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ぼのぼの (2016年のテレビアニメ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ぼのぼの > ぼのぼの (2016年のテレビアニメ)
ぼのぼの
ジャンル ギャグアニメ動物
アニメ:ぼのぼの(2作目)
原作 いがらしみきお
監督 山口秀憲
シリーズ構成 広田光毅
キャラクターデザイン 関口優花
音楽 若林タカツグ
アニメーション制作 エイケン
製作 フジテレビ、エイケン
放送局 フジテレビ
放送期間 2016年4月2日 -
ぼのぼの
シマリスくん
アライグマくん
雪深山福子
雄賀多あや
高野慎平ほか
テンプレート - ノート
プロジェクト アニメ
ポータル アニメ

ぼのぼの』は、いがらしみきおによる同名の4コマ漫画を原作とするテレビアニメである。 本作は、2016年4月2日からフジテレビ系列などで8分枠の短編アニメとして放送されているほか、フジテレビオンデマンドでも配信されている。

2017年には、日本各地のプラネタリウムにて『ぼのぼの 宇宙から来たともだち』(以下:宇宙から来たともだち)というアニメ映画が上映された。本項では、『宇宙から来たともだち』についても解説する。

概要

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本作は、原作から多少の改変やオリジナルエピソード・オリジナルキャラクターの追加はあるものの、テレビアニメ第1作と比べると、第1作の雰囲気を受け継ぎつつも、原作に準拠したストーリー構成となっている。また、第274話のようにギャグ色の強いスピンオフ漫画『ぼのぼのs』を原典としたエピソードや、第135話のように映画2作目の『ぼのぼの クモモの木のこと』のオリジナルキャラクター ポポくんが登場するエピソードもある。この他、第81話から『ぼのちゃん』もアニメ化され、枠内で定期的に新作エピソードが制作・放映されている[1]

制作

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企画・スタッフィング

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アニメーション制作は劇場版及び第1作目を手掛けたグループ・タック(2010年に準自己破産)からエイケンに変更となった。当時、エイケンのプロデューサーであった松下洋子は、『鉄人28号ガオ!』(2013年 - 2016年放送)の後番組の原作となる漫画を探していた[2]。だが、この当時の漫画は、面白いものの厭世的な内容が多く、ファミリー向けのアニメにするには厳しいと感じていた[2]。その時、『ぼのぼの』のグッズが女性に人気であることを知る[2]。同作は読者層が幅広く、読後感もよいため、エイケンの得意とするファミリー向けのアニメにできると思っていたと松下は2016年のまんたんウェブとのインタビューの中で振り返っている[2]

一方、アニメ監督の山口秀憲は、原作の『ぼのぼの』のファンであり、同作のアニメ化の企画を聞いて立候補した[2]。その他メインスタッフは『鉄人28号ガオ!』からほぼそのままスライドしている。また、各話演出・作画には第1作目に参加した経験があるスタッフも名を連ねている。

演出

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制作にあたり心掛けていることとして、山口は「地に足のついた実写のようなイメージで作っています。」とまんたんウェブとのインタビューの中で話している[2]。また、山口は「難しいのは、アニメで説明しすぎると、原作の持つ世界観が壊れるので、なるべく一言で説明するのはもちろん、笑い、間、モノローグ、背景を駆使して、説明せずともわかってもらうように工夫しています。」とも話しており、同様の理由から原作に存在するナレーションは用いていないとしている[2]。また、松下はキャストの声を当てて初めて判明することが多く、その影響で脚本やシナリオの内容を変更することもあると話している[2]

一方、新型コロナウイルスが流行していた2021年12月に放送された第287話「新しい病気」および288話「泣き病はどこに行った」は、放送当時の状況を想起させる場面があり、出演者の中には制作陣のチャレンジ精神を見出す者もいた[3]

演技・キャスティング

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本作では、これまでのアニメ化作品とは異なるキャスティングとなった。主人公・ぼのぼの役には舞台俳優の雪深山福子が起用された[4]

雪深山は役が決まった時点では俳優になるための専門学校の修了公演の稽古の途中であり、かつその演目が叫ぶ場面の多い内容だったため、アフレコをするまでに声が枯れないか心配していたと2021年のインタビューの中で振り返っている[4]。また、雪深山は本作が声優デビュー作であり、声優としての勉強もしたことがなかったため、あまり実感がなく、夢見心地のまま収録に臨んだと話している[4]。新型コロナウイルスの蔓延に伴う分散収録の一環として単独で収録する機会が出てきてからは、「何かを心掛ける」というのをやめ、ぼのぼのが「誰」と「何」を話しているのかということに集中して、用意された台詞がリアルタイムの会話になるよう演じていると雪深山は話している[4]。前述の理由から台詞数が限られているため、取り直しも多かったと山口は話しており、「短いと一言に気持ちを乗せてくる場合が多いのですが、それだと(表現しすぎて)『違う!』となるんですよね。」と話している。また、良い言葉があるとかっこよく言ってしまうという人間の心理もあるため大変だったと山口は振り返っている[2]

また、スナドリネコさんなどを演じる黒藤結軌も、本作が声優デビュー作となる[5]

一部の回では、ゲストキャラクターが登場し、人気声優や有名人が声を当てることもある。たとえば、2018年1月6日に放送された第91話「しあわせのテントウムシ」では、お笑いコンビ・アンジャッシュ児嶋一哉がテントウムシ役で出演した[6]。また、同年放送された第135話「ポポくんの挑戦」では、CG映画『ぼのぼの クモモの木のこと』よりポポくんがゲスト扱いで登場した[7]。声優も小桜エツコが続投した他、監督を務めたクマガイコウキが同回の脚本を担当した[7]。ポポくんを登場させた理由について、クマガイは「『クモモの木のこと』で、ポポくんは、とても重い宿命を背負ったキャラクターでした。[中略]そんなポポくんを、私はいつかぜひ『ぼのぼのの森で楽しく暮らしてる子』として、改めて迎え入れて上げたかった。[後略]」といがらしの公式ページ「ぼのねっと」にて明らかにしている[7]

2021年の放送分からゲスト出演回が増加している。中村悠一は、同年6月の放送分にてアニメオリジナルキャラクターのでっぷと、原作からのキャラクターであるテン助の2役を演じた[8]。この時点でエイケン側のプロデューサーとして参加していた貝田貴仁は、もともと中村の出演を希望していたところ、これら2名がイメージと合っていたことからオファーしたと、アニメ専門ニュースサイト「アニメ!アニメ!」に寄せたコメントの中で明らかにしている[8]

2021年9月25日放送分からの4話分では、主題歌を担当するバンドMASOCHISTIC BONO BANDの縁から神谷浩史小野大輔が彼らをイメージしたキャラクター(ロッシ&ダイス)となってゲスト出演した[9]。神谷と小野は2022年12月10日放送分から4話分に再び同じ役で出演したほか、第338話ではMBBのメンバーがやはりそれぞれをイメージしたキャラクターとなって声優に挑戦した[10]神谷浩史は2022年の「Realsound」とのインタビューの中で、「初めて登場した際、再登場してもおかしくない終わり方だったため、再登場して嬉しかった」と話す一方、再登場時のテスト収録の際音響監督から「もう少しお調子者だった」と言われたと振り返っている[10]。小野も同じインタビューの中で再登場して嬉しかったと話し、「[前略]ああ見えて若いんでしょうね。そういう良くも悪くも青い部分を感じながら演じました。」と語っている[10]

スタッフ(2024年現在)

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  • 原作 - いがらしみきお
  • プロデューサー - 滝澤美衣奈(フジテレビ)、貝田貴仁[8]エイケン)、三井洋子(エイケン)
  • シリーズ構成 - 広田光毅
  • キャラクターデザイン - 関口優花
  • 美術監督 - 川上裕子
  • 色彩設計 - 飯田才妃子
  • 撮影監督 - 坂本裕一
  • 編集 - 牧岡栄吾
  • 音響監督 - 横田知加子
  • 効果 - 今野康之
  • 音響制作担当 - 郡司哲也
  • 音響制作 - グロービジョン
  • 音楽 - 若林タカツグ
  • 監督 - 山口秀憲
  • 作画協力 - ゆめ太カンパニー
  • 原作協力 - 竹書房(ぼのぼのがかり:伊藤明博)、アイ・エム・オー、オフィス・コウキ
  • 制作 - フジテレビ、エイケン

スタッフ(歴代)

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  • プロデューサー(フジテレビ) - 原大輔、前田泰成、大黒啓一郎、田上向日葵
  • プロデューサー(エイケン) - 松下洋子、清水菜未
  • 美術監督 - 小日向乃理子
  • 色彩設計 - 千代間由佳
  • 編集 - 川名雅彦、岡田輝満
  • 効果 - 宅間麻姫
  • 音響制作担当 - 伊藤映里、中村梨沙、藤代早紀
  • 文芸 - 野坂律子

主題歌

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「bonobonoする」(2016年4月 - 2020年12月)[11]
作詞・作曲・編曲:桃野陽介 / 歌:モノブライト
「ぼのぼのロックンロール」(2021年1月 - 2024年6月)[12]
作詞:裕野[注 1][13] / 作曲・編曲:関口晶大 / 歌:MASOCHISTIC BONO BAND[14]
「The Walk」(2024年7月 - )[15]
作詞:SHOKICH / 作曲:Andy Love / 作曲・編曲:Geek Boy Al Swettenham / 歌:LIL LEAGUE

声の出演

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レギュラー・準レギュラー(2024年現在)

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役名 担当声優 備考(兼ね役)
ぼのぼの 雪深山福子 ポテ助くん、カマチョ先生、モンちゃん
シマリスくん[1][5] 雄賀多あや プレーリードッグくん
アライグマくん[5][16] 高野慎平 ゴンゾ、アッビアくん
スナドリネコさん[4][5] 黒藤結軌 しまっちゃうおじさんピッポさん
ボーズくんのお父さん[17]、ビーバーさん、
スカーさん、シュモクザメ[4]
ぼのぼののお父さん(2代目) 中野健治[注 2] クズリくんのお父さん(2代目)
アライグマくんのお父さん(2代目) 岡田雄樹[注 3] カシラ(2代目)、ピッポさんのおとうさん
ショーねえちゃん 重松朋 クズリくんフェネギーくん[注 4]
コヒグマくん、シマリスくんのお母さん、
アライグマくんのお母さん、
フェネギーくんのお母さん、
ボーズくんのお母さん、レリちゃん、
マホモくん
ダイねえちゃん あらいしずか アナグマくんヒグマさんキツネさん
ボーズくん、ポポスくん、ペンギンくん、
ウノ、サノ、アソビちゃん、シシーくん、
コレッキオくん、ポイプくん、旅羊さん
ヒグマの大将 小手川拓也 シマリスくんのお父さん[1]
ヤマビーくん、フェネギーくんのお父さん、
アナグマくんのお父さん、スレイさん、
スースさん、グラペロスさん
太字は登場頻度の高い登場人物。

準レギュラー(過去)

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役名 担当声優 備考(兼ね役)
アライグマくんのお父さん(初代) 粟津貴嗣 カシラ、イノシシ、夏屋さん、冬屋さん、
リスのおじいさん、オルー、ナムホさん、
スーハさん、ジロッキさん
ぼのぼののお父さん(初代) 伊東孝明 クズリくんのお父さん(初代)、イタチのおっさん、
ベーヤンさん、ウレハンドロさん、長老
太字は登場頻度の高い登場人物。

ゲスト

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役名 担当声優 備考
テントウムシ 児嶋一哉[6] 第91話。
ポポくん 小桜エツコ 第135話、第394話。
CG映画『ぼのぼの クモモの木のこと』の登場人物。
ガチャピンくん ガチャピン 第191話 - 第192話。コラボレーション企画による特別出演。
担当声優非公表のため、キャラクター名義でクレジット。
ムックくん ムック
イケケさん 高木渉 第241話 - 第244話。
ボボイさん 宮本充
でっぷさん 中村悠一[8] 第261話 - 第262話。
テン助さん 第263話 - 第264話。
ロッシさん 神谷浩史[10] 第277話 - 第280話、第337話 - 第340話、第385話 - 第388話。
ダイスさん 小野大輔[10]
シマリスくんのお兄さん 花江夏樹[18] 第325話 - 第328話。
クマヒゲ DO-S[10] 第338話。MASOCHISTIC BONO BANDのメンバー。
キリン 3M[10]
クジャク YAGI84[10]
ブタ CHANKO[10]
メイちゃん
キラちゃん
種﨑敦美[19] 第366話 - 第368話。鳥羽水族館とのコラボレーション企画。
メイちゃん・キラちゃんのデザインはいがらしみきおが担当。
飼育員さん 石原良浩 第368話。鳥羽水族館でメイ・キラを担当している飼育員。

各話リスト

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放送局

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日本国内 テレビ / 放送期間および放送時間
放送期間 放送時間 放送局 対象地域 [25] 備考
2016年4月2日 - 2018年3月31日
2018年4月7日 -
土曜 4:52 - 5:00
土曜 5:22 - 5:30
フジテレビ 関東広域圏 制作局。字幕放送
2016年4月9日 - 2018年3月31日 土曜 4:51 - 4:59 東海テレビ 中京広域圏
2017年4月2日 - 5月28日 日曜 5:22 - 5:30 青森テレビ 青森県 TBS系列
2018年4月1日 - 9月30日 日曜 6:15 - 6:29 新潟総合テレビ 新潟県 2話連続放送。第54話で打ち切り
2016年5月8日 - 2019年7月7日 日曜 10:30 - 10:39 アニマックス 日本全域 CS放送。字幕放送
第156話まで放送後、最終日は第53話を再放送して打ち切り
現在は傑作選のほか、再放送が行われている。
フジテレビ 土曜4:52 - 5:00枠
前番組 番組名 次番組
鉄人28号ガオ!
(2013年4月6日 - 2016年3月26日)
ぼのぼの
(2016年4月2日 - 2018年3月31日)
DJモノフェスタ
(2018年4月7日 - )
※4:10 - 5:20
フジテレビ 土曜5:22 - 5:30枠
新・週刊フジテレビ批評
(2009年10月3日 - 2018年3月31日)
※5:00 - 6:00
ぼのぼの
(2018年4月7日 - )
-

Blu-ray / DVD

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発売日[26] 収録話 規格品番
BD特装版 BD通常版 DVD特装版 DVD通常版
1 2016年9月23日 第1話 - 第13話 TSBS-80026 TSBS-80025 TSDS-75452 TSDS-75451
2 2016年12月24日 第14話 - 第26話 TSBS-80029 TSBS-80028 TSDS-75454 TSDS-75453
3 2017年3月24日 第27話 - 第39話 TSBS-80030 TSDV-61053
4 2017年7月5日 第40話 - 第52話 TSBS-80031 TSDV-61066
5 2017年10月4日 第53話 - 第65話 TSBS-80032 TSDV-61084
6 2017年12月22日 第66話 - 第78話 TSBS-80033 TSDV-61122
7 2018年3月23日 第79話 - 第91話 TSBS-80034 TSDV-61123
8 2018年7月3日 第92話 - 第104話 TSBS-80035 TSDV-61132
9 2018年10月2日 第105話 - 第117話 TSBS-80036 TSDV-61147
10 2018年12月21日 第118話 - 第130話 TSBS-80043 TSDV-61189
11 2019年3月22日 第131話 - 第143話 TSBS-80044 TSDV-61190
12 2019年7月2日 第144話 - 第156話 TSBS-80051 TSDV-61214
13 2019年10月2日 第157話 - 第169話 TSBS-80053 TSDV-61225
14 2019年12月20日 第170話 - 第182話 TSBS-80054 TSDV-61245
15 2020年3月21日 第183話 - 第195話 TSBS-80057 TSDV-61264
16 2020年7月3日 第196話 - 第208話 TSBS-80058 TSDV-61286
17 2020年12月2日 第209話 - 第221話 TSBS-80061 TSDV-61314
18 2021年3月19日 第222話 - 第234話 TSBS-80062 TSDV-61333
19 2021年7月2日 第235話 - 第247話 TSBS-80064 TSDV-61350
20 2021年10月6日 第248話 - 第260話 TSBS-80066[注 8] TSDV-61364
21 2021年12月22日 第261話 - 第273話 (発売なし) TSDV-61385
22 2022年3月25日 第274話 - 第286話 TSDV-61402
23 2022年7月6日 第287話 - 第299話 TSDV-61416
24 2022年10月5日 第300話 - 第312話 TSDV-61431
25 2022年12月23日 第313話 - 第325話 TSDV-61453
26 2023年3月24日 第326話 - 第338話 TSDV-61464
27 2023年7月5日 第339話 - 第351話 TSDV-61477
28 2023年10月4日 第352話 - 第364話 TSDV-61489
29 2023年12月22日 第365話 - 第377話 TSDV-61510
30 2024年3月22日 第378話 - 第390話 TSDV-61525
31 2024年7月3日 第391話 - 第403話 TSDV-61537
32 2024年10月2日 第404話 - 第416話 TSDV-61548

反響

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本作の放送の少し前には、第1作をもとにしたLINEスタンプが発売されていたこともあり、本作がこれとは異なるキャスティングとなったことには賛否両論が巻き起こった[5]

一方で前作アニメより原作に忠実な点や、新規層取り入れのためゲストキャラクターも凝っている点等から一定の成果を上げており、ショートアニメながら300話以上、7年以上放送されている長寿番組の一つとなっている[27]

プラネタリウム

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ぼのぼの 宇宙から来たともだち』は、2017年に上映されたプラネタリウム向けのアニメ映画である[28]。上映時間22分。同作はテレビアニメ第2作をベースとしている[29]

同作は、ぼのぼのと仲間たちが、ぼのぼのに似た宇宙人・ボノボーノとともに、「宇宙のヘンなモノ」を探しに地球を飛び出し、宇宙を探検する様子を描いている[28]

スタッフ(プラネタリウム)

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  • 監督 - 片貝慎[28]
  • 脚本 - 広田光毅[28]
  • キャラクターデザイン - 関口優花
  • 作画監督 - 西野理恵
  • 美術設定 - 小日向乃理子
  • 美術監督 - 佐藤正浩
  • 色彩設計 - 千代間由佳
  • 撮影監督 - 松崎信也
  • 音楽 - 若林タカツグ
  • 音響監督 - 横田知加子(グロービジョン)
  • サウンドデザイン - SCアライアンス
  • 制作 - エイケン
  • アニメーション制作協力 - TYOアニメーションズ
  • 製作 - ぼのぼのプラネット製作委員会(竹書房、五藤光学研究所、フジテレビジョン、TYOアニメーションズ、エイケン)
  • 配給 - 五藤光学研究所

上映一覧

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上映地域 上映館 上映期間 備考
東京都 品川区立五反田文化センター 2017年9月16日 - 10月9日
神奈川県 伊勢原市立子ども科学館 2017年12月16日 - 2018年3月25日
宮城県 仙台市天文台 2018年4月1日 - 7月18日
岐阜県 岐阜市科学館 2018年4月1日 - 2019年4月7日
東京都 府中市郷土の森博物館 2018年5月9日 - 7月18日
福井県 福井市自然史博物館分館セーレンプラネット 2018年6月2日 - 11月25日
愛知県 夢と学びの科学体験館 2018年7月14日 - 2019年1月17日
愛知県 半田空の科学館 2018年7月15日 - 2019年1月17日
石川県 いしかわ子ども交流センター 2018年7月21日 - 8月31日
岩手県 盛岡市こども科学館 2019年1月4日 - 3月31日
福岡県 福岡県青少年科学館 2019年2月2日 - 7月28日
三重県 四日市市立博物館 2019年3月16日 - 7月28日
福岡県 北九州市立児童文化科学館 2019年12月14日 - 2020年8月25日
福島県 福島市子どもの夢を育む施設こむこむ 2021年7月1日 - 11月29日
香川県 瀬戸大橋記念館 2024年7月20日 - 2025年7月19日

脚注

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注釈

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  1. ^ 声優・高垣彩陽の実妹。
  2. ^ ぼのぼののお父さんは403話より、クズリくんのお父さんは402話より交代。
  3. ^ 粟津の声優業廃業に伴い、2023年10月放送分より交代。
  4. ^ 原作では「フェネックギツネくん」呼び(表記)だが、本シリーズでは「フェネギーくん」で統一されている。
  5. ^ 『ぼのちゃん編』ではサブタイトルが読み上げられず、代わりに「これは、赤ん坊のボクと、おとうさんのおはなし。」と読み上げられる。
  6. ^ 第325話から第328話の4話分のみ雄賀多あやが読み上げた。
  7. ^ 公式サイトやビデオソフトのスタッフリストではメインスタッフ(チーフアニメーター)として記載されている。
  8. ^ Blu-rayのリリースは20巻で打ち切り。

出典

[編集]
  1. ^ a b c 「ぼのぼの」の赤ちゃん時代を描いたスピンオフ「ぼのちゃん」がアニメ化”. コミックナタリー. Natasha (2017年9月15日). 2021年9月18日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i ぼのぼの:20年ぶりアニメ化の理由 制作会社エイケンに聞く”. MANTANWEB(まんたんウェブ) (2016年9月25日). 2021年9月28日閲覧。
  3. ^ 『ぼのぼの』放送300回! 雪深山福子ら感謝「皆さまのおかげです」”. クランクイン!- エンタメの「今」がわかる 映画&エンタメニュースサイト (2022年3月12日). 2024年11月28日閲覧。
  4. ^ a b c d e f 雪深山福子 『ぼのぼの』で声優デビューして5年「いつか映画館で自分の声を聞きたい」【声優FILE.】”. フジテレビュー!! (2021年8月6日). 2021年9月11日閲覧。
  5. ^ a b c d e 宮澤諒 (2016年3月4日). “「ぼのぼの」メインキャスト変更に賛否両論 「もうだめだぁ~」「逆に楽しみ」”. ねとらぼ. 2023年4月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年9月30日閲覧。
  6. ^ a b ぼのぼの【公式】 [@bonobono_nokoto] (2017年12月20日). "アンジャッシュの児嶋一哉さん、ゲスト出演". X(旧Twitter)より2021年9月30日閲覧
  7. ^ a b c 【スクープ!】キミは知ってるだろうか!あのポポくんを!”. ぼのねっと | ぼのぼのといがらしみきおの総合情報サイト (2018年10月15日). 2021年9月26日閲覧。
  8. ^ a b c d 「ぼのぼの」声優・中村悠一が4週連続でゲスト出演! ゲストキャラクターの2役を担当”. アニメ!アニメ!. イード (2021年5月28日). 2021年9月11日閲覧。
  9. ^ TVアニメ『ぼのぼの』にラジオ『DGS』から声優の神谷浩史・小野大輔がゲスト出演決定!”. アニメイトタイムズ (2021年9月6日). 2021年9月12日閲覧。
  10. ^ a b c d e f g h i 神谷浩史&小野大輔、『ぼのぼの』にゲスト声優として再登場 無料配信キャンペーンも”. Real Sound|リアルサウンド 映画部 (2022年12月9日). 2024年11月28日閲覧。
  11. ^ 「ED」として主題歌。
  12. ^ 「bonobonoする」に続いて原則エンディングテーマとなるが、話数によってはオープニング扱いになる。
  13. ^ 高垣彩陽『MASOCHISTIC ONO BANDさん!』”. 高垣彩陽オフィシャルブログ「あやひごろ」Powered by Ameba. 2022年2月5日閲覧。
  14. ^ 神谷浩史&小野大輔のラジオ番組発エアバンド“MOB”が「ぼのぼの」新主題歌担当に決定!”. アニメ!アニメ!. 2020年9月15日閲覧。
  15. ^ 「ED」として主題歌。
  16. ^ アニメ「ぼのぼの」 ぼのぼの役に雪深山福子、主要キャスト発表”. アニメ!アニメ! (2016年3月4日). 2021年9月18日閲覧。
  17. ^ 黒藤結軌 [@19syuki86] (2019年9月25日). "ボーズくんのおとうさん". X(旧Twitter)より2020年9月27日閲覧
  18. ^ 花江夏樹がシマリスくんのおにいさんに、アニメ「ぼのぼの」にゲスト出演”. コミックナタリー. Natasha (2022年8月19日). 2022年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月4日閲覧。
  19. ^ アニメ「ぼのぼの」に鳥羽水族館のラッコ・メイ&キラ出演!種崎敦美が一人二役で演じる”. コミックナタリー. Natasha (2023年6月9日). 2023年6月9日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年7月22日閲覧。
  20. ^ 浅見光彦シリーズ 第51回”. フジテレビ. 2014年12月5日閲覧。
  21. ^ FIFAワールドカップ セルビア×スイス【ベスト16進出かけた激戦!】🈑🈓”. Gガイド.番組表. IPG. 2022年12月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年12月3日閲覧。
  22. ^ 1月2日よる放送!千原ジュニアの座王”. Gガイド.テレビ王国. SMN. 2022年12月31日閲覧。
  23. ^ 月刊TVガイド」(東京ニュース通信社)関東版2024年2月号(JAN 4910064990246)96頁
  24. ^ 新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮して、2020年5月16日から6月13日まで再放送。(160話 - 164話)
  25. ^ テレビ放送対象地域の出典:
  26. ^ TVアニメぼのぼの|DVD"BD”. 竹書房. 2021年10月9日閲覧。
  27. ^ アニメ『ぼのぼの』放送300回 放送開始から約6年、雪深山福子「皆さまのおかげです」” (2022年3月11日). 2023年4月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月2日閲覧。
  28. ^ a b c d 「ぼのぼの 宇宙から来たともだち」プラネタリウムアニメのビジュアル公開”. コミックナタリー. Natasha (2017年6月6日). 2021年10月1日閲覧。
  29. ^ 「ぼのぼの」がプラネタリウムに よく似た宇宙人・ボノボーノと宇宙旅行へ”. アニメ!アニメ! (2017年8月17日). 2021年10月1日閲覧。

外部リンク

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