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岩見沢郷土科学館

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
岩見沢郷土科学館
施設外観(2007年9月)
岩見沢郷土科学館の位置(北海道内)
岩見沢郷土科学館
岩見沢郷土科学館の位置
施設情報
専門分野 郷土史自然科学
管理運営 岩見沢市
開館 1992年[1]
所在地 068-0833
日本の旗 日本 北海道岩見沢市志文町809番地1
位置 北緯43度09分41.6秒 東経141度47分1.3秒 / 北緯43.161556度 東経141.783694度 / 43.161556; 141.783694
外部リンク 岩見沢郷土科学館
プロジェクト:GLAM
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岩見沢郷土科学館(いわみざわきょうどかがくかん)は、北海道岩見沢市にある博物館科学館いわみざわ公園内にある。

概要

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郷土資料展示室とプラネタリウムをあわせ持つ施設[2]。収蔵展示や常設展示のほかに特別企画展も行っている[2]。プラネタリウム室には直径12 mのスクリーンがある[2]

吉野ヶ里遺跡から発掘された出土品の一部を佐賀県神埼市より借り受けて特別展示しているほか[3]、日本国内で初めて報告された閃電岩(雷管石)の一部[4]、開墾作業の時刻を告げた北海道で唯一現存している(号鐘)[5]、岩見沢市指定の有形文化財となる石器群などを展示している[6]

施設

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  • 開館時間:9:30 - 17:00(火曜日は13:30開館)
  • 休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12月29日から1月3日)
  • 入館料:大人310円 高校生210円 小・中学生100円[7]
  • プラネタリウム観覧料:大人210円 高校生150円 小・中学生100円[7]

1階

  • アトリウム
  • ホール
  • 自由学習室
  • 昔なつかし展
  • 科学体験コーナー
  • 化石・土器
  • 事務室

2階

  • カメ棺展示
  • 吉野ヶ里遺跡
  • 雷管石・開拓の鐘
  • 収蔵展示室

3階

アクセス・駐車場

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脚注

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  1. ^ 平成26年度 岩見沢市の教育” (PDF). 岩見沢市教育委員会. p. 69 (2014年). 2016年6月23日閲覧。
  2. ^ a b c 郷土科学館”. 岩見沢市. 2016年6月23日閲覧。
  3. ^ 吉野ヶ里遺跡群出土品”. 岩見沢郷土科学館. 2016年6月23日閲覧。
  4. ^ 岩見沢奈良の雷管石”. 北海道地質百選. 日本地質学会北海道支部. 2016年6月23日閲覧。
  5. ^ 開拓の鐘”. 岩見沢郷土科学館. 2016年6月23日閲覧。
  6. ^ 岩見沢市の指定文化財”. 岩見沢市. 2016年6月23日閲覧。
  7. ^ a b 岩見沢郷土科学館条例.

参考資料

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外部リンク

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