オレンジハート
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 |
日本 〒101-0054 東京都千代田区神田錦町2-7-1 |
設立 | 1972年9月24日 |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 6010001078839 |
事業内容 | コンビニエンスストアのチェーン本部 |
代表者 | 工藤道雄 |
資本金 | 9000万円 |
発行済株式総数 | 18万株 |
従業員数 | 18名 |
特記事項:2020年12月16日、会社法472条1項によりみなし休眠会社として解散。 |
オレンジハートとは株式会社エフシープロイが展開していたコンビニエンスストアである。
概要
[編集]地元に密着したサービスを目標にしていた。1982年10月にマイショップ北関東(マイショップ長野・北関東地区本部[1])として第一号店をオープン[2]後、1987年時点では、オレンジハートは長野県内に9店舗、新潟県内に2店舗、群馬県内に1店舗の合計12店舗展開していた[1]。1994年時点では北海道から鹿児島県まで全国で43店舗[3]を展開していた。その後は2001年度時点で17店舗[2]に減少、2024年4月現在は青森県内に6店舗[4]、新潟県南魚沼市に1店舗、長野県飯田市に1店舗(オレハシェフ)が現存している。フランチャイズシステムの特徴としては、契約期間は特に定めておらず、契約解除によって生じる違約金は基本的に発生しなかった[2]。
1986年の業務提携時、長野県内では上田市周辺の東信地区をマイショップ、それ以外をオレンジハートと区分けして出店した[1]。
マイショップ(店舗面積100平方メートル以上に制限)は既存の食料品店やコンビニエンスストアを新規開店する人向けに、オレンジハート(店舗面積100平方メートル未満に制限)は酒販店を対象に展開していた[1]。
歴史
[編集]- 1982年2月 今の会社の前身の1つである株式会社マイショップ北関東が設立される[3]。
- 1982年10月 第一号店がオープン。
- 1986年9月 株式会社オレンジハートと株式会社マイショップ北関東が業務提携、流通グループとなる[1]。
- 1987年1月 マイショップトーキョー・ジャパンが加入した[5]。
- 1988年3月 株式会社オレンジハートと株式会社マイショップ北関東が合併、株式会社流通となる[3]。
- 2000年4月 社団法人日本フランチャイズチェーン協会の正会員として加盟。
- 2000年6月 公共料金収納代行端末「kioX」を導入[6]。
- 2002年 流通はエフシープロイに社名変更した[7]。
- 2010年3月 登録管理料未納により日本フランチャイズチェーン協会から退会[8]。
- 2020年12月 会社法472条1項により解散[要出典]。
脚注
[編集]- ^ a b c d e 「マイショップ北関東とオレンジハート、店舗網拡大へ連携――年内に10店。」『日経流通新聞』1987年2月23日。
- ^ a b c フランチャイズ契約の要点 - webアーカイブ (PDF)
- ^ a b c 阿部幸男「個性派CVS奮戦記」『食品商業』商業界、1994年8月、88-90頁。
- ^ ♫あなたの街のオレンジハート〜六戸町、まるとく店〜 まるごと青森 2018年8月20日
- ^ 「流通社長工藤道雄氏――東京・長野を中心に年20店出店を(話題Who’sWho)」『日経流通新聞』1987年10月17日。
- ^ NTT-Xが中小CVS向け「KioX」端末共同開発 日本食糧新聞 2000年6月23日
- ^ 「2002年度コンビニエンスストア調査――対象企業。」『日経MJ(流通新聞)』2003年7月24日。
- ^ 日本フランチャイズチェーン協会 Ⅰ.概況 平成 21 年度の日本経済は (PDF)
外部リンク
[編集]- 公式ホームページ - webアーカイブ