かあさんの四季
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かあさんの四季 | |
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ジャンル | テレビドラマ |
脚本 | 稲葉明子、辻久一 |
演出 | 澤井謙爾、浜忠臣、矢崎一雄 |
出演者 |
京塚昌子 北村和夫 山本學 和泉雅子 あおい輝彦 川口厚 奈良富士子 他 |
オープニング | チェリッシュ「晴れてる日に」 |
国・地域 | 日本 |
言語 | 日本語 |
話数 | 52 |
製作 | |
制作 | フジテレビ |
放送 | |
放送チャンネル | フジテレビ系列 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 1972年10月4日 | - 1973年9月26日
放送時間 | 水曜 21:00 - 21:55 |
放送枠 | 水曜ホーム劇場 |
放送分 | 55分 |
『かあさんの四季』(かあさんのしき)は、フジテレビ系列で放映されたテレビドラマ。1972年10月4日から1973年9月26日までの1年間、水曜夜9時からの1時間枠「水曜ホーム劇場(後の水曜ドラマシリーズ)」で放映された。
概要
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
京塚昌子が主婦を演じる一般家庭を中心に描かれたホームドラマ。京塚が主演した「肝っ玉かあさん」では商売を営む母親を中心としたドラマだったのに対し、北村和夫演じる夫と子供たちによる一般家庭を中心としたドラマ。「京塚かあさんもの」の第四作となっている[1]。
本作品終了後の約1年後には、本作品と同様に京塚が主演する「かあさんの明日」が放送された。
平川大輔は「中沢製作所」の課長。決して無能ではないものの、重宝がられているうちに同僚や部下たちにどんどん先を越され、気が付けば「万年課長」と言われるようになってしまっていた。そんな時、大輔は勤続30年表彰を会社の創立記念日に受けることになった。これに夫婦で招待されたが、芙美子はどうしても気が進まず、それでもやっと腰を上げて出掛けようとしたその時、兄嫁の結城千鶴子が娘の珠子の縁談を持って来た[2]。
出演
[編集]- 平川芙美子〈42〜43〉:京塚昌子
- 平川大輔〈45〜46〉:北村和夫
- 平川克己(長男)〈31〉:山本學
- 山室法律事務所に勤務する弁護士。
- 平山珠子(長女)〈25〉:和泉雅子
- 中央病院職員。
- 平山良次(次男)〈24〉:あおい輝彦
- 光学機器メーカー「ワールド光学」に勤務するトップセールスマン。裕子と言うガールフレンドが居ながら、律子とお見合いするようになり、その間で悩むようになる。
- 平山三郎(三男)〈20〉:川口厚
- 大学生。
- 平山久仁子(次女)〈17〉:奈良富士子
- 高校3年生。
- 結城千鶴子:東恵美子
- 芙美子の兄の嫁。下町の老舗の呉服屋の主婦。
- 芙美子の妹・佐代子:千之赫子
- 佐代子の娘・悦子:伊藤るり子
- 佐代子の娘・知子:志摩みずえ
- 保育園に務めている。
- 寺沢晴子:倍賞美津子
- 克己の恋人。
- 長谷川史郎:松橋登
- 珠子の恋人。
- 北野隆志:山本亘
- 千鶴子が珠子に縁談を持って来た時の、その相手。
- 北野剛:永井智雄
- 隆志の父で、歯科医。
- 北野直子:文野朋子
- 隆志の母。
- 隆志の叔母・幸枝:平井岐代子
- 寺沢清三:田武謙三
- 晴子の父。
- 寺沢照子:野村昭子
- 晴子の母。
- 山室:信欽三
- 弁護士、山室法律事務所代表。
- 田所弁護士:鈴木瑞穂
- 成田(久仁子の担任の教師):宮川洋一
- 津村周作:沢木順
- 良次の会社の同僚。
- 森田:久米明
- 新田:大滝秀治
- 小森律子:隅田和世
- 良次の見合い相手。ブルジョア娘と言われている。
- 加納裕子:奈美悦子
- 良次のガールフレンド。
- :中村竹弥
- 平川孝助:美川陽一郎
- 平川家本家の主人、良次ら兄妹の叔父。
- 中沢(中沢製作所社長):加藤嘉
- 熊井(中沢製作所副社長):浜田寅彦
- 愛子(山室法律事務所事務員):田島令子
- 小森正造:久松保夫
- 律子の父で、中沢製作所の有力取引先「アジア精工」の重役。
- 三山(中央病院事務長):瀬良明
- 橋田千加子:幸田弘子
- 知子が務める保育園の園児の辰男の母。
- 小池義一:三宅康夫
- 大輔の部下。第34話で大輔に結婚式の仲人を頼む。
- 野瀬弘美:井口恭子
- 小池の結婚相手。
- 新宮小弥太:河村弘二
- 小さな町工場の経営者。第36話出演。
- サブンドラ:E・T・サブンドラ
- 伊吹:川口恒
- 商社マン。良次の大学時代の友人。
- 芙美子の実家の修二:田辺靖雄
- 吉岡令子:乙羽信子
- 芙美子の幼馴染み。
サブタイトル
[編集]話数 | 放送日 | サブタイトル | 脚本 | 演出 |
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1 | 1972年10月4日 | (※第1話から第26話までは サブタイトル無し) |
稲葉明子 | 浜忠臣 |
2 | 1972年10月11日 | |||
3 | 1972年10月18日 | |||
4 | 1972年10月25日 | |||
5 | 1972年11月1日 | |||
6 | 1972年11月8日 | |||
7 | 1972年11月15日 | |||
8 | 1972年11月22日 | |||
9 | 1972年11月29日 | |||
10 | 1972年12月6日 | |||
11 | 1972年12月13日 | 辻久一 | ||
12 | 1972年12月20日 | |||
13 | 1972年12月27日 | |||
14 | 1973年1月3日 | |||
15 | 1973年1月10日 | |||
16 | 1973年1月17日 | |||
17 | 1973年1月24日 | |||
18 | 1973年1月31日 | |||
19 | 1973年2月7日 | |||
20 | 1973年2月14日 | |||
21 | 1973年2月21日 | 矢崎一雄 | ||
22 | 1973年2月28日 | 浜忠臣 | ||
23 | 1973年3月7日 | |||
24 | 1973年3月14日 | 矢崎一雄 | ||
25 | 1973年3月21日 | 浜忠臣 | ||
26 | 1973年3月28日 | 大西信行 | 矢崎一雄 | |
27 | 1973年4月4日 | 四月は門出の・・・ | 浜忠臣 | |
28 | 1973年4月11日 | お花見の季節だが・・・ | 辻久一 | 矢崎一雄 |
29 | 1973年4月18日 | 柳に雪折れなし | 浜忠臣 | |
30 | 1973年4月25日 | 子は誰のもの | 大西信行 | 矢崎一雄 |
31 | 1973年5月2日 | 喜び悲しみありがとう | 浜忠臣 | |
32 | 1973年5月9日 | 花嫁の条件 | 辻久一 | 矢崎一雄 |
33 | 1973年5月16日 | 結婚式は誰のため | 浜忠臣 | |
34 | 1973年5月23日 | 仲人初体験 | 大西信行 | 澤井謙爾 |
35 | 1973年5月30日 | 夫は地獄・妻は仏 | 浜忠臣 | |
36 | 1973年6月6日 | お父さんが部長? | 辻久一 | 矢崎一雄 |
37 | 1973年6月13日 | 父からの花嫁衣裳 | 浜忠臣 | |
38 | 1973年6月20日 | サブの恋人 | 矢崎一雄 | |
39 | 1973年6月27日 | 嫁入道具準備中 | ||
40 | 1973年7月4日 | 結婚前夜 | 浜忠臣 | |
41 | 1973年7月11日 | 珠子の結婚式 | 矢崎一雄 | |
42 | 1973年7月18日 | 悪妻? | ||
43 | 1973年7月25日 | わがままなぜ悪い | 大西信行 | |
44 | 1973年8月1日 | 単身赴任!? | 辻久一 | 澤井謙爾 |
45 | 1973年8月8日 | 妻の心夫知らず | 浜忠臣 | |
46 | 1973年8月15日 | 別居夫婦 | 大西信行 | 矢崎一雄 |
47 | 1973年8月22日 | 娘ひとり海外留学 | 浜忠臣 | |
48 | 1973年8月29日 | 婿さんの愛情 | 辻久一 | 矢崎一雄 |
49 | 1973年9月5日 | さよならも人生 | 浜忠臣 | |
50 | 1973年9月12日 | おばあちゃん誕生! | 大西信行 | 澤井謙爾 |
51 | 1973年9月19日 | こんにちは赤ちゃん | 矢崎一雄 | |
52 | 1973年9月26日 | 晴れてる日に | 辻久一 | 浜忠臣 |
スタッフ
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- プロデューサー:大野木直之
- 脚本:稲葉明子、辻久一、大西信行
- 1973年に、脚本の稲葉自身による本ドラマと同名の小説(オリエント書房・刊)を発売。
脚注
[編集]フジテレビ系 水曜ドラマシリーズ | ||
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前番組 | 番組名 | 次番組 |
下町かあさん
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かあさんの四季
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