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ばんえい記念

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ばんえい記念
第48回ばんえい記念
フジダイビクトリー(6番)がニュータカラコマ(4番)をゴール10m前で差す
開催国 日本の旗 日本
主催者 帯広市
競馬場 帯広競馬場
創設 1968年8月3日
2022年の情報
距離 ばんえい200m
格付け BG1
賞金 1着賞金1000万円[1]
出走条件 4歳以上選抜
負担重量 定量(4・5歳990kg、6歳以上1000kg、牝馬20kg減)
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ばんえい記念(ばんえいきねん)は、帯広市帯広競馬場で開催するばんえい競馬重賞競走(BG1)である。農林水産大臣より寄贈賞の提供を受けており、名称は「農林水産大臣賞典 ばんえい記念(のうりんすいさんだいじんしょうてん ばんえいきねん)」と表記される。

概要

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第46回(2014年)優勝馬・インフィニティーの表彰式

毎年度のばんえい最強馬を決定すると共に、開催年度の締めくくりを飾る重賞競走。1968年に創設され、現存するばんえい競馬の重賞競走では最も歴史が長い。なお、これ以前にも開催年度末に同様の競走は行われていたが、記録が残っていないことなどの理由から本競走には含めていない[2]

2003年度より制定された「ばんえいグレード」ではBG1に格付けされており、馬はもとより騎手や調教師にとっても本競走を制することが最大の目標とされる。また、「NARグランプリばんえい最優秀馬」にも本競走の優勝馬が多く選ばれ、選定上重要な要素となっている[注 1]

創設から1997年度(1998年)[注 2]までは「農林水産大臣賞典(のうりんすいさんだいじんしょうてん。「大臣賞」と略されることもある)」の名称で施行していた。長年使用していた名残から、以後も「大臣賞」の表現が時折使われることがある[3]。旧名称で施行していた時期は回次を表示しておらず、1998年度(1999年)より現名称に改称した際、初めて「(創設時から通算して)第31回」と表示された(記事内では「各回競走結果の出典」に基き、1998年までの競走にも回次を表記している)。改称後も引き続き農林水産大臣賞典は提供される。なお2015年度(2016年)は不祥事の発生により農林水産大臣賞を返上した[4][5]

1987年までは帯広のほか北見旭川岩見沢の各競馬場が持ち回りで施行していたが、1988年以降は帯広に固定された。

施行時期は当初10月-11月で定着していたが開催日程の延長に伴い順次延期され、1994年度から年明けの1月に開催[注 3]、1998年度(1999年)からは2月開催に変更された後、2005年度(2006年)からは通年開催[注 4]の実施に伴い3月の開催となった。

広域場外発売も通常より拡大されたり、全国発売される場合がある。なお、発売箇所については主催者発表などで確認のこと。

競走条件

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カネサブラックとニシキダイジンによるゴール前の競り合い(第42回)

以下の内容は、2020年度(2021年)のもの[6]

  • 出走資格:4歳以上選抜
    • 4歳以上でB4以上に格付けされている馬から、出走希望を受け付けて編成。
    • 希望頭数が10頭を超えた場合は、希望馬から通算収得賞金順に編成。
    • 出走希望馬が10頭に満たない場合は、通算収得賞金順に補充して編成する場合がある。
  • ばんえい重量:定量(1000kg。5歳以下10kg減、牝馬20kg減)
    • ばんえい競馬の全競走を通じて、最高重量が設定されている。

賞金

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2021年度(2022年)の1着賞金は1000万円で、以下2着400万円、3着300万円、4着200万円、5着100万円[7]

1着賞金の変遷

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  • 第1回:20万円[8]
  • 第2回・第3回:不明
  • 第4回:100万円[9]
  • 第5回:120万円[10]
  • 第6回:150万円[11]
  • 第7回:300万円[11]
  • 第8回:400万円[11]
  • 第9回 - 第11回:500万円[11]
  • 第12回:600万円[11]
  • 第13回 - 第15回:650万円[11]
  • 第16回 - 第21回:700万円[11]
  • 第22回 - 第35回:1000万円[11]
  • 第36回 - 第39回:700万円[11]
  • 第40回 - 第44回:500万円[11]
  • 第45回:300万円[11]
  • 第46回:500万円[11]
  • 第47回:800万円[11]
  • 第48回:900万円[11]
  • 第49回 -:1000万円[11]

1着賞金は回を重ねるに連れ増額され、第22回以降は1000万円だったが、第35回以降減少に転じ、第45回(2013年)では300万円にまで削減された(ばんえい競馬へ寄せられた寄付金をもとに、賞金とは別に1着馬に対して200万円の特別報奨金が設定された[12][13]。第46回(2014年)は優勝賞金が再び500万円に戻され[14]、第47回(2015年)では800万円に増額[15]。そして第49回(2017年)は優勝賞金が再び1000万円に戻された[7]

特色

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先頭で第2障害を越えるカネサブラック(2013年)

ばんえい競馬の中でも特殊な競走条件で行われることから、2003年から2006年まで4連覇したスーパーペガサス、2007年から2009年まで3連覇したトモエパワーなど同一馬による複数回優勝の例が多い。牝馬の優勝馬はダイニミハル(1974年・1976年)とキヨヒメ(1979年・1981年・1982年)の2頭のみで、特に最高1000kgで行われるようになった1977年以降ではキヨヒメのみ[3]。高齢馬が強く、優勝馬の平均馬齢は第39回(2007年)までで8.28歳[16]。第46回(2014年)終了時現在で4歳(旧5歳)馬の優勝はなく、5歳(旧6歳)馬が優勝したのも第2回・第12回・第21回・第22回の4度のみ。

第2障害でうずくまるフクドリ(第48回)

優勝タイムも3分を切ることは少なく、多くの場合は3分-4分以上かかるほか、長い場合は優勝タイムが5分を超えることもあり、日本の公営競技では優勝タイムが長くかかる競走のひとつである[3][注 5]。最高重量1000kgで行われるようになった1977年以降、優勝タイムが3分未満だったのは6回(1979年・1980年・1992年・2012年・2021年・2022年)しかない。優勝タイムが5分を超えたケースは1977年以降だけでみると3回、1976年以前も含めれば6回ある。2007年度(2008年)の優勝タイムは5分35秒8で、最高重量1000kgで行われるようになった1977年以降では最も遅い[注 6]。また、スタートから最下位の馬が入線するまで(レース全体)の所要時間も大半が5分以上かかっており[注 7]、近年は7分を超えるケースが多いほか、さらに長い場合は10分前後かかることもある[注 8]。このためレース全体の所要時間としては全公営競技を通じて最長となり、重賞の勝ち馬であっても完走すら難しく、文字通りの過酷な競走である。通常の競走ではどの馬も概ね第1障害を難なく通過するが、このばんえい記念では第1障害ですら通過に手間取る馬がみられることもある。全馬が入線するまで見届けようとする観客も多くおり、最後の馬が入線した際には場内から拍手が起こることもある[14][18]。このような特殊性から、実況アナウンサーの大滝翔は本競走を「世界一長い1ハロン」と称している[19]

本馬場入場で演奏隊が生演奏を行っている風景(第48回)

発走前に演奏するファンファーレは、帯広単独開催となった2007年度(2008年)より陸上自衛隊第5音楽隊帯広駐屯地)による生演奏が通例となっている[20][21](2011年は東日本大震災の救援活動のため前年の音声を使用)。このばんえい記念では、現在のばんえい重賞競走用ファンファーレとリニューアル前の旧重賞ファンファーレを併用し、旧ファンファーレ→現ファンファーレの順に2曲続けての生演奏を行っている[22]。2019年は現ファンファーレのみ演奏されたが、2020年以降は再び旧ファンファーレ→現ファンファーレで生演奏された。

2020年は、新型コロナウイルス感染予防のために無観客レースとなった。

レースで使用されるゼッケンは、2017年までは他重賞と同様ビニールゼッケンが使用されていたが、2018年からは本競走にて特別仕様として回次・レース名・馬名が入ったフェルト製ゼッケンが採用された(後にBG1競走においても採用)。

歴代優勝馬

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前述の通り、1998年までは正式な回次がなかったため、検索の便宜上第1回-第30回までの回次を※印つきで表示している。

競走名は※第30回まで「農林水産大臣賞典」、第31回より「ばんえい記念」。

優勝馬の馬齢は2000年まで旧表記、2001年以降は現表記。

競走条件は1969年まで甲級、1973年までA級、1974年は6歳以上オープン、1975年から1993年は4歳以上オープン。

回数 施行日 開催地 天候 馬場
水分
優勝馬 性齢 ばんえい
重量
タイム 優勝騎手 管理調教師
※第1回
1968年8月3日 岩見沢 稍重 トーホクイチ 騸8 850 5:07.3 遠藤久夫 遠藤久夫
※第2回
1969年10月19日 旭川 ハルトカチ 騸6 1100 6:10.6 中西関松 中西関松
※第3回
1970年11月1日 岩見沢 ハルトカチ 騸7 900 3:48.9 中西関松 中西関松
※第4回
1971年10月10日 旭川 シヤリイチ 騸10 850 5:50.0 平田正一 平田正一
※第5回
1972年11月3日 岩見沢 シヤリイチ 騸11 850 3:47.5 山田勇作 山田勇作
※第6回
1973年9月2日 旭川 カツタロー 騸7 700 2:35.2 金山明彦 野々宮重樹
※第7回
1974年11月3日 岩見沢 6.0% ダイニミハル 牝9 740 2:26.9 木村卓司 木村与惣治
※第8回
1975年11月9日 帯広 6.5% トクヨオーザ 騸8 760 2:29.7 山田勇作 山田勇作
※第9回
1976年10月24日 旭川 3.0% ダイニミハル 牝11 640 4:02.3 木村卓司 木村与惣治
※第10回
1977年11月13日 帯広 2.5% ニジヨウホウ 騸10 1000 4:12.0 木村卓司 木村与惣治
※第11回
1978年11月12日 北見 1.3% ハクリユウ 牡7 1000 4:08.3 大友榮司 嘉見次夫
※第12回
1979年10月21日 旭川 6.5% キヨヒメ 牝6 990 2:36.8 山田勇作 林正男
※第13回
1980年11月9日 岩見沢 3.1% ダイケツ 牡7 1000 2:43.2 金山明彦 林正男
※第14回
1981年11月15日 帯広 3.4% キヨヒメ 牝8 990 4:16.8 水上勲 林正男
※第15回
1982年11月21日 北見 1.5% キヨヒメ 牝9 990 5:09.6 水上勲 林正男
※第16回
1983年10月23日 旭川 3.3% キンタロー 牡7 1000 3:40.2 尾ケ瀬富雄 谷内二三松
※第17回
1984年10月28日 岩見沢 7.0% ハイスピード 牡7 1000 3:07.6 工藤正男 松井浩
※第18回
1985年11月24日 帯広 5.3% キンタロー 牡9 1000 3:53.7 尾ケ瀬富雄 谷内二三松
※第19回
1986年12月7日 北見 2.4% キンタロー 牡10 1000 3:43.4 金山明彦 尾ケ瀬富雄
※第20回
1987年10月25日 旭川 1.9% ハクマサヒカリ 牡10 920 4:15.2 皆川公二 前原芳郎
※第21回
1988年11月27日 帯広 7.4% ニユーフロンテヤ 牡6 1000 3:20.4 久田守 前原芳郎
※第22回
1989年12月10日 帯広 2.5% イエヤス 牡6 1000 5:32.2 西弘美 (東川)山本幸一[注 9]
※第23回
1990年12月24日 帯広 2.3% タカラフジ 牡10 1000 4:37.3 久田守 小北定一
※第24回
1991年12月15日 帯広 2.0% ヒカルテンリユウ 牡9 1000 4:42.5 金山明彦 大友栄司
※第25回
1992年12月23日 帯広 7.0% テンシヨウリ 牡9 1000 2:59.1 藤本匠 田上忠夫
※第26回
1993年12月23日 帯広 3.0% マルゼンバージ 牡8 1000 3:31.7 金山明彦 大友栄司
※第27回
1995年1月15日 帯広 3.0% フクイチ 牡7 1000 4:02.6 西康幸 晴披孝治
※第28回
1996年1月28日 帯広 2.7% マルゼンバージ 牡10 1000 4:33.1 金山明彦 大友栄司
※第29回
1997年1月26日 帯広 2.5% フクイチ 牡9 1000 4:36.9 西弘美 山田勇作
※第30回
1998年1月25日 帯広 4.7% フクイチ 牡10 1000 3:29.9 西弘美 山田勇作
第31回
1999年2月7日 帯広 2.4% シマヅショウリキ 牡8 1000 3:59.2 藤野俊一 水上勲
第32回
2000年2月6日 帯広 1.8% シマヅショウリキ 牡9 1000 3:58.8 藤野俊一 水上勲
第33回
2001年2月18日 帯広 0.9% サカノタイソン 牡7 1000 3:42.3 大河原和雄 西邑春夫
第34回
2002年2月17日 帯広 2.4% サカノタイソン 牡8 1000 4:16.4 藤本匠 西邑春夫
第35回
2003年2月16日 帯広 2.2% スーパーペガサス 牡7 1000 4:19.8 岩本利春 大友栄人
第36回
2004年2月22日 帯広 6.9% スーパーペガサス 牡8 1000 3:07.8 岩本利春 大友栄人
第37回
2005年2月20日 帯広 小雪 9.2% スーパーペガサス 牡9 1000 3:15.3 藤野俊一 大友栄人
第38回
2006年3月26日 帯広 4.6% スーパーペガサス 牡10 1000 4:36.1 藤野俊一 大友栄人
2007年3月25日 帯広 4.4% トモエパワー 牡7 1000 4:50.6 坂本東一 松井浩文
第40回
2008年3月23日 帯広 0.6% トモエパワー 牡8 1000 5:35.8 西弘美 松井浩文
第41回
2009年3月29日 帯広 2.3% トモエパワー 牡9 1000 4:50.8 西弘美 松井浩文
第42回
2010年3月28日 帯広 4.6% ニシキダイジン 牡9 1000 4:24.8 藤野俊一 金田勇
第43回
2011年3月27日 帯広 0.9% カネサブラック 牡9 1000 4:07.7 松田道明 松井浩文
第44回
2012年3月25日 帯広 5.1% ニシキダイジン 牡11 1000 2:34.0 鈴木恵介 村上慎一
第45回
2013年3月24日 帯広 1.8% カネサブラック 牡11 1000 3:43.1 松田道明 松井浩文
第46回
2014年3月23日 帯広 2.7% インフィニティー 牡8 1000 4:13.2 浅田達矢 金田勇
第47回
2015年3月22日 帯広 2.4% キタノタイショウ 牡9 1000 3:49.9 大河原和雄 服部義幸
第48回
2016年3月20日 帯広 1.7% フジダイビクトリー 牡8 1000 3:41.5 松田道明 金山明彦
第49回
2017年3月20日 帯広 0.6% オレノココロ 牡7 1000 4:07.6 鈴木恵介 槻舘重人
第50回
2018年3月25日 帯広 0.9% オレノココロ 牡8 1000 3:59.3 鈴木恵介 槻舘重人
第51回
2019年3月24日 帯広 1.2% センゴクエース 牡7 1000 3:35.0 工藤篤 槻舘重人
第52回
2020年3月21日 帯広 1.4% オレノココロ 牡10 1000 4:16.0 鈴木恵介 槻舘重人
第53回
2021年3月21日 帯広 小雨 2.7% ホクショウマサル 牡10 1000 2:43.4 阿部武臣 坂本東一
第54回
2022年3月20日 帯広 4.8% メジロゴーリキ 牡8 1000 2:47.2 西謙一 松井浩文
第55回
2023年3月20日 帯広 1.3% メムロボブサップ 牡7 1000 3:34.4 阿部武臣 坂本東一
第56回
2024年3月17日 帯広 1.9% メジロゴーリキ 牡10 1000 2:55.0 鈴木恵介 松井浩文

騎手の主な記録

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2013年度(2014年)終了時までにおける騎手別の優勝回数は金山明彦が6勝で歴代最多。現役騎手では藤野俊一の5勝が最多となっている。

脚注

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  1. ^ NARグランプリの選定は暦年基準で行われているため、選考の要素となるのは前年度(当年)の競走。
  2. ^ 年度と実施年が異なるのは、ばんえい競馬の開催年度が4月から翌年3月までのため。
  3. ^ このため、1994年は暦年上空白となった。
  4. ^ ただし、3月の閉幕から4月の新年度開幕までは半月-1ヶ月程度の休催期間がある。
  5. ^ ばんえい競馬を除いた日本の競馬では、「中山グランドジャンプ」の優勝タイムが最も長い(4分50秒-5分程度)。平地競走に限れば「ステイヤーズステークス」が最長(3分45秒-50秒程度)。他の公営競技では競輪のGI競走決勝や「KEIRINグランプリ」が4分30秒前後、オートレースのSG競走優勝戦が3分弱。競艇はレースの格にかかわらず、概ね2分以内で決着する。
  6. ^ 1976年以前の記録を含めると、1969年(正式な回次はないが、第2回にあたる)の優勝タイム(6分10秒6)が最も遅い。このときのばんえい重量は1100kgであった。
  7. ^ 1998年以降で、最下位入線馬のタイムが5分を下回ったのは2004年(クシロキンショウ・4分48秒1)・2012年(トモエパワー・4分7秒5)・2021年(ソウクンボーイ・3分20秒8)・2022年(キンツルモリウチ・4分37秒9)の4回。
  8. ^ 第47回(2015年)は、最下位馬のタイムが13分27秒6であった[17]。なお、ばんえい競馬の重賞では、3着入線から3分以内(またはスタートから10分以内)に入線できなかった馬は時間失格となるため、通常はそこで競走を終了するが、ばんえい記念においては、(故障等により競走中止となった馬を除いて)全馬入線するまで競走を中断しない。
  9. ^ 同姓同名調教師が2名いたため出身地で区別した。「東川」は東川町、「上フ」は上富良野町

出典

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各回競走結果の出典

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外部リンク

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