アルファ・フィーメル
アルファ・フィーメル | |
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プロフィール | |
リングネーム |
アルファ・フィーメル フィーメル伍長 ジャジー・ビー |
本名 | Marie Kristin Gabert |
ニックネーム |
ベルリンの巨獣レスラー 欧州最強の巨獣[1] |
身長 | 185cm |
体重 | 90kg |
誕生日 | 1982年6月4日(42歳) |
出身地 |
ドイツ ベルリン |
トレーナー | ジョー・レジェンド |
デビュー | 2001年4月7日 |
アルファ・フィーメル(Alpha Female、1982年6月4日 - )は、ドイツの女子プロレスラー。ベルリン出身。ジャジー・ガーベルトとも。
経歴
[編集]2005年よりリングネームをジャジー・ビー(Jazzy Bi)とし、ヨーロッパを転戦。
2009年、リングネームを現在のアルファ・フィーメルに改名。2010年5月8日、イングランド東部の女子団体「プロレスリングEVE」に初参戦。
2011年10月8日、イギリス遠征中の志田光とシングルで対戦して勝利。試合後、志田にドイツ国旗を被せるパフォーマンスを披露した。
2012年4月1日、ロンドンでジェニー・ジョディンを降しプロレスリングEVE王座奪取[2]。
10月2日、スターダムにて木村響子率いる外国人軍団「木村モンスター軍」の一員として初来日し、21日の大阪大会で高橋奈苗が持つワールド・オブ・スターダム王座に挑戦することが発表された[1]。試合は時間切れ引き分けに終わり王座奪取ならず[3]。スターダムでは27日にも木村、ヘイリー・ヘイトレッドと組んで6人タッグに出場、安川惡斗、チェリー、そして志田と対戦した。
11月10日、ニッキー・ストームに敗れEVE王座陥落。
2013年1月、TNAのトライアウトを受験するが、契約には至らなかった[4]。
3月、2度目の来日。後楽園大会で奈苗の赤いベルトに再び挑戦し、奪取に成功した[5]。
また、4月のDDT札幌大会にも参戦。モンスターアーミーの"伍長"として参加したが、中澤マイケルのアルティメット・ベノムアームに逆上、同軍の面々もなぎ倒し大石真翔と結託。4月13日の新宿大会で大石、男色ディーノとともにKO-D6人タッグ王座に挑戦する事となった。
4月29日、両国国技館大会で紫雷イオに敗れ赤いベルトを失った[6]。
8月に3度目の来日、17日の初戦で松本浩代と対戦も引き分け。シングルリーグ戦「STARDOM 5★STAR GP 2013」にも参戦、宝城カイリ、イオ、そしてダーク・エンジェルを次々と破り、決勝まで進むが、奈苗に敗れ準優勝。
11月4日、木村、ザ・フィーメル・プレデター“アマゾン”と組み、米山香織、カイリ、夕陽が持つアーティスト・オブ・スターダム王座に挑戦し、奪取に成功。
タッグトーナメント「GODDESSES OF STARDOM」にアマゾンと組んで出場し、決勝で木村、惡斗と対戦も敗れまた準優勝。
12月29日、松本、脇澤美穂、岩谷麻優に敗れ6人タッグ陥落。
2014年1月26日、木村と組み、奈苗、脇澤の持つゴッデス・オブ・スターダム王座に挑戦し、奪取成功。この試合後、ビザ書き換えのため一時帰国。
帰国後、TNAのイギリスツアーに参戦し、エクスプロージョンでODBと対戦[7]。その後、ベルベット・スカイとも対戦[8]。
2月9日、WSUでアメリカマットデビューを果たし、いきなりジェシカ・ハヴォックが持つWSU女子王座に挑戦、敗れはしたが猛攻を見せた[9]
4月29日 紫雷イオの持つワールド・オブ・スターダム選手権に挑戦。 最後は紫雷イオの強烈なムーンサルトフットスタンプを受けて敗戦。
2016年3月再来日しスターダムに参戦。左腕にスターダムのチャンピオンベルトをモチーフとしたタトゥーを掘った。同年末にRIZINのリングに「ジャジー・ガーベルト」名義で登場しギャビ・ガルシアに対戦を要求。
2017年4月16日に横浜アリーナで行われた「RIZIN 2017 in YOKOHAMA」でKINGレイナと対戦したが、腕ひしぎ十字固めで一本負けを喫した。
2022年10月にIWGP女子王座初代王者決定トーナメントに参加。10月23日のスターダム・アリーナ立川立飛大会で5年半ぶりに日本で試合を行うが、KAIRIに敗れトーナメント準決勝で敗退。
人物
[編集]戦績
[編集]総合格闘技 戦績 | ||||||
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2 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
1 勝 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
1 敗 | 0 | 1 | 0 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | KINGレイナ | 2R 4:54 腕ひしぎ十字固め | RIZIN 2017 in YOKOHAMA -SAKURA- | 2017年4月16日 |
○ | マヌエラ ・クーゼ | 2R 2:42 TKO(マウントパンチ) | IFO Europe 3: Crawford vs. Grabinski | 2016年10月15日 |
得意技
[編集]フィニッシュ・ホールド
[編集]- ドミネーター
- 2019WWE参戦時から使用。
- オメガスラム
- オクラホマ・スタンピードと同じ技。
- サイドワインダー
- アルファ・プレックス
- レッグロック・スープレックスと同じ技。
- チョークボム
打撃技
[編集]投げ技
[編集]絞め技
[編集]タイトル歴
[編集]- EVE王座
- TPW女子王座
- EWE女子王座
- UKW女子王座
- 第2代ワールド・オブ・スターダム王座
- 第3代アーティスト・オブ・スターダム王座(パートナーは木村響子&ザ・フィーメル・プレデター“アマゾン”)
- 第6代ゴッデス・オブ・スターダム王座(パートナーは木村響子)
脚注
[編集]- ^ a b スターダム. “NEWS 2012年7月~”. 2012年10月23日閲覧。
- ^ “Alpha Female Wins Pro-Wrestling: EVE Championship”. Ringbellesonline.com. 2012年10月23日閲覧。
- ^ “奈苗がEVE王者フィーメル相手に時間切れでの赤いベルトV5!夏樹は愛弟子・鹿島を下してハイスピード防衛!”. バトル・ニュース. (2012年10月21日)
- ^ “Alpha Female for TNA Tryout” (英語). Diva-Dirt. 2012年12月21日閲覧。
- ^ “Season11~”. スターダム. 2013年3月17日閲覧。
- ^ “ゆずポン、最後はシンデレラとなって引退!イオと宝翔がベルトを取り戻す!”. スターダム (2013年4月29日). 2013年4月29日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月29日閲覧。
- ^ “Indy Star Wrestles Match for TNA Xplosion” (英語). Diva-Dirt. 2014年1月31日閲覧。
- ^ “New Knockout Debuts at Impact Tapings” (英語). Diva-Dirt. 2014年1月31日閲覧。
- ^ “ハードコアCZW15周年記念大会~挑戦者AJスタイルズ反則勝ちもドリュー・グラック王座防衛、「おかえり」ドレイク・ヤング急遽決定トリ、アルファ・フィーメル衝撃の北米デビューWSU”. ファイト!ミルホンネット. (2014年2月9日)
- ^ “奈苗と引き分けた"欧州最強の巨獣"フィーメルが蝶野を表敬訪問!サポートを約束した蝶野「ヤクザキックを使って」”. バトル・ニュース. (2012年10月23日)