ウィリアム・モナハン
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ウィリアム・モナハン William Monahan | |||||||||
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2006年 | |||||||||
生年月日 | 1960年11月3日(64歳) | ||||||||
出生地 | アメリカ合衆国 マサチューセッツ州ボストン | ||||||||
民族 | アイルランド系アメリカ人[1] | ||||||||
職業 | 映画監督、脚本家、小説家 | ||||||||
ジャンル | 映画 | ||||||||
主な作品 | |||||||||
『キングダム・オブ・ヘブン』 『ディパーテッド』 『ワールド・オブ・ライズ』 | |||||||||
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ウィリアム・モナハン(William Monahan、1960年11月3日 - )は、アメリカ合衆国の映画監督、脚本家、小説家である。『ディパーテッド』の脚本を手がけたことで知られている[2]。
経歴
[編集]1960年11月3日、マサチューセッツ州ボストンに生まれる[3]。マサチューセッツ大学アマースト校で学んだ[4]。
2005年、リドリー・スコット監督の『キングダム・オブ・ヘブン』の脚本を手がける[5]。2010年、『ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD-』で映画監督デビューを果たす[6]。
フィルモグラフィー
[編集]映画
[編集]年 | 題名 | 役割 |
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2005 | キングダム・オブ・ヘブン Kingdom of Heaven |
脚本 |
2006 | ディパーテッド The Departed | |
2008 | ワールド・オブ・ライズ Body of Lies | |
2010 | 復讐捜査線 Edge of Darkness | |
ロンドン・ブルバード -LAST BODYGUARD- London Boulevard |
監督・脚本・製作 | |
2014 | ザ・ギャンブラー/熱い賭け The Gambler |
脚本・製作総指揮 |
2015 | 極悪の流儀 Mojave |
監督・脚本・製作 |
2021 | 僕を育ててくれたテンダー・バー The Tender Bar |
脚本 |
2022 | 探偵マーロウ Marlowe |
受賞
[編集]- 2007年 - 第79回アカデミー賞 - 脚色賞(『ディパーテッド』)[7]
脚注
[編集]- ^ O'Doherty, Cahir (2015年1月12日). “Irish American William Monahan’s remarkable script for “The Gambler””. IrishCentral. 2015年8月13日閲覧。
- ^ Hughes, William (2014年9月25日). “The Departed screenwriter making a movie about teenage snitches”. The A.V. Club. 2015年8月13日閲覧。
- ^ “William Monahan”. AlloCiné. 2015年8月13日閲覧。
- ^ Koch, John (2007年). “Profane Eloquence”. Written By. Writers Guild of America, West. 2016年5月18日閲覧。
- ^ McCarthy, Todd (2005年5月1日). “Review: ‘Kingdom Of Heaven’”. Variety. 2015年8月13日閲覧。
- ^ Bennett, Ray (2010年11月26日). “London Boulevard: Film Review”. The Hollywood Reporter. 2015年8月13日閲覧。
- ^ Halbfinger, David M.; Waxman, Sharon (2007年2月26日). “‘The Departed’ Wins Best Picture, Scorsese Best Director”. The New York Times. 2015年8月13日閲覧。