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すさみインターチェンジ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
すさみインターチェンジ
2024年1月撮影
所属路線 E42 紀勢自動車道
IC番号 38
本線標識の表記 すさみ
起点からの距離 29.9 km(南紀田辺IC起点)
日置川IC (6.2 km)
(9.4 km) すさみ南IC
接続する一般道
和歌山県道38号標識
和歌山県道38号すさみ古座線
供用開始日 2015年平成27年)8月30日
所在地 649-2621
和歌山県西牟婁郡すさみ町周参見(すさみ)[1]
北緯33度33分19秒 東経135度30分36秒 / 北緯33.55517度 東経135.51011度 / 33.55517; 135.51011座標: 北緯33度33分19秒 東経135度30分36秒 / 北緯33.55517度 東経135.51011度 / 33.55517; 135.51011
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すさみインターチェンジ(すさみインターチェンジ)は、和歌山県西牟婁郡すさみ町にある紀勢自動車道インターチェンジ地域活性化インターチェンジ)である。

2012年平成24年)4月20日に地域活性化インターチェンジとして設置されることが決定した[2]。2015年8月30日開通[3][4]

道路

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接続する道路

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歴史

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当ICの設置が決定されるまで、すさみ町に設置されるインターチェンジは、同町の中心部から離れた同町江住のみで、日置川IC - すさみIC間は約15 kmと建設中の近畿自動車道紀勢線のインターチェンジ間の距離では最長であった[1]。そこで同町は中心部にインターチェンジを設置するように要望し、これを踏まえ和歌山県が計画を作り、2012年平成24年)4月4日国土交通省に追加設置を申請した所、同年4月20日に設置が決定した[1][2]。その名残から、当初は江住に設置されるインターチェンジが「すさみIC」、当ICが「すさみ西IC」とされていたが、正式名称は実情に合う様に、当ICが「すさみIC」、江住に設置されるインターチェンジは「すさみ南IC」と正式決定した[4]

  • 2012年(平成24年)4月20日 : 地域活性化インターチェンジとして、国土交通省より連結が許可[2]
  • 2015年(平成27年)5月28日 : IC名称を、「すさみ西IC(仮称)」から「すさみIC」に正式決定[4]
  • 2015年(平成27年)8月30日 : 南紀白浜IC - すさみ南IC間 開通に伴い供用開始[3]

周辺

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料金所

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新直轄方式(無料区間)のため、料金所は設置されていない。

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E42 紀勢自動車道
(37)日置川IC - (38)すさみIC - (39)すさみ南IC

脚注

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  1. ^ a b c すさみ町中心部にIC 近畿自動車道紀勢線”. 紀伊民報 (2012年4月21日). 2014年6月3日閲覧。
  2. ^ a b c 高速自動車国道へのインターチェンジの追加” (PDF). 国土交通省近畿地方整備局 (2012年4月20日). 2014年6月3日閲覧。
  3. ^ a b 紀勢自動車道(田辺〜すさみ)8月30日(日)南紀白浜IC〜すさみ南ICが開通します! 〜観光レジャーの活性化に期待〜 (PDF) (近畿地方整備局 2015年7月31日プレスリリース、同日閲覧)
  4. ^ a b c 近畿自動車道紀勢線(田辺〜すさみ) 南紀田辺ICから白浜までが7月に先行開通! 〜夏の観光シーズンに大きな効果を期待〜 〜あわせて路線名称、IC名称が決定〜 国土交通省近畿地方整備局 紀南河川国道事務所 2015年5月28日掲載・29日閲覧

関連項目

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外部リンク

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