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つばな

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
つばな
生誕 12月28日
日本の旗 日本
国籍 日本の旗 日本
職業 漫画家
活動期間 2007年 -
ジャンル 青年漫画少女漫画
代表作 第七女子会彷徨
受賞 2007年 『月刊COMICリュウ』第1回龍神賞 銅龍賞
公式サイト SleepWell
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つばな12月28日[1] - )は 日本の漫画家

2007年、徳間書店月刊COMICリュウ』の第一回龍神賞・銅龍賞を『子宮と部屋』により受賞[2](2007年9月号掲載)。同誌2008年8月号より『第七女子会彷徨』(全10巻)の連載を開始。

第七女子会彷徨』は2013年の第17回文化庁メディア芸術祭マンガ部門にて、審査委員会推薦作品に選ばれた。

他に『バベルの図書館』(太田出版マンガ・エロティクス・エフ』で連載、全1巻)、『ホブゴブリン 魔女とふたり』(幻冬舎コミックスピカ』、幻冬舎月刊コミックバーズ』で連載、全1巻)、『見かけの二重星』(講談社Kiss』で連載、全1巻)などの作品がある。

作品リスト

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連載作品

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読みきり作品

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  • 子宮と部屋(徳間書店月刊COMICリュウ』2007年9月号)
  • フカのおなか(徳間書店『月刊COMICリュウ』2008年4月号)
  • 純ちゃんといた日々は、私の全てだよ。(徳間書店『COMICリュウ アンソロジー けもも』2011年)
  • 走る刃(徳間書店『COMICリュウ アンソロジー けもも2』2011年)
  • ゴーストライター(『第七女子会彷徨』4巻初回限定版付録 2011年)
  • 心を盗まれて(集英社『アオハル“bitter”』2012年)
  • TimeOut(徳間書店『COMICリュウ新春特版 紅組』2012年)
  • 動く影(新潮社小説新潮』2014年2月号。畠中恵原作の時代小説『しゃばけ』のコミカライズ。新潮社 BUNCH COMICS『しゃばけ漫画 佐助の巻』に収録)
  • へる(幻冬舎月刊コミックバーズ』2014年12月号。幻冬舎 バーズコミックス デラックス『百合アンソロジー ユリボン』に収録)
  • やる気ありません。(徳間書店『月刊COMICリュウ』2015年12月号)
  • 彼女達の卒業式(徳間書店『月刊COMICリュウ』2016年1月号)
  • 不登校(書き下ろし。早川書房『Comic S 早川書房創立70周年記念コミックアンソロジー〔SF篇〕』に収録)
  • シホちゃん死なないで(光村図書出版『飛ぶ教室』第48号 2017年冬)
  • 分身の理由(青土社『ユリイカ』2021年1月号 ぬいぐるみ特集)
  • Unknowns(『コミック電撃だいおうじ』VOL.121[3]) - 「10周年記念読切フェスティバル!」企画作品[3]

その他

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メディア化

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2012年、『見かけの二重星』がオーディオドラマ化され、7月15日~20日にかけて、NHK-FM「青春アドベンチャー」にて放送された。

関連項目

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  • 石黒正数 - デビュー前後のつばなが十日間ほどアシスタントを務めていた[4]
  • ツナミノユウ - つばなの前に石黒正数のアシスタントをしており、一度つばなと共にアシスタント作業をした[4]

出典

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  1. ^ 本人のTwitter
  2. ^ 第七女子会彷徨”. 『月刊COMICリュウ』オフィシャルサイト. 徳間書店 (n.d.). 2013年12月14日閲覧。
  3. ^ a b “だいおうじ10周年!読み切り祭りに若林稔弥、つばな、大沖ら8作家が登場”. コミックナタリー (ナターシャ). (2023年9月28日). https://natalie.mu/comic/news/542834 2023年9月28日閲覧。 
  4. ^ a b 太田出版マンガ・エロティクス・エフ』2012年74号 スペシャル座談会

外部リンク

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