仮面ライダージオウ
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平成仮面ライダーシリーズ | ||
第18作 | 仮面ライダーエグゼイド | 2016年10月 - 2017年8月 |
第19作 | 仮面ライダービルド | 2017年9月 - 2018年8月 |
第20作 | 仮面ライダージオウ | 2018年9月 - 2019年8月 |
仮面ライダージオウ | |
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ジャンル | 特撮テレビドラマ |
原作 | 石ノ森章太郎 |
脚本 | 下山健人 他 |
監督 | 田崎竜太 他 |
出演者 |
奥野壮 押田岳 大幡しえり 渡邊圭祐 板垣李光人 紺野彩夏 兼崎健太郎 生瀬勝久 他 |
ナレーター |
藤野直彦 小山力也(OPナレーション) |
オープニング |
「Over "Quartzer"」 歌:Shuta Sueyoshi feat. ISSA |
製作 | |
プロデュース |
佐々木基・井上千尋(テレビ朝日) 白倉伸一郎・武部直美(東映) 菅野あゆみ |
制作 | テレビ朝日 |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2018年9月2日 - |
放送時間 | 日曜 9:00 - 9:30 |
放送枠 | 仮面ライダーシリーズ |
放送分 | 30分 |
仮面ライダージオウ|テレビ朝日 | |
特記事項: 「平成仮面ライダーシリーズ」第20作 |
『仮面ライダージオウ』(かめんライダージオウ、欧文表記:KAMEN RIDER ZI-O)は、2018年9月2日からテレビ朝日系列で、毎週日曜9:00 - 9:30[1](JST)に放送されている特撮テレビドラマ作品[2]、および作中で主人公が変身するヒーローの名称。
キャッチコピーは、「俺は仮面ライダーの王となる![3]」「祝え!新たな王の誕生を!![4]」「祝え、次代の王の誕生を。[5]」。
概要
平成仮面ライダーシリーズの20作品記念作品にして、同シリーズの最終作品[6]。これに関連して「Since2000 平成20 Kamen Rider Kicks」の記念ロゴマークも新規に製作され、公式サイトや関連商品、オープニングのタイトル表記時などに使用されている。
時計をモチーフとした本作品では、主人公のジオウをはじめとする仮面ライダーたちも時空を巡って戦う「タイムトラベルライダー」として位置付けられている[7]。シリーズ第1作『仮面ライダークウガ』から第19作『仮面ライダービルド』までの各作品の時代を含めた、さまざまな時空を巡るタイムトラベルという要素やジオウが「未来の魔王」であるという設定は、20作品目に相応しい壮大なスケールを志向したことに起因する[8]。
ジオウたちは歴代平成仮面ライダーたちの力を持つアイテム「ライドウォッチ」によって彼らの力を使用できるほか、ストーリー面でも歴代平成仮面ライダーたちとの出会いが強調されたものとなっている[9]。歴代平成仮面ライダーたちとのクロスオーバー作品である点は、シリーズ節目の作品であった第10作『仮面ライダーディケイド』とも共通しているが、本作品ではそれとの差別化を図るべく「レジェンドから逃げない」というスタンスが、企画段階より明確に打ち出されている[8]。その『ディケイド』の主人公である門矢士/仮面ライダーディケイドは、ジオウたちの前に大きく立ちはだかるキャラクターとしての展開が予定されている[10]。
制作
東映プロデューサーの白倉伸一郎は本作品を平成仮面ライダーシリーズの集大成とした理由について、平成が改元となることと平成仮面ライダーシリーズが20作品目を迎えることが重なったことを挙げているほか、前作『ビルド』が玩具売上や映画興行などは好調であったものの視聴率的には苦戦したことから[注釈 1]、視聴率が4割向上した『ディケイド』と同じくレジェンドの要素を取り入れたことを述べている[11]。当初、白倉はレジェンドを扱わない方向性でも企画を検討していたが、共同プロデューサーの武部直美から「それは逃げです」と言われ、現在の方向性に改めた[12]。
作品内容については、同じく歴代仮面ライダーを扱った『ディケイド』が各作品を知らない人に向けて再構成したものであったのに対し、本作品ではジオウとオリジナルの仮面ライダー、そしてアナザーライダーとの三つ巴の戦いを軸としている[11]。白倉は『ディケイド』や本作品と同じくタイムトラベルを題材とした『仮面ライダー電王』などとの差別化は考えておらず、面白い要素であれば1度やっていても気にしないとする方向性を語っている[11]。一方でタイムトラベルについて白倉は、設定が複雑になりがちであることから消極的であったが、監督の田﨑竜太から「時計顔のライダーが時間移動しなかったら詐欺ですよ」と指摘されたことも理由に挙げている[12]。
時計というモチーフは、平成という時代を象徴する仮面ライダーであることから選ばれ、一旦はメカニカルで格好いいデザインに決定しかけたが、歴代仮面ライダーと並んだ時に面白みや主役感に欠けることから文字の要素が加えられた[11][12]。
パイロット監督の田﨑は、各時代の描写について各作品の世界観との整合性や厳密な時代考証よりも各仮面ライダーに会える時代を描くというスタンスであることを述べている[13]。オーマジオウのいる時代設定は、シリーズ第1作『仮面ライダー』の100年後である2071年にするという案も存在したが、第1作との関連に気づく視聴者がどれだけいるのか疑問視されたため、見送られた[11]。
あらすじ
西暦2018年の秋。王様になることを夢見る常磐ソウゴは、高校3年生のある日、巨大なロボットで自分を抹殺しようとする明光院ゲイツ / 仮面ライダーゲイツに襲撃され、それを止めようとする少女ツクヨミに助けられ、タイムワープを経験する。その中でソウゴは、50年後の自分が時の王者オーマジオウとして西暦2068年の世界を支配することを知るが、サイテーサイアクの魔王ではなく、世界を良くする最高最善の魔王になることを宣言し、仮面ライダージオウへと変身。歴史改変を企てるタイムジャッカーが生み出したアナザーライダーとの戦いに身を投じる[14]。
登場人物
仮面ライダーの変身者
過去作品から登場する仮面ライダーは他作品の登場人物の節を参照。
常磐 ソウゴ () / 仮面ライダージオウ- 本作品の主人公。2000年4月28日生まれの18歳→19歳[注釈 2]で、光ヶ森高校に通う高校3年生。得意科目は歴史で、物理学などの理系全般は苦手である[ep 2]。後述の通り漠然ながら世界中全ての人々の幸せを実現したいと強く願っており、その為には王様になるしかない、という考えから「王様になる」という夢を持ち、高校の進路指導でもそれを公言してはばからない。両親は10年前の2009年4月24日に起こったバス事故によって亡くなっており、それ以降は大叔父の順一郎の元で暮らすこととなった[ep 3]。
- 「なんか行ける気がする」という口癖からも窺えるようにポジティブな性格の持ち主で、50年後の自身が世界を破滅させる魔王となるとツクヨミから告げられてもそれを受け止め、最低最悪の魔王ではなく人々の幸せを実現する最高最善の魔王になることを決意し[ep 2]、仮面ライダージオウとなって乱れた時を正す戦いに身を投じる。
- アナザーライダーの出現によって歴史が変化することを認識している一方で、「人間に危害を加えないアナザーライダーは、無闇に倒す必要は無い」と考えており[ep 4]、またアナザーライダーによって生じるトラブル等の解決法については、アナザーライダーとなった人間がタイムジャッカーと契約した経緯を調べたりすることで根本的な解決を図ろうと模索しており、アナザーライダーを倒せば全て解決すると考えるゲイツや、ソウゴをライドウォッチの入手に専念させようとするウォズと対立することもある[ep 5]。
- 王様を目指すことになった発端は、幼い頃に見たダイマジーンが街を破壊する夢の中で、謎の男が「お前は生まれながらの王、世界を破滅から救う使命がある」と言われたことがきっかけとなっている[ep 6]。だが、実際は夢ではなく、未来の王の資格を持つ者を探していたスウォルツの陰謀でダイマジーンの軍勢が街を破壊し始めた時代へ飛ばされると、飛流を助けようとして時間を操ったことで魔王へと覚醒し、その夢と同様の言葉をスウォルツから投げ掛けられる[ep 7]。
- やがて門矢士によりツクヨミとともに2068年の世界へ送られ、オーマジオウにより荒廃した世界を見せつけられ、自分の行動原理でもあった最高最善の魔王の姿がオーマジオウと知ると激しく打ちのめされ[ep 6]、自らもオーマジオウと戦うが敗北し、オーマジオウの力により現代へ帰される[ep 8]。カッシーンに襲われるゲイツを助けるため、ジクウドライバーを捨てることを決断しゲイツに破壊させる。その後、スウォルツにより操られたカッシーンの襲撃を受け、ウォズより新しいドライバーを渡されようとするが、王様になるのを辞めたため拒否し危うく殺されかける。しかし、ツクヨミとともに2068年の世界へ戻ろうとしたゲイツが引き返し、彼の説得により世界を救う魔王となることを決意し、ゲイツからドライバーを受け取る形で再び変身しカッシーンを倒す[ep 8]。
- 加古川飛流に関わる件で、10年前のバス事故の際に飛流と同じバスに乗り合わせ、同じ病院に搬送されたこと、また白い服の女(ツクヨミ)やスウォルツと顔を合わせていたことが判明するが、ソウゴは何故かその日に彼らと出会ったことを覚えていない[ep 9]。
- モモタロスから電王ライドウォッチを渡されたことによって、20個全ての平成ライダーのライドウォッチが揃い、仮面ライダーグランドジオウに変身することができるようになった[ep 10][ep 11]。
- タイムジャッカーによって歴史が改変された世界では、順一郎やゲイツ、ツクヨミにはそれまでのソウゴと過ごした記憶が無くなっていた[ep 12]が、アナザージオウIIを倒したことで歴史が元に戻り、ゲイツたちの記憶も元に戻った[ep 13]。
- 「王様」というキャラクター付けは、レジェンドライダーを無意識にフラットな視点で見ることが必要であることから設けられた[12][注釈 3]。『ディケイド』の門矢士や『海賊戦隊ゴーカイジャー』のキャプテン・マーベラスも同様の理由から「俺様キャラ」であったが、本作品ではレジェンドを迎え入れるホストとしての要素も持つことから受容性のある「王様」とされた[12]。
- 変身ポーズは、時計の針の動きをイメージしている[13]。メイン監督の田﨑竜太は、演じる奥野壮にバレエ経験があるため手の先まで細やかな神経が通っていると評している[13]。
- 名字の常盤は「時」、名前のソウゴは「大言壮語」に由来する[12]。名前には仮面ライダーシリーズの原作者である石ノ森章太郎の住居兼仕事場であった
トキワ荘 ()の名が含まれている[16]が、東映プロデューサーの白倉伸一郎は意図したものではないことを語っている[11][12]。
明光院 ゲイツ () / 仮面ライダーゲイツ- 2068年の未来から来た戦士。2050年生まれの18歳。レジスタンスとしてオーマジオウと戦っていたが苦戦を強いられ、オーマジオウとして覚醒する前にソウゴの命を奪おうと2018年の時空に出現[ep 2]。同じく2068年の未来からゲイツを追って来たツクヨミからの説得でソウゴの抹殺を保留とし、彼の監視も兼ねてツクヨミと共にクジゴジ堂へ居候し[ep 14]、光ヶ森高校に編入した[ep 14]。
- 目的のためには強引な手段も辞さない一方、一般人が危険に晒されているのを見過ごせないだけの正義感も持ち合わせている。ジオウであるソウゴに対しては居候が決まった後も敵意を隠そうとしないが、アナザーライダーとの戦いにおいては必要に応じて共闘に踏み切ったり[ep 15]、過去の時代の知識や語学力を活かして助言したりと[ep 14]、柔軟な対応を見せることもある。。
- 一時クジゴジ堂を出てソウゴたちの元を離れていた際、オーラとスウォルツが接近し、利害の一致から一時は彼らの仲間に加わろうとするが、彼らのやり方からこれを断る。その後アナザー鎧武に襲われていたスタッフを救出した後にヘルヘイムの森に吸い込まれ、森を彷徨っているときに駆紋戒斗と出会い、彼に心の迷いを指摘される[ep 16]。しかし、戒斗やソウゴの言葉を受け、自分自身の力でソウゴを倒すため、戒斗の助力を受けてヘルヘイムの森を脱出し、クジゴジ堂へ戻った[ep 17]。
- その後も幾度となくソウゴを倒そうとし、遂には「ベルトを捨てろ」というほどにもなるが、カッシーンやダイマジーンの襲撃を受けてソウゴがオーマジオウになることを確信し、タイムジャッカーに協力した士とともにソウゴを襲撃する[ep 6]。だが、ソウゴが真実を知ったことで王様になることをやめたことを決意したことを知ると、彼の依頼によってベルトを破壊した。ツクヨミとともに2068年の世界へ戻ろうとするが、カッシーンに襲われるソウゴを助けると、魔王になろうとするソウゴではなく、ソウゴが最低最悪の魔王になったら倒すことを決め、自らのベルトを渡す[ep 8]。
- 白ウォズから、自身がオーマの日にゲイツリバイブとなってジオウ(ソウゴ)を倒したことを知らされると、それ以降はレッスンと称された白ウォズの導きによって並行世界の未来から来たライダーの力を奪うために彼とともに行動し、手に入れた3つのミライドウォッチ(シノビ・クイズ・キカイ)により生み出されたゲイツリバイブライドウォッチを手に入れる[ep 18]。その後、10年前に幼い頃のソウゴと飛流が巻き込まれたバス事故でツクヨミが自らを犠牲にしてソウゴを始末した瞬間を目撃したため[注釈 4]、ソウゴを倒す覚悟を決めたことでゲイツリバイブへと変身する[ep 19]。だが、ソウゴから「俺がオーマジオウになるとゲイツが確信したなら、倒してもいい」と言われたことで、倒すべき相手ではなく友達として認識し、ソウゴと共闘してアナザージオウを倒す[ep 7]。
- タイムジャッカーによって歴史が改変された世界ではソウゴに関する記憶がなく、ツクヨミとともにレジスタンスとして活動している[ep 12]が、アナザージオウIIがソウゴに倒されたことで歴史が元に戻り、ソウゴに関しての記憶が戻った[ep 13]。
- ウォズ(黒ウォズ) / 仮面ライダーウォズ
- 未来から現れ、ソウゴやオーマジオウを主(「我が魔王」)と仰ぐ神出鬼没の青年。アバンタイトルなどではストーリーテラー的な役割も務める[ep 15]。
- 正当な歴史が記された逢魔降臨暦という名の書物を常に携えており、「ソウゴを正しく導く」という目的の下、「この本によれば…」とソウゴに予言めいた言葉をかけたり、最高最善の魔王になることを決意したソウゴにジクウドライバーを授ける[ep 2]など、彼に対して協力的な姿勢を示しているが、あくまでも、オーマジオウを崇拝しているだけであり、18歳のソウゴに対しては後述のように横柄な態度をとることもある。また、ジオウ(ソウゴ)が初めて変身したり、ライダーアーマーを初めて纏った際には祝辞を述べ挙げて祝っている[注釈 5]。生身でもアナザーライダーと互角に戦え、衝撃波や空中浮遊能力、フードを触手のように伸ばす力や、逢魔降臨暦を巨大化させて敵を拘束する力を持つ[ep 23][ep 4][ep 9]。
- 本来正当な歴史のオーマジオウは単独で魔王になったため、現在のソウゴには仲間は不要と考えており、彼がゲイツやツクヨミを仲間にしたいと思っていることには歴史が歪みかねないと危惧している[ep 4]。
- 2068年の世界では、ゲイツとツクヨミが所属するレジスタンスの実行部隊の隊長を務め、スパイとしてオーマジオウの動向を探っていた。しかし、何らかの理由でオーマジオウ側に寝返った黒ウォズが流した嘘の情報によってゲイツたちレジスタンスは壊滅寸前まで追い込まれた為、ゲイツは黒ウォズに対して嫌悪感を露にしており、ツクヨミも「ゲイツと黒ウォズが協力し合うことは無い」と語っている[ep 24]。この経緯から現在ではゲイツと仲違いしており、ゲイツを助け出そうとするなど、ソウゴが自身の思惑とは異なる行動をとった時には、業を煮やしてスウォルツに接触し、ソウゴの計画を妨害したが、思惑通りにいかなかった[ep 17]。仮面ライダー鎧武に関連する件の顛末において歴史が書き換わった事によって、自身が持っている逢魔降臨暦に本来載っていなかったゲイツの名前があると知り、ソウゴを自分の手で導くべく利害関係の一致からタイムジャッカーに協力することにし、仮面ライダーディケイドこと門矢士を呼び出した[ep 25]。ただ、タイムジャッカー側も古い知り合いであるため、ウォズを警戒している節がある[ep 4]。
- ゲイツがゲイツリバイブとなりジオウを上回る力を手に入れたため、事態を打開すべくタイムジャッカーのウールとオーラに協力を要請するが、オーラには断られたもののウールと飛流の協力を得て結果的に白ウォズから仮面ライダーウォズの力を奪取し自分が仮面ライダーウォズとしてゲイツに立ちはだかったが、それはゲイツをソウゴと戦わせないためだけの時間稼ぎであり、ゲイツリバイブの力によって疲弊するゲイツに休息を促すが、聞く耳を持ってはくれなかった[ep 9][ep 7]。ソウゴがツクヨミやゲイツと一緒にクジゴジ堂に戻る前に、黒ウォズは順一郎に相談してクジゴジ堂に同居することが決まっていたが、ゲイツとの関係を仲の良い友達と勘違いしている順一郎から相部屋に住むよう告げられた際には不満げな表情を浮かべていた[ep 7]。
- タイムジャッカーによって歴史が改変された世界では元の記憶を保持していたものの、逢魔降臨暦からソウゴが魔王になると言う記述が無くなったため、新たな魔王となった加古川飛流を主と仰ぐようになる[ep 12]が、それは不穏な動きをし始めたスウォルツの動きを探るためのものだった[ep 13]。
- EP02以降のアバンタイトルでは、毎回ストーリーテラーとして前回までの出来事を説明するが、稀に最後にうっかり未来の出来事を口にしてしまうという演出がとられている。
- もう一人のウォズ(白ウォズ) / 仮面ライダーウォズ
- ウォズと瓜二つの顔をした、白を基調とした服装を纏う謎の人物。ソウゴがジクウドライバーを破壊したことで生じた歴史の転換点によってオーマジオウが消滅した並行世界の未来から来ており、ゲイツのことを「我が救世主」、ソウゴのことを「魔王」と呼ぶ。手にした不思議なノートに書き記すことでこれから起こることを現実にする能力を持つが、ある程度の制限はある模様[18]。
- 来るべきオーマの日に向けて3つのミライドウォッチを集め、自らが望む未来を築くために他者を利用する節が見える。
- 自身の思惑のとおりにゲイツにゲイツリバイブの力を手に入れらせ歓喜に浸るが、その後黒ウォズの意を受けたウールが飛流を利用して仮面ライダーウォズの力を奪われ、ノートに「ウォズに仮面ライダーウォズの力が戻る」と記し、力を取り戻そうとするが、黒ウォズの計略でウォッチを奪われ、完全に仮面ライダーウォズとしての力を失う[ep 9]。何者かと手を組んでいる節があり、ジオウがゲイツリバイブに倒されようともその両者がアナザージオウに倒されようとも計画には支障がないことをウールに言及しており、後に手を組んでいたのがスウォルツであることが判明し、彼に共闘を持ち掛ける[ep 7]。そして、スウォルツからアナザーブレイドウォッチを受け取り、栗原天音をアナザーブレイドへと変貌させる。その一方で、仮面ライダーディエンドこと海東大樹にも接触しており、仮面ライダーウォズの力を取り戻すため、ソウゴたちからライドウォッチを盗むよう指示するが、黒ウォズからミライドウォッチは盗まれなかった。そして、ゲイツに救世主になるよう説得するが、既にゲイツはソウゴと和解しているため、断られる。海東から譲り受けたジオウライドウォッチIIとゲイツリバイブライドウォッチを取り出した時、不思議な力を感じる[ep 24]。自らの手で世界を破滅させるために、アナザーブレイドへと変貌した天音を利用して仮面ライダーブレイドと仮面ライダーカリスを戦わせジョーカーの力をアナザーブレイドに吸収するが、ソウゴに彼が目指していた未来を捨ててしまったことで怒りをぶつけられる。ジオウライドウォッチIIとゲイツリバイブライドウォッチと自らの力を融合させることで生み出されたジオウトリニティライドウォッチをソウゴに渡した。そして、ゲイツが救世主にならなかったこととジオウがジオウトリニティライドウォッチを起動させたことでレグルスが南中し、新たなオーマの日が訪れたことで、黒ウォズに「仲間を作れなかった」と語り、「彼なら面白い未来を作れそうだ」とソウゴを評価すると同時にスウォルツに気をつけろと忠告し、消滅した[ep 20]。
- EP19のアバンタイトルでは、黒ウォズと同様にストーリーテラーを務める。
神蔵 蓮太郎 () / 仮面ライダーシノビ / アナザーシノビ- EP17・EP18に登場。並行世界の西暦2022年で仮面ライダーシノビに変身する青年。2019年の現代では弱者を助けようとするが自分の力の無力さから、ウールと契約しアナザーシノビとなってしまう。
- ウールが黒ウォズに語ったことによると正義感が強いらしく、アナザーシノビになってからもその正義感をタイムジャッカーのスウォルツに利用されるが、3回目に倒された時、ソウゴの説得を受けて強引にアナザーウォッチを再起動させようとするスウォルツに抵抗するが最終的に再起動させられて最後はウォズ フューチャーリングシノビに倒された。
堂安 主水 () / 仮面ライダークイズ- EP19・EP20に登場。並行世界の西暦2040年で仮面ライダークイズに変身する青年。クイズが得意。白ウォズの導きによって2019年の現代に現れた。病に臥せた母や自身を捨てて研究に没頭し、そのまま亡くなった若い頃の父親・堂安保に会いに来たが、保はオーラと契約しアナザークイズとなっていた。白ウォズの思惑もありゲイツの妨害を受けるが、白ウォズをまだ信用していないゲイツの協力もあって保の本心を聞くことができ、戦いが終わると2040年に帰還する。
- クイズの変身者であった彼が2040年の未来から連れて来られたことによって起こったタイムパラドックスにより、アナザークイズやミライドウォッチを生成してもライダーの能力や記憶が無くなることもなかった[19]。
裏ソウゴ () / 仮面ライダージオウ(ミラーワールドバージョン)- EP21・EP22に登場。鏡の中の異世界のソウゴ。姿が左右反転したジオウに変身する。自分はソウゴ自身であると語り、ソウゴの心に闇の部分があることを指摘するが、ソウゴが光も闇も両方自分自身であると全て受け入れたことで、金色のライドウォッチを託してソウゴと融合した。
真紀那 レント () / 仮面ライダーキカイ- EP23・EP24に登場。並行世界の西暦2121年で仮面ライダーキカイに変身する機械生命体・ヒューマノイズの青年。ソウゴの夢の中に現れた。エネルギー切れを起こすと太陽光発電衛星から照射されるレーザー光によって充電される。元々はヒューマノイズと共に人間を狩る使命を帯びていたが、人間保護区でマルコを始めとする子供たちと出会ったことでヒューマノイズの同胞と敵対して彼らを守るようになり、ラジオの情報を頼りに希望の大地を目指している。だが、それは同胞の策略であり、偽の情報を発信されていた上に衛星から照射されたレーザー光によって暴走するが、ソウゴによって一時シャットダウンされる。その後、マルコに教えていたおまじないである「WILL BE THE BFF(ベスト・フレンド・フォーエバー)」のパスワードを入力されたことで元に戻った。
- しかし、実際にはソウゴが見たのは予知夢ではなく、ソウゴの見た夢がジオウIIの未来を創造する能力によってそのまま未来となり、2019年にもアナザーキカイを生み出したことが後に判明する。
- キャスティングは『キカイダー REBOOT』でジロー役を演じた入江甚儀で、レントの衣装も『人造人間キカイダー』のジローを意識したものとなっている[20]。
- 仮面ライダーギンガ
- EP35・EP36に登場。宇宙から飛来した仮面ライダー。変身前の姿やその素性は不明で、その正体をウォズは「時空の歪みからこの世界に迷い込んだ異物」、スウォルツは「純粋な力」と推測している[ep 26]。その存在は黒ウォズやタイムジャッカーですらも知らない。
- 宇宙の法に則って全ての者は滅ぶべきとソウゴたちだけでなく、タイムジャッカーやアナザーキバにも襲い掛かる。その後は、無差別に街を襲撃するが最期は一時的に共闘した一同の必殺技を受け、消滅。流れ出た力はブランクウォッチに吸収され、ギンガミライドウォッチとなる。
仮面ライダーの関係者
- ツクヨミ
- ゲイツと同じく2068年の未来から来たレジスタンスの少女。ソウゴ、ゲイツと同い年の18歳[ep 14]。ゲイツを追って2018年の時空に現れ、ソウゴがオーマジオウとして覚醒しないように働きかけようとする[ep 2]。ソウゴがジオウとなることは阻止できなかったものの、苦戦するゲイツをソウゴが助けたことから、未来のオーマジオウになるのか疑問を抱き、彼の監視も兼ねてゲイツと共にクジゴジ堂へ居候し[ep 15]、光ヶ森高校に編入した[ep 14]。
- 武器であるファイズフォンXの他にタブレット端末を所持しており、これを用いて特定人物や未来の情報を引き出したり、訪れた先の時代で必要なもの[注釈 6]を調達したり、傷を治癒できる[ep 2]。真面目な性格で、ソウゴたちの言動に対してツッコミを入れたりすることもある[ep 17]。
- ソウゴに対してはジオウIIの力を見るまでは排除する方針ではなかったものの、実際その力を間近に見てソウゴがオーマジオウに近い力を手に入れたと判断しソウゴを倒すべくゲイツや白ウォズと行動を共にするようになる[ep 18]。
- 「2009年4月24日のバス事故で何かが起こった」という情報を得たツクヨミは、幼い頃のソウゴと飛流が両親と一緒に乗ったバスに同乗する。だが、スウォルツがソウゴたちに死の試練を与えさせるためにバスに乗り込み、スウォルツに抗議するソウゴを助けるために、ファイズフォンXをスウォルツに向けて撃つが跳ね返され失敗[注釈 7]。ソウゴたちがスウォルツによって未来に連れ去られた後、バスの運転手を務めていた門矢士が出現させたオーロラカーテンによってバスの爆発から免れた[ep 9]。その後ソウゴたちがスウォルツによって連れ去られた未来に到着して事のあらましを目撃し、さらに士との会話の中で考えが変わりオーロラカーテンによって2019年の時代に帰還してソウゴたちの元へ戻った[ep 7]。
- 実はレジスタンスに拾われるまでの記憶を失っており、「ツクヨミ」も本名ではなく、一種のコールサインであることが判明し[ep 21]、後に本名が時を司る一族の末裔の「アルピナ」であることが判明する[ep 27]。アナザーアギトとの戦闘中、タイムジャッカー同様、時を静止させる能力[注釈 8]を発動する[ep 21]。
- アナザーカブトに関わる件で時を静止させる能力を発動させた時に、幼い頃の自分が両親や黒い服を着た男と一緒にいる光景が脳裏に浮かび、その詳細を確かめるべく士と共に2058年の世界に向かい、謎の少女とその兄である少年に出会うが、スウォルツの介入によって元の時代へと戻されるが[ep 28][ep 29]、その兄妹は、幼い頃のツクヨミとスウォルツであり、ウールが彼女を人質として捕えてスウォルツの前に連れてきたときに、スウォルツの妹だと知る[ep 30]。
- タイムジャッカーによって歴史が改変された世界では、ゲイツとともにレジスタンスとして活動している[ep 12]。
常磐 順一郎 ()- ソウゴの大叔父にして時計店「時計堂クジゴジ堂」の店主。若い時の夢は海外の有名な時計屋で働くことだった[ep 8]。
- 時計とは関係ないラジオ等の修理を頼まれても引き受けたり[注釈 9]、何の面識もない士に食事を振る舞ったり[ep 31]、物事を断れない性格。
- 時計から価値を見出だし、ソウゴに「時計の針は止まるし、巻き戻すこともできる。だが、人生は違う」と話す[ep 2][注釈 10]。
- 空室だったクジゴジ堂の2階へゲイツとツクヨミを居候させる[ep 15]。
- ツクヨミやゲイツ、ウォズが未来から来た人間であること、およびソウゴとゲイツが仮面ライダーであること等は知らない様子だが、ソウゴたちに何気なく話した言葉が事件解決につながることもある。
- 今までソウゴに対して叱ったことは一度もなかったが、ゲイツとツクヨミが自身を倒すためにクジゴジ堂を出て行ったことに寂しさを正直に表わさない彼に対して初めて叱責し、彼をゲイツとの決戦に送り出す[ep 9]。
加古川 飛流 ()- EP25からEP28に登場し、スウォルツによって、アナザージオウとなった男。過去のアナザーライダーの契約者を次々と襲い、その力を手に入れていった。
- その正体は、10年前の2009年4月24日に起こったバス事故で、両親を失いながらもソウゴと共に生き残った少年で、バス事故の発端である白い服の女(ツクヨミ)がソウゴの名前を叫んでいたことから彼を両親の仇として憎んでいるが、実際には未来の王の資格を持つ者を探していたスウォルツの陰謀によって起こったものであり、ソウゴと同じ2000年生まれの子供であった事から起こったものであった[ep 9][ep 7]。
- そして、ウールの助力を得てアナザーライダーの軍勢を引き連れてソウゴに挑もうとするが、ソウゴの友達となったゲイツが彼に加勢し、最後はジオウIIのキングギリギリスラッシュを受け、敗北した。それでも過去の因縁からソウゴを恨もうとするが、ソウゴから「過去ではなく今のために生きてほしい」と言われたことで泣き崩れる[ep 7]。
- EP41でタイムジャッカーによって歴史が改変された世界では、新たな魔王として登場。前述の侮辱的な言葉をソウゴから投げ掛けられたことを根に持ってしまいアナザージオウIIとなって、ソウゴを襲撃する[ep 12]。そしてEP43で再びソウゴに敗れ、スウォルツに用済みとして見捨てられることになった[ep 13]。
- アナザージオウ
- 身長:200.0cm / 体重:92.0kg
- 飛流がアナザージオウウォッチによって変貌した姿。スウォルツ曰く「全てのアナザーライダーの力を統べし裏のライダーの王」。
- 他のアナザーライダーの契約者から力を吸収し、生成したアナザーウォッチで他のアナザーライダーに変貌できるほか、ジオウIIの能力である未来の予知能力を持つ。また、変貌したアナザーライダーには対応するライダーアーマーの力が効かず、攻撃も無効化される[注釈 11]。
- アナザーライダーは誕生すれば、正規のライダーとして扱われ、元のライダーの歴史は消えるが、飛流がアナザージオウへと変貌してもソウゴはジオウとして存在している[22]。
- ジオウIIとゲイツリバイブの攻撃によりアナザージオウは倒され、アナザージオウウォッチは破壊されたものの瞬時にウォッチが再生している[ep 7]。
- アナザージオウII
- 身長:200.0cm / 体重:92.0kg
- 飛流がアナザージオウIIウォッチによって変貌した姿。ジオウIIの意匠を持っている。
- アナザーライダー[注釈 12]を召喚・使役するほか、時間を書き換える能力によって撃破されたアナザーライダーを復活させるほか、自身のダメージをも再生させる。
- 最後はグランドジオウに倒されるもののアナザージオウIIウォッチは破壊されず、スウォルツとの取引で海東の手に渡った。
タイムジャッカー
人間に歴代平成仮面ライダーの力を与えてアナザーライダーと呼ばれる仮面ライダーに変える者たち。ジオウ(オーマジオウ)ことソウゴとは別の時の王者の候補を探し、新たなライダーを擁立する事で正当な歴史を改変しようと目論む[ep 14]。自身と対象以外の周囲の時間を一時的に静止させる能力を持つ[注釈 13]。瞬間移動や衝撃波を放つ能力を持つ[ep 32][ep 26]。
2068年の未来のソウゴとされるオーマジオウとは何らかの関わりがある模様で、現代(2018年)のソウゴの事は「若いジオウ」と呼んでいる[ep 14]。目的は共通であるものの、候補者として選ぶ対象は各々異なっており、また対等な立場にあるものの、メンバー間の関係も良好とは言えない[ep 23]。
EP43にて、ウールとオーラに時間を静止させる能力を与えたのがスウォルツであり、時の王者の候補を擁立することはウールとオーラを煽るための詭弁であり、真の目的は自らが時の王者として君臨することであることが明かされた。
- ウール / アナザーキカイ
- タイムジャッカーの一員で無邪気な性格の少年。青色を基調とした服装をしている。アナザーライダーとの契約時にはその後に起こる悲劇の直前で時を止め、その悲劇を回避するために強制的に契約させる[ep 2]。また、心の弱みにつけこんで契約を持ちかけることもある[ep 4][ep 33]。
- スウォルツやオーラが並行世界の未来のライダーのアナザーウォッチを手にしてからは黒ウォズに協力するようになり、前述の黒ウォズの計画にも賛同した。
- スウォルツによってアナザーキカイウォッチを生み出すための触媒にされ、アナザーキカイへと変貌した。オーラがパスワードを打ち込んだことでアナザーキカイウォッチを生み出されたが、ソウゴが時間を戻したことで代わりにゲイツによってキカイミライドウォッチが生み出され、それを用いて変身した仮面ライダーウォズフューチャーリングキカイに倒されて元に戻った[ep 18]。
- スウォルツに命令されツクヨミを連れてくるも、そこでツクヨミがスウォルツの妹であることや、スウォルツ自身が王となるために騙されていたことを知る。その後、オーラと共に命を狙われる身となり[ep 13]、ソウゴたちに匿ってもらうため、クジゴジ堂を訪れる[ep 27]。
- オーラ
- タイムジャッカーの一員で大人びた雰囲気の女性。銀色を基調とした服装をしている。アナザーライダーとの契約時には「あなたにちょっとだけ悪い知らせと、めちゃくちゃ良い知らせがあるの」というセリフで契約を持ちかける[ep 34]。時間を静止させる際には、右の髪飾りをなびかせ、バリアも操ることが可能。
- ウールがアナザーキカイへと変貌した際には、ウールを助けるため白ウォズを頼ってソウゴたちと一時休戦し、協力を持ちかけた。しかし、実はウールのためというのは虚偽で、ソウゴたちだけでなくスウォルツをも出し抜くための策略であり、アナザーキカイウォッチを生み出してウールを自らの傀儡として新たな王にしようとしたが、ソウゴの能力によって失敗に終わった[ep 18]。
- 海東にタイムジャッカーの時間を静止させる能力を与えたということについてスウォルツを問い質すも、与えるの逆である奪うことも可能であることの証明として時間を静止させる能力を奪われ、ウールと共に命を狙われる身となる。2人を始末するよう命令された海東からグランドジオウライドウォッチを受け取り、スウォルツを倒してもらうためにそれをソウゴに渡した[ep 13]。
- ウールと共にソウゴたちに匿ってもらうため、クジゴジ堂を訪れ、お好み焼きに苦戦するなどコミカルな一面を見せるが、翌朝突然姿を消し、ソウゴたちが倒したアナザードライブの中から現れ、無言でその場を立ち去る[ep 27]。
- スウォルツ / アナザーディケイド
- タイムジャッカーのリーダー格で冷徹な長身の男。紫色を基調とした服装をしている。
- ウールやオーラよりも強大な力を持ち、時間を静止させる能力もほかのタイムジャッカーも影響されるほどで、念動力も操る。なかなか目的を果たせないウールやオーラに高圧的な態度で発破をかけ、またウールたちとは違い契約者の意見を求めずに強引に契約する[ep 23][ep 16]。
- ソウゴと飛流が両親を失った過去のバス事故の元凶であり、将来の王になる資格を持つ2000年生まれの子供を探す中で彼らと出会い、彼らを未来へと連れ去っていき、ソウゴに謎の光を浴びせると、2009年の時代へと彼らを帰す[ep 9][ep 7]。
- ウールやオーラとは違う独自の野望を秘め、その底知れなさは白ウォズが消滅時に黒ウォズに対して忠告をするほどである[ep 20]。
- 元々時間を操る能力はスウォルツのみのものであり、ウォズからツクヨミがその能力を使っていたため問われると「あの女は俺と同じ」と返している[ep 22]。またツクヨミの能力や過去について知っている素振りを見せており、士と共に2058年の世界に向かったツクヨミを追った際には、彼女の未来や正体を仄めかすような発言をしていたが[ep 29]、ウールがツクヨミを捕えて連れてきたときに彼女が自身の妹であり、別の時間軸に存在する王家であり、時間を操る能力も自らの王家のみに引き継がれていたもので、自らが一族最強の力を持っているのにも関わらず、ツクヨミが王位を継ぐことになったため、記憶を消し、別の時間へと追放したことを明かす[ep 30][ep 13]。そして海東と共謀し、士からはディケイドの力、ツクヨミとオーラからは時間を静止させる力を奪った[ep 13]。
他作品の登場人物
一部のエピソードでは「NEXTレジェンド」として本編終了際に次回登場となる他作品の人物が姿を見せることがあるが、以下の登場EPの記載では省略する。
- 『仮面ライダービルド』から登場
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桐生 戦兎 () / 仮面ライダービルド、万丈 龍我 () / 仮面ライダークローズ- EP01・EP02に登場。西暦2017年の仮面ライダー。ソウゴが迷い込んだ2017年の時空でスマッシュと戦っていた際にソウゴと出会うが、後から来たツクヨミに過去への干渉を防ぐため、気絶させられる[ep 2]。
- 改変後の2018年では両者共、ライダーとしての能力と記憶を失い、戦兎は葛城巧と名乗っている。ロックバンド・ツナ義ーズのファンになっていたが、2018年の時空でアナザービルドが倒された際に一時的に記憶を取り戻し、ソウゴに自分たちの力が宿ったライドウォッチを渡した[ep 15]。
- そして、再び過去に戻ってきたソウゴやゲイツと共にアナザービルドと交戦するも、影響が進んで変身できなくなり、二人に後を託す。アナザービルドが倒された後、別れ際のソウゴからブランクウォッチを渡されたが[ep 15]、ジオウがビルドの力を奪ったことで歴史改変が発生し、仮面ライダービルドがいない歴史となった。
- 『仮面ライダーエグゼイド』から登場
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宝生 永夢 () / 仮面ライダーエグゼイド、鏡 飛彩 () / 仮面ライダーブレイブ- EP03・EP04に登場。西暦2016年の仮面ライダー。2018年現在では原典同様に聖都大学附属病院に勤めており、永夢は小児科医、飛彩は外科医として働いている。
- 大勢の人々が意識不明に陥る異常事態が発生し、病院に搬送された患者たちがプレイしていたクリアできないゲーム(無理ゲー)に原因があると考えていた永夢はそのゲームについて調べる中、ドイツ語で書かれたゲームの攻略法のメモを残して行方を眩まし無断欠勤状態となっていた。その後、永夢の残した攻略法を使ってゲームエリアに入りアナザーエグゼイド=飯田と交戦したジオウとゲイツの前に現れた永夢はエグゼイドに変身し、何故かジオウたちに襲いかかる。その目的は飯田の息子・ケイスケが突発性拡張型心筋症で命の危機に瀕しているため、飯田をケイスケのそばに居させることにあった。だが、ケイスケの病状はすでに進行しており、死を待つしかない状況だった[ep 14]。
- 2016年でアナザーエグゼイドが誕生した影響で2018年の永夢はライダーとしての記憶と能力を失うが、ソウゴにエグゼイドライドウォッチを渡し、エグゼイドの力を託す。ジオウによってアナザーエグゼイドが2016年で倒された後、ソウゴからケイスケを治してほしいと言われ、仮面ライダーエグゼイドがいない歴史になったものの、親子ともに健在な未来に書き換えられた[ep 34]。
檀 黎斗 () / アナザーオーズ- EP09・EP10に登場。本作品では大企業檀ファウンデーションの社長。2010年にウールと契約しアナザーオーズの力を手に入れる。既に、ゲンムの力と記憶を失っている。
- 2018年に日本からの独立を宣言し、
檀黎斗王 ()を僭称するようになり、行く行くは檀黎斗大王 ()になろうとしていた。本作品でも自分本位な性格は変わっておらず、自身の行動を批判した記者をクズヤミーに変えたり、比奈を強引に妃にさせたりしようとする[ep 33]。 - 魔王になるための勉強をしに自身の軍門に降ったソウゴを王室直属の騎士団長にするが[注釈 14]、自身の考え方に嫌悪感を抱かれ反旗を翻される。その後、2010年でジオウと交戦するも敗北し、アナザーライダーの力を失った。その後、ウォズからは「偉大なる魔王が生まれるための偉大なる肥やしとなった」と貶された[ep 35]。
檀 正宗 ()- EP09・EP10に登場。黎斗の父親。2016年にアナザーオーズに変身した黎斗に殺害され、その死をきっかけに黎斗は檀ファウンデーションを設立する。後ろ姿と顔写真のみが登場[ep 35]。
- 『仮面ライダーフォーゼ』から登場
- 仮面ライダー部の面々は卒業生として写真が登場している[ep 23]。
如月 弦太朗 () / 仮面ライダーフォーゼ- EP05に登場。西暦2011年の仮面ライダー。
- 2018年では『MOVIE大戦アルティメイタム』の通り、天ノ川学園高校の教師であり、仮面ライダー部の顧問として活動している。
- 2011年にてアナザーフォーゼの誕生により仮面ライダーフォーゼとしての記憶と能力を失い、2018年現在は失踪した女子生徒を探して奔走している。作中では後ろ姿のみの登場でツクヨミとすれ違う描写がある。
大杉 忠太 ()- EP05・EP06に登場。2018年でも弦太朗の先輩教師として天ノ川学園高校に勤務している仮面ライダー部の前顧問。仮面ライダー部の部室に来ていたゲイツのライドウォッチを目にし、弦太朗から預かって保管していたフォーゼライドウォッチをソウゴに渡した[ep 23]。その後、ソウゴたちにカリン以外にてんびん座生まれの18歳の生徒がもう一人いたことを話す[ep 36]。
近藤 大太 ()、根津 誓夫 ()- EP05に登場。2018年では天ノ川学園高校・仮面ライダー部の部員。ソウゴとゲイツが仮面ライダーだと知り、2人を仮面ライダー部の部室に案内した[ep 23]。
- 『仮面ライダー555』から登場
- EP05・EP06に登場。
乾 巧 () / 仮面ライダーファイズ- 西暦2003年の仮面ライダー。流しのクリーニングを生業とし、西洋洗濯舗 菊池のポイントカードに自分の名前を書き足したものを名刺代わりとしている[ep 36]。既に、ファイズの力と記憶を失っている。
- 元の仲間だった雅人が女子高生の山吹カリンを襲っているのを知り、止めるために現れた[ep 36]。ソウゴと共にカリンの真実を知ると、アナザーフォーゼとなった佐久間龍一を止めるためにソウゴにファイズライドウォッチを渡す[ep 36]。
草加 雅人 ()- 巧の仲間の男性。原典と違い、2018年でも生存している。既に、カイザの力と記憶を失っている。
- 自身と同じ流星塾出身者の孤児であるカリンと佐久間龍一をアナザーフォーゼの呪縛から救うために、カリンに頼まれたことで彼女を殺そうとする[ep 23][ep 36]。
- EP06でアナザーフォーゼに首を掴まれるシーンは、『555』のオマージュであり、草加を演じる村上の提案によるもの[23]。
- 『仮面ライダーウィザード』から登場
-
仁藤 攻介 () / 仮面ライダービースト- EP07・EP08に登場。西暦2012年の仮面ライダー。ウィザードとビーストのライドウォッチを所持している。本作品では、改変後の2012年で操真晴人が仮面ライダーウィザードの力を奪われ、アナザーウィザードが誕生した影響で、仁藤も既にビーストの力と記憶を失っている。
- ゲイツのことは一貫してツンツンと呼んでいる。ゲイツとアナザーウィザードの戦闘を傍観していたが、ゲイツが気づくとすぐに逃げ去ってしまった[ep 4]。その後、神社の境内でゲイツに発見され、ライドウォッチを奪おうとするゲイツに対して、記憶がないから渡せないと拒否される。その後、ジオウがアナザーウィザードを倒したことにより一時的に記憶が戻ると、ゲイツの力を試すため突如変身して襲い掛かる。力を認めるとライドウォッチが昔ゲイツから渡されたものだと語り、ウィザードライドウォッチのみを託し去って行った[ep 5]。
- 『仮面ライダーオーズ/OOO』から登場
-
火野 映司 () / 仮面ライダーオーズ- EP09・EP10に登場。西暦2010年の仮面ライダー。「たくさんの人と手を繋ぐ」という理想を実現するため国会議員になった。既に、オーズの力と記憶を失っている。
- 黎斗によって誘拐され、地下室に監禁される。比奈の協力で地下室から脱出するも、黎斗に襲われる。だが、ソウゴに助けられ彼にオーズライドウォッチとタジャドルコンボライドウォッチを渡した[ep 35]。
泉 比奈 ()- EP09・EP10に登場。2018年では檀ファウンデーションの服飾部門に所属している。原典では映司の仲間だったが、本作品では彼とは初対面として扱われている。
- 黎斗の暴政を批判するが、彼の怒りを買い地下室に監禁される。その後、怪力で扉をこじ開け映司と共に一旦脱出。その後、ソウゴに助けられる[ep 35]。
- 『仮面ライダー鎧武/ガイム』から登場
- EP11・EP12に登場。
葛葉 紘汰 ()(始まりの男) / 仮面ライダー鎧武- 西暦2013年の仮面ライダー。2013年でアナザー鎧武を倒したソウゴの前に始まりの男の姿で現れ、ゲイツの力を信じろという助言を告げる[ep 16]。
- 改変後の世界では
DrupeRs ()で働くフリーターとして登場し、ソウゴに鎧武ライドウォッチとコダマスイカアームズを託した[ep 17]。 - 始まりの男としては、アナザー鎧武がソウゴによって倒されると、自分だけではなく、仲間も信じるのが王であると告げると改変の影響で消滅した[ep 17]。
駆紋 戒斗 ()- チームバロンのリーダーだったが、同チームを追い出され、スウォルツによりアナザー鎧武のアナザーウォッチを手に入れたアスラにより2013年にヘルヘイムの森に追放される。2018年の時空で森を彷徨っているときにゲイツと出会い、彼の心の迷いを指摘する[ep 16]。ゲイツに空間のヒビの場所を教える。その後、ヘルヘイムの森に追放されたチームバロンのメンバーと共にクラックから脱出した[ep 17]。
- 『仮面ライダーゴースト』から登場
-
天空寺 タケル () / 仮面ライダーゴースト- EP13・EP14に登場。西暦2015年の仮面ライダー。既にゴーストの力と記憶を失っている。
- 原典同様、シブヤやナリタと共に
不可思議現象研究所 ()として活動している。 - 3年前からアナザーゴーストによる事件を追う中で、アナザーゴーストの仲間である仮面ライダーを追っていた。ミカの依頼を受け彼女の兄のマキムラを探している途中で、ナリタと共に仮面ライダーであるソウゴを捕まえ、大天空寺に連行するが、ソウゴが誤解を解いたことで和解する[ep 25]。アナザーゴーストの能力でソウゴの魂が分離された後は自身の能力で魂を引き留め[ep 25]、ソウゴと共にタイムマジーンで2015年の時空へと飛び、マキムラが生きている歴史に変える。その影響で、一時的に記憶と能力を取り戻し、ゴーストに変身してマコトと共にウールが使役する眼魔コマンドの軍団を倒す。その後、アナザーゴーストが再び誕生した影響で再び能力を失うものの、ソウゴにゴーストライドウォッチを渡す[ep 31]。
深海 マコト () / 仮面ライダースペクター- EP14に登場。西暦2015年の仮面ライダー。
- 2015年の時空で2018年からやってきたタケルと共に眼魔コマンドの軍団を倒す[ep 31]。
- 『仮面ライダーディケイド』から登場
-
門矢 士 () / 仮面ライダーディケイド(ネオディケイドライバーVer.)- 異世界を渡り歩く仮面ライダー。EP13から登場。タイムジャッカーに接近したウォズにより最大の障害として呼び出された。仮面ライダーとしての記憶・能力は失っておらず、自らを「通りすがりの仮面ライダー」「世界の破壊者」と称しており、ウォズも「全てを破壊し、歴史を変える者」と称している[ep 25]。またソウゴたちとは異なりタイムマジーンを使わずにオーロラカーテンでタイムスリップを行う能力を持つ[ep 31][注釈 15]。
- アナザーゴーストを援護する一方でゲイツを介してディケイドライドウォッチをソウゴに渡すなど独自の行動をしている。そしてアナザーゴーストの事件が終息後、クジゴジ堂に現れてソウゴたちに宣戦布告じみた言葉を残す[ep 31]。
- そして、ダイマジーンが世界を破壊しようとしていることを知ると、ソウゴをオーロラカーテンで2068年の世界に送り飛ばすが、自身の計画とは違い、ソウゴがドライバーを破壊したことを知ると、スウォルツに使役されるカッシーンとともにゲイツを襲うが、再びソウゴが変身したことでオーロラカーテンで撤退する[ep 8]。
- ソウゴと飛流が遭遇したバス事故の際のバスの運転手を務めていたが、ソウゴたちに死の試練を仕掛けたスウォルツによってバスが停車出来なくなり、止むを得ずオーロラカーテンでバスの乗客を別の場所へと避難させる。ソウゴがスウォルツに魔王として見出だされる場面を目撃した後、自身の目的がこの世界を破壊するべきか否かを見極めることだとツクヨミに明かし、その上でソウゴがオーマジオウにならない可能性について語り、再びオーロラカーテンを使って彼女を2019年の世界に送り返した[ep 7]。
- 時空の歪みが生じている原因を探るため、再びジオウの世界を訪れ、そこでツクヨミとスウォルツに繋がりがあることを調べ、それを確かめるためツクヨミと共に2058年に向かう。そこで幼いツクヨミとスウォルツらしき兄妹と対峙するも、追ってきたスウォルツによって妨害され、超巨大隕石の落下も迫っていたことからツクヨミと共に2019年に戻る[ep 29]。
- タイムジャッカーによって歴史が改変された世界では、ソウゴをサポートする傍ら、スウォルツが狙うツクヨミを守るために行動する[ep 12]。ソウゴたちと共にアナザーライダーたちと交戦している最中に乱入した海東に時間を止められ、スウォルツにディケイドの力を奪われる[ep 13]。
海東 大樹 () / 仮面ライダーディエンド(ネオディエンドライバーVer.)- 士と同様に異世界を渡り歩く仮面ライダー。EP29から登場。士同様、仮面ライダーとしての記憶・能力は失っていない。原典同様に怪盗として珍しいお宝を狙っており、「通りすがりの仮面ライダーを追いかける者」と自称している。突如クジゴジ堂に現れソウゴたちに豪華な朝食を振る舞うが、実は白ウォズの依頼で彼らの持つライドウォッチを盗むための策略であった。戦いの末いくつかのライドウォッチは再びソウゴらに奪還されるが、彼が盗んだジオウライドウォッチIIとゲイツリバイブライドウォッチは白ウォズの手に渡された[ep 24]。
- ジオウの世界のお宝である白ウォズの未来ノートを盗んだ後、祝電としてオーロラカーテンで2068年の世界にいるオーマジオウとソウゴ・ゲイツを対面させる[ep 20]。
- タイムジャッカーによって歴史が改変されたジオウの世界に再び現れ、加古川飛流から歴史改変の能力を持つアナザージオウIIウォッチを奪うも、スウォルツに時間を止められ、失敗。その後、スウォルツから時間を静止させる能力を強引に与えられ、その力を使いグランドジオウライドウォッチをソウゴから奪い[ep 30]、スウォルツの指示で不要になったウールとオーラの始末を命じられるが、スウォルツの指示には従わず、オーラにグランドジオウライドウォッチを手渡す。その後、ソウゴたちとアナザーライダー軍団の戦闘に乱入し、時間を静止させる能力を使って士の時間を止め、スウォルツにディケイドの力を奪わせ、その報酬としてアナザージオウIIウォッチを手にした[ep 13]。
- 『仮面ライダー龍騎』から登場
- EP21・EP22に登場。
城戸 真司 ()- 西暦2002年の仮面ライダーだったが、この世界では原典の最終回のエピローグ同様、戦いの無かった歴史を歩んでいるため、既に仮面ライダー龍騎としての力と記憶は失っている[ep 37]。
- もう一人の自分を恐れ、自分の部屋の窓を目張りして、練炭自殺を図ろうとするものの、ソウゴたちによって阻止される。その後も、もう一人の自分から逃げるため、病院を抜け出すがアナザーリュウガを倒そうとする白ウォズにその命を狙われる。
- だが、その本心は裏の自分を受け入れられなかったことによるものであり、アナザーリュウガがOREジャーナルの元購読者たちを襲ったのも無意識のうちに彼らを恨んでいたからだった。だが、ソウゴと対面したことで裏の自分を受け入れることを決め、前に進む決心をした。その後、大久保と再会する。
- 裏真司 / アナザーリュウガ
- 失われた鏡の世界の城戸真司。原典では仮面ライダーリュウガとして登場したが、本作品ではウールと契約してアナザーリュウガとなる。OREジャーナルの元購読者たちを襲っていたが、ジオウIIに倒される。
大久保 大介 ()- かつて存在したwebニュースサイトOREジャーナルの元編集長。時代の流れによるSNSの発展に伴い、サイトは既に閉鎖されている。現在は釣堀で廃人同然の生活を送っていたが、真司と再会したことで、前に進む決心をした。
- 『仮面ライダー剣』から登場
- EP29・EP30に登場。
剣崎 一真 () / 仮面ライダーブレイド- 西暦2004年の仮面ライダー。本作品ではブレイドとしての記憶・能力を失っておらず、原典の最終回と同様にジョーカーである。自身と始の宿命を避けるために行方を眩ましていた。
- ジオウとの戦闘でジョーカーの力を使った始の前に現れ、闘争本能を抑えられずブレイドに変身し二度に渡って交戦するが、アナザーブレイドによってブレイドとジョーカーの力を奪われてしまい、人間と同等の存在となる[24]。アナザーブレイドが撃破された後は、ソウゴにブレイドライドウォッチとカリスライドウォッチを託した。
相川 始 () / 仮面ライダーカリス- 西暦2004年の仮面ライダー。本作品ではカリスとしての記憶・能力を失っていなかったが、数年前に栗原天音の前から姿を消し、現在は写真家として活動していた。
- アナザーブレイドを倒そうとするジオウの前に現れ、彼に襲い掛かる。その後、ブレイドに変身した剣崎と交戦後、アナザーブレイドにカリスとジョーカーの力を奪われ、人間と同等の存在になった[24]。
栗原 天音 () / アナザーブレイド- 喫茶店ハカランダで働く女性。失踪した始を捜している。白ウォズによってアナザーブレイドに変貌させられ、始を求めて撮影スタジオを襲っていた。
- ジオウとの戦闘中に始と再会するが、白ウォズの計略によって、ブレイドとカリスとジョーカーの力を吸収し一つにしたことでバトルファイトが終焉し、モノリスが現れる。その後、力を吸収し強化された状態でゲイツとウォズを圧倒するが、ジオウトリニティに敗北。正気を取り戻し、未来に進んでいく決意を固めた。
- 『仮面ライダーアギト』から登場
- EP31・EP32に登場。
津上翔一 () / 仮面ライダーアギト / G3- 西暦2001年の仮面ライダー。レストランAGITΩのシェフだったが、フランスで料理修業するために現地の名店でしばらく働いていた。だが、日本でアナザーアギトがG3ユニットを襲う事件が起きていることを真魚から知り、日本に帰国。
- 本作品ではアギトとしての記憶・能力を失っておらず、アギトに変身し、アナザーアギトを倒そうとするが、それはスウォルツの罠でアナザーアギトの軍勢に包囲されてしまい、ウールによってアギトの力が奪われる。ツクヨミが失った記憶と時を止める能力に苦悩していたことを知り、彼女にかつて自身も記憶を失い、アギトの力を持ったことで苦悩していたが、普通に暮らそうと思ったことで変われたと話し、彼女を再起させる。
- その後はG3を装着しソウゴたちの元に駆けつける。ソウゴたちの活躍でアギトの力を取り戻し、彼らと共にアナザーアギトを撃破する。戦いの後はソウゴにアギトライドウォッチを託した。
風谷 真魚 ()- ソウゴとゲイツが訪問したレストランAGITΩで働く女性。G3ユニットがアナザーアギトに襲撃されたことを翔一に伝える。
尾室 隆弘 ()- 警視庁未確認生命体対策班・G3ユニットの隊長。G3システムの演習中にアナザーアギトの襲撃に遭うが、ツクヨミに助けられる。
- 『仮面ライダー響鬼』から登場
- EP33・EP34に登場。
桐矢 京介 () / 京介変身体 / 仮面ライダー響鬼- 響鬼を名乗り、アナザー響鬼を倒そうとする轟鬼を妨害する。そして、ソウゴたちにウォッチを渡すため、鬼の特訓をさせるが、その真の目的は自身の弟子である鼓屋ツトムがアナザー響鬼へと変貌したからであり、ヒビキも自分で名乗っていただけで、実際には襲名していなかった。再び現れたアナザー響鬼を守るため、ジオウとゲイツに襲い掛かる。その後、ソウゴにツトムへの思いを告白した後に彼と共にアナザー響鬼と戦う中で響鬼ライドウォッチが生まれ、起動させたことで響鬼へと変身し、ジオウとともにアナザー響鬼を倒す。そして、ソウゴに響鬼ライドウォッチを託し、ツトムを再度自身の弟子に迎える。
- トドロキ / 仮面ライダー轟鬼
- 西暦2005年の仮面ライダー。アナザー響鬼を倒すため、轟鬼に変身して倒そうとするが、京介に妨害される。ソウゴとツクヨミから強引にウォズを1日弟子にされ、誕生日を迎えたソウゴの祝い方に迷っていた彼に、自分の傍にいてくれて死しても自分を心配してくれた師匠のことを話し、彼を奮い立たせる。
- 『仮面ライダーキバ』から登場
- EP35・EP36に登場。
次狼 () / ガルル- キバに仕えるアームズモンスターの一体。かつてのカフェ・マル・ダムールだったカフェ亜露麻の常連。「以前この店では世界一うまいコーヒーが飲めた」というが経営者が変わったことで「今では世界一まずいコーヒーになった」と悲観するが、その後も女性店員目当てで通っている。
- アナザーキバはアームズモンスターたちを使役する力を持っているため、ソウゴたちと敵対することとなるが、アナザーキバの変身者である北島祐子に介抱されたソウゴの前に現れ、キバライドウォッチを託してその場を去る。それ以降はアナザーキバの戦闘には参加していない。
- 『仮面ライダーカブト』から登場
- EP37・EP38に登場。
- 西暦2006年の仮面ライダー。
加賀美 新 () / 仮面ライダーガタック / 仮面ライダーカブト- ソウゴに協力を依頼し、影山を騙るワームを倒そうとするが、地獄兄弟の陰謀によって拉致されてしまうが、ソウゴとウォズによって助けられる。その後、地獄兄弟との戦いの中でカブトゼクターに選ばれ、仮面ライダーカブトとなり、地獄兄弟を倒し、ソウゴにカブトライドウォッチを託す。
矢車 想 () / 仮面ライダーキックホッパー / アナザーカブト- 影山と共に地獄兄弟と呼ばれていた。アナザーカブトとなり、影山と共に加賀美を誘き出し、彼を拉致する。過去にネイティブと化した影山を倒したことから、ワームが擬態した形で再び現れた影山も自らの手で倒すことを望んでいたが、加賀美に倒され、影山もゲイツに倒されて塵となったことから自暴自棄となり、その場を去る。
影山 瞬 () / 仮面ライダーパンチホッパー- 本物の影山は原典の出来事を受けて既に死んでいることが明示されており[注釈 16]、本作品に登場するのは宇宙から落下した隕石に乗ってきたワームが擬態した姿である。影山の記憶と姿を持って矢車に近づき、ソウゴを利用して加賀美を誘き出し、彼を拉致する。地球に迫る超巨大隕石によって自分たち(ワーム)の星に仕立て上げるため、その障壁となるフォーゼライドウォッチとギンガミライドウォッチを奪取するが、ウールによって妨害される。その後、ゲイツと加賀美たちとの戦いでゲイツに倒され、塵となる。
- 『仮面ライダー電王』から登場
- EP39・EP40に登場。
桜井 侑斗 () / 仮面ライダーゼロノス- 西暦2007年の仮面ライダー。契約イマジンのデネブと行動を共にしている。その容姿から桐矢京介に見間違われる。
- 未来でソウゴがオーマジオウとなり、最低最悪の世界を作るのを目撃したため、彼を倒そうとする。だが、アナザー電王の変身者である遠藤タクヤに関わる件を解決しようとするソウゴを見て彼を認め、モモタロスと共にモールイマジン軍団を倒す。そして、ソウゴに「お前は本当に常磐ソウゴなのか?」という質問を投げ掛けて、その場を去っていった。
- モモタロス
- ウラタロスやキンタロス、リュウタロスとともにクジゴジ堂を訪れ、ソウゴたちを手伝うため、ゲイツに憑依してソウゴたちと共にアナザー電王と戦い、アナザー電王が行った時代への手掛かりになるとソウゴに電王ライドウォッチを渡すが、侑斗からソウゴが魔王になると聞かされたことで即座に没収する。だが、ウォズから奪われたデンライナーの代わりにタイムマジーンによって過去へと飛ぶことでウォッチを渡すことを提案され、アナザー電王が行った2017年5月11日へと行き、ウォズに憑依して戦う。その後、侑斗の助言によってソウゴにウォッチを返還すると、失われた電王の力の代わりにグランドジオウが召喚した電王に憑依して侑斗と共にモールイマジン軍団を倒す。
- リュウタロス
- 不時着したデンライナーの修理を渋る順一郎に憑依して、時計に近いものと言って修理を引き受けさせる。
戦士
ツール
- ジクウドライバー
- ジオウとゲイツ共通の変身ベルト[25]。
- バックルの状態で携行され、腹部に当てると自動でベルトが伸長して装着される。変身時はドライバーの右側にあるD'9スロットにライドウォッチを装填し、ドライバー上部のライドオンリューザーを押し込むことでドライバーのロックを解除してライドウォッチを承認させた後、「変身!」の掛け声と共にメインユニットのジクウサーキュラーを反回転させることで、「ライダータイム!」の音声と共に理論具現化装置ジクウマトリクスによって実体化されたライドウォッチのデータを装着し、変身が完了する[26]。さらにドライバーの左側にあるD'3スロットにライドウォッチを装填し、ジクウサーキュラーを回転させることで「アーマータイム!」の音声と共にライドウォッチに対応したライダーアーマーを召喚し、身にまとうことが出来る[26]。またライドウォッチのスイッチを押してからドライバー上のスイッチを押して、ジクウサーキュラーを回転させることで「フィニッシュタイム!」の音声と共に必殺技を発動する[注釈 17]。
- 劇中で登場したのは登場順に2068年にゲイツがオーマジオウより盗んだ物(A)、EP01でウォズがソウゴに献上した物(B)、EP16でウォズが新たに用意した物(C)の3本。ソウゴが当初使用していたのはBだが、EP16でベルトを捨てようとしたソウゴの意志でゲイツによって破壊された。その後、紆余曲折を経てソウゴがAを、ゲイツがCを使用することになる。
- 撮影用プロップはアップ用とアクション用が存在し、前者は回転ギミックが再現可能である[27]。
- ミライドライバー
- 並行世界の未来の仮面ライダー共通の変身ベルト[28]。
- 基本的な外観はジクウドライバーに準じるが、カラーリングは灰色を基調としており、各専用のパーツを装填することで専用のドライバーとなる。
- ライドウォッチホルダー
- ジオウとゲイツの両腕に装備されたライドウォッチを装填するためのブレスレット型ホルダー。
- ライドウォッチを2個装填できるスロットを持つ他、装填したライドウォッチの冷却機能やデータのバックアップなどでメンテナンスする機能も備えている。
- ゲイツのみは変身前でも左腕に装着している。
- ライドウォッチダイザー
- EP04から登場した六角形の台座型のアイテムで、1段につき7つのライドウォッチを装填可能で3段に積み重ねられている。
- いつもはクジゴジ堂に置かれ、ソウゴやゲイツはここにライドウォッチを飾り必要に応じライドウォッチを持ち出し使用している。
ライドガジェット
ファイズフォンX ()- ツクヨミやゲイツ、ウォズなどが所持するファイズフォンを模した可変マルチデバイス[29]。
- フォンライドウォッチから携帯電話として使用できるフォンモード、銃として使用できるブラスターモードに変形できる。
- フォンモードでは「Calling!」の音声の後、別の時間にいる所有者との通話が可能。
- ブラスターモードでは精密射撃に特化したシングルモード、破壊力を高めたバーストモード、破壊光を発射するチャージモードの3種類のエネルギー弾丸フォトンバレットを撃つことが可能となっており、出力調整により相手を気絶させる程度まで抑えることも出来る[30]。
- タカウォッチロイド
- EP09で突如現れアナザーオーズを妨害したタカカンドロイドに似た鳥型サポートメカ。
- タカライドウォッチから変形する。超圧縮ガスを燃料とする100度もの火炎を放つファイヤーホーク[注釈 18]、マイナス20度の低温風を放つブリザードホーク、超電磁誘導装置による10万ボルトの大電流を放つサンダーホーク[注釈 19]の3種の攻撃と、飛行による索敵・サーチホーク[注釈 20]や追跡が可能。
- コダマスイカアームズ
- EP12で葛葉紘汰から鎧武ライドウォッチと共に渡されたスイカアームズに似た小型ロボット型サポートメカ。
- コダマライドウォッチから変形する。棍のようなアイテムを展開することで同機体との時空間通信を行うことができる。指先に1.2口径コダマシンガンを内蔵、小型ながら強力なパワーも持つ。
ビークル
- ライドストライカー
-
- 全長:2.181m
- 乾燥重量:114.2kg
- 馬力:152.3ps(112.0kw)
- 最高時速:298km/h
- ジオウとゲイツが使用するバイク。
- バイクライドウォッチ状態から起動スイッチを押すことで大型化・変形する。ベース車は、ホンダ・CRF250RALLY。
タイムマジーン
タイムトラベルの機能を持った高性能マシン。機体に組み込まれた時空転移システムによってタイムトラベルが可能となる[31]。さらにビークルモードから人型戦闘モード(ロボモード)への変形機能も搭載しており、使用するライドウォッチにより、頭部ユニットにそのライドウォッチを模した単眼のフェイスモジュールが付く。コックピットにはビークルモードは座って、人型戦闘モードは立って操縦する。
仮面ライダーだけではなく他の勢力も使用しており、2068年ではフェイスモジュールのない単眼の量産型機がある。
- ジオウ機
- ツクヨミとジオウが使用する黒いタイムマジーン。
- ジオウモード[32]
- ジオウ機の通常形態。フェイスモジュールはジオウ、胴体にカタカナで「ロボ」と表記される。
- オーズモード
- オーズライドウォッチを使用。腕部にトラクローが追加される。
- タジャドルコンボモード
- タジャドルコンボライドウォッチを使用。背中に羽が追加され空中戦を得意とする。
- 必殺技は原典のプロミネンスドロップ同様、クロー状に変形して炎を纏ったコンドルレッグで両足蹴りを叩き込むギガスキャンタイムブレーク。
- エグゼイドモード
- エグゼイドライドウォッチを使用。両腕にガシャコンブレイカーブレイカーを装備。
- ビルドモード
- ビルドライドウォッチを使用。ドリルクラッシャークラッシャーを装備。
- クウガモード
- 『平成ジェネレーションズFOREVER』に登場。詳しくは平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER#本作品オリジナルの用語・アイテムを参照。
- ゲイツ機
- ゲイツ専用の赤いタイムマジーン。
- ゲイツモード[33]
- ゲイツ機の通常形態。フェイスモジュールはゲイツ、胴体にひらがなで「ろぼ」と表記される。
- ゲンムモード
- ゲンムライドウォッチを使用。ドカンゲートを出現させ大砲のように自身を撃ち出す攻撃が可能。
- クローズモード
- クローズライドウォッチを使用。
- ビルドモード
- 『平成ジェネレーションズFOREVER』に登場。詳しくは平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER#本作品オリジナルの用語・アイテムを参照。
- ウール機
- ウール専用タイムマジーン。キャプテンゴースト型の特殊ユニットを持ち、分離変化する。
- オーラ機
- オーラ専用タイムマジーン。キャッスルドラン型の特殊ユニットを持ち、翼竜形態から分離変化する。
- ウォズ機
- EP17より登場。白ウォズ専用の銀色のタイムマジーン。
- ウォズモード
- フェイスモジュールはウォズ、胴体にカタカナで「ロボ」と表記される。
- ミハル機
- 2050年代の初期型の青いタイムマジーン。量産型機型同様、フェイスモジュールのない単眼である。
- タイムマジーン スペック
名称 全長 体重 最高速度[注釈 21] 初登場 ジオウモード
ゲイツモード7.28m 52.0t 722.3km/h 第1話 オーズモード 53.2t 第10話 タジャドルコンボモード 1444.3km/h 第10話 エグゼイドモード 722.3km/h 第14話 ビルドモード 第14話 ゲンムモード 第14話 クローズモード 第14話 ウォズモード 第17話 ウール機 8.25m 67.4t 680.6km/h 第4話 オーラ機 8.66m 70.8t 715.6km/h 第10話
本作品オリジナルの仮面ライダー
ジオウとゲイツは本作品のキーアイテムライドウォッチで変身する。ジオウとゲイツ、ウォズには共通して、複眼や足裏、装備などには文字がデザインされている。
仮面ライダージオウ
常磐ソウゴが変身する仮面ライダー。「全ライダーの力を持つ魔王」と形容される[34]。過去の平成ライダーの力を託されることで、その力を宿したライダーアーマーを身にまとうことが出来るようになるが、ゲイツはこれを「過去のライダーの力を奪い、オーマジオウへの道を歩んでいる」として警戒している。
- 「ジオウ」は「王子(オウジ)」のアナグラムであり、漢字をあてると「時王」、即ち時の王という意味にとれ[注釈 22]、さらに20作品の「20」にかけている[21][13][注釈 23]。
- 複眼や足裏、装備などにはマゼンタ[注釈 24]のカタカナ文字がデザインされているが、これはデザイナーによるアイデアである[35]。
- フォーム
-
- 通常形態
- ジオウライドウォッチを使用して変身する基本形態。カラーリングは白・黒・マゼンタ。
- 変身音声は「仮面ライダージオウ!」[36]。
- 複眼に「ライダー」の文字がある。
- デザインモチーフは機械式腕時計である[27]。触覚クロックブレードAは長身と短針、ボディ中央のラインミッドバンドライナーMの意匠はメタルバンドを模している[27]。
- ビルドアーマー
- ジオウライドウォッチとビルドライドウォッチを使用して変身する、ビルド ラビットタンクフォームの力を宿した派生形態。カラーリングは赤・青・銀。
- 変身音声は「ベストマッチ!ビルド!」。
- 複眼に「ビルド」の文字がある。
- ドリルクラッシャーを模した武器ドリルクラッシャークラッシャーを右腕に装備して突貫攻撃を行う。ビルドドライバーのレバーを回す要領で右腕を動かすことで空中に数式が実体化する[注釈 25]。
- エグゼイドアーマー
- ジオウライドウォッチとエグゼイドライドウォッチを使用して変身する、エグゼイド アクションゲーマー レベル2の力を宿した派生形態。カラーリングはネオンピンク・蛍光グリーン・銀。
- 変身音声は「レベルアップ!エグゼイド!」。
- 複眼に「エグゼイド」の文字がある。
- ガシャコンブレイカーを模した武器ガシャコンブレイカーブレイカーを両腕に装備して打撃を行う。エグゼイドと同様に、攻撃をヒットさせると文字が出るが、原典が「HIT!」と英字表記なのに対し、こちらは「ヒット!」とカタカナ表記になる。
- フォーゼアーマー
- ジオウライドウォッチとフォーゼライドウォッチを使用して変身する、フォーゼ ベースステイツの力を宿した派生形態。カラーリングは白・オレンジ。
- 変身音声は「3・2・1!フォーゼ!」。
- 複眼に「フォーゼ」の文字がある。
- 両腕のブースターモジュールで空中を自在に飛行できる他、アーマーの各部を変形・移動させることでロケットモードになり、単独での大気圏離脱が可能[ep 28][ep 29]。
- ロケットモードに変形するため、他のアーマーとはパーツ構成が異なっている[37]。
- オーズアーマー
- ジオウライドウォッチとオーズライドウォッチを使用して変身する、オーズ タトバコンボの力を宿した派生形態。カラーリングは赤・黄・緑。3体のアニマルが出現し、頭部にタカ、上半身にトラ、脚部にバッタを装着する。
- 変身音声は「タカ・トラ・バッタ!オーズ!」。
- 複眼に「オーズ」、胸部に「タカ」「トラ」「バッタ」の文字がある。
- 右手首に装備したトラクローZで攻撃する他、脚部は強力な跳躍力を持つ。各アニマルモードは装着前に敵に攻撃を仕掛けることもできる。
鎧武アーマー ()- ジオウライドウォッチと鎧武ライドウォッチを使用して変身する、鎧武 オレンジアームズの力を宿した派生形態。カラーリングはオレンジ・藍色。頭上にアームズを召喚し装着する。
- 変身音声は「ソイヤッ!鎧武!」。名乗り口上は「さぁさぁ!花道で、オンパレードだぁ〜っ!」。
- 複眼に「ガイム」の文字がある。
- 武器は両脚側面にセットされたオレンジの二振りの剣大橙丸Z。
- ゴーストアーマー
- ジオウライドウォッチとゴーストライドウォッチを使用して変身する、ゴースト オレ魂の力を宿した派生形態。カラーリングは銀・黒・オレンジ。
- 変身音声は「カイガン!ゴースト!」。
- 複眼に「ゴースト」の文字がある。
- ディケイドアーマー
- ジオウライドウォッチとディケイドライドウォッチを使用して変身する、ディケイドの力を宿した強化形態。カラーリングはマゼンタ・黒・白。
- 変身音声は「カメンライド!ワーオ!ディケイド!ディケイド!ディケイドー!」。
- 両肩のコードインディケーターの右肩部分には「ディケイド」の文字、胸から左肩にはバーコードが描かれており、頭部のディメンションフェイスには複眼に「ディケイド」と書かれたジオウの顔が表示されている。
- ライドヘイセイバーをメイン武器とするほか、ディケイドライドウォッチ左横にスロットがあり、他のライドウォッチをセットすることで「ファイナルフォームタイム!」の音声と共にそのライダーの強化フォームの力を宿した派生形態にフォームチェンジできる。その際にコードインディケーターの右肩にはライダー名、胸から左肩には強化フォーム名、ディメンションフェイスには強化フォームの頭部が表示される。
- 撮影用スーツは、アップ・アクション兼用の1着が制作され、顔のプレート部のみアップ用とアクション用がある[38]。各フォームチェンジは、各フォームのオリジナルのベーススーツを着用して表現している[38]。
- ディケイドアーマー ビルドフォーム
- ジオウライドウォッチとビルドライドウォッチを装填したディケイドライドウォッチを使用した、ビルド ラビットタンクスパークリングフォームの力を宿したフォームチェンジ形態。カラーリングは赤・青・白。
- 変身音声は「ビ・ビ・ビ・ビルド!」。
- 頭部ディメンションフェイスがラビットタンクスパークリングとなり、両肩と胸のコードインディケーターに「ビルド スパークリ ング」の文字が浮かぶ。
- 武器はライドヘイセイバーとドリルクラッシャークラッシャーを二刀流として使用する。
- ディケイドアーマー ゴーストフォーム
- ジオウライドウォッチとゴーストライドウォッチを装填したディケイドライドウォッチを使用した、ゴースト グレイトフル魂の力を宿したフォームチェンジ形態。カラーリングは黒・金。
- 変身音声は「ゴ・ゴ・ゴ・ゴースト!」。
- 頭部ディメンションフェイスがグレイトフル魂となり、両肩と胸のコードインディケーターに「ゴースト グレイト フル」の文字が浮かぶ。
- ゴーストライドウォッチのスイッチを押すことでパーカーゴーストを召喚できる。
- ディケイドアーマー エグゼイドフォームR / エグゼイドフォームL
- ジオウライドウォッチとエグゼイドライドウォッチを装填したディケイドライドウォッチを使用した、ダブルアクションゲーマー レベルXXの力を宿したフォームチェンジ形態。エグゼイドフォームRとエグゼイドフォームLの2人に分裂する。Rのカラーリングはオレンジを基調とし、Lのカラーリングは青緑を基調とする。
- 変身音声は「エ・エ・エ・エグゼイド!」。
- 頭部ディメンションフェイスがダブルアクションゲーマーとなり、両肩と胸のコードインディケーターはエグゼイドフォームRが「エグゼイド ダブルアクション XXR」で、エグゼイドフォームLには「エグゼイド ダブルアクション XXL」の文字が浮かぶ。
- 武器はエグゼイドフォームRがライドヘイセイバー、エグゼイドフォームLがジカンギレードを使用する。
- ディケイドアーマー オーズフォーム
- ジオウライドウォッチとオーズライドウォッチを装填したディケイドライドウォッチを使用した、オーズ タジャドルコンボの力を宿したフォームチェンジ形態。カラーリングは黒・赤。
- 変身音声は「オ・オ・オ・オーズ!」。
- 頭部ディメンションフェイスがタジャドルコンボとなり、両肩と胸のコードインディケーターに「オーズ タジャド ル」の文字が浮かぶ。
- ダブルアーマー
- ジオウライドウォッチとダブルライドウォッチを使用した、W サイクロンジョーカーの力を宿した派生形態。カラーリングは、緑・黒・銀。
- 変身音声は「サイクロン!ジョーカー!ダブルー!」。
- 複眼に「ダブル」の文字がある。
- 両肩にAIユニット搭載の自律行動が可能なメモリドロイド(メモリドロイドサイクロン・メモリドロイドジョーカー)にも変形するガイアメモリショルダー(ライトサイクロン・レフトジョーカー)を装着している。
- テレビシリーズに先駆けて『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』に登場。
- 仮面ライダージオウII
- ジオウライドウォッチIIを使用した、仮面ライダージオウの強化形態。カラーリングは白・黒・マゼンタ・金。
- 変身音声は「仮面ライダー!ライダー!ジオウ・ジオウ・ジオウII!」。
- 複眼に「ライダー」の文字がある。
- 時計の針型のアンテナプレセデンスブレートが回転することでオーマジオウの力である時間を超越する力によって時間を逆行させたり、未来を予知することや創造することもでき[39][22]、他のライダーアーマーにフォームチェンジしなくてもアナザーライダーを倒すことができる。
- マスク・スーツ共にアップ・アクション用の2種類が制作されている[40]。オーマジオウのキーカラーとなっているゴールドを差し色にしている[40]。
- 仮面ライダージオウトリニティ
- ジオウライドウォッチとジオウトリニティライドウォッチを使用した、仮面ライダージオウの強化形態。カラーリングは白・マットブラック・マゼンタ・金。
- 変身音声は「トリニティタイム!3つの力!仮面ライダージオウ!ゲイツ!ウォズ!トリニティ!トリニティ!」。
- 複眼に「ライダー」[注釈 26]の文字がある。
- 腕時計に変形したゲイツは右側頭部から右腕に、同様に腕時計に変形したウォズは左側頭部から左腕に装着され[注釈 27]、ジオウは顔が胸に移動しており、各々が意識を持つため、主導権を持たない場合でも意思の伝達装置として機能する。
- ジオウ、ゲイツ、ウォズの3人の肉体と意思が融合しており、意識空間クロックオブザラウンド[注釈 28]内で長針の指し示す者が身体の主導権を得、それぞれの意思に主導権を切り替えることで各専用武器も使用可能。
- マスク・スーツ共にアップ・アクション用の2種類が制作されている[40]。ジオウIIよりもゴールドの面積比を増やしている[40]。
- クウガアーマー
- ジオウライドウォッチとクウガライドウォッチを使用した、クウガ マイティフォームの力を宿した派生形態。カラーリングは、赤・金・銀。
- 変身音声は「クウガー!」。
- 複眼に「クウガ」の文字がある。
- テレビシリーズに先駆けて『平成ジェネレーションズ FOREVER』に登場。
- 仮面ライダーグランドジオウ
- ジオウライドウォッチとグランドジオウライドウォッチを使用した、仮面ライダージオウの最強形態。カラーリングは白・マットブラック・金。
- 変身音声は「グランドタイム!クウガ!アギト!龍騎!ファイズ!ブレイド!響鬼!カブト!電王!キバ!ディケイド!ダブル!オーズ!フォーゼ!ウィザード!鎧武!ドライブ!ゴースト!エグゼイド!ビルド!祝え!仮面ライダーグランドジオウ!」。
- 複眼に「ライダー」の文字がある。
- 変身時にジオウを含めた平成ライダー20人がソウゴを中心として横一列に並び立ち、それがレリーフとして具現化して全身に配置される。全身のレリーフに触れることで各平成ライダーを召喚・使役するほか、各ライダーの専用武器を召喚・使用することが可能。また、額のジオウのレリーフによってジオウII同様、時間を操ることが可能で召喚したライダーの時間を止めることで時間差攻撃を放つことが可能。
- テレビシリーズ以外の作品に登場する形態
-
- ディケイドアーマー 龍騎フォーム
- 『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』に登場。
- ジオウライドウォッチと龍騎ライドウォッチを装填したディケイドライドウォッチを使用した、龍騎サバイブの力を宿したディケイドアーマーのフォームチェンジ形態。カラーリングは黒・赤・金。
- 変身音声は「リュ・リュ・リュ・リュウキ!」。
- 頭部ディメンションフェイスが龍騎サバイブとなり、両肩と胸のコードインディケーターに「リュウキ サバイ ブ」の文字が浮かぶ。
- 武器はライドヘイセイバーとドラグブレードを二刀流として使用する。
- スペック
名称 身長 体重 パンチ力 キック力 ジャンプ力
(ひと跳び)走力
(100m)その他の数値 初登場 通常形態 200.0cm 92.0kg 8.2t 19.0t 30.2m 5.0秒 劇場版ビルド
第1話ビルドアーマー[注釈 29] 108.0kg 10.1t 23.5t 37.5m 4.0秒 劇場版ビルド
第2話エグゼイドアーマー[注釈 29] 204.8cm 110.6kg 10.8t 24.4t 43.1m 4.2秒 第4話 フォ-ゼアーマー 202.7cm 142.2kg 20.2t 19.8t 26.6m 6.3秒 飛行速度:49000km/h 第5話 オーズアーマー 202.0cm 116.0kg 13.1t 26.1t 92.4m 4.7秒 第10話 鎧武アーマー 207.0cm 128.5kg 10.6t 25.1t 24.2m 5.4秒 第11話 ゴーストアーマー[注釈 29] 202.2cm 108.0kg 11.3t 24.7t 39.5m 4.4秒 第13話 ディケイドアーマー 200.0cm 115.1kg 18.7t 43.3t 49.1m 3.2秒 第14話 ディケイドアーマー
ビルドフォーム108.8kg 18.7t(右腕)
22.2t(左腕)51.5t(右脚)
43.3t(左脚)73.7m 3.0秒 第14話 ディケイドアーマー
ゴーストフォーム114.7kg 21.6t 46.4t 55.3m 3.1秒 第14話 ディケイドアーマー
エグゼイドフォームR111.0kg 20.2t 50.2t 66.0m 2.8秒 第16話 ディケイドアーマー
エグゼイドフォームLディケイドアーマー
オーズフォーム104.2kg 19.6t 45.1t 61.5m 3.0秒 第19話 ダブルアーマー 102.5kg 14.9t 22.5t 34.8m 4.0秒 平成ジェネレーションズ FOREVER
第20話仮面ライダージオウII 202.2cm 96.4kg 25.2t 58.3t 66.1m 2.4秒 第22話 仮面ライダージオウトリニティ 203.6cm 116.4kg 37.4t 86.8t 98.5m 1.6秒 第30話 クウガアーマー 202.8cm 106.2kg 15.6t 23.5t 39.2m 3.9秒 平成ジェネレーションズ FOREVER
第33話仮面ライダーグランドジオウ 208.5cm 120.0kg 55.8t 129.2t 146.6m 0.4秒 第39話
- ツール・武器
-
- ジカンギレード
- 専用装備。ケンモードとジュウモードの2つのモードに変形する。スロットにライドウォッチを装填し、トリガーを引くことで必殺技が発動する。
- ケンモード
- メインとなる剣形態。刀身に「ケン」の文字がある。出現時には「ケン!」の音声が鳴る。
- ジュウモード
- 銃形態。銃身に「ジュウ」の文字がある。変形時には「ジュウ!」の音声が鳴る。
- アップ用プロップは、刀身展開ギミックを仕込んでいる[27]。
- ライドヘイセイバー
- ディケイドアーマーやグランドジオウ時のメイン武器。長針型のハンドセレクターを回すことで19人の平成ライダーの技を使うことができ、針を3周させることで必殺技を放つ。
- サイキョーギレード
- ジオウIIやジオウトリニティ、グランドジオウが使用する、ジオウの頭部を模したメイン武器。フェイス部分ギレードキャリバーの顔の文字が「ライダー」の時はライダー斬り、「ジオウサイキョウー」の時は覇王斬りを放つ。
- アップ用プロップは、刀身展開ギミックを仕込んでいる[40]。
- サイキョージカンギレード
- ジカンギレード ケンモードとサイキョーギレードを合体させた大剣形態。グランドジオウも使用する。
- ディケイドライドウォッチ
- 士からゲイツに渡り、その後ソウゴに手渡された、ディケイドの力を秘めたウォッチデバイス。他のライドウォッチを装填できるF.F.T.スロットがあり、フォームチェンジが可能になっている。
- ジオウライドウォッチII
- 表と裏、過去と未来の2つの世界を統べるウォッチデバイス。
- 元々は黒ウォズが持ち順一郎に修理[注釈 30]させた銀色のライドウォッチであり、本来はオーマの日に使われ、オーマジオウとなるものであったものだが、単体では起動しなかった。その後、裏ソウゴとの対峙を経て渡された金色のライドウォッチの2つが融合する形で誕生した。
- 天面の起動スイッチ・ライドオンスターターIIを押した後、スプリットリュ―ザーを回してピクトウィンドウをスライドさせ、D'9サイド(右側)とD'3サイド(左側)の2つに分離しジクウドライバーの左右のスロットに装填することでジオウIIに変身する。
- オーマジオウのキーカラーとなっているゴールドを差し色にしている[40]。
- ジオウトリニティライドウォッチ
- ジオウライドウォッチIIとゲイツリバイブライドウォッチ、白ウォズの力が融合する事によって誕生したウォッチデバイス。
- 天面の起動スイッチ・トリニティスターターを押した後、ジクウドライバーの右のスロットに装填し、ユナイトリュ―ザーを回してレイヤードロックベゼルを3段階に展開し、ドライバーを回すことでジオウトリニティに変身する。
- アップ用プロップは、展開ギミックを仕込んでいる[40]。
- グランドジオウライドウォッチ
- 20個全ての平成ライダーのライドウォッチが揃うことによって誕生したウォッチデバイス。
- 天面の起動スイッチ・グランドスターターを押し、グローリースモールを両翼に展開させた後、ジクウドライバーの右のスロットに装填し、ドライバーを回すことでグランドジオウに変身する。
- 必殺技
-
- タイムブレーク
- 敵の周囲に「キック」の文字を展開した後、右足の足裏に文字を集束させて飛び蹴りを叩き込む。
- ボルテックタイムブレーク
- ビルドアーマー時に使用。1次関数のグラフを出現させて、滑走しながらドリルクラッシャークラッシャーで貫く。グラフで敵を拘束する場合もある。
- クリティカルタイムブレーク
- エグゼイドアーマー時に使用。実体化した「クリティカルタイムブレイク」のロゴで直接攻撃し、最後にロゴの文字をガシャコンブレイカーブレイカーに収束させて連続で叩く。
- リミットタイムブレーク
- フォーゼアーマー時に使用。ロケットモードに変形し体当たりをして宇宙まで上がり、宇宙ロケットキリモミキックを放つ。その場でロケットキリモミキックを放つことも可能。
- スキャニングタイムブレーク
- オーズアーマー時に使用。空中に飛び3つのオーメダル型のエネルギーを浮かび上がらせてタトバキックを放つ。
- スカッシュタイムブレーク
- 鎧武アーマー時に使用。2振りの大橙丸Zで斬りつける。倒される時にオレンジが切れるエフェクトが現れる。または、「細切れにしてやるぜー!」の掛け声とともに相手を輪切りにする。
- マキシマムタイムブレーク
- ダブルアーマー時に使用。ジオウが足を開きVの字になり、メモリドロイドサイクロンとメモリドロイドジョーカーが両足に再合体してWの字を形成しキックを放つ。
- デュアルタイムブレーク
- ディケイドアーマー時のライドヘイセイバー必殺技。ハンドセレクターの長針を回してライダーズクレストを選択してからトリガーを引いて放つ。
- エグゼイド
- 刀身にエネルギーを纏わせて敵を切り裂く。攻撃をヒットさせると「HIT!」や「GREAT!」の文字が出る。
- ドライブ
- ライドヘイセイバーを振るって3つのタイヤ[注釈 31]を飛ばす。
- クウガ
- ライドヘイセイバーから「封印」のリント文字を放つ。
- キバ
- ライドヘイセイバーから無数のコウモリ状の衝撃波を放つ。
- 龍騎
- ライドヘイセイバーの刃に炎を纏わせ斬る。右手に持ち替え炎を放つこともできる。
- ブレイド
- ライドヘイセイバーの刃が巨大な光の刃になり斬る。
- スクランブルタイムブレーク
- ディケイドアーマー時のライドヘイセイバー必殺技。ライドウォッチを装着しハンドセレクターの長針を回してトリガーを引いて放つ。
- 龍騎ライドウォッチ
- 炎を放つ。
- 平成ライダーズアルティメットタイムブレーク
- ディケイドアーマー時のライドヘイセイバー超必殺技。ディケイドライドウォッチを装着しハンドセレクターの長針を3周回してトリガーを引いて放つ。
- 必殺技音声は「フィニッシュタイム!ヘイ、カメーンライダーズ!(ヘイ!セイ!ヘヘヘイ!セイ!……!)ディ・ディ・ディ・ディケイド!平成ライダーズ!アルティメットタイムブレーク!」。
- 「ヘイセイ」の文字とライダーズクレストが描かれたカード型エネルギーを出現させ、左右連続で敵を袈裟懸けに斬り、最後に縦に斬り裂く。
- またはカード型エネルギーを潜り抜けながら突進し、刀身にエネルギーを収束して敵を両断する[注釈 32]。
- ファイナルアタックタイムブレーク
- ディケイドアーマー フォームチェンジ時にディケイドライドウォッチの天面の起動スイッチを押して発動する。発動すると「○・○・○・○○(ディケイドライドウォッチに装填したライドウォッチ)!ファイナルアタックタイムブレーク!」の音声が流れる。
- ビルドフォーム
- スパークリングフィニッシュのようにワームホールと泡を発生させながら跳び蹴りを放つ。
- 龍騎フォーム
- 炎を纏って跳び蹴りを放つ。
- トゥワイズタイムブレーク[注釈 33]
- ジオウII時の必殺技。右側のD'9サイドの天面の起動スイッチを押すと「ライダーフィニッシュタイム!」の音声が流れた後、発動する。
- 左腕にエネルギーを集めパンチを放つ。またはメイン武器で発動する技を強化するか、敵の周囲に「キック」の文字を展開した後、右足の足裏に文字を集束させて飛び蹴りを叩き込む。
- ソロタイムブレーク
- ジオウトリニティ時の必殺技。
- デュオタイムブレークバースト
- ジオウトリニティ時の必殺技。
- トリニティタイムブレークバーストエクスプロージョン
- ジオウトリニティ時の必殺技。ジオウトリニティライドウォッチの天面の起動スイッチを3回押すことで発動する。敵の周囲に各ライダーの「キック(きっく)」の文字を展開した後、ジオウ・ゲイツ・ウォズの3人のライダーの力が合わさった飛び蹴りを叩き込む。
- オールトゥエンティタイムブレーク
- グランドジオウ時の必殺技。グランドジオウライドウォッチの天面の起動スイッチを押すことで発動する。各ライダーを召喚して必殺技をけしかける。または平成ライダーの紋章を収束させたキックを放つ。
- ギリギリスラッシュ
- ジカンギレード ケンモードにライドウォッチを装着し、「フィニッシュタイム!」の音声が流れ「○○(装填したライドウォッチ)!ギリギリスラッシュ!」の音声と共に発動する[ep 2]。
- ジオウライドウォッチ
- 時計のエフェクトと共に敵を切り裂く。
- 鎧武ライドウォッチ
- 秘技ミカン斬りを放つ。
- ギリギリ斬り
- ジカンギレード ケンモード通常必殺技。
- スレスレシューティング
- ジカンギレード ジュウモードにライドウォッチを装着し、「フィニッシュタイム!」の音声が流れ「○○(装填したライドウォッチ)!スレスレシューティング!」の音声と共に発動する。
- フォーゼライドウォッチ
- フォーゼアーマー時に使用。ロケットモジュール型のエネルギー弾を形成し発射する。
- ダブルライドウォッチ
- 緑の風を纏ったエネルギー弾を発射する。
- スレスレ撃ち
- ジカンギレード ジュウモード通常必殺技。「ジュウ」のエフェクトと共にエネルギー弾を放つ。
- ライダーロケットパンチ[41]
- フォーゼアーマー時に使用。一回転をした後にブースターの衝撃でパンチを浴びせる。
- 秘技ミカン斬り
- 鎧武アーマー時に使用。大橙丸Zの二刀による回転斬り。
- ライダー斬り
- サイキョーギレードの通常攻撃。横一線に斬る。
- 覇王斬り
- サイキョーギレードの必殺技。ギレードキャリバーの顔の文字を「ジオウサイキョウー」に変え斬る。
- キングギリギリスラッシュ
- サイキョージカンギレードの必殺技。刀身から伸びる光に「ジオウサイキョウー」の文字が浮かび、光の剣を出現させて唐竹割りの要領で相手を両断する。
仮面ライダージオウ(ミラーワールドバージョン)
EP21・22に登場。裏ソウゴがジクウドライバー(ミラーワールドバージョン)とジオウライドウォッチ(ミラーワールドバージョン)で変身する鏡の中の異世界のジオウ。ジオウと瓜二つの姿をしているが、顔の文字やドライバーが反転している。
ジオウのスーツがひとつしかないため、合成による表現となった[42]。
- スペック
名称 身長 体重 パンチ力 キック力 ジャンプ力
(ひと跳び)走力
(100m)初登場 仮面ライダージオウ(ミラーワールドバージョン) 200.0cm 92.0kg 8.2t 19.0t 30.2m 5.0秒 第21話
- ツール・武器
-
- ジカンギレード(ミラー)
- 武器自体はジオウの物と共通だがケン・ジュウの文字等が反転している。
- 必殺技
-
- タイムブレーク(ミラー)
- 技自体はジオウの物と共通だがキックの文字等が反転している。
仮面ライダーゲイツ
明光院ゲイツが変身する仮面ライダー。複眼や足裏、装備など内は各形態に共通して黄色いひらがな文字がデザインされている。
- フォーム
-
- 通常形態
- ゲイツライドウォッチを使用して変身する基本形態。カラーリングは赤・黒・黄色。
- 変身音声は「仮面ライダーゲイツ!」[36]。
- 複眼に「らいだー」の文字がある。
- デザインモチーフはミリタリー系デジタル腕時計である[43]。ボディ中央部ミッドバンドライナーRのディテールは、ラバーベルトを模している[43]。ボディ部分のデザインはジオウと共通である[43]。
- ゴーストアーマー
- ゲイツライドウォッチとゴーストライドウォッチを使用して変身する、ゴースト オレ魂の力を宿した派生形態。カラーリングは赤・黒・オレンジ。
- 変身音声は「カイガン!ゴースト!」[44]。
- 複眼に「ごーすと」の文字がある。
- 両肩のゴースト眼魂型装甲眼魂ショルダーからパーカーゴースト(オレ、ムサシ、ニュートン、エジソンの4体)を召喚するほか、空中を浮遊できる。
- ドライブアーマー
- ゲイツライドウォッチとドライブライドウォッチを使用して変身する、ドライブ タイプスピードの力を宿した派生形態。カラーリングは赤・白・黒。
- 変身音声は「ドライブ!ドライブ!」。
- 複眼に「どらいぶ」の文字がある。
- 高速移動のほか、両腕からシフトスピードを模したサポートメカシフトスピードスピードを射出できる。
- ビルドアーマー
- ゲイツライドウォッチとビルドライドウォッチを使用して変身する、ビルド ラビットタンクフォームの力を宿した派生形態。カラーリングは赤・青・黒。
- 変身音声は「ベストマッチ!ビルド!」。
- 複眼に「びるど」の文字がある。
- ジオウ同様にドリルクラッシャークラッシャーを右腕に装備して突貫攻撃を行う。
- ファイズアーマー
- ゲイツライドウォッチとファイズライドウォッチを使用して変身する、ファイズの力を宿した派生形態。カラーリングはクリアレッド・銀・黒。肩アーマーはファイズフォンを模した[45]フォンギアショルダーとなっている。
- 変身音声は「コンプリート!ファイズ!」。
- 複眼に「ふぁいず」の文字がある。
- 武器はファイズフォンXで、「555 ENTER」のコードを入力することでポインター555やショット555などの拡張デバイスギア555を出現させる。
- ショット555のプロップは新規造形である[45]。
- ウィザードアーマー
- ゲイツライドウォッチとウィザードライドウォッチを使用して変身する、ウィザード フレイムスタイルの力を宿した派生形態。カラーリングは赤・銀・黒。
- 変身音声は「プリーズ!ウィザード!」。
- 複眼に「うぃざーど」の文字がある。
- 魔動力を動力源とし、魔法陣が変形した魔動力増幅器エングレイブドカタリスターによって円形の誘導サーキットを任意の場所に展開して、魔動力を増幅・収束させて効果を最大化させる。
- ゲンムアーマー
- ゲイツライドウォッチとゲンムライドウォッチを使用して変身する、ゲンム アクションゲーマー レベル2の力を宿した派生形態。カラーリングは赤・黒・紫。
- 変身音声は「レベルアップ!ゲンム!」。
- 複眼に「げんむ」の文字がある。
- エグゼイドアーマーに酷似しているが、色はゲンムに準拠しており、両腕の武装が存在しない。トリックフライホイールに似たエネルギー波を飛ばすことが可能。
- エグゼイドアーマー
- ゲイツライドウォッチとエグゼイドライドウォッチを使用して変身する、エグゼイド アクションゲーマー レベル2の力を宿した派生形態。カラーリングはネオンピンク・蛍光グリーン・赤・黒。武器は両腕のガシャコンブレイカーブレイカー。
- 変身音声は「レベルアップ!エグゼイド!」。
- 複眼に「えぐぜいど」の文字がある。
- 仮面ライダーゲイツリバイブ剛烈 / 疾風
- ゲイツライドウォッチとゲイツリバイブライドウォッチを使用して変身する仮面ライダーゲイツの強化形態。ゲイツリバイブライドウォッチを180度回転させることで剛烈と疾風の各形態にフォームチェンジする。
- 複眼に「らいだー」の文字がある。
- ジオウII同様、他のライダーアーマーにフォームチェンジしなくてもアナザーライダーを倒すことができる。
- マスク・スーツ共にアップ・アクション用の2種類が制作されている[40]。マスクは中央パーツのシートの換装によってフォームチェンジを表現している[40]。
- 仮面ライダーゲイツリバイブ
剛烈 () - ゲイツリバイブライドウォッチを剛烈フォームにして変身するパワー形態。カラーリングはオレンジ・黒。
- 変身音声は「パワードタイム!リ・バ・イ・ブ!剛烈!剛烈!」。
- 変身時にジカンジャックローはのこモードに変形。リバイブアーマー剛烈による鉄壁の防御力を持ち、攻防共に優れている。
- 仮面ライダーゲイツリバイブ
疾風 () - ゲイツリバイブライドウォッチを疾風フォームにして変身するスピード形態。カラーリングは青・黒。
- 変身音声は「スピードタイム!リバイ・リバイ・リバイ!リバイ・リバイ・リバイ!リバイブ疾風!疾風!」。
- 変身時にジカンジャックローはつめモードに変形。リバイブアーマー疾風から推進器リバイブストリーマーが瞬時に展開し、ジオウIIの予知能力をも上回る速さで行動し、空中での方向転換も容易に行う。
- 仮面ライダーゲイツリバイブ
- スペック
名称 身長 体重 パンチ力 キック力 ジャンプ力
(ひと跳び)走力
(100m)初登場 通常形態 194.5cm 92kg 8.5t 18.7t 30.0m 5.2秒 第1話 ゴーストアーマー[注釈 29] 202.2cm 108kg 10.5t 23.2t 37.2m 4.7秒 ドライブアーマー 198.8cm 109.5kg 11.1t 23.8t 36.8m 5.0秒
加速時:1.2秒(100m)第3話 ビルドアーマー[注釈 29] 198.2cm 108.0kg 10.5t 23.2t 37.2m 4.2秒 第5話 ファイズアーマー 198.5cm 109.0kg 10.7t 23.1t 38.4m 4.4秒 第6話 ウィザードアーマー 198.1cm 124.0kg 8.9t 19.8t 32.7m 5.0秒 第8話 ゲンムアーマー 204.8cm 110.6kg 9.5t 23.2t 40.2m 4.5秒 第9話 エグゼイドアーマー[注釈 29] 10.5t 第16話 仮面ライダーゲイツリバイブ剛烈 198.2cm 114.3kg 40.7t 76.7t 87.1m 2.2秒 第26話 仮面ライダーゲイツリバイブ疾風 33.1t 0.9秒
- ツール・武器
-
- ジカンザックス
- 専用装備[注釈 35]。おのモードとゆみモードの2つのモードに変形する。スロットにライドウォッチを装填し、トリガーを引くことで必殺技が発動する。
- ザックスはスレートに穴を開ける工具であり、時空をざっくりと穿つ道具であることを意味している[43]。
- アップ用プロップは変形ギミックを備えている[43]。
- おのモード
- 斧形態。先端部分に「おの」の文字がある。出現時には「Oh!No!」の音声が鳴る。
- ゆみモード
- 弓形態。矢尻部分に「ゆみ」の文字がある。変形時には「You!Me!」の音声が鳴る。後部の引き金を引くことでエネルギーの矢を飛ばす。
- ジカンジャックロー
- ゲイツリバイブの専用装備[注釈 35]。のこモードとつめモードの2つのモードに変形する。トリガーを押すと必殺技、スロットにゲイツリバイブライドウォッチを装填し、超必殺技が発動する。
- アップ用プロップは、ピン留めを外すことで実際に変形するようになっている[40]。
- のこモード
- ゲイツリバイブ剛烈時に瞬時に切り替わるチェーンソー形態。刃部分に「のこ」の文字がある。変形時には「パワードのこ!」の音声が鳴る。
- つめモード
- ゲイツリバイブ疾風時に瞬時に切り替わる籠手形態。柄部分に「つめ」の文字がある。変形時には「スピードクロー!」の音声が鳴る。
- ゲイツリバイブライドウォッチ
- シノビ・クイズ・キカイの3つのミライドウォッチが合わさることで、ブランクの状態で生成された砂時計型の特殊なウォッチデバイス。本来はジオウを倒すためのウォッチであるため、ゲイツがジオウを倒す覚悟を決めたことでブランクの状態から変化し、使用できるようになった。
- 天面の起動スイッチ・リバイブオンスターターを押し、180度回転させた後にドライバーに装填することで変身する。ウォッチを回転させることで剛烈フォーム、疾風フォームに瞬時に切り替えることができる。
- ウォッチ自体が時間を引き延ばしたり、圧縮することでパワーとスピードを生み出す反面、使用者であるゲイツの体に大きなダメージを与える[ep 9]。
- アップ用プロップには青いビーズが封入されており、実際にビーズが降りてフォームチェンジを表現している[40]。
- 必殺技
-
- タイムバースト
- 空中に跳び上がった後、自身と敵の間に現れる「らいだー」と「きっく」の文字を突進しながら頭部と右足の足裏に収束させ、跳び蹴りを叩き込む。また、ライドストライカーに搭乗したまま回転し、体当たりする場合もある。
- オメガタイムバースト
- ゴーストアーマー時に使用。パーカーゴーストを収束させてそのエネルギーを右足に纏わせ、跳び蹴りを叩き込む。またはエネルギー弾を蹴り飛ばす。
- ヒッサツタイムバースト
- ドライブアーマー時に使用。高速移動しつつ、連続で体当たりする。または両肩のスピードタイヤショルダーから色々なタイヤを出現させ相手にぶつける。
- ボルテックタイムバースト
- ビルドアーマー時に使用。関数のグラフで相手を縛り、キックで倒すか、滑走しながらドリルクラッシャークラッシャーで貫く。ジオウとは違い、原典のボルテックフィニッシュ同様の数式と放物線が出現する。
- エクシードタイムバースト
- ファイズアーマー時に使用。ファイズフォンXに「555 ENTER」のコードを入力することで「レディ!ポインターオン!」の音声とともにポインターモードとなり右足にポインター555を装着、射出・展開したポインティングマーカーで相手を止め、キックを放ち、敵の分子構造を分断・破壊する。また、ファイズフォンXに「555 ENTER」のコードを入力することで「レディ!ショットオン!」の音声とともにショットモードとなり右拳にショット555を装着、敵にパンチを打ち込む[注釈 36]。
- ストライクタイムバースト
- ウィザードアーマー時に使用。空中に浮きあがり、魔法陣を通過した右足を巨大化させ、敵を踏み潰すようにキックを放つ。またはその場で右足を巨大化させキックを放つ。
- クリティカルタイムバースト
- 形態毎に、以下のように異なる。
- ゲンムアーマー
- 敵を中心に高速回転し、周囲の敵および中心の敵に高速のキックを放つ。
- エグゼイドアーマー
- 四方八方に飛びつつガシャコンブレイカーブレイカーで連続で叩く。
- 一撃タイムバースト
- ゲイツリバイブ剛烈時に使用。
- 百烈タイムバースト
- ゲイツリバイブ疾風時に使用。連続でキックを放つ。またはジカンジャックロー つめモードで攻撃を仕掛ける。
- ギワギワシュート
- ジカンザックス ゆみモードにライドウォッチを装着し、「フィニッシュタイム!」の音声が流れ、「○○(装填したライドウォッチ)!ギワギワシュート!」の音声と共に発動する。
- クローズライドウォッチ
- クローズドラゴン・ブレイズを模したエネルギー体を飛ばす。
- ウィザードライドウォッチ
- 氷の矢と炎の矢を使い分ける。
- ナイトライドウォッチ
- 紺色の竜巻を放つ。
- キワキワ撃ち
- ジカンザックス ゆみモード通常必殺技。
- ザックリカッテイング
- ジカンザックス おのモードにライドウォッチを装着し、「フィニッシュタイム!」の音声が流れ、「○○(装填したライドウォッチ)!ザックリカッテイング!」の音声と共に発動する。
- ゲイツライドウォッチ
- 時計のエフェクトと共に周囲の敵をなぎ払う。
- ウィザードザックリカッテイング(ウィザードライドウォッチ時)[41]
- ウィザードアーマー時に使用。おのモードを振り回して巨大化させて敵を斬る。または刃に炎を纏わせて攻撃する。
- ゴーストライドウォッチ
- ゴーストのエンブレムのエフェクトが現れオレンジの炎を纏いながら斬る。
- ザックリ割り
- ジカンザックス おのモード通常必殺技。カウントの後に周囲の敵を斬る。
- ファイズライドウォッチ
- 周囲の敵を斬った後、周囲にはφのマークが浮かび上がる。
- のこ切斬
- ジカンジャックロー のこモード通常必殺技。柄のボタンを押した後、トリガーを引くことで発動する。刀身を高速回転させ衝撃波を放つ。
- スーパーのこ切斬
- ジカンジャックロー のこモード超必殺技。スロットにゲイツリバイブライドウォッチを装填し、柄のボタンを押した後、トリガーを引くことで発動する。刀身を高速回転させて敵を切り裂く。
- つめ連斬
- ジカンジャックロー つめモード通常必殺技。柄のボタンを押した後、トリガーを引くことで発動する。高速移動しながら刀身の共鳴振動で敵を斬る。また、ボタンの連打によって無数の爪を雨のように爆撃させる攻撃も可能。
- スーパーつめ連斬
- ジカンジャックロー つめモード超必殺技。スロットにゲイツリバイブライドウォッチを装填し、柄のボタンを押した後、トリガーを引くことで発動する。
仮面ライダーウォズ
白ウォズと黒ウォズが変身する仮面ライダー。ジオウやゲイツと違いミライドウォッチとビヨンドライバーを用いて変身する。
- 撮影用スーツはアップ用とアクション用が存在しており、各パーツの換装によりフォームチェンジを表現している[38]。ベーススーツは伸縮性が乏しいため、アクション用では背面にストレッチ素材を用いている[38]。
- フォーム
-
- 通常形態
- ウォズミライドウォッチを使用して変身する基本形態。カラーリングはライムグリーン、シルバー、黒。
- 変身音声は「スゴイ!ジダイ!ミライ!仮面ライダーウォズ!ウォズ!」。
- 複眼にシアンで「ライダー」、両肩に「カメン」の文字がある。
- デザインモチーフはスマートウォッチである[46]。
- フューチャーリングシノビ
- シノビミライドウォッチを使用して変身する、シノビの力を宿した派生形態。カラーリングは紫、シルバー、黒。
- 変身音声は「誰じゃ?俺じゃ?忍者!フューチャーリングシノビ!シノビ!」。
- 複眼に紫で「シノビ」の文字、両肩に手裏剣のマークがある。紫のマフラーが追加され胸部に手裏剣の意匠がある。
- ジカンデスピア カマモードを武器とし、影移動やシノビが使っていたフィニッシュ忍法を使用する。
- フューチャーリングクイズ
- クイズミライドウォッチを使用して変身する、クイズの力を宿した派生形態。カラーリングはオレンジ、シルバー、赤、青。
- 変身音声は「ファッション!パッション!クエスチョン!フューチャーリングクイズ!クイズ!」。
- 複眼にオレンジで「クイズ」の文字、両肩に?のマークがある。
- ジカンデスピア ツエモードを武器として使用する。クイズと同様に問題を出しながら戦い、解答時は両肩のクイズショルダー(左肩はクロスサイド「X」、右肩はサークルサイド「○」)のどちらかが開き、解答者に対して判定を下す。正解すると相手に電撃を落とすが、不正解か答えが○×で解答できない問題の場合は何も起こらない。
- フューチャーリングキカイ
- キカイミライドウォッチを使用して変身する、キカイの力を宿した派生形態。カラーリングは金、シルバー。
- 変身音声は「デカイ!ハカイ!ゴーカイ!フューチャーリングキカイ!キカイ!」。
- 複眼に黄色で「キカイ」の文字、両肩にレンチとドライバーのマークがある。
- ジカンデスピア ヤリモードを武器として使用する。アンテナ部・クロックブレードSキカイから無数のドライバーやスパナ状のナノツールを放出し、人間と融合させることでセミヒューマノイズ化させ、使役することが可能となったり、ナノツールを触手のように操ることも可能。
- ギンガファイナリー
- ギンガの絵柄にしたギンガミライドウォッチを使用して変身する、ギンガの力を宿した強化形態。カラーリングはライムグリーン、シルバー、黒、紺。
- 変身音声は「ギンギンギラギラギャラクシー!宇宙の彼方のファンタジー!ウォズギンガファイナリー!ファイナリー!」。
- 複眼に金色で「ギンガ」の文字がある。
- ギンガの力の源であるピュアパワーによってアナザーライダーを撃破する事が可能。両肩の重力子制御装置・グラビコンソーサーによって対象の重力を操り、生成した疑似惑星弾エナジープラネットや重力波を相手に放つ。
- ギンガワクセイフォーム
- ワクセイの絵柄にしたギンガミライドウォッチを使用して変身する、惑星の力を宿したギンガファイナリーの派生形態。
- 変身音声は「水金地火木土天海!宇宙にゃこんなにあるんかーい!ワクワク!ワクセイ!ギンガワクセイ!」。
- 額に土星のマーク、複眼に青色で「ワクセイ」の文字がある。
- エナジープラネットを最大9種類の同時生成が可能で、任意の場所に落とすことが可能。
- ギンガタイヨウフォーム
- タイヨウの絵柄にしたギンガミライドウォッチを使用して変身する、太陽の力を宿したギンガファイナリーの派生形態。
- 変身音声は「灼熱バーニング!激熱ファイティング!ヘイヨー!タイヨウ!ギンガタイヨウ!」。
- 額に太陽のマーク、複眼に赤色で「タイヨウ」の文字がある。
- エナジーサンシャインの威力が増強しており、熱線を照射するファイナリーフレアレイや太陽型の疑似惑星エナジープラネット・ソーラータイプ、火炎を放つファイナリープロミネンスなどの太陽の力を宿した技を得意とする。
- スペック
名称 身長 体重 パンチ力 キック力 ジャンプ力
(ひと跳び)走力
(100m)初登場 通常形態 198.2cm 94.2kg 16.7t 38.8t 61.6m 2.9秒 第17話 フューチャーリングシノビ 200.9cm 96.5kg 18.0t 44.5t 87.4m 1.6秒 第18話 フューチャーリングクイズ 199.9cm 98.6kg 22.3t 42.3t 68.4m 2.4秒 第20話 フューチャーリングキカイ 200.6cm 120.0kg 30.8t 72.1t 56.2m 4.2秒 第24話 ギンガファイナリー 202.8cm 107.2kg 45.3t 104.9t 119.0m 0.8秒 第36話 ギンガワクセイフォーム 第37話 ギンガタイヨウフォーム 第38話
- ツール・武器
-
- ビヨンドライバー
- 白ウォズ(後に黒ウォズ)が所持する変身ベルトで、ジクウドライバーと違う機構を持つ。バックルの状態で携行され、腹部に当てると自動でベルトが伸長して装着される。ミライドウォッチに対応しており、ミライドウォッチから各種装備を実体化させることができる。右横のスロットにミライドウォッチを装填すると「アクション!」の音声が流れ、ミライドウォッチのカバーを開き、「変身!」の掛け声と共にレバーを押し込むことで「投影!フューチャータイム!○○(対応する変身音声)![注釈 37]」の音声が流れ、中央のモニターにライダーの顔が反転投影されることで変身が完了する。またレバーを再び開閉することで「ビヨンドザタイム![注釈 38]」の音声と共に必殺技を発動する。
- ジカンデスピア
- 専用装備[注釈 35]。柄のタッチパネルのアイコンをタッチすることによりヤリ・カマ・ツエの3つのモードに変形する。ジオウやゲイツの武器とは違いスロットを持たない。
- 各モード変形時音声はヤリモード時は「ヤリスギ!」、カマモードは「カマシスギ!」、ツエモードは「ツエスギ!」。
- 各モードのアイコンをタッチし、カメンアイコンをタッチすると「フィニッシュタイム!」の音声が流れ、パネル全体をスワイプしてオーバーロードさせてから、トリガーを引くことで必殺技を発動する。
- アップ用プロップは、先端部を換装して変形を表現している[38]。
- ミライドウォッチホルダー
- ウォズの両腕に装備されたミライドウォッチを装填するためのブレスレット型ホルダー。カラーリングがライムグリーンを基調としている以外はライドウォッチホルダーと同様。
- ギンガミライドウォッチ
- ギンガから流れ出た力によって生成されたウォッチデバイス。
- レボリュードセレクターを回して各フォームのアイコンを選択し、ミライドオンスターターを押した後、ドライバーに装填する事でギンガファイナリーに変身する。
- 必殺技
-
- タイムエクスプロージョン
- 敵の後ろに立方体のエネルギーを出現させた後、「キック」の文字を回転させながら、回し蹴りを叩き込む。エネルギーに蹴り飛ばされた敵は時計のエフェクトと共に爆発する。
- 超ギンガエクスプロージョン[注釈 39]
- ギンガファイナリー時の必殺技。ギンガファイナリースペースに相手を捕縛し、キックを叩き込む。または隕石を広範囲に降らせる。
- 水金地火木土天海エクスプロージョン
- ギンガワクセイフォーム時の必殺技。大量に生成したエナジープラネットを広範囲に降らせる。
- バーニングサンエクスプロージョン
- ギンガタイヨウフォーム時の必殺技。高熱を発して周囲の物質を溶かす。
- 忍法時間縛りの術[注釈 40]
- フューチャーリングシノビ時に使用。相手を空中へ突き上げ、空中で停止させる。または分け身の術で複数の分身を作り出して攻撃する(EP22)。
- フィニッシュ忍法
- フューチャーリングシノビ時に使用。「フィニッシュ!忍法」の音声が流れ、発動する。シノビと同様に札が舞うようなエフェクトを出しながら回し蹴りを放つ。
- 一撃カマーン
- ジカンデスピア カマモードの必殺技。分身体2体が出現し交互に攻撃し、最後はウォズ自身が薙ぎ払う。また敵を空中に上げてから斬り裂いたり、無数の分身を出して複数の敵を倒す攻撃も可能。
- クイズショックブレイク[注釈 41]
- フューチャーリングクイズ時に使用。
- 不可思議マジック
- ジカンデスピア ツエモードの必殺技。大量のクエスチョンマークで敵を縛り爆散させる。
- フルメタルブレイク[注釈 42]
- フューチャーリングキカイ時に使用。両肩からフック付チェーンを出して相手を拘束する。または周辺の機械を操り攻撃に使用する(EP25)。
- 爆裂DEランス
- ジカンデスピア ヤリモードの必殺技。相手を突き、歯車型のエネルギーで倒す。
仮面ライダーシノビ
神蔵蓮太郎がシノビドライバーで変身する並行世界の2022年の仮面ライダー。『RIDER TIME 仮面ライダーシノビ』にも登場。決め台詞は「忍と書いて刃の心!仮面ライダーシノビ!」。
変身音声は「誰じゃ?俺じゃ?忍者!シノービ!見参!」。
武器はシノビドライバーから錬成した忍者刀で、水や竜巻の忍法を駆使する。
- スペック
名称 身長 体重 パンチ力 キック力 ジャンプ力
(ひと跳び)走力
(100m)初登場 仮面ライダーシノビ 181.1cm 86.2kg 6.6t 13.2t 68.0m 3.0秒 第17話
- ツール
-
- シノビドライバー
- シノビに変身する忍具。銀のひょうたん型キャリアー忍具・シノビヒョウタンの蓋を開けることで排出したオタマジャクシがドライバーを生成し、シュリケンスターターと一体化したメンキョカイデンプレートを中央部にセットし、回転させることで背後に巨大なガマガエル型のロボット・クロガネオオガマが出現し、変身する。
- 必殺技
-
- フィニッシュ忍法
- 「フィニッシュ!忍法」の音声が流れ、発動する。紫色のオーラを纏ったまま敵を攻撃する。その時、札が舞うようなエフェクトが出る。
- ビクトリー忍術
- エネルギーを纏った忍者刀で相手を斬り裂く。
- 成敗忍法
- 火炎を放射した後、竜巻で敵を巻き上げ、2体の分身が敵を切り裂いた後に、シノビがライダーキックを決める。
- 忍法 火遁の術
- 「フレイム忍法」の音声が流れ、発動する。炎を放つ忍法。
- 忍法 分身の術
- 3体の分身を出現させる。
- 忍法 エコ光遁の術
- 「サンシャイン忍法」の音声が流れ、発動する。氷遁の術で凍った自身を火遁の術で溶かした熱量で、上位忍術であった光遁の術の代わりにした。
- 忍法キリステ
- 忍者刀で相手を斬り捨てる。
- メガトン忍法
- 忍者刀を振って竜巻を発生させ、相手を巻き上げる。
- ストロング忍法
- 印を結んでオーラを放つ。
仮面ライダーハッタリ
『RIDER TIME 仮面ライダーシノビ』に登場。今生勇道がシノビドライバーで変身する並行世界の2022年の仮面ライダー。決め台詞は「お前を片腕5秒で倒す。ハッタリじゃなくてマジでな!」。
忍者刀を武器にし、多数の忍を召喚させて戦う。
変身音声は「踏んだり!蹴ったり!ハッタリ!仮面ライダーハッターリ!」。
- ツール
-
- シノビドライバー
- ハッタリに変身する忍具。ひょうたん型キャリアー忍具ゴールドヒョウタンの蓋を開けることで排出したハチがドライバーを生成し、オレンジのシュリケンスターターと一体化したメンキョカイデンプレートを中央部にセットし、回転させることで背後に巨大なハチ型のロボットが出現し、変身する。
- 必殺技
-
- 忍法 氷遁の術
- 絶対零度の冷気で相手を凍らせる忍法。ナイアガラ忍法では洪水で押し流す。
- ファンタスティック忍法
- 空を飛んで無数のハチとなって消え、敵に突っ込んだ後に再び消えて背後へと回り、忍者刀で切り裂く。
仮面ライダークイズ
堂安主水がクイズドライバーで変身する並行世界の2040年の仮面ライダー。決め台詞は「救えよ世界!答えよ正解!」。
変身音声は「ファッション!パッション!クエスチョン!クイズ!」。
専用武器はなく徒手空拳で戦うが、その代わり言霊のように主水が攻撃に交える○×クイズで相手を縛ることができ、クイズが正解なら敵に電撃を落とす。
- スペック
名称 身長 体重 パンチ力 キック力 ジャンプ力
(ひと跳び)走力
(100m)初登場 仮面ライダークイズ 203.0cm 99.9kg 7.6t 12.2t 28.4m 4.4秒 第19話
- ツール
-
- クイズドライバー
- 起動スイッチであるクエスチョンペンダントを起動するとドライバーが現れ、クイズ番組のような待機音声と共にその胸元から出したコマンドキークイズトッパーを「クエスチョンモード」(?型)に変形させドライバーに装填することで変身する。
- 必殺技
-
- ファイナルクイズフラッシュ
- シンボリックモード(!型)に変形したクイズトッパーをクイズドライバーに装填、飛び上がることで○×のエフェクトが現れ、○から飛び出しキックを放つ。
仮面ライダーキカイ
真紀那レントがキカイドライバーで変身する並行世界の2121年の仮面ライダー。決め台詞は「鋼のボディに熱いハート!仮面ライダーキカイ!」。
変身音声は「デカイ!ハカイ!ゴーカイ!仮面ライダーキカイ!」。
専用武器はなく徒手空拳で戦う。攻撃すると氷のエフェクトが現れる。
- スペック
名称 身長 体重 パンチ力 キック力 ジャンプ力
(ひと跳び)走力
(100m)初登場 仮面ライダーキカイ 210.5cm 1.8t 20.4t 58.3t 20.9m 7.5秒 第23話
- ツール
-
- キカイドライバー
- イグニッションキーであるスパナーダーとスクリューダーを組み合わせてミライドライバーに装填することで変身する。
- 必殺技
- いずれもドライバー左右のエンドグリップに手をかざす事で発動する。
- キカイデハカイダー
- 右足にエネルギーを集め回し蹴りを放つ。
- アルティメタルフィニッシュ[注釈 43]
- 右腕にエネルギーを集めパンチを放つ。
- フルメタル・ジ・エンド
- 上半身にエネルギーを集めキックを放つ。
仮面ライダーギンガ
宇宙より飛来した正体不明の仮面ライダー。
太陽をエネルギー源とする。両腕からはピュアパワーを元としたエナジープラネットを形成して自由に操り、重力場で相手の攻撃を防ぎ、太陽の光球を作り出すことで衝撃波やエネルギー波を放つ。また、大気圏突入時や雨の間には適合者を包む巨石形態ロックプロテクションルックへと変形する機構を持つ。
- スペック
名称 身長 体重 パンチ力 キック力 ジャンプ力
(ひと跳び)走力
(100m)初登場 仮面ライダーギンガ 201.2cm 98.2kg 42.1t 97.6t 110.7m 1.0秒 第35話
- ツール
-
- ギンガドライバー
- 変身ベルトと思われるギア。中央のギンガスコープで太陽光を吸収できるが、雨などで太陽光が遮られエネルギー供給が停止するとロックプロテクションルックで体を包み込み活動を停止する。
- 玩具での変身音声は「ギンギンギラギラギャラクシー!宇宙の彼方のファンタジー!ギンガ!」[47]だが、劇中では流れていない。
- 必殺技
-
- ギガンティックギンガ
- エナジープラネットを破壊光線に変換して放つ。
- ダイナマイトサンシャイン
- 衝撃波を放つ。
- ストライクザプラネットナイン
- 劇中未使用。
過去の作品より登場
- 『仮面ライダービルド』より登場
-
- 仮面ライダービルド ラビットタンクフォーム
- ジーニアスフォーム
- 仮面ライダークローズ
- 『仮面ライダーエグゼイド』より登場
-
- 仮面ライダーエグゼイド アクションゲーマー レベル2
- 仮面ライダーブレイブ クエストゲーマー レベル2
- 『仮面ライダーフォーゼ』より登場
-
- 仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ
- 『仮面ライダー555』より登場
-
- 仮面ライダーファイズ
- 『仮面ライダーウィザード』より登場
-
- 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル
- ウォータードラゴン
- 仮面ライダービースト
- 『仮面ライダーオーズ』より登場
-
- 仮面ライダーオーズ タトバコンボ
- ガタキリバコンボ
- 仮面ライダーバース
- 『仮面ライダー鎧武』より登場
-
- 仮面ライダー鎧武 オレンジアームズ
- スイカアームズ
- 仮面ライダーバロン バナナアームズ
- 『仮面ライダーゴースト』より登場
-
- 仮面ライダーゴースト オレ魂
- 仮面ライダースペクター
- 『仮面ライダー剣』より登場
-
- 仮面ライダーブレイド
- 仮面ライダーカリス
- 『仮面ライダー龍騎』より登場
-
- 仮面ライダーナイト
- 『仮面ライダーW』より登場
-
- 仮面ライダーアクセル
- 『仮面ライダーアギト』より登場
-
- 仮面ライダーアギト グランドフォーム
- ストームフォーム
- フレイムフォーム
- トリニティフォーム
- 仮面ライダーG3[注釈 44]
- 『仮面ライダー響鬼』より登場
-
- 仮面ライダー響鬼
- 仮面ライダー轟鬼
- 京介変身体
- 『仮面ライダーカブト』より登場
-
- 仮面ライダーカブト マスクドフォーム
- ライダーフォーム
- 仮面ライダーガタック マスクドフォーム
- ライダーフォーム
- 仮面ライダーキックホッパー
- 仮面ライダーパンチホッパー
- 『仮面ライダー電王』より登場
-
- 仮面ライダー電王 ソードフォーム
- クライマックスフォーム
- 仮面ライダーゼロノス アルタイルフォーム
- ベガフォーム
- 『仮面ライダークウガ』より登場
-
- 仮面ライダークウガ マイティフォーム
- ペガサスフォーム
- 『仮面ライダードライブ』より登場
-
- 仮面ライダードライブ タイプスピード
- 『劇場版 仮面ライダーアギト PROJECT G4』より登場
-
- 仮面ライダーG4
- 『劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王』より登場
-
- 仮面ライダーレイ
- 『仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX』より登場
-
- 仮面ライダーアクア
- 『劇場版 仮面ライダーゴースト 100の眼魂とゴースト運命の瞬間』より登場
-
- 仮面ライダーダークゴースト
- 『劇場版 仮面ライダーエグゼイド トゥルー・エンディング』より登場
-
- 仮面ライダー風魔
仮面ライダーディケイド(ネオディケイドライバーVer.)
EP15から登場。門矢士がネオディケイドライバーを使用して変身する仮面ライダーディケイドの新たな姿。
姿は旧来のディケイドライバーを使用したものとほぼ同様だが、ネオディケイドライバーが装着されている他、変身時に出現するライダーズクレストが増加している。他のカメンライド形態からこの形態に戻る際にもディケイドのライダーカードを使用する。
第43話ではブラストとスラッシュのアタックライドを使用した。
- スペック
名称 身長 体重 パンチ力 キック力 ジャンプ力
(ひと跳び)走力
(100m)初登場 仮面ライダーディケイド(ネオディケイドライバーVer.) 192.0cm 83.0kg 15.8t 36.4t 40.2m 3.7秒 第15話
- カメンライド
- ディケイドがライダーカードを使用して他の仮面ライダーに変身する能力。従来の『クウガ』から『キバ』までに登場する平成ライダーに加えて、『
W ()』以降の第2期平成ライダーへのカメンライドも可能になっている[48]。変身のシークエンスも原典と同様のものとなっている。従来使用していたフォームライドおよびアタックライドのカードを使用せずとも任意にカメンライドしたライダーの能力を基本形態のままで行使できるようになっている。- ディケイドアギト
- EP13に登場。グランドフォームのままフレイムセイバーを使用した。
- ディケイド龍騎
- EP14に登場。
- ディケイド響鬼
- EP13に登場。
- ディケイドウィザード
- EP16に登場。劇中ではフレイムスタイルのみ変身。フレイムスタイルのままで本来ウォータースタイルの能力である水を操る魔法も使用した。
- ディケイドゴースト
- EP14に登場。劇中ではオレ魂のみ変身。パーカーゴーストの召喚や浮遊能力を使用した。また、ゲイツが持っていたゴーストライドウォッチをブランク化した。
- ディケイドビルド
- EP15に登場。劇中ではラビットタンクフォームのみ変身。
- ツール
- カメンライドしたライダーの技
-
- 劇中ではいずれもファイナルアタックライドで発動。
- ライダーキック(ディケイドアギト グランドフォーム)
- 音撃打 火炎連打(ディケイド響鬼)
- ディケイド響鬼の必殺技は映像作品では初披露となる。音撃鼓・火炎鼓と音撃棒・烈火は発動と同時にネオディケイドライバーから出ている。
- コネクト、ビッグ、バインド(ディケイドウィザード フレイムスタイル)
- 劇中ではコネクトとビッグを組み合わせて巨大化した左腕を魔法陣から出現させて敵を薙ぎ払う攻撃と、バインドによる敵の拘束を披露した。
- オメガドライブ オレ(ディケイドゴースト オレ魂)
- ボルテックフィニッシュ(ディケイドビルド ラビットタンクフォーム)
仮面ライダーディエンド(ネオディエンドライバーVer.)
EP29から登場。海東大樹がネオディエンドライバーを使用して変身する仮面ライダーディエンドの新たな姿。
姿は旧来のディエンドライバーを使用したものとほぼ同様だが、ネオディエンドライバーを武器とする。
- スペック
名称 身長 体重 パンチ力 キック力 ジャンプ力
(ひと跳び)走力
(100m)初登場 仮面ライダーディエンド(ネオディエンドライバーVer.) 194.0cm 88.0kg 24.5t 36.4t 48.2m 3.1秒 第29話
- ネオディエンドライバー
- 海東が使用する新たな二連銃型の変身アイテム兼専用武器。配色が旧型よりもシアンが占める割合が多くなっている。ネオディケイドライバー同様、『クウガ』から『キバ』までに登場する平成ライダーに加えて、『W』以降に登場する第2期平成ライダーを召喚することが可能[50]。また、アタックライド(技)のライダーカードもネオが付いたものに一新されている。
- アタックライド(技)
-
- ネオインビジブル
- ネオインビジブルのライダーカードを使用して発動する。身体を透明化して姿を消す。
- ディエンドネオブラスト
- ディエンドネオブラストのライダーカードを使用して発動する。高威力の銃弾を連射する。
オーマジオウとその配下
- オーマジオウ
- 現代(2018年)から50年後の2068年の世界で君臨する「魔王にして時の王者」。力と恐怖によって人々を苦しめ、希望のない世界を創り出した。ツクヨミや明光院ゲイツによれば「常磐ソウゴの未来の姿」とされており、レジスタンス勢力からは「最低最悪の魔王」と呼ばれている。
- 外見は現代(2018年)のソウゴが変身するジオウに似ているが、全体的に黄金の装飾が追加され、複眼も禍々しい形状に変化している。EP01での戦闘においてはライドウォッチ等のアイテムや武器は一切使用せずに、手を握っただけで爆発を起こす、手を振りかざしただけで向かってきた大量のミサイルを空中で静止させる、襲いかかってくる大量のタイムマジーンを手を触れずに投げ飛ばす、最後には念じただけでレジスタンスの人間、ミサイル、タイムマジーンを黒い粒子状にして消し去ってしまうなど人知を超越した力を持っており、ツクヨミやゲイツがいたレジスタンスを壊滅させた。ベルトにはライドウォッチを装着するスロットは無いが、手に持ったライドウォッチを起動するだけでオリジナルとなる仮面ライダーやジオウのアーマータイムを上回る強大な力を発揮し、ディケイドの力により未来に送られた過去の自分とされるソウゴと対峙した際は、ジオウディケイドアーマーがライドヘイセイバーより発した必殺技を対応するライドウォッチの力を使用して相殺してしまった[ep 6]。さらにグランドジオウになったソウゴすらも撃退する力を見せ、グランドジオウ同様平成ライダーを召喚可能であり、グランドジオウが召喚したドライブの使役権を乗っ取る力を見せた[ep 12]。
- その力の強大さから、オーマジオウ以外の新しい時の王者を擁立しようと暗躍しているタイムジャッカーからも「化物じみた強さ」だと恐れられている[ep 14]。
- 自分こそが最高最善の魔王であり、人類を救ってきたと豪語する。絶望するソウゴに彼の未来を変えるため、ドライバーを捨てるように諭し、ソウゴとツクヨミを元の時代に送り返し、ソウゴがドライバーを破壊したため一時消滅したが、その後ソウゴが再びジオウに変身したため復活し、若き日の自分なら夢を捨てることはないと述べている。
- 海東によってオーロラカーテンを通じて現代にいるソウゴと対峙し、「全てのライドウォッチを手にすることが王への道。覇道へとつながる道しるべだ」と宣告する[ep 20]。
- グランドジオウの力を手に入れたソウゴと再び対峙をするも、ソウゴ自身がドライブライドウォッチを正式に継承していないことからグランドジオウに変身したソウゴですら撃退する力を見せつけた。そしてソウゴを回収に現れたウォズを「賢明な判断」と称賛し、そこで過去の時代で何者かが時間の流れを変えたことを感じ取った[ep 12]。
- カラーリングはゴールド・マットブラック。額には「カメン」の文字とその周囲に「王」の文字が、複眼には赤い「ライダー」の文字がデザインされている。背中には時計の短針と長針をモチーフにした白いパーツが装着されている。
- 「オーマジオウ」のオーマは「魔王(マオウ)」のアナグラムである[21]。
- 撮影用スーツはアップ・アクション兼用の1着が制作された[38]。背面の時計の針はスーツでは固定されており、CGで動きが表現されている[38]。
- 本作品の劇中、並びに関連する商品展開においては「オーマジオウ」が「仮面ライダー」の名を冠することはなかったが、2019年2月23日に発売された、バトルスピリッツと仮面ライダーシリーズがコラボした商品である『仮面ライダー 〜欲望と切札と王の誕生〜』ではXXレアとして収録されており、「仮面ライダー」の名を冠した「仮面ライダーオーマジオウ」の名称が使用されており、S.H.Figuartsでも同様の名称が使用されている[51]。
- カッシーン
-
- 身長:195.2cm / 体重:640.4kg
- オーマジオウが2018年に送り込んだ完全自律型AIを搭載した手下の兵士。破壊光線を発射する展開した背部ユニットのクローアームや三叉の槍による槍術が得意[ep 6]。額にはジオウやゲイツと同じ「カメン」の紋章があるが、ライダーの文字は入っていない。2018年のソウゴの命令は受け付けない。
- ソウゴが一時的にベルトを手放したことで歴史変動が起こり活動停止するが、スウォルツに利用されソウゴを襲撃するも再起したソウゴに敗北し破壊された。
- ダイマジーン
-
- 身長:38.7m / 体重:280.5t
- オーマジオウがオーマの日に世界を焼き尽くした時に使用した7体の巨大メカ。2018年にも世界各地で出現したが、タイムジャッカーによるとそれは本来の歴史よりも早いらしい[ep 6]。ソウゴが一時的にベルトを手放したことで一度は消滅するものの、ソウゴが再びジオウになることを決意したことで地下で潜伏することとなる[ep 8]。
アイテム
ライドウォッチ
- 本作品における仮面ライダーの変身用アイテム[25]で戦士への変身などに用いられるウォッチデバイス。戦兎曰く「今の技術(ビルドが存在した2017年の時点)じゃ作れない」ものらしい。
- ブランクとバイクを除き、文字盤に相当する部位には共通して、スリープ状態ではそのライダーが活躍した西暦とライダーズクレストが記されており、ベゼルを右側に90度回し、天面の起動スイッチを押すことでそのライダーの顔を模した絵柄が表示されたアクティブ状態となる。
- ライダーの力を秘めたライドウォッチは現在でライダーの変身者やその関係者からソウゴたちに渡される。いくつかのウォッチは、ソウゴたちが訪れた過去の時空でソウゴがブランクウォッチを当時の変身者に渡すことでそのウォッチがライダーの力を宿したものに変化して現在でソウゴたちに渡る流れとなるが、例外としてオリジナルライダーの変身アイテムが変化する場合がある[ep 29]。
- 劇中で使用した下記のライドウォッチの他、第29話の時点でテレビシリーズでは使用していない龍騎ライドウォッチを既にソウゴが所持していることが明示されている[ep 24]。
- ライダーの力を有しているため、ライドウォッチを起動すれば力を失ったオリジナルライダーの変身者やその関係者、アナザーライダーでも変身が可能となる[ep 22][ep 38]。
- 撮影用プロップは、役者用とライダー用でサイズが異なっている[27]。
対応西暦 名称 所持者 初登場話 備考 なし ブランクウォッチ[52] ソウゴ
ゲイツ第1話 機能を持たない、空のライドウォッチ。 なし バイク[52] ソウゴ
ゲイツ第2話 バイク・ライドストライカーに変形するライドウォッチ。 2018 ジオウ[52] ソウゴ 第1話 出自は不明だが、ソウゴが手にしたブランクウォッチが、彼がジオウになることを決意したことで変化した。 2068 ゲイツ[52] ゲイツ 第1話 ゲイツが第1話時点で所持していた。 2015 ゴースト[52] ゲイツ
↓
消滅第1話 2068年にゲイツがオーマジオウから盗んだ物を第1話より所持。第14話でゲイツがディケイドと戦った際に奪われてブランクウォッチに戻ってしまう[ep 31]。 ソウゴ 第14話 2018年にタケルが持っていたライドウォッチがソウゴに託された。 2017 ビルド[52] ソウゴ 第2話 戦兎の手にしたブランクウォッチが変化した。 2017 クローズ[52] 戦兎 『ビルド』最終話 『ビルド』最終話での登場。新世界で戦兎が手にしていた[注釈 46]。 ゲイツ 第2話 龍我が手にしたブランクウォッチが変化した。
龍我から託されたソウゴが後にゲイツに手渡している。2014 ドライブ[52] ゲイツ 第3話 2068年にゲイツがオーマジオウから盗んだ物を第1話より所持。 2016 エグゼイド[52] ソウゴ 第4話 永夢がソウゴに託した。 2011 フォーゼ[52] ソウゴ 第5話 弦太朗から託された大杉がソウゴに託した。 2003 ファイズ[52] ゲイツ 第6話 巧から託されたソウゴがゲイツに手渡している。 2012 ウィザード[52] ゲイツ 第8話 昔ゲイツから渡されたものだと語り、攻介がゲイツに託した。 2012 ビースト[52] 攻介 第8話 攻介が昔ゲイツから渡されたものだと語っている。 2016 ゲンム[52] ゲイツ 第9話 黎斗が落としたのをゲイツが拾う。 2010 オーズ[52] ソウゴ 第10話 映司がソウゴに託した。 タジャドルコンボ[52] 2013 鎧武[52] ソウゴ 第11話 紘汰がソウゴに託した。 2009 ディケイド[52] ソウゴ 第14話 士から託されたゲイツがソウゴに手渡している。 2009 ダブル[52] ソウゴ 平成ジェネレーションズ FOREVER
第20話『平成ジェネレーションズ FOREVER』で風麺のマスターがソウゴに託した。テレビ版にも登場。 2018 ジオウ
(ミラーワールドバージョン)[52]裏ソウゴ 第21話 鏡の世界のソウゴが使用する。 - ジオウライドウォッチII[52] ソウゴ 第22話 黒ウォズと裏ソウゴから渡された金銀のライドウォッチが合体した。 - ゲイツリバイブ[52] ゲイツ 第26話 3つのミライドウォッチから生まれ、ゲイツが覚悟を決めたことにより使えるようになる。 - ジオウトリニティ[52] ソウゴ 第30話 ジオウライドウォッチIIとゲイツリバイブライドウォッチ、白ウォズの力が融合する事によって誕生した。 2004 ブレイド[52] ブレイドとカリスの力を吸収したアナザーブレイドから排出され、その後剣崎からソウゴに渡された。 カリス[52] 2002 龍騎 オーマジオウ
ソウゴ第15話
RIDER TIME 龍騎ソウゴとゲイツが城戸真司に会った時に二人の所持していたブランクウォッチが変化した。 ナイト ゲイツ 2001 アギト[52] ソウゴ 第32話 ウールによって、翔一のアギトの力が吸収されて精製され、その後奪還されソウゴに託される。 2000 クウガ[52] オーマジオウ
ソウゴ平成ジェネレーションズ FOREVER
第15話『平成ジェネレーションズ FOREVER』でゲイツが2000年の九郎ヶ岳遺跡で誕生させた。テレビ版にも登場。 2005 響鬼[52] ソウゴ 第34話 京介がツトムへの思いを告白した後に、彼の持っていたブランクウォッチが変化した。その後、ソウゴに託される。 2008 キバ[52] オーマジオウ
ソウゴ第15話 次狼からソウゴに渡された。 2006 カブト[52] ソウゴ 第38話 カブトゼクターが変化した。加賀美新からソウゴに渡された。 2007 電王[52] ソウゴ 第39話 モモタロスからソウゴに渡された。 - グランドジオウ[52] ソウゴ 第39話 20個全ての平成ライダーのライドウォッチが揃うことによって誕生した[注釈 47]。
ミライドウォッチ
- 仮面ライダーウォズの使用する変身用アイテム。並行世界の未来の仮面ライダーの力を有している。ブランクウォッチからの生成も可能[ep 9]。
- ライドウォッチと同様にライダーの顔を模した絵柄があるが、プレート表面に並行世界の未来のライダー、内部投影部にフューチャーリング形態(顔の字は鏡文字、ウォズは同様に基本形態)の顔が描かれている。
- アーマー装着に2つ使用するライドウォッチと異なり、ミライドウォッチ単体でフューチャーリング形態にチェンジが可能。
名称 所持者 初登場話 備考 ブランクミライドウォッチ[52] 白ウォズ 第17話 機能を持たない、空のミライドウォッチ。 ウォズ[52] 白ウォズ
↓
黒ウォズ白ウォズが所持。後に黒ウォズが奪取した。 飛流
↓
消滅第27話 飛流が所持していたブランクウォッチに仮面ライダーウォズの力を吸収させることで誕生したが、白ウォズがノートに書いたことですぐに元に戻った[ep 9]。 シノビ[52] 白ウォズ
↓
黒ウォズ第18話 2019年の蓮太郎がライダーになる資格を得た後に白ウォズがノートに書き記したことで誕生した。
単体でも天面の起動スイッチを押すことで竜巻を発生させる。クイズ[52] 第20話 白ウォズが主水から誕生させた。 キカイ[52] 第24話 ゲイツがアナザーキカイに「WILL BE THE KING」のパスワードを打ち込むことで誕生した[ep 18]。 ギンガ[52] スウォルツ
↓
黒ウォズ第36話 ギンガから流れ出た力をブランクウォッチに吸収させたことで誕生した[ep 26]。スウォルツが完成させたが、黒ウォズが奪取した。
アナザーウォッチ
- タイムジャッカーが所有するアイテム。ブランクウォッチの天面の起動スイッチを押すことで仮面ライダーの力を宿したものに変化し、契約者の体内に埋め込むことで契約者がアナザーライダーとなる。
- アナザーウォッチにオリジナルのライダーの力を吸収させることで、ライドウォッチを生成することも可能[ep 22]。アナザーライダーが下記の条件下で倒されると自壊する。単体でも天面の起動スイッチを押すことで、戦闘員を召喚・使役することが可能。
- ただしアナザージオウの契約者である加古川飛流は別であり、ブランクウォッチを使用しアナザーライダーの契約者だった人物に接触、そこからアナザーライダーの残滓を得ることで新たにアナザーウォッチを作成可能であり強引に別の人物に新たに作成したアナザーウォッチを埋め込むことができる[ep 9]。
- またアナザージオウが変身したアナザーライダーにはその対応するライドウォッチでフォームチェンジしたジオウやゲイツの攻撃を無効化出来る[ep 3]。
対応西暦 ライダー名 契約者 接触したタイムジャッカー 初登場話 2017 アナザービルド[52] バスケ選手 ウール 第1話 2016 アナザーエグゼイド[52] 飯田 オーラ 第3話 2011 アナザーフォーゼ[52] 佐久間龍一 スウォルツ 第5話 2003 アナザーファイズ[52] オーラ 第6話 2012 アナザーウィザード[52] 早瀬 ウール
↓
オーラ第7話 2010 アナザーオーズ[52] 檀黎斗 ウール 第9話 2013 アナザー鎧武[52] アスラ スウォルツ 第11話 2015 アナザーゴースト[52] マキムラ ウール 第13話 2022 アナザーシノビ[52] 神蔵蓮太郎 ウール
↓
スウォルツ第17話 2040 アナザークイズ[52] 堂安保 オーラ 第19話 2002 アナザーリュウガ[52] 裏真司 ウール 第21話 2121 アナザーキカイ[52] ウール オーラ 第24話 2019 アナザージオウ[52] 加古川飛流 スウォルツ 第25話 2019 アナザーブレイド[52] 栗原天音 白ウォズ[注釈 48] 第29話 2002 アナザー龍騎 加納達也 仮面ライダーオーディン RIDER TIME 龍騎 2019 アナザーアギト[52] 不明 スウォルツ 第32話 2019 アナザー響鬼[52] 鼓屋ツトム ウール 第33話 2019 アナザーキバ[52] 北島祐子 オーラ 第35話 2019 アナザーカブト[52] 矢車想 ウール 第37話 2019 アナザー電王[52] 遠藤タクヤ オーラ 第39話 2007 久永アタル アナザーW 平成ジェネレーションズ FOREVER 2019 アナザージオウII[52] 加古川飛流 スウォルツ 第41話 2019 アナザーディケイド[52] スウォルツ[注釈 49] 第43話
関連用語
- アナザーライダー
- タイムジャッカーが契約した人間を変貌させて生み出す時の王者候補の仮面ライダーで、本作品における敵怪人にあたる。本来の仮面ライダーの変身者と違って仮面ライダーになる力が足りない為、仮面ライダーに酷似した力と外見を持ちながらも禍々しく歪んだ姿となる。また、胸部や背中などには元となったライダー名の英字表記とそのアナザーライダーが誕生した西暦の年号が刻まれている。
- 作中世界ではタイムジャッカーがアナザーライダーを生み出すと、アナザーライダーが正規のライダーとして扱われる。そのため同じライダーの力は同じ時間に共存できず、変身者だけではなく歴史そのものが変わってしまう[注釈 50][注釈 51]。また、アナザーライダーは基本的に生まれた時代で同じライダーの力[注釈 52]でしか倒せない[55]ため、条件を満たしてない場合は倒してもその都度復活してしまう。それとは逆にオリジナルにとってアナザーライダーの力は弱点にもなり得る[ep 19]。また、シノビやリュウガのようにオリジナルの変身者がアナザーライダーになる場合もあるが、リュウガのようにオリジナルがすでに存在しないライダーは、ライドウォッチを生成できないため、オリジナルの力では倒すことが不可能である。
- 例外としてクイズはアナザークイズやクイズミライドウォッチを生み出されても力と記憶を失わず共存していたが、2040年から白ウォズがクイズの変身者であった主水をアナザークイズが生み出される前に連れて来たことによって、起こったタイムパラドックスのためであり[19]、アナザーキカイはタイムジャッカーが生み出したものではなく、ソウゴの夢の中で創造された未来に生まれた仮面ライダーキカイによる影響のもので、頭部にある本体が樹などの有機物に寄生することで変化するものであり、人間を触媒にすることで力を安定させることが可能となる。また、アナザーブレイドやアナザーアギトなど、アナザージオウ以外のアナザーライダーが誕生した時期が、オリジナルのライダーが活躍していた時期と合致しない場合、アナザーライダーが誕生した後も、オリジナルの変身者は仮面ライダーとしての能力と記憶を失っておらず[ep 24][ep 20][ep 21][ep 22][ep 1]、この事象について士は時空の歪みやツクヨミの過去との関連を示唆しており[ep 28]、後に士はその原因が別の時間軸にいたツクヨミが来たことによる時空の歪みであることだと明かす[ep 27]。
- タイムジャッカーと契約してアナザーライダーとなった人間は、それまでの記憶・理性を失うわけではないが[注釈 53]、自らの望み・欲望・野望を実現させることを最優先に行動するため、時には他者に危害を加えることも厭わない。その場合は、そのアナザーライダーが生まれた理由を反映した何らかの条件を満たす相手を襲うことが多い。またアナザーライダーとなった人間は、タイムジャッカーと行動を共にしたりタイムジャッカーの指示に従うことが多いが、北島祐子=アナザーキバや矢車想=アナザーカブトのようにタイムジャッカーの意に沿わない行動を取る者もいる[ep 32][ep 26][ep 28][ep 29]。
- タイムジャッカーが契約者として選ぶ人物は、本来なら本人の望まない結末を迎えるはずだった者[注釈 54]であり、その運命を少しだけ変え回避させることと引き換えに契約させアナザーウォッチを体に埋め込み、アナザーライダーに変身させてしまう。これはいつか全時空のライダーたちが争い、王を決める戦いのための候補者となるらしい[56]。複数のタイムジャッカーが違う時代で同じ相手と契約を結ぶことも可能であり[ep 23][ep 36]、別のタイムジャッカーが再度アナザーウォッチを起動させることも可能。
- 飛流は元のアナザーライダーの契約者の残滓で作成したアナザーウォッチを使い、他人を強引に契約させることができる[ep 9]。
- またアナザーライダーの状態でも、ライドウォッチを埋め込まれればオリジナルライダーに変身が可能である[ep 22]。
- プロデューサーの白倉は、「アナザークイズのようにオリジナルライダーの力が完全に倒していない場合もある」[57]や「並行世界の未来の仮面ライダーと過去の仮面ライダーとは力の差があるため、並行世界の未来の仮面ライダーのアナザーライダーが撃破されても、自動的に復活することはできない」[58]と発言している。
光ヶ森高等学校 ()- ソウゴが通っている高校。
- EP03からは、周囲に対する身分証明とソウゴの監視をするためゲイツとツクヨミが転入生として通うこととなるが、籍を置いているだけで実際の授業は受けていない。EP29でソウゴは高校を卒業したことが判明したが、ゲイツとツクヨミに関しては言及されていない。
- 2068年の世界
- ゲイツとツクヨミが元々暮らしていた世界で、オーマジオウとツクヨミらレジスタンスの大規模な戦いが繰り広げられていた。
- 18歳のソウゴと瓜二つの青年がジオウに変身する時のポーズを象った常磐ソウゴ初変身の像とクウガからビルドまでの歴代平成仮面ライダーの銅像[ep 25]、中央に片仮名で「ライダー」と書かれた巨大な時計のような石のモニュメントが映っている[ep 2][ep 6]。
- タイムジャッカーによって歴史が改変された世界では、加古川飛流が新たな魔王となったため、2019年の加古川飛流と瓜二つの青年がアナザージオウに変身する時のポーズを象った加古川飛流変身の像とアナザーアギトからアナザービルドまでのアナザーライダーの銅像が置かれたモニュメントが飛流の居城の前に鎮座されている[ep 12]。
- 時計堂クジゴジ堂
- 常磐順一郎が経営する時計店。ソウゴが住んでいるほか、ゲイツやツクヨミも居候している。EP10ではゲイツがソウゴを倒すために一時出ていくが、EP12で再び元に戻る。そして、ツクヨミもソウゴの潜在的な力が危険と考えて彼を倒そうとしたため、ゲイツと共にEP24で一時出ていくが、EP28で再び元に戻り、さらに黒ウォズも同居するようになる。
- タイムジャッカーによって歴史が改変された世界では、負傷したレジスタンスの救護施設となっている[ep 12]。
- 店内にはビルドの秘密基地にあった壁時計など各レジェンドライダー由来のプロップが並べられている[59]。
- オーマの日
- ライダーの王が決まる日、仮面ライダージオウがオーマジオウとなり7体のダイマジーンを使って世界を滅ぼした審判の日。それ以降、オーマジオウが世界を支配したため2068年まで新たな仮面ライダーは現れなかった[ep 39]。
- その日には王の星という意味のしし座の一等星レグルスが最も強く輝いていたと言われている。本来レグルスが南中するのは4月終わりであり、EP25の日付の時点で南中していたため、スウォルツはオーマの日が早まっていると推測している。
- ゲイツが救世主にならなかったこととジオウがジオウトリニティライドウォッチを起動させたことで新たなオーマの日が訪れ、白ウォズは消滅した。
- 分岐した未来の時間軸
- 白ウォズのいる並行世界の未来ではオーマの日にゲイツが救世主ゲイツリバイブとなりオーマジオウを倒したという[ep 40]。そのため、分岐した未来の異なる時間軸では新たな仮面ライダーが誕生している。EP18以降はこの日を境にオーマジオウがいる未来とオーマジオウが存在しない未来、相容れない2つの時間軸が揺れ動いていることから、時間軸の違う未来には干渉できないため、タイムマジーンによる時間転移はできず不時着してしまう。
キャスト
過去の平成仮面ライダーシリーズと同じ役柄で出演した役者は、二重鉤括弧で出演した作品名を示す。
レギュラー・準レギュラー
主演の奥野は4作連続の「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」の受賞者かつ、初の2000年代生まれのライダー主演俳優となった[60]。奥野の起用についてテレビ朝日側チーフプロデューサーの佐々木基は、10年以上になるバレエダンサーとしての経験からくる身のこなしの軽さと美しさ、そして浮世離れしたオーラ・存在感が、時をかける高校生という設定に非常に合致していたと言及している[35]。また東映プロデューサーの白倉伸一郎は、「王としての素質」を体現する若者を見つけることは難しいと考えていたが、普通の18歳とは異なる視点で世の中を見ている奥野の「非日常感」がこれに相応しく、運命的な出会いであったと述べている[12]。
オーラ役の紺野は本作品が連続ドラマ初レギュラーとなる[61]。
- 常磐ソウゴ / 仮面ライダージオウ(声) - 奥野壮[62]
- 明光院ゲイツ / 仮面ライダーゲイツ(声) - 押田岳[62]
- ツクヨミ - 大幡しえり[62]
- ウォズ / 仮面ライダーウォズ(声)[63][注釈 55] - 渡邊圭祐[62]
- ウール - 板垣李光人[62]
- オーラ - 紺野彩夏[62](3 - )
- スウォルツ - 兼崎健太郎[62](5 - )
- 門矢士 / 仮面ライダーディケイド(声) - 井上正大(友情出演 / 13 - 16,27,28,37,38,41 - )『仮面ライダーディケイド』[64]
- 加古川飛流 / アナザージオウ(声) - 佐久間悠[62](25 - 28,41 - 43)
- 海東大樹 / 仮面ライダーディエンド(声) - 戸谷公人(友情出演 / 28 - 30,42,43)『仮面ライダーディケイド』[注釈 56][65]
- 常磐順一郎 - 生瀬勝久[62]
声の出演
ジクウドライバー音声およびオーマジオウの声、オープニングナレーションを演じる小山力也は、初めにジクウドライバー音声で起用され、その後オーマジオウ役で本編への参加を打診され、オープニングナレーションは急遽決定したという[66]。
- ナレーション - 藤野直彦
- OPナレーション、オーマジオウ、ジクウドライバー関連アイテム音声 - 小山力也[67]
- ジクウドライバー関連アイテム音声 - 大西洋平[67]
- ビヨンドライバー関連アイテム音声 - アフロ(MOROHA / 17 - )[63]
友情出演
- 桐生戦兎 / 葛城巧 / 仮面ライダービルド(声) - 犬飼貴丈(1,2)『仮面ライダービルド』[68]
- 万丈龍我 / 仮面ライダークローズ(声) - 赤楚衛二(1,2)『仮面ライダービルド』[68]
- 宝生永夢 / 仮面ライダーエグゼイド(声) - 飯島寛騎(2 - 4)『仮面ライダーエグゼイド』[注釈 57][68]
- 鏡飛彩 - 瀬戸利樹(3,4)『仮面ライダーエグゼイド』[68]
- 乾巧 - 半田健人(5,6)『仮面ライダー555』[69]
- 草加雅人 - 村上幸平(5,6)『仮面ライダー555』[69]
- 大杉忠太 - 田中卓志(アンガールズ / 5,6)『仮面ライダーフォーゼ』[70]
- 仁藤攻介 / 仮面ライダービースト(声) - 永瀬匡(7,8)『仮面ライダーウィザード』[71]
- 檀黎斗 - 岩永徹也(8 - 10)『仮面ライダーエグゼイド』[注釈 58][72]
- 火野映司 - 渡部秀(9,10)『仮面ライダーオーズ/OOO』[73]
- 泉比奈 - 高田里穂(9,10)『仮面ライダーオーズ/OOO』[73]
- 葛葉紘汰 - 佐野岳(10 - 12)『仮面ライダー鎧武/ガイム』[注釈 59][74]
- 駆紋戒斗 - 小林豊(11,12)『仮面ライダー鎧武/ガイム』[74]
- 天空寺タケル / 仮面ライダーゴースト(声) - 西銘駿(12 - 14)『仮面ライダーゴースト』[注釈 60][75]
- シブヤ - 溝口琢矢(13)『仮面ライダーゴースト』[75]
- ナリタ - 勧修寺玲旺(13,14)『仮面ライダーゴースト』[75]
- 深海マコト / 仮面ライダースペクター(声) - 山本涼介(14)『仮面ライダーゴースト』[75]
- 城戸真司 - 須賀貴匡(21,22)『仮面ライダー龍騎』『劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』[76]
- 大久保大介 - 津田寛治(21,22)『仮面ライダー龍騎』[76]
- 栗原天音 - 梶原ひかり(29,30)『仮面ライダー剣』[77]
- 剣崎一真 / 仮面ライダーブレイド(声) - 椿隆之(29,30)『仮面ライダー剣』[77]
- 相川始 / 仮面ライダーカリス(声) - 森本亮治(29,30)『仮面ライダー剣』[77]
- 津上翔一 / 仮面ライダーアギト(声) / 仮面ライダーG3(声) - 賀集利樹(31,32)『仮面ライダーアギト』[78]
- 風谷真魚 - 秋山莉奈(31,32)『仮面ライダーアギト』[78]
- 尾室隆弘 - 柴田明良(31,32)『仮面ライダーアギト』[78]
- 桐矢京介 / 京介変身体(声) / 仮面ライダー響鬼(声) - 中村優一(33,34)『仮面ライダー響鬼』[79]
- トドロキ / 仮面ライダー轟鬼(声) - 川口真五(33,34)『仮面ライダー響鬼』[79]
- 次狼 / ガルル(声) - 松田賢二(35,36)『仮面ライダーキバ』[80]
- 妙齢の美女 - 高橋ユウ(カメオ出演・36)[注釈 61][注釈 62][80]
- 加賀美新 / 仮面ライダーガタック(声) / 仮面ライダーカブト(声) - 佐藤祐基(37,38)『仮面ライダーカブト』[82]
- 矢車想 / 仮面ライダーキックホッパー(声) - 徳山秀典(37,38)『仮面ライダーカブト』[82]
- 影山瞬 / 仮面ライダーパンチホッパー(声) - 内山眞人(37,38)『仮面ライダーカブト』[82]
- 桜井侑斗 / 仮面ライダーゼロノス アルタイルフォーム(声) - 中村優一(39,40)『仮面ライダー電王』[83]
- 湊ミハル / 仮面ライダーアクア(声) - 荒井敦史(44 - 46)『MOVIE大戦MEGA MAX』[84]
- 大道克己 / 仮面ライダーエターナル(声) - 松岡充(45,46) 『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』[85]
ゲスト
- 柔道部員 - 青木悠介(1)
- バスケ選手 - 森大成(1,2,25)
- 江戸の人々 - 高井純子、高橋光、伊藤俊、宮川康裕、神前元、浦家賢士(1)
- レジスタンス隊長 - 横山一敏(1)
- 飯田 - 児玉貴志(3,4,25)
- ケイスケ - 蒲田優惟人(3,4)
- 小和田 - 鈴木励和(3)
- 教師 - 亜立大和(3)
- 医師 - ふるごおり雅浩(3)
- 看護師 - 浦田麻緒、寺田浩子(3)、正木佐和(26)
- ゲームセンターの外国人[注釈 63][86] - トム・コンスタンタイン、ポール・"Igadevil"・サリバン(3)
- 佐久間龍一 - 水石亜飛夢(5,6,25)
- 山吹カリン - 杉本愛里(5,6)
- 近藤大太 - キャッチャー中澤(5)『MOVIE大戦アルティメイタム』[注釈 64][87]
- 根津誓夫 - 原勇弥 (5)『MOVIE大戦アルティメイタム』[88]
- 保健の先生 - アイリ(5)
- 高校生 - 吉田翔、西蒼竜(5)
- 女子高生 - 佐野夏未、わかな(6)
- 早瀬 - 粟島瑞丸(7,8,25,26)
- 木ノ下香織 - 八代みなせ(7,8)
- 長山 - 三濃川陽介(7,8)
- レポーター - 田口寛子[注釈 65](9,44)、安達優菜(37)[注釈 63][89]
- 記者 - 松田ジロウ(9)
- アスラ - 友常勇気(11,12)
- チームバロン - 杉山真宏(11,12)[90]
- ダンサー - カケフダタクロー(11)『仮面ライダー鎧武/ガイム』[注釈 66]
- ダンサー - 桝谷昂洸、伊東凛太郎、YUMA、嘉門亮(11)
- マキムラ - 堀池直毅(13,14)
- ミカ - 尾碕真花(X21 / 13,14)
- 神蔵蓮太郎 / 仮面ライダーシノビ(声) - 多和田任益[92](17,18)
- 男達 - 宮崎敏行、田村一行、健道虎吉、大沢顕(17,18)
- 青年 - 前川優希(17,18)
- 堂安主水 / 仮面ライダークイズ(声) - 鈴木勝大[93](19,20)
- 堂安保 - 斉藤陽一郎(19,20)
- 教授 - 内藤トモヤ(19)
- 研究者 - 佐々木省三(20)
- OL - 建みさと、水田萌木、中村倫子(22)
- 真紀那レント / 仮面ライダーキカイ(声) - 入江甚儀[94](23,24)
- マルコ - 大熊理樹[95](23,24)
- 子供たち - 秋谷眞之介、近藤柚妃、原郷良太郎、深澤智大、山田亜湖(23,24)
- ヒューマノイズ[注釈 67] - 宮川佳寿姫、渡辺実、坂梨由芽、菅野慶太、小森拓真(23)
- 支配人 - 水野直(25,26)
- 少年ソウゴ / 幼いソウゴ[注釈 68] - 高橋琉晟(26 - 28,34,35)
- 少年飛流 - 込江大牙(26 - 28)
- ソウゴの父 - 永島敬三(27)
- ソウゴの母 - 今吉祥子(27)
- 女性客 - 佐河ゆい(29)
- スタッフ - 逢川大樹(30)
- 幹部 - 渡部遼介、黒澤光司(31)
- ウェイトレス - LENO(31)[96]、竹内ももこ(35)[注釈 63][97]
- 鼓屋ツトム - 野田理人(33,34)
- 幼いツトム - 佐藤結良(34)
- 同級生 - 岩崎瑛太郎、大竹籠空、鈴木春陽、野沢奏成(34)、西蒼竜(44)
- 北島祐子 - 釈由美子(35,36)[80]
- 菊池太陽 - 川野太郎(35,36)
- 田上哲也 - 永山たかし(35,36)
- 杉村昭二 - 花ヶ前浩一(35,36)
- セーラー服の少女 - 高橋朋伽(35)
- 及川順一 - 白畑真逸(36)
- 由紀 - 瀬川ももえ(36)
- 幼いスウォルツ[注釈 67] - 成瀬天馬(37,38)
- 幼いツクヨミ[注釈 67] - 松島由依(37,38)
- 遠藤タクヤ - 後藤大(39,40)[98]
- 大澄ユキヒロ - 重徳宏(39,40)
- 遠藤サユリ - 秋山ゆずき(40)[99]
声のゲスト出演
本作品オリジナルの怪人を演じた人物については放送日程を参照。
- ネオディケイドライバー音声 / ネオディエンドライバー音声 - マーク・大喜多(13 - )『仮面ライダーディケイド』
- 仮面ライダーシノビのベルト音声(シノビドライバー) - 初村健矢(17,18)
- 仮面ライダークイズのベルト音声(クイズドライバー) - 吉田麻実(19,20)
- 仮面ライダーキカイのベルト音声(キカイドライバー) - 江川央生(23,24)
- 仮面ライダーギンガ - 杉田智和(35,36)[80]
- モモタロス - 関俊彦(39,40)『仮面ライダー電王』[83]
- デネブ - 大塚芳忠(39,40)『仮面ライダー電王』[83]
- ウラタロス - 遊佐浩二(39,40)『仮面ライダー電王』[83]
- キンタロス - てらそままさき(39,40)『仮面ライダー電王』[83]
- リュウタロス - 鈴村健一(39,40)『仮面ライダー電王』[83]
- モールイマジン - 笹沼晃(39,40)『仮面ライダー電王』
スーツアクター
- 仮面ライダージオウ[31][100] - 高岩成二[注釈 69]
- 仮面ライダーゲイツ[102][100] 、他[103] - 縄田雄哉
- アナザーオーズ[104]、仮面ライダーウォズ[105][48]、仮面ライダークローズ[106]、デネブ[107] - 永徳
- 仮面ライダーディケイド[48]、仮面ライダーシノビ[48]、仮面ライダークイズ[48]、仮面ライダーキカイ[50]、仮面ライダーディエンド[50] - 中田裕士
- アナザーライダー[108][109] - 神前元
スタッフ
本作品のプロデューサーはテレビシリーズとしては『仮面ライダーディケイド』以来の白倉伸一郎[110]、『仮面ライダー鎧武/ガイム』以来の武部直美が担当[110]。白倉は自身が登板した理由について、レジェンドを扱う作品には様々な綱渡りが必要となることから、それを他人に背負わせるのは忍びなかった[11]、また自身が担当することが会社にとって一番痛みが少ないと考えたこと[12]などを挙げている。
メインライターは、『仮面戦隊ゴライダー』を手がけ、本作品がテレビシリーズ初参加となる下山健人が担当する[110]。白倉は、本作品の制作にはシリーズの知識を持ちつつ全体を俯瞰する視点が必要と考え、シリーズ初参加でありかつ東映での実績のある下山を起用したことを述べている[11][12]。他に仮面ライダーシリーズへの参加は『仮面ライダーゴースト』以来となる毛利亘宏も第9話から参加する[111]。
パイロット監督は『仮面ライダービルド』から引き続き田﨑竜太[110]、クリーチャーデザインは『仮面ライダーオーズ/OOO』以来の出渕裕[110]のほか、前作『仮面ライダービルド』から引き続き篠原保が担当する[112][113]。また、劇伴音楽については平成仮面ライダーシリーズ第1作『仮面ライダークウガ』を担当し、仮面ライダーシリーズへの参加は『仮面ライダー電王』以来となる佐橋俊彦[110]が担当する。
- 原作 - 石ノ森章太郎[110]
- 脚本 - 下山健人、毛利亘宏、井上敏樹
- チーフプロデューサー - 佐々木基(テレビ朝日)[110]
- プロデューサー - 井上千尋(テレビ朝日)、白倉伸一郎・武部直美(東映)、菅野あゆみ[110]
- 音楽 - 佐橋俊彦
- 撮影 - 松村文雄、倉田幸治
- 照明 - 斗沢秀
- 美術 - 大嶋修一
- 録音 - 遠藤和生
- 助監督 - 大峯靖弘、近藤孔明、荒川史絵、宮崎駿
- 制作担当 - 中島嘉隆、喜多智彦
- カースタント&コーディネート - 西村信宏(武士レーシング)
- 編集 - 金田昌吉
- クリーチャーデザイン - 出渕裕[注釈 70]、篠原保[注釈 71]
- キャラクターデザイン - 田嶋秀樹(石森プロ)、PLEX
- 絵コンテ - 武藤聖馬
- CG制作 - 特撮研究所
- 特撮コーディネーター - 中根伸治
- 特撮スーパーバイザー - 足立亨、中村充彦
- 視覚効果 - 日本映像クリエイティブ
- VFXスーパーバイザー - 長部恭平
- 宣伝 - 渡辺章太郎
- ラインプロデューサー - 下前明弘
- プロデューサー補 - 小出大樹(東映)
- アクション監督 - 宮崎剛(ジャパンアクションエンタープライズ)[110]
- 特撮監督 - 佛田洋[110]
- 監督 - 田﨑竜太、中澤祥次郎、坂本浩一、諸田敏、柴﨑貴行、上堀内佳寿也、山口恭平、杉原輝昭、田村直己(テレビ朝日)
- 制作 - テレビ朝日、東映、ADK[110]
音楽
- 主題歌「Over "Quartzer"」[122]
- 作詞 - Shuta Sueyoshi、溝口貴紀 / 作曲 - MiNE、Atsushi Shimada/ 編曲 - Atsushi Shimada / 歌 - Shuta Sueyoshi feat. ISSA[123]
- 主題歌は『仮面ライダー電王』で「AAA DEN-O form」の1人として「Climax Jump」を歌唱した末吉秀太と『仮面ライダー555』で「Justiφ's」を歌唱したISSAによるスペシャルユニット「Shuta Sueyoshi feat. ISSA」が担当する[122]。
- 同曲を収録した主題歌CDは2019年1月23日に発売され、CD発売に先駆け、2018年11月4日にiTunesなどの音楽配信サイトでフルバージョンが先行で配信された。
- 2019年5月11日、12日に幕張メッセで開催された「Shuta Sueyoshi LIVE TOUR 2019 -WONDER HACK-」の千秋楽で、同曲が披露され、仮面ライダージオウも登場した[124]。
- 挿入歌
-
- 「ジオウ 時の王者」[125](16,22)
- 作詞 - 藤林聖子 / 作曲 - 佐橋俊彦 / 歌 - 常磐ソウゴ(CV:奥野壮) / コーラス - 竹内浩明
- 仮面ライダージオウのテーマソング。
- 「FUTURE GUARDIAN」[126](19)
- 作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 佐橋俊彦 / 歌 - 明光院ゲイツ(CV:押田岳) / コーラス - 竹内浩明
- 「Black & White」[127](38)
- 作詞 - 平井眼鏡 / 作曲・編曲 - 坂部剛 / 歌 - ウォズ(CV:渡邊圭祐) / コーラス - 小林正典
- 「Next New Wφrld」[128](40)
- 作詞 - Ricky / 作曲・編曲 - nishi-ken / 歌 - RIDER CHIPS
- 「BELEIVE YOURSELF」(32)
- 作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 三宅一徳 / 歌 - 風雅なおと
- 『仮面ライダーアギト』の挿入歌。
- 「NEXT LEVEL」(37,38)
- 作詞 - 藤林聖子 / 作曲・編曲 - 渡部チェル / 歌 - YU-KI (TRF)
- 『仮面ライダーカブト』の主題歌。イントロ部分が使用された。
放送日程
- 話数のカウントは「EP〇」と表記。
- サブタイトル形式はEP29までは「○○(西暦)」、EP30以降は「(西暦):○○」で統一されている。
- 本編終了時には各話ごとに関係するライドウォッチやミライドウォッチ、アナザーウォッチが表示される。
放送日 | 放送回 | サブタイトル | 登場怪人[注釈 72] | 脚本 | 監督 |
---|---|---|---|---|---|
2018年 | 9月 2日EP01 | キングダム2068[ep 2] |
|
下山健人 | 田﨑竜太 |
9月 9日 | EP02 | ベストマッチ2017[ep 15] | |||
9月16日 | EP03 | ドクターゲーマー2018[ep 14] |
|
中澤祥次郎 | |
9月23日 | EP04 | ノーコンティニュー2016[ep 34] | |||
9月30日 | EP05 | スイッチオン!2011[ep 23] |
|
坂本浩一 | |
10月 | 7日EP06 | 555・913・2003[ep 36] | |||
10月14日 | EP07 | マジック・ショータイム2018[ep 4] |
|
諸田敏 | |
10月21日 | EP08 | ビューティ&ビースト2012[ep 5] | |||
10月28日 | EP09 | ゲンムマスター2016[ep 33] |
|
毛利亘宏 | 柴崎貴行 |
[注釈 74]11月11日 | EP10 | タカとトラとバッタ2010[ep 35] | |||
11月18日 | EP11 | ジオウ・オン・パレード2018[ep 16] |
|
上堀内佳寿也 | |
11月25日 | EP12 | オレ×オレのステージ2013[ep 17] | |||
12月 | 2日EP13 | ゴーストハンター2018[ep 25] |
|
諸田敏 | |
12月 | 9日EP14 | GO!GO!ゴースト2015[ep 31] | |||
12月16日 | EP15 | バック・トウ・2068[ep 6] |
|
田﨑竜太 | |
12月23日 | EP16 | フォーエバー・キング2018[ep 8] | |||
2019年 [注釈 75] |
1月 6日EP17 | ハッピーニューウォズ2019[ep 39] |
|
下山健人 | 柴崎貴行 |
1月13日 | EP18 | スゴイ!ジダイ!ミライ!2022[ep 40] | |||
1月20日 | EP19 | ザ・クイズショック2040[ep 41] |
|
諸田敏 | |
1月27日 | EP20 | ファイナルアンサー?2040[ep 42] | |||
2月 | 3日EP21 | ミラーワールド2019[ep 37] |
|
田﨑竜太 | |
2月10日 | EP22 | ジオウサイキョウー!2019[ep 43] | |||
2月17日 | EP23 | キカイだー!2121[ep 44] |
|
山口恭平 | |
2月24日 | EP24 | ベスト・フレンド2121[ep 18] | |||
3月 | 3日EP25 | アナザージオウ2019[ep 3] |
|
諸田敏 | |
3月10日 | EP26 | ゲイツリバイブ!2019[ep 19] | |||
3月17日 | EP27 | すべてのはじまり2009[ep 9] | 田﨑竜太 | ||
3月24日 | EP28 | オレたちのゴール2019[ep 7] | |||
3月31日 | EP29 | ブレイド・ジョーカー!?2019[ep 24] |
|
山口恭平 | |
4月 | 7日EP30 | 2019:トリニティはじめました![ep 20] | |||
4月14日 | EP31 | 2001:めざめろ、そのアギト![ep 21] |
|
毛利亘宏 | 杉原輝昭 |
4月21日 | EP32 | 2001:アンノウンなキオク[ep 22] | |||
4月28日 | EP33 | 2005:いわえ!ひびけ!とどろけ![ep 1] |
|
諸田敏 | |
5月 | 5日EP34 | 2019:ヘイセイのオニ、レイワのオニ[ep 38] | |||
5月12日 | EP35 | 2008:ハツコイ、ウェイクアップ![ep 32] |
|
井上敏樹 | 田村直己 |
5月19日 | EP36 | 2019:ハツコイ、ファイナリー![ep 26] | |||
5月26日 | EP37 | 2006:ネクスト・レベル・カブト[ep 28] |
|
毛利亘宏 | 山口恭平 |
6月 | 2日EP38 | 2019:カブトにえらばれしもの[ep 29] | |||
6月 | 9日EP39 | 2007:デンライナー・クラッシュ![ep 10] |
|
柴﨑貴行 | |
[注釈 77]6月23日 | EP40 | 2017:グランド・クライマックス![ep 11] | |||
6月30日 | EP41 | 2019:セカイ、リセット[ep 12] |
|
諸田敏 | |
7月 | 7日EP42 | 2019:ミッシング・ワールド[ep 30] | |||
7月14日 | EP43 | 2019:ツクヨミ・コンフィデンシャル[ep 13] | |||
7月21日 | EP44 | 2019:アクアのよびごえ[ep 27] |
|
下山健人 | 山口恭平 |
他媒体展開
テレビシリーズ
- 『仮面ライダービルド』
- 最終話において、クローズライドウォッチが先行登場。
映画作品
- 『劇場版 仮面ライダービルド Be The One』(2018年8月4日公開)
- 前作『ビルド』の単独作品。テレビシリーズの放送開始に先駆け、ジオウ(通常形態とビルドアーマー)とタイムマジーン・バトルモードが登場。
- 『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』(2018年12月22日公開)
- 本作品と『仮面ライダービルド』をメインとしたクロスオーバー作品。公開時期にあたるテレビシリーズEP13からEP18まで同作品の映像がOPに使用された。
- 『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』(2019年7月26日公開予定)
- 本作品の単独作品。公開時期にあたるテレビシリーズEP43から同作品の映像がOPに使用された。
Webムービー
- 『仮面ライダージオウ変身講座』
- YouTubeバンダイ公式チャンネルで配信の変身解説動画。
話数 サブタイトル 紹介する戦士 配信日 第1話 ジオウ編 仮面ライダージオウ
仮面ライダージオウ ビルドアーマー2018年
9月11日第2話 ゲイツ編 仮面ライダーゲイツ
仮面ライダーゲイツ ゴーストアーマー
- 今からでもわかる仮面ライダージオウ
- 2018年9月29日より東映特撮YouTube Officialで配信の解説動画。ウォズ(黒ウォズ・3では白ウォズも参加)がストーリーを解説する。
話数 タイトル 紹介話 配信日 第1話 今からでもわかる仮面ライダージオウ 第1 - 5話 2018年
9月29日第2話 今からでもわかる仮面ライダージオウ2 第5 - 9話 11月3日 第3話 今からでもわかる仮面ライダージオウ3 第11 - 16話 2019年
1月4日
スピンオフ
『仮面ライダージオウ 補完計画』
2018年9月2日から12月23日まで東映特撮ファンクラブにて配信されたスピンオフ。テレビシリーズの放送内容と連動しており、登場人物が台本を手にして進行する朗読劇風のスタイルで、テレビシリーズの設定の説明や制作事情などを補完するメタフィクションとなっている[131]。登場人物はテレビシリーズよりもキャラクターを崩しており、出演者のアドリブも多い[131]。またテレビシリーズでのレジェンドゲストも多く出演している[131]。
監督はテレビシリーズのチーフ助監督の大峯靖弘が、台本は東映プロデューサーの白倉伸一郎がそれぞれ担当した[131]。大峯はチーフ助監督としてスケジュール管理も行っていたことから、テレビシリーズ撮影の合間を縫って短時間で撮るという体制であった[131]。第4.5話の飯島寛騎と瀬戸利樹は別日に撮影しており、編集で共演しているように演出している[131]。第13.5話で使用しているユルセンのぬいぐるみは大峯の私物である[131]。
- スタッフ
-
- 原作 - 石ノ森章太郎
- プロデュース - 白倉伸一郎、武部直美、小出大樹
- 演出 - 大峯靖弘
- 編集 - 大畑英亮、金田昌吉
- 制作 - 東映テレビ・プロダクション
- 製作 - 東映特撮ファンクラブ(東映、テレビ朝日、バンダイナムコライツマーケティング)
放送日 | 放送回 | サブタイトル | 出演 |
---|---|---|---|
2018年 | 9月 2日#1.5 | ネーミングの謎 | 常磐ソウゴ、ツクヨミ、明光院ゲイツ、ウォズ |
9月 | 9日#2.5 | 世界のルール | 常磐ソウゴ、桐生戦兎、万丈龍我 |
9月16日 | #3.5 | 王位なるネタバレ | 常磐ソウゴ、ツクヨミ、明光院ゲイツ、オーラ、宝生永夢 |
9月23日 | #4.5 | Aレジェンドたちの告白 | 常磐ソウゴ、ツクヨミ、明光院ゲイツ、宝生永夢、鏡飛彩 |
9月30日 | #5.5 | トキワ荘ゴと謎電話 | 常磐ソウゴ、ツクヨミ、明光院ゲイツ |
10月 | 7日#6.5 | フォーゼ555の秘密 | 常磐ソウゴ、ツクヨミ、明光院ゲイツ、乾巧、草加雅人 |
10月14日 | #7.5 | 最悪のブラックは誰だ | 常磐ソウゴ、ツクヨミ、明光院ゲイツ、ウォズ |
10月21日 | #8.5 | 恐怖のタイムパラドックス! | 明光院ゲイツ、仁藤攻介 |
10月28日 | #9.5 | 王と神とオトナ | 常磐ソウゴ、檀黎斗、ウォズ |
11月11日 | #10.5 | モーリとシモヤマ | 常磐ソウゴ、ツクヨミ、明光院ゲイツ |
11月18日 | #11.5 | 謎の95DO! | 常磐ソウゴ、ツクヨミ、ウォズ |
11月25日 | #12.5 | インタビュー・ウィズ・未来人 | 明光院ゲイツ、ウォズ、スウォルツ |
12月 | 2日#13.5 | ユーレイの先生 | 常磐ソウゴ、ツクヨミ、明光院ゲイツ、天空寺タケル |
12月 | 9日#14.5 | ピンクの悪魔 | 常磐ソウゴ、ツクヨミ、明光院ゲイツ、門矢士、ウォズ |
12月16日 | #15.5 | 補完計画よ永遠に(前編) | 常磐ソウゴ、ツクヨミ、明光院ゲイツ、ウォズ |
12月23日 | #16.5 | 補完計画よ永遠に(後編) | 常磐ソウゴ、ツクヨミ、明光院ゲイツ、ウォズ |
仮面ライダージオウ スピンオフ RIDER TIME
- 仮面ライダージオウ スピンオフ PART1『RIDER TIME 仮面ライダーシノビ』
- 2019年3月31日より東映特撮ファンクラブで配信の仮面ライダーシノビが主人公のスピンオフドラマ[132][133]。欧文表記:KAMEN RIDER SHINOBI。3週連続で全3話が配信された。2019年10月9日にDVD / Blu-rayが発売予定。
- 登場人物
-
神蔵 蓮太郎 () / 仮面ライダーシノビ- 同作品の主人公。安月給で働くサラリーマンで、優勝商品を手にして貧乏生活から抜け出そうとしている。ガマノ師匠から紅芭を守る使命を受けた。シノビであることは周囲には知られてはいけないため、普段は紅芭からポンコツといわれるほど弱く見せているため、忍術大会では予選で敗退した。
今生 勇道 () / 仮面ライダーハッタリ- 仮面ライダーハッタリに変身する今生カンパニーの御曹司で、忍術大会の実行委員。蓮太郎の幼馴染で、愛称はイッチー。シノビが蓮太郎であることは知らない。紅芭に恋しているが、社内恋愛禁止のため入社してほしくない。紅芭がシノビに夢中なためシノビに対抗意識を燃やしており、忍術大会では紅芭の妨害をする中でシノビと対峙するが敗北し、蓮太郎に正体を知られてしまう。だが、紅芭がシノビに恋していることを知ったことからその正体を暴こうとして一時的に闇忍と手を組むが、闇忍が紅芭を襲おうとしたため、今度はシノビと手を組み、闇忍を倒す。
神蔵 紅芭 ()- 蓮太郎の妹。17歳。
虹蛇 ()の行方知らずの姫君で本人もその素性を知らない。シノビに憧れを抱くが、蓮太郎であることは知らない。手裏剣は百発百中の腕を持つなど身体能力は高く、今生カンパニーに就職し貧乏生活から脱するため忍術大会に出場する。最後まで巻物を手にしていたことで優勝となり、優勝賞品である米1年分を獲得する。 - ガマノ師匠
- 蓮太郎の師匠。神蔵家の掛け軸の蛙に化けて指示を出している。闇忍の言葉を聞いた蓮太郎から問い詰められるが、「余計な詮索はするな」と聞く耳を持たなかった。
- 闇忍
- 虹蛇の暗殺部隊の忍者。闇遁術と呼ばれる闇に敵の攻撃を吸収する術を用いて戦う暗殺のプロフェッショナル。光に弱い。ハッタリと手を組んでシノビの正体が蓮太郎であることを知るが、最後はシノビとハッタリの連携に敗れ、退散する。
- キャスト
話数 サブタイトル 配信日 第1話 FIRST 忍POW! ハッタリの恋はイッポウ通行の巻 2019年
3月31日第2話 NEXT 忍POW!! 闇忍の暗殺殺ポウの巻 4月7日 第3話 LAST 忍POW!!! 八ポウ塞がり 危機一髪の巻 4月14日
- 主題歌
-
- 「IZANAGI」[136]
- 作詞 - モリタコータ、桜咲夜 / 作曲・編曲 - 石倉誉之 / 歌 - 桜men feat.多和田任益
- スタッフ
- ※クレジット順
- 原作 - 石ノ森章太郎
- 脚本 - 金子香緒里[132]
- 音楽 - 桜men
- アクション監督 - 渡辺淳(ジャパンアクションエンタープライズ)[137]
- 監督 - 柴﨑貴行[132]
- 撮影 - 倉田幸治
- V.E - 江島公昭
- F.O - 根来佑子
- C.A - 古閑龍星
- 照明 - 斗沢秀
- 照明助手 - 佐藤武、才田こずえ
- 録音 - 三澤武徳
- 録音助手 - 郷右近秀利
- 美術 - 大嶋修一
- 美術助手 - 小林桜
- 装置 - 伊藤文奈美(紀和美建)
- 装飾 - 小宮孝司
- 小道具 - 岩田智久(東京美工)
- キャラクター管理 - 中村豊
- 衣裳 - 栗田侑子(東京衣裳)
- ヘアメイク - 森下浩美(ザフェイスメイクオフィス)
- 助監督 - 作野良輔、竹内祐一、武富勇太
- 制作担当 - 東正信
- 進行主任 - 石切山義貴
- 進行 - 式守修
- スクリプター - 森みどり
- 絵コンテ - 武藤聖馬
- 操演 - 髙木友善(ライズ)
- 編集 - 佐藤連
- EED - 佐伯洋介
- EEDアシスタント - 堀田裕亮
- テクニカルコーディネーター - 緩鹿秀隆(東映デジタルラボ)
- MA - 曽我薰
- 選曲 - 金成謙二(ドンカンバニー)
- MAオペレーター - 武田奈々
- 音響効果 - 大野義彦、木下美帆
- 技術運営 - 林和哉
- 仕上進行 - 見立英里
- キャラクター造型製作 - ブレンドマスター / ブレンドワークス
- 特殊造型コーディネーター - 蟻川昌宏
- 浅野桂、井上文人、牛込兼一、大脇涼、沖雄貴、岸田風斗、小林広一、小松束沙、齋藤孝造、坂本孝一郎、島貫翔、鈴木信一、辰巳茉莉子、田中孝弘、寺門剛、户田晴香、貫井響、原田堅司、廣瀬亮太郎、畠山慈羽、松川翼、三上喜康、山口純一、山口遥、山本誠一、吉田哲弥
- 日本映像クリエイティブ
- VFXスーパーバイザー - 長部恭平
- VFXアドバイザー - 松岡勇二
- リードVFXアーティスト - 鈴木嘉大
- VFXアーティスト - 越智裕司、小松祐規、機田功介、前田尚宏、今井昭克、若林純、南剛、高橋泰孝、林潔、諸星勲(マリンポスト)、林秀則・島田友晴・吉岡隆史・東孝裕(林デジタル工務店)
- 制作プロダクション - 東映テレビ・プロダクション
- ラインプロデューサー - 下前明弘
- 制作デスク - 松川絢之郎、行成杏奈
- 取材担当 - 平林京子
- タイトル - 環七グラフィック
- キャラクターデザイン - 田嶋秀樹(石森プロ)、PLEX
- クリーチャーデザイン - 出渕裕
- 資料担当 - 山辺浩一、金子しん一(石森プロ)
- スーパーバイザー - 小野寺章(石森プロ)
- プロデュース - 白倉伸一郎・武部直美(東映)[132][138]、渕勇二(テレビ朝日)
- プロデュース補 - 小出大樹、山田真行(東映)
- 製作 - 東映特撮ファンクラブ(東映、テレビ朝日、バンダイナムコライツマーケティング)
- 仮面ライダージオウ スピンオフ PART2『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』
- 2019年3月31日よりビデオパスで配信の城戸真司 / 仮面ライダー龍騎が主人公のスピンオフドラマ[138][133]。『龍騎』のテレビシリーズ最終回から16年後を舞台にした後日談で[139]、ミラーワールドが『ジオウ』の世界に現れたことで始まる新たなバトルロイヤルを描いている[133]。監督の柴﨑は、「当時の龍騎を再現するのではなく、今だからこそ作れる龍騎の良さも組み合わせている」といい[140]、柴﨑や脚本の井上も脚本を書くにあたって龍騎のテレビシリーズ全話を見返したという[141]。同作品では仮面ライダーファムは登場せず、代わりに仮面ライダーディケイドで登場した仮面ライダーアビスが登場し、合計13人でライダーバトルを繰り広げる。2019年9月11日にDVD / Blu-rayが発売予定。
- 登場人物
-
- 城戸真司 / 仮面ライダー龍騎 / 仮面ライダーリュウガ
- 仮面ライダー龍騎の契約者。手塚陣営。以前の記憶は思い出せないものの、おぼろげな記憶があり夢の中に出てくる男に会いたいと思っている。手塚達と芝浦陣営に共闘を持ち掛けるも、手塚が裏切る。さらに芝浦陣営と浅倉・吾郎に包囲され、危機に陥るが、蓮に救出される。共同戦線を引くものの、鏡像のもう一人の自分に取り込まれリュウガとなり、そのまま蓮を襲うが、蓮の攻撃で人格が蘇り、正気に戻る。しかし、蓮を生き残らせるために正気に戻ってもリュウガのふりをし、倒させようとしたが、蓮はそれが演技だと気づいていた。その後、以前の記憶が全て蘇り、夢の中の男は蓮ということが判明する。そして、浅倉の乱入によって蓮が死に、浅倉自身も消滅したことで最後の一人となる。そして、サラから命を貰って現実世界へと戻り、龍騎となってアナザー龍騎/加納と戦い、加納に「サラさんはもう死んだんだ」と説得するが、加納は聞く耳を持たず、変身解除まで追い込まれるが、ソウゴとゲイツに助けられる。その後、2人に龍騎とナイトの力を託した後、蓮の頼みであった恵里に会いに行く。
- なおリュウガは真司の人格が戻ると同時に登場しなくなり、どうなったのかは不明である。
- 秋山蓮 / 仮面ライダーナイト
- 仮面ライダーナイトの契約者。以前の記憶は思い出せないものの、頭の中で響く「戦いを止めろ」という声に従って、このバトルを止めるべく1人で戦い続けている。芝浦らに包囲された真司と木村を救い、共同戦線を引くが、真司がリュウガに取り込まれ、一時撤退を余儀なくされる。撤退する中で過去の記憶が蘇り「戦いを止めろ」という声の主は真司と判明する。そして、再びリュウガと戦い、真司を救い出すが、浅倉が突如乱入し、真司を庇い、腹部を貫かれ、真司の腕の中で消滅する。
- 当初は当時のロングコートを着用する予定だったが、年齢にあった新たなジャケットを着用している[141]。
- 手塚海之 / 仮面ライダーライア
- 仮面ライダーライアの契約者。コイントス占いを得意とする。真司、木村、石田と陣営を組むものの、芝浦と肉体関係があり、自陣営の3人をおびきだし、裏切る。しかし鏡像の真司に唆され、芝浦と戦い深手を負うが記憶を取り戻し、木村にデッキを返して絶命する。
- 芝浦淳 / 仮面ライダーガイ
- 仮面ライダーガイの契約者。戸塚、石橋と共に陣営を組む。手塚と肉体関係があり、内通して残った手塚陣営をおびきだすが、蓮に妨害される。その後も手塚とは肉体関係を築いていたが、手塚が鏡像の真司に唆され対立。芝浦の攻撃で手塚は致命傷を負うが、辛うじて逃亡。そして芝浦は、狂ったように笑いながら手塚を探し求めていたが、リュウガとなった真司に襲撃され、消滅する。他の原典からの登場人物とは異なり、記憶を取り戻すことはなかった。
- 浅倉威 / 仮面ライダー王蛇
- 仮面ライダー王蛇の契約者。召喚された者の中で唯一以前の記憶があり、再び戦えることに喜んでいる。ナイトとの戦闘で瀕死の重傷を負い、吾郎と刺し違えた後も辛うじて生きながらえ、真司と蓮が交戦しているところに乱入し、真司を襲撃するが蓮によって庇われ、結果蓮が死亡し、自身もそのまま力尽きて消滅する。
- 同作品では、革ジャンの下にインナーを着用している[141]。
- 由良吾郎 / 仮面ライダーゾルダ
- 仮面ライダーゾルダの契約者。かつては、浅倉に殺害された弁護士で以前のゾルダであった北岡秀一の秘書だったが、現在ではなぜか浅倉を先生と呼び、彼に尽くそうとする。浅倉からは「記憶を失った状態でミラーワールドに閉じ込められて頭がおかしくなった」と思われていたが、実際には記憶を失っておらず、浅倉と行動を共にしていたのも、北岡の敵討ちのための芝居であり、ナイトとの戦闘で瀕死の重傷を負った浅倉と刺し違えて消滅する。
- 木村 / 仮面ライダーベルデ
- 仮面ライダーベルデの契約者。手塚陣営。手塚に裏切られ、芝浦らに包囲されるが、真司と共に蓮に救出される。その後芝浦を裏切り、深手を負いながら自身の元にやってきた手塚を看取るが、リュウガとの戦闘で重傷を負い、逃げ込んだ先でバズスティンガー(ホーネット・ビー・ワスプ)に捕食される。
- 石田 / 仮面ライダーインペラー
- 仮面ライダーインペラーの契約者。手塚陣営。手塚を信頼していたが、裏切られ、エビルダイバーに捕食される。
- 戸塚 / 仮面ライダータイガ
- 仮面ライダータイガの契約者。芝浦陣営。真司たちを芝浦と共に襲撃するが、乱入した王蛇に倒され、消滅する。
- 石橋 / 仮面ライダーシザース
- 仮面ライダーシザースの契約者。芝浦陣営。手塚と芝浦にステーキナイフで刺され、消滅する。
- 仮面ライダーアビス
- 仮面ライダーアビスの契約者。契約者の名前は不明でサラリーマン風の容姿をしている。モンスターと交戦していたナイトに襲いかかるが、飛翔斬で返り討ちに遭う。
- サラ
- ミラーワールドで再びライダーバトルを始めさせた謎の女性。その正体は、アナザー龍騎である加納の恋人。交通事故が縁で恋人となったが、怪我の後遺症で昏睡状態に陥る。その後、自身を目覚めさせるためにアナザー龍騎となった加納を止めるため、生霊の様な形になり、かつてのライダー達を呼び寄せ、再びライダーバトルを始めさせたが、自らの死期を悟ってタイムリミットを1日早める。そして、ライダーバトルの勝者となった真司に命を与えて消滅する。
- 加納達也 / アナザー龍騎
- サラの恋人。サラを救いたいと思うあまり、謎の男から渡されたアナザーウォッチでアナザー龍騎に変貌し、生命エネルギーを集めるために殺人ゲームを始める。その後、龍騎と戦い、「サラは死んだ」と諭されるが、認めようとせず、最後は龍騎の力を受け継いだジオウに倒される。
- 謎の男 / 仮面ライダーオーディン
- 仮面ライダーオーディンの契約者。灰色のローブを着ており、顔を隠しているため、詳しい容姿、名前はともに不明。達也にアナザー龍騎ウォッチを渡し、彼をアナザー龍騎に変貌させる。そしてサラを目覚めさせるためという理由で、人々を殺害させ、生命エネルギーを集めていた。そして、アナザー龍騎を倒したジオウとゲイツの前に現れ、アナザー龍騎が集めた生命エネルギーを吸収してオーディンに変身するが、ジオウとゲイツの龍騎とナイトの力を使った必殺技で倒され、「優衣…」とつぶやいて消滅する。
- 小川恵里
- 蓮の恋人。現在は看護師になっており、左手の薬指には蓮が渡した指輪をはめている。同作品では後ろ姿のみ登場。
- 常磐ソウゴ / 仮面ライダージオウ
- 現実世界に現れたアナザー龍騎やオーディンと戦う。真司とはテレビシリーズのEP21・EP22で会っているため、彼のことを覚えていた。
- 明光院ゲイツ / 仮面ライダーゲイツ
- 現実世界に現れたアナザー龍騎やオーディンと戦う。同作品では、真司を助けた際に蓮と見間違われる。
- キャスト
-
- 城戸真司 / 仮面ライダー龍騎(声) / 仮面ライダーリュウガ(声) - 須賀貴匡[138]
- 秋山蓮 / 仮面ライダーナイト(声) - 松田悟志[142]
- 手塚海之 / 仮面ライダーライア(声) - 高野八誠[142]
- 芝浦淳 / 仮面ライダーガイ(声) - 一條俊[142]
- 浅倉威 / 仮面ライダー王蛇(声) - 萩野崇[142]
- 由良吾郎 / 仮面ライダーゾルダ(声) - 弓削智久[142]
- 木村 / 仮面ライダーベルデ(声) - 山口大地[142]
- 石田 / 仮面ライダーインペラー(声) - 篠田諒[142]
- 石橋 / 仮面ライダーシザース(声) - 中島健[142]
- 戸塚 / 仮面ライダータイガ(声) - 菅原健[142]
- サラ - 浦まゆ[142]
- 加納達也 / アナザー龍騎(声) - 石田隼[142]
- 常磐ソウゴ / 仮面ライダージオウ(声) - 奥野壮[138]
- 明光院ゲイツ / 仮面ライダーゲイツ(声) - 押田岳[138]
- 仮面ライダーオーディン(声)、バイザー音声 - 小山剛志[143]
- 仮面ライダーアビス(声) - 坂井易直
- ナレーション - 鈴木英一郎
話数 サブタイトル 配信日 EPISODE 1 Advent Again 2019年
3月31日EPISODE 2 Another Alternative 4月7日 EPISODE 3 Alive A Life 4月14日
- 主題歌
- スタッフ
- ※クレジット順
- 原作 - 石ノ森章太郎
- 脚本 - 井上敏樹[138]
- 音楽 - 丸山和範、渡部チェル
- 撮影 - 倉田幸治
- V.E - 江島公昭
- F.O - 根来佑子
- C.A - 古閑龍星
- 照明 - 斗沢秀
- 照明助手 - 佐藤武、才田こずえ
- 録音 - 三澤武徳
- 録音助手 - 郷右近秀利
- 美術 - 大嶋修一
- 美術助手 - 小林桜
- 装置 - 伊藤文奈美(紀和美建)
- 装飾 - 小宮孝司
- 小道具 - 岩田智久(東京美工)
- キャラクター管理 - 中村豊
- 衣裳 - 栗田侑子(東京衣裳)
- ヘアメイク - 森下浩美(ザフェイスメイクオフィス)
- 助監督 - 作野良輔、平館銀河、武富勇太、竹内祐一
- 制作担当 - 東正信
- 進行主任 - 石切山義貴
- 進行 - 式守修
- スクリプター - 森みどり
- 絵コンテ - 武藤聖馬
- 操演 - 髙木友善(ライズ)
- カースタント&コーディネート - 西村信宏(武士レーシング)
- 編集 - 佐藤連
- EED - 佐伯洋介
- EEDアシスタント - 堀田裕亮
- テクニカルコーディネーター - 緩鹿秀隆(東映デジタルラボ)
- MA - 曽我薰
- 選曲 - 金成謙二(ドンカンバニー)
- MAオペレーター - 武田奈々
- 音響効果 - 大野義彦、木下美帆
- 技術運営 - 林和哉
- 仕上進行 - 見立英里
- 日本映像クリエイティブ
- VFXスーパーバイザー - 長部恭平
- VFXアドバイザー - 松岡勇二
- リードVFXアーティスト - 鈴木嘉大
- VFXアーティスト - 越智裕司、小松祐規、機田功介、前田尚宏、今井昭克、若林純、南剛、高橋泰孝、林潔、林秀則・島田友晴・吉岡隆史・東孝裕(林デジタル工務店)、諸星勲(マリンポスト)
- キャラクター造型製作 - ブレンドマスター / ブレンドワークス
- 特殊造型コーディネーター - 蟻川昌宏
- 浅野桂、井上文人、牛込兼一、大脇涼、沖雄貴、岸田風斗、小林広一、小松束沙、齋藤孝造、坂本孝一郎、島貫翔、鈴木信一、辰巳茉莉子、田中孝弘、寺門剛、戸田晴香、貫井響、原田堅司、廣瀬亮太郎、畠山慈羽、松川翼、三上喜康、山口純一、山口遥、山本誠一、吉田哲弥
- ラインプロデューサー - 下前明弘
- 制作デスク - 松川絢之郎、行成杏奈
- 取材担当 - 平林京子
- タイトル - 環七グラフィック
- 制作プロダクション - 東映テレビ・プロダクション
- クリーチャーデザイン - 篠原保
- 資料担当 - 山辺浩一、金子しん一(石森プロ)
- スーパーバイザー - 小野寺章(石森プロ)
- プロデュース - 白倉伸一郎・武部直美(東映)[132][138]、渕勇二・黄田脩民(テレビ朝日)
- プロデュース補 - 小出大樹、山田真行(東映)
- アクション監督 - 渡辺淳(ジャパンアクションエンタープライズ)[137]
- アクション監督補佐 - 藤田慧[146]
- 監督 - 柴﨑貴行[138]
- 制作 - 東映、テレビ朝日
- 制作協力 - ビデオバス
超バトルDVD
ゲーム作品
- 『仮面ライダー クライマックススクランブル ジオウ』
- Nintendo Switch用対戦アクションゲーム。2018年11月29日発売。ライダーシリーズとしては初の同プラットフォーム向けタイトルとなる[148]。開発担当はランカース。
- 『仮面ライダーバトル ガンバライジング』
- データカードダス。ボトルマッチ6弾でジオウ先行参戦、ライダータイム1弾よりライドウォッチ連動。
- アーマーが実装されていないライドウォッチはそのライダー自身が登場する。タイムブレーク/タイムバーストは劇中と異なるオリジナル技となっている。
- 『仮面ライダー ブットバソウル』
- くじガシャポン。ホット01弾より参戦。
- 『ナレルンダー! 仮面ライダージオウ』
- Kinect使用のなりきりゲーム。バージョンアップ第5弾。2018年9月27日よりアップデート。
- 『バトルスピリッツ』
- カードゲーム。コラボブースター『仮面ライダー 疾走する運命』で参戦。また2019年2月23日に発売された、コラボブースター『仮面ライダー 〜欲望と切札と王の誕生〜』では、本作品に登場する仮面ライダーオーマジオウが入手難易度が非常に高いXXレアとして収録された。
- 『仮面ライダー バトルラッシュ』
- スマートフォンアプリゲーム。2019年6月サービス終了[149]。
- 『仮面ライダー シティウォーズ』
- スマートフォンアプリゲーム。
- 『仮面ライダーあつめ』
- スマートフォンアプリゲーム。開発はコトブキソリューション。
- 『右脳トレ×仮面ライダージオウ』『ライダーパズル』『倒せ!ライダーキック』
- NTTドコモ スゴ得コンテンツ。
- 『パズル&ドラゴンズ』/『パズドラレーダー』
- 2018年12月3日から17日まで期間限定でのゲームコラボ企画[150]。
- 『モンスターハンターエクスプロア』
- 2019年2月15日より『電王』『エグゼイド』と共にコラボイベントを実施[151]。
脚注
注釈
- ^ 白倉は、視聴率の低下自体は『ビルド』単独の問題ではなく、少子化を原因としてシリーズが長く抱えている問題であるとしている[11]。
- ^ EP33で誕生日を迎えた[ep 1]。
- ^ メインライターの下山健人は、レジェンドに対して敬語を使わないという具体的な指示があったことを証言している[15]。
- ^ ただし、それはスウォルツが陰で暗躍していたことや、ツクヨミが士によって救出されていた事実を知らなかったため、ゲイツがそう誤認していただけであった[ep 9]。
- ^ ソウゴが初めてジオウトリニティに変身した際には、「多分」や「きっと」等の曖昧な表現を使っていた為、ソウゴからは「ねえ それって本当に祝ってる?もうちょっと…」と指摘されており[ep 20]、アナザーアギトの軍勢との戦闘中で変身した際にも場違いに喧伝しようとしたため、「ウォズ なんなの?」とツッコまれ[ep 21]、アギトトリニティフォームと共闘した際には「六位一体」と祝おうとした途中でソウゴに中断された[ep 22]。
- ^ 江戸時代の銭貨など。
- ^ この際、ツクヨミがソウゴの名前を叫びながらファイズフォンXを撃ったことや、スウォルツが跳ね返した銃弾で飛流が気絶したことが原因で、飛流は自分がバス事故に巻き込まれた挙げ句に両親を失う元凶がソウゴだと誤解してしまった。
- ^ タイムジャッカーとは違い、対象のみの時を静止させる。
- ^ 本来の時計の修理は三月に一回だけである[ep 4]。そのため、EP11以降ウォズから時計の修理を依頼された時には大喜びしていた[ep 16]。
- ^ 初めてタイムジャッカーのウールにソウゴが会った時にこのセリフを引用している[ep 15]。
- ^ EP25ではアナザージオウが変貌したアナザーエグゼイドにはゲイツエグゼイドアーマーの攻撃が効かず「MISS」となった。
- ^ オリジナルのアナザーライダーと違い、いずれも刻まれている年号は「2019」となっている。
- ^ 同じタイムジャッカーやジオウ、ゲイツの場合、時間を止められても意識のみは影響無く動く。白ウォズや黒ウォズの場合はノートの能力でタイムジャッカー同様、能力を無効化することが可能で、動くことも可能。
- ^ それ以降、ソウゴのことはポチと呼ぶようになる。
- ^ オーロラカーテンによるタイムスリップは2009年公開の『劇場版 超・仮面ライダー電王&ディケイド NEOジェネレーションズ 鬼ヶ島の戦艦』でも行っていた。
- ^ 原典では自ら懇願して矢車のライダーキックで倒されたが、生死の明確な描写はされていなかった。
- ^ ライダーアーマー装着時に左側に装填したライドウォッチのスイッチを押すと、「○○(装填したライドウォッチ)!」の音声が流れる(ゲンムライドウォッチは除く)。
- ^ サーチホーク時の音声は「ファイヤーホーク、燃えタカ、タカー!」。
- ^ サーチホーク時の音声は「サンダーホーク、痺れタカ、タカー!」。
- ^ サーチホーク時の音声は「サーチホーク、探しタカ、タカー!」。
- ^ 地上におけるビークルモード時の最高速度。時間移動中の速度は計測不能
- ^ 文字を強調したデザインであることから「文字の王」と解釈する向きもあるが、田﨑はこれを否定している[13]。
- ^ 英字表記の「ZI-O」を「2(×)10」に見立てている[13]。
- ^ ディケイドアーマー・ジオウトリニティを除く。
- ^ ただしソウゴが理系全般に弱いため、「よくわからない式」や「理解不能」、「むずかしい数式」などといったあやふやな文字が発生する。これを見た戦兎は最悪と呟いた。
- ^ ラがイエロー、イがマゼンタ、ダーがシアンとなっている[40]。
- ^ ゲイツとウォズが各形態に変身または変身前でも、強制的に通常形態へと戻り(変身し)、腕時計へと変形する。
- ^ ソウゴ・ゲイツ・ウォズのいずれかにイマジンが憑依している場合は、意識の主導権がイマジンにあるため、イマジンも共に融合され、憑依者の代わりに意識の主導権を得ている。因みに、ジオウトリニティの変身が解除されると、イマジンは憑依者の身体から強制的に分離される。
- ^ a b c d e f 劇中、仮面ライダージオウと仮面ライダーゲイツの両者が変身したアーマー。ただし、身長と体重以外のスペックは異なる。
- ^ だが、直せなかったため、クリーニングしか出来なかった。
- ^ マックスフレアタイヤ、ファンキースパイクタイヤ、ミッドナイトシャドータイヤ。
- ^ エグゼイドフォームRが放った際には、攻撃エフェクトが連鎖的に発生した。
- ^ 公式サイトではトゥワイスタイムブレークと記載。
- ^ 古代エジプト王国のファラオは「大いなる門」を意味し、日本の天皇を「御門(ミカド)」と呼ぶことがある。
- ^ a b c ジオウトリニティも使用する。
- ^ 『今からでもわかる仮面ライダージオウ2』ではグランインパクトと紹介されている[41]。
- ^ ギンガファイナリーおよびその派生形態では「ファイナリータイム!」の音声が流れる。
- ^ ギンガファイナリーおよびその派生形態では「ファイナリービヨンドザタイム!」の音声が流れる。
- ^ 公式サイトでは超銀河エクスプロージョンと記載。
- ^ 公式サイトでは忍法時間破壊の術と記載。
- ^ 公式サイトではクイズショックブレークと記載。
- ^ 公式サイト・字幕ではフルメタルブレークと記載。
- ^ 公式サイトではアルティメタルブレークと記載。
- ^ 本作品ではG3ユニットの戦闘用特殊強化服G3という名称であり、仮面ライダーの名は冠していない。
- ^ クウガからディケイドまでのライダーには「MASKED RIDER」、W以降のライダーには「KAMEN RIDER」と表記されている。
- ^ 当初は、別の場面で登場させる予定だったが、世界が融合する中で、戦兎が龍我を助けた際に誕生し、それも新世界に渡ったという設定になった[53]。
- ^ 第39話のラストでモモタロスから電王ライドウォッチを渡されたことによって、20個全ての平成ライダーのライドウォッチが揃い、グランドジオウウォッチが誕生したが、侑斗からソウゴが魔王になると聞かされたモモタロスが即座に電王ライドウォッチを没収したことで、一度は消滅した。
- ^ スウォルツから白ウォズに渡される。
- ^ スウォルツ自身が使用。
- ^ 例えば桐生戦兎はビルドでは無くなったために葛城巧(容姿以外)の人格と記憶に戻った。ただし、アナザーライダーが一時的にでも消滅した場合には記憶や変身能力が戻ることもある[ep 15]。
- ^ アナザーライダーが出現していても歴史の改変が起きていない場合、本来の変身者はライダーとしての能力や記憶は失わないが、短時間しかライダーに変身できない[ep 34]。
- ^ アナザーエグゼイドならエグゼイド本人の力や、その力を宿したエグゼイドアーマー、ディケイドならそのライダーのカメンライド[54]。
- ^ ただし、過去でアナザーライダーが倒されると歴史が改変され、契約者の現在での記憶自体も失くなる場合もある[ep 3]。
- ^ 例えばアナザービルドに変身したバスケ選手の場合、本来の歴史では自動車に撥ねられてバスケが出来ない体になることが仄めかされている。
- ^ 第17話から第30話まで白ウォズ / 仮面ライダーウォズ役と2役で出演。
- ^ EP28のクレジットではNEXTレジェンド ?と表記。
- ^ EP02のクレジットではNEXTレジェンド ?と表記。
- ^ EP08のクレジットではNEXTレジェンド ?と表記。
- ^ EP10のクレジットではNEXTレジェンド ?と表記。
- ^ EP12のクレジットではNEXTレジェンド ?と表記。
- ^ 役名は平成仮面ライダー20作品記念公式サイトより[81]。オープニングテロップでは「???」と表記。
- ^ 高橋が『仮面ライダーキバ』過去編でヒロイン・麻生ゆりを演じていた縁によるカメオ出演。公式サイトでは「ゆりに似ているが、おそらくは他人の空似であろう」と記載されている[81]。
- ^ a b c ノンクレジット
- ^ 『MOVIE大戦アルティメイタム』では「中澤兼利」名義。
- ^ EP44では「リポーター」表記。
- ^ 振り付け・ダンス指導も担当[91]。オープニングクレジットでは「ダンス指導」表記。
- ^ a b c オープニングテロップでは役名未表記。
- ^ EP26 - 28話では少年ソウゴ、EP34・35では幼いソウゴとクレジット。
- ^ オーマジオウの変身前も担当[101]。
- ^ アナザービルド[114]、アナザーオーズ[115]、アナザーゴースト[116]、アナザージオウ[117]、アナザーアギト[118]、アナザー響鬼[119]を担当。
- ^ アナザーフォーゼ、アナザーファイズ[112]、アナザーウィザード[113]、アナザー鎧武[120]、カッシーン[121]を担当。
- ^ 太字は本作品のエピソードのメイン怪人を示す。
- ^ 字幕表記より。テレビ朝日公式サイトでは「屑ヤミーに似た怪人」とされている[129]。
- ^ 11月4日は「第50回全日本大学駅伝」(テレビ朝日・メ〜テレ共同制作)放送のため休止。
- ^ 12月30日は各局特別編成(テレビ朝日では「林修の今でしょ!講座 〜2018年ベスト講座スペシャル〜」※8:30 - 10:00)のため休止。
- ^ 字幕表記より。東映公式サイトでは「ダスタードのような戦闘員たち」とされている[130]。
- ^ 6月16日は「第119回全米オープンゴルフ」3日目中継のため放送休止。
- ^ EPISODE1にはアビスの変身前として顔出しでも出演している。
- ^ EPISODE1には顔出しでも出演している。
- ^ EPISODE1には顔出しでも出演している。
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参照話数
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参考文献
- 関連書籍
- 『OFFICIAL PERFECT BOOK BUILD BEST MATCH CREATION [仮面ライダービルド 公式完全読本]』ホビージャパン〈公式完全読本シリーズ〉、2018年12月25日。ISBN 978-4-7986-1837-1。
- 雑誌
- 東映ヒーローMAX(辰巳出版)
- 『東映ヒーローMAX』VOLUME 58(2018 AUTUMN)、辰巳出版、2018年10月10日、ISBN 978-4-7778-2192-1。
- 『東映ヒーローMAX』VOLUME 59(2019 WINTER)、辰巳出版、2019年4月20日、ISBN 978-4-7778-2248-5。
- 宇宙船(ホビージャパン)
- 『宇宙船』vol.162(AUTUMN 2018.秋)、ホビージャパン、2018年10月1日、ISBN 978-4-7986-1786-2。
- 『宇宙船』vol.163(WINTER 2019.冬)、ホビージャパン、2018年12月29日、ISBN 978-4-7986-1842-5。
- 『宇宙船』vol.164(SPRING 2019.春)、ホビージャパン、2019年4月1日、ISBN 978-4-7986-1916-3。
- 『宇宙船』vol.165(SUMMER 2019.夏)、ホビージャパン、2019年7月1日、ISBN 978-4-7986-1968-2。
- 東映ヒーローMAX(辰巳出版)
- 劇場パンフレット
- 『劇場版 仮面ライダービルド Be The One/快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー en film』パンフレット 2018年8月4日発行 構成・文:用田邦憲 発行所:東映事業推進部
外部リンク
- 仮面ライダージオウ - テレビ朝日公式サイト
- 仮面ライダージオウ - 東映公式サイト
- 仮面ライダージオウ (@toei_rider_ZIO) - X(旧Twitter)
- 仮面ライダー クライマックススクランブル ジオウ 公式サイト
- 仮面ライダー avex SOUND WEB
テレビ朝日系列 日曜9:00 - 9:30 (スーパーヒーロータイム第1枠) |
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
仮面ライダービルド
(2017年10月1日 - 2018年8月26日) |
仮面ライダージオウ
(2018年9月2日 - ) |
仮面ライダーゼロワン
(2019年9月1日(予定) - ) |