ゆめ真音
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ゆめ まおと ゆめ 真音 | |
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生年月日 | 2月21日 |
出身地 | 日本 熊本県熊本市 |
身長 | 168cm |
職業 | 女優・歌手 |
ジャンル | 舞台 |
活動期間 | 2014年 - |
活動内容 |
2014年:宝塚歌劇団入団 2015年:雪組配属 2021年:宝塚歌劇団退団、芸能活動再開 |
事務所 | オムニア(業務提携) |
公式サイト | ゆめ真音 公式プロフィール |
備考 | |
宝塚歌劇団卒業生 |
ゆめ 真音(ゆめ まおと、2月21日[1] - )は、日本の女優[2]。元宝塚歌劇団雪組の男役[2]。
熊本県熊本市[2]、クラーク記念国際高等学校出身[3]。身長168cm[1]。愛称は「まおと」、「ケンジ」[3]。
来歴
[編集]2014年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に100期生として入団[4][1]。入団時の成績は33番[4]。月組公演「宝塚をどり/明日への指針/TAKARAZUKA 花詩集100!!」で初舞台[3]。
2015年、組まわりを経て雪組に配属[4]。
2021年4月11日、望海風斗・真彩希帆トップコンビ退団公演となる「fff/シルクロード」東京公演千秋楽をもって、宝塚歌劇団を退団[2]。
退団後は舞台女優を中心に、自身でプロデュースを行うソロライブや結婚式での依頼ライブなど歌手活動の他、コラムニストや講師としても幅広く活動している[1]。
宝塚歌劇団時代の主な舞台
[編集]初舞台
[編集]- 2014年3 - 6月、月組『宝塚をどり』『明日への指針 -センチュリー号の航海日誌-』『TAKARAZUKA 花詩集100!!』
組まわり
[編集]- 2014年8 - 11月、花組『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』
雪組時代
[編集]- 2015年5月、『星影の人』 - 伊東隼之助『ファンシー・ガイ!』(博多座)
- 2015年7 - 10月、『星逢一夜(ほしあいひとよ)』 - 新人公演:鍋島直実(本役:桜路薫)/雷太(本役:花瑛ちほ)『La Esmeralda(ラ エスメラルダ)』
- 2015年11月、『銀二貫』(バウホール)
- 2016年2 - 5月、『るろうに剣心』 - 新人公演:新聞売り(本役:久城あす)/式尉(本役:真那春人)
- 2016年6 - 7月、『ドン・ジュアン』(KAAT神奈川芸術劇場・ドラマシティ)
- 2016年7月、『Bow Singing Workshop〜雪〜』(バウホール)
- 2016年10 - 12月、『私立探偵ケイレブ・ハント』 - 新人公演:殺し屋『Greatest HITS!』
- 2017年2月、『星逢一夜(ほしあいひとよ)』 - 汐太/悪童『Greatest HITS!』(中日劇場)
- 2017年4 - 7月、『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)』 - 粋がりの長次、新人公演:大工長兵衛(本役:真那春人)『Dramatic “S”!』
- 2017年8 - 9月、『CAPTAIN NEMO』(日本青年館・ドラマシティ) - ヤニス
- 2017年11 - 2018年2月、『ひかりふる路(みち)〜革命家、マクシミリアン・ロベスピエール〜』 - 執事、新人公演:ルノー(本役:奏乃はると)/新聞売り(本役:諏訪さき)『SUPER VOYAGER!』
- 2018年3 - 4月、『義経妖狐夢幻桜(よしつねようこむげんざくら)』(バウホール) - イマワカ
- 2018年6 - 9月、『凱旋門』 - 労働者、新人公演:フランソワーズ(本役:美穂圭子)『Gato Bonito!!』
- 2018年11 - 2019年2月、『ファントム』 - ボーイ長、新人公演:モーク・レール(本役:久城あす)
- 2019年3 - 4月、『PR×PRince』(バウホール) - ダミアン
- 2019年5 - 9月、『壬生義士伝』 - 新人公演:谷三十郎(本役:奏乃はると)『Music Revolution!』
- 2019年10月、『ハリウッド・ゴシップ』(KAAT神奈川芸術劇場・ドラマシティ) - 記者
- 2020年1 - 2月、『ONCE UPON A TIME IN AMERICA(ワンス アポン ア タイム イン アメリカ)』(宝塚大劇場) - ラビ、新人公演:宝石店店主(本役:久城あす)
- 2020年2 - 3月、『ONCE UPON A TIME IN AMERICA(ワンス アポン ア タイム イン アメリカ)』(東京宝塚劇場) - ラビ
- 2020年8 - 9月、『炎のボレロ』 - テオドール『Music Revolution!-New Spirit-』(梅田芸術劇場)
- 2021年1 - 4月、『fff-フォルティッシッシモ-』 - ブロイニング家の執事『シルクロード〜盗賊と宝石〜』 退団公演
出演イベント
[編集]- 2014年4月、宝塚歌劇100周年 夢の祭典『時を奏でるスミレの花たち』[注釈 1]
宝塚歌劇団退団後の主な活動
[編集]舞台
[編集]- 2021年10月、『8人の女たち』(ウッディシアター中目黒)[5]
- 2022年3 - 4月、『海街diary』(シアターサンモール・ABCホール)[6]
- 2022年6月、『The Great Gatsby In Tokyo』(三越劇場) - デイジー・ブキャナン[注釈 2][7]
- 2022年10 - 2023年1月、『エリザベート』(帝国劇場・御園座・梅田芸術劇場・博多座)[8]
- 2024年5月、『再演・オウムノウシス』(赤坂RED/THEATER)[9]
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d e ゆめ真音 公式プロフィール omnia。
- ^ a b c d 【594号】すてきびと ‐ 女優(元宝塚歌劇団) ゆめ真音さん くまにちすぱいす。
- ^ a b c 『宝塚おとめ』(2020年度版)宝塚クリエイティブアーツ、2020年4月24日、83頁。ISBN 978-4-86649-125-7。
- ^ a b c 『2014年 宝塚Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2015年、80頁。ISBN 978-4-908135-34-7。
- ^ “貴城けい・ゆめ真音ら出演 劇団Rainbow Jam第一回公演『8人の女たち』上演が決定”. エンタメ特化型情報メディア スパイス. イープラス (2021年8月22日). 2022年6月22日閲覧。
- ^ “「海街diary」2022年版、花奈澪・須藤茉麻・後藤萌咲・KANOが四姉妹に”. ステージナタリー. ナターシャ (2022年2月14日). 2022年6月22日閲覧。
- ^ “村田充・藤代海ら出演、現代の東京を舞台にした「The Great Gatsby In Tokyo」スタート”. ステージナタリー. ナターシャ (2022年6月18日). 2022年6月21日閲覧。
- ^ “ミュージカル「エリザベート」章平・加藤将ら全キャストが明らかに”. ステージナタリー. ナターシャ (2022年5月6日). 2022年6月22日閲覧。
- ^ “えのもとぐりむプロデュース「再演・オウムノウシス」に窪塚俊介・富田翔ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年5月6日). 2024年5月6日閲覧。
外部リンク
[編集]- ゆめ真音 公式プロフィール
- ゆめ真音 (@yumemaoto) - X(旧Twitter)
- ゆめ真音 (@yume_maoto) - Instagram