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旭川市科学館 サイパル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
旭川市科学館 サイパル
旭川市科学館 サイパルの位置(北海道内)
旭川市科学館 サイパル
旭川市科学館 サイパルの位置
施設情報
愛称 サイパル
専門分野 科学館
事業主体 旭川市
開館 2005年(平成17年)7月23日[1]
所在地 078-8391
北海道旭川市宮前1条3丁目3番32号
位置 北緯43度45分22.7秒 東経142度22分13.8秒 / 北緯43.756306度 東経142.370500度 / 43.756306; 142.370500座標: 北緯43度45分22.7秒 東経142度22分13.8秒 / 北緯43.756306度 東経142.370500度 / 43.756306; 142.370500
外部リンク 旭川市科学館 サイパル
プロジェクト:GLAM
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旭川市科学館 サイパル(あさひかわしかがくかん サイパル)は、北海道上川支庁管内、旭川市の中心部にある北海道最大級の科学館プラネタリウムなどの施設を備える。

概要

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1963年(昭和38年)に前身となる「旭川市青少年科学館」が常磐公園内に開館[2]

同館を2005年(平成17年)1月30日をもって閉館し[3]、同年7月23日には北彩都あさひかわ地区に新築移転して「旭川市科学館 サイパル」として再開館した[1]

施設・設備

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常設展示

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  • 北国コーナー[4]
低温実験室などがある。
  • 地球コーナー[4]
  • 宇宙コーナー[4]
NASAの訓練機材であり、低重力状態を疑似体験できるムーンジャンプ、無重力状態を疑似体験できる宇宙ゴマなどの設備がある。
旭川市科学館プラネタリウム

施設

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  • プラネタリウム[1]
投影機はカールツァイス社製STARMASTER ZMP、ドーム直径18m、客席は全170席[5]
65cmカセグレン式反射望遠鏡、20cm屈折望遠鏡があり、昼間の惑星観測などを体験できる。
  • 雪冷房
冬期間に周辺の駐車場などに積もった雪を隣接する建物の内部に貯蔵しておき、夏に2階部分を冷やす雪冷房が稼動している。
  • 他に電子工作室、理科実験室などがある。

利用

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  • 開館時間:午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)[7]
  • 休館日:毎週月曜日、毎月末の平日、年末年始[7]
  • 利用料金:常設展、プラネタリウム、博物館の利用により複数の料金設定がある[7]。1年間有効のパスポートの設定もあり、旭川市旭山動物園とセットのパスポートも設定されている[7]

その他

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  • バリアフリー化状況
    道路(大雪通)から入口まで視覚障害者用誘導ブロック有
    入口にインターホン・盲導鈴有
    身体障害者用駐車場有
    エレベーター有
    多目的トイレ有
    オストメイト対応トイレ有(汚物流しシャワー型)
    ベビーシート有(オムツ交換台)
    ベビーコーナー有(* 授乳スペース

アクセス

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脚注

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  1. ^ a b c “光ファイバープラネタリウム 新科学館オープン”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2005年7月23日)
  2. ^ 公開天文台・プラネタリウム紹介 Part 6「旭川市青少年科学館」(Astro Disk Magazine "STAR CLICK")
  3. ^ “30日閉館の市青少年科学館 最終日「館内ツアー」 実験室を案内 歴史展、記念撮影も”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2005年1月25日)
  4. ^ a b c “新しい科学館で楽しく学ぼう!「サイパル」旭川に7月オープン”. 道新小学生新聞フムフム(北海道新聞社). (2005年5月14日)
  5. ^ プラネタリウム”. 科学館サイパル. 旭川市. 2023年10月1日閲覧。
  6. ^ “新しい旭川市青少年科学館「サイパル」7月オープン 「不思議体験」できる殿堂 宇宙ゴマ、立体CGも 最新技術駆使”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2005年1月3日)
  7. ^ a b c d 開館時間・休館日・料金”. 科学館サイパル. 旭川市. 2023年10月1日閲覧。
  8. ^ a b アクセス”. 科学館サイパル. 旭川市. 2023年10月1日閲覧。

外部リンク

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