アルバート・カートライト
基本情報 | |
---|---|
国籍 | バハマ |
出身地 | ニュープロビデンス島ナッソー |
生年月日 | 1987年10月31日(37歳) |
身長 体重 |
5' 10" =約177.8 cm 180 lb =約81.6 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 二塁手 |
プロ入り | 2007年 MLBドラフト36巡目 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
| |
国際大会 | |
代表チーム | イギリス |
WBC | 2013年、2017年 |
この表について
|
アルバート・カートライト(Albert Cartwright、1987年10月31日 - )は、バハマ・ナッソー出身の元プロ野球選手(二塁手)。右投右打。
経歴
[編集]プロ入りとアストロズ傘下時代
[編集]高校2年の時にバハマからフロリダ州に移住。
2006年のMLBドラフト43巡目(全体1293位)でニューヨーク・メッツから指名されたが拒否。
2007年のMLBドラフト36巡目(全体1096位)でヒューストン・アストロズから指名され入団。ルーキー級グリーンビル・アストロズで18試合に出場し、打率.224、0本塁打、6打点の成績を残した。
2008年は、ルーキー級グリーンビル・アストロズで39試合に出場し、打率.306、3本塁打、17打点の成績を残した。
2009年は、A級レキシントン・レジェンズで100試合に出場し、打率.236、7本塁打、34打点、23盗塁の成績を残した。
2010年は、A+級ランカスター・ジェットホークスとAA級コーパスクリスティ・フックスでプレーし、2球団合計で127試合に出場して打率.294、10本塁打、55打点、31盗塁の成績を残した。
フィリーズ傘下時代
[編集]2011年は、1月10日にセルジオ・エスカローナとのトレードでフィラデルフィア・フィリーズに移籍[1][2]したが、春季キャンプでアキレス腱を断裂したためシーズンを全休した。
2012年はA+級クリアウォーター・スレッシャーズで105試合に出場し、打率.257、5本塁打、40打点、16盗塁の成績を残した。また、第3回WBCのイギリス代表に選ばれた[3]。
2013年は、AA級レディング・ファイティン・フィルズで128試合に出場し、打率.254、7本塁打、42打点、26盗塁の成績を残した。またAA級イースタンリーグのオールスター戦メンバーに選出された[2]。
2014年は、AA級レディング・ファイティン・フィルズで119試合に出場し、打率.243、3本塁打、23打点、28盗塁の成績を残した。シーズン終了後にFAとなった。
ドジャース傘下時代
[編集]2015年1月30日にロサンゼルス・ドジャースとマイナー契約を結んだ[2]。5月9日にFAとなった[2]。
独立リーグ時代
[編集]2015年6月30日に独立リーグ・カナディアン・アメリカン・リーグのオタワ・チャンピオンズと契約。2016年まで所属した。また、第4回WBCのイギリス代表に選ばれた[4]。
詳細情報
[編集]代表歴
[編集]脚注
[編集]- ^ Astros Acquire Sergio Escalona MLB Trade Rumors
- ^ a b c d MLB公式プロフィール参照。2021年6月2日閲覧。
- ^ http://web.worldbaseballclassic.com/wbc/2013/teams/index.jsp?team=gbr&team_id=821 GREAT BRITAIN ROSTER
- ^ RENALDO DORSETT (2016年8月29日). “Bahamas’ Top Players To Represent Great Britain At World Baseball Classic Qualifier”. The Tribune. 2021年6月2日閲覧。
- ^ “Cartwright Retires”. The Tribune (2017年4月21日). 2021年6月2日閲覧。