こっちのけんと
こっちのけんと | |
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出生名 | 菅生 健人(すごう けんと)[1] |
生誕 | 1996年6月13日(28歳)[2][3] |
出身地 | 日本・大阪府箕面市[3] |
学歴 | 駒澤大学卒[4] |
ジャンル | J-POP |
職業 | マルチクリエイター[5] |
レーベル | blowout Inc.[6] |
公式サイト | https://blowout.co.jp/works/122/ |
こっちのけんと | ||||||||
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YouTube | ||||||||
チャンネル | ||||||||
活動期間 | 2019年 - | |||||||
ジャンル | 音楽 | |||||||
登録者数 | 65.4万 | |||||||
総再生回数 | 3億2640万0730回 | |||||||
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チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年11月24日時点。 |
こっちのけんと(1996年〈平成8年〉6月13日[2][3] - )は、日本のマルチクリエイター[5]。大阪府箕面市出身[3]。所属レコードレーベルはblowout Inc.[6]。本名は菅生 健人(すごう けんと)[1]。
来歴
[編集]2015年に上京。駒澤大学在学中に在籍していたアカペラサークル「鳴声刺心」(めいせいししん)にて複数のアカペラグループに所属。 その中でもディズニーソングを主に歌う男女4声グループ「ケミカルテット」はアマチュアアカペラ全国大会の「A cappella Spirits」(アカペラスプリッツ)で2年連続優勝(2017年・2018年)しており、全国各地でライブを行い卒業後も活動を続けている[7]。2019年から口だけで曲を演奏する"1人アカペラシンガー"としてYouTubeでも活動を始める[8]。
2019年、第70回NHK紅白歌合戦に『天気の子 紅白スペシャル』内の『グランドエスケープ』にてRADWIMPSのバックコーラス隊として参加[8]。
2021年、『新ディズニープラス セレブレーションナイト』にて清水美依紗のバックコーラスを担当[8]。
2022年8月31日、自身初となる配信楽曲「Tiny」をリリースし、ミュージック・ビデオ(MV)を公開した[9]。
2022年12月10日にリリースした2nd single「死ぬな!」がバイラルチャートに5か月連続ランクイン、サブスク総再生回数約1400万回、MV再生回数1400万回越え、TikTok楽曲ウィークリーTop10入りするなどバイラルヒットとなった[10]。
2024年2月14日、X(旧Twitter)にてかねて交際していた女性と結婚したことを発表した[11]。
2024年5月27日にリリースした6th single「はいよろこんで」が2024年7月3日公開(集計期間:2024年6月24日〜6月30日)の"JAPAN Heatseekers Songs"で1位[12]、2024年7月10日公開(集計期間:2024年7月1日〜7月7日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”初のトップ20内に入った[13]。 また、MVが(2024.6/28〜24/7/4)のYouTubeチャートTOP100で2位に入るなど[14]大きな注目を浴びている。
2024年11月5日に出演したNHKの音楽番組「第24回わが心の大阪メロディー」では、2024年後期連続テレビ小説「おむすび」に出演中の弟・菅生新樹とテレビ初共演を果たした[15]。
2024年11月19日にNHK放送センターで行われた「第75回NHK紅白歌合戦」出場歌手発表会見にて、白組として初出場することが発表され、記者会見で意気込みを語った。[16]
人物
[編集]- 芸名の由来は、元々勤めていた会社員としての自分を「あっちのけんと」、アーティスト活動をする自分を「こっちのけんと」と区別していたため[17]。
- 大学入学時に上京し、大学時代は家賃を節約するために兄である菅田将暉の家に同居させてもらう形で一緒に生活をしていた。その際に役者である兄の忙しさ・ストイックさを間近で見ていたため、兄のことをとても尊敬していると話している[18]。いつか菅田将暉、菅生新樹の2人と一緒に兄弟3人でラジオに出演して雑談することを叶えたい夢の1つに挙げている[19]。
- 緑色とメガネが好きでメガネを数百本ほど持っているが伊達メガネ。髪を緑に染めたり緑色の服を好んで着用したりしている。キャッチコピーは「緑のマルチアーティスト」[5]。
- 既婚。男三人兄弟の次男で、父は経営コンサルタントの菅生新[20]、兄は俳優、歌手の菅田将暉[1]、弟は俳優の菅生新樹[1]、義姉は女優、ファッションモデルの小松菜奈[21]。
- 双極性障害であることを公表している[22]。
ディスコグラフィ
[編集]シングル
[編集]配信限定シングル
[編集]配信日 | タイトル | 規格 | 収録アルバム | 備考 | |
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1st | 2022年8月30日 | Tiny | デジタル・ダウンロード | 未収録 | |
2nd | 2022年12月10日 | 死ぬな! | |||
3rd | 2023年4月16日 | ビバ・イナイイナイバァ | |||
4th | 2023年6月13日 | どんぐりGAME | |||
5th | 2023年12月9日 | いろは | |||
6th | 2024年5月27日 | はいよろこんで | かねひさ和哉がMVイラストを担当 | ||
7th | 2024年10月14日 | もういいよ | マザえもん、弘田マサユキがMVを担当 |
出演
[編集]テレビ
[編集]- 「〇〇っぽい」を話すと世の中が見えてきた! #っぽいバナ(中京テレビ、2022年3月30日〈29日深夜〉)「ファン大集合!菅田将暉っぽい&坂道っぽいを語り尽くす」- 「菅田将暉っぽいを語り尽くす」の枠で、「菅田将暉の弟・健人」として本人写真とともに兄・菅田将暉についてのコメントが紹介された。
ラジオ
[編集]WEB番組
[編集]- 菅生健人の土木を知る(東急建設(YouTube「こっちのけんと」)、2020年11月 - 2021年7月、2022年6月 - 2023年2月)
出典
[編集]- ^ a b c d “兄と同じ道を歩み出した菅田将暉の弟たち”. ジェイタメ. 2024年7月15日閲覧。
- ^ a b “兄・菅田将暉へ贈った誕生日ソングが作詞のきっかけ アーティスト・こっちのけんと 楽曲『死ぬな!』に込めた思い”. SCHOOL OF LOCK!. 2024年7月15日閲覧。
- ^ a b c d “こっちのけんと 兄の菅田将暉は「背中を追えるいい先輩」自信が持てなかった学生時代と前を向いたきっかけ”. ラジオ関西トピックス. 2024年7月15日閲覧。
- ^ “卒業生のこっちのけんとさん(2019年卒)が第75回NHK紅白歌合戦に出場します”. 駒澤大学. 2024年11月25日閲覧。
- ^ a b c “こっちのけんと キャッチコピーは「緑のマルチアーチスト」。 老若男女、国籍関係なく楽しめる楽曲や映像などクリエイティブを得意とするマルチクリエイター。”. blowout Inc.. 2024年7月15日閲覧。
- ^ a b “アーティストプロデュースに始まり、楽曲制作からプロモーションまで、音楽IP育成の統合的事業を推進。また非音楽領域として、タレント事業やバーチャルIP事業を運営。”. blowout Inc.. 2024年7月15日閲覧。
- ^ ケミカルテット「\ケミカルテットの自己紹介/」『note』2020年2月19日。2024年7月16日閲覧。
- ^ a b c “こっちのけんと”. 音楽ナタリー. 2024年7月15日閲覧。
- ^ “『こっちのけんと』が楽曲初配信リリース・MV公開”. PR TIMES. 2024年7月15日閲覧。
- ^ “こっちのけんと”. Lit.Link. 2024年7月15日閲覧。
- ^ “菅田将暉の弟・こっちのけんとが結婚を発表「かねてより、結婚しました」”. ORICON NEWS (オリコン). (2024年2月15日) 2024年9月9日閲覧。
- ^ “【Heatseekers Songs】こっちのけんと「はいよろこんで」が初の首位獲得”. Billboard JAPAN. 2024年7月15日閲覧。
- ^ “Billboard JAPAN Hot 100(7/10公開)、BE:FIRST X ATEEZ「Hush-Hush」がDLとラジオを制して総合首位 こっちのけんと「はいよろこんで」がトップ20位内に”. Musicman. 2024年7月15日閲覧。
- ^ “【YouTubeチャート】こっちのけんと「はいよろこんで」考察飛び交い2位に浮上”. ORICON NEWS. 2024年7月15日閲覧。
- ^ 日本放送協会『司会は今田耕司&ウイカ▽上沼恵美子×朝ドラ×こっちのけんと - わが心の大阪メロディー』 。2024年12月4日閲覧。
- ^ 日本放送協会 (2024年11月19日). “出場歌手 | 第75回NHK紅白歌合戦”. 出場歌手 | 第75回NHK紅白歌合戦. 2024年12月4日閲覧。
- ^ “12月18日の放送はゲストにアーティスト・こっちのけんとさんが登場!3人でビートボックスにチャレンジ♪”. 文化放送『アインシュタイン・山崎紘菜 Heat&Heart!』 (文化放送). (2022年12月18日) 2024年9月9日閲覧。
- ^ “菅田将暉の実弟・こっちのけんと 総再生数50億回超えの楽曲『はいよろこんで』に込めた思い”. 日本テレビ (日本テレビ). (2024年8月10日) 2024年10月8日閲覧。
- ^ 「はいよろこんで」が国内外で注目、こっちのけんとが語る創作美学と兄弟愛、Billboard
- ^ “菅田将暉の父・菅生新氏「3人の息子に感謝」ベスト・ファーザー賞in関西受賞”. スポニチ Sponichi Annex (スポーツニッポン新聞社). (2018年6月11日) 2024年7月15日閲覧。
- ^ “菅田将暉、妻・小松菜奈との結婚祝いで戸惑ったこと明かす”. モデルプレス (ネットネイティブ). (2022年9月7日) 2024年7月15日閲覧。
- ^ “菅田将暉の実弟・こっちのけんと 総再生数50億回超えの楽曲『はいよろこんで』に込めた思い(日テレNEWS NNN)”. Yahoo!ニュース. 2024年10月18日閲覧。