ギター・スリンガー (ジョニー・ウィンターのアルバム)
| 『ギター・スリンガー』 | ||||
|---|---|---|---|---|
| ジョニー・ウィンター の スタジオ・アルバム | ||||
| リリース | ||||
| 録音 |
イリノイ州ウィネトカ Red Label Recording Studio イリノイ州シカゴ Streeterville Recording Studios | |||
| ジャンル | ブルース | |||
| 時間 | ||||
| レーベル | アリゲーター・レコード | |||
| プロデュース | ジョニー・ウィンター、ブルース・イグロア、ディック・シャーマン | |||
| 専門評論家によるレビュー | ||||
| チャート最高順位 | ||||
|
| ||||
| ジョニー・ウィンター アルバム 年表 | ||||
| ||||
『ギター・スリンガー』（Guitar Slinger）は、アメリカ合衆国のブルース・ミュージシャン、ジョニー・ウィンターが1984年に発表したスタジオ・アルバム。4年振りのスタジオ・アルバムである[2]。アリゲーター・レコード移籍第1弾アルバムで、同社を設立したブルース・イグロアが共同プロデューサーとして参加した。
解説
[編集]アルバート・コリンズをサポートしたアイスブレイカーズのメンバーであるジョニー・B・ゲイデンやケイシー・ジョーンズが、レコーディングに参加した[3]。
ウィンターのアルバムとしては6年振りに、Billboard 200入りを果たした[1]。本作は、グラミー賞最優秀トラディショナル・ブルース・レコーディング部門にノミネートされた[4]。
収録曲
[編集]- "It's My Life, Baby" (Don Robey) - 4:11
- "Don't Take Advantage of Me" (Lee Baker Jr.) - 5:24
- "Iodine in My Coffee" (Muddy Waters) - 3:56
- "Trick Bag" (Earl King) - 3:20
- "Mad Dog" (Shuler & Sheffield) - 4:27
- "Boot Hill" (Writer & publisher unknown) - 3:35
- "I Smell Trouble" (Don Robey) - 4:48
- "Lights Out" (Mac Rebennack, Seth David) - 2:35
- "Kiss Tomorrow Goodbye" (Alfred Reed) - 3:56
- "My Soul" (Jamesett Hawkins) - 3:49
参加ミュージシャン
[編集]- ジョニー・ウィンター - ボーカル、ギター
- ケン・セイダック - ピアノ
- ジョニー・B・ゲイデン - ベース
- ケイシー・ジョーンズ - ドラムス
- ビリー・ブランチ - ハーモニカ(on 3.)
- ジーン・バージ - テナー・サックス(on 8.)、ホーン・アレンジ
- ザ・メロウ・フェロウ・ホーンズ - ホーン・セクション
脚注
[編集]- ^ a b “Johnny Winter - Awards”. AllMusic. 2016年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年3月26日閲覧。
- ^ Guitar Slinger - Johnny Winter : Songs, Reviews, Credits, Awards : AllMusic - Review by William Ruhlmann
- ^ 日本盤CD(PCD-23134)ライナーノーツ（今澤俊夫、2001年5月）
- ^ “Johnny Winter - Artist”. GRAMMY.com. Recording Academy. 2020年3月26日閲覧。
