コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

エコス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
株式会社エコス
Eco's Co., Ltd.
種類 株式会社
市場情報
本社所在地 日本の旗 日本
196-0022
東京都昭島市中神町1160番地1
設立 1984年9月6日
業種 小売業
法人番号 8012801001936
事業内容 食品スーパーマーケットチェーンの運営
代表者 代表取締役社長 平邦雄
資本金 33億1,840万円
(2021年2月)
売上高 連結:1,360億1,400万円
(2021年2月期)
営業利益 連結:57億3,800万円
(2021年2月期)
純利益 連結:15億5,400万円
(2021年2月期)
純資産 連結:162億6,100万円
(2021年2月期)
総資産 連結:472億700万円
(2021年2月期)
従業員数 連結:2,895人(2021年2月現在)
支店舗数 113店(2020年1月現在)
決算期 2月末
主要株主 株式会社琢磨 20.04%
(2020年2月)
外部リンク https://www.eco-s.co.jp/
テンプレートを表示
株式会社たいらや
Tairaya Co., Ltd.
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
321-0905
栃木県宇都宮市平出工業団地9-23
エコスグループ宇都宮物流センター2階
設立 1997年平成9年)7月
業種 小売業
法人番号 8060001002651
事業内容 食品スーパーマーケットチェーンの運営
代表者 代表取締役社長 平典子
支店舗数 27店舗(2023年2月末時点)
主要株主 株式会社エコス
関係する人物 平富郎(元代表取締役社長)
外部リンク https://www.eco-s.co.jp/tairaya/
特記事項:日本スーパーマーケット協会通常会員[1]
テンプレートを表示

株式会社エコスは、東京都昭島市に本社を置く食料品主体のスーパーマーケットチェーン1934年創業。ニチリウグループに加盟。

食品スーパー「エコス」「TAIRAYA」を、関東地方(東京都、神奈川県千葉県埼玉県茨城県群馬県栃木県)と福島県に展開する。グループ企業として、北関東地域に「たいらや」を展開する株式会社たいらや、茨城県内で「マスダ」「ヤマウチ」を展開する株式会社マスダ、埼玉県南部を中心にドミナント展開する株式会社与野フードセンター、東京都内で「ココスナカムラ」を展開する株式会社ココスナカムラがある。

プライベートブランドとして「NatuLive(ナチュライブ)」を展開する。

グループ会社

[編集]
スーパーマーケット
その他
  • 株式会社TSロジテック(本社・東京都昭島市
  • 株式会社平成(本社・東京都昭島市)- 非連結子会社

沿革

[編集]

店舗

[編集]

現行店舗は公式ページ内・店舗情報を参照

かつて存在した店舗

[編集]

旧ハイマート

[編集]
茨城県
栃木県

エコス

[編集]
福島県
  • 東村店(→ わしお東店→現在のTAIRAYA白河東店として同じ場所に出店)
  • 石川店(→ わしお石川店 → カワチ薬品石川店)
  • 矢吹店(→ わしお矢吹店 → リオン・ドール矢吹東店)
茨城県
埼玉県
東京都
千葉県
  • 市川店
  • 関宿店
神奈川県
  • 白楽六角橋店

マスダ

[編集]
茨城県
  • 水海道店(→ 常総市商工会などの入るマスダビル → ツルハドラッグ
  • 岩井店
  • 古河店
  • 古河東店
  • 牛久店(→ カスミ → 新古書店 → 2017年5月9日閉店)
  • 大岩田店
  • 伊奈店(農機具などの店)
  • 藤代店(建物解体済み)
  • 取手店
千葉県
  • 野田店
  • 湖北店

松菱マート

[編集]
静岡県
  • 遠州浜店(→ 浜西ストアー)
  • 住吉店(→ マックスバリュEX浜松住吉店 → マックスバリュエクスプレス浜松住吉店)
  • 上島店(→ マックスバリュEX浜松上島店 → 2009年8月末閉店)
  • 南浅田店(2008年9月閉店)
  • 天竜川店(→ マックスバリュEX浜松天竜川店 → マックスバリュエクスプレス浜松天竜川店 → 2019年2月14日閉店、現在はマックスバリュ東海本社となっている。)
  • 富塚店(→ マックスバリュEX浜松富塚店 → 2011年2月20日閉店)
  • 飯田店(→ マックスバリュEX浜松飯田店 → マックスバリュエクスプレス浜松飯田店 → マックスバリュ浜松飯田店[14]
  • 早出店(→ マックスバリュEX浜松早出店 → マックスバリュエクスプレス浜松早出店)
  • 見付店(→ マックスバリュEX磐田見付店 → マックスバリュエクスプレス磐田見付店)
  • 三方原店(→ マックスバリュ浜松三方原店)

シーズンセレクト

[編集]
静岡県
  • 袋井店(→ マックスバリュ袋井豊沢店)
  • 可美店(→ マックスバリュ浜松可美店 →マム浜松可美店 → クックマート浜松可美店)
  • 宮竹店(→ マックスバリュ浜松宮竹店 → 2009年12月末閉店、現在は浜松プラザウエストとなっている。)
  • 福田店(2008年9月閉店)

たいらや

[編集]
栃木県
  • 泉が丘店(旧エーリスウエノ泉が丘店→エーリス泉が丘店)※現在の泉が丘店は旧おざき→旧フレール→旧トップマートを引き継いだ、別の店舗
  • 今泉店(旧エーリスウエノ今泉店→エーリス今泉店)
  • 簗瀬店(旧エーリスウエノ簗瀬店→エーリス簗瀬店→たいらや24簗瀬店)※現在の 城東店
  • 鶴田店(旧うえのユーマート鶴田店)

電子マネーへの取り組み

[編集]

株式会社たいらやの運営する店舗でのみ楽天EdyiDが利用可能。クレジットカード、PASMOSuicaも利用可能。

2021年4月26日からクレジットカード、エコスグループの「ハッピーカード電子マネー」のみ利用可能となり、その他の電子マネーは廃止となった。

脚注

[編集]
  1. ^ a b 会員名簿 - 通常会員 日本スーパーマーケット協会、2023年10月2日閲覧。
  2. ^ a b エコス創立50周年の歩み(2015年発表)”. 株式会社エコス. 2022年2月16日閲覧。
  3. ^ a b 千田直哉 (2021年8月18日). “2度の危機を乗り越えた優良SMエコス 創業者・平富郎会長を支えた「3人の先生」”. ダイヤモンド・チェーンストアオンライン. ダイヤモンド社. 2021年9月23日閲覧。
  4. ^ a b c グループ沿革-日本セルコホームページ”. セルコグループ. 2022年2月16日閲覧。
  5. ^ “エコス、新社長に平邦雄氏”. 日本食糧新聞. (2006年2月24日) 
  6. ^ 株式会社与野フードセンターの株式の取得(子会社化)に関する 基本合意書締結について”. 株式会社エコス. 2022年2月7日閲覧。
  7. ^ 株式会社与野フードセンターの株式の取得(完全子会社化)に関するお知らせ”. (株)エコス. 2022年2月7日閲覧。
  8. ^ ロジスティクス・パートナー. “エコス/与野フードセンター完全子会社化”. 流通ニュース. 2022年2月6日閲覧。
  9. ^ 【エコス】M&Aで中堅スーパーの座を固める|埼玉で大型買収へ”. M&A Online. 2022年2月7日閲覧。
  10. ^ 新市場区分における「プライム市場」選択申請に関するお知らせ”. 株式会社エコス. 2022年2月7日閲覧。
  11. ^ 株式譲渡契約締結のお知らせココスナカムラ、エコス 2024年6月6日
  12. ^ 株式会社ココスナカムラ株式取得(完全子会社化)完了及び重要人事異動のお知らせエコス 2024年9月1日
  13. ^ エコス<7520>、東京23区で食品スーパー7店舗を展開するココスナカムラを子会社化M&A online 2024年9月2日
  14. ^ 店舗建替に伴い、エクスプレスが付かない店舗となった。2021年3月5日オープン。

外部リンク

[編集]