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オホーツク流氷館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
オホーツク流氷館
流氷館外観
オホーツク流氷館の位置(北海道内)
オホーツク流氷館
オホーツク流氷館の位置
施設情報
正式名称 網走市オホーツク流氷館[1]
愛称 オホーツク流氷館
専門分野 流氷
事業主体 網走市
管理運営 株式会社網走観光振興公社(指定管理者[2]
開館 1980年昭和55年)
所在地 093-0044
北海道網走市字天都山244-3
位置 北緯44度0分3.8秒 東経144度14分23.2秒 / 北緯44.001056度 東経144.239778度 / 44.001056; 144.239778座標: 北緯44度0分3.8秒 東経144度14分23.2秒 / 北緯44.001056度 東経144.239778度 / 44.001056; 144.239778
外部リンク https://www.ryuhyokan.com/
プロジェクト:GLAM
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2015年7月31日までの旧館
展示室5 - 流氷とシバレ体験

オホーツク流氷館(オホーツクりゅうひょうかん)は北海道網走市天都山山頂にある流氷オホーツク海をテーマとする網走市立の科学館。実物のオホーツク海の流氷を展示し、その発生の仕組み等を紹介する。そのほか、流氷の海に生息する、"流氷の天使"クリオネフウセンウオなどの海洋生物を飼育展示する。

館建物には天都山展望台が併設されている。旧館の老朽化などにより建て替え工事が行われ、2015年(平成27年)8月1日より新館にて営業を行う[3]

2022年(令和4年)から展示エリアの刷新が行われ、2023年(令和5年)1月20日にリニューアルオープンすることになった[4]

館内施設

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新館

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BF

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  • プロジェクションマッピング
  • オホーツクの生き物たち
  • 流氷幻想シアター
  • 流氷体感テラス

1F

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  • 受付
  • 観光コーナー
  • ミュージアムショップ
  • カフェデクリオネ

2F

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  • 展望ギャラリー
  • イタリアンレストラン ドルチェアクア

3F

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  • 展望テラス

旧館

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1F

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  • 展示室1 - 流氷の海交流の海原
    • 北海道と大陸の関わり、オホーツク海の地理や歴史をビジュアルに紹介
  • 展示室2 - オホーツク流氷シアター「オホーツク物語・あばしり」
    • 網走の四季を110インチの大画面で臨場感溢れるハイビジョン映像で紹介
  • 展示室3 - 海が凍る不思議
    • 北半球の模型や、流氷のスライス模型、解説パネルで流氷の誕生から消えるまで

2F

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  • 展示室4 - 流氷の海のいきもの
    • 流氷の天使クリオネやフウセンウオ、ナメダンゴを水槽で常時展示
  • 展示室5 - 流氷とシバレ体験
    • マイナス15度の室内で濡れたタオルが棒のように凍る「シバレ体験」

3F

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利用案内

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開館時間
  • 8:00 - 18:00(夏季5月 - 10月)
  • 9:00 - 16:30(冬季11月 - 4月)
    • 10:00 - 15:00(12月29日 - 1月5日)
最終入館は閉館時間の30分前。
入館料
通常 団体割引
(全体で20名様以上)
障がい者
網走市民
年間パスポート
大人 990円 790円 1,100円
高校生 880円 700円 880円
小・中学生 770円 610円 660円

交通アクセス

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周辺

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関連項目

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脚注

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  1. ^ 網走市オホーツク流氷館条例
  2. ^ 指定管理者制度について
  3. ^ 冬の世界、新施設で体感 網走・オホーツク流氷館開業”. 北海道新聞 (2015年8月2日). 2015年8月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2016年5月8日閲覧。
  4. ^ 流氷館が展示エリア刷新 20日新装開業、巨大シアター新設 網走”. 北海道新聞 (2023年1月17日). 2023年1月18日閲覧。

外部リンク

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