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エゲリア (小惑星)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
エゲリア
13 Egeria
分類 小惑星
軌道の種類 小惑星帯
発見
発見日 1850年11月2日
発見者 A. デ・ガスパリス
軌道要素と性質
元期:2009年6月18日 (JD 2,455,000.5)
軌道長半径 (a) 2.576 AU
近日点距離 (q) 2.355 AU
遠日点距離 (Q) 2.797 AU
離心率 (e) 0.086
公転周期 (P) 4.13 年
軌道傾斜角 (i) 16.54
近日点引数 (ω) 80.70 度
昇交点黄経 (Ω) 43.28 度
平均近点角 (M) 49.52 度
物理的性質
長短径 217 × 196 km
直径 207.64 km
質量 9.4 ×1018 kg
平均密度 2.0? g/cm3
表面重力 0.0580 m/s2
脱出速度 0.1098 km/s
自転周期 7.045 時間
スペクトル分類 G / Ch
絶対等級 (H) 6.74
アルベド(反射能) 0.0825
表面温度 ~174 K
色指数 (B-V) 0.745
色指数 (U-B) 0.452
Template (ノート 解説) ■Project
エゲリアの軌道。青がエゲリア、赤が惑星(一番外側の赤は木星)、黒が太陽。

エゲリア[1] (13 Egeria) は、太陽系の比較的大きな小惑星のひとつ。火星木星の間の軌道を公転している。

1992年1月8日に起きたエゲリアによる恒星の掩蔽の観測から、この小惑星の正確な大きさが確定した。

命名

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エゲリアは1850年にアンニーバレ・デ・ガスパリスによって発見された。エゲリアローマ神話によればネミ女神の聖森に湧く泉の精の名前であり、また病を治し安産を得させる水の精でもある。

出典

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関連項目

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外部リンク

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