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山口県立山口博物館

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山口県立山口博物館
Yamaguchi Museum
本館
山口県立山口博物館の位置(山口県内)
山口県立山口博物館
山口県内の位置
施設情報
前身 防長教育博物館
山口県立教育博物館
山口県立科学教育研究所
山口県立科学博物館
専門分野 自然科学歴史
管理運営 山口県
建物設計 坂倉準三
延床面積 19,905m2
開館 1967年10月
所在地 753-0073
日本の旗 日本 山口県山口市春日町8番2号
位置 北緯34度10分57.13秒 東経131度28分21.95秒 / 北緯34.1825361度 東経131.4727639度 / 34.1825361; 131.4727639座標: 北緯34度10分57.13秒 東経131度28分21.95秒 / 北緯34.1825361度 東経131.4727639度 / 34.1825361; 131.4727639
外部リンク 山口県立山口博物館
プロジェクト:GLAM
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玄関
屋外展示場に保存展示されているD601蒸気機関車

山口県立山口博物館(やまぐちけんりつやまぐちはくぶつかん)は、山口県山口市にある山口県立の総合博物館自然科学および歴史を扱っている。

概要

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主に電気化学などの機械実物展示や模型展示、動植物の標本大内氏毛利氏文化遺産などがあるほか、鉄道車両キハ58[1])で山口線の模擬運転ができるシミュレーターが設置されている。開館100年を迎えたリニューアルでは、ティラノサウルス骨格標本や動植物ジオラマなども常設された。

展示施設は本館と別館で構成され、屋外にも化石古墳時代石棺のほか、かつて山口線で使用されたD60形蒸気機関車が展示されている。

沿革

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1912年明治45年)4月に開館した防長教育博物館(後に、山口県立教育博物館)と、1946年昭和21年)4月開館の山口県立科学教育研究所(後に、山口県立科学博物館)が統合され、1950年(昭和25年)7月に総合博物館として発足。1979年(昭和54年)の山口県立美術館開館に伴い、美術部門が分離される。

1967年(昭和42年)に改築が行われ、10月に鉄筋コンクリート建ての新館(現在の建物)が開館する。2012年平成24年)に展示室改修と新しい展示品の導入が行われる。3月に開館100周年記念式典が行われ、記念テーマ展「山口博物館100年のあゆみ」が始まる(同年9月2日までの予定)。

施設

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  • 1F
    • 屋外展示室
  • 2F
    • 地学展示室
    • 植物展示室
    • 動物展示室
    • 考古学展示室
    • 歴史展示室
    • 天文展示室
  • 3F
    • 理工展示室
  • 5F

建築概要

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  • 本館
    • 竣工 - 昭和42年3月
    • 開館 - 昭和42年10月
    • 設計 - 坂倉準三
    • 構造規模 - 鉄筋コンクリート造、地上5階、地下1階
    • 敷地面積 - 19,905平方メートル(庁舎敷地・管理分)
    • 建築面積 - 1,771平方メートル
    • 延床面積 - 3,597平方メートル(1階889・2階1,380・3階233・4階804・5階58・地下233平方メートル)
  • 別館
    • 建築面積 - 480平方メートル
    • 延床面積 - 1,566平方メートル

交通アクセス

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山口県庁のすぐそばにある。

周辺

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脚注

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  1. ^ モックアップではなく、実際の車両の前頭部を切断して後藤総合車両所から運んだもの。当初はSLやまぐち号にちなみ蒸気機関車にする予定であったが、ドラフト音が明瞭に再現できないため、気動車のキハ58が起用された。

関連項目

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外部リンク

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