ウォータールー・イースト駅
ウォータールー・イースト駅 Waterloo East station | |
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セントラル・ロンドンの地図上でのウォータールー・イースト駅の位置 | |
所在地 | サウス・バンク SE1 8NH |
行政区 | ランベス区 |
運営 | サウスイースタン |
所有者 | ネットワーク・レール |
路線 | サウス・イースタン本線 |
駅コード | WAE |
ホーム数 | 4本 |
ゾーン | 1 |
改札外乗換 |
ウォータールー駅 [1] ウォータールー駅(ロンドン地下鉄) サザーク駅 |
NR年間乗降員数 | |
2004–05 | 4.905 百万人[2] |
2005–06 | 4.904 百万人[2] |
2006–07 | 6.329 百万人[2] |
2007–08 | 7.046 百万人[2] |
鉄道会社 | |
開設時の所属会社 | サウス・イースタン鉄道 |
グループ化前 | サウス・イースタン・アンド・チャタム鉄道 |
グループ化後 | サザン鉄道 |
歴史 | |
1869年1月1日 | ウォータールー・ジャンクション駅として開業 |
1935年7月7日 | ウォータールー・イースタン駅へ改名 |
1977年5月2日 | ウォータールー・イースト駅へ改名 |
その他 | |
外部リンク | |
WGS84 | 北緯51度30分15秒 西経0度06分31秒 / 北緯51.50417度 西経0.10851度座標: 北緯51度30分15秒 西経0度06分31秒 / 北緯51.50417度 西経0.10851度 |
ウォータールー・イースト駅(英語: Waterloo East station)は、ロンドンにある鉄道駅である。ウォータールー駅とは道路を挟んで歩道橋で結ばれている。
沿革
[編集]ウォータールー・イースト駅は、サウス・イースタン鉄道のウォータールー・ジャンクション駅(Waterloo Junction)として1869年1月に開業し、その後、1935年7月にウォータールー・イースタン駅(Waterloo Eastern)と改称された。現在の駅名になったのは、1977年5月からである。現在、当駅は列車運行会社のサウスイースタンによって管理されている。
元々は当駅とウォータールー駅の間が線路で結ばれており、コンコースを横切る形で乗り入れていた(この線路はH・G・ウェルズの小説「宇宙戦争」で軍事列車が火星人の到着地へ向かう場面にも描かれている)。現在はその線路は使用されておらず荷物置き場になっているが、線路跡の直上に歩道橋が作られていて、両駅間の乗り換えを可能にしている。
旅客や駅員がウォータールー駅との混同防止のため、プラットホームの番線表示は数字ではなくアルファベットで示されている。また、ウォータールー・イースト駅にも自動券売機はあるが、ウォータールー・メイン駅でもイースト駅の乗車券を買うことが可能である。
チャリング・クロス駅からの路線が当駅を通り、ロンドン・ブリッジ駅、ケント方面へ向かう。
ウォータールー・イースト駅は東側でロンドン地下鉄ジュビリー線のサザーク駅とつながっている。こちらの開業は1999年11月である。
運行
[編集]日中の運転パターンは以下の通り(本数は1時間あたり)。
- 14本 チャリング・クロス駅行き
- 2本 ベクスリーヒース駅経由ダートフォード駅行き
- 2本 シドカップ駅経由グレーヴズエント駅行き
- 2本 ルイシャム駅、ウーウィッチ・アーセナル駅経由ジリンガム駅
- 2本 ヘイズ駅行き(ルイシャム駅は通らない)
- 2本 オーピントン駅経由セブノークス駅行き
- 2本 タンブリッジ・ウェルズ駅経由ヘイスティングス駅行き
- 1本 アシュフォード国際駅経由ドーバー・プライオリー駅
- 1本 アシュフォード国際駅、カンタベリー・ウェスト駅経由ラムズゲート駅行き
ブライトン本線の列車の一部も発着していたが、サウス・イースタン本線の路線容量が原因で2009年にロンドン・ブリッジ駅を起終点とするようになった。
バス路線
[編集]ロンドンバスの1、4、26、59、68、76、77、139、168、171、172、176、188、211、243、341、381、507、521、RV1、X68と、深夜バスのN1、N68、N171、N343、N381系統が当駅近くから発着する[3]。
隣の駅
[編集]- ナショナル・レール
- ■サウスイースタン
- サウス・イースタン本線
- チャリング・クロス駅 - ウォータールー・イースト駅 - ロンドン・ブリッジ駅
- サウス・イースタン本線
プラットホーム
[編集]- プラットホームA - 南方面/ロンドン南東・ケント州
- プラットホームB - チャリング・クロス方面
- プラットホームC - 南方面/ロンドン南東・ケント州
- プラットホームD - チャリング・クロス方面
ギャラリー
[編集]-
駅北側ホーム
脚注
[編集]- ^ “Out of Station Interchanges” (Microsoft Excel). ロンドン交通局 (May 2011). 2012年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月1日閲覧。
- ^ a b c d “Station usage estimates”. Rail statistics. Office of Rail Regulation. 2015年3月31日閲覧。 注記:統計手法は年により異なる場合がある。
- ^ “Waterloo”. ロンドン交通局. 2016年10月4日閲覧。