゲーム内には登場しないものの、公式サイトの四コマ漫画にも登場している。名前の由来は「[[ミンミ]]」から。


=== アクト団 ===
=== アクト団 ===

2023年1月15日 (日) 03:51時点における版

古代王者恐竜キング
ジャンル トレーディングカードゲーム
対応機種 アーケードゲーム
開発元 セガ
発売元 セガ
人数 1人、2人(対戦)
稼働時期 日本の旗2005年 - 2010年
システム基板 NAOMI
テンプレートを表示

古代王者 恐竜キング』(こだいおうじゃ きょうりゅうキング)は、セガによるトレーディングカード方式のアーケードゲーム。通称『恐竜キング』、『恐竜王』。英語圏におけるタイトルは『DINOSAUR KING』。

概要

稼動に到るまで

甲虫王者ムシキング』の後継作品として準備され、2004年3月に東京都内でロケーションテストが行われたが、当時ムシキングが大ブームだったため、後継タイトルとしての恐竜キングの発売は見合わされていた。2005年夏頃、タイトーよりムシキングのシステムに類似した恐竜トレーディングカードゲーム『ダイノキングバトル』の発売が告知されたため、急遽稼働決定となった。第43回アミューズメントマシンショーに初出店し、2006年9月に各地で再度ロケーションテストを行いながら順次正式稼働された。しかし、急な展開を迫られたために一時期は筐体の台数が不足し、実機と同様の色をムシキングの筐体にボタン周りなどにあしらい、代用していることもあった。ムシキングのシステムに関する特許権についてセガとタイトーの間で一時は裁判沙汰に発展したが、両社が和解したため、双方の恐竜ゲームが同時に出回ることになった。

ゲーム内容

2005年8月よりテスト稼動を経て本格稼動を開始。100円硬貨を入れると『恐竜カード』か『わざカード』か『キャラクターカード』1枚が払い出され、人数や難易度を選択し、ゲームを1回分プレイできる。ゲームのストーリーやルールについては各項目を参照。

登場キャラクター

説明は激ザン2紀+以降のキャラクターカード裏面の紹介文に準拠している。

Dラボ

古代博士が運営する古生物学の研究所。正式名は「古代恐竜研究所」。

ミンミ
DS版『古代王者 恐竜キング 7つのかけら』に登場する受付嬢の様な女性。ゲーム内には登場しないものの、公式サイトの四コマ漫画にも登場している。名前の由来は「ミンミ」から。

Dキッズ

Dラボの子供恐竜研究グループで、ロゴマークは恐竜の足跡のマークである。DにはDinosaur(恐竜)、Discover(発見)、Dream(夢)、Daring(勇気)の4つの意味がある。恐竜を守るため、アクト団やザンジャークと戦う。

(古代)リュウタ
三度の飯より恐竜が大好きな12歳の少年で古代博士の息子。正義感が強く、Dキッズのリーダー的存在。パートナー恐竜はトリケラトプスのガブ。名前の由来は恐竜の「竜」から。海外版での名前は「Max Taylor」。
レックス(・オーエン)
学者に負けないほど恐竜に詳しいリュウタの大親友。豊富な知識と冷静な判断力で、Dキッズの知恵袋的存在。パートナー恐竜はカルノタウルスのエース。名前の由来は「ティラノサウルス・レックス」から。海外版での名前は「Rex Owen」。
(竜野)マルム
2007第1紀から登場。恐竜とオシャレが大好きな少女でリアスの妹。リュウタ、レックスと同年代だが、2人を子ども扱いするDキッズのまとめ役。おへそが見えるほど露出度が高い服装が特徴。パートナー恐竜はパラサウロロフスのパラパラ。名前の由来はジュラ紀の時代区分「ジュラ紀後期マルム世」から。海外版での名前は「Zoe Drake」。

Dキッズの親族

古代(剣竜)博士
Dラボの所長でリュウタの父。世界的な古生物学者としていつも恐竜の研究に励んでいる。名前の由来は装盾類の一種「剣竜類」から。海外版での名前は「Dr. Spike Taylor」。
コダイマン
2007年シリーズから登場。コダイマンモードに登場する謎の人物。「謎の戦士」を名乗り、強さ1600~2000の恐竜を操る。正体は古代博士だが、リュウタは知らない。海外版での名前は「Dinoman」。
(竜野)リアス
2007第1紀から登場。Dラボの研究員でマルムの姉。バトル中ではプレイヤーにアドバイスやヒントをしてくれる。名前の由来はジュラ紀の時代区分「ジュラ紀前期リアス世」から。海外版での名前は「Reese Drake」。

アクト団

泣く子も黙る謎の秘密結社。恐竜を使って世界征服を企んでいる。ザンジャークが台頭してから組織が弱体化したのかは不明だが、Dキッズの活動もあり、以前に比べ活動は小規模化している。アニメ版ではノーピスの反逆とザンジャークの出現に伴い、Dキッズとは和解している。

Dr. ソーノイダ
恐竜を操り、「恐竜キング」に憧れるアクト団のボス。一度思い立ったら、成功するまで諦めない。かつては古代博士(アニメ版ではエンシェント博士)と共に古生物学を研究していた。アクト恐竜、シークレット恐竜だけでなく、わざカードの発明者でもあり、ジャークアーマーを解析してディノテクターも開発するなど、優秀な科学者である。口癖は「〜ぞい」。名前の由来は恐竜を意味する「ダイナソー」から。海外版での名前は「Dr. Z(ドクターズィー)」。
ウサラパ
女王様気取りで、世界中を自分の虜にする夢を持っている。「おばさん」という言葉に無意識に反応してしまい、Dキッズにおばさんと言われると怒り出す。パートナー恐竜はティラノサウルスのティラノ。アニメ版の設定ではアクト団の工作員トリオということになっている。名前の由来は「パラサウロロフス」から。海外版での名前は「Ursula」。
ノラッティ〜
化学実験が得意で、イタズラが大好き。ドジな面もあり、いいアイデアが閃いても必ず失敗する。口癖は「〜ザンス」。パートナー恐竜はスピノサウルスのスピノ。アニメ版の設定ではアクト団の工作員トリオということになっている。名前の由来は「ティラノサウルス」から。海外版での名前は「Zander」。
エド
コンピュータが得意で、恐竜バトルのデータ分析をしている。運動が苦手だが、逃げ足の速さは侮れない。口癖は「〜ッス」。パートナー恐竜はサイカニアのサイカ。アニメ版の設定ではアクト団の工作員トリオということになっている。名前の由来は「エドモントニア」から。海外版での名前は「Ed」。
ロト
機械いじりが得意で、メカニックをしている。頭も良く、生意気な面もあるが、実は妹思いの優しい性格。アニメ版の設定ではソーノイダの孫ということになっている。名前の由来は「トロサウルス」から。海外版での名前は「Rod」。
ロア
アクト団のムードメーカー。勝気で生意気な口をきく。ませた面もあるが、怒ったり、泣いたりすると誰も手がつけられない。アニメ版の設定ではソーノイダの孫ということになっている。名前の由来は「アロサウルス」から。海外版での名前は「Laura」。
アクトロイド
ソーノイダが作った汎用ロボット。ゲーム内では恐竜への攻撃、アクト団の基地建設、バトル中ではアクトダイスのサイコロ振り、やわらかびーむのマシン操作、びっくりバナナのバナナ投げ、アクトミサイルのミサイル打ち上げ、ドキドキ!アクトダーツ!のダーツ投げ、アクトグルメの運搬を行う。
テクロイド
覚新第1紀から登場。ソーノイダが恐竜知識を試すために作ったクイズロボット。色は緑色で、通常のアクトロイドより頭が大きい。なお、アニメ版には登場しない。
カクトロイド
覚新第1紀から登場。ソーノイダが作ったプロレスラー型パワーロボット。色は赤色で、通常のアクトロイドより体が大きく、その100倍のパワーがある。超ハイテクだが、蒸気で動いている。ひっさつわざはどんなに重い恐竜でも振り回して放り投げられる「アクト式ジャイアントスイング」。なお、アニメ版には登場しない。

宇宙海賊ザンジャーク

激ザン第1紀から登場。翼の生えた宇宙人による秘密組織。恐竜を操って全宇宙の支配を狙っている。名前の由来は「残忍」と「邪悪」から。ザンジャークの操る恐竜には腹の左右と額にザンジャークのマーク(ジャークマター)が付けられている。海外版ではアニメ版のみに登場し、ゲーム内には登場しない。

ジャーク
ザンジャークの首領(ドン)。見た目と怒った時はとても怖いが、普段は…。パートナー恐竜はブロントサウルスのブロント(ジャークアーマー)とエオラプトル。なお、エオラプトルはアニメ版には登場しない。名前の由来は「邪悪」から。海外版での名前は「Spectre」。
グーネンコ
ザンジャークの乱暴者。大きな体で、力任せな性格。口癖は「〜なんだな」。パートナー恐竜はティラノサウルスのギガス。名前の由来はじゃんけんの「グー」から。海外版での名前は「Gavro」。
ミハサ
ザンジャークの紅一点。一見美人だが、冷酷な性格。口癖は「〜かもね」。パートナー恐竜はトリケラトプスのマキシムス。名前の由来はじゃんけんの「チョキ」を意味する「ハサミ」から。海外版での名前は「Sheer」。
ザッパー
ザンジャークの切れ者。素早く動き、ずる賢い性格。口癖は「〜だったりして」。パートナー恐竜はステゴサウルスのアルマトゥス。名前の由来はじゃんけんの「パー」から。海外版での名前は「Foolscap」。
ゴーマ
ジャークの孫。脱出ポッドで宇宙の果てに飛んでいき、やっとのことでそれぞれ自身の星に生還した祖父ら4人のボロボロになった姿を見た自分が宇宙最強であることを知らしめると復讐を誓い、Dキッズの前に立ちはだかる。パートナー恐竜はエオカルカリア。通常時を含め、スーパー恐竜(ジャークフュージョン)、ジャークアーマーΩの三段階がある。エオカルカリアはアクト団から奪った恐竜であり、邪悪な力で強化され、凶暴化している。なお、アニメ版には登場しない。名前の由来は「傲慢」と「孫」から。

その他

ノーピス
いつも何かの研究をしており、恐竜を利用して何かを企んでいる。自分の気持ちを顔に出さないので、何を考えているか分からない。アクト団を裏切り、ブラックティラノサウルスを創り出して謀反を起こし、その後ザンジャークをも裏切り、自身の手で強化したクリオロフォサウルスを使って反逆するも、アクト団に戻り、Dキッズとも和解している。名前の由来は「スピノサウルス」から。海外版での名前は「Seth」。

ストーリー

主人公リュウタら「Dキッズ」と恐竜を使って世界征服を企む悪の科学集団「アクト団」および恐竜を操って全宇宙の支配を狙う「宇宙海賊ザンジャーク」の攻防を主に描いている。

2006年シリーズ

略称は「2006」または略称なし。

ストーリー

恐竜を捕まえて世界征服を企むアクト団。謎の石版に導かれ、それを阻止しようとするリュウタとレックス。恐竜を守るため、リュウタたちは恐竜時代へ飛び、アクト団と戦う。だが、アクト団が使ってきたのは普通の恐竜とは違う超アクト恐竜。リュウタたちはアクト団を追い詰めたと思ったが…。

ゲームモード

いずれも全4回戦で、簡単モードと難しいモードがあり、それぞれ登場する恐竜やわざが異なる。

VSアクト団編(2006第1紀〜2006雨季)
アクト団4人と戦う。最後の4回戦目ではソーノイダの操るティラノサウルス(こうげきタイプ)またはサイカニア(あいこタイプ)と戦う(わざはいずれも最後の力・あいこやぶり・ネッククラッシャー)。
アクト団診断モード・初期バージョン(2006第1紀〜2006雨季)
アクト団のキャラクターカードを恐竜カードの前にスキャンすると遊べる。アクト団のキャラクターで戦うという点を除けば通常のVSアクト団編と同じ。レベルの採点はない。
アクト団恐竜捕獲作戦/前編(2006第4紀〜第6紀)
アクト団4人と戦う。最後の4回戦目ではソーノイダの操る強さ1800〜2000の初期恐竜12体の内の1体と戦う。
アクト団恐竜捕獲作戦/後編(2006第4紀〜第6紀)
アクト団4人と戦う。最後の4回戦目ではソーノイダの操る超A.アクロカントサウルス(あいこタイプ)と戦う。
アクト団診断モード(2006第4紀〜第6紀)
アクト団のキャラクターカードを恐竜カードの前にスキャンすると遊べる。アクト団のキャラクターでアクト団の恐竜と戦い、最後の4回戦目ではソーノイダの操る超A.アクロカントサウルス(あいこタイプ)と戦う。バトルが終わるとソーノイダがSSS〜Dの間でレベルを採点してくれる。

リリース

第1紀
2005年8月よりロケテスト。全39種。
第2紀
2006年1月26日より稼動。全48種。
第3紀
2006年3月23日より稼動。全45種。
2006年雨季限定 ディノラマ・バージョン
2006年5月下旬より稼動。全45種。
第4紀
2006年8月3日より稼動。全58種。スペシャル恐竜初登場。バトルタイプが明確に定められる。
第5紀
2006年10月4日より稼動。全72種。アクト恐竜初登場。
2006年冬季限定 ディノラマ・バージョンⅡ
2006年11月30日より稼動。 全77種。シークレット恐竜初登場。
第6紀
2007年1月25日より稼動。全87種。アクト恐竜初カード化。全7属性の強さ2000の初期恐竜が全て出揃う。2007年2月4日よりアニメ版放送開始。

カードリスト

2007年シリーズ

略称は「2007」。日本版では2007年シリーズは第4紀+までであるが、台湾版など一部の海外のバージョンでは2007年第5紀に相当する「新・第5紀」がリリースされている。

ストーリー

恐竜を操って悪さをするアクト団の野望を阻止すべく、Dキッズが立ち上がった。アクトロイドが作った基地を破壊するも、レックスが敵に囚われてしまう。そこにかけつけたのは3人目のDキッズ、マルム。リュウタはマルムと共にレックスを助けるべく、アクト要塞へと向かうが…。

ゲームモード

コダイマンモード以外いずれも全4回戦で、簡単モードと難しいモードがあり、それぞれ登場する恐竜やわざが異なる。

コダイマンモード(2007第1紀〜第4紀+)
VSコダイマンの隠しモード。恐竜王・超恐竜王カードをスキャンすると遊べる。
全5回戦で、4回戦目までは超わざをフルカスタマイズした強さ2000の初期恐竜6体の内の4体と戦い、全て倒すと5回戦目でシークレット恐竜のディノニクス(ピンチタイプ)かパキケファロサウルス(そっこうタイプ)が出てくる。
時間制限はないが、時間が計られており、倒した恐竜の数やじゃんけんの勝った数などとともに記録され、点数がつけられている(かかった時間が短いほど高得点)。バトルが終わると点数に応じてコダイマンが金〜銅の間で表彰してくれる。
アクト団診断モード(2007第1紀〜第4紀+)
アクト団のキャラクターカードか大会参加賞のアクト団カードを恐竜カードの前にスキャンすると遊べる。アクト団のキャラクターでアクト恐竜と戦う。2006年シリーズと違い、敵恐竜は全て超アクト恐竜とアクト恐竜である。2007第3紀からはどくタイプの登場に伴い、このモードに登場するアクト恐竜・超アクト恐竜のタイプが全てどくタイプに変更された。
簡単モードでは3回戦目までアクト恐竜、4回戦目でソーノイダの操る超わざフルカスタマイズの超A.アクロカントサウルスと戦う。
難しいモードでは1回戦目だけがアクト恐竜で、残りは全て超アクト恐竜である。最後の4回戦目ではソーノイダの操る超A.アロサウルスと戦う(わざはパウパウパワー・ニンジャアタック・トルネードブロー)。バトルが終わるとソーノイダがSSS〜Dの間でレベルを採点してくれる。
DキッズVSアクト要塞(2007第1紀〜第2紀)
簡単モードと難しいモードがあり、難しいモードは簡単モードの続きになっている。2007第3紀からはどくタイプの登場に伴い、このモードに登場する超アクト恐竜が全てどくタイプに変更された。
簡単モードでは強さ1000〜1600の恐竜と戦う。1回戦目でアクトロイドの操る強さ1000、2回戦目でノラッティ〜の操る強さ1200の恐竜と戦う。ここでレックスが攫われ、以後はレックスの救出のために動く。続く3回戦目ではロト・ロアの操る強さ1000と強さ1200の恐竜2体を相手に1体で勝利しなければならない。最後の4回戦目ではエドとノーピスの操る強さ1400と強さ1600の恐竜と戦うことになるが、ここでマルムのパラサウロロフス(わざはネイチャーズブレッシング・かいふく・スーパーインパクト、まもりタイプ)が助けに来てくれて、2VS2のタッグマッチになる。
難しいモードでは強さ1400〜2000の恐竜と戦う。1回戦目でエドの操る強さ1600、2回戦目でウサラパの操る強さ1800の恐竜と戦い、3回戦目ではロト・ロアの操る強さ1400と強さ2000の恐竜と戦うことになるが、ここでマルムのパラサウロロフスが助けに来てくれて、2VS2のタッグマッチになる(わざは簡単モードと同じ)。ここでレックスが救出され、レックスの分の恐竜カードをスキャンするように要求される。そして最後の4回戦目で、ソーノイダの操る超わざフルカスタマイズの超A.ケントロサウルス、超A.アロサウルス、超A.カスモサウルスのいずれか2体と戦うことになり、こちらもレックスの分と合わせて2VS2のタッグマッチになる。
DキッズVSアクト要塞プラスバージョン(2007第3紀〜第4紀+)
前作「DキッズVSアクト要塞」とストーリー展開は同じだが、敵恐竜・敵わざが一部変更されている。

リリース

2007年 第1紀
2007年4月12日より稼動。全81種。マルム・リアス・コダイマン・アクトわざ・トリプルスラッシュカード初登場。『トリプルスラッシュカードキャンペーン』開催。本シリーズからアニメの放送に伴い、登場人物にマルムとリアスとコダイマンを加え、各キャラクターの容姿や性格などの設定や声優もアニメに準拠したものへと変えられた。
2007年 第1紀+
2007年5月30日より稼動。全92種。
2007年 第2紀
2007年7月12日より稼動。全105種。アクトわざ初カード化。
2007年 第3紀
2007年10月18日より稼動。全111種。化石カード・たまごカード初登場。『7つのたまごをGETしよう!キャンペーン』開催。2007年11月22日よりDS版発売開始。
2007年 第4紀
2007年12月13日より稼動。全106種。
2007年 第4紀+
2008年1月24日より稼動。全123種。排出されるカード数としては全弾の内で最多である。2008年2月3日よりアニメ版2期『翼竜伝説』放送開始。

カードリスト

激闘!ザンジャーク!!シリーズ

略称は「激ザン」または「ジャーク」。

ストーリー

恐竜を強化だ、ディノテクトオン!新たな恐竜も交えて戦いはさらにヒートアップ。突如現われた宇宙海賊ザンジャークは恐竜を操り、この世界をめちゃめちゃにしようとしている。そして現われたのは鎧をつけた奇妙な恐竜たち。この力にDキッズはどう対抗するのか?野望を阻止すべく、Dキッズがザンジャークに立ち向かう。

ゲームモード

コダイマンモード(激ザン1紀〜3紀)
VSコダイマンの隠しモード。「ひとりで遊ぶ」画面で1P側のわざボタンを3つ同時に押すと遊べる。また、今回から恐竜王・超恐竜王カードをスキャンしなくても遊べるようになった。
2007年シリーズとは異なり、強さ1600〜2000の恐竜を1分以内に何頭倒せるかを競うゲームで、満点は20頭となっている。倒した恐竜の数、じゃんけんに勝った数、倒すのにかかった時間の短さなどによって点数がつけられており、バトルが終わると点数に応じてコダイマンが金〜銅の間で表彰してくれる。
アクト団をやっつけろ!(激ザン1紀〜3紀)
VSアクト団の簡単モード。全3回戦で、強さ1000〜2000の恐竜と戦う。
1・2回戦目ではウサラパ・エド・ノラッティ〜のいずれか2人の操る強さ1000〜1400の恐竜1体ずつと戦い、3回戦目ではソーノイダの操る超わざフルカスタマイズの強さ1800〜2000の恐竜1体と戦う。
バトル中は、3つのセリフの中から1つ選んで相手をゆさぶることができ、セリフによっては次に出す相手の手のヒントを知ることが出来る。
新たな敵、登場!(激ザン1紀〜3紀)
VSザンジャークの普通モード。全5回戦で、グーネンコ・ミハサ・ザッパーの内の1人が操る、強さ1000〜2000のジャークマターをつけた恐竜と戦う。
1回戦目は強さ1000、2回戦目は強さ1200、3回戦目は強さ1400、4回戦目は強さ1600〜2000の恐竜それぞれ1体ずつと戦い、最後の5回戦目はジャークアーマー無しのギガス(わざはマグマブラスター・ビッグファイアボム・バーニングダッシュ、どくタイプ)・マキシムス(わざはブリッツカウンター・サンダーバズーカ・ガトリングスパーク、どくタイプ)・アルマトゥス(わざはクエイクセイバー・クリスタルブレイク・アースバリア、どくタイプ)のいずれかと戦う。
激闘!ザンジャーク!!(激ザン3紀)
VSザンジャークの難しいモード。本気になったザンジャーク3名全員と戦う。ザンジャークのバトルを選ぶとき、わざボタンを3つ同時に押すと遊べる。
超わざフルカスタマイズのジャークアーマー恐竜3体(ギガス・マキシムス・アルマトゥス)と戦う(わざとタイプはギガスのビッグファイアボムがデスファイアに変わっているのを除けば普通モードと同じ)。
プレイヤーは1頭しかスキャンできないが、負けそうになると使っているキャラクターに関係のあるキャラクターが1人助けに入ってくれる。

リリース

激闘!ザンジャーク!! 第1紀
2008年3月18日より稼動。全70種。宇宙海賊ザンジャーク・ディノテクター恐竜・カスタマイズカード初登場。2008年4月より累計出荷枚数が1億枚を突破。2008年5月16日よりマクドナルドハッピーセット『ハッピーセットカード』配布開始。
激闘!ザンジャーク!! 第2紀
2008年6月5日より稼動。全84種。
激闘!ザンジャーク!! 第2紀+
2008年7月18日より稼動。全106種。
激闘!ザンジャーク!! 第3紀
2008年9月11日より稼動。全99種。ジャークアーマー恐竜初登場。『絵が変わる!ディノテクトオンカードキャンペーン!!』開催。

カードリスト

目覚めよ!新たなる力!!シリーズ

略称は「覚新」。

ストーリー

新たなる力、エレメントフュージョン!恐竜の力を最大限に引き伸ばせ!アクト団とのクイズバトル!ザンジャークとの決戦!そして現われる、最強の敵…。その正体は果たして?

ゲームモード

コダイマンモード(覚新1紀〜6紀)
VSコダイマンの隠しモード。激闘!ザンジャーク!!シリーズのモードと同じ。
アクト団をやっつけろ!(覚新1紀〜6紀)
VSアクト団の簡単モード。全3回戦で、強さ1000〜2000の恐竜と戦う。前シリーズのモードと基本的には同じだが、登場する敵恐竜が異なっている。
1・2回戦目ではウサラパ・ノラッティ〜・エドのいずれか2人の操る強さ1000〜1400の恐竜1体ずつと戦う。ウサラパは炎属性か風属性、ノラッティ〜は水属性か草属性、エドは雷属性か土属性の恐竜を使ってくる。
3回戦目ではソーノイダの操る超わざフルカスタマイズの強さ1800〜2000の恐竜1体と戦う。ソーノイダは強さ1800の場合カルカロドントサウルス(カウンタータイプ)、ジョバリア(ゆうきタイプ)、アンキケラトプス(こんじょうタイプ)、ステゴサウルス(ハンタータイプ)、カロノサウルス(ハンタータイプ)、マジュンガサウルス(カウンタータイプ)のいずれかを、強さ2000の場合ティラノサウルス(こうげきタイプ)、ティタノサウルス・コルバーチ(きょうかタイプ)、ペンタケラトプス(ハンタータイプ)、サイカニア(カウンタータイプ)、ランベオサウルス・マグニクリスタトゥス(こんじょうタイプ)、アロサウルス・アトロクス(ラッキー7タイプ)のいずれかを使ってくる。
なお、今回からバトル中に3つのセリフを選ぶことができなくなった。
アクト団クイズ大作戦!(覚新1紀〜6紀)
VSアクト団のクイズモード。全3回戦で、強さ1600〜2000の恐竜と戦う。クイズに正解すればその手で攻撃できるが、不正解の場合、その手で負けるというルールである。クイズは合計で300種類以上あり、「恐竜カタカナクイズ」「恐竜物知りクイズ」「恐竜シルエットクイズ」の3つのセクションから成る。
1回戦目はテクロイドが出題する「恐竜カタカナクイズ」で、空欄をカタカナで埋める問題である。テクロイドは強さ1600のアベリサウルス(わざはストンピングハンマー・ヘルサンド・アトミックボム、かいふくタイプ)、ケティオサウルス(わざはストンピングハンマー・ヘルサンド・アトミックボム、パーパータイプ)、トロサウルス(わざはダイビングプレス・デスグラインド・ダイノスイング、そっこうタイプ)、トゥオジャンゴサウルス(わざはダイビングプレス・デスグラインド・ダイノスイング、こんじょうタイプ)、シャントゥンゴサウルス(わざはテイルスマッシュ・カミカゼタックル・ネッククラッシャー、まもりタイプ)、アフロヴェナトル(わざはテイルスマッシュ・カミカゼタックル・ネッククラッシャー、かいしんタイプ)のいずれかを使ってくる。
2回戦目はロトとロアが出題する「恐竜物知りクイズ」で、恐竜の雑学を問う問題である。ロトとロアは強さ1800のダスプレトサウルス(まもりタイプ)、ティタノサウルス(あいこまもりタイプ)、パキリノサウルス(ゆうきタイプ)、ギガントスピノサウルス(ひっさつタイプ)、プロサウロロフス(かいふくタイプ)、ユタラプトル(こうげきタイプ)のいずれかを使ってくる(わざはいずれもたたかえ!カクトロイド!・ドキドキ!アクトダーツ!・アクトダイス)。
3回戦目はソーノイダが出題する「恐竜シルエットクイズ」で、恐竜のシルエットを見て恐竜の名前を答える問題である。ソーノイダの操る強さ2000の恐竜か、覚新シリーズで登場した強さ1600〜1800の超アクト恐竜と戦う(いずれも超わざフルカスタマイズ)。ソーノイダは強さ1600の場合超A.ラジャサウルス(ぽか〜んタイプ)、超A.スコミムス(ぽか〜んタイプ)、超A.イグアノドン(どくタイプ)のいずれかを、強さ1800の場合超A.カスモサウルス(グーグータイプ)、超A.ケントロサウルス(チョキチョキタイプ)、超A.アロサウルス(パーパータイプ)のいずれかを、強さ2000の場合ティラノサウルス(ハンタータイプ)、アンペロサウルス(あいこかいふくタイプ)、スティラコサウルス(とつげきタイプ)、エウオプロケファルス(こうげきタイプ)、サウロロフス(あいこタイプ)、メガラプトル(こうげきタイプ)のいずれかを使ってくる。ただし、稀にアクト団のノーピスが出題者になることがあり、その場合ノーピスはサウロファガナクス(超こうげきタイプ)、ブラックティラノサウルス(デスタイプ)、超A.アクロカントサウルス(どくタイプ)のいずれかを使う(わざはいずれもマグマブラスター・デスファイア・フライトブレイズスピン)。
新たな敵、登場!(覚新1紀〜6紀)
VSザンジャークの簡単モード。全5回戦で、グーネンコ・ミハサ・ザッパーの内の1人が操る、強さ1000〜2000の恐竜と戦う。前シリーズのモードと基本的には同じだが、登場する敵恐竜が異なっている。
1回戦目は強さ1000、2回戦目は強さ1200、3回戦目は強さ1400、4回戦目は強さ1600〜2000の恐竜それぞれ1体ずつと戦い、最後の5回戦目はジャークアーマー無しのギガス・マキシムス・アルマトゥスのいずれかと戦う(わざはいずれも激ザンシリーズのモードと同じ)。
なお、今回から4回戦目までのノーマル恐竜にはジャークマターがつかなくなった。
激闘!ザンジャーク!!(覚新1紀〜6紀)
VSザンジャークの普通モード。前シリーズのモードと基本的には同じだが、今回からVSジャークのモードが追加されたため、難易度が下げられた。
超わざフルカスタマイズのジャークアーマー恐竜3体(ギガス・マキシムス・アルマトゥス)と戦う(わざとタイプはギガスのデスファイアがビッグファイアボムに、マキシムスのブリッツカウンターとサンダーバズーカがギガライディーンとエレクトリックチャージに変わっているのを除けば、激ザンシリーズのモードと同じ)。
プレイヤーは1頭しかスキャンできないが、負けそうになると、使っているキャラクターに関係のあるキャラクターが1人助けに入ってくれる。
決戦!首領(ドン)ジャーク!!(覚新1紀〜6紀)
VSザンジャークの難しいモード。ザンジャークの首領ジャークと2VS2のタッグマッチで戦う。ジャークはジャークアーマー恐竜のブロント(わざはハイドロカッター・オーシャンパニック・アクアボルテックス)とシークレット恐竜のエオラプトル(超わざフルカスタマイズ)を使ってくる。こちらも恐竜を2頭スキャンして戦う。
戦慄!オメガフェニックス!!(覚新2紀〜6紀)
VSザンジャークの超難しいモード。ジャークの孫、ゴーマと対決する。ザンジャークのバトルを選ぶ時、わざボタンを3つ同時に押すと遊べる。なお、ストーリーの都合により、このモードでプレイヤーが扱えるキャラクターはDキッズの3人(リュウタ、レックス、マルム)のみとなっており、一般にキャラクターカードは使用できない(3人の恐竜王カードは使用可能)。
ゲーム開始画面では1VS1のように見せかけているが、実際はスーパータイプとジャークアーマーΩが控えているので実質、全3回戦である。
ゴーマは邪悪な力で強化したエオカルカリアを使ってくる(わざはヒートイラプション・フレアソード・バーニングダッシュ)。具体的には、1回戦目のエオカルカリア(通常時)が、強さ2000・テクニック1000(普通は400)・こうげきりょく1750・体力4000(普通は2000)、2回戦目のスーパーエオカルカリアが、強さ2000・テクニック2000・こうげき力3500(普通はテクニック1000・こうげき力1750で、フュージョン時限定でテクニック2000・こうげき力3500だが、このスーパーエオカルカリアはフュージョン状態を長時間維持できる)・体力3000(普通は2000)、3回戦目のエオカルカリア(ジャークアーマーΩ)が、強さ2000、テクニック1000・こうげき力7750(普通は1750)・体力5000(普通は2000)となっている。
プレイヤーは1頭しかスキャンできないが、こちらが負けそうになるとディノテクター恐竜かシークレット恐竜のいずれか2頭が超わざフルカスタマイズで助けに入ってくれる。助けに入ってくれる恐竜は、リュウタがトリケラトプス(ディノテクター、わざはライトニングアックス・サンダードライバー・プラズマアンカー、パーパータイプ)、ティラノサウルス(ディノテクター、わざはヒートイラプション・フレアソード・バーニングダッシュ、グーグータイプ)、ディノニクス(わざはダイナギャラクシー・クロスカッター・ローリングアタック、こうげきタイプ)、メガロサウルス(わざはゼロジースロー・ギガンティックフォール・サイキックバインド、よこくタイプ)のいずれか、レックスがカルノタウルス(ディノテクター、わざはジェットシュリケン・ハリケーンビート・カゲロウ、チョキチョキタイプ)、スピノサウルス(ディノテクター、わざはウォーターソード・オーシャンパニック・アクアボルテックス、パーパータイプ)、テリジノサウルス(わざはネイルブレード・ジャイロスラッシャー・デンジャラスクロー、まもりタイプ)、クリオロフォサウルス(わざはスノークリスタル・ブリザードスマッシュ・フローズングライド、あいこかいふくタイプ)のいずれか、マルムがパラサウロロフス(ディノテクター、わざはツープラトンクラッシュ・ソーンウィップ・グリーンインパルス、グーグータイプ)、サイカニア(ディノテクター、わざはサンドトラップ・クリスタルブレイク・ビッグロックローラー、チョキチョキタイプ)、パキケファロサウルス(わざはヘッドダイバー・ダイナミックレイ・クエイクヒート、あいこタイプ)、パウパウサウルス(わざはパウパウプレス・パウパウラブラブ・パウパウローリング、ぽか〜んタイプ)のいずれかである。

リリース

目覚めよ!新たなる力!! 第1紀
2008年11月6日より稼動。全80種。スーパー恐竜初登場。
目覚めよ!新たなる力!! 第2紀
2009年1月15日より稼動。全92種。『アクト団 エオカルカリア捕獲大作戦』開催。2009年1月30日よりマクドナルドハッピーセット『最強変身!!スーパー恐竜カード』配布開始。タイプの異なる同じ恐竜が3体以上排出された唯一の弾である。
目覚めよ!新たなる力!! 第3紀
2009年3月19日より稼動。全104種。ディノコンボ初登場。
目覚めよ!新たなる力!! 第4紀
2009年5月28日より稼動。全96種。
目覚めよ!新たなる力!! 第5紀 超Ω(スーパーオメガ)
2009年8月6日より稼動。全100種。排出される恐竜カードはエオカルカリア(ジャークアーマーΩ)を除き全てスーパー恐竜、わざカードは全て超わざカードであった。
目覚めよ!新たなる力!! 第6紀 ハイパーバトルミュージアム
2009年11月6日より稼動。全100種。超アクト恐竜・アクト恐竜再登場。限定カードとしてのみ登場していた恐竜が筐体から初排出されるカードが多かった。2010年7月30日より公式サイトを縮小。

その後

終了告知はされていないものの、以降の発売予定はなし。

カードリスト

カード

それぞれのカードには性能などの情報がバーコード化されて記載されており、バーコード部を筐体に通すことで、データを読み込ませる。スキャンの手順は以下の通りである。

  • まず恐竜カードをスキャンし、そこに記載された恐竜を召喚する。また、キャラクターカードを恐竜カードの前にスキャンするとそこに記載されたキャラクターをプレイヤーとして用いることもできる。
    • 恐竜カードをスキャンしない場合、あいこタイプのトリケラトプス(強さ1400)が自動的に登場する。
    • キャラクターカードをスキャンしない場合、2007年シリーズまではリュウタが自動的に登場していたが、激ザンシリーズ以降はリュウタ・レックス・マルムの3人からキャラクターを選択できるようになった。
  • 続いてわざカードをスキャンし、そこに記載されたわざを各すくみに1枚ずつ登録する。
    • わざカードをスキャンしない場合、ゲーム内の恐竜登場画面では「なし」と表記される。なお、リュウタからは次からは恐竜をパワーアップさせるように忠告される。
恐竜
このゲームの主役としてバトルで戦う中生代に実在した古生物。わざをカスタマイズするとこうげき力やテクニックが上がる。詳細は恐竜カードを参照。
ノーマルわざ
すべての恐竜にカスタマイズできるわざ。相手に対して攻撃のみを行う通常わざと、様々な特殊効果を持つ特殊わざの2種類が存在する。詳細はノーマルわざを参照。
超わざ
属性の力を宿したわざ。それぞれのカードに記載されている属性マークを合わせないとカスタマイズできない。詳細は超わざを参照。
キャラクター
特定のキャラクターを操作できるプレイヤー。キャラクターによってはストーリーに少し変化が見られることもある。詳細はキャラクターカードを参照。

すくみ

基本的にグー・チョキ・パーの三すくみでバトルが成立していて、わざボタンを押してじゃんけんに勝った方がわざを出して攻撃できるというのが基本ルールである。しかし、使用するわざによっては(特定の発動条件の下で)あいこや負けの時にもわざを出して攻撃できる場合があり、単なるじゃんけんにとどまらないゲーム性がある。アイコンはゲーム画面の下端に表示されており、次の一手で確実に相手を倒すことができる場合、そのアイコンに白い3本の爪が強調表示される。

わざをカスタマイズしない場合や、わざをカスタマイズしたが、発動条件を満たさずに発動しなかった場合における三すくみの通常の攻撃方法(標準わざ)には以下のように一定の法則があり、2007年シリーズまでに登場した3体のシークレット恐竜を除き、すべての恐竜で共通である。

グー
打撃わざの尻尾攻撃(ダイノテイル)。
チョキ
突撃わざの突進攻撃(体当たり)。
パー
投げわざの潜り込み投げ攻撃(投げ)。
ひっさつわざ
恐竜カードに記載されているすくみマークで指定された、最もこうげき力の高いわざ。ゲーム内の恐竜登場画面においてノーマルわざは「超ひっさつわざ」(ただし、テクニックの関係上、相性の悪いノーマルわざが入ると単に「ひっさつわざ」と表記される場合がある)、超わざは「超ひっさつ超わざ」と表記され、ゲーム中ではギザギザの円で表示される。

能力

恐竜カードには強さ・テクニックが表記されているが、それだけではなく、こうげき力や体力などの細かい数値の設定がある。

強さ
恐竜のパワーの総合力。わざのカスタマイズによらない各恐竜に固有の定数である。ノーマル恐竜ではテクニックに反比例し、こうげき力に比例する。どの恐竜に対しても最大値は2000で、最小値は1000である。なお、強さを強化する技術としてはアクト団のアクトウェーブ(超アクト恐竜を創り出す装置)、D-KIDSとアクト団のディノテクター、ザンジャークのジャークアーマーなどがある。
テクニック
特殊わざを使いこなす能力の大きさ。各恐竜に固有の値だが、わざのカスタマイズやバトルタイプによって変化する変数である。ノーマル恐竜においては強さとこうげき力に反比例し、特殊わざの効果の大きさ、例えば特殊わざおよび特殊超わざの発動確率、回復系のわざが発動したときの回復量などはテクニックに比例する。これまでに確認されたテクニックの最大値は3660で(エオラプトルにひっさつふうじ、エレメントパワー、始祖鳥のまもりをカスタマイズした場合)、最小値は0である。なお、わざのカスタマイズ以外にテクニックを強化する技術としてはエレメントフュージョンがある。
こうげき力
1回あたりの攻撃で相手に与えるダメージの大きさ(HP)。各恐竜に固有の値だが、わざのカスタマイズやバトルタイプによって変化する変数である。ゲーム内の恐竜登場画面では合計値を確認することができる。覚新1紀からは三すくみのこうげき力の内訳が化石カードやカスタマイズカードおよびエオラプトルを除くすべての恐竜カードに表記されるようになった。これまでに確認されたこうげき力の最大値は7750で、最小値は1300となっている。なお、プレイヤーが扱えるこうげき力の最大値は3350(サウロファガナクスにマグマブラスター、ビッグファイアボム、バーニングダッシュをカスタマイズした場合)である。なお、わざのカスタマイズ以外にこうげき力を強化する技術としてはアクトウェーブやエレメントフュージョンがある。
ぼうぎょ力
1回あたりの攻撃で相手から受けるダメージを減らす作用の大きさ。各恐竜に固有の値だが、特定のわざをカスタマイズすることで変化する変数である。なお、わざのカスタマイズ以外にぼうぎょ力を強化する技術としてはエレメントフュージョンがある。一般に数値は公開されていない。
あいこぼうぎょ力
あいこ1回あたりの攻撃で相手から受けるあいこのダメージを減らす作用の大きさで、テクニックに比例する。各恐竜に固有の値だが、特定のわざをカスタマイズすることで変化する変数である。一般に数値は公開されていない。
体力
1回あたりの攻撃で相手から受けるダメージの少なさ(ライフ)。わざのカスタマイズによらない各恐竜に固有の定数で、強化もできないが、回復系のわざによって失った分をを取り戻すことができる。ノーマル恐竜においては強さに比例し、こうげき力に直接関係する量である。例えば、わざをカスタマイズしていないこうげき力1700(グー・チョキが390、パーが920)のティラノサウルスを使って、体力2000の恐竜を倒すためには、ひっさつわざのパーで2回、それ以外のグーまたはチョキで1回勝てば良いので(2000の体力に対して2230の攻撃を浴びせたことになる)この場合は最短で3手決着となる。一般に数値は公開されていないが、こうげき力は知られているので、何回のすくみの攻撃によって倒れるかを調べれば大まかな値を逆算することができる。

属性

基本的に「」「」「」「」「」「」の6つの属性、その例外として第7の属性「秘」が存在する。それぞれの属性には有利・不利があり、その属性専用の超わざが設定されている。

通常の属性の有利・不利は下記の順に並べた時に隣接する2属性の関係で発生するが、隣接していない属性や属性同士では発生しない。

……

上記の矢印の進行方向には属性的に強く、反対方向には属性的に弱い。理由は以下の通りである。

  • 炎属性は空気中の酸素吸収して火力を増すため、風属性に強い。
  • 水属性は冷却作用によって物体からを奪い、大気中の温度を下げるため、炎属性に強い。
  • 雷属性は電解で水中の酸素と水素分解させるため、水属性に強い。
  • 土属性は電流を受けても傷つきにくいため、雷属性に強い。
  • 草属性は植物によって土壌から養分を吸収し、土を弱体化させるため、土属性に強い。
  • 風属性は草木をなぎ倒してへし折るため、草属性に強い。

有利な属性は相手の属性に超わざを出して攻撃すると与ダメージが通常時の1.2倍とこうげき力が上がるのに対し、不利な属性は相手の属性に超わざを出して攻撃すると与ダメージが通常時の0.8倍とこうげき力が下がる(DS版ではそれぞれに2割増減。属性フィールド発動中はさらに2割増減)。一方、秘属性は通常の属性に対して有利である(秘属性同士でない限り、常に与ダメージ1.2倍/被ダメージ0.8倍)。

以下では属性がどのような恐竜のグループで構成されているかを説明する。ただし、属性のグループ分け自体例外が発生しやすいものであることや、カード化されている恐竜は一部に過ぎないことなどの事情を鑑み、ここでの説明は厳密なものにはせず、簡潔さの観点からあくまで目安程度のものに留める。また、恐竜カードとしてカード化されていて、実際にバトルでも使える恐竜の体長の範囲はおよそ4 〜21 mであり、大きすぎる恐竜(スーパーサウルスなど)や小さすぎる恐竜(トロオドンなど)はわざカードで登場していても、恐竜カードとしてのカード化はされていない。

新獣脚類の内、ティラノサウルス科と体長約8 m以上のカルノサウルス類で構成される。アベリサウルスラジャサウルスは分類上の例外で所属しているが、メガロサウルスは属性上の例外で所属していない。
スピノサウルス科の新獣脚類と体長約21 m以下の竜脚類で構成される。アパトサウルスは属性上の例外で所属していない。
角竜類で構成される。
装盾類で構成される。パウパウサウルスは属性上の例外で所属していない。
鳥脚類で構成される。
新獣脚類の内、コエロフィシス科ディロフォサウルス科ケラトサウルス類ドロマエオサウルス科と体長約4 〜10 m程度のカルノサウルス類で構成される。クリオロフォサウルスディノニクスは属性上の例外で所属していない。
恐竜の発掘史や古生物学の発展史において重要で特徴的な恐竜が多い。例えば、エオラプトルは最古の恐竜の一種、クリオロフォサウルスは南極で見つかった恐竜、メガロサウルスは初めて正式に命名された恐竜、アパトサウルスは名称論争が100年以上続いた恐竜、ディノニクスは恐竜恒温説提唱のきっかけになった恐竜である。

バトルタイプ

恐竜にはそれぞれ固有のバトルタイプがあるため、同じ恐竜でもタイプが違えばわざの効果が異なり、戦略が変わってくる。これは2006第4紀から各恐竜に対して明確に設定されたもので、32種類存在する。シリーズが変わるごとに過去に2回全恐竜のバトルタイプが変更されているが、日本版のカードにおいて過去に登場したバトルタイプの恐竜がシリーズを隔てて復刻されたのは覚新6紀のティラノサウルス(こうげきタイプ)のみである。

以下ではバトルタイプを登場順に紹介する(登場紀が同じ場合はカードリストの順に従う)。また、以下の説明中で「こうげき力が上がる」はこうげきタイプのこうげき力の加算分より上がる、「こうげき力がかなり上がる」は超こうげきタイプのこうげき力の加算分より上がるという意味である。なお、バトルタイプによって恐竜の能力が変化しても、こうげき力が高い代わりに体力が低いなどの効果は見られない。

こうげきタイプ
各すくみのこうげき力が各+100加算される。2006第1紀〜第6紀、激ザン2紀〜3紀、覚新6紀のカードに登場。
あいこタイプ
あいこで受けるダメージが少なくなる。2006第1紀〜第6紀 、激ザン1紀〜3紀のカードに登場。
まもりタイプ
攻撃で受けるダメージが少なくなる。2006第1紀〜第6紀、激ザン1紀〜3紀のカードに登場。
ピンチタイプ
自分の体力が少ない時にこうげき力が上がる。2007第1紀〜第4紀+、激ザン1紀〜2紀のカードに登場。
そっこうタイプ
カウント10で(出すわざを決めて)わざボタンを押すとこうげき力が上がり、通常よりわざの威力が上がる(そっこうダメージ)。2007第1紀〜第4紀+ 、激ザン1紀〜3紀、覚新6紀のカードに登場。
カウンタータイプ
じゃんけんで負けた直後にこうげき力が上がる。2007第1紀〜第4紀+ 、激ザン1紀〜3紀のカードに登場。
超ピンチタイプ
自分の体力が少ない時にこうげき力がかなり上がる。ガブのみが持つタイプである。2007第2紀〜第3紀のカードに登場。
超そっこうタイプ
カウント10で(出すわざを決めて)わざボタンを押すとこうげき力がかなり上がり、通常よりわざの威力がかなり上がる(超そっこうダメージ)。エースのみが持つタイプである。2007第2紀〜第3紀のカードに登場。
超カウンタータイプ
じゃんけんで負けた直後にこうげき力がかなり上がる。パラパラのみが持つタイプである。2007第2紀〜第3紀のカードに登場。
超こうげきタイプ
各すくみのこうげき力が各+150加算される。 ティラノとサウロファガナクスのみが持つタイプである。2007第3紀のカードに登場。
超あいこタイプ
あいこで受けるダメージがかなり少なくなる。スピノのみが持つタイプである。2007第3紀のカードに登場。
超まもりタイプ
攻撃で受けるダメージがかなり少なくなる。サイカとティタノサウルス・コルバーチのみが持つタイプである。2007第3紀、覚新6紀のカードに登場。
とつげきタイプ
あいこになると相手にダメージを与える。2007第3紀〜第4紀+ 、激ザン1紀〜3紀のカードに登場。
ハンタータイプ
相手の体力が少ない時にこうげき力が上がる。ピンチタイプの逆。2007第3紀〜第4紀+ 、激ザン1紀〜3紀のカードに登場。
ゆうきタイプ
相手のひっさつわざのすくみに負ける手のこうげき力が上がる。2007第3紀〜第4紀+ 、激ザン1紀〜3紀のカードに登場。
ふっかつタイプ
あいこで倒れても体力1ミリを残して1回だけ復活できる。ふっかつタイプの恐竜カードは全て表面に各恐竜の化石(骨格標本)が描かれているため、「化石カード」とも呼ばれる(福井県立恐竜博物館群馬県立自然史博物館から骨格写真が提供されることにより実現した)。2007第3紀〜第4紀+ 、激ザン1紀〜3紀、覚新1紀〜2紀、覚新6紀のカードに登場。
どくタイプ
攻撃した後に相手を「どく状態」にすることがある。「どく状態」になると攻撃後も相手の体力が少しずつ減り続け、さらにベノムファングが効いていると「もうどく状態」になり、体力の減少が著しくなる。ゲーム内では2007第3紀から先行登場し、その後は2007第4紀+、ジャーク3紀、覚新1紀〜4紀、覚新6紀のカードに登場。
デスタイプ
体力がわずかになるとカスタマイズしていなくても炎の超わざ「デスファイア(地獄死炎)」が使える。ブラックティラノサウルスのみが持つタイプである。2007第4紀+のカードに登場。
かいしんタイプ
たまにわざのこうげき力が上がる。激ザン1紀〜3紀、覚新1紀〜4紀、覚新6紀のカードに登場。
あいこまもりタイプ
2回以上連続であいこの時にダメージを受けない。激ザン1紀〜3紀、覚新1紀〜4紀、覚新6紀のカードに登場。
きょうかタイプ
じゃんけんで勝ったわざのこうげき力が上がる。激ザン1紀〜3紀、覚新1紀〜4紀、覚新6紀のカードに登場。
かいふくタイプ
回復系のわざの効果が上がる。激ザン1紀〜3紀、覚新1紀〜4紀、覚新6紀のカードに登場。
ラッキー7タイプ
カウント7で(出すわざを決めて)わざボタンを押すとテクニックが上がる。唯一テクニックを上げることのできるバトルタイプである。激ザン2紀〜3紀、覚新1紀〜4紀、覚新6紀のカードに登場。
こんじょうタイプ
あいこになればなるほどこうげき力が上がる。激ザン2紀〜3紀、覚新1紀〜4紀、覚新6紀のカードに登場。
スーパータイプ
フュージョンマークが出ている時にわざボタンを3つ同時に押すとスーパー恐竜となり、テクニック・こうげき力・ぼうぎょ力が2倍になるが、勝つか負けるかした後は元に戻り、体力が半減してしまう。覚新1紀〜6紀のカードに登場。
あいこかいふくタイプ
あいこになるとたまに体力が回復する。覚新1紀〜覚新6紀のカードに登場。
グーグータイプ
グーを2回連続で出した直後にこうげき力が上がる。パーがひっさつわざの恐竜のみが持つタイプである。覚新1紀〜覚新4紀、覚新6紀のカードに登場。
ひっさつタイプ
ひっさつわざのこうげき力が+200加算される。覚新1紀〜覚新4紀、覚新6紀のカードに登場。
パーパータイプ
パーを2回連続で出した直後にこうげき力が上がる。チョキがひっさつわざの恐竜のみが持つタイプである。覚新1紀〜覚新4紀、覚新6紀のカードに登場。
ぽか〜んタイプ
あいこになるとたまに相手のわざを忘れさせる。このタイプであればカスタマイズしていなくてもわざポカ〜ンが使えることになるが、わざポカ〜ンをカスタマイズしている場合、あいこになると必ず発動するのに対し、こちらはいつも発動するとは限らない。なお、わざポカ〜ンはカタカナで表記されているのに対し、このタイプは「ぽか〜んタイプ」とひらがなで表記されている。覚新1紀〜4紀、覚新6紀のカードに登場。
チョキチョキタイプ
チョキを2回連続で出した直後にこうげき力が上がる。グーがひっさつわざの恐竜のみが持つタイプである。覚新2紀〜覚新3紀 、覚新6紀のカードに登場。
よこくタイプ
よこくした(画面に出た)わざを出すとこうげき力が上がり、そのわざで勝つとよこく成功となってわざの威力が上がる。覚新3紀〜4紀のカードに登場。

恐竜カード

ゲーム内に登場する恐竜とそのデータを紹介する。それぞれの恐竜には名前の意味とは別に恐竜を表すショルダーネーム(二つ名)が本作独自に設定されている(しかし、海外版では設定されていない)。本項目での説明の順はゲーム内で表される「強さ」の強い順、および「属性」の順とカードの登場順(排出紀順)で統一する(恐竜を並べる際の優先順位もこの順に従う)。

ノーマル恐竜

初期から使われている特殊効果のない恐竜。カード裏面には恐竜の説明が書かれており、公式サイトでもシークレット恐竜、お助け恐竜と共に「Dラボ・恐竜博物館」の欄で詳解されている。当該サイトではカード裏面でも説明されている名前の意味・体長・生息時代・発掘地だけでなく、分類も説明されているほか、恐竜の鳴き声が聞けたり、360度回転して姿を観察したりすることができる。また、カード裏面と同様に、「古代はかせのかいせつ」の欄もあるが、より加筆されている。

シークレット恐竜、スペシャル恐竜、超アクト恐竜およびアクト恐竜、スーパー恐竜、アーマー恐竜は後述し、カウントしない。なお、こうげきタイプの恐竜はこうげき力が+100、超こうげきタイプの恐竜はこうげき力が+150、ひっさつタイプの恐竜はひっさつわざのすくみのみ+200加算されるが、以下の「こうげき力」の欄ではカードの表記に基づき、通常値のみ表記する。ただし、サウロファガナクス(超こうげきタイプ)とパノプロサウルス(ひっさつタイプ)についてはそれ以外のタイプが存在しないため、プラスされたこうげき力を表記した。

強さ2000の恐竜

カード名が金色で印字されていたことから、俗に「金レア」または「金竜」と呼ばれる。標準テクニック値は300、標準こうげき力値は1700、標準体力値は2000である。なお、強さ2000の雷属性のグーがひっさつわざの恐竜、強さ2000の土属性のチョキがひっさつわざの恐竜は存在しない。

ショルダーネーム カード名 属性 ひっさつわざ バトルタイプ 強さ テクニック こうげき力 排出紀 備考
合計 グー チョキ パー
恐竜帝王 ティラノサウルス パー こうげき・カウンター・ふっかつ・ハンター 2000 300 1700 390 390 920 2006第1紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀~3紀・覚新6紀 スーパータイプも含めれば、全弾に登場した唯一の恐竜である。覚新6紀では2006年バージョンのティラノサウルス(こうげきタイプ)が復刻された。
暴君の刺客 サウロファガナクス チョキ 超こうげき 2000 400 2100 なし 実際の成体のサイズよりもやや大きく復元されている。ニンテンドーDSソフト『古代王者 恐竜キング 7つのかけら』のスペシャルカードとして登場。
大地の咆哮 マプサウルス グー かいしん・チョキチョキ 2000 200 1750 650 550 550 激ザン1紀〜3紀・覚新3紀 筐体排出以外に国立科学博物館で開催された「大恐竜展2009」の音声ガイドの特典として登場(チョキチョキタイプ)。
恐怖の眼光 エオカルカリア チョキ あいこかいふく 2000 400 1750 550 650 550 なし 実際の成体のサイズよりも大きく復元されている。覚新2紀の「アクト団 エオカルカリア捕獲大作戦」で、超アクト恐竜のカスタマイズカード2枚を集めて提示すると貰えた。
伝説の狩猟者 スピノサウルス グー あいこ・そっこう・ゆうき 2000 300 1700 750 475 475 2006第3紀〜冬季・2007第1紀+〜第4紀+・激ザン2紀+
難攻不落の巨躯 アンペロサウルス チョキ ハンター・カウンター・あいこかいふく 2000 400 1700 500 700 500 2007第3紀〜第4紀+・激ザン1紀・覚新1紀 DS版では金色だった部分が銀色、首から上のグラフィックが頭部の形違いと中途半端な造りになっている。
恐竜山脈 ティタノサウルス・コルバーチ グー きょうか・超まもり 2000 0 1850 650 600 600 激ザン2紀〜3紀・覚新6紀 現在ではイシサウルスという属名で知られている。カード裏面の説明では体長21 mとなっており、実際にバトルで使える恐竜の体長としてはアパトサウルスと同率で最大である。
スパイクモンスター スティラコサウルス チョキ まもり・ピンチ・とつげき 2000 300 1700 550 600 550 2006第6紀・2007第1紀〜第3紀・激ザン2紀
五本角の雷神 ペンタケラトプス パー ハンター・あいこ・ひっさつ 2000 400 1700 550 550 600 2007第4紀〜第4紀+・激ザン3紀・覚新4紀 強さ2000の雷属性の恐竜の内、唯一パーがひっさつわざの恐竜である。
暴君の好敵手 トリケラトプス チョキ あいこ(未カード化)・パーパー(未カード化) 2000 300 1700 500 700 500 なし スーパートリケラトプスのノーマル恐竜バージョンである。カード化はされておらず、ゲーム内のみで確認できる。
鋼鉄の要塞 サイカニア パー あいこ・とつげき・カウンター・ふっかつ(未カード化) 2000 300 1700 440 440 820 2006第1紀〜第2紀・2006冬季〜第6紀・2007第3紀〜第4紀+・激ザン2紀+
金剛不壊 エウオプロケファルス グー ピンチ・ふっかつ・こうげき・チョキチョキ 2000 400 1650 600 525 525 2007第1紀+〜第4紀+・激ザン3紀・覚新2紀
華麗なる雄叫び パラサウロロフス グー まもり・ピンチ・そっこう 2000 300 1700 680 510 510 2006第4紀〜冬季・2007第1紀〜第2紀・激ザン2紀+ スーパータイプも含めれば、強さ2000の草属性の恐竜の内、唯一グーがひっさつわざの恐竜である。
質実剛健 サウロロフス チョキ そっこう・ふっかつ・あいこ・パーパー(未カード化) 2000 400 1650 465 720 465 2007第2紀〜第4紀+・激ザン1紀 強さ2000の草属性の恐竜の内、唯一チョキがひっさつわざの恐竜である。
深緑のエリート ランベオサウルス・マグニクリスタトゥス パー ぽか〜ん・こんじょう 2000 200 1750 500 500 750 覚新2紀〜4紀・覚新6紀 模式種とは異なるランベオサウルスの一種(L. magnicristatus)である。
肉食の猛牛 カルノタウルス チョキ こうげき・ゆうき・ピンチ 2000 300 1700 425 850 425 2006第2紀〜第5紀・2007第4紀・第4紀+・激ザン2紀 スーパータイプも含めれば、強さ2000の風属性の恐竜の内、唯一チョキがひっさつわざの恐竜である。
史上最大の略奪者 メガラプトル パー カウンター・こうげき・ひっさつ 2000 400 1650 425 425 800 2007第1紀〜第3紀・激ザン3紀・覚新6紀 発見当時の学説に基づき、巨大なドロマエオサウルス科の恐竜の姿で復元されているが、現在ではネオヴェナトルフクイラプトルに近縁なカルノサウルス類の恐竜であるとされている。強さ2000の風属性の恐竜の内、唯一パーがひっさつわざの恐竜である。また、DS版では実際の成体のサイズよりも小さく復元されている。ゲーム版とDS版で成体のサイズが異なる唯一の恐竜でもある。
究極のエリミネーター アロサウルス・アトロクス グー ラッキー7 2000 200 1750 950 400 400 激ザン3紀・覚新1紀 模式種とは異なるアロサウルスの一種(A. atrox)で、模式種よりも鼻が長いのが特徴だが、それは個体差に起因するもので、独立したタイプ種として区別すべきではないという意見もある。

強さ1800の恐竜

カード名が銀色で印字されていたことから、俗に「銀レア」または「銀竜」と呼ばれる。標準テクニック値は400、標準こうげき力値は1650、標準体力値は1900である。

ショルダーネーム カード名 属性 ひっさつわざ バトルタイプ 強さ テクニック こうげき力 排出紀 備考
合計 グー チョキ パー
地上の人食い鮫 カルカロドントサウルス グー まもり・そっこう・カウンター・ひっさつ(未カード化) 1800 400 1650 2006第5紀〜第6紀・2007第1紀+〜第3紀・激ザン2紀
帝王の系譜 ダスプレトサウルス チョキ そっこう・まもり 1800 500 1600 380 840 380 2007第2紀〜第4紀+・激ザン3紀
勇壮なる鬣 アマルガサウルス チョキ こうげき・ピンチ・とつげき・パーパー・ふっかつ(未カード化) 1800 400 1650 380 890 380 2006第1紀〜第2紀・2006冬季〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン2紀+・覚新3紀
隆盛の巨神 ティタノサウルス パー あいこまもり 1800 300 1700 475 475 750 激ザン1紀〜3紀 ティタノサウルスの模式種(T. indicus)である。
サハラの不沈艦 ジョバリア グー ゆうき 1800 500 1600 なし カード裏面の説明によれば、生きていた時代は白亜紀とあるが、ジョバリアの生息年代はジュラ紀中期であったと考えられている。別冊コロコロコミック2008年6月号付録として登場。DS版ではチョキがひっさつわざ、強さ1600の恐竜となっている。
棘男爵 アグスティニア グー ぽか〜ん 1800 500 1700 800 450 450 覚新6紀
究極の角竜 パキリノサウルス パー あいこ・カウンター・ゆうき・グーグー 1800 400 1650 465 465 720 2006第3紀〜冬季・2007第1紀〜第4紀+・激ザン2紀・覚新1紀
閃光のフリル アンキケラトプス グー こんじょう・とつげき 1800 500 1600 560 520 520 激ザン2紀+~3紀 とつげきタイプは「みどりの恐竜のたまご」のみに収録されており、単体でのカード化はされていない。しかし、海外の限られたバージョン(台湾版の「新・第5紀」)では単体でカード化されている[1]
森の守護神 ステゴサウルス グー こうげき・ピンチ・ハンター・あいこかいふく・ふっかつ(未カード化) 1800 400 1650 820 415 415 2006第2紀〜第5紀・2007第1紀〜第2紀・激ザン1紀・覚新4紀
磐石の賢者 タルキア チョキ ゆうき・こうげき 1800 500 1650 525 600 525 2007第3紀〜第4紀+・激ザン2紀
双刀騎兵 ギガントスピノサウルス パー ひっさつ・きょうか・ふっかつ(未カード化) 1800 300 1700 500 500 700 覚新1紀〜4紀・覚新6紀
麗しき巨竜 ランベオサウルス チョキ あいこ・とつげき・ゆうき・パーパー 1800 400 1650 430 790 430 2006第1紀〜第2紀・2006第6紀・2007第4紀〜第4紀+・激ザン2紀・覚新2紀 ランベオサウルスの模式種(L. lambei)である。
鼻っ柱大将 アルティリヌス パー ピンチ・あいこ 1800 500 1600 420 420 760 2007第1紀〜第3紀・激ザン1紀
万里の鶏冠 カロノサウルス グー ハンター 1800 500 1600 700 450 450 2007第4紀+
華麗なる一族 プロサウロロフス チョキ かいふく・ふっかつ 1800 300 1700 500 700 500 激ザン3紀・覚新1紀
草食竜は歯が命 ランジョウサウルス パー グーグー・ラッキー7・ふっかつ(未カード化) 1800 300 1700 425 425 850 覚新4紀・覚新6紀
脅威の猛禽 ユタラプトル パー まもり・ハンター・こうげき・ぽか〜ん 1800 400 1650 495 495 660 2006第4紀〜第6紀・2007第3紀〜第4紀+・激ザン2紀+・覚新6紀
南海の魔獣 マジュンガサウルス グー とつげき・カウンター 1800 500 1650 650 500 500 2007第4紀〜第4紀+・激ザン3紀

強さ1600の恐竜

カード名が銅色で印字されていたことから、俗に「銅レア」または「銅竜」と呼ばれる。標準テクニック値は600、標準こうげき力値は1600、標準体力値は1800である。

ショルダーネーム カード名 属性 ひっさつわざ バトルタイプ 強さ テクニック こうげき力 排出紀 備考
合計 グー チョキ パー
暴走ファイター トルヴォサウルス チョキ あいこ・ハンター・ゆうき 1600 600 1600 450 700 450 2006第3紀〜第6紀・2007第4紀+・激ザン1紀 筐体排出以外にTVアニメDVD第1巻(翼竜伝説)の初回特典として登場(ゆうきタイプ)。
オリエンタル狂戦士バーサーカー ヤンチュアノサウルス パー とつげき・まもり・ふっかつ(未カード化) 1600 700 1550 2007第3紀〜第4紀+・激ザン2紀
まるかじり大王 アベリサウルス グー かいふく・チョキチョキ(未カード化) 1600 500 1650 750 450 450 激ザン3紀・覚新1紀
鰐顔の漁師 バリオニクス パー まもり・カウンター・ハンター 1600 600 1600 515 515 570 2006第5紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン2紀 DS版ではショルダーネームが「ストロング・フィッシャー」となっている。ゲーム版とDS版でショルダーネームが異なる唯一の恐竜である。
蜀の英傑 シュノサウルス グー ハンター・あいこ・ふっかつ(未カード化)・ぽか〜ん(未カード化) 1600 700 1550 2007第4紀+・激ザン1紀
陸上の白鯨 ケティオサウルス チョキ パーパー・こんじょう 1600 500 1650 450 750 450 覚新1紀〜4紀・6紀
長大な盾 トロサウルス グー こうげき・ゆうき・そっこう 1600 600 1600 860 370 370 2006第1紀〜第2紀・2006冬季〜第6紀・2007第4紀〜第4紀+・激ザン1紀 カード裏面の説明には、名前の意味は「お牛トカゲ」とあるが、正しくは「突き通すトカゲ」である。
勇往邁進 アリノケラトプス チョキ ピンチ・まもり・ひっさつ 1600 700 1550 500 550 500 2007第1紀〜第3紀・激ザン2紀・覚新3紀
迫力の新参者ニューフェイス アルバータケラトプス パー グーグー・ラッキー7 1600 500 1700 425 425 850 覚新3紀〜4紀・覚新6紀
突撃重戦車 エドモントニア チョキ まもり・そっこう・ゆうき 1600 600 1600 480 640 480 2006第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀
恐竜凶器 トゥオジャンゴサウルス パー こんじょう・ふっかつ・ひっさつ 1600 500 1650 400 400 850 激ザン2紀+〜3紀・覚新1紀
堅固なディフェンダー パノプロサウルス チョキ ひっさつ 1600 700 1850 525 800 525 覚新2紀〜4紀
最大級のカモノハシ竜 シャントゥンゴサウルス パー こうげき・カウンター・まもり 1600 600 1600 400 400 800 2006第2紀〜第6紀、2007第1紀+〜3紀・激ザン2紀+
湖畔の人気者 アナトティタン グー ゆうき・こうげき・あいこかいふく 1600 700 1550 550 500 500 2007第4紀〜第4紀+・激ザン3紀・覚新4紀
恐竜貴族 オロロティタン チョキ かいふく・あいこかいふく(未カード化) 1600 700 1650 425 800 425 覚新6紀
孤高の三本角 ケラトサウルス グー あいこ・ピンチ・ゆうき 1600 600 1600 770 415 415 2006第1紀〜第2紀・第6紀・2007第1紀〜第2紀・激ザン2紀 実際の成体のサイズよりも小さく復元されている。
川辺のスプリンター デルタドロメウス チョキ そっこう・とつげき 1600 700 1550 460 630 460 2007第2紀〜第4紀+・激ザン3紀
砂漠の熱風 アフロヴェナトル パー かいしん・グーグー 1600 500 1650 400 400 850 激ザン1紀〜3紀・覚新2紀 カード裏面の説明によれば、生きていた時代は白亜紀とあるが、アフロヴェナトルの生息年代はジュラ紀中期であったと考えられている。
老練の武将 ルゴプス チョキ よこく・あいこまもり 1600 500 1650 400 850 400 覚新4紀・覚新6紀 実際の成体のサイズよりも大きく復元されている。

強さ1400の恐竜

標準テクニック値は700、標準こうげき力値は1550、標準体力値は1700である。

ショルダーネーム カード名 属性 ひっさつわざ バトルタイプ 強さ テクニック こうげき力 排出紀 備考
合計 グー チョキ パー
南米の覇者 ギガノトサウルス グー こうげき・カウンター・ハンター 1400 700 1550 2006第1紀〜第2紀・第4紀〜第6紀・2007第1紀〜第2紀・激ザン1紀
北米の畏怖 アクロカントサウルス パー まもり・そっこう・ふっかつ・ハンター・ひっさつ 1400 700 1550 500 500 550 2006第2紀〜第6紀・2007第3紀〜第4紀+・激ザン3紀・覚新2紀 筐体排出以外にコロコロコミック2006年付録(まもりタイプ)、サンリオピューロランドで開催された「恐竜キング ダイノミュージアム」入場限定カード(数量限定)として登場した(そっこうタイプ)。
インドの猛竜 ラジャサウルス チョキ かいふく・ハンター 1400 800 1500 420 660 420 激ザン2紀・3紀 ハンタータイプは海外の限られたバージョン(台湾版の「新・第5紀」)でのみ単体でカード化されている[2]
肉食紳士 メトリアカントサウルス グー ラッキー7・ぽか〜ん(未カード化) 1400 600 1600 650 475 475 覚新6紀
水辺のスナイパー スコミムス チョキ まもり・ピンチ・そっこう 1400 700 1550 2006第2紀〜第6紀・2007第1紀〜第2紀・激ザン2紀
煌く装甲 サルタサウルス グー こうげき・ゆうき・ピンチ・チョキチョキ(未カード化) 1400 700 1550 2006第4紀〜第6紀・2007第3紀〜第4紀+・激ザン1紀
動く城塞 ディクラエオサウルス パー とつげき・こうげき 1400 800 1500 400 400 700 2007第4紀・第4紀+・激ザン3紀
アジアの重鎮 ネメグトサウルス チョキ ラッキー7 1400 600 1600 450 700 450 激ザン3紀・覚新1紀
大陸の守護者 ゴンドワナティタン パー グーグー・かいふく 1400 600 1600 450 450 700 覚新3紀〜4紀・6紀
暴君の好敵手 トリケラトプス チョキ あいこ・カウンター・ゆうき・パーパー・ふっかつ 1400 700 1550 435 680 435 2006第1紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀〜3紀・覚新1紀〜4紀 スーパータイプも含めれば、覚新2紀ではトリケラトプスが異なるタイプで3体登場した(他の2つはパーパータイプとふっかつタイプ)。なお、あいこタイプならカードを持たずとも扱うことができる。
草原の猛者 カスモサウルス パー こうげき・ピンチ・ふっかつ・とつげき 1400 700 1550 390 390 770 2006第1紀〜第2紀・第4紀〜第6紀・2007第1紀+〜2紀・激ザン1紀〜2紀+
荒ぶるツインホーン ディケラトプス グー あいこまもり 1400 600 1600 600 500 600 激ザン1紀〜3紀 現在ではネドケラトプスという属名で知られている。
ガチンコ戦士 ウダノケラトプス パー グーグー・あいこまもり 1400 600 1600 500 500 600 覚新1紀〜4紀・6紀
恐竜剣山 ケントロサウルス グー まもり・そっこう・ゆうき 1400 700 1550 560 495 495 2006第1紀〜第2紀・第5紀〜第6紀・2007第1紀+〜第2紀・激ザン3紀
脅威のハンマーフック アンキロサウルス パー こうげき・ピンチ・カウンター・グーグー 1400 700 1550 390 390 770 2006第3紀〜第6紀・2007第1紀〜第2紀・激ザン2紀+・覚新3紀
元気な力コブ ノドサウルス チョキ そっこう・まもり 1400 800 1500 480 540 480 2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀
全身鋭角武裝 ガストニア グー ハンター・こうげき 1400 800 1500 600 450 450 2007第4紀+・激ザン2紀 DS版ではチョキがひっさつわざの恐竜となっている。
トゲトゲ肉弾児 ポラカントゥス グー あいこかいふく・かいしん 1400 600 1600 500 600 500 覚新4紀・6紀
母なる癒し マイアサウラ グー あいこ・ピンチ・とつげき・そっこう・あいこまもり・ふっかつ(未カード化) 1400 700 1550 740 405 405 2006第3紀〜第6紀・2007第3紀〜第4紀+・激ザン3紀・覚新1紀 ピンチタイプはトリプルスラッシュカードの付属品のみで、筐体排出はされていない。
繁栄の象徴 イグアノドン チョキ こうげき・そっこう・まもり・ふっかつ 1400 700 1550 355 840 355 2006第6紀・2007第1紀〜第2紀・激ザン1紀
森のナポレオン コリトサウルス パー カウンター・こうげき 1400 800 1500 390 390 720 2007第1紀+〜第4紀+・激ザン2紀
静寂の美獣 エドモントサウルス チョキ かいしん・パーパー(未カード化)・ふっかつ(未カード化) 1400 600 1600 500 600 500 覚新6紀
究極のプレデター アロサウルス チョキ あいこ・そっこう・とつげき・ふっかつ・よこく 1400 700 1550 435 680 435 2006第1紀〜第6紀・2007第1紀〜第2紀・激ザン1紀〜2紀・覚新4紀 アロサウルスの模式種(A. fragilis)である。筐体排出以外にコロコロコミック2006年付録として登場した(あいこタイプ)。
疾走する新星 ネオヴェナトル パー こうげき・ハンター・ゆうき 1400 700 1550 390 390 770 2006第1紀〜第2紀・冬季〜第6紀・2007第4紀+・激ザン2紀 実際の成体のサイズよりも小さく復元されている。
閃く青龍刀 シンラプトル グー ゆうき・ふっかつ・まもり 1400 800 1500 650 425 425 2007第3紀〜第4紀+・激ザン2紀+
大河の顎 インドスクス パー グーグー・きょうか 1400 600 1600 425 425 750 覚新2紀〜4紀・6紀

強さ1200の恐竜

標準テクニック値は900、標準こうげき力値は1500、標準体力値は1600である。

ショルダーネーム カード名 属性 ひっさつわざ バトルタイプ 強さ テクニック こうげき力 排出紀 備考
合計 グー チョキ パー
アジアの暴れん坊 タルボサウルス チョキ まもり・そっこう・ふっかつ・ハンター 1200 900 1500 450 600 450 2006第1紀〜第2紀・冬季〜第6紀・2007第1紀〜第3紀・激ザン2紀
北米のストライダー アルバートサウルス パー ゆうき・こうげき・あいこかいふく 1200 1000 1450 450 450 550 2007第4紀〜第4紀+・激ザン2紀+・覚新4紀 「小学館ぬりえコンテスト」により、配色とデザインが決定された。
熱帯の猛将 シャモティランヌス グー とつげき(未カード化)・チョキチョキ(未カード化) 1200 1000 1450 なし DS版限定の恐竜で、単体でのカード化はされておらず、ゲーム内のみで確認できるが、DS版では「シャモティラヌス」と表記されている。
雄々しき巨漢 カマラサウルス パー あいこ・ピンチ・とつげき・ふっかつ(未カード化) 1200 900 1500 390 390 720 2006第1紀〜第2紀・第6紀・2007第1紀〜第2紀・激ザン3紀
南米の巨漢 パタゴサウルス グー そっこう・まもり・チョキチョキ 1200 1000 1450 630 410 410 2007第1紀〜第4紀+・激ザン2紀・覚新2紀
一本角の剣士 セントロサウルス グー まもり・そっこう・あいこ 1200 900 1500 540 480 480 覚新6紀 筐体排出以外に2006第3紀の「大発掘キャンペーン」限定カードとして登場(まもりタイプ)。あいこタイプは海外の限られたバージョン(英語版の「2008 Special Edition」)のみで単体でカード化されている[3]
猛き一角竜 エウセントロサウルス グー まもり・ハンター・そっこう 1200 900 1500 540 480 480 2006第5紀〜第6紀・2007第3紀〜第4紀+・激ザン1紀
武骨な戦槌 アケロウサウルス チョキ ゆうき・あいこ・よこく(未カード化) 1200 1000 1450 465 520 465 2007第3紀〜第4紀+・激ザン2紀+ 「小学館ぬりえコンテスト」により、配色とデザインが決定された。
恐竜避雷針 モノクロニウス パー とつげき 1200 1000 1450 430 430 590 2007第4紀+
不動の刃 サウロペルタ チョキ あいこ・ゆうき・とつげき 1200 900 1500 420 660 420 2006第1紀〜第6紀・2007第4紀〜第4紀+・激ザン2紀
剣竜無双 ダケントルルス パー カウンター・あいこ 1200 1000 1450 400 400 650 2007第2紀〜第4紀+・激ザン3紀
デンジャラス・バディ レクソヴィサウルス グー あいこまもり・ひっさつ 1200 800 1550 750 400 400 激ザン1紀〜3紀・覚新6紀 「小学館ぬりえコンテスト」により、配色とデザインが決定された。
砂漠のアイドル ピナコサウルス パー かいふく・ふっかつ(未カード化) 1200 800 1550 475 475 600 激ザン3紀・覚新1紀
アジアの歌舞伎者 チンタオサウルス パー まもり・カウンター・ハンター 1200 900 1500 450 450 600 2006第1紀〜第2紀・第5紀〜第6紀・2007第1紀〜第3紀・激ザン1紀
新種発見 フクイサウルス グー まもり・ピンチ・ふっかつ 1200 900 1500 540 480 480 2006第5紀 筐体排出以外に福井恐竜博入場者限定カードとして登場(ピンチタイプ、まもりタイプ)。ふっかつタイプは「恐竜博士の恐竜カード」のみに収録されており、単体でのカード化はされていない。
菜食アスリート ブラキロフォサウルス チョキ きょうか・ひっさつ 1200 800 1550 500 550 500 激ザン2紀〜3紀・覚新3紀
東洋の戦士 モノロフォサウルス グー まもり・ピンチ・ふっかつ・ゆうき 1200 900 1450 500 475 475 2006第3紀〜第6紀・2007第1紀+〜第3紀・激ザン2紀+
日本のエース フクイラプトル パー あいこ・そっこう・ふっかつ 1200 900 1500 390 390 720 なし 大会参加賞限定カード(あいこタイプ)、福井恐竜博入場者限定カード(そっこうタイプ)、恐竜博「恐竜大陸2008」限定カード(ふっかつタイプ)として登場。
風の奇術師 エウストレプトスポンディルス チョキ ピンチ・まもり・パーパー 1200 1000 1450 460 530 460 2007第1紀+〜第4紀+・激ザン1紀・覚新1紀
南米の毒牙 ピアトニッキサウルス チョキ どく 1200 1000 1450 375 700 375 覚新6紀

強さ1000の恐竜

標準テクニック値は1000、標準こうげき力値は1450、標準体力値は1500である。

ショルダーネーム カード名 属性 ひっさつわざ バトルタイプ 強さ テクニック こうげき力 排出紀 備考
合計 グー チョキ パー
狡猾な狩人 ゴルゴサウルス パー あいこ・カウンター・とつげき・グーグー 1000 1000 1450 380 380 690 2006第6紀・2007第1紀〜第2紀・激ザン2紀+・覚新1紀
アジアの異端児 アリオラムス グー カウンター・あいこ 1000 1100 1400 530 435 435 2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀
翼の折れた海賊 イリテーター グー まもり・ハンター・ゆうき・よこく 1000 1000 1450 580 435 435 2006第1紀〜第6紀・2007第4紀+・激ザン2紀・覚新4紀
草原の横綱 オピストコエリカウディア チョキ ピンチ・こうげき 1000 1100 1400 420 560 420 2007第2紀〜第4紀+・激ザン2紀+
白亜紀のバッファロー エイニオサウルス チョキ こうげき・ピンチ・とつげき・パーパー 1000 1000 1450 335 780 335 2006第2紀〜第6紀・2007第1紀+〜第2紀・激ザン1紀・覚新2紀
果敢な豆タンク ブラキケラトプス パー そっこう・ハンター 1000 1100 1400 450 450 500 2007第2紀〜第4紀+・激ザン2紀
リトルツインホーン ズニケラトプス グー ラッキー7 1000 900 1500 650 425 425 激ザン3紀・覚新1紀
新緑の剣士 ウエロサウルス パー まもり・ピンチ・カウンター・ぽか〜ん(未カード化) 1000 1000 1450 455 455 540 2006第4紀〜第6紀・2007第1紀〜第3紀・激ザン2紀
突貫小僧 タラルルス グー とつげき・こうげき 1000 1100 1400 550 425 425 2007第4紀・第4紀+・激ザン2紀+
静かなる勇者 オウラノサウルス グー こうげき・ゆうき・そっこう・ぽか〜ん(未カード化) 1000 1000 1450 730 360 360 2006第1紀〜第6紀・2007第4紀+・激ザン2紀+
風変わりなベジタリアン ムッタブラサウルス チョキ ハンター・あいこ 1000 1100 1550 450 500 450 2007第3紀〜第4紀+・激ザン2紀
時代の生き証人 カンプトサウルス パー かいしん・ふっかつ 1000 900 1500 400 400 700 激ザン1紀〜3紀
冠番長 ディロフォサウルス チョキ まもり・カウンター・ふっかつ・そっこう・あいこかいふく 1000 1000 1450 435 580 435 2006第5紀〜第6紀・2007第1紀〜第3紀・激ザン3紀・覚新3紀 実際の成体のサイズよりも小さく復元されている。
スレンダー怪獣 ゴジラサウルス グー とつげき 1000 1100 1400 610 395 395 なし コンプリート制覇ブック2008年付録として登場。実際の成体のサイズよりも小さく復元されている。
疾風のテクニシャン リリエンステルヌス パー ゆうき・まもり 1000 1100 1400 400 400 600 2007第4紀+・激ザン1紀
四川の旋風 スゼチュアノサウルス グー こんじょう・ふっかつ 1000 900 1500 550 475 475 激ザン2紀+〜3紀

シークレット恐竜

秘属性を持つ強さ2000の恐竜。属性のイメージは最強/秘密。

初登場時にカードリストに載っていなかったことから、シークレット恐竜と呼ばれている。ノーマル恐竜よりも能力が強化されていて、各恐竜に独自のイメージと専用の超わざが設定されているのが特徴である。2007第4紀+までに登場したシークレット恐竜とエオラプトルは主にテクニックが強化されているが、その代わりこうげき力と体力はあまり高くない。一方、激ザンシリーズで登場したシークレット恐竜は主にこうげき力が強化されているが、その代わりテクニックはあまり高くない。登場モーションはパキケファロサウルス・テリジノサウルス・エオラプトルの3体がオリジナルのもので、それ以外の5体は対応するノーマル恐竜のものと同じである。

通常の属性と違い、超わざカードが存在しないので、シークレット恐竜専用の超わざを使用したい場合は、以下の通常わざのいずれかを用いる必要がある。

  • グー:テイルスマッシュ、ストンピングハンマー、ダイビングプレス
  • チョキ:カミカゼタックル、デスグラインド、ヘルサンド
  • パー:ネッククラッシャー、アトミックボム、ダイノスイング

それらの超わざを実際に使用するためには、それぞれの発動条件に当てはまる必要があり、超わざの発動チャンスが出ると各すくみの手に秘属性のマークが表示される。2007第4紀+までに登場したシークレット恐竜は超わざをカスタマイズすることで、三すくみのテクニックが各+100、こうげき力が各+300となる。一方、激ザンシリーズで登場したシークレット恐竜は超わざをカスタマイズすることで、三すくみのテクニックが各+100、こうげき力が各+400となる。

ショルダーネーム カード名 属性 ひっさつわざ バトルタイプ 強さ テクニック こうげき力 超わざ イメージ 発動条件 相性の良いアクトグルメ 排出紀 備考
合計 グー チョキ パー グー チョキ パー
戦慄のハンター ディノニクス パー こうげき・ピンチ・かいしん・ふっかつ 2000 1000 1700 540 540 620 ダイナギャラクシー(銀河群龍) クロスカッター(十字架撃) ローリングアタック(超転龍襲) 宇宙 ランダム にこにこハンバーグ ・わんぱくカレーライス・はっぴープリン 2006冬季・2007第1紀・2007第4紀・覚新3紀・覚新6紀
激烈石頭 パキケファロサウルス チョキ そっこう・あいこ・きょうか・ふっかつ 2000 1000 1700 540 620 540 ヘッドダイバー(鋼頭昇竜) ダイナミックレイ(閃光鋼頭) クエイクヒート(地割頭突) 閃光 4ターン経過後 ごきげんオムライス・わんぱくカレーライス・うきうきナポリタン 2007第1紀+〜第2紀・2007第4紀・覚新3紀・覚新6紀
巨大な鉤爪 テリジノサウルス グー カウンター・まもり・あいこまもり・ふっかつ 2000 1000 1700 620 540 540 ネイルブレード(切裂巨爪) ジャイロスラッシャー(超回転爪撃) デンジャラスクロウ(脅威爪刺) 鉤爪 2回目の後 ごきげんオムライス・わくわくいちごケーキ・はっぴープリン 2007第3紀〜第4紀・覚新3紀・覚新6紀
伝説のプロローグ メガロサウルス チョキ かいしん・よこく 2000 200 1800 550 700 550 ゼロジースロー(重力支配) ギガンティックフォール(巨塊崩落) サイキックバインド(念力呪縛) 超能力 ランダム にこにこハンバーグ ・わんぱくカレーライス・うきうきナポリタン 激ザン1紀・覚新3紀 DS版ではグーがひっさつわざの恐竜となっている。
鋼の大黒柱 パウパウサウルス グー こんじょう・ぽか〜ん 2000 200 1600 550 525 525 パウパウプレス(親子集合) パウパウラブラブ(夫婦円満) パウパウローリング(家族団結) 4ターン経過後 ごきげんオムライス・わんぱくカレーライス・はっぴープリン 激ザン2紀・覚新3紀 わざカード「パウパウパワー」にも登場するが、わざカードではショルダーネームが「頼れる小兵」、発動条件が3回負けとなっている。
氷冠の貴公子 クリオロフォサウルス グー きょうか・あいこかいふく 2000 200 1900 650 625 625 スノークリスタル(白雪結晶) ブリザードスマッシュ(吹雪氷砕) フローズングライド(氷結滑破) 2回目の後 にこにこハンバーグ ・わくわくいちごケーキ・うきうきナポリタン 激ザン2紀+・覚新3紀 わざカード「かいふく」「はんげきかいふく」「あせらせ」にも登場するが、こちらの方がより青と白が強調されるなど、配色が異なっているほか、わざカードではショルダーネームが「自慢のリーゼント」となっている。
不滅の雷竜 アパトサウルス パー あいこまもり・ひっさつ 2000 200 1800 575 575 650 メガワットスタンプ(超電圧破潰) エレクトロランチャー(超電磁貫撃) アークディスチャージ(超電導波紋) 4ターン経過後 ごきげんオムライス・わんぱくカレーライス・うきうきナポリタン 激ザン3紀・覚新3紀 カード裏面の説明では体長21 mとなっており、実際にバトルで使える恐竜の体長としてはティタノサウルス・コルバーチと同率で最大である。
暁のプリンス エオラプトル ランダム ぽか〜ん 2000 3000 1300 ??? ??? ??? ランダム ランダム ランダム 進化 各すくみに登録されたもとの超わざと同じ ランダム 覚新1紀〜2紀 テクニック3000はスーパー恐竜を含め、カードに表記されたことのあるテクニックの最大値なのに対し、こうげき力1300はカード化されている恐竜の持つこうげき力の最小値となっている。DS版ではチョキがひっさつわざとなっている。また、登場モーションは風属性の恐竜と同じである。

エオラプトル

恐竜時代黎明期「三畳紀後期」に存在した最古の恐竜の一種で、恐竜の共通祖先に当たる可能性もあることから、恐竜の進化をイメージして、容姿や超わざがランダムに変化し(プレイヤーはこれらの変化を選ぶことはできない)、ひっさつわざもまた、必ずしも変身する恐竜のもとのそれと等しいわけではない。変身する恐竜の姿は下記の6通りで、体色や模様はいずれも薄い紫がベースになっている。なお、容姿や超わざがランダムに変化すると言っても、変化するのは見た目(フォーム)だけであり、エオラプトルが使う全ての超わざは実質秘属性となる。したがって、超わざを使いたい場合、スキャンしなければならないのはヒートイラプションやウォーターソードではなく、他のシークレット恐竜と同じく通常わざである。また、秘属性の中で唯一、タッグマッチで支援効果を発動することができる恐竜であり、テクニックが最大であるために、支援効果の発動確率も高い。こうげき力の内訳はひっさつわざが500、それ以外が400である。

ショルダーネーム フォーム 変身する恐竜 属性 ひっさつわざ バトルタイプ 強さ テクニック こうげき力(合計) 超わざ 備考
グー チョキ パー
暁のプリンス ファイアー サウロファガナクス グー ぽか〜ん 2000 3000 1300 ヒートイラプション(灼熱火砕) ビッグファイアボム(大炎爆発) フライトブレイズスピン(灼熱大車輪)/バーニングダッシュ(爆炎突撃) 通常のサウロファガナクスのひっさつわざはチョキである。
暁のプリンス ウォーター アマルガサウルス チョキ ぽか〜ん 2000 3000 1300 ウォーターソード(暫流剣)/ハイドロカッター(水刃斬波) オーシャンパニック(魚竜強襲) フラッドストラップ(龍河鞭攻)
暁のプリンス サンダー スティラコサウルス パー ぽか〜ん 2000 3000 1300 ギガライディーン(激力雷電) サンダーバズーカ(雷角回弾)/サンダードライバー(旋雷杭打) プラズマアンカー(雷錨牽引) 通常のスティラコサウルスのひっさつわざはチョキである。ゲーム版とDS版で変化する姿として唯一共通する恐竜でもある。
暁のプリンス アース ステゴサウルス グー ぽか〜ん 2000 3000 1300 サンドトラップ(沙漠流砂) ビッグモールアタック(土竜突撃) ヘルアースクエイク(大地激怒)/ビッグロックローラー(大岩転球)
暁のプリンス リーフ ランベオサウルス チョキ ぽか〜ん 2000 3000 1300 エッグスリボルバー(朋卵弾丸)/ツープラトンクラッシュ(超竜合体) ビッグフットアサルト(朋巨大圧) グリーンインパルス(緑翼編隊) あいこになるとたまに発動する特殊超わざがひっさつわざになっていない唯一のフォームである。
暁のプリンス ウィンド メガラプトル パー ぽか〜ん 2000 3000 1300 カマイタチ(風刀切刻) ニンジャアタック(分身術攻)/ハリケーンビート(暴風乱打) ソニックブラスト(爆風大渦)

DS版では一度に複数の通常の属性の超わざを使うこともできる。超わざの発動時のみその属性に対応した以下の強さ2000の初期恐竜6体のいずれかに変身するが、ゲーム版とは異なり、黒い影のような姿で現れる。

  • 炎:ティラノサウルス
  • 水:スピノサウルス
  • 雷:スティラコサウルス
  • 土:サイカニア
  • 草:パラサウロロフス
  • 風:カルノタウルス

スペシャル恐竜

アニメ版・マンガ版で初登場した恐竜。カード裏面には恐竜の説明が書かれており、公式サイトでは超アクト恐竜およびアクト恐竜、スーパー恐竜、アーマー恐竜、アクトメカと共に「恐竜博物館・特別展示室」の欄で詳解されており、カード裏面と同様、その恐竜に関係のあるキャラクターが解説を担当している。アニメにレギュラーとして登場するガブ、エース、パラパラ、ティラノ、スピノ、サイカの内、ガブを除く5体は通常種と比べて強さが400低くなっているが、テクニックが400高くなっている。

ショルダーネーム カード名 属性 ひっさつわざ バトルタイプ 強さ テクニック こうげき力 排出紀 備考
合計 グー チョキ パー
暗黒の魔神 ブラックティラノサウルス パー デス 2000 0 2000 600 600 800 2007第4紀+ ノーピスの手でパワーを強化されたティラノサウルスで、通常個体より体が大きく、鳴き声も低い。なお、ブラックティラノサウルスは本作オリジナルの恐竜であるが、ティラノサウルスの著名な標本の一種に「ブラック・ビューティー」という個体がある。筐体排出以外にコンプリート制覇ブック2009年付録として登場。
アクト団の主砲 ティラノ パー 超こうげき・かいしん・グーグー(未カード化) 1600 700 1550 425 425 700 2007第3紀 アクト団が所有するアニメ版ティラノサウルス。由来はティラノサウルスの最初の4文字から。筐体排出以外にコロコロイチバン!2008年5月号付録、てれびくん2008年5月号付録、マクドナルドのハッピーセットの付録(カスタマイズカード)として登場。かいしんタイプはカスタマイズカードのみで、単体でのカード化はされていない。
撃滅マシーン ギガス グー どく・チョキチョキ(未カード化) 1600 700 1550 650 450 450 激ザン2紀+ グーネンコが所有するザンジャークのティラノサウルス。由来はティラノサウルスの無効名「マノスポンディルス・ギガス(Manospondylus gigas)」から。アニメ版ではノーピスにより、改造された恐竜という設定である。通常のカードはカスタマイズカードのみで、単体でのカード化はされていない。
アクト団の斬り込み隊長 スピノ チョキ 超あいこ・ラッキー7・パーパー(未カード化) 1600 700 1550 475 600 475 2007第3紀 アクト団が所有するアニメ版スピノサウルス。由来はスピノサウルスの最初の3文字から。筐体排出以外に小学四年生2008年付録、マクドナルドのハッピーセットの付録(カスタマイズカード)として登場。ラッキー7タイプはカスタマイズカードのみで、単体でのカード化はされていない。
リュウタだいすき ガブ チョキ 超ピンチ・きょうか・パーパー(未カード化) 1600 700 1550 430 690 430 2007第2紀〜第3紀 リュウタが所有するアニメ版トリケラトプス。由来は何にでもガブガブ噛み付くことから。ノーマル恐竜のトリケラトプスの体色のベースは黒だが、こちらは黄色がベースになっている。筐体排出以外に小学一年生2008年5月号付録、マクドナルドのハッピーセットの付録(カスタマイズカード)として登場。きょうかタイプはカスタマイズカードのみで、単体でのカード化はされていない。
三本角の災厄 マキシムス チョキ どく・パーパー(未カード化) 1600 700 1550 450 650 450 激ザン2紀+ ミハサが所有するザンジャークのトリケラトプス。由来はトリケラトプスの無効名「トリケラトプス・マキシムス(T. maximus)」から。アニメ版ではノーピスにより、改造された恐竜という設定である。通常のカードはカスタマイズカードのみで、単体でのカード化はされていない。
鉄壁のアクト戦士 サイカ グー 超まもり・こんじょう・チョキチョキ(未カード化) 1600 700 1550 550 500 500 2007第3紀 アクト団が所有するアニメ版サイカニア。由来はサイカニアの最初の3文字から。筐体排出以外に小学三年生2008年付録、マクドナルドのハッピーセットの付録(カスタマイズカード)として登場した。こんじょうタイプはカスタマイズカードのみで、単体でのカード化はされていない。
破滅の尖塔 アルマトゥス パー どく・グーグー(未カード化) 1600 700 1550 450 450 650 激ザン2紀+ ザッパーが所有するザンジャークのステゴサウルス。由来はステゴサウルスの無効名「ステゴサウルス・アルマトゥス(S. armatus)」から。アニメ版ではノーピスにより、改造された恐竜という設定である。通常のカードはカスタマイズカードのみで、単体でのカード化はされていない。
マルムとなかよし パラパラ パー 超カウンター・かいふく・グーグー(未カード化) 1600 700 1550 460 460 630 2007第2紀〜第3紀 マルムが所有するアニメ版パラサウロロフス。由来は音楽に合わせて踊ることから。筐体排出以外にマクドナルドのハッピーセットの付録(カスタマイズカード)として登場した。かいふくタイプはカスタマイズカードのみで、単体でのカード化はされていない。
レックスのあいぼう エース グー 超そっこう・あいこまもり・チョキチョキ(未カード化) 1600 700 1550 650 425 425 2007第2紀〜第3紀 レックスが所有するアニメ版カルノタウルス。由来は「一番」から。ノーマル恐竜のカルノタウルスより体色が薄くなっている。筐体排出以外に小学二年生2008年付録、マクドナルドのハッピーセットの付録(カスタマイズカード)として登場した。あいこまもりタイプはカスタマイズカードのみで、単体でのカード化はされていない。
やっぱ、悪知恵だっつーの! チンタオ チョキ あいこかいふく 1200 1000 1450 420 610 420 なし 雑誌に連載されていたマンガ版キャラクターのチンタオサウルス。由来はチンタオサウルスの最初の4文字から。コロコロイチバン!2008年付録カードとして登場。
小さな王者 ミニキング チョキ まもり・カウンター(未カード化) 1000 1000 1450 440 570 440 なし 雑誌に連載されていたマンガ版キャラクターのスティラコサウルス(の幼体)。コロコロコミック2006年10月号付録として登場。

超アクト恐竜およびアクト恐竜

アクト団の秘密兵器、アクトウェーブによって強化および洗脳されてしまった恐竜。体色と模様はいずれも赤紫色がベースになっている。カード裏面では超アクト恐竜はソーノイダ、アクト恐竜の場合、炎はノラッティ〜、水はノーピス、雷はロト、土はエド、草はウサラパ、風はロアが解説しているが、公式サイト内の「恐竜博物館・特別展示室」ではすべてソーノイダ自身が解説している。2007年シリーズ前半ではどくタイプが存在しなかったため、強さ1800の超アクト恐竜3体の初期バトルタイプと後にカード化された際のバトルタイプは異なっている。

ショルダーネーム カード名 属性 ひっさつわざ バトルタイプ 強さ テクニック こうげき力 排出紀 備考
合計 グー チョキ パー
北米の畏怖 超アクト恐竜 アクロカントサウルス パー あいこ・どく・ピンチ(未カード化)・ひっさつ(未カード化) 2000 300 1700 475 475 750 2006第6紀・覚新6紀 2006第6紀のシークレットとして初登場(あいこタイプ)。
草原の猛者 超アクト恐竜 カスモサウルス パー どく・グーグー・そっこう(未カード化) 1800 500 1650 525 525 600 2007第4紀+・覚新2紀・覚新6紀 覚新2紀はカスタマイズカード(グーグータイプ)。
恐竜剣山 超アクト恐竜 ケントロサウルス グー どく・チョキチョキ・ピンチ(未カード化) 1800 500 1650 590 530 530 2007第4紀+・覚新2紀・覚新6紀 覚新2紀はカスタマイズカード(チョキチョキタイプ)。
究極のプレデター 超アクト恐竜 アロサウルス チョキ どく・パーパー・カウンター(未カード化) 1800 500 1650 530 590 530 2007第4紀+・覚新2紀・覚新6紀 覚新2紀はカスタマイズカード(パーパータイプ)。
インドの猛竜 超アクト恐竜 ラジャサウルス チョキ ぽか〜ん・どく 1600 500 1650 450 750 450 覚新2紀・覚新6紀 ぽか〜んタイプは覚新2紀のカスタマイズカードのみで、単体でのカード化はされていない。
水辺のスナイパー 超アクト恐竜 スコミムス チョキ ぽか〜ん・どく 1600 500 1650 400 850 400 覚新2紀・覚新6紀 ぽか〜んタイプは覚新2紀のカスタマイズカードのみで、単体でのカード化はされていない。
繁栄の象徴 超アクト恐竜 イグアノドン チョキ ぽか〜ん・どく 1600 500 1650 480 690 480 覚新2紀・覚新6紀 ぽか〜んタイプは覚新2紀のカスタマイズカードのみで、単体でのカード化はされていない。
狡猾な狩人 アクト恐竜 ゴルゴサウルス パー あいこ・どく 1000 1000 1450 405 405 640 覚新6紀 筐体排出以外に30枚交換キャンペーンカードとして登場(あいこタイプ)。
翼の折れた海賊 アクト恐竜 イリテーター グー まもり・どく 1000 1000 1450 520 465 465 覚新6紀 筐体排出以外に30枚交換キャンペーンカードとして登場(まもりタイプ)。
白亜紀のバッファロー アクト恐竜 エイニオサウルス チョキ こうげき・どく 1000 1000 1450 335 780 335 覚新6紀 筐体排出以外に30枚交換キャンペーンカードとして登場(こうげきタイプ)。
新緑の剣士 アクト恐竜 ウエロサウルス パー まもり・どく 1000 1000 1450 435 435 580 覚新6紀 筐体排出以外に30枚交換キャンペーンカードとして登場(まもりタイプ)。
静かなる勇者 アクト恐竜 オウラノサウルス グー こうげき・どく 1000 1000 1450 730 360 360 覚新6紀 筐体排出以外に30枚交換キャンペーンカードとして登場(こうげきタイプ)。
冠番長 アクト恐竜 ディロフォサウルス チョキ まもり・どく 1000 1000 1450 465 520 465 覚新6紀 筐体排出以外に30枚交換キャンペーンカードとして登場(まもりタイプ)。

スーパー恐竜

1回勝つか負けるかするとフュージョンマークが現れ、そこでわざボタンを3つ同時に押すと恐竜の持つ属性の力が覚醒し、エレメントフュージョン(エオカルカリアのみジャークフュージョン)という変身によってスーパー恐竜になる。スーパー恐竜になるとテクニック・こうげき力・ぼうぎょ力が2倍になり(体力は2倍にはならない)、勝つかあいこになると、強力な攻撃を出すことができる。わざを出すことなくあいこの状態が続けばフュージョン状態を維持できるが、勝つか負けるかすると元に戻り、その副作用で体力が半減してしまう。以下のテクニック値・こうげき力値はフュージョン時の値で、通常時はフージョン時の12。カスタマイズカードを除き、カード表面にはフュージョン時、裏面には通常時の姿が描かれている。

ショルダーネーム カード名 属性 ひっさつわざ バトルタイプ 強さ テクニック こうげき力 排出紀 備考
合計 グー チョキ パー
恐竜帝王 スーパーティラノサウルス パー スーパー 2000 600 3400 780 780 1840 覚新1紀〜5紀 筐体排出以外にマクドナルドのハッピーセットの付録として登場した。
恐怖の眼光 スーパーエオカルカリア チョキ スーパー 2000 2000 3500 1100 1300 1100 覚新5紀〜6紀 エオカルカリアはザンジャークの恐竜のため、エレメントフュージョンではなく、ジャークフュージョンとなっている。
伝説の狩猟者 スーパースピノサウルス グー スーパー 2000 600 3400 1500 950 950 覚新4紀〜5紀 筐体排出以外にマクドナルドのハッピーセットの付録として登場した。
暴君の好敵手 スーパートリケラトプス チョキ スーパー 2000 600 3400 1000 1400 1000 覚新2紀〜5紀 筐体排出以外にマクドナルドのハッピーセットの付録として登場した。ノーマル恐竜のトリケラトプスは黒をベースとした体色で、強さ1400・テクニック700だが、スーパー恐竜としてのトリケラトプスはガブと同じく黄色をベースとした体色である。さらに、スティラコサウルスの能力が一部踏襲されているため、基本的にノーマル恐竜のトリケラトプスとスーパートリケラトプスは別種として扱われる。
鋼鉄の要塞 スーパーサイカニア パー スーパー 2000 600 3400 880 880 1640 覚新5紀 筐体排出以外にマクドナルドのハッピーセットの付録として登場した。ノーマル恐竜のサイカニアとは鳴き声が異なっており、タルキアの鳴き声に近いものになっている。
華麗なる雄叫び スーパーパラサウロロフス グー スーパー 2000 600 3400 1360 1020 1020 覚新5紀 筐体排出以外にマクドナルドのハッピーセットの付録として登場した。
肉食の猛牛 スーパーカルノタウルス チョキ スーパー 2000 600 3400 850 850 1700 覚新3紀・5紀 筐体排出以外にマクドナルドのハッピーセットの付録として登場した。スーパー恐竜としてのカルノタウルスはエースと同じくノーマル恐竜のカルノタウルスより体色が薄くなっている。
巨大な鉤爪 スーパーテリジノサウルス グー スーパー 2000 2000 3400 1240 1080 1080 覚新4紀〜5紀 秘属性唯一のスーパー恐竜である。
帝王の系譜 スーパーダスプレトサウルス チョキ スーパー 1800 1000 3200 760 1680 760 覚新4紀〜5紀
隆盛の巨神 スーパーティタノサウルス パー スーパー 1800 600 3400 950 950 1500 覚新2紀・5紀 強さ1800のスーパー恐竜の内、最もテクニックが低く、最もこうげき力が高い恐竜である。また、ノーマル恐竜のティタノサウルスとは鳴き声が異なっており、ティタノサウルス・コルバーチの鳴き声に近いものになっている。
閃光のフリル スーパーアンキケラトプス グー スーパー 1800 1000 3200 1120 1040 1040 覚新5紀
磐石の賢者 スーパータルキア チョキ スーパー 1800 1000 3300 1050 1200 1050 覚新5紀
鼻っ柱大将 スーパーアルティリヌス パー スーパー 1800 1000 3200 840 840 1520 覚新3紀・5紀
南海の魔獣 スーパーマジュンガサウルス グー スーパー 1800 1000 3300 1300 1000 1000 覚新1紀・5紀
暴走ファイター スーパートルヴォサウルス チョキ スーパー 1600 1200 3200 900 1400 900 覚新2紀・5紀
アクト団の主砲 スーパーティラノ パー スーパー 1600 1400 3100 850 850 1400 覚新3紀
アクト団の斬り込み隊長 スーパースピノ チョキ スーパー 1600 1400 3100 950 1200 950 覚新3紀
鰐顔の漁師 スーパーバリオニクス パー スーパー 1600 1200 3200 1030 1030 1140 覚新5紀
リュウタだいすき スーパーガブ チョキ スーパー 1600 1400 3100 860 1380 860 覚新3紀〜4紀 覚新4紀はカスタマイズカード。
長大な盾 スーパートロサウルス グー スーパー 1600 1200 3200 1720 740 740 覚新5紀
鉄壁のアクト戦士 スーパーサイカ グー スーパー 1600 1400 3100 1100 1000 1000 覚新3紀
突撃重戦車 スーパーエドモントニア チョキ スーパー 1600 1200 3200 960 1280 960 覚新3紀・5紀
最大級のカモノハシ竜 スーパーシャントゥンゴサウルス パー スーパー 1600 1200 3200 800 800 1600 覚新1紀・覚新5紀
マルムとなかよし スーパーパラパラ パー スーパー 1600 1400 3100 920 920 1260 覚新3紀〜4紀 覚新4紀はカスタマイズカード。
レックスのあいぼう スーパーエース グー スーパー 1600 1400 3100 1300 900 900 覚新3紀〜4紀 覚新4紀はカスタマイズカード。
孤高の三本角 スーパーケラトサウルス グー スーパー 1600 1200 3200 1540 830 830 覚新4紀〜5紀
インドの猛竜 スーパーラジャサウルス チョキ スーパー 1400 1600 3000 840 1320 840 覚新5紀
動く城塞 スーパーディクラエオサウルス パー スーパー 1400 1600 3000 800 800 1400 覚新5紀
荒ぶるツインホーン スーパーディケラトプス グー スーパー 1400 1200 3200 1200 1000 1000 覚新3紀・5紀 強さ1400のスーパー恐竜の内、最もテクニックが低く、最もこうげき力が高い恐竜である。
元気な力コブ スーパーノドサウルス チョキ スーパー 1400 1600 3000 960 1080 960 覚新1紀・5紀
森のナポレオン スーパーコリトサウルス パー スーパー 1400 1600 3000 780 780 1440 覚新4紀〜5紀
閃く青龍刀 スーパーシンラプトル グー スーパー 1400 1600 3000 1300 850 850 覚新2紀・5紀
アジアの暴れん坊 スーパータルボサウルス チョキ スーパー 1200 1800 3000 900 1200 900 覚新5紀
雄々しき巨漢 スーパーカマラサウルス パー スーパー 1200 1800 3000 780 780 1440 覚新3紀・5紀
猛き一角竜 スーパーエウセントロサウルス グー スーパー 1200 1800 3000 1080 960 960 覚新1紀・5紀
不動の刃 スーパーサウロペルタ チョキ スーパー 1200 1800 3000 840 1320 840 覚新4紀〜5紀
アジアの歌舞伎者 スーパーチンタオサウルス パー スーパー 1200 1800 3000 900 900 1200 覚新2紀・5紀
東洋の戦士 スーパーモノロフォサウルス グー スーパー 1200 1800 2900 1000 950 950 覚新5紀
アジアの異端児 スーパーアリオラムス グー スーパー 1000 2200 2800 1060 870 870 覚新3紀・5紀
草原の横綱 スーパーオピストコエリカウディア チョキ スーパー 1000 2200 2800 840 1120 840 覚新1紀・5紀
果敢な豆タンク スーパーブラキケラトプス パー スーパー 1000 2200 2800 900 900 1000 覚新4紀〜5紀
突貫小僧 スーパータラルルス グー スーパー 1000 2200 2800 1100 850 850 覚新2紀・5紀
風変わりなベジタリアン スーパームッタブラサウルス チョキ スーパー 1000 2200 2800 900 1000 900 覚新5紀
疾風のテクニシャン スーパーリリエンステルヌス パー スーパー 1000 2200 2800 800 800 1200 覚新5紀

アーマー恐竜

アーマーゲージのパワーがたまると赤い方のバーコードのスキャンを要求され、それに応じるとアーマーを装着することができる(バーコードのスキャンは任意であり、スキャンのタイミングも選ぶことができるが、2回連続で拒否するとパワーを一からため直す必要がある)。その直後のターンにじゃんけんで勝つと専用のアーマーわざが発動する。なお、アーマーを装着している状態で使えるわざは、2VS2の場合にのみ発動する支援効果を除けばアーマーわざのみであり、スキャンしたわざや超わざを使うことはできない。カード表面にはアーマー装着時、裏面には通常時の姿が描かれている。また、覚新6紀に登場したディノテクター恐竜の基本的な能力は、覚新4紀までに登場したディノテクター恐竜と同じであるため、実質タイプ違いと見做せる。

ショルダーネーム カード名 属性 ひっさつわざ バトルタイプ 強さ テクニック こうげき力 アーマーわざ 排出紀 備考
合計 グー チョキ パー
アクト団の主砲 ティラノ(ディノテクター) パー かいしん・グーグー(未カード化) 2000 700 1550 425 425 700 アルティメットファイアー(究極炎撃) 激ザン1紀〜3紀・覚新1紀〜4紀
撃滅マシーン ギガス(ジャークアーマー) グー どく・チョキチョキ 2000 700 1550 650 450 450 ジャークランサー(邪悪槍撃) 激ザン3紀・覚新1紀〜4紀・6紀
恐怖の眼光 エオカルカリア(ジャークアーマーΩ) チョキ あいこかいふく 2000 1000 1750 550 650 550 オメガフェニックス(Ω闇翼撃) 覚新5紀〜6紀
恐竜帝王 ティラノサウルス(ディノテクター) パー グーグー 2000 700 1550 425 425 700 アルティメットファイアー(究極炎撃) 覚新6紀
アクト団の斬り込み隊長 スピノ(ディノテクター) チョキ ラッキー7・パーパー(未カード化) 2000 700 1550 475 600 475 アルティメットウォーター(究極水撃) 激ザン2紀〜3紀・覚新1紀〜4紀
邪悪なる巨竜 ブロント(ジャークアーマー) パー かいふく 2000 800 1700 500 500 700 ジャークデストロイ(邪悪天災) 覚新2紀・6紀 アニメ版ブロントサウルス。アニメ版でのブロントは秘属性となっているが、ゲーム版ではアパトサウルスが秘属性、ブロントが水属性と区別されている。由来はブロントサウルスの最初の4文字から。強さ2000の水属性恐竜の内、唯一パーがひっさつわざの恐竜でもある。存在するのはジャークアーマー恐竜のみで、通常版やスーパータイプは単体でのカード化はされていないだけでなく、ゲーム内にも登場しない。
伝説の狩猟者 スピノサウルス(ディノテクター) チョキ パーパー 2000 700 1550 475 600 475 アルティメットウォーター(究極水撃) 覚新6紀
リュウタだいすき ガブ(ディノテクター) チョキ きょうか・パーパー(未カード化) 2000 700 1550 430 690 430 アルティメットサンダー(究極雷撃) 激ザン1紀〜3紀・覚新1紀〜4紀
三本角の災厄 マキシムス(ジャークアーマー) チョキ どく・パーパー 2000 700 1550 450 650 450 ジャークバニッシュ(邪悪滅光) 激ザン3紀・覚新1紀~4紀・覚新6紀
暴君の好敵手 トリケラトプス(ディノテクター) チョキ パーパー 2000 700 1550 430 690 430 アルティメットサンダー(究極雷撃) 覚新6紀
鉄壁のアクト戦士 サイカ(ディノテクター) グー こんじょう・チョキチョキ(未カード化) 2000 700 1550 550 500 500 アルティメットアース(究極土撃) 激ザン2紀+・3紀・覚新1紀〜4紀
破滅の尖塔 アルマトゥス(ジャークアーマー) パー どく・グーグー 2000 700 1550 450 450 650 ジャークスティンガー(邪悪棘刺) 激ザン3紀・覚新1紀〜4紀・6紀
鋼鉄の要塞 サイカニア(ディノテクター) グー チョキチョキ 2000 700 1550 550 500 500 アルティメットアース(究極土撃) 覚新6紀
マルムとなかよし パラパラ(ディノテクター) パー かいふく・グーグー(未カード化) 2000 700 1550 460 460 630 アルティメットリーフ(究極草撃) 激ザン2紀〜3紀・覚新1紀〜4紀
華麗なる雄叫び パラサウロロフス(ディノテクター) パー グーグー 2000 700 1550 460 460 630 アルティメットリーフ(究極草撃) 覚新6紀
レックスのあいぼう エース(ディノテクター) グー あいこまもり・チョキチョキ(未カード化) 2000 700 1550 650 425 425 アルティメットウィンド(究極風撃) 激ザン2紀+〜3紀・覚新1紀〜4紀
肉食の猛牛 カルノタウルス(ディノテクター) グー チョキチョキ 2000 700 1550 650 425 425 アルティメットウィンド(究極風撃) 覚新6紀

カスタマイズカード

恐竜カードの一種で、一度スキャンするだけでキャラクターカード、恐竜カード、三すくみのわざカードの5枚分のデータが読み取られる。全18種の内、初期の9体(ガブ、エース、パラパラ、ティラノ、スピノ、サイカ、ギガス、マキシムス、アルマトゥス)はアニメに出てきたカードの絵柄に基づいており、バトルタイプはアーマー恐竜の初登場時と同じタイプになっている。以下では登場順に並べており、テクニック値とこうげき力値はわざのカスタマイズによって加算された値で示している。また、スーパー恐竜はフュージョン時の数値を示した。

ショルダーネーム カード名 キャラクター 属性 ひっさつわざ バトルタイプ 強さ テクニック こうげき力(合計) わざ名 排出紀 備考
グー チョキ パー
リュウタだいすき ガブ(トリケラトプス) リュウタ チョキ きょうか 1600 800 1750 ギガライディーン(激力雷電) エレクトリックチャージ(来雷蓄電) プラズマアンカー(雷錨牽引) なし マクドナルドのハッピーセットの付録として登場した。
レックスのあいぼう エース(カルノタウルス) レックス グー あいこまもり 1600 750 1850 カマイタチ(風刀切刻) サイクロン(疾風無敵) ソニックブラスト(爆風大渦) なし マクドナルドのハッピーセットの付録として登場した。
マルムとなかよし パラパラ(パラサウロロフス) マルム パー かいふく 1600 750 2300 ツープラトンクラッシュ(超竜合体) エメラルドガーデン(緑輝庭園) メタルウイング(朋鋼翼撃) なし マクドナルドのハッピーセットの付録として登場した。
アクト団の主砲 ティラノ(ティラノサウルス) ウサラパ パー かいしん 1600 850 2200 ぬいぐるびーむ ビッグファイアボム(大炎爆発) バーニングダッシュ(爆炎突撃) なし マクドナルドのハッピーセットの付録として登場した。
アクト団の斬り込み隊長 スピノ(スピノサウルス) ノラッッティ〜 チョキ ラッキー7 1600 900 1550 ショックウェーブ(激流封印) オーシャンパニック(魚竜強襲) アクトダイス なし マクドナルドのハッピーセットの付録として登場した。
鉄壁のアクト戦士 サイカ(サイカニア) エド グー こんじょう 1600 900 1950 あいこアタック クリスタルブレイク(結晶衝破) ビッグロックローラー(大岩転球) なし マクドナルドのハッピーセットの付録として登場した。
撃滅マシーン ギガス(ティラノサウルス) グーネンコ グー どく 1600 950 2190 マグマブラスター(猛炎奔流) デスファイア(地獄死炎) アトミックボム 激ザン2紀+
三本角の災厄 マキシムス(トリケラトプス) ミハサ チョキ どく 1600 1000 1750 ブリッツカウンター(閃光落雷) デスグラインド アタックバースト 激ザン2紀+
破滅の尖塔 アルマトゥス(ステゴサウルス) ザッパー パー どく 1600 910 1580 ディフェンスバースト ベノムファング アースバリア(大地土盾) 激ザン2紀+
インドの猛竜 超アクト恐竜 ラジャサウルス ノラッティ〜 チョキ ぽか〜ん 1600 780 1680 パワードレイン トリプルヘッドバッド 百烈ビンタ 覚新2紀
水辺のスナイパー 超アクト恐竜 スコミムス エド チョキ ぽか〜ん 1600 900 1650 にこにこハンバーグ わくわくイチゴケーキ はっぴープリン 覚新2紀 わざカードの名前は「わくわくいちごケーキ」だが、このカードの裏面では「わくわくイチゴケーキ」とカタカナで表記されている。
草原の猛者 超アクト恐竜 カスモサウルス ロト パー グーグー 1800 590 1900 ぬいぐるびーむ びっくりバナナ やわらかびーむ 覚新2紀
恐竜剣山 超アクト恐竜 ケントロサウルス ソーノイダ グー チョキチョキ 1800 700 1650 たたかえ!カクトロイド! がんばれ!カクトロイド! それいけ!カクトロイド! 覚新2紀
繁栄の象徴 超アクト恐竜 イグアノドン ウサラパ チョキ ぽか〜ん 1600 1010 1650 アクトミサイル 必殺よこく 始祖鳥のまもり 覚新2紀
究極のプレデター 超アクト恐竜 アロサウルス ロア チョキ パーパー 1800 760 1650 パウパウパワー ドキドキ!アクトダーツ! サウラのいやし 覚新2紀
リュウタだいすき スーパーガブ リュウタ チョキ スーパー 1600 1400 3100 ライトニングアックス(雷光斬斧) イナズマファランクス(稲妻発電) プラズマアンカー(雷錨牽引) 覚新4紀
レックスのあいぼう スーパーエース レックス グー スーパー 1600 1400 3500 エアレイドストーム(襲空轟嵐) ニンジャアタック(分身術攻) ソニックブラスト(爆風大渦) 覚新4紀
マルムとなかよし スーパーパラパラ マルム パー スーパー 1600 1400 4000 ツープラトンクラッシュ(超竜合体) ソーンウィップ(緑振棘鞭) ダイノフォース(恐竜戦隊) 覚新4紀

たまごカード

恐竜カードの一種で、1枚のカードからカード裏面に表記された恐竜がランダムに1体登場する。登場する恐竜は固定ではなく、スキャンの度に異なる恐竜が登場する。属性、発掘地、体色などの種類がある。

アクト恐竜のたまご
  • 超A.アクロカントサウルス、A.ゴルゴサウルス、A.イリテーター、A.エイニオサウルス、A.ウエロサウルス、A.オウラノサウルス、A.ディロフォサウルスのいずれかが登場する。バトルタイプはそれぞれの初登場時のものと同じ。
  • 幼稚園2007年11月号付録
雷のたまご
  • スティラコサウルス、パキリノサウルス、アリノケラトプス、トロサウルス、トリケラトプス、カスモサウルス、エウセントロサウルス、エイニオサウルス、ブラキケラトプスのいずれかが登場する。バトルタイプはそれぞれの初登場時のものと同じ。
  • カード化されていないバージョンで、アンキケラトプス(とつげきタイプ)、ディケラトプス(あいこまもりタイプ)、セントロサウルス(そっこうタイプ)、アケロウサウルス(ゆうきタイプ)、モノクロニウス(とつげきタイプ)が収録されているものもある。
  • てれびくん2007年11月号付録
炎のたまご(初代)
  • ティラノサウルス、カルカロドントサウルス、トルヴォサウルス、ギガノトサウルス、アクロカントサウルス、タルボサウルス、ゴルゴサウルス、アリオラムスのいずれかが登場する。バトルタイプはそれぞれの初登場時のものと同じ。
  • 別冊コロコロコミック2007年付録
炎のたまご(2代目)
  • ティラノサウルス、カルカロドントサウルス、ダスプレトサウルス、トルヴォサウルス、ヤンチュアノサウルス、ギガノトサウルス、アクロカントサウルス、タルボサウルス、ゴルゴサウルス、アリオラムスのいずれかが登場する。バトルタイプはそれぞれの初登場時のものと同じ。
  • 恐竜が初代のカードより2頭増えている。
  • 小学一年生2007年11月号付録・コロコロイチバン!2007年12月号付録
風のたまご
  • カルノタウルス、メガラプトル、ユタラプトル、デルタドロメウス、ケラトサウルス、シンラプトル、アロサウルス、ネオヴェナトル、エウストレプトスポンディルス、モノロフォサウルス、ディロフォサウルスのいずれかが登場する。バトルタイプはそれぞれの初登場時のものと同じ。
  • カード化されていないバージョンで、マジュンガサウルス(とつげきタイプ)、フクイラプトル(そっこうタイプ)、ゴジラサウルス(とつげきタイプ)、リリエンステルヌス(ゆうきタイプ)が収録されているものもある。
  • 小学二年生2007年11月号付録
土のたまご
  • サイカニア、エウオプロケファルス、ステゴサウルス、タルキア、エドモントニア、ノドサウルス、ケントロサウルス、アンキロサウルス、ダケントルルス、ウエロサウルスのいずれかが登場する。
  • カード化されていないバージョンで、ガストニア(こうげきタイプ)が収録されているものもある。
  • 小学三年生2007年11月号付録。
水のたまご
  • スピノサウルス(そっこうタイプ)、アンペロサウルス、アマルガサウルス、バリオニクス、スコミムス、サルタサウルス、パタゴサウルス、カマラサウルス、オピストコエリカウディア、イリテーターのいずれかが登場する。バトルタイプはスピノサウルスを除き、それぞれの初登場時のものと同じ。
  • 小学四年生2007年11月号付録
草のたまご
  • パラサウロロフス、サウロロフス、ランベオサウルス、アルティリヌス、シャントゥンゴサウルス、コリトサウルス、マイアサウラ、イグアノドン、チンタオサウルス、ムッタブラサウルス、オウラノサウルスのいずれかが登場する。バトルタイプはそれぞれの2007年シリーズ時のもの。
  • カード化されていないバージョンで、カロノサウルス(ハンタータイプ)とフクイサウルス(ピンチタイプ)が収録されているものもある。
  • 抽選で5000名の懸賞
秘密(シークレット)のたまご
  • 2007年シリーズまでに登場したシークレット恐竜:ディノニクス(ピンチタイプ)、パキケファロサウルス(そっこうタイプ)、テリジノサウルス(カウンタータイプ)のいずれかが登場する。
  • 2007第4紀+・覚新4紀収録
北米のたまご
  • ティラノサウルス、パキリノサウルス、エドモントニア、コリトサウルス、カマラサウルス、ディロフォサウルスのいずれかが登場する。バトルタイプは全て激ザンシリーズ時のもの。
  • コンプリート制覇ブック2008年夏付録
北米のたまごⅡ
  • スティラコサウルス、ステゴサウルス、ケラトサウルス、マイアサウラ、アルバートサウルス、ブラキケラトプスのいずれかが登場する。バトルタイプは全て激ザンシリーズ時のもの。
  • 幼稚園2009年2月号付録
南米のたまご
  • カルノタウルス、メガラプトル、アマルガサウルス、ギガノトサウルス、パタゴサウルス、イリテーターのいずれかが登場する。バトルタイプは全て激ザンシリーズ時のもの。
  • 小学一年生2009年2月号付録
アフリカのたまご
  • スピノサウルス、カルカロドントサウルス、マジュンガサウルス、デルタドロメウス、ケントロサウルス、オウラノサウルスのいずれかが登場する。バトルタイプは全て激ザンシリーズ時のもの。
  • 小学二年生2009年2月号付録
アジアのたまご
  • サイカニア、アルティリヌス、ヤンチュアノサウルス、シンラプトル、フクイサウルス(まもりタイプ)、フクイラプトル(あいこタイプ)、アリオラムスのいずれかが登場する。バトルタイプはフクイサウルスとフクイラプトルを除き、全て激ザンシリーズ時のもの。
  • 覚新1紀収録
ヨーロッパのたまご
  • アンペロサウルス、バリオニクス、イグアノドン、ダケントルルス、エウストレプトスポンディルス、カンプトサウルスのいずれかが登場する。バトルタイプは全て激ザンシリーズ時のもの。
  • 大会参加賞
あかい恐竜のたまご
  • 体色が赤色の恐竜:ティラノサウルス、プロサウロロフス、マジュンガサウルス、トゥオジャンゴサウルス、アフロヴェナトル、ディケラトプス、アルバートサウルス、アケロウサウルス、オピストコエリカウディア、ムッタブラサウルスのいずれかが登場する。バトルタイプはそれぞれの初登場時のものと同じ。
  • 覚新3紀収録
あおい恐竜のたまご
  • 体色が青色の恐竜:アンペロサウルス、ジョバリア、パキリノサウルス、アルティリヌス、デルタドロメウス、アロサウルス、ブラキロフォサウルス、ゴルゴサウルス、イリテーター、タラルルスのいずれかが登場する。バトルタイプはそれぞれの初登場時のものと同じ。
  • 覚新3紀収録
みどりの恐竜のたまご
  • 体色が緑色の恐竜:ティタノサウルス・コルバーチ(超まもりタイプ)、メガラプトル、カルカロドントサウルス、アンキケラトプス(とつげきタイプ)、アナトティタン、スコミムス、カスモサウルス、ダケントルルス、フクイサウルス、リリエンステルヌスのいずれかが登場する。ティタノサウルス・コルバーチとアンキケラトプスを除き、バトルタイプはそれぞれの初登場時のものと同じ。
  • 覚新3紀収録
秘密(シークレット)のたまごⅡ
  • 激ザンシリーズに登場したシークレット恐竜:メガロサウルス、パウパウサウルス、クリオロフォサウルス、アパトサウルスのいずれかが登場する。バトルタイプはそれぞれの初登場時のものと同じ。
  • 覚新4紀収録

その他の恐竜カード

恐竜カードの一種で、カードに表記された恐竜の内の1体のカードとなっている。スキャンするまでどの恐竜が出てくるか分からないという点ではたまごカードと同じだが、たまごカードとは異なり、登場する恐竜は固定されている。強さ、分類、展示物などの種類がある。

アクト恐竜
  • A.ゴルゴサウルス、A.イリテーター、A.エイニオサウルス、A.ウエロサウルス、A.オウラノサウルス、A.ディロフォサウルスの内の1体。バトルタイプはそれぞれの初登場時のものと同じ。
  • 大会参加賞
  • 縦型と横型の2種類が存在する。
銅(ブロンズ)の猛者達
  • 強さ1600の初期恐竜6体:トルヴォサウルス、バリオニクス、トロサウルス、エドモントニア、シャントゥンゴサウルス、ケラトサウルスの内の1体。
  • 大会「猛者決定戦」参加賞
熱き暴君の系譜
  • ティラノサウルス科の恐竜:ティラノサウルス、ダスプレトサウルス、タルボサウルス、アルバートサウルス、ゴルゴサウルス、アリオラムスの内の1体。バトルタイプはそれぞれの初登場時のものと同じ。
  • 大会「Dキッズグランプリ」参加賞
  • カード化されているティラノサウルス科の恐竜が全て含まれている。
雷角の戦士達
  • ケラトプス科の恐竜:ペンタケラトプス(あいこタイプ)、パキリノサウルス(ゆうきタイプ)、アリノケラトプス(まもりタイプ)、カスモサウルス(ピンチタイプ)、モノクロニウス(とつげきタイプ)、ブラキケラトプス(ハンタータイプ)の内の1体。
  • 大会「Dキッズグランプリ2」参加賞
古代マンの剣竜カード
  • ステゴサウルス科の恐竜:ステゴサウルス、トゥオジャンゴサウルス、 ケントロサウルス、ダケントルルス、レクソヴィサウルス、ウエロサウルスの内の1体。
  • 大会参加賞
  • ギガントスピノサウルスを除き、カード化されているステゴサウルス科の恐竜が全て含まれている。
恐竜博士の恐竜カード
  • 福井県立恐竜博物館に展示されている恐竜:プロサウロロフス、トゥオジャンゴサウルス、カスモサウルス、タルボサウルス、フクイサウルス、フクイラプトルの内の1体。バトルタイプは全てふっかつタイプ。
  • 福井県立恐竜博物館特別展「恐竜のくらした森 ― 恐竜は花を見たか?」入場者限定

わざカード

ゲーム内に登場するわざとそのデータを紹介する。ノーマルわざには各すくみに7枚ずつ、超わざには水属性に2枚、草属性に7枚、お助け恐竜が登場するわざが存在する。ゲーム中では表示されないものの、これらの恐竜にもショルダーネーム(二つ名)が本作独自に設定されており(しかし、海外版では設定されていない)、カード裏面で確認することができる。ノーマルわざには各すくみに2枚ずつ、超わざには各属性に4枚ずつ、たまに発動する特殊わざが存在する。これらのわざは発動の確率がテクニックの高さに比例し、こうげき力が高いほど強力になる。本項目での説明の順はじゃんけんの「すくみ」の順とカードの登場順(排出紀順)、および「属性」の順で統一する(恐竜を並べる際の優先順位もこの順に従う)。

ノーマルわざ

激ザンシリーズ以降のカードはテクニック値の表示がなくなったが、恐竜とわざの相性が悪い場合、ゲーム内の恐竜登場画面では、依然として○および△マークが表示されるので、恐竜のテクニックとわざの相性との関係が完全になくなったわけではない。

通常わざ

各すくみに3枚ずつ存在し、各すくみの手で勝つと発動する。恐竜の持つ初期テクニックに応じて相性の良し悪しが存在する。以下の説明中の「設定されているテクニック」とは、そのわざを完全に使いこなすために必要なテクニックの初期値の目安である。

カード名 すくみ テクニックの増分 こうげき力の増分 発動条件 わざの詳細・効果 排出紀 備考
ひっさつわざ それ以外 ひっさつわざ それ以外
テイルスマッシュ グー +250 +150 +200 +160 +0 +160 +140 +0 グーで勝つ。 尻尾を使って相手に往復ビンタを繰り出し、強烈な回転打を浴びせて吹き飛ばし、岩にぶつける。 2006第1紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン2紀+・覚新3紀・6紀 設定されているテクニックは200で、強さ1800〜2000の恐竜と相性が良い。
ストンピングハンマー グー +250 +150 +200 +160 +120 +140 +120 +100 グーで勝つ。 尻尾で相手を張り倒し、足で踏みつけて地面に埋め込む。 2006第1紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン2紀・覚新2紀 設定されているテクニックは500で、強さ1400〜1600の恐竜と相性が良い。
ダイビングプレス グー +250 +150 +200 +0 +100 +120 +0 +80 グーで勝つ。 相手に土を掛けて怯ませ、首にかみついて地面に叩きつける。 2006第1紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀・覚新1紀・4紀 設定されているテクニックは800で、強さ1000〜1200の恐竜と相性が良い。
カミカゼタックル チョキ +250 +150 +200 +160 +0 +160 +140 +0 チョキで勝つ。 相手を空高くすくい上げて突き飛ばし、落下してきたところで強烈な体当たりを繰り出して岩にぶつける。 2006第1紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン2紀+・覚新2紀 設定されているテクニックは200で、強さ1800〜2000の恐竜と相性が良い。
デスグラインド チョキ +250 +150 +200 +160 +120 +140 +120 +100 チョキで勝つ。 尻尾で相手を張り倒し、勢いよく地面に引きずり回して屁を放つ。 2006第1紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン2紀・覚新1紀・4紀・6紀 設定されているテクニックは500で、強さ1400〜1600の恐竜と相性が良い。筐体排出以外に別冊コロコロコミック2008年2月号付録として登場。
ヘルサンド チョキ +250 +150 +200 +0 +100 +120 +0 +80 チョキで勝つ。 相手の気をそらして体当たりを繰り出し、そのまま岩壁に突っ込む。 2006第1紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀・覚新3紀 設定されているテクニックは800で、強さ1000〜1200の恐竜と相性が良い。
ネッククラッシャー パー +250 +150 +200 +160 +0 +160 +140 +0 パーで勝つ。 相手を空高くすくい上げ、落下してきたところで横方向に回転しながら尻尾で強烈な一撃を首に叩き込んで吹き飛ばす。 2006第1紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン2紀+・覚新1紀・4紀 設定されているテクニックは200で、強さ1800〜2000の恐竜と相性が良い。
アトミックボム パー +250 +150 +200 +160 +120 +140 +120 +100 パーで勝つ。 相手の気をそらしてすくい上げ、バク転しながら力いっぱい足で踏みつける。 2006第1紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン2紀・覚新3紀 設定されているテクニックは500で、強さ1400〜1600の恐竜と相性が良い。
ダイノスイング パー +250 +150 +200 +0 +100 +120 +0 +80 パーで勝つ。 相手の尻尾にかみついて振り回し、放り投げて岩にぶつける。 2006第1紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀・覚新2紀・6紀 設定されているテクニックは800で、強さ1000〜1200の恐竜と相性が良い。

特殊わざ

ノーマルわざの一種で、カードにはチャンスマークが記載されている。グーは防御系、チョキは追撃系、パーは回復系が多い傾向が見られる。激ザンシリーズ以降はアクト団かザンジャークのキャラクターカードをスキャンしている場合、お助け恐竜3体(必殺ふうじ・最後の力のヴェロキラプトル、あいこやぶり・必殺よこくのタペジャラ、かいふく・はんげきかいふく・あせらせのクリオロフォサウルス)の体色や模様がアクト恐竜に近い赤紫色に変化するが、わざの効果自体に変化はない。

カード名 すくみ テクニックの増分 こうげき力の増分 発動条件 わざの詳細・効果 排出紀 備考
ひっさつわざ それ以外 ひっさつわざ それ以外
最後の力 グー +200 +100 +0 +0 負けそうなピンチの時にじゃんけんで勝つ。 ヴェロキラプトルがピンチの時に攻撃してくれる。 2006第1紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン2紀・3紀・覚新3紀・6紀 ピンチタイプ・超ピンチタイプの恐竜と相性が良い。アニメ版ではノーピスが作ったわざということになっており、トリプルスラッシュカードの形をしている。ショルダーネームは「リトルファイター」。DS版では「さいごの力」と表記されており、ヴェロキラプトルは登場しない。
必殺ふうじ グー +240 +120 +0 +0 相手のひっさつわざのすくみにじゃんけんで勝つ。 ヴェロキラプトルが相手のひっさつわざを出せなくしてくれる。 2006第1紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀・2紀+・覚新4紀 アニメ版ではノーピスが作ったわざということになっており、トリプルスラッシュカードの形をしている。DS版では「ひっさつふうじ」と表記されており、チョキのわざとなっている。
パワードレイン グー +180 +90 +0 +0 グーで勝つ。 相手の体力を吸い取る。わざボタンを叩くことで、たくさん吸い取ることができ、そのごく一部を自分にできる。 2006第4紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン2紀・3紀・覚新2紀
ディフェンスアップ グー +200 +100 +0 +0 じゃんけんで勝つ。 自分のぼうぎょ力を上げる。 2006第5紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン2紀・3紀・覚新3紀 恐竜1頭の1回戦あたりの発動回数の上限は最大2回までとなっている。ゲーム内のみでチョキのわざとして登場したこともある。
パウパウパワー グー +200 +100 +0 +0 じゃんけんで3回負ける。 パウパウサウルスがピンチの時に身代わりになって相手の攻撃を受けてくれる。 2006第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン2紀・3紀・覚新2紀・4紀・6紀 ただし、身代わりになってくれるのは通常の攻撃だけで、追撃系の攻撃は身代わりになってくれない。ショルダーネームは「頼れる小兵」。
わざふうじ グー +200 +100 +0 +0 グーで勝つ。 トロオドンの親子が勝った直後のターンに相手のわざを1つ使用できなくする。 2007第1紀〜第4紀+・激ザン2紀・3紀・覚新1紀 ショルダーネームは「敏捷な知能犯」。DS版ではトロオドンではなく、ヴェロキラプトルが現れる。
スカイダイブ グー +160 +80 +0 +0 グーで勝つ。 ケツァルコアトルスが相手をに叩きつけ、テクニックを下げてくれる。タイミングよくわざボタンを押すことでダメージが上がる。 2007第2紀〜第4紀+・激ザン1紀・2紀+・覚新1紀 ショルダーネームは「空飛ぶ蛇神」。DS版ではテクニックではなく、こうげき力を下げる効果となっている。筐体排出以外に2007年〜2008年にかけて日本各地で開催された「世界最大の翼竜展」の音声ガイドの特典として登場。
あいこアタック グー +200 +100 +0 +0 じゃんけんであいこになる。 あいこになると相手にダメージを与える。 2007第3紀〜第4紀+・激ザン1紀・2紀+・覚新1紀・3紀・6紀
トゥプクスアラ・ダイブ グー +50 +20 +0 +0 じゃんけんで勝つとたまに発動する。 攻撃の後、トゥプクスアラがさらに追撃してくれる。 激ザン2紀〜3紀・覚新1紀・3紀 ショルダーネームは「翼竜戦闘機」。
ディフェンスバースト グー +100 +50 +0 +0 相手のひっさつわざのすくみに勝つ。 自分のぼうぎょ力ををかなり上げる。 激ザン3紀・覚新2紀・4紀 DS版ではパーのわざとなっている。
ガリ・ラッシュ グー +50 +20 +0 +0 じゃんけんで勝つとたまに発動する。 攻撃の後、ガリミムスがさらに追撃し、相手のテクニックを下げてくれる。 覚新2紀〜4紀・6紀 ショルダーネームは「アジアの俊足ランナー」。
あいこやぶり チョキ +200 +100 +0 +0 あいこの直後にじゃんけんで勝つ。 あいこの時はタペジャラが代わりに攻撃してくれる。 2006第1紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン2紀・3紀・覚新6紀 ショルダーネームは「異形の翼竜」。このわざと必殺よこくに登場するタペジャラは長い間、T. imperatorとして知られていたタペジャラの一種だが、現在ではトゥパンダクティルスという属名で知られている。
必殺よこく チョキ +200 +100 +0 +0 カウント10(1秒)で(出すわざを決めて)わざボタンを押す。 タペジャラが相手にひっさつわざを出す旨を予告して惑わせる。その直後にわざで勝つとよこく成功となり、攻撃の後、タペジャラがさらに追撃してくれる。 2006第1紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀・2紀+・覚新1紀・6紀 そっこうタイプ・超そっこうタイプの恐竜と相性が良い。
かいふく チョキ +200 +100 +0 +0 相手からの攻撃を受けた後にじゃんけんで勝つ。 クリオロフォサウルスが体力を回復してくれる。 2006第5紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀・2紀+・覚新2紀・4紀 恐竜1頭の1回戦あたりの回復回数の上限は最大3回までとなっている。ショルダーネームは「自慢のリーゼント」。
ベノムファング チョキ +120 +60 +50 +30 チョキで勝つ。 ピアトニッキサウルスが相手にどくガスを吹きかける。攻撃をした後に相手を「どく状態」にし、攻撃後も相手の体力を少しずつ減らし続けることがある。 2006第5紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀・2紀+・覚新4紀・6紀 ショルダーネームは「南米の毒牙」。
エレメントパワー チョキ +240 +120 +0 +0 じゃんけんで勝つ。 自分の恐竜の属性の力を上げ、自分の超わざを強くしたり、相手の超わざに強くしたりする。 2006第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀・2紀+・覚新1紀・4紀
トリプルヘッドバッド チョキ +160 +80 +0 +0 チョキで勝つ。 ステゴケラスが3頭で相手に頭突きのラッシュを繰り出し、テクニックを下げてくれる。タイミングよくわざボタンを押すことでダメージが上がる。 2007第1紀〜第4紀+・激ザン2紀・3紀・覚新3紀 ショルダーネームは「弾丸ヘッド」。DS版では1頭で現れる。また、「ジャンピングヘッドバット」と表記されており、テクニックではなく、こうげき力を下げる効果を持つパーのわざとなっている。
ライフチェンジ チョキ +100 +50 +0 +0 相手より自分の体力が少ない時にチョキでじゃんけんに勝つ。 自分と相手の体力を入れかえてから攻撃する。 2007第3紀〜第4紀+・激ザン2紀+・覚新3紀 DS版では自分と相手の体力を入れかえる効果しか持っておらず、その後の攻撃はない。
テクニックアップ チョキ +200 +100 +0 +0 じゃんけんで勝つ。 自分のテクニックを400上げる。 2007第4紀+・激ザン1紀・2紀+・覚新2紀・4紀
アンハングエラ・ダイブ チョキ +50 +20 +0 +0 じゃんけんで勝つとたまに発動する。 攻撃の後、アンハングエラがさらに追撃してくれる。 激ザン1紀〜3紀・覚新1紀・3紀・6紀 ショルダーネームは「舞い降りる悪魔」。
ストルティオ・ラッシュ チョキ +50 +20 +0 +0 じゃんけんで勝つとたまに発動する。 攻撃の後、ストルティオミムスがさらに追撃し、相手のテクニックを下げてくれる。 覚新2紀〜4紀・6紀 ショルダーネームは「白亜紀の駝鳥」。
あいこトラップ(未カード化) チョキ +200 +100 +0 +0 じゃんけんであいこになる。 あいこになると相手にダメージを与え、テクニックを200下げる。 なし 単体でのカード化はされておらず、ゲーム内のみで確認できる。
あせらせ パー +250 +200 +0 +0 じゃんけんで勝つ。 クリオロフォサウルスが相手のカウントを3、2、1のどれかに狂わせて焦らせる。 2006第1紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀・2紀+・覚新4紀 そっこうダメージ・超そっこうダメージ・必殺よこくを無効にすることができる。
はんげきかいふく パー +240 +120 +0 +0 相手からのひっさつわざを受けた後にじゃんけんで勝つ。 クリオロフォサウルスが体力をかなり回復してくれる。 2006第1紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン2紀・3紀・覚新1紀・3紀・6紀 かいふくより発動が難しい分、回復量が多く、回復系のわざの中では回復量は最大である。恐竜1頭の1回戦あたりの回復回数の上限は最大3回までとなっている。
アタックアップ パー +200 +100 +0 +0 じゃんけんで勝つ。 自分のわざのこうげき力を上げる。 2006第4紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀・2紀+ 恐竜1頭の1回戦あたりの発動回数の上限は最大2回までとなっている。
わざポカ〜ン パー +240 +120 +0 +0 じゃんけんであいこになる。 あいこになったすくみの相手のわざを忘れさせる。 2006第4紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀・2紀+・覚新2紀・4紀・6紀
百烈ビンタ パー +120 +60 +50 +30 パーで勝つ。 セグノサウルスが相手に連続ビンタを繰り出す。タイミングよくわざボタンを押すことでダメージが上がる。 2006第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン2紀・3紀・覚新1紀 ショルダーネームは「鉤爪鬼軍曹」。DS版では「セグノビンタ」と表記されている。
サウラのいやし パー +120 +60 +0 +0 パーで勝つ。 ラエリナサウラが体力を少し回復してくれる。 2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀・2紀+ 恐竜1頭の1回戦あたりの回復回数の上限は最大5回までとなっており、回復系のわざの中では回復回数は最大である。ショルダーネームは「白亜紀の妖精」。
アタックバースト パー +100 +50 +0 +0 相手のひっさつわざのすくみに勝つ。 自分のこうげき力をかなり上げる。 激ザン1紀〜3紀・覚新3紀 DS版ではチョキのわざとなっている。
タペジャラ・ダイブ パー +50 +20 +0 +0 じゃんけんで勝つとたまに発動する。 攻撃の後、タペジャラがさらに追撃してくれる。 激ザン2紀+〜3紀・覚新1紀・3紀・6紀 このわざに登場するタペジャラはタペジャラの模式種(T. wellnhoferi)である。
始祖鳥のまもり パー +300 +300 +0 +0 特殊効果を受けると発動する。 始祖鳥(アーケオプテリクス)が特殊効果を打ち消し、体力を回復してくれる。 覚新1紀〜4紀・6紀 必殺ふうじ・わざふうじ・わざポカ〜ン(ぽか〜んタイプを含む)・びっくりバナナ・ショックウェーブ(支援効果を含む)・オーシャンパニック・アクアボルテックスで消されたすくみ・わざを元に戻す、下げられたテクニック・ぼうぎょ力・あいこぼうぎょ力を元に戻す、ベノムファング・どくタイプによるどく状態・もうどく状態を無効にする、あせらせで削られたカウントを10に戻す、あいこバクダンの爆弾解除などの効果がある。なお、わざポカ〜ン(ぽか〜んタイプを含む)で始祖鳥自身を消されても、自力で戻ってくることができる。ショルダーネームは「始祖鳥」。
ドロミケイオ・ラッシュ パー +50 +20 +0 +0 じゃんけんで勝つとたまに発動する。 攻撃の後、ドロミケイオミムスがさらに追撃し、相手のテクニックを下げてくれる。 覚新2紀〜4紀・6紀 ドロミケイオミムスは現在、オルニトミムスの一種として理解されている。ショルダーネームは「韋駄天恐竜」。

アクトわざ

アクト団が開発した特殊わざ。カード裏面には「メカデータファイル」と「グルメデータファイル」の欄がある。

アクトメカ

ロトが開発したメカが登場するわざが3枚、アクトロイドが登場するわざが5枚、カクトロイドが登場するわざが各すくみに1枚ずつ存在する。

カード名 すくみ テクニックの増分 こうげき力の増分 発動条件 わざの詳細・効果 排出紀 備考
ひっさつわざ それ以外 ひっさつわざ それ以外
ぬいぐるびーむ グー +100 +50 +0 +0 相手のひっさつわざのすくみに負ける。 相手のひっさつわざを無効化してぬいぐるみに変える。 2007第4紀〜第4紀+・激ザン2紀・3紀・覚新1紀〜4紀・6紀 ぬいぐるみは水属性と土属性に2種類ずつ、それ以外の5属性に1種類ずつ存在する。本来、ロトがロアを喜ばせるために開発したメカだが、ひっさつわざを無効化する効果があると分かり、実戦投入された。
アクトミサイル グー +30 +10 +0 +0 グーで勝つ。 アクトロイドが相手の体力を大幅に減らすミサイル兵器を打ち上げる。 激ザン3紀・覚新2紀・4紀 忘れた頃に降ってくるので、どのターンで落下してくるかは予測できず、場合によっては命中前に体力がなくなり、不発に終わる可能性もある。
たたかえ!カクトロイド! グー +50 +100 +0 +0 グーで勝つ。 パワーをためて投げわざ「アクト式ジャイアントスイング」を決める。わざボタンを押すほど強くなる。 覚新1紀〜3紀・6紀
びっくりバナナ チョキ +30 +10 +200 +150 チョキで勝つ。 アクトロイドがバナナの皮で相手を転ばせる。相手は頭を強く打ってわざを忘れる場合もある。 激ザン2紀+〜3紀・覚新1紀〜4紀 このバナナはアクト団が特別に開発した品種で、恐竜1頭を簡単に転ばせる位の巨大なバナナであるため、カード裏面の説明によれば、「アクト団はバナナ好きに違いない」とのことである。
がんばれ!カクトロイド! チョキ +50 +100 +0 +0 チョキで勝つ。 パワーをためて投げわざ「アクト式ジャイアントスイング」を決める。わざボタンを押すほど強くなる。 覚新1紀〜3紀・6紀
ドキドキ!アクトダーツ! チョキ +50 +100 +0 +0 チョキで勝つ。 わざボタンを押すとアクトロイドがダーツを投げ、ダーツが当たった場所に応じて色々なものが相手に降ってくる。 覚新2紀〜4紀・6紀 落下物には与ダメージの大きい順に、勝利のコダイマン像(!マーク)、機能停止したカクトロイド(アクト団のAマーク)、銀のたらい(たらいのマーク)、ぬいぐるびーむでぬいぐるみ化した恐竜(ぬいぐるみのマーク)の4種類がある。
あいこバクダン パー +50 +100 +0 +0 じゃんけんで勝つ。 じゃんけんに勝つたびに爆弾メカがやってきて、あいこになると一気に爆発する。 2007第2紀〜第4紀+・激ザン2紀・3紀・覚新2紀 ロトが開発したメカの一つで、一度取り付けられたらバトルが終わるか爆発するまで相手に付きまとう。同時に3個まで取り付けることができ、爆弾1個につきあいこ1回分のダメージを与える。DS版では「あいこボム」と表記されており、グーのわざとなっている。
アクトダイス パー +200 +100 +0 +0 パーで勝つ。 アクトロイドがサイコロを振り、出た目の数だけ爆弾が爆発する。 2007第3紀〜第4紀+・激ザン2紀・3紀・覚新2紀・4紀 あいこバクダンと共にロトが開発したメカの一つである。
やわらかびーむ パー +30 +10 +110 +100 パーで勝つ。 アクトロイドが相手をやわらかくするマシンを操作してあいこぼうぎょ力を下げる。 激ザン2紀〜3紀・覚新1紀〜4紀 このビームを受けると小さなショックでも痛くなる。元々はウサラパ・エド・ノラッティ〜へのお仕置き用だったらしい。
それいけ!カクトロイド! パー +50 +100 +0 +0 パーで勝つ。 パワーをためて投げわざ「アクト式ジャイアントスイング」を決める。わざボタンを押すほど強くなる。 覚新1紀〜3紀
アクトグルメ

アクトわざの一種で、各すくみに2枚ずつ存在し、体力が少ない時に各すくみの手で勝つと発動する。恐竜の好物に応じて回復量の増減が存在する。

カード名 すくみ テクニックの増分 こうげき力の増分 発動条件 わざの詳細・効果 排出紀 備考
ひっさつわざ それ以外 ひっさつわざ それ以外
にこにこハンバーグ グー +200 +100 +0 +0 体力が少ない時にグーで勝つ。 美味しいハンバーグを食べて体力を回復させる。 覚新3紀〜4紀 肉食恐竜と相性が良い。
ごきげんオムライス グー +200 +100 +0 +0 体力が少ない時にグーで勝つ。 美味しいオムライスを食べて体力を回復させる。 覚新4紀 草食恐竜と相性が良い。
わくわくいちごケーキ チョキ +200 +100 +0 +0 体力が少ない時にチョキで勝つ。 美味しいいちごケーキを食べて体力を回復させる。 覚新3紀〜4紀 スピノサウルス科・テリジノサウルス科の獣脚類・風属性の体長約8 m以上の大型獣脚類(クリオロフォサウルスを含む)・角竜類・剣竜類の恐竜と相性が良い。
わんぱくカレーライス チョキ +200 +100 +0 +0 体力が少ない時にチョキで勝つ。 美味しいカレーライスを食べて体力を回復させる。 覚新4紀 炎属性の獣脚類(メガロサウルスを含む)・風属性の体長約4 〜7 m程度の小型獣脚類(ディノニクスを含む)・竜脚類・鎧竜類・鳥脚類・堅頭竜類の恐竜と相性が良い。
うきうきナポリタン パー +200 +100 +0 +0 体力が少ない時にパーで勝つ。 美味しいナポリタンを食べて体力を回復させる。 覚新3紀〜4紀 炎属性の獣脚類(メガロサウルスを含む)・風属性の体長約8 m以上の大型獣脚類(クリオロフォサウルスを含む)・竜脚類・鳥脚類・周飾頭類の恐竜と相性が良い。
はっぴープリン パー +200 +100 +0 +0 体力が少ない時にパーで勝つ。 美味しいプリンを食べて体力を回復させる。 覚新4紀 スピノサウルス科・テリジノサウルス科の獣脚類・風属性の体長約4 〜7 m程度の小型獣脚類(ディノニクスを含む)・装盾類の恐竜と相性が良い。

超わざ

通常の属性は各すくみに10枚ずつ、秘属性は各すくみに7枚ずつ存在し、わざに因んだ漢字が設定されている。

イメージは追撃/破壊。相手に追撃を繰り出すわざが多く、各すくみに1枚ずつ存在する。

カード名 すくみ テクニックの増分 こうげき力の増分 発動条件 わざの詳細・効果 排出紀 備考
ひっさつわざ それ以外 ひっさつわざ それ以外
ビッグファイアキャノン(爆炎大砲) グー +50 +0 +300 +200 グーで勝つ。 口から灼熱の炎の弾を放ち、相手を焼き尽くす。 2006第3紀〜第6紀・2007第1紀〜第2紀・激ザン1紀・2紀・覚新5紀
マグマブラスター(猛炎奔流) グー +100 +0 +500 +500 負けた後のターンにグーで勝つ。 渾身の力をためて口から強力で高密度の火炎を一直線に吐き、相手を一気に吹き飛ばして岩にぶつける。 2007第3紀〜第4紀+・激ザン2紀+・覚新1紀・3紀・5紀
ヒートイラプション(灼熱火砕) グー +100 +0 +0 +0 じゃんけんであいこになるとたまに発動する。 火山噴火させて無数の火山弾の雨霰を相手に降りかからせる。さらに炎の力で相手に追撃を繰り出す。 激ザン3紀・覚新1紀〜6紀
ビッグファイアボム(大炎爆発) チョキ +50 +0 +300 +200 チョキで勝つ。 口から炎を吐きながら飛び上がり、相手の首元めがけてかみついた後、大爆発を起こす。 2006第1紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン2紀+・覚新5紀
デスファイア(地獄死炎) チョキ +100 +0 +0 +0 じゃんけんで負けるとたまに炎の力がみなぎり、その状態で勝つと発動する。 口から超高温の巨大な業火球を吐き出し、相手の残り体力に関係なく、一撃で葬り去る。 2007第2紀〜第4紀+・激ザン1紀〜2紀・3紀・覚新2紀・4紀〜6紀 ディフェンスアップやディフェンスバースト、基礎能力を向上させるエレメントフュージョンでもこのわざの攻撃に耐えることはできないが、土の超わざ「アースバリア(大地土盾)」が直前に発動している場合に限り体力1ミリを残して耐えることができる。アニメ版ではブラックティラノサウルスとともにノーピスが作ったわざということになっている。DS版では紫色の火球のため、モーションが異なる。また、「エンドオブバーン」が存在する。
フレアソード(豪炎大剣) チョキ +0 +0 +0 +0 じゃんけんで勝つとたまに発動する。 炎の剣を空中に作り出し、相手に急降下させて突き刺す。 覚新1紀〜6紀
フライトブレイズスピン(灼熱大車輪) パー +50 +0 +300 +200 パーで勝つ。 口から炎を吐きながら相手の首にかみついて振り回し、燃え上がらせて放り投げる。 2006第5紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン3紀・覚新5紀
ボルケーノバースト(爆炎壁攻) パー +100 +0 +0 +0 じゃんけんで勝つとたまに発動する。 攻撃の後、炎の力で相手に追撃を繰り出す。 2006冬季〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀〜2紀・3紀・覚新1紀〜6紀 タッグマッチではカスタマイズしていなくても支援効果として発動することがある。DS版では口から強烈な炎を吐くわざとなっており、「フレアバースト」が存在する。また、相手に追撃を繰り出す効果はない。
バーニングダッシュ(爆炎突撃) パー +100 +0 +450 +450 あいこの後のターンにパーで勝つ。 口から炎を吐きながら相手の首にかみついて全力疾走し、そのまま岩にぶつけて大爆発を起こす。 激ザン1紀〜3紀・覚新1紀〜2紀・5紀〜6紀
クリムゾンフレイム(深紅燃焼) +0 +0 +0 +0 ひっさつわざのすくみで勝つ。 相手に打撃と火炎放射によるコンビネーション攻撃を繰り出す。「ダイノテイル」→「コンボアッパー」→「ファイアバースト」→「クリムゾンフレイム」の順にわざが進行する。 覚新3紀〜5紀 コンビネーションを完成させるには画面に出るわざボタンを素早く正確に押す必要があり、わざボタンを押すのが遅かったり、わざボタンを押し間違えたりすると途中で中断されてしまう。

イメージは援護/封印。相手のすくみ・わざを消すわざが多く、各すくみに1枚ずつ存在する。

カード名 すくみ テクニックの増分 こうげき力の増分 発動条件 わざの詳細・効果 排出紀 備考
ひっさつわざ それ以外 ひっさつわざ それ以外
ショックウェーブ(激流封印) グー +100 +0 +0 +0 じゃんけんで勝つとたまに発動する。 直後のターンに相手のわざを1つ使用できなくする。 2006第4紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀〜3紀・覚新1紀〜6紀 タッグマッチではカスタマイズしていなくても支援効果として発動することがある。DS版では「ウォーターバインド」が存在する。
ウォーターソード(暫流剣) グー +50 +0 +300 +200 グーで勝つ。 口から水の剣を作り出し、相手に振り下ろして切りつける。 2006第5紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン3紀・覚新5紀
ハイドロカッター(水刃斬波) グー +100 +0 +500 +500 負けた後のターンにグーで勝つ。 地面から強力で巨大な水の刃を作り出して波のように放ち、相手を岩もろとも切り裂く。 激ザン2紀+〜3紀・覚新1紀〜3紀・5紀〜6紀
トラジェディーオブザボール(龍河苦玉) チョキ +50 +0 +300 +200 チョキで勝つ。 口から水の玉を作り出し、その中に相手を閉じ込めた後、体当たりを繰り出して吹き飛ばす。 2006第3紀〜第6紀・2007第1紀〜第2紀・激ザン2紀+・覚新5紀 DS版では「トラジディーオブザボール」と表記されている。
フタバメガキャノン(双葉大砲) チョキ +100 +0 +400 +400 じゃんけんで勝った後のターンにチョキで勝つ。 フタバサウルスから現れ、口から強力な水流を相手に向けて一直線に発射する。 2007第2紀〜第4紀+・激ザン1紀〜2紀・3紀・覚新2紀・4紀〜6紀 ショルダーネームは「ご存知、双葉鈴木竜」。
オーシャンパニック(魚竜強襲) チョキ +100 +0 +0 +0 じゃんけんであいこになるとたまに発動する。 相手をに落として引きずり込み、水中でオフタルモサウルスが複数体で攻撃する。たまにその直後のターンに水の力で相手のわざを1つ使用できなくすることもある。 激ザン2紀〜3紀・覚新1紀〜6紀 ショルダーネームは「海原の千里眼」。
フラッドストラップ(龍河鞭攻) パー +50 +0 +300 +200 パーで勝つ。 口から水の鞭を吐き出して相手を縛りつけ、空高く持ち上げた後、振り下ろして力いっぱい地面に叩きつける。 2006第1紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀〜2紀・3紀・覚新5紀
アクアボルテックス(龍渦施乱) パー +100 +0 +0 +0 じゃんけんで負けるとたまに水の力がみなぎり、その状態であいこになると発動する。 水のを生み出し、その直後のターンに相手のわざをすべて忘れさせる。 2007第3紀〜第4紀+・激ザン2紀+・覚新1紀・3紀・5紀 DS版では水の渦を生み出し、その中心からその柱で相手を吹き飛ばして地面に落下させるわざであり、モーションが異なる。また、直後のターンに相手のわざを忘れさせる効果はない。
アクアジャベリン(噴龍水槍) パー +0 +0 +0 +0 じゃんけんで勝つとたまに発動する。 地中から水流を噴出させ、そこから3本の水の槍を生成して相手に突き刺す。 覚新2紀〜5紀
ネプチューンストリーム(海神昇流) +0 +0 +0 +0 ひっさつわざのすくみで勝つ。 相手に打撃と水流体当たりによるコンビネーション攻撃を繰り出す。「ダイノテイル」→「コンボアッパー」→「ウォーターレーザー」→「ネプチューンストリーム」の順にわざが進行する。 覚新5紀〜6紀 コンビネーションを完成させるには画面に出るわざボタンを素早く正確に押す必要があり、わざボタンを押すのが遅かったり、わざボタンを押し間違えたりするとその時点で中断されてしまう。

イメージは逆転/強化。攻撃系、追撃系、回復系が少なくとも1枚は存在しており、バランスが取れている。

カード名 すくみ テクニックの増分 こうげき力の増分 発動条件 わざの詳細・効果 排出紀 備考
ひっさつわざ それ以外 ひっさつわざ それ以外
ギガライディーン(激力雷電) グー +50 +0 +300 +200 グーで勝つ。 電気エネルギーをため、角から雷を相手に向けて一直線に発射する。 2006第1紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀〜2紀+・覚新5紀〜6紀
ブリッツカウンター(閃光落雷) グー +100 +0 +0 +0 じゃんけんで負けるとたまに雷の力がみなぎり、その状態で再び負けると発動する。 相手の攻撃を回避して落雷の直撃を繰り出す。 2007第3紀〜第4紀+・激ザン2紀・3紀・覚新2紀・4紀〜5紀 DS版では負けても雷で反撃するわざとなっている。
ライトニングアックス(雷光斬斧) グー +0 +0 +0 +0 じゃんけんで勝つとたまに発動する。 巨大な雷の斧を頭部に作り出して後ろ向きに空高く飛び上がり、縦方向に回転しながら相手に急降下して切りつける。 覚新2紀〜5紀
エレクトリックチャージ(来雷蓄電) チョキ +100 +0 +0 +0 じゃんけんで勝つとたまに発動する。 雷の力で自分の各すくみのこうげき力を上げ、体力を少し回復させる。 2007第2紀〜第4紀+・激ザン1紀〜2紀・3紀・覚新2紀・4紀〜6紀 タッグマッチではカスタマイズしていなくても支援効果として発動することがある。DS版では自分のこうげき力を上げる効果となっており、自分の体力を回復させる効果は「ギガジェネレータ」として存在する。
サンダーバズーカ(雷角回弾) チョキ +50 +0 +300 +200 チョキで勝つ。 回転しながら飛び上がると同時に相手に向かって稲妻を全身にまとい、体当たりを繰り出して吹き飛ばした状態で岩にぶつける。 2006第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン2紀・覚新5紀 DS版では相手をぶつける岩が存在しない。
サンダードライバー(旋雷杭打) チョキ +100 +0 +400 +400 勝った後のターンにチョキで勝つ。 電気力で相手を宙に浮かせて雷のエネルギーを全身にまとい、空高く飛び上がって落雷を直撃させた後、その勢いで錐揉み回転しながら体当たりを繰り出した状態で地面に落下させると同時に杭のように打ち込む。 激ザン3紀・覚新1紀〜3紀・5紀〜6紀
ライトニングスラスト(雷槍角刺) パー +50 +0 +300 +200 パーで勝つ。 相手を空高くすくい上げ、落下してきたところを雷を槍状にしてまとった角を突き刺した状態で放り投げる。 2006第3紀〜第6紀・2007第1紀〜第2紀・激ザン3紀・覚新5紀
ガトリングスパーク(瞬雷千烈) パー +100 +0 +450 +450 あいこの後のターンにパーで勝つ。 相手を突き上げて雷の力をため、超スピードで雷のエネルギーをまとった角で連続突きを繰り出す。 2007第4紀〜第4紀+・激ザン1紀〜2紀+・覚新1紀・3紀・5紀〜6紀
プラズマアンカー(雷錨牽引) パー +100 +0 +0 +0 じゃんけんであいこになるとたまに発動する。 電気エネルギーをため、角から雷の錨を相手に突き刺して引き寄せた後、振り回して後ろに投げ飛ばす。さらに相手のぼうぎょ力を下げる。 激ザン1紀〜3紀・覚新1紀〜6紀
イナズマファランクス(稲妻発電) +0 +0 +0 +0 ひっさつわざのすくみで勝つ。 相手に打撃と雷の矢によるコンビネーション攻撃を繰り出す。「ダイノテイル」→「コンボアッパー」→「サンダーボルト」→「イナズマファランクス」の順にわざが進行する。 覚新3紀〜5紀 コンビネーションを完成させるには画面に出るわざボタンを素早く正確に押す必要があり、わざボタンを押すのが遅かったり、わざボタンを押し間違えたりするとその時点で中断されてしまう。アニメ版では「ファイナルサンダー」となっている。

イメージは崩し/防御。相手のぼうぎょ力やあいこぼうぎょ力を下げたり、逆に自分のぼうぎょ力を上げたりと、どちらかの効果があるわざが多く、各すくみに1枚ずつ存在する。

カード名 すくみ テクニックの増分 こうげき力の増分 発動条件 わざの詳細・効果 排出紀 備考
ひっさつわざ それ以外 ひっさつわざ それ以外
ラッシュスパイン(放射棘槍) グー +50 +0 +300 +200 グーで勝つ。 背中の棘を発光させ、相手に向かって槍のように飛ばした状態で突き刺す。 2006第2紀〜第6紀・2007第1紀〜第2紀・激ザン1紀・2紀+・覚新5紀
クエイクセイバー(土竜聖剣) グー +100 +0 +450 +450 あいこの後のターンにグーで勝つ。 尻尾から巨大な光の剣を作り出して高速で振り回し、相手を岩もろとも切り裂く。 2007第1紀+〜第4紀+・激ザン2紀・3紀・覚新2紀・4紀〜6紀 DS版では相手をもろとも切り裂く岩が存在しない。
サンドトラップ(沙漠流砂) グー +100 +0 +0 +0 じゃんけんであいこになるとたまに発動する。 流砂を作り出して相手をアリ地獄に引きずり込み、その中から岩で相手を空高く突き上げて地面に叩きつけた後、あいこぼうぎょ力を下げる。 激ザン3紀・覚新1紀〜6紀
ビッグモールアタック(土竜突撃) チョキ +50 +0 +300 +200 チョキで勝つ。 縦方向に回転しながら跳ね上がって地面に潜り、地中から相手を突き上げて吹き飛ばす。 2006第1紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン2紀・激ザン3紀・覚新5紀
クリスタルブレイク(結晶衝破) チョキ +100 +0 +0 +0 じゃんけんで負けると土の力がみなぎり、その状態であいこになると発動する。 地中から4つの土の結晶を浮かび上がらせて全身にまとい、相手に強烈な体当たりを繰り出した後、ぼうぎょ力を下げる。 2007第3紀〜第4紀+・激ザン1紀・2紀+・覚新1紀・3紀・5紀 DS版では3つとなっており、相手のぼうぎょ力を下げる効果はない。
ギガロックハンマー(砕土硬槌) チョキ +0 +0 +0 +0 じゃんけんで勝つとたまに発動する。 巨大な結晶の槌を尻尾に作り出して後ろから飛び上がり、相手に急降下して叩きつける。 覚新1紀〜6紀
アースバリア(大地土盾) パー +100 +0 +0 +0 じゃんけんで勝つとたまに発動する。 土の力で自分のぼうぎょ力を上げる。 2006第4紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀〜3紀・覚新1紀〜6紀 タッグマッチではカスタマイズしていなくても支援効果として発動することがある。DS版では相手から受けるダメージを半分にするわざとなっており、自分のぼうぎょ力を上げる効果はない。
ヘルアースクエイク(大地激怒) パー +50 +0 +300 +200 パーで勝つ。 両前脚で巨大な地割れを起こし、そこに相手を落とし込んだ後、尻尾で裂け目を閉じて挟み込む。 2006冬季〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・覚新5紀
ビッグロックローラー(大岩転球) パー +100 +0 +400 +400 勝った後のターンにパーで勝つ。 地面から巨大な岩玉を作り出し、相手に向かって一直線に転がした後、相手を巻き込んだまま大岩にぶつける。 激ザン2紀+〜3紀・覚新1紀〜2紀・5紀
ガイアマウンテン(地神山脈) +0 +0 +0 +0 ひっさつわざのすくみで勝つ。 相手に打撃と水晶の剣山によるコンビネーション攻撃を繰り出す。「ダイノテイル」→「コンボアッパー」→「ブロックホームラン」→「ガイアマウンテン」の順にわざが進行する。 覚新5紀〜6紀 コンビネーションを完成させるには画面に出るわざボタンを素早く正確に押す必要があり、わざボタンを押すのが遅かったり、わざボタンを押し間違えたりするとその時点で中断されてしまう。

イメージは回復/救援。自分の体力を回復させたり、逆に相手の体力を奪ったりと、どちらかの効果があるわざが多く、各すくみに1枚ずつ存在する。

カード名 すくみ テクニックの増分 こうげき力の増分 発動条件 わざの詳細・効果 排出紀 備考
ひっさつわざ それ以外 ひっさつわざ それ以外
エッグスリボルバー(朋卵弾丸) グー +50 +0 +300 +200 グーで勝つ。 オヴィラプトルが3頭で口から卵を弾丸のように連射して相手にぶつける。 2006第4紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン3紀・覚新5紀 ショルダーネームは「無実の泥棒」。DS版では1頭で現れる。
ネイチャーズブレッシング(深緑恵癒) グー +100 +0 +0 +0 じゃんけんで勝つとたまに発動する。 草の力で自分の体力を少し回復させる。 2006第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀〜3紀・覚新1紀〜6紀 タッグマッチではカスタマイズしていなくても支援効果として発動することがある。DS版では自分の体力をかなり回復させる効果となっている。
ツープラトンクラッシュ(超竜合体) グー +100 +0 +450 +450 あいこの後のターンにグーで勝つ。 セイスモサウルススーパーサウルスが両前足で踏みつけた衝撃で相手を宙に浮かせ、落下してきたところを長い首で挟みつける。 激ザン1紀〜3紀・覚新1紀〜2紀・5紀〜6紀 セイスモサウルスのショルダーネームは「メガトンモンスター」、スーパーサウルスのショルダーネームは「ジュラ紀の超竜」。なお、セイスモサウルスは現在、ディプロドクスの一種として理解されている。
ビッグフットアサルト(朋巨大圧) チョキ +50 +0 +300 +200 チョキで勝つ。 セイスモサウルスが前足で相手を踏みつけて地面に埋め込む。 2006第2紀〜第6紀・2007第1紀〜第3紀・激ザン2紀・3紀・覚新5紀
エメラルドガーデン(緑輝庭園) チョキ +100 +0 +0 +0 じゃんけんで負けるとたまに草の力がみなぎり、その状態で勝つと発動する。 口から植物のを吐き出し、相手の周辺に植物を生やして体力を奪った後、その一部を自分のものにできる。 2007第4紀+・激ザン1紀・2紀+・覚新1紀・3紀・5紀 DS版では「フラワーガーデン」が存在する。
ソーンウィップ(緑振棘鞭) チョキ +0 +0 +0 +0 じゃんけんで勝つとたまに発動する。 地面からつる植物を生やし、そのトゲトゲの鞭を振り回して相手に叩きつける。 覚新1紀〜6紀
メタルウイング(朋鋼翼撃) パー +50 +0 +300 +200 パーで勝つ。 プテラノドンが3頭で空中を飛びながら翼で相手を切りつける。 2006第5紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン3紀・覚新5紀 このわざに登場するプテラノドンは長い間、P. sternbergiとして知られていたプテラノドンの一種だが、現在ではゲオステルンベルギアという属名で知られている。ショルダーネームは「天空の王者」。DS版では「エターナルリーフ」が存在する。
スーパーインパクト(超竜衝撃) パー +100 +0 +500 +500 負けた後のターンにパーで勝つ。 スーパーサウルスの力を借りて長い首から勢いをつけ、縦方向に回転しながら空高く飛び上がった後、相手に急降下しながらの体当たりを繰り出して地面に埋め込ませる。 2007第1紀〜第4紀+・激ザン2紀・3紀・覚新2紀・4紀〜6紀
グリーンインパルス(緑翼編隊) パー +100 +0 +0 +0 じゃんけんであいこになるとたまに発動する。 尻尾で相手を空高く飛ばし、空中でトゥプクスアラが8頭で攻撃する。さらに落下してきた相手の体力を奪い、その一部を自分のものにできる。 激ザン2紀〜3紀・覚新1紀〜6紀
ダイノフォース(恐竜戦隊) +0 +0 +0 +0 ひっさつわざのすくみで勝つ。 相手に打撃と5頭のトゥプクスアラ、3頭のミンミ、3頭のムラエノサウルスの一斉攻撃によるコンビネーション攻撃を繰り出す。「ダイノテイル」→「コンボアッパー」→「スカイウィング」→「ダイノフォース」の順にわざが進行する。 覚新4紀〜5紀 コンビネーションを完成させるには画面に出るわざボタンを素早く正確に押す必要があり、わざボタンを押すのが遅かったり、わざボタンを押し間違えたりするとその時点で中断されてしまう。ミンミのショルダーネームは「得意の一散走り」、ムラエノサウルスのショルダーネームは「海原の荒くれ者」。

イメージは高速/無効。相手の攻撃を無効化したり、あいこの時でも相手を攻撃したりと、じゃんけんのルールを無視したわざが多い。

カード名 すくみ テクニックの増分 こうげき力の増分 発動条件 わざの詳細・効果 排出紀 備考
ひっさつわざ それ以外 ひっさつわざ それ以外
カマイタチ(風刀切刻) グー +50 +0 +300 +200 グーで勝つ。 地面から竜巻を作り出し、後ろを向いた状態で尻尾を振って一回転しながら3本の風の刀を発射した後、相手を切り刻む。 2006第1紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン2紀・3紀・覚新5紀
ダイノイリュージョン(恐竜幻影) グー +100 +0 +0 +0 じゃんけんで負けるとたまに風の力がみなぎり、その状態で再び負けると発動する。 攻撃を受けたと見せかけて木の幹に化け、相手の攻撃を1回分無効化できる。 2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀・2紀+・覚新1紀・3紀・5紀〜6紀 2007年シリーズではゲーム内のみでチョキのわざとして登場したこともある。DS版では相手からの攻撃をかわせるわざとなっており、「ドッペンゲンガー」が存在するが、自分が化ける木の幹が存在しない。
ジェットシュリケン(風手裏剣) グー +0 +0 +0 +0 じゃんけんで勝つとたまに発動する。 バク転しながら風で6枚の手裏剣を作り出し、相手に向かって弾丸のように飛ばした状態で切りつける。 覚新2紀〜5紀
ニンジャアタック(分身術攻) チョキ +50 +0 +300 +200 チョキで勝つ。 6頭に分身して相手を対角線上に取り囲み、全員が目にも留まらぬスピードで四方八方から一斉攻撃を繰り出す。 2006第4紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀・2紀+・覚新5紀〜6紀 DS版では1頭も分身しないため、モーションが異なる。
サイクロン(疾風無敵) チョキ +100 +0 +0 +0 じゃんけんで勝つとたまに発動する。 風の力であいこの時でも相手を1回だけ攻撃できる。 2006第5紀〜第6紀・2007第1紀〜第4紀+・激ザン1紀〜3紀・覚新1紀〜6紀 タッグマッチではカスタマイズしていなくても支援効果として発動することがある。DS版では「スーパーサイクロン」が存在する。
ハリケーンビート(暴風乱打) チョキ +100 +0 +500 +500 負けた後のターンにチョキで勝つ。 地面からハリケーンを作り出して相手を宙に浮かせ、飛び上がって連続キックとサマーソルトキックを繰り出す。 激ザン2紀+〜3紀・覚新1紀〜3紀・5紀〜6紀
トルネードブロー(竜巻投撃) パー +50 +0 +300 +200 パーで勝つ。 相手の周囲を高速で走り回って竜巻を作り出し、その中に相手を巻き込んで空高く巻き上げた後、地面に叩きつける。 2006第2紀〜第6紀・2007第1紀〜第3紀・覚新5紀
カゲロウ(幻舞連爪) パー +100 +0 +400 +400 勝った後のターンにパーで勝つ。 風の力で目にも止まらぬ速さで相手に連続攻撃を繰り出す。 2007第4紀・第4紀+・激ザン2紀・3紀・覚新2紀・4紀〜5紀
ソニックブラスト(爆風大渦) パー +100 +0 +0 +0 じゃんけんであいこになるとたまに発動する。 風の力をため込んで口から爆風を一直線に放ち、相手を吹き飛ばして岩にぶつける。さらに相手をひっさつわざに弱くする。 激ザン2紀〜3紀・覚新1紀〜6紀
エアレイドストーム(襲空轟嵐) +0 +0 +0 +0 ひっさつわざのすくみで勝つ。 相手に打撃とイヅナ落としによるコンビネーション攻撃を繰り出す。「ダイノテイル」→「コンボアッパー」→「ソニックブーム」→「エアレイドストーム」の順にわざが進行する。 覚新4紀〜5紀 コンビネーションを完成させるには画面に出るわざボタンを素早く正確に押す必要があり、わざボタンを押すのが遅かったり、わざボタンを押し間違えたりするとその時点で中断されてしまう。

専用超わざ

特定の恐竜にしか扱えない超わざで、単体でのカード化はされていない。

エオラプトル以外のシークレット恐竜専用の超わざ。特定の発動条件を満たした時に各すくみの手で勝つと発動する。

グー
  • ダイナギャラクシー(銀河群龍):ディノニクス専用の超わざ。合図の後に虹色に輝く無数のディノニクス達が相手に向かって降りかかる。
  • ヘッドダイバー(鋼頭昇竜):パキケファロサウルス専用の超わざ。相手を宙に浮かせて跳ね上がり、石頭に光を集めた状態で錐揉み回転しながら空高く飛び上がって頭突きを繰り出した後、地面に叩きつけて埋め込む。
  • ネイルブレード(切裂巨爪):テリジノサウルス専用の超わざ(超ひっさつ超わざ)。鉤爪を長く虹色に輝かせて相手を3回切りつける。
  • ゼロジースロー(重力支配):メガロサウルス専用の超わざ。念力で相手を宙に浮かせ、地面や岩に叩きつけて空高く上げた後、念力を解除して再び地面に叩きつける。
  • パウパウプレス(親子集合):パウパウサウルス専用の超わざ(超ひっさつ超わざ)。パウパウサウルスをさらに2頭呼び出し、相手を囲むと同時に突撃して押し潰す。
  • スノークリスタル(白雪結晶):クリオロフォサウルス専用の超わざ(超ひっさつ超わざ)。の結晶を空中に作り出し、相手に向かって弾丸のように飛ばす。
  • メガワットスタンプ(超電圧破潰):アパトサウルス専用の超わざ。自身に雷を落として駆け寄り、そのエネルギーで空高く飛び上がった後、相手にのしかかって地面にめり込んだ状態で感電させる。
チョキ
  • クロスカッター(十字架撃):ディノニクス専用の超わざ。ディノニクスを2頭呼び出し、相手に対してクロス状に突撃させる。
  • ダイナミックレイ(閃光鋼頭):パキケファロサウルス専用の超わざ(超ひっさつ超わざ)。石頭に光を集め、それを巨大かつ太いビーム状にした後、相手に向けて一直線に発射する。
  • ジャイロスラッシャー(超回転爪撃):テリジノサウルス専用の超わざ。独楽のように回りながら相手に接近していき、鉤爪を長く虹色に輝かせて幾度となく切りつける。
  • ギガンティックフォール(巨塊崩落):メガロサウルス専用の超わざ(超ひっさつ超わざ)。地中から巨大な岩や土の塊を浮かび上がらせ、相手の頭上へ持っていった後、落下させて押し潰す。
  • パウパウラブラブ(夫婦円満):パウパウサウルス専用の超わざ。パウパウサウルスがつがいで口づけをしてハートマークを生み出す。そのハートマークは相手の目の前で爆発し、ダメージを与える。
  • ブリザードスマッシュ(吹雪氷砕):クリオロフォサウルス専用の超わざ。口から氷の爆風を吹き出して相手を氷漬けにし、動けなくなったところを体当たりを繰り出す。
  • エレクトロランチャー(超電磁貫撃):アパトサウルス専用の超わざ。尻尾を振り回して電気エネルギーをため、それを鋭利な槍状にして相手を一思いに刺し貫くと同時に感電させた後、その炸裂で吹き飛ばす。
パー
  • ローリングアタック(超転龍襲):ディノニクス専用の超わざ(超ひっさつ超わざ)。ディノニクスを3頭呼び出し、相手に対して縦方向に回転しながら飛び上がって体当たりを繰り出させる。
  • クエイクヒート(地割頭突):パキケファロサウルス専用の超わざ。縦方向に回転しながら空高く飛び上がり、石頭に光を集めた状態で地面に急降下しながらの頭突きで地割れを起こした後、地中から虹色の光線を相手に浴びせて吹き飛ばす。
  • デンジャラスクロウ(脅威爪刺):テリジノサウルス専用の超わざ。相手を空高くすくい上げ、落下してきたところを鉤爪を長く虹色に輝かせて突き刺した状態で放り投げる。
  • サイキックバインド(念力呪縛):メガロサウルス専用の超わざ。口から円形のレーザーを吐き出し、相手に浴びせて金縛りにした後、身動きを取れなくなったところを直接3回かみつく。
  • パウパウローリング(家族団結):パウパウサウルス専用の超わざ。パウパウサウルスをさらに2頭呼び出し、1頭ずつ飛び上がってそれぞれの尻尾にかみついてドーナツ型となり、その状態で縦方向に回転しながら相手に体当たりを繰り出す。
  • フローズングライド(氷結滑破):クリオロフォサウルス専用の超わざ。口から氷を吐き出し、一回転しながら尻尾で相手を滑らせた後、頭から氷に衝突させる。
  • アークディスチャージ(超電導波紋):アパトサウルス専用の超わざ(超ひっさつ超わざ)。両前足で地面を連続で踏みつけて電気エネルギーを波紋状に伝搬させ、それに触れた相手を感電させる。
アーマーわざ

アーマーを装着した直後のターンにじゃんけんで勝つと発動する。

ディノテクター
  • アルティメットファイアー(究極炎撃):ティラノ(ディノテクター)およびティラノサウルス(ディノテクター)専用の超わざ。炎のエネルギーを全身にまとって相手に体当たりする。
  • アルティメットウォーター(究極水撃):スピノ(ディノテクター)およびスピノサウルス(ディノテクター)専用の超わざ。水のエネルギーを全身にまとって相手に体当たりする。
  • アルティメットサンダー(究極雷撃):ガブ(ディノテクター)およびトリケラトプス(ディノテクター)専用の超わざ。雷のエネルギーを全身にまとって相手に体当たりする。
  • アルティメットアース(究極土撃):サイカ(ディノテクター)およびサイカニア(ディノテクター)専用の超わざ。土のエネルギーを全身にまとって相手に体当たりする。
  • アルティメットリーフ(究極草撃):パラパラ(ディノテクター)およびパラサウロロフス(ディノテクター)専用の超わざ。草のエネルギーを全身にまとって相手に体当たりする。
  • アルティメットウィンド(究極風撃):エース(ディノテクター)およびカルノタウルス(ディノテクター)専用の超わざ。風のエネルギーを全身にまとって相手に体当たりする。
ジャークアーマー
  • ジャークランサー(邪悪槍撃):ギガス(ジャークアーマー)専用の超わざ。エネルギーの結晶をジャークアーマーの背中にまとわせ、それで相手を拘束した後、付近の物体に押し付ける。
  • ジャークバニッシュ(邪悪滅光):マキシムス(ジャークアーマー)専用の超わざ。エネルギーの結晶をジャークアーマーの角にまとわせ、それで相手を空高く投げ飛ばした後、一筋の光線を一直線に発射する。
  • ジャークスティンガー(邪悪棘刺):アルマトゥス(ジャークアーマー)専用の超わざ。エネルギーの結晶をジャークアーマーの棘にまとわせ、それを相手に向かって飛ばした状態で突き刺した後、紫色の大爆発を起こして吹き飛ばす。
  • ジャークデストロイ(邪悪天災):ブロント(ジャークアーマー)専用の超わざ。ジャークアーマーの背中に装着された6つの宝玉からエネルギーを取り出して中央の宝玉に集め、極太のビームを相手に向けて一直線に発射する。
  • オメガフェニックス(Ω闇翼撃):エオカルカリア(ジャークアーマーΩ)専用の超わざ。ジャークアーマーΩの翼で跳び上がり、相手に急降下した後、爆発によって焼き尽くす。

トリプルスラッシュカード

わざカードの一種で、通常の長方形のカードと違い、三角形のカードである。1枚のカードに3種類の超わざが記録されていて、順番にスキャンするとグー・チョキ・パーの三すくみにカスタマイズできる。交換カードが排出されたら、第1弾(2007第1紀)は炎・雷・草、第2弾(2007第1紀+)は水・土・風のいずれかのセットが封入された袋で渡される。

炎セット
  • ビッグファイアキャノン(爆炎大砲)・ビッグファイアボム(大炎爆発)・フライトブレイズスピン(灼熱大車輪)
  • ギガノトサウルス(カウンタータイプ)
炎セット2(DS版の予約特典)
  • マグマブラスター(猛炎奔流)・ビッグファイアボム(大炎爆発)・ボルケーノバースト(爆炎壁攻)
水セット
  • ウォーターソード(暫流剣)・トラジェディーオブザボール(龍河苦玉)・フラッドストラップ(龍河鞭攻)
  • スコミムス(ピンチタイプ)
雷セット
  • ギガライディーン(激力雷電)・サンダーバズーカ(雷角回弾)・ライトニングスラスト(雷槍角刺)
  • トリケラトプス(カウンタータイプ)
土セット
  • ラッシュスパイン(放射棘槍)・ビッグモールアタック(土竜突撃)・ヘルアースクエイク(大地激怒)
  • アンキロサウルス(ピンチタイプ)
草セット
  • エッグスリボルバー(朋卵弾丸)・ビッグフットアサルト(朋巨大圧)・メタルウイング(朋鋼翼撃)
  • マイアサウラ(ピンチタイプ)
風セット
  • カマイタチ(風刀切刻)・ニンジャアタック(分身術攻)・トルネードブロー(竜巻投撃)
  • アロサウルス(そっこうタイプ)

その他のわざカード

わざカードの一種で、カードに表記されたわざの内の一つとなっている。

アクトロイドのアクトわざカード
  • アクト団が開発した特殊わざ:ぬいぐるびーむ、アクトミサイル、びっくりバナナ、がんばれ!カクトロイド! 、アクトダイス、やわらかびーむの内の一つ。
  • 大会参加賞
リアスのお助け恐竜わざカード
  • お助け恐竜が登場する特殊わざ:パウパウパワー、わざふうじ、ベノムファング、トリプルヘッドバッド、サウラのいやし、タペジャラ・ダイブの内の一つ。
  • 大会参加賞

キャラクターカード

Dキッズ

D-KIDS
  • リュウタ:激ザン2紀+に登場。
  • レックス:激ザン2紀+に登場。
  • マルム:激ザン2紀+に登場。
D-LABO
  • 古代博士:激ザン2紀+に登場。

アクト団

  • ノラッティ〜:激ザン2紀+に登場。
  • ノーピス:激ザン2紀+に登場。
  • ウサラパ:激ザン2紀+に登場。
  • エド:激ザン2紀+に登場。
  • ロト:激ザン2紀+に登場。
  • ロア:激ザン2紀+に登場。
  • Dr. ソーノイダ:激ザン2紀+に登場。

ザンジャーク

  • グーネンコ:激ザン2紀+に登場。
  • ミハサ:激ザン2紀+に登場。
  • ザッパー:激ザン2紀+に登場。
  • ノーピス:激ザン3紀に登場。
  • ジャーク:覚新2紀に登場。
  • ゴーマ:覚新5紀に登場。

その他

下記のものはバトル中のプレイヤーへのアドバイスやヒントおよびゲーム内の敵役のみとして登場し、キャラクターカードとしてのカード化はされなかった。

  • リアス:2007第1紀から登場。
  • コダイマン:2007年シリーズからのコダイマンモードに登場。
  • アクトロイド:2007年シリーズの「DキッズVSアクト要塞」簡単モードに登場。
  • テクロイド:覚新シリーズの「アクト団クイズ大作戦!」に登場。
  • ロト&ロア:覚新シリーズの「アクト団クイズ大作戦!」に登場。

D-KIDSメンバーズカード

キャラクターカードの一種で、恐竜カードの前にスキャンするとD-KIDSの称号が現れ、通常時の恐竜より少し目立った登場・バトルとなる。

  • 2007年夏のWHFで配布されたもの、TVアニメの番組内で募集した支部隊員用だったもの、TVアニメDVD第1巻の初回特典だったもの、液晶ゲームの同梱品というものなど、数種類の図柄がある。
  • 優勝・準優勝カードとしてはシルバー、ゴールド、ブラック、プラチナなどの種類がある。
  • 覚新6紀では筐体からも排出された。

その他のキャラクターカード

キャラクターカードの一種で、カードに表記されたキャラクターの内の一つのカードとなっている。

恐竜王・超恐竜王カード
  • リュウタ、レックス、マルム、古代博士の内の一つ。
  • 大会参加賞
アクト団カード
  • Dr. ソーノイダ、ノラッティ〜、ノーピス、ロト、エド、ウサラパ、ロアのいずれか。
  • 大会参加賞

テレビアニメ版

漫画版

古代王者 恐竜キング
作者:酒井ようへい てんとう虫コミックス 全2巻
別冊コロコロコミック』にて2006年2月号から2007年10月号まで連載。
ゲーム版の初期設定に準拠しているため、マルムやリアスは登場しない。また、ゲーム内では登場しないオリジナルの恐竜やわざが登場する。
  1. ISBN 978-4091402363
  2. ISBN 978-4091403957
登場キャラクター
リュウタ
主人公。基本的な設定はゲーム版と同じである。
レックス
リュウタの親友。容姿はゲーム版と同じだが、よくガムをふくらませている留学生で、プリンが好物という設定である。ポケットに手を入れている事が多い。
キング
リュウタのパートナーとなるスティラコサウルス。初登場時は卵から孵ったばかりの幼体だったが、二話で中型犬程の亜成体に成長している。その後は作風なのか容姿が度々変化している。「ギガライディーン(激力雷電)」、「ライトニングスラスト(雷槍角刺)」、「テラライディーン(超絶激力雷電)」(漫画版オリジナル)を使う。第1巻巻末の外伝では、夢の中の話ではあるが、土の超わざ「ビッグモールアタック(土竜突撃)」、風の超わざ「トルネードブロー(竜巻投撃)」、漫画版オリジナルのわざ「ダイナマイトエキサイティングビーム(黎明大乱争覇撃)」を発動している。ゲーム内ではスペシャル恐竜のミニキングとして登場する。
ベンヂャミン
第1巻終盤でレックスのパートナーとなるエセ外国人の様な口調のイリテーター。トサカが何故かモヒカンの様なデザインになっており、「下まつ毛」と呼ばれる事が多い。「トラジェディーオブザボール(龍河苦玉)」、「トラジェディーオブザビッグボール(龍河大苦玉)」(漫画版オリジナル)、「フラッドストラップ(龍河鞭攻)」を使う。
登場する恐竜
ティラノサウルス
ソーノイダの操る恐竜。「テイルスマッシュ」と「ビッグファイアボム(大炎爆発)」を使う。
トリケラトプス
第1話でリュウタに協力した恐竜。「ギガライディーン(激力雷電)」を使う。
ギガノトサウルス
ノラッティ~の操る恐竜。「アトミックボム」を使う。超わざもあるようだが、出す前にキングに倒された。
プテラノドン
ジュニア
リュウタに協力する。「メタルウイング(朋鋼翼撃)」を使う。
首領(ドン)
ウサラパの操る翼竜。他にも数頭のプテラノドンがウサラパに操られている。「メタルウイング(朋鋼翼撃)」だけでなく、漫画版オリジナルの「フルメタルウィング(朋鋼大翼撃)」を使う。
サイカニア
エドの操る恐竜。2頭でキングを挟み撃ちにした。「ビッグモールアタック(土竜突撃)」を使う。
ステゴサウルス
エドの操る恐竜。他にも多くの土属性の恐竜が登場している。「ラッシュスパイン(放射棘槍)」を使う。漫画本編では名前は出てこないが、単行本のおまけページで超わざとともに紹介されている。なお、1巻巻末の外伝漫画には名前が登場するが、キングに一瞬で倒される。
トロサウルス
ロトの操る恐竜。「ギガライディーン(激力雷電)」を使う。
アロサウルス
ロアの操る恐竜。「カマイタチ(風刀切刻)」と「ニンジャアタック(分身術攻)」を使う。
スピノサウルス
ノーピスの操る恐竜。幼体と成体が登場する。
幼体
ノーピスの掌に収まるほどの赤ん坊。わざは「あいこやぶり」と「必殺よこく」、超わざは「ショックウェーブ(激流封印)」と「ウォーターソード(暫流剣)」を使う。
成体
ゲームに登場する以上の巨体で描かれている。「ウォーターソード(暫流剣)」と「フラッドストラップ(龍河鞭攻)」を使う。
超アクト恐竜 ティラノサウルス
超特殊チップでパワーアップした最強の恐竜で、自分が死んだことすら気付かずに相手に向かっていくという。漫画版オリジナルの恐竜であるが、ゲーム版・アニメ版におけるブラックティラノサウルスに相当する。「地獄死炎(デスファイア)」を使う。
スティラコサウルス
キングの母親。
スコミムス、アクロカントサウルス
1巻巻末の外伝でステゴサウルスとともに登場。3頭まとめてキングに倒された。
最強古代王者決定ギャグ オレたち恐竜キング
作者:河合じゅんじ 『コロコロイチバン!』 (2007年3月 No.12~)
登場人物の大半が恐竜であり、人間のキャラクターは登場しない。
登場する恐竜
ティラノ
チンタオ
恐竜キング 翼竜伝説
作者:矢高鈴央 『コロコロイチバン!』 (2008年 No.18~2009年 No.26)
基本的にアニメ版と覚新シリーズの設定に準拠している。また、ゲーム内では登場しないオリジナルのわざが登場する。
登場キャラクター
リュウタ
レックス
マルム
グーネンコ
ザッパー
ミハサ
ジャーク
ゴーマ
登場する恐竜
ガブ
アニメ版と同様の設定である。「ギガライディーン(激力雷電)」、「サンダーバズーカ(雷角回弾) 」、「プラズマアンカー(雷錨牽引)」、「イナズマファランクス(稲妻発電)」、「アルティメットサンダー(究極雷撃)」、「アルティメットサンダー2」、「シャイニングアルティメットサンダー」を使う。
エース
アニメ版と同様の設定である。「カマイタチ(風刀切刻)」、「ジェットシュリケン(風手裏剣)」、「アルティメットウィンド(究極風撃)」(ひっさつわざ)を使う。
パラパラ
アニメ版と同様の設定である。「タペジャラ・ダイブ」、「ソーンウィップ(緑振棘鞭)」、「アルティメットリーフ(究極草撃)」(ひっさつわざ)を使う。
カルカロドントサウルス
グーネンコの操るジャークアーマー恐竜。「バーニングダッシュ(爆炎突撃)」を使う。
アマルガサウルス
ザッパーの操るジャークアーマー恐竜。「フラッドストラップ(龍河鞭攻)」(漫画内ではひっさつわざと表現されているが、実際のゲームではひっさつわざにはならない)を使う。
アフロヴェナトル
ミハサの操るジャークアーマー恐竜。最初は包帯を巻いたミイラ恐竜として登場し、ほどけた後にジャークアーマーを装着した。「ソニックブラスト(爆風大渦)」(ひっさつわざ)を使う。なお、アニメ版ではグーネンコの操る恐竜だった。
ブロント
ジャークの操るジャークアーマー恐竜。初登場時はジャークアーマーをつけていたが、二度目のときはつけていなかった。「アクアジャベリン(噴龍水槍)」を使う。
マプサウルス
ゴーマの操る恐竜。スーパー恐竜のようなデザインだが、言及されていないため不明である。「ビッグファイアキャノン(爆炎大砲)」(ひっさつわざ)と「フレアソード(豪炎大剣)」を使う。なお、通常のマプサウルスはアニメ版ではミハサの操る恐竜だった。
アクロカントサウルス
ゴーマの操る恐竜。スーパー恐竜のようなデザインだが、言及されていないため不明である。「マグマブラスター(猛炎奔流)」(漫画内ではひっさつわざと表現されているが、実際のゲームではひっさつわざにはならない)を使う。
スーパーバリオニクス
ゴーマの操るスーパー恐竜。ゲーム版のスーパーバリオニクス(エレメントフージョンしたバリオニクス)と同じだが、ゴーマは「ジャークフージョン」と言っている。「ウォーターソード(暫流剣)」(漫画内ではひっさつわざと表現されているが、実際のゲームではひっさつわざにはならない)を使う。なお、通常のバリオニクスはアニメ版ではグーネンコの操る恐竜だった。

アミューズメント・大会

『古代王者 恐竜キング 〜ダイノミュージアム〜』
2007年7月14日より2007年9月2日まで、サンリオピューロランドで『古代王者 恐竜キング 〜ダイノミュージアム〜』を開催。限定カードとしてアクロカントサウルス(そっこうタイプ)のカードが配布された。また、各地の恐竜展示会とのタイアップが数多く行われた。
Dキッズグランプリ
2008年12月6日~2009年3月14日まで全国で開催されていた大会。参加賞は恐竜カード「熱き暴君の系譜」とオリジナルカードスリーブ。
Dキッズグランプリ2
2009年8月8日~2009年12月まで全国で開催されていた大会。大型大会では初めての、参加資格が中学生以下の大会。参加賞は恐竜カード「雷角の戦士達」と恐竜キングステッカー。
コッシー発掘隊長
同社によるゲーム『甲虫王者ムシキング』のムシキングジョニーに相当する人物。次世代WHFや恐竜キングの大会などのイベントで姿を見る事ができる。
ひみつの暗号ページで「コッシー」と入れるとコッシーの情報を得る事ができた。
ケンサク研究員
コッシー発掘隊長と同じく、恐竜キング開発チームに関わる人物でさまざまな恐竜キングイベントに参加している。

家庭用ゲーム

『古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー ディノスラッシュ! 恐竜バトル!!』
2007年10月25日発売のアドバンスピコ・ビーナ用絵本ソフト。ディノホルダー型カードスキャン付属、恐竜カード31枚・わざカード9枚同梱(アーケードゲーム用カードと互換性なし)。
『古代王者 恐竜キング 7つのかけら』
2007年11月22日発売のニンテンドーDSソフト。ジャンルはじゃんけんバトルRPG。ワイヤレス通信でのバトルも可能。アーケードゲーム内では登場しないオリジナルのわざが登場するほか、既存のわざにも発動条件やモーションなどが大きく変更されているものが存在する。また、「激ザン」以降で登場する恐竜の一部が先行して登場している。
『古代王者 恐竜キング Dキッズ・アドベンチャー たたかえ! 恐竜キング』
2008年4月24日発売。LCD液晶ゲーム。

グッズ

セガトイズは2006年3月から本作のグッズ販売を開始。ベイブレードに似た『スピンアタッカー』や恐竜のアクションフィギュアなどを販売してきたが、テレビアニメ化に伴い、すべて生産停止となった。その後は、テレビアニメに準拠したキャラクター商品を新たに開発、2007年3月から販売を開始している[4]

脚注

  1. ^ Anchiceratops” (英語). Dinosaur King. 2022年12月5日閲覧。
  2. ^ Rajasaurus” (英語). Dinosaur King. 2022年12月9日閲覧。
  3. ^ Centrosaurus” (英語). Dinosaur King. 2022年12月9日閲覧。
  4. ^ 「セガトイズ『恐竜キング』 関連商品を全面刷新」『日経産業新聞』2007年2月26日付、19面。

関連項目

外部リンク

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