オホーツク流氷館
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オホーツク流氷館 | |
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流氷館外観 | |
施設情報 | |
正式名称 | 網走市オホーツク流氷館[1] |
愛称 | オホーツク流氷館 |
専門分野 | 流氷 |
事業主体 | 網走市 |
管理運営 | 株式会社網走観光振興公社(指定管理者)[2] |
開館 | 1980年(昭和55年) |
所在地 |
〒093-0044 北海道網走市字天都山244-3 |
位置 | 北緯44度0分3.8秒 東経144度14分23.2秒 / 北緯44.001056度 東経144.239778度座標: 北緯44度0分3.8秒 東経144度14分23.2秒 / 北緯44.001056度 東経144.239778度 |
外部リンク | https://www.ryuhyokan.com/ |
プロジェクト:GLAM |
オホーツク流氷館(オホーツクりゅうひょうかん)は北海道網走市の天都山山頂にある流氷とオホーツク海をテーマとする網走市立の科学館。実物のオホーツク海の流氷を展示し、その発生の仕組み等を紹介する。そのほか、流氷の海に生息する、"流氷の天使"クリオネやフウセンウオなどの海洋生物を飼育展示する。
館建物には天都山展望台が併設されている。旧館の老朽化などにより建て替え工事が行われ、2015年(平成27年)8月1日より新館にて営業を行う[3]。
2022年(令和4年)から展示エリアの刷新が行われ、2023年(令和5年)1月20日にリニューアルオープンすることになった[4]。
館内施設
[編集]新館
[編集]BF
[編集]- プロジェクションマッピング
- オホーツクの生き物たち
- 流氷幻想シアター
- 流氷体感テラス
1F
[編集]- 受付
- 観光コーナー
- ミュージアムショップ
- カフェデクリオネ
2F
[編集]- 展望ギャラリー
- イタリアンレストラン ドルチェアクア
3F
[編集]- 展望テラス
旧館
[編集]1F
[編集]- 展示室1 - 流氷の海交流の海原
- 北海道と大陸の関わり、オホーツク海の地理や歴史をビジュアルに紹介
- 展示室2 - オホーツク流氷シアター「オホーツク物語・あばしり」
- 網走の四季を110インチの大画面で臨場感溢れるハイビジョン映像で紹介
- 展示室3 - 海が凍る不思議
- 北半球の模型や、流氷のスライス模型、解説パネルで流氷の誕生から消えるまで
2F
[編集]- 展示室4 - 流氷の海のいきもの
- 流氷の天使クリオネやフウセンウオ、ナメダンゴを水槽で常時展示
- 展示室5 - 流氷とシバレ体験
- マイナス15度の室内で濡れたタオルが棒のように凍る「シバレ体験」
3F
[編集]- レストラン
- 天都山展望台
利用案内
[編集]- 開館時間
- 8:00 - 18:00(夏季5月 - 10月)
- 9:00 - 16:30(冬季11月 - 4月)
- 10:00 - 15:00(12月29日 - 1月5日)
- 最終入館は閉館時間の30分前。
- 入館料
通常 | 団体割引 (全体で20名様以上) 障がい者 |
網走市民 年間パスポート | |
---|---|---|---|
大人 | 990円 | 790円 | 1,100円 |
高校生 | 880円 | 700円 | 880円 |
小・中学生 | 770円 | 610円 | 660円 |
交通アクセス
[編集]周辺
[編集]- 北海道立北方民族博物館
- 北海道立オホーツク公園(てんとらんど)
- レークビュースキー場
- 網走監獄博物館
関連項目
[編集]脚注
[編集]- ^ 網走市オホーツク流氷館条例
- ^ 指定管理者制度について
- ^ “冬の世界、新施設で体感 網走・オホーツク流氷館開業”. 北海道新聞 (2015年8月2日). 2015年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年5月8日閲覧。
- ^ “流氷館が展示エリア刷新 20日新装開業、巨大シアター新設 網走”. 北海道新聞 (2023年1月17日). 2023年1月18日閲覧。
外部リンク
[編集]- "流氷とオホーツク海の観光施設なら | オホーツク流氷館". 2011年10月27日閲覧。
- オホーツク流氷館 (@ryuhyo_kan) - X(旧Twitter)
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