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インヴィジブル・タッチ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『インヴィジブル・タッチ』
ジェネシススタジオ・アルバム
リリース
録音 1985年10月 - 1986年2月
ジャンル プログレッシブ・ロック
時間
レーベル イギリスの旗ヴァージン・レコード
アメリカ合衆国の旗アトランティック・レコード
プロデュース ヒュー・パジャム、ジェネシス
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 1位(英国・オフィシャルチャート[1]
  • 3位(米国・ビルボードチャート[2]
  • 16位(日本[3]
  • ゴールドディスク
  • 600万枚(米国・RIAA
  • 1,500万枚(全世界)[4]
  • ジェネシス アルバム 年表
    ジェネシス
    (1983年)
    インヴィジブル・タッチ
    (1986年)
    ウィ・キャント・ダンス
    (1991年)
    ミュージックビデオ
    「Invisible Touch」 - YouTube
    「Tonight, Tonight, Tonight」 - YouTube
    「Land Of Confusion」 - YouTube
    「In Too Deep」 - YouTube
    「Throwing It All Away」 - YouTube
    テンプレートを表示

    インヴィジブル・タッチ』(Invisible Touch)は、1986年に発表されたジェネシスアルバム。全英1位・全米3位を獲得し、全世界で大ヒットを記録した。

    発売当時の邦題は「インビジブル・タッチ」だった。

    概要

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    ピーター・ガブリエル脱退以降、ポップ路線を進んできたジェネシスが、その頂点を極めたとも言える作品。イエスエイジアといったプログレッシブ・ロックの重鎮達が音楽性のコマーシャル化を余儀なくされる中、1980年代のジェネシスは最も成功を収めた古参プログレ・バンドである。しかし、こうした成功はフィル・コリンズのソロでの活躍が牽引した部分が大きい。

    タイトル曲「インヴィジブル・タッチ」は、バンドにとって唯一の全米1位を獲得したシングルであり、日本ではノエビア化粧品のCMソングや「情報プレゼンター とくダネ!」のテーマ・ソングとして使用され、聴き馴染みのある人も多い。また、アルバムからは1年以上にわたってシングル・カットが続けられ、計5枚の大ヒット・シングルが生まれた。

    収録曲

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    全曲ともフィル・コリンズマイク・ラザフォードトニー・バンクスの共作。

    1. 「インヴィジブル・タッチ」 - "Invisible Touch" - 3:29
    2. 「トゥナイト、トゥナイト、トゥナイト」 - "Tonight, Tonight, Tonight" - 8:53
    3. 「混迷の地」 - "Land of Confusion" - 4:45
    4. 「イン・トゥー・ディープ」 - "In Too Deep" - 4:58
    5. 「エニシング・シー・ダズ」 - "Anything She Does" - 4:09
    6. 「ドミノ」 - "Domino" - 10:44
    7. 「スローイング・イット・オール・アウェイ」 - "Throwing It All Away" - 3:53
    8. 「ザ・ブラジリアン」 - "The Brazilian" - 4:50

    参加ミュージシャン

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    脚注

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    1. ^ ChartArchive - Genesis - Invisible Touch
    2. ^ Invisible Touch - Genesis : Awards : AllMusic
    3. ^ 『オリコンチャート・ブックLP編(昭和45年‐平成1年)』(オリジナルコンフィデンス/1990年/ISBN 4-87131-025-6)p.160
    4. ^ The Best Selling Albums Ever Worldwide

    外部リンク

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