すさみ南インターチェンジ
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(すさみ南ICから転送)
すさみ南インターチェンジ | |
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所属路線 | E42 紀勢自動車道 |
IC番号 | 39 |
本線標識の表記 | すさみ南 |
起点からの距離 | 39.3 km(南紀田辺IC起点) |
◄すさみIC (9.4 km) | |
所属路線 | E42 すさみ串本道路 |
(7.1 km) 和深IC(事業中)► | |
接続する一般道 | 和歌山県道36号上富田すさみ線 |
供用開始日 | 2015年(平成27年)8月30日 |
所在地 |
〒649-3142 和歌山県西牟婁郡すさみ町江住 |
備考 | 田辺・和歌山方面のみのハーフIC |
すさみ南インターチェンジ(すさみみなみインターチェンジ)は、和歌山県西牟婁郡すさみ町にある紀勢自動車道のインターチェンジである。2015年8月30日開通[1][2]。
当初の予定では、建設中のすさみ串本道路が開通しても串本方面のランプは建設されず、田辺・和歌山方面出入口のみのハーフインターチェンジになる計画であったが[3]、地元の要望もあり串本方面への入口が整備されることになった[4]。ただし串本方面から来た車両の出口は設置されないため、紀勢道とすさみ串本道路を合わせて一体の高速道路と見たときに当ICは4分の3ICとなる予定である[5]。
本州最南端の潮岬にも近く、2015年8月時点で本州最南のインターチェンジでもある。
道路
[編集]接続する道路
[編集]歴史
[編集]- 2003年(平成15年)12月25日 : 第一回国土開発幹線自動車道建設会議の決定で、南紀白浜IC - すさみ南IC間が新直轄方式で事業化[6]。
- 2014年(平成26年)度 : すさみ串本道路が事業化[3]。
- 2015年(平成27年)
- 未定 : すさみ串本道路・すさみ南IC - 串本IC間 開通予定[7][8][9]。
- 未定 : 串本方面入口 供用開始予定[4]。
周辺
[編集]料金所
[編集]新直轄方式(無料区間)のため、料金所は設置されていない。
隣
[編集]- E42 すさみ串本道路
- すさみ南IC - 和深IC(事業中)
脚注
[編集]- ^ a b 紀勢自動車道(田辺〜すさみ)8月30日(日)南紀白浜IC〜すさみ南ICが開通します! 〜観光レジャーの活性化に期待〜 (PDF) (近畿地方整備局 2015年7月31日プレスリリース、同日閲覧)
- ^ a b 近畿自動車道紀勢線(田辺〜すさみ) 南紀田辺ICから白浜までが7月に先行開通! 〜夏の観光シーズンに大きな効果を期待〜 〜あわせて路線名称、IC名称が決定〜 国土交通省近畿地方整備局 紀南河川国道事務所 2015年5月28日掲載・29日閲覧
- ^ a b “平成26年度予算要求に係る新規事業採択時評価” (PDF). 国土交通省 (2014年). 2014年6月8日閲覧。
- ^ a b “「すさみ南→串本」可能に 高速道路、和歌山県が入り口整備”. 紀伊民報. (2022年2月9日) 2022年7月30日閲覧。
- ^ 串本方面から当IC付近にアクセスする場合は手前の和深ICで降り、国道42号を経由する形となる
- ^ “新規事業採択時評価結果(平成15年度新規事業化箇所) 近畿自動車道 紀勢線 白浜〜すさみ” (PDF). 国土交通省 (2003年). 2014年6月8日閲覧。
- ^ “一般国道42号すさみ串本道路 事業工程会議の開催結果について” (PDF). 国土交通省近畿地方整備局 紀南河川国道事務所 (2024年7月19日). 2024年7月19日閲覧。
- ^ “国道42号すさみ串本道路他3事業今後5か年内に開通予定” (PDF). 国土交通省近畿地方整備局 和歌山河川国道事務所・紀南河川国道事務所 (2021年4月27日). 2022年7月30日閲覧。
- ^ “防災・減災、国土強靭化に向けた 道路の5か年対策プログラム(近畿ブロック版)を策定 〜今後5か年の目標を示し、取り組みを重点的かつ集中的に実施〜” (PDF). 国土交通省 近畿地方整備局 (2021年4月27日). 2022年7月30日閲覧。
- ^ 「道の駅」の第43回登録について 〜今回19駅が登録され、1,059駅となります〜 国土交通省 道路局 2015年4月15日掲載・5月29日閲覧