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須賀貴匡

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

すが たかまさ
須賀 貴匡
生年月日 (1977-10-19) 1977年10月19日(47歳)
出生地 日本の旗 日本東京都江戸川区
民族 日本人
身長 174 cm[1]
血液型 B型[1]
職業 俳優
ジャンル 映画テレビドラマ舞台
活動期間 1999年 -
活動内容 1999年:俳優デビュー
公式サイト 須賀貴匡オフィシャルウェブサイト
主な作品
テレビドラマ
仮面ライダー龍騎
夜王〜YAOH〜
カーネーション
麒麟がくる
映画
劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL
魁!!クロマティ高校 THE★MOVIE
天国からのラブレター
HE-LOW』シリーズ
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須賀 貴匡(すが たかまさ、1977年10月19日 - )は、日本俳優東京都江戸川区出身。

ビリーフアイレス、バーニングプロダクション[2]ラ・セッテを経て、2019年12月よりフリー

来歴

小学4年生の時に劇団四季の舞台『人間になりたがった猫』を観て感動する。すぐに役者を目指したということではなかったが、心を揺さぶられたという[3]。中学時代はバレーボール部に入部。準レギュラーであり、高校時代まで所属した[3]

高校卒業後は様々なアルバイトをしながら俳優養成所に通っていた。当時は父親から「実家の寿司屋を継がないなら出て行け」と言われ、家を追い出されていた[3]1999年、舞台『元禄仇討ち裏事情~それぞれの忠臣蔵~』にて俳優デビュー。

2002年平成仮面ライダーシリーズ仮面ライダー龍騎』では、主人公の城戸真司 / 仮面ライダー龍騎役を演じ[4]、テレビドラマ初主演を果たした[5]。同年公開の映画『劇場版 仮面ライダー龍騎 EPISODE FINAL』で映画初主演。その後もドラマや、舞台など幅広いジャンルで活躍している[4]

長らく仮面ライダーシリーズの出演はなかったが、2018年に『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』で15年ぶりに仮面ライダー龍騎の声を担当。2019年に『仮面ライダージオウ』で再び城戸真司役でゲスト出演し、スピンオフ『RIDER TIME 仮面ライダー龍騎』で主演を務めた[4]

人物

趣味は歌舞伎鑑賞、日本舞踊ビリヤード[6]。特技はギタースノーブレードバレーボールゴルフ柔道[7]津田寛治とは仲が良く、ドラマや映画で共演することが多い[8]。他には、弓削智久[9]、元La'cryma ChristiTAKAなどがいる。

『龍騎』の撮影で一番大変だったのは、第3話の小学校のシーンであり、撮影に入る前に靴ひもが切れてしまい、10テイクほど回してしまったことがあった。第4話のラストで、真司はアントニオ猪木の顔ものまねをしているが、これは須賀自身がとっさに思いついてやったことだという[3]

出演

テレビドラマ

ウェブドラマ

映画

オリジナルビデオ

舞台

テレビ番組

ラジオドラマ

  • ENEOS ON THE WAY COMEDY 道草TOKYO FM) - 北品川祐一 役
    • 「発明の父・上福岡八郎9」(2004年2月9日 - 12日)
    • 「発明王・上福岡八郎11」(2005年2月21日 - 24日)

ゲーム

テレビアニメ

  • 闇芝居 第6期 6闇「咲暗(さくら)」(2018年8月11日、テレビ東京) - 翔太 役
  • 怪人開発部の黒井津さん 第9話(2022年3月13日、テレビ朝日) - スライダー仮面龍騎士 役

吹き替え

CM

PV

イベント

玩具

  • COMPLETE SELECTION MODIFICATION V BUCKLE & DRAGVISOR(2018年12月) - 城戸真司 / 仮面ライダー龍騎、鏡像の城戸真司 / 仮面ライダーリュウガ 役

DVD

  • inquiring mind(2002年11月25日、オールイン エンタテインメント)
  • 須賀貴匡 in 『NOEL』(2003年2月28日、ケイエスエス
  • Vex 須賀貴匡(2003年5月25日、ベガファクトリー)

書籍

写真集

  • it's - I am Takamasa Suga(2002年11月1日、ぶんか社ISBN 4821124742、撮影:小野麻早)
  • JOKE TAKAMASA SUGA(2009年11月1日、トーキョーマイメイツパワー、JAN 9784903454054、撮影:Mark Higashino)

脚注

  1. ^ a b Profile | 俳優 | 須賀貴匡 Official Site
  2. ^ 須賀貴匡ファンクラブ - ウェイバックマシン(2006年2月21日アーカイブ分)
  3. ^ a b c d 仮面ライダー龍騎 インタビュー 第01回 : 須賀 貴匡さん - ウェイバックマシン(2016年8月28日アーカイブ分)
  4. ^ a b c 『仮面ライダー龍騎』須賀貴匡が語る新作への特別な思い「こんな機会もう二度とないかも」”. マイナビニュース. 2021年10月24日閲覧。
  5. ^ 「仮…:イケメンだらけのHEROES~佐藤健さん、松坂桃李さんも~ 写真特集”. 時事ドットコム. 2021年5月24日閲覧。
  6. ^ ビリーフアイレス所属時の公式ページ - ウェイバックマシン(2004年12月7日アーカイブ分)
  7. ^ 須賀ノ道 - ウェイバックマシン(2004年12月7日アーカイブ分)
  8. ^ 須賀貴匡&津田寛治が振り返る「2002年の仮面ライダー龍騎」”. トレンダーズ株式会社. 2021年10月23日閲覧。
  9. ^ 元イケメンライダーがアメリカ縦断の旅に 弓削友久&須賀貴匡インタビュー”. ORICON NEWS. 2024年8月9日閲覧。
  10. ^ a b “「仮面ライダージオウ」スピンオフ、須賀貴匡×井上敏樹「RIDER TIME 龍騎」配信”. 映画ナタリー. (2019年1月23日). https://natalie.mu/eiga/news/317046 2019年1月23日閲覧。 
  11. ^ “「仮面ライダー龍騎」須賀貴匡&津田寛治が「ジオウ」出演、敵はアナザーリュウガ”. 映画ナタリー. (2019年1月20日). https://natalie.mu/eiga/news/316554 2019年1月20日閲覧。 
  12. ^ “『麒麟がくる』に芦田愛菜、石橋蓮司、石橋凌、銀粉蝶、須賀貴匡、加藤清史郎、井上瑞稀、望月歩【コメントあり】”. TV LIFE (ワン・パブリッシング). (2020年10月16日). https://www.tvlife.jp/drama/325690 2022年2月23日閲覧。 
  13. ^ “須賀貴匡:光秀、支える! 「麒麟がくる」斎藤利三役で5年ぶり大河 「絶やしてはいけないもの」への思いも”. MANTANWEB(まんたんウェブ) (株式会社MANTAN). (2020年12月26日). https://mantan-web.jp/article/20201225dog00m200035000c.html 2022年2月23日閲覧。 
  14. ^ 朝ドラ「カーネーション」のおもな出演者を発表!”. NHKドラマ. ドラマトピックス. 日本放送協会 (2011年4月27日). 2022年2月23日閲覧。
  15. ^ “シリーズ最新作『人生のメソッド~明治産業編~』が6/8(金)KBCで地上波放送開始”. グッドラックスリー. https://www.gl-inc.jp/news/archives/205 2022年2月23日閲覧。 
  16. ^ “フォーゼ・福士蒼汰&龍騎・須賀貴匡が変身ポーズ!「弁護士ソドム」夢のツーショットにファン歓喜”. シネマトゥデイ. (2023年6月7日). https://www.cinematoday.jp/news/N0137278 2023年6月7日閲覧。 
  17. ^ 仮面ライダージオウ [@toei_rider_ZIO] (2018年12月22日). "⌚⌚冬映画キャスト情報−その2−⌚⌚ 公開中の『平成ジェネレーションズ FOREVER』に、賀集利樹さん、須賀貴匡さん、井上正大さん、西銘駿さんが声にて出演されていることをお知らせするジオ〜。 #ジオウ #平ジェネ #ジオジオ #アギト #龍騎 #ディケイド #ゴースト". X(旧Twitter)より2022年8月4日閲覧
  18. ^ “戦わなければ生き残れない!須賀貴匡ら「仮面ライダー龍騎」オリジナルキャストが冬映画に出演”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2022年12月11日). https://natalie.mu/eiga/news/504567 2022年12月11日閲覧。 
  19. ^ “藤井道人監督×深水元基出演「7s」特報公開、斎藤工も友情出演”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2015年8月28日). https://natalie.mu/eiga/news/158356 2022年8月4日閲覧。 
  20. ^ “「HE-LOW」続編で須賀貴匡が今後の俳優人生を心配、鈴村展弘も「大丈夫か?」”. 映画ナタリー (ナターシャ). (2019年8月4日). https://natalie.mu/eiga/news/342285 2022年8月4日閲覧。 
  21. ^ “『龍騎』須賀貴匡、『ガイア』吉岡毅志の落馬で恐怖も満面の笑みで撮影「まぁプロなんで」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2022年5月28日). https://www.oricon.co.jp/news/2236363/full/ 2022年8月4日閲覧。 
  22. ^ “三吉彩花×清水崇「犬鳴村」予告解禁、坂東龍汰、大谷凜香、古川毅の出演も発表”. 映画ナタリー. (2019年10月29日). https://natalie.mu/eiga/news/353189 2020年7月18日閲覧。 
  23. ^ “須賀貴匡「新鮮でした」21年で初の海外作品出演”. ニッカンスポーツ・コム (日刊スポーツ新聞社). (2020年7月3日). https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202007030000022.html 2020年7月18日閲覧。 
  24. ^ ““大衆演劇のドン”沢竜二出演、最後の弟子・三天屋多嘉雄が監督・脚本務める映画の公開が決定”. ニッカンスポーツ・コム (日刊スポーツ新聞社). (2023年6月2日). https://www.nikkansports.com/m/entertainment/news/202306020000399_m.html?mode=all 2023年6月2日閲覧。 
  25. ^ “奥山かずさ主演、野呂佳代ら共演『退屈なエンドロール』10月公開 メインビジュアルも”. リアルサウンド映画部 (blueprint). (2023年8月20日). https://realsound.jp/movie/2023/08/post-1406695.html 2023年8月20日閲覧。 
  26. ^ 舞台「ART」萩原聖人・山崎裕太・須賀貴匡出演”. シアターリーグ. 演劇ニュース. moon-light (2013年6月25日). 2022年8月7日閲覧。
  27. ^ “「私なりの花を」大空祐飛が泉鏡花の舞台に挑む”. チケットぴあ (ぴあ). (2014年2月4日). https://ticket-news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=201402030000 2022年8月7日閲覧。 
  28. ^ “20数通の手紙でつづる男性二人芝居「受取人不明 ADDRESS UNKNOWN」”. ステージナタリー (ナターシャ). (2018年8月6日). https://natalie.mu/stage/news/294211 2022年8月8日閲覧。 
  29. ^ “鈴木裕美演出、新国立劇場「かもめ」全キャスト決定”. ステージナタリー (ナターシャ). (2018年4月3日). https://natalie.mu/stage/news/276344 2022年8月8日閲覧。 
  30. ^ 新国立劇場「かもめ」鈴木裕美×小川絵梨子 対談”. ステージナタリー. ナターシャ (2019年4月5日). 2022年8月8日閲覧。
  31. ^ 好評作品が早くも再演!往復書簡によって綴られる物語『受取人不明 ADDRESS UNKNOWN』”. 演劇キック 観劇予報. 株式会社えんぶ (2019年9月4日). 2022年8月8日閲覧。
  32. ^ “社会と闘う表現者たち描く「冬の時代」に、須賀貴匡・宮崎秋人・壮一帆ら”. ステージナタリー (ナターシャ). (2019年10月3日). https://natalie.mu/stage/news/350053 2022年8月8日閲覧。 
  33. ^ “京都にたたずむ異界、トコヨノモリから霧矢大夢らが「モリガタリ」配信~森の生みの親であり番人の竹内良亮に話をきいた”. SPICE (イープラス). (2020年9月4日). https://spice.eplus.jp/articles/274976 2022年8月8日閲覧。 
  34. ^ “霧矢大夢、須賀貴匡、三津谷亮、池田努が出演 unratoプロデュース朗読集『ヴィヨン』の上演が決定”. SPICE (イープラス). (2020年9月21日). https://spice.eplus.jp/articles/275967 2022年8月8日閲覧。 
  35. ^ “小松昌平、塩口量平、須賀貴匡、西原健太、宮本大誠、森希翔が出演する朗読劇「天草独立戦記」の上演が決定”. WEBザテレビジョン (KADOKAWA). (2021年5月2日). https://thetv.jp/news/detail/1031323/ 2022年8月8日閲覧。 
  36. ^ “彩輝なお、朗読劇で“とんでもない女”に変身「私自身にとっても新たな一面を作り出す挑戦」”. ORICON NEWS (oricon ME). (2021年11月25日). https://www.oricon.co.jp/news/2215066/full/ 2022年8月8日閲覧。 
  37. ^ “霧矢大夢・多和田任益・田村芽実が三島由紀夫×大河内直子「薔薇と海賊」に意気込み”. ステージナタリー (ナターシャ). (2021年11月19日). https://natalie.mu/stage/news/454210 2022年8月8日閲覧。 
  38. ^ “赤堀雅秋&マキノノゾミ作品を鈴木裕美が演出「富士見町アパートメント2022」上演中”. ステージナタリー (ナターシャ). (2022年4月30日). https://natalie.mu/stage/news/476094 2022年8月8日閲覧。 
  39. ^ “小出恵介、須賀貴匡、ドロンズ石本ら出演 劇団時間制作 第二十五回本公演『12人の淋しい親たち』の上演が決定”. SPICE (イープラス). (2022年7月7日). https://spice.eplus.jp/articles/305123 2022年8月8日閲覧。 
  40. ^ “PLAY/GROUND Creation、パトリック・マーバーの『CLOSER』をWキャストで上演 小向なる、松田リマ、須賀貴匡らが出演”. SPICE (イープラス). (2022年10月18日). https://spice.eplus.jp/articles/309561 2022年10月18日閲覧。 
  41. ^ “五木寛之原作の「若き日の親鸞」主演の藤山扇治郎「嬉しさと感謝の気持ちでいっぱい」”. ステージナタリー (ナターシャ). (2022年12月27日). https://natalie.mu/stage/news/506909 2022年12月28日閲覧。 
  42. ^ “タイトルロールは中村京蔵「フェードル」を和様式で上演、演出は大河内直子”. ステージナタリー (ナターシャ). (2023年5月25日). https://natalie.mu/stage/news/525934 2023年6月2日閲覧。 
  43. ^ “演劇ユニット「unrato」が 保坂知寿・霧矢大夢・平体まひろ で『三人姉妹』を上演”. SPICE (イープラス). (2023年3月22日). https://spice.eplus.jp/articles/316208 2023年3月22日閲覧。 
  44. ^ “unrato「三人姉妹」須賀貴匡が降板、代わって伊達暁が出演”. ステージナタリー (ナターシャ). (2023年9月12日). https://natalie.mu/stage/news/540699 2023年10月16日閲覧。 
  45. ^ 須賀貴匡&STAFF [@suga_staff] (2023年9月26日). "体調不良より復帰出来ました。皆様にはご迷惑やご心配おかけしまして、申し訳ありませんでした。舞台『#三人姉妹』にて場内アナウンスをさせて頂いております。まだご覧になっていない方は、お時間ありましたら是非自由劇場へ(スガ)今月30日までです!". X(旧Twitter)より2023年10月16日閲覧
  46. ^ 辰巳琢郎と高田翔がヴィヴァルディ「四季」に沿って紡ぐ音楽劇、共演に冨岡健翔ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2023年10月12日). 2023年10月12日閲覧。
  47. ^ 「前田慶次 かぶき旅」THE RAMPAGE・RIKU主演で舞台化、共演に白又敦・平野良ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年5月12日). 2024年5月12日閲覧。
  48. ^ 岡宮来夢が刑事、水江建太が三毛猫に 赤川次郎「三毛猫ホームズ」音楽朗読劇化”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年9月25日). 2024年9月25日閲覧。
  49. ^ 岡宮来夢・水江建太ら出演の音楽朗読劇「三毛猫ホームズ」ビジュアル解禁、配役も明らかに”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年10月28日). 2024年10月28日閲覧。
  50. ^ “舞台「シークレットライフ」に7 MEN 侍・本髙克樹「研究者としての親近感を抱きながら」”. ステージナタリー (ナターシャ). (2024年11月21日). https://natalie.mu/stage/news/600302 2024年11月22日閲覧。 
  51. ^ 【レポート第12回】須賀貴匡さん(仮面ライダー龍騎役) | ライダーゲーム開発ブログ | バンダイナムコゲームス公式サイト”. 2013年4月19日閲覧。
  52. ^ CHARACTER”. 仮面ライダー バトライド・ウォー 創生 公式サイト. バンダイナムコエンターテインメント. 2016年1月8日閲覧。

外部リンク