アジアカデット卓球選手権
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大会概要 | ||||
英語 | ASIAN JUNIOR & CADET TABLE TENNIS CHAMPIONSHIPS | |||
開始年 | 1986 | |||
主催 | ATTU(アジア卓球連合) | |||
使用球 | ニッタク プラ3スタープレミアム[2] | |||
サイト | ATTU | |||
前回優勝 | ||||
■テンプレート(■ノート ■解説)プロジェクト:卓球 |
アジアカデット卓球選手権(アジアカデットたっきゅうせんしゅけん、英: ASIAN JUNIOR & CADET TABLE TENNIS CHAMPIONSHIPS)は、1年に1度行われる、ATTU(アジア卓球連合)が主催する、15歳以下の、世代別の卓球のアジア選手権である。大会の正式名称はアジアジュニア・カデット卓球選手権であり、同時開催される18歳以下のアジアジュニア卓球選手権と両方出場も可能である。
概要
[編集]卓球の世代別のアジア選手権で、1964年にアジア卓球連盟(Table Tennis Federation of Asia:TTFA)主催で、その後1972年にアジア卓球連合(ATTU)主催で開催されたアジアジュニア卓球選手権の、種目の一つとして1986年に始まった。その後2012年からアジアジュニア・カデット卓球選手権と正式に大会名称となったが、現在もアジアジュニア卓球選手権とまとめて扱われる事がある。
現在の出場資格は開催年に15歳の誕生日を迎える選手までが対象となる(2017年開催の場合は、2002年1月1日生まれ以降)[3]。また木造勇人が2014年にカデット男子シングルスで3位、ジュニア男子ダブルスで2位になったように、カデットの選手は同時開催される、アジアジュニア卓球選手権と両方出場も可能である。
またここでは、アジアジュニア卓球選手権の種目として、以前は行われていたが、現在は実施されていない12歳以下のホープスについても記述する。
カデット成績
[編集]男子シングルス
[編集]年 | 開催地 | 金 | 銀 | 銅 |
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1986 | 名古屋 | リ・ソンイ | チェン・ホンギュ | 徳村智彦 |
コ・チュンホ | ||||
1987 | クディリ | キム・ミョンジュン | 田中卓也 | 藤本武司 |
ますだ ひろき | ||||
1989 | ニューデリー | 孔令輝 | 遊澤亮 | |
2003 | ハイデラバード | 水谷隼 | 李冠毅 | Lim Jae Hyun |
オマール・ラ・ハミッド | ||||
2004 | ニューデリー | ソーミャジット・サルカル | Kim Gang Woog | サニル・シェッティ |
Chan You Hang | ||||
2005 | ニューデリー | 松平健太 | 鄭栄植 | 金珉鉐 |
ソーミャジット・ゴーシュ | ||||
2006 | 北九州 | 松平健太 | 宋時超 | 鄭栄植 |
Chung Him | ||||
2007 | 横城郡 | 閆安 | 宋鴻遠 | Lee Seung Jun |
野村太陽 | ||||
2008 | シンガポール | ZHANG SHENWUNAN | 苗相仰 | SHIN IN CHOL |
金東賢 | ||||
2009 | ジャイプル | 尹航 | 町飛鳥 | 趙頌熙 |
金東賢 | ||||
2010 | バンコク | 張禹珍 | 朱霖峰 | Kim Min hyuk |
村松雄斗 | ||||
2011 | ニューデリー | 周啓豪 | 周愷 | ヤダブ |
于子洋 | ||||
2012 | 江陰市 | 宋旭 | 薛飛 | 劉丁碩 |
LIU Yuheng | ||||
2013 | ドーハ | 劉丁碩 | 王楚欽 | 黄民夏 |
薛飛 | ||||
2014 | ムンバイ | 安宰賢 | 黄民夏 | 林昀儒 |
木造勇人 | ||||
2015 | クアラルンプール | 彭飛龍 | 楊碩 | SONG Junhyun |
金光宏暢 | ||||
2016 | バンコク | 牛冠凱 | 張本智和 | 戴茗葦 |
趙大成 | ||||
2017 | 牙山市 | 牛冠凱 | 宋卓衡 | 馮翊新 |
虞正陽 | ||||
2018 | ネピドー | 曾蓓勛 | 匡励 | 熊梦陽 |
2019 | ウランバートル | 陳垣宇 | JAIN Payas | JANG Seongil |
女子シングルス
[編集]年 | 開催地 | 金 | 銀 | 銅 |
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1986 | 名古屋 | アン・ホイスク | Wang Ming Yueh | Yin Yanping |
河合雅世 | ||||
1987 | クディリ | 大野知子 | Sun Linan | 河合雅世 |
Li Gwan Ok | ||||
1989 | ニューデリー | BHUVANESWARI | Ghosh | |
2003 | ハイデラバード | 南小美 | ゼイナ・シャバン | 照井萌美 |
Salankara Mahalanobish | ||||
2004 | ニューデリー | 若宮三紗子 | Jan Dal Rae | MADURANGI ISHARA |
DIVYA DESHPANDE | ||||
2005 | ニューデリー | シム・カイシン・ゼナ | 李皓晴 | Aggarwal Neha |
Lee So Bang | ||||
2006 | 北九州 | SHEN Yanwen | ZHANG Congcong | 李皓晴 |
サウェータブット・スターシニー | ||||
2007 | 横城郡 | 陳夢 | Tian Minwei | 梁夏銀 |
Das Ankita | ||||
2008 | シンガポール | 陳夢 | 梁夏銀 | 谷岡あゆか |
佐藤優衣 | ||||
2009 | ジャイプル | 梁夏銀 | 前田美優 | サウェータブット・スターシニー |
リー・イザベル・スーユン | ||||
2010 | バンコク | 劉燚 | Li Yanjin | 杜凱琹 |
Ng Ka Yee | ||||
2011 | ニューデリー | 劉高陽 | 朱朝暉 | 杜凱琹 |
金智善 | ||||
2012 | 江陰市 | 何卓佳 | 王曼昱 | 陳幸同 |
陳可 | ||||
2013 | ドーハ | Li Yiran | 黄凡真 | 伊藤美誠 |
平野美宇 | ||||
2014 | ムンバイ | 孫穎莎 | 穆静毓 | 平野美宇 |
銭天一 | ||||
2015 | クアラルンプール | 銭天一 | 孫穎莎 | 塩見真希 |
コ・ウングン | ||||
2016 | バンコク | 石洵瑶 | 木原美悠 | 柳韓娜 |
皆川優香 | ||||
2017 | 牙山市 | 相馬夢乃 | 黄穎琦 | 王添芸 |
蒯曼 | ||||
2018 | ネピドー | 蒯曼 | 陳熠 | 李雨琪 |
2019 | ウランバートル | 陳熠 | 赤江夏星 | 横井咲桜 |
男子団体
[編集]年 | 開催地 | 金 | 銀 | 銅 |
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2006 | 北九州 | 中国 | 日本 | 韓国 |
チャイニーズタイペイ | ||||
2007 | 横城郡 | 中国 | 韓国 1 | 韓国 2 |
日本 | ||||
2008 | シンガポール | 中国 | 韓国 | 日本 |
チャイニーズタイペイ | ||||
2009 | ジャイプル | 中国 | 韓国 | 日本 |
チャイニーズタイペイ | ||||
2010 | バンコク | 中国 | 日本 | チャイニーズタイペイ |
韓国 | ||||
2011 | ニューデリー | 中国 | チャイニーズタイペイ | 香港 |
韓国 | ||||
2012 | 江陰市 | 中国 | 日本 | チャイニーズタイペイ |
香港 | ||||
2013 | ドーハ | 中国 | チャイニーズタイペイ | 韓国 |
日本 | ||||
2014 | ムンバイ | 中国 | 韓国 | チャイニーズタイペイ |
香港 | ||||
2015 | クアラルンプール | 中国 | 韓国 | 日本 |
チャイニーズタイペイ | ||||
2016 | バンコク | 日本 | 韓国 | 中国 |
タイ | ||||
2017 | 牙山市 | 中国 | チャイニーズタイペイ | 日本 |
韓国 | ||||
2018 | ネピドー | 中国 | 日本 | チャイニーズタイペイ |
2019 | ウランバートル | 中国 | チャイニーズタイペイ | 香港 |
韓国 |
女子団体
[編集]年 | 開催地 | 金 | 銀 | 銅 |
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2006 | 北九州 | 中国 | チャイニーズタイペイ | 韓国 |
日本 | ||||
2007 | 横城郡 | 中国 | 韓国 1 | 韓国 2 |
タイ | ||||
2008 | シンガポール | 中国 | チャイニーズタイペイ | 日本 |
韓国 | ||||
2009 | ジャイプル | 中国 | 日本 | 韓国 |
チャイニーズタイペイ | ||||
2010 | バンコク | 中国 | 香港 | タイ |
チャイニーズタイペイ | ||||
2011 | ニューデリー | 中国 | 韓国 | チャイニーズタイペイ |
香港 | ||||
2012 | 江陰市 | 中国 | 日本 | 香港 |
タイ | ||||
2013 | ドーハ | 中国 | 日本 | 香港 |
タイ | ||||
2014 | ムンバイ | 日本 | 中国 | 韓国 |
香港 | ||||
2015 | クアラルンプール | 中国 | 北朝鮮 | 日本 |
チャイニーズタイペイ | ||||
2016 | バンコク | 中国 | 日本 | チャイニーズタイペイ |
香港 | ||||
2017 | 牙山市 | 中国 | 韓国 | 日本 |
香港 | ||||
2018 | ネピドー | 中国 | 韓国 | 日本 |
2019 | ウランバートル | 中国 | 韓国 | 日本 |
シンガポール |
ホープス成績
[編集]男子シングルス
[編集]年 | 開催地 | 金 | 銀 | 銅 |
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1987 | クディリ | 仲村錦治郎 | Feng Zhe | Hengky |
Suwandi | ||||
1989 | ニューデリー | BASAK Arup | 池田研一 |
女子シングルス
[編集]年 | 開催地 | 金 | 銀 | 銅 |
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1987 | クディリ | 福田聡子 | 富永英未 | Lina Prasetyo |
Inneke | ||||
1989 | ニューデリー | 藤田由希 | BHOLA Ritu |
脚注
[編集]- ^ 2017年ITTFカレンダー Archived 2017年9月30日, at the Wayback Machine.国際卓球連盟
- ^ 大会使用球に決定!「2017アジアジュニア選手権大会」ニッタク
- ^ 大会要項ATTU