ねほりんぱほりん
ねほりんぱほりん | |
---|---|
ジャンル | トークバラエティ番組 |
出演者 |
山里亮太(南海キャンディーズ) YOU |
ナレーター | 石澤典夫 |
国・地域 | 日本 |
製作 | |
制作統括 | 大古滋久 |
製作 | 日本放送協会 |
放送 | |
放送局 | NHK Eテレ |
映像形式 | 文字多重放送 |
音声形式 | ステレオ放送 |
公式ウェブサイト | |
パイロット版『ねほりんはほりん』 | |
放送期間 | 2015年7月1日 2016年1月3日 |
放送時間 | 本文参照 |
放送分 | 30分 |
回数 | 2回 |
シーズン1 | |
放送期間 | 2016年10月5日 - 2017年3月22日 |
放送時間 | 水曜23:00 - 23:30 |
放送分 | 30分 |
回数 | 新作16回 |
あけまして、ねほりんぱほりん | |
放送期間 | 2017年1月1日 - |
放送時間 | 1月1日(元日)未明 - 明け方 |
夏の終わりの、ねほりんぱほりん | |
放送局 | NHK総合テレビ |
放送期間 | 2017年9月1日 |
放送時間 | 金曜22:00 - 22:50 |
放送分 | 50分 |
シーズン2 | |
放送期間 | 2017年10月4日 - 2018年3月14日 |
放送時間 | 水曜23:00 - 23:30 |
放送分 | 30分 |
回数 | 新作12回 |
シーズン3 | |
放送期間 | 2018年10月3日 - 2019年3月27日 |
放送時間 | 水曜23:00 - 23:30 |
放送分 | 30分 |
回数 | 予告編1回 + 新作12回 |
シーズン4 | |
放送期間 | 2019年10月2日 - 2020年3月25日 |
放送時間 | 水曜22:50 - 23:20 |
放送分 | 30分 |
回数 | 予告編1回 + 新作12回 |
シーズン5 | |
放送期間 | 2020年9月30日 - 2021年3月24日 |
放送時間 | 水曜22:50 - 23:20 |
放送分 | 30分 |
回数 | 予告編1回 + 新作12回 |
シーズン6 | |
放送期間 | 2021年10月1日 - 2022年3月25日 |
放送時間 | 金曜22:00 - 22:30 |
放送分 | 30分 |
回数 | 予告編1回 + 新作12回 |
シーズン7 | |
放送期間 | 2022年10月7日 - 2023年3月10日 |
放送時間 | 金曜22:00 - 22:30 |
放送分 | 30分 |
回数 | 予告編1回 + 新作12回 |
シーズン8 | |
放送期間 | 2023年10月6日 - 2024年3月8日 |
放送時間 | 金曜22:00 - 22:30 |
放送分 | 30分 |
回数 | 予告編1回 + 新作12回 |
『ねほりんぱほりん』は、2015年からNHK Eテレで放送されているトークバラエティ番組。2回の特別番組としての放送を経て、レギュラー化された。2024年現在、シーズン9まで放送されている。
番組内容
[編集]「人形劇×赤裸々トークショー」をコンセプトとして製作されている[1]。
モグラのぬいぐるみ[注 1]、ねほりん(声・山里亮太)とぱほりん(声・YOU)が聞き手となり、ブタのぬいぐるみに扮した「訳ありゲスト」を招いて、トークを展開する。訳ありゲストは仮の名前、山里とYOUは役名ではなく互いの名前で呼び合う。
トークの合間に難しい言葉が出た時には、ニュースキャスター風のウシのぬいぐるみ「ウシ澤典夫」が登場し、ブタのぬいぐるみなどを交えて解説をする。
トークの締めくくりは、夜も更けた ねほりん・ぱほりん宅の遠景に「ニンゲンっておもしろい」のテロップで終わる。
次回予告は『ヤン坊マー坊天気予報』のオープニングのパロディとなっている[2]。
予告の後、ウシ澤典夫が「ウシ澤じゃんけん、じゃんけんポン」で番組は締めくくられる。これは『サザエさん』エンディングのパロディである。
出演者全員がぬいぐるみに扮する意図を、山里は「人の顔色をうかがわないでなんでもしゃべれる空間」と説明している。また、訳ありゲストがブタなのは「タブー」を逆さまにしたためとしている[3]。
チーフプロデューサーを務める大古滋久は、「ドギツい話もどこか優しく聞こえたり、まるで顔出しアリでしゃべってるように見えてくる」と説明。その秘密は、人形を操っている職人たちの技にあり、古くは『ひょっこりひょうたん島』や『プリンプリン物語』など、その時代から続く子ども番組の伝統の人形劇が「新しいモザイク」の形になって大人のトーク番組として進化した、と解説している[4]。
収録は、先にラジオブースにて、山里・YOU・ゲストによるトーク部分を撮ってから編集し、後日、編集したトークに合わせて人形を動かしながら撮影を行うプレスコ手法が用いられている。そのため、取材開始から放送までに最低4カ月かかる[2][5]。
沿革
[編集]番組はまずパイロット版 第1回 2015年7月1日に『ねほりんはほりん』という題名で、特別番組として放送。この放送回ではプロ彼女、没落社長を取り上げた。特にプロ彼女は話題を呼び[6]、プロ彼女という言葉の生みの親である能町みね子も絶賛した[注 2]
しかしその第1回放送後、過去に読売テレビが『ブラックマヨネーズのネホりん!ハホりん!』という特別番組を放送していたことが判明。そこで、番組ロゴの「は」が「ぱ」にも見えることから、パイロット版第2回(2016年1月3日放送、内容は「芸能スクープ記者・カメラマン」)のオープニングにて『ねほりんぱほりん』という番組名だったことにする旨の説明がされ、番組名が変更された。2016年10月5日からレギュラー放送が開始され、レギュラー版第1回(2016年10月5日放送、内容は「偽装キラキラ女子」)でも冒頭で番組名に関する説明がなされた。2017年3月でレギュラー放送は一旦終了した。
その後、2017年9月1日にスペシャル『夏の終わりの、ねほりんぱほりん』が放送され、同年10月4日よりEテレにて「シーズン2」が放送された。以降、年度の下期(10月-翌年3月)ごとに新シーズンを放送する形態が続いている。シーズン2以降は、各月の前半に新作、後半にアンコール放送を編成し、シーズンごとの新作は12本程度である。なお、アンコール放送には番組表で再放送マークは示されず、無印または「選」と表記された。
また、シーズン3以降は本放送に先駆け、「今年もやるよ〜!ねほりんぱほりん」と題した予告編が放送されている[8]。内容は、山里、YOU(顔出し出演)とともにカンニング竹山が出演し(シーズン7まで)、有名人ゲストを招いての旧シーズンの振り返りや新シリーズの予告、過去の「訳ありゲスト」のその後の報告などがある。
シーズン1から5までは水曜日に放送してきたが、シーズン6は金曜日に枠移動[9]。また、北京オリンピック・パラリンピックの関係上、2022年2月は第2週と第4週に、3月は第2週と第3週に新作が放送される変則的な編成となった。
シーズン7も同じ放送枠となったが、毎月最終金曜日には『美輪明宏 愛のモヤモヤ相談室』が当該時間帯に編成されるため、その際はアンコール放送も含めて休止となっていた。
出演者
[編集]ぬいぐるみ | 担当 |
---|---|
モグラ | 聞き手 |
カエル | 番組スタッフ |
ウシ | 解説 |
ブタ | ゲスト・上記以外の人物 |
人形操演
[編集]顔出しをしないで本音や裏側をゲストに聞くという番組を作るにあたり、ディレクターの藤江が「パペットでやってみては?」と思い付いたと、プロデューサーの大古は述べている[12]。
人形 | 操者 |
---|---|
ぱほりん | 清水正子 |
ブタ | 川口英子 |
ブタ、カエル、ウシ | 山田はるか |
ねほりん | 友松正人 |
介添え | 亀野直美・山下潤子 |
人形を操演するスタッフはトーク収録時から同席し、ゲストの特徴をつかみ操演に反映する[13]。トーク部分が編集された台本の製作と並行して、ゲストの特徴に似せたブタの人形を製作する[13]。別収録のVTR出演者も同様に人形が作られる[13]。トークの音声を聞きつつ、モニターと台本を見ながらソファの背もたれと座面の間で操演を行う[13]。ねほりんとぱほりんは一体につきふたりで操演し、ブタは基本的にひとりで操演する[14]。ぱほりんを担当する清水正子は「YOUさんは演じやすいが、一般の方であるゲストの特徴をつかむのは大変だろうと思う」と述べている[15]。ゲストの人形操演を担当する川口英子と山田はるかも「緩急に乏しいゲストのトークに動きをつけるのが難しい」と述べている[15]。通常の人形劇とは異なり大きな動きで表現をすることが少なく、トーク番組を人形劇で成立させるという新たな発見があり、可能性が広がったとしている[12]。また、山田は「この番組を通して人形操演という職業が注目され、目指す人が増えると嬉しい」とコメントしている[12]。
MCの二人が実際に声と人形を合わせた状態を見るのはオンエアで、それまでは出来上がりがわからない[15]。人形操演について、YOUは「人形劇はNHKの宝」と評し、山里は「お家芸のこんな生かし方があったとは」「人形なのに『ゲストはこの時こういう表情をしていた』と思いだす」とコメントしている[15]。
放送リスト
[編集]アンコール放送分は除く。
パイロット版
[編集]# | ゲスト | 初回放送日時 |
---|---|---|
1 | プロ彼女、没落社長 | 2015年7月1日 水曜 23:25 - 23:55 |
2 | 芸能スクープ記者・カメラマン | 2016年1月3日 日曜 22:30 - 23:00 |
シーズン1
[編集]# | ゲスト | 初回放送日 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 偽装キラキラ女子 | 2016年 10月5日 |
|
2 | 元国会議員秘書 | 10月12日 | |
3 | 元薬物中毒者 | 10月19日 | [注 3] |
4 | 2次元しか本気で愛せない女たち | 10月26日 | |
5 | ハイスペ婚の女 | 11月2日 | |
6 | 保育士 | 11月9日 | |
7 | 宝くじ1億円当せん者 | 11月30日 | |
8 | 痴漢えん罪経験者 | 12月7日 | |
9 | 占い師 | 12月21日 | |
10 | 養子 | 12月28日 | |
11 | 億り人(すご腕投資家) | 2017年 1月4日 |
|
12 | ナンパ教室に通う男 | 1月11日 | |
13 | 地下アイドル 前編 | 2月1日 | |
14 | 地下アイドル 後編 | 2月8日 | |
15 | 整形する女 | 3月1日 | |
16 | 最終回!?リクエストSP | 3月22日 | [注 4] |
シーズン2
[編集]# | ゲスト | 初回放送日 | 備考 |
---|---|---|---|
0 | ヒモと暮らす女 | 2017年 9月1日 |
[注 5] |
1 | 少年院に入っていた人 | 10月4日 | |
2 | 元サークルクラッシャー | 10月11日 | |
3 | パパ活女子 | 11月1日 | |
4 | ネトゲ廃人 | 11月8日 | |
5 | ヘリコプターペアレント | 12月6日 | |
6 | 元子役 | 12月13日 | |
7 | 腐女子 | 2018年 1月10日 |
|
8 | アイドルトップオタ | 1月17日 | |
9 | ホストに貢ぐ女 前編 | 2月7日 | |
10 | ホストに貢ぐ女 後編 | 2月14日 | |
11 | 介護士 | 3月7日 | |
12 | その後を知りたい!感謝をこめてリクエストSP | 3月14日 |
シーズン3
[編集]# | ゲスト | 初回放送日 | 備考 |
---|---|---|---|
0 | 今年もやるよ〜!ねほりんぱほりん | 2018年 10月3日 |
[注 6] |
1 | マッチングアプリにハマる人 | 10月10日 | [注 7] |
2 | 買い物依存症の女 | 10月17日 | |
3 | 元極道 | 11月7日 | |
4 | 児童養護施設で育った人 | 11月14日 | |
5 | LGBTのカップル | 12月5日 | |
6 | 喪女 | 12月12日 | |
7 | 仮想通貨投資家 | 2019年 1月9日 |
|
8 | あるコスプレイヤー | 1月16日 | |
9 | プロになれなかった元奨励会員 | 2月6日 | |
10 | 戸籍のない人 | 2月13日 | |
11 | 羽生結弦で人生変わった人 | 3月6日 | [注 8] |
12 | その後を知りたい女たちスペシャル | 3月13日 |
シーズン4
[編集]# | ゲスト | 初回放送日 | 備考 |
---|---|---|---|
0 | 今年もやるよ〜!ねほりんぱほりん | 2019年 10月2日 |
[注 6] |
1 | 元詐欺師 | 10月9日 | |
2 | 不妊治療をやめた人 | 10月16日 | |
3 | インフルエンサー 前編 | 11月6日 | |
4 | インフルエンサー 後編 | 11月13日 | |
5 | わが子を虐待した人 | 12月4日 | |
6 | 元メンヘラ製造機 | 12月11日 | |
7 | バ美肉おじさん | 2020年 1月8日 |
|
8 | 元ヤミ金 | 1月15日 | |
9 | マッチングアプリで真剣に婚活する人 | 2月5日 | |
10 | ギャンブル依存症 | 2月12日 | |
11 | あの人は今 その後を知りたいSP | 3月4日 | [注 9] |
12 | 震災で家族が行方不明の人 | 3月11日 | [注 10] |
シーズン5
[編集]# | ゲスト | 初回放送日 | 備考 |
---|---|---|---|
0 | 今年もやるよ!ねほりんぱほりん | 2020年 9月30日 |
[注 11] |
1 | “世界一”のグルメガイド本調査員 | 10月7日 | |
2 | 同人漫画家 | 10月14日 | |
3 | レンタルの彼女 | 11月4日 | |
4 | ウィキペディアン | 11月11日 | [注 12] |
5 | 元談合屋 | 12月2日 | |
6 | 2020の港区女子 | 12月9日 | |
7 | LGBTカップルの子ども | 2021年 1月6日 |
[注 13] |
8 | あるこたつ記事ライター | 1月13日 | |
9 | ライバー | 2月3日 | |
10 | 児童相談所職員 | 2月10日 | |
11 | 派遣型風俗のドライバー | 3月3日 | |
12 | あの人は今 その後を知りたいSP | 3月10日 | [注 14] |
シーズン6
[編集]# | ゲスト | 初回放送日 | 備考 |
---|---|---|---|
0 | 今年もやるよ!ねほりんぱほりん | 2021年 10月1日 |
[注 15] |
1 | 女子刑務所にいた人 前編 | 10月8日 | |
2 | 女子刑務所にいた人 後編 | 10月15日 | |
3 | 香港のデモに参加していた人 | 11月5日 | |
4 | 親が“神様”を名乗る人 | 11月12日 | |
5 | サレ妻・サレ夫 | 12月3日 | |
6 | 記憶をなくした人 | 12月10日 | |
7 | 売れないホスト | 2022年 1月7日 |
|
8 | 駅員 | 1月14日 | |
9 | “特定”が得意な人 | 2月11日 | |
10 | リストラの担当者 | 2月25日 | |
11 | 復興活動から離れた人 | 3月11日 | |
12 | あの人は今?その後を知りたいSP | 3月18日 | [注 16] |
シーズン7
[編集]# | ゲスト | 初回放送日 | 備考 |
---|---|---|---|
0 | 今年もやるよ!ねほりんぱほりん | 2022年 10月7日 |
[注 17] |
1 | ギリギリFIRE | 10月14日 | |
2 | ボディーガード | 10月21日 | |
3 | ある手配師 | 11月4日 | |
4 | 元刑務官 | 11月11日 | |
5 | 転売ヤー | 12月2日 | |
6 | シングル里親 | 12月9日 | |
7 | Twitterで婚活する人 前編 | 2023年 1月6日 |
|
8 | Twitterで婚活する人 後編 | 1月13日 | |
9 | 元K-POPアイドル練習生 | 2月3日 | |
10 | コンカフェのキャストと経営者 | 2月10日 | |
11 | 友情結婚した人 | 3月3日 | |
12 | あの人は今!?その後を知りたいSP | 3月10日 | [注 18] |
シーズン8
[編集]# | ゲスト | 初回放送日 | 備考 |
---|---|---|---|
0 | 今年もやるよ〜!ねほりんぱほりん | 2023年 10月6日 |
[注 19][20] |
1 | 投げ銭にハマった人・前編 | 10月13日 | [21] |
2 | 投げ銭にハマった人・後編 | 10月20日 | [22] |
3 | 元チーター[注 20] | 11月10日 | [24] |
4 | ヤバい職場の採用担当者 | 11月17日 | |
5 | 夢女子 | 12月1日 | |
6 | 在留資格がないまま育った人 | 12月8日 | |
7 | アフィリエイター | 2024年 1月5日 |
|
8 | 保健室の先生 | 1月12日 | |
9 | 女性黒服 | 2月2日 | |
10 | 元マル暴 | 2月9日 | |
11 | 葬儀会社の人 | 3月1日 | [注 21] |
12 | あの人は今!?その後を知りたいSP | 3月8日 | [注 22] |
シーズン9
[編集]# | ゲスト | 初回放送日 | 備考 |
---|---|---|---|
0 | 今年もやるよ〜!ねほりんぱほりん | 2024年 10月4日 |
|
1 | 名前を変えて生きる人 | 10月11日 | |
2 | アニメ制作進行 | 10月18日 | |
3 | 社長秘書 | 11月1日 | |
4 | コンビニエンスストアオーナー | 11月8日 |
スペシャル
[編集]タイトル | 放送日時 | 備考 |
---|---|---|
あけまして、ねほりんぱほりん | 2017年1月1日 日曜 01:15 - 04:52 | [注 23] |
夏の終わりの、ねほりんぱほりん | 9月1日 金曜 22:00 - 22:50 | NHK総合テレビ |
あけまして、ねほりんぱほりん | 2018年1月1日 月曜 00:10 - 05:00 | [注 24] |
2019年1月1日 火曜 00:10 - 04:15 | [注 25] | |
2020年1月1日 水曜 00:10 - 04:35 | [注 26] | |
2021年1月1日 金曜 00:10 - 04:25 | [注 27] | |
2022年1月1日 土曜 00:10 - 04:15 | [注 28] | |
2023年1月1日 日曜 00:10 - 04:55 | [注 29] | |
2024年1月1日 月曜 00:10 - 04:38 | [注 30] |
いずれも最後の数分にねほりんとぱほりんによる穴掘りの映像が流れる。
スタッフ
[編集]- キャラクターデザイン - 師岡とおる
- ロゴ・グラフィックデザイン - 柴谷麻以(電通)
- プランナー - 茂庭竜太(電通)
- オープニングCG - 小松好幸(POWER GRAPHIXX)
- 人形製作 - 浅利真友子、望月由美、曽根慎一郎、竹田幸子、須賀直美(七速)
- 人形操演 - 清水正子(ぱほりん担当)[14]、川口英子(ブタ担当)[14]、友松正人、山田はるか(ブタ、カエル、ウシ担当)[14]、亀野直美、山下潤子
- ジオラマ製作 - 木目憲悟(マーブリング・ファインアーツ)
- 撮影 - 中村直史
- 音声 - 高際孝
- 照明 - 鈴木英夫、青木智英
- ディレクター - 藤江千紘、中橋孝雄
- 制作統括 - 大古滋久
関連項目
[編集]- 逃げるは恥だが役に立つ - 2021年1月2日放送のスペシャルドラマにて、本番組とのコラボレーションを行った[27]。
- 星野源のオールナイトニッポン - 上記のコラボレーションを行った縁から、2021年2月17日(16日深夜)放送回において本番組とのコラボレーションコーナーが設けられた。ねほりん役の山里は裏番組である『爆笑問題カーボーイ』に生出演したため、ぱほりん役のYOU単独での出演[28]。
- プロフェッショナル 仕事の流儀 - 2021年10月12日放送回に、本番組の人形操演を担当している山田はるかがプロフェッショナルとして出演し、山里とYOUへのインタビューや、本番組と同じようにブタのぬいぐるみを使用して山田の半生を再現した人形劇が放送された[29][30][31]。
- ひろがれ!いろとりどり - 『ぼくドコ』は『ねほりん』のスタッフが担当している番組であるため、『ねほりん』の公式ツイッターで告知を行うことがある。
- ねほりんぱほりん を ねほりはほり - 2023年1月より、放送された山里亮太とYOUのトークを振り返りながら制作スタッフが番組制作にかける思いを掘り下げるポッドキャスト番組。Spotifyにて配信している[32]。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ 『クルテク』によく似たキャラクター。
- ^ 『久保ミツロウ・能町みね子のオールナイトニッポンGOLD』2015年7月2日放送回で言及[7]。
- ^ 初回放送にあったCHAGE and ASKAを連想させるシーンは、2016年12月14日の再放送以降、別の映像に変更されている。トーク中に本音は「いつまた(薬物に)手を出しかねない」と漏らしたので、その後も定期的に番組に近況を報告させている。
- ^ 新作として「本人の代わりに本を書く人」「パリピ」のインタビューを放送。
- ^ 『夏の終わりの、ねほりんぱほりん』で放送。2018年10月24日にNHK Eテレ定時枠での初放送。
- ^ a b カンニング竹山がゲスト出演した。
- ^ 2019年の『あけまして ねほりんぱほりん』で視聴者から「出会い系アプリ(サイト)と同等に扱う偏った内容に落胆した。(マッチングアプリには)真剣に結婚したい人もいます。」と抗議が殺到した。これを受けてか、後に「真剣に婚活する人」を特集した。
- ^ 視聴者の投票でアンコール放送を決める「AKR43総選挙」で1位となり、「羽生結弦選手に出会って人生が変わった人」として2020年2月26日アンコール放送[16]。さらに同年7月24日のスポーツの日に総合テレビで再放送された[17]。
- ^ 過去のゲストから、「パパ活女子」(S2E03)、「アイドルトップオタ」(S2E08)、「元薬物中毒者」(S1E03)の3人が出演。
- ^ NHK東日本大震災プロジェクトの一環として放送。またこの放送は、2020年3月度(2019年度)のギャラクシー賞を受賞している[18]。
- ^ ゲスト:カンニング竹山、堀田茜
- ^ 元管理者のユーザーや長期にわたる荒らし行為を行っている人物が出演した。
- ^ シーズン3に登場したLGBTカップル(S3E05)が別室でモニタリングしている姿を同時進行で放送した。
- ^ 過去のゲストから、「羽生結弦で人生変わった人」(S3E11)、「元薬物中毒者」(S1E03)、「わが子を虐待した人」(S4E05)の3人が出演。
- ^ これまでの予告編に引き続き、カンニング竹山がゲスト出演。星野源もVTRで出演した。またYOUが新型コロナウイルスの濃厚接触者とされたため、電話出演となり、その発言に合わせてスタジオでぱほりんを動かした。
- ^ 過去のゲストから、「港区女子」(S5E06)、「派遣型風俗のドライバー」(S5E11)、「児童養護施設で育った人」(S3E04)の3人が出演。
- ^ カンニング竹山と野間口徹がゲスト出演。
- ^ 過去のゲストから、「羽生結弦選手と出会って人生変わった人」(S3E11)、「元薬物依存症」(S1E03)、「プロになれなかった元奨励会員」(S3E09)の3人が出演。
- ^ 矢野顕子とえなりかずきがゲスト出演[19]。
- ^ 競技などで、ばれないように不正行為などを行う者のこと[23]。
- ^ 番組冒頭、赤い霊柩車シリーズの秋山を模したブタさんが登場し、大村崑本人が声を担当。[25]
- ^ 過去のゲストから、「ギリギリFIRE」(S7E01)、「駅員」(S6E08)、「Twitter婚活する人」(S7E07)の3人が出演。
- ^ 再放送(偽装キラキラ女子、二次元しか本気で愛せない女たち、プロ彼女、没落社長、元薬物中毒者、ハイスペ婚の女、元国会議員秘書)と、出演者のその後、番組制作裏話。
- ^ 再放送(ネトゲ廃人、元サークルクラッシャー、ヒモと暮らす女、少年院に入っていた人、ヘリコプターペアレント、パパ活女子、元子役)と、出演者のその後、番組制作裏話。
- ^ 再放送(元極道、マッチングアプリにハマる人、LGBTのカップル、買い物依存症の女、喪女、児童養護施設で育った人)と、出演者のその後、番組制作裏話。それに加え、2019年1月放送予定の仮想通貨投資家(S3E07)、コスプレーヤー(S3E08)の一部分先行放送とこの番組の大ファンである歌手の矢野顕子からのメッセージも寄せられた。
- ^ 再放送(元詐欺師、不妊治療をやめた人、インフルエンサー 前編・後編、わが子を虐待した人、元メンヘラ製造機)と、出演者のその後、番組制作裏話。それに加え、ブタの最新作(山里とYOUに似せたブタ)製作、「パプリカ」ねほりんぱほりんver.舞台裏に加え、当番組のファンである女優・声優の春名風花と昨年に続き矢野顕子からのメッセージも寄せられた。
- ^ 再放送(“世界一”のグルメガイド本調査員、同人漫画家、レンタルの彼女、ウィキペディアン、元談合屋、2020の港区女子)と出演者のその後、番組制作裏話。それに加え、当番組のファンである女優の満島ひかりがゲストとして登場。また、『逃げるは恥だが役に立つ』の原作者・海野つなみと脚本家・野木亜紀子からのメッセージも寄せられ、放送翌日(2021年1月2日)にTBS系列で放送される『逃げるは恥だが役に立つ ガンバレ人類!新春スペシャル!!』の番組宣伝を行った[26](後に2021年1月6日放送回の冒頭で「逃げ恥」とのコラボについて触れている。)番組最後には「香水」「猫」ねほりんバージョンも放送された。
- ^ 再放送(女子刑務所にいた人 前編・後編、香港のデモに参加していた人、親が“神様”を名乗る人、サレ妻・サレ夫、記憶をなくした人)と出演者のその後、番組制作裏話。それに加え、昨年に続き満島ひかりがゲストとして登場。また、番組のファンだというオカリナ(おかずクラブ)と、長濱ねるからのメッセージも寄せられた。
- ^ 再放送(ギリギリFIRE、ボディガード、ある手配師、元刑務官、転売ヤー、シングル里親)と出演者のその後、番組制作裏話。それに加え、田中みな実と友近がゲストとして登場。
- ^ 「投げ銭にハマった人」前編・後編(S8E1・S8E2)、「夢女子」(S8E5)、「在留資格がないまま育った人」(S8E6)、「元チーター」(S8E3)、「ヤバい職場の採用担当者」(S8E4)の再放送と、ダジャレ&名言クイズと夢女子すごろく。えなりかずきと大久保佳代子と友近と生駒里奈がゲストとして登場。
出典
[編集]- ^ “人形劇 × 赤裸々トークショー あの番組が10月からレギュラー化決定!website=NHK_PR”. NHKオンライン (2016年9月28日). 2017年2月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年1月22日閲覧。
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- ^ NHK ねほりんぱほりん [@nhk_nehorin] (2021年3月18日). "ねほりんぱほりんのゲストはブタですが、これは「タブー」を逆さまに、ということで決まったことです。念のためのツイートでした。". X(旧Twitter)より2022年3月19日閲覧。
- ^ 寺西ジャジューカ (2016年9月29日). “人形劇を隠れ蓑に元薬物中毒者らに下世話なことを聞きまくる。Eテレ「ねほりんぱほりん」過激な記者会見”. エキサイト 2022年3月19日閲覧。
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- ^ “『星野源ANN』&『ねほりんぱほりん』異例の生コラボ 山里扮する“ねほりん”は「赤坂にいます」”. ORICON NEWS. oricon ME (2021年2月17日). 2022年3月19日閲覧。
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- ^ 山田はるか [@zazie0809] (2021年10月18日). "「プロフェッショナル 仕事の流儀」豚での再現部分は、1カット1カット全てにこだわりたかったため、入念に打ち合わせをさせていただき、当時に近い状況を再現させてもらうことができました。細かい部分も観ていただけたら嬉しいです。". X(旧Twitter)より2022年3月19日閲覧。
- ^ 『NHKエンタープライズおよびNHKエデュケーショナルが制作するポッドキャスト5番組をSpotifyにて独占配信』(プレスリリース)スポティファイジャパン、2022年9月21日 。2023年1月25日閲覧。
外部リンク
[編集]- 公式ウェブサイト
- ねほりんぱほりん - NHK放送史
- NHK ねほりんぱほりん (@nhk_nehorin) - X(旧Twitter)
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