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アクサレディスゴルフトーナメント

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
アクサレディスゴルフトーナメント
in MIYAZAKI
トーナメント情報
創設 2007年
2010年 - 2012年は中断、2013年復活、但し新規開催扱い)
開催地 宮崎県
開催コース UMKカントリークラブ
基準打数 Par72(2021年)[1]
ヤーデージ 6,568ヤード (6,006 m)(2021年)[1]
主催 株式会社テレビ宮崎
ツアー 日本女子プロゴルフ協会
競技方法 ストロークプレー
賞金総額 8000万円(2021年)[2]
開催月 3月
最高記録
最少打数 201 日本の旗 河本結(2019年)[3]
通算スコア -15 日本の旗 河本結(2019年)[3]
最新優勝者
日本の旗 臼井麗香(2024年)
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アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI(AXA LADIES GOLF TOURNAMENT in MIYAZAKI)2013年から日本女子プロゴルフ協会の公認、FNNNNNANNトリプルクロスネット局であるテレビ宮崎(UMK)の主催、アクサ生命保険の特別協賛により復活(正式には新規開催扱い)する女子プロゴルフトーナメントで、宮崎県宮崎市にあるUMKカントリークラブ(テレビ宮崎の関連会社が運営)を舞台にして行われる。2019年現在、賞金総額8000万円、優勝賞金1440万円[3][2]。2020年は新型コロナウイルス感染拡大のため中止となった[4]

なお本項では2007年から2009年まで行われた同名の試合についても記述する(ただし現大会との関連はない)。

歴代優勝者

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開催年 開催回 優勝者 スコア 備考
2013年 第1回 日本の旗 堀奈津佳[5] -14
2014年 第2回 日本の旗 渡邉彩香[6] -13
2015年 第3回 日本の旗 笠りつ子 -7 大韓民国の旗 イ・ボミとのプレーオフを制す[7]
2016年 第4回 大韓民国の旗 キム・ハヌル[8] -9
2017年 第5回 日本の旗 若林舞衣子[9] -9 5年ぶりのツアー勝利[10]
2018年 第6回 中華民国の旗 フェービー・ヤオ[11] -12 比嘉真美子とのプレーオフを制す[11]
2019年 第7回 日本の旗 河本結[3] -15 通算15アンダーの大会新記録をマークしてプロ初優勝[3]
2020年 第8回 新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止[4]
2021年 第9回 日本の旗 岡山絵里[1] -13 各日上限1000人限定で有観客開催
2022年 第10回 日本の旗 西郷真央[12] -9 各日上限5000人限定で有観客開催、2日目は悪天候のため中止。36ホールに短縮
2023年 第11回 日本の旗 山内日菜子 [13] -10 4年ぶりに観客制限撤廃、主催者推薦で出場した地元出身の山内日菜子がツアー8年目で初優勝。
2024年 第12回 日本の旗 臼井麗香 [14] -13 最終日は悪天候のため中止。36ホールに短縮

テレビ中継

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旧・アクサレディス(2007年 - 2009年)

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旧大会は2007年からアクサ生命保険の主催、日本女子プロゴルフ協会公認により、7月最終週 - 8月第2週に北海道苫小牧市の苫小牧ゴルフリゾート72・エミナゴルフクラブで行われ、2009年で終了した。2009年実績、賞金総額8000万円、優勝賞金1440万円[15]

旧大会歴代優勝者

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開催年 開催回 優勝者 スコア 備考
2007年 第1回 中華人民共和国の旗 張娜[16] -7
2008年 第2回 日本の旗 諸見里しのぶ[17] -6
2009年 第3回 日本の旗 上田桃子[15] -11 日本の旗 有村智恵大韓民国の旗 李知姫とのプレーオフを制す。

テレビ中継

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  • テレビ中継は2007年については2日目・最終日の模様をテレビ東京を始めとするTXN系列6局及びBSデジタル放送BSジャパンで放送され、さらに最終日はTXN系列のない地域の他系列及び独立UHF局の計28局でも放送された。2008年及び2009年はTBSが放送権を獲得したため、最終日のみJNN系列28局ネット及びBSデジタル放送のBS-TBS、系列外の秋田テレビ(FNS系列。秋田県にTBS系列がないため)で全国放送された(BS-TBSでの放送は2009年のみ)。
  • なお、2008年・2009年大会はTBSが製作主導となっていたが、地元の北海道放送(HBC)も制作協力で携わっていた。HBCでは男子プロゴルフトーナメント「長嶋茂雄招待セガサミー杯」及び「サン・クロレラクラシック」(2012年で終了)を2週連続して製作しており、北海道で開催されるプロゴルフツアーを3週連続して制作に携わる形となっていた。

参考

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出典

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  1. ^ a b c “岡山絵里が5打差逆転で3年ぶりV 河本結2位、渋野日向子15位”. ALBA.net. ゼビオコミュニケーションネットワークス. (2021年3月28日). https://www.alba.co.jp/articles/category/tour/jlpga/post/169654/ 2021年3月29日閲覧。 
  2. ^ a b “河本結が初優勝、脇元4位、臼井6位 女子ゴルフ”. nikkansports.com. 日刊スポーツ新聞社. (2019年3月31日). https://www.nikkansports.com/sports/golf/news/201903310000564.html 2019年3月31日閲覧。 
  3. ^ a b c d e “河本結「副賞のベンツは弟へプレゼント」 大会新で初優勝/国内女子”. サンケイスポーツ. 産経デジタル. (2019年3月31日). https://web.archive.org/web/20190331091104/https://www.sanspo.com/golf/news/20190331/jlp19033115500003-n1.html 2019年3月31日閲覧。 
  4. ^ a b 「第8回アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI」開催中止について』(PDF)(プレスリリース)株式会社テレビ宮崎、アクサ生命保険株式会社、一般社団法人日本女子プロゴルフ協会、2020年3月16日http://www2.axa.co.jp/info/news/2020/pdf/200316_02.pdf2020年3月16日閲覧 
  5. ^ 20歳・堀奈津佳 プロ3年目の初V「こんなに苦しいものかと」 - スポニチアネックス、2013年3月31日掲載、2016年10月12日閲覧
  6. ^ 渡辺彩香、逆転初優勝!最終18番でチップインイーグル - スポニチアネックス、2014年3月30日掲載、2016年10月12日閲覧
  7. ^ 笠がPO制し3年ぶりV アクサ女子ゴルフ最終日 - スポニチアネックス、2015年3月29日閲覧
  8. ^ キム・ハヌル 逃げ切って通算2勝目 アクサ・レディース最終日 - スポニチアネックス、2016年3月27日閲覧
  9. ^ 若林舞衣子が4打差逆転V 2位は20歳森田遥 - 日刊スポーツ、2017年3月26日閲覧
  10. ^ 若林舞衣子が5年ぶりのV!「まさか逆転できるとは」/国内女子 - サンケイスポーツ、2017年3月26日閲覧
  11. ^ a b ヤオ「夢みたいな気持ち」 比嘉とのPO制す/国内女子 - サンケイスポーツ、2018年3月25日配信、同日閲覧
  12. ^ “西郷真央が逆転で今季2勝目 山下美夢有2位、堀琴音は5位”. ALBA.net. ゼビオコミュニケーションネットワークス. (2022年3月27日). https://www.alba.co.jp//tour/news/article/no=180664?tourid=96043&cat=1 2022年3月27日閲覧。 
  13. ^ "山内日菜子がプロ8年目ツアー初優勝に号泣、1打差2位から逆転「地元で優勝できてうれしい」". ニッカンスポーツ・コム. 日刊スポーツ新聞社. 26 March 2023. 2023年3月26日閲覧
  14. ^ "臼井麗香がツアー初優勝 悪天候で最終ラウンド中止". ゴルフダイジェスト・オンライン. 24 March 2024. 2024年3月24日閲覧
  15. ^ a b プレーオフ制した!桃子「素直にうれしい」 - スポニチアネックス、2009年8月9日掲載、2016年10月12日閲覧
  16. ^ 張娜(チャンナ)が2週連続Vと今季3勝目を達成! - ゴルフダイジェスト・オンライン、2007年7月29日掲載、2016年10月14日閲覧
  17. ^ 諸見里しのぶ 吹っ切れて打てた!今季初V - スポニチアネックス、2008年8月11日掲載、2016年10月12日閲覧

外部リンク

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