カルダス・デ・レイス
水車小屋 | |
州 | ガリシア州 |
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県 | ポンテベドラ県 |
コマルカ | カルダス |
司法管轄区 | カルダス・デ・レイス |
面積 | 68.3 km² |
教区数 | 9 |
居住地区数 | 73 |
標高 | 24m |
人口 | 10,008 人 (2012年[1]) |
人口密度 | 146.53 人/km² |
住民呼称 | caldense |
ガリシア語率 | 94.61% (2011年[2]) |
自治体首長 (2011年) |
フアン・マヌエル・レイ・レイ(PSdeG- PSOE) |
北緯42度36分10秒 西経8度38分18秒 / 北緯42.60278度 西経8.63833度座標: 北緯42度36分10秒 西経8度38分18秒 / 北緯42.60278度 西経8.63833度
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カルダス・デ・レイス(Caldas de Reis)は、スペイン、ガリシア州、ポンテベドラ県の自治体、コマルカ・デ・カルダスに属する。ガリシア統計局によると、2012年の人口は10,008人(2011年:10,060人、2010年:10,045人、2009年:10,036人、2004年:9,522人)[1]。住民呼称は、男女同形のcaldense。カスティーリャ語表記はCaldas de Reyes(カルダス・デ・レージェス)。
ガリシア語話者の自治体住民に占める割合は94.61%(2001年)。
地理
[編集]カルダス・デ・レイスはポンテベドラ県の北部に位置し、コマルカ・デ・カルダスに属する。北がバルガと、東がクンティスとモラーニャ、南がポルタスとビラノーバ・デ・アロウサ、西がビラガルシーア・デ・アロウサ、西から北がカトイラの各自治体と隣接している[3]。 県都ポンテベドラからは21kmの距離にある。また、カルダス・デ・レイスは人口が密集しており、伝統的にコマルカの中心のひとつであったが、近年はその影響がポンテセスーレス、クンティスやカンポ・ラメイロにまで広がっている。
カルダス・デ・レイスはカルダス・デ・レイス司法管轄区に属し、同管轄区の中心自治体である[4]。
人口
[編集]カルダス・デ・レイスの人口推移 1900-2010 |
出典:INE(スペイン国立統計局)1900年 - 1991年[5]、1996年 - [6] |
歴史
[編集]ローマ人はこの地に温泉を発見し、定住した。また、ローマ時代のローマ街道地図(Itinerario de Antonino)にはブラカラ・アウグスタ(現ブラガ)とアストゥリカ・アウグスタ(現アストルガ)を結ぶローマ街道19号線の個所にこの地の地名が記されている。
カルダスには司教座が、569年にイリア(現パドロン)に移転するまで、置かれていた。
カルダスはカスティーリャ女王ウラカとガリシア伯ライムンド・デ・ボルゴーニャの息子でガリシア王で後に、レオンとカスティーリャの王位もいただくアルフォンソ7世によって王たちのを意味する"デ・レイス"が付け加えられ、カルダス・デ・レイスと命名された。
史跡
[編集]自治体内にはカストロや、パソと呼ばれるガリシア伝統の御屋敷がいくつも残されている。
自治体の中心市街地にあるベルマーニャの橋(Ponte de Bermaña)は創建がローマ時代にさかのぼり、16世紀に修復されたものである。
政治
[編集]自治体首長はガリシア社会党(PSdeG-PSOE)のフアン・マヌエル・レイ・レイ(Juan Manuel Rey Rey)[7]、自治体評議員はガリシア社会党:8、ガリシア国民党(PPdeG):7、ICdR[8]:1、ガリシア民族主義ブロック(BNG):1となっている(2011年5月22日の自治体選挙結果、得票順)[9]。
首長当選者:ショセ・マリーア・トビーオ・バレイラ(PSdeG-PSOE) |
首長当選者:ショセ・マリーア・トビーオ・バレイラ(PSdeG-PSOE) |
首長当選者:フアン・マヌエル・レイ・レイ(PSdeG-PSOE) |
首長当選者:フアン・マヌエル・レイ・レイ(PSdeG-PSOE) |
教区
[編集]カルダス・デ・レイスは9の教区に分けられる。
- アルコス・ダ・コンデサ(サンタ・マリーア)
- ベミル(サンタ・マリーア)
- カルダス・デ・レイス(サン・トメ・エ・サンタ・マリーア)
- カルダス・デ・レイス(サンタ・マリーア)
- カラセード(サンタ・マリーニャ)
- ゴードス(サンタ・マリーア)
- サイアール(サント・エステーボ)
- サン・クレメンテ・デ・セサール(サン・クレメンテ)
- サント・アンドレ・デ・セサール(サント・アンドレ)
参考文献・脚注
[編集]- ^ a b c “IGE(ガリシア統計局)” (ガリシア語). ガリシア自治州政府. 2013年9月8日閲覧。
- ^ Neira, Carlos (ガリシア語), Evolución no uso do galego por concellos, Praza Pública.
- ^ Dicionario Xeográfico Ilustrado de Galicia vol.5、p.126-128、Xeogal Publicacións、2009、ISBN 978-84-613-5815-1
- ^ “Caldas de Reis, partido judicial nº12 de Pontevedra” (スペイン語). Consejo General de los Procuradores de España. 2012年1月3日閲覧。
- ^ Poblaciones de hecho desde 1900 hasta 1991. Cifras oficiales de los Censos respectivos.
- ^ Cifras oficiales de población resultantes de la revisión del Padrón municipal a 1 de enero.
- ^ “Alcaldes Elecciones 2011” (スペイン語). Gobierno de España, Ministerio de Política Territorial y Administración Pública. 2012年1月3日閲覧。
- ^ ICdRはIndependientes de Caldas de Reis(カルダス・デ・レイスの無所属者たち)、ローカル政党。
- ^ a b c d e “Consulta de Resultados Electorales” (スペイン語). Gobierno de España, Ministerio de Interior, Subsecretaría Dirección General de Política Interior. 2012年1月3日閲覧。
カトイラ | バルガ | クンティス | ||
ビラガルシーア・デ・アロウサ | クンティス | |||
カルダス・デ・レイス | ||||
ビラノーバ・デ・アロウサ | ポルタス | モラーニャ |