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ウォータールー・イースト駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ウォータールー・イースト駅
Waterloo East station
ウォータールー・イースト駅の位置(Central London内)
ウォータールー・イースト駅
ウォータールー・イースト駅
セントラル・ロンドンの地図上でのウォータールー・イースト駅の位置
所在地 サウス・バンク SE1 8NH
行政区 ランベス区
運営 サウスイースタン
所有者 ネットワーク・レール
路線 サウス・イースタン本線
駅コード WAE
ホーム数 4本
ゾーン 1
改札外乗換 ウォータールー駅 [1]
ウォータールー駅(ロンドン地下鉄)
サザーク駅
NR年間乗降員数
2004–05 4.905 百万人[2]
2005–06 4.904 百万人[2]
2006–07 6.329 百万人[2]
2007–08 7.046 百万人[2]
鉄道会社
開設時の所属会社 サウス・イースタン鉄道
グループ化 サウス・イースタン・アンド・チャタム鉄道英語版
グループ化 サザン鉄道
歴史
1869年1月1日 (1869-01-01) ウォータールー・ジャンクション駅として開業
1935年7月7日 ウォータールー・イースタン駅へ改名
1977年5月2日 ウォータールー・イースト駅へ改名
その他
外部リンク
WGS84 北緯51度30分15秒 西経0度06分31秒 / 北緯51.50417度 西経0.10851度 / 51.50417; -0.10851座標: 北緯51度30分15秒 西経0度06分31秒 / 北緯51.50417度 西経0.10851度 / 51.50417; -0.10851
テンプレートを表示

ウォータールー・イースト駅英語: Waterloo East station)は、ロンドンにある鉄道駅である。ウォータールー駅とは道路を挟んで歩道橋で結ばれている。

沿革

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ウォータールー・イースト駅は、サウス・イースタン鉄道英語版のウォータールー・ジャンクション駅(Waterloo Junction)として1869年1月に開業し、その後、1935年7月にウォータールー・イースタン駅(Waterloo Eastern)と改称された。現在の駅名になったのは、1977年5月からである。現在、当駅は列車運行会社のサウスイースタンによって管理されている。

元々は当駅とウォータールー駅の間が線路で結ばれており、コンコースを横切る形で乗り入れていた(この線路はH・G・ウェルズの小説「宇宙戦争」で軍事列車が火星人の到着地へ向かう場面にも描かれている)。現在はその線路は使用されておらず荷物置き場になっているが、線路跡の直上に歩道橋が作られていて、両駅間の乗り換えを可能にしている。

旅客や駅員がウォータールー駅との混同防止のため、プラットホームの番線表示は数字ではなくアルファベットで示されている。また、ウォータールー・イースト駅にも自動券売機はあるが、ウォータールー・メイン駅でもイースト駅の乗車券を買うことが可能である。

チャリング・クロス駅からの路線が当駅を通り、ロンドン・ブリッジ駅ケント方面へ向かう。

ウォータールー・イースト駅は東側でロンドン地下鉄ジュビリー線サザーク駅とつながっている。こちらの開業は1999年11月である。

運行

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日中の運転パターンは以下の通り(本数は1時間あたり)。

ブライトン本線英語版の列車の一部も発着していたが、サウス・イースタン本線の路線容量が原因で2009年にロンドン・ブリッジ駅を起終点とするようになった。

バス路線

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ロンドンバスの1、4、26、59、68、76、77、139、168、171、172、176、188、211、243、341、381、507、521、RV1、X68と、深夜バスのN1、N68、N171、N343、N381系統が当駅近くから発着する[3]

隣の駅

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ナショナル・レール
サウスイースタン
サウス・イースタン本線英語版
チャリング・クロス駅 - ウォータールー・イースト駅 - ロンドン・ブリッジ駅

プラットホーム

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  • プラットホームA - 南方面/ロンドン南東・ケント州
  • プラットホームB - チャリング・クロス方面
  • プラットホームC - 南方面/ロンドン南東・ケント州
  • プラットホームD - チャリング・クロス方面

ギャラリー

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脚注

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  1. ^ Out of Station Interchanges” (Microsoft Excel). ロンドン交通局 (May 2011). 2012年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2015年4月1日閲覧。
  2. ^ a b c d Station usage estimates”. Rail statistics. Office of Rail Regulation. 2015年3月31日閲覧。 注記:統計手法は年により異なる場合がある。
  3. ^ Waterloo”. ロンドン交通局. 2016年10月4日閲覧。

外部リンク

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