福岡県青少年科学館
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福岡県青少年科学館 FUKUOKA SCIENCE MUSEUM | |
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施設情報 | |
正式名称 | 福岡県青少年科学館 |
専門分野 | 科学 |
事業主体 | 福岡県 |
管理運営 | (公財)福岡県教育文化奨学財団 |
建物設計 | 三島・梓・電通設計共同体 |
開館 | 1990年5月1日 |
所在地 |
〒830-0003 福岡県久留米市東櫛原町1713 |
位置 | 北緯33度19分5.1秒 東経130度31分42.1秒 / 北緯33.318083度 東経130.528361度座標: 北緯33度19分5.1秒 東経130度31分42.1秒 / 北緯33.318083度 東経130.528361度 |
アクセス | 西鉄久留米駅から徒歩約15分 |
外部リンク | 福岡県青少年科学館 |
プロジェクト:GLAM |
福岡県青少年科学館(ふくおかけん・せいしょうねん・かがくかん、英語表記:FUKUOKA SCIENCE MUSEUM)は、福岡県久留米市東櫛原町の中央公園にある県立の科学館。運営は、(公財)福岡県教育文化奨学財団。
展示
[編集]展示施設は地学、生命の進化、視覚実験、コンピュータ、生物のからだ、乗り物、物理、宇宙、その他オブジェの9ジャンルに分かれており、それぞれ十数点の常設展示物がある。また、時期によって特設展が開催されることもある。
大規模施設
[編集]- 放電実験ステージ
- 空気中に放電を行える高電圧の出力装置を備えた実験施設。絶縁体を使った放電の阻害やファラデーケージなどに関する実験を行う。
- お絵かきロボット
- 産業用ロボットモートマンを使用した施設。ロボットの先端にあるフレームへ紙をはめ込み、台に固定されたペンの先へ紙をこすりつけるような形で絵をかく。
- ダイナミックワーカー
- 吹き抜けに設置された巨大なコースをボールが転がりまわる力学実験施設。高いところからコースに放たれたボールがほとんど自力で長いコースを転がっていく。
- かつては一旦転がりだしたボールがほとんど力を加えられずにコースを転がる施設だったが、90年代後半に改修されて一部人力でボールを動かす施設へと変わった。
- 中庭オブジェ
- 流れる水の力を使って動く不思議なオブジェ。中庭に設置されている。
利用案内
[編集]- 所在地:〒830-0003 福岡県久留米市東櫛原町1713
- 開館時間:平日9:30~16:30(入館は16:00まで)、土・日・祝:9:30~17:00(入館は16:30まで)
- 休館日:月曜日(休日の場合は翌日)、最終火曜日(3・7・8月は開館)、年末年始(12月28日~1月2日)
- 入館料金
- 展示 一般410円(310円)、児童・生徒210円(160円)
- コスモシアター(プラネタリウム)一般620円(410円)、児童・生徒310円(210円)
- 土曜日は、児童・生徒(高校生等以下)無料
- カッコ内は団体割引、全体で30名様以上
- 65歳以上は無料。
- 障害者手帳所持者は条件により無料または割引措置となる。
交通アクセス
[編集]- 西鉄天神大牟田線西鉄久留米駅から徒歩約18分(1.5km)、櫛原駅から16分(1.3km)
- JR久留米駅もしくは西鉄久留米駅から、西鉄バス久留米5番ゆめタウン久留米行き、21番今村天主堂行き、23番田主丸そよ風ホール行きに乗車し青少年科学館前下車
- 九州自動車道久留米インターチェンジから3km