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テキサス・ロックンロール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『テキサス・ロックンロール』
ジョニー・ウィンタースタジオ・アルバム
リリース
録音 ニューヨーク レコード・プラント・スタジオ
ニューヨーク ザ・ヒット・ファクトリー
ロサンゼルス ヴィレッジ・レコーダー
ジャンル ブルースロックンロール
時間
レーベル コロムビア・レコード
プロデュース リック・デリンジャー
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 42位(アメリカ[1]
  • ジョニー・ウィンター アルバム 年表
    スティル・アライヴ・アンド・ウェル
    (1973年)
    テキサス・ロックンロール
    (1974 年)
    俺は天才ギタリスト
    (1974年)
    テンプレートを表示

    テキサス・ロックンロール』(原題:Saints & Sinners)は、アメリカ合衆国ブルース・ミュージシャン、ジョニー・ウィンター1974年に発表したスタジオ・アルバムコロムビア・レコード契約後としては5作目のスタジオ・アルバムに当たる。

    解説

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    前作『スティル・アライヴ・アンド・ウェル』(1973年)に続いてリック・デリンジャーがプロデュースしており、ローリング・ストーンズのカヴァー(「ストレイ・キャット・ブルース」)も収録された。レコーディングには実弟のエドガー・ウィンターに加えて、当時エドガーのグループで活動していたダン・ハートマン等も参加した。

    「マカロニ・ボニー」はラリー・ウィリアムズのカヴァーで、アルバム『狂乱のライヴ』(1976年)にはライヴ・ヴァージョンが収録された。「夜のハイウェイ101」は、ヴァン・モリソンが自身のアルバム『苦闘のハイウェイ』(1973年)のために録音したがアウトテイクになった曲のカヴァー[2]

    1996年2月に発売されたアメリカ盤CDには、ウィンター自身が作詞・作曲した未発表曲「ダーティ」が追加され[2]、2011年に発売された日本盤紙ジャケットCDにも収録された。

    収録曲

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    1. ストーン・カウンティ - "Stone County" (Richard Supa) - 3:32
    2. ブラインデッド・バイ・ラヴ - "Blinded by Love" (Allen Toussaint) - 4:28
    3. サーティ・デイズ - "Thirty Days" (Chuck Berry) - 3:00
    4. ストレイ・キャット・ブルース - "Stray Cat Blues" (Mick Jagger, Keith Richards) - 4:16
    5. 悪女をやっつけろ - "Bad Luck Situation" (Johnny Winter) - 2:49
    6. ロックンロールでぶっ飛ばせ - "Rollin' 'Cross the Country" (Dan Hartman, Edgar Winter) - 4:32
    7. 脱獄物語 - "Riot in Cell Block #9" (Jerry Leiber, Mike Stoller) - 3:09
    8. 恋も愛も消えた時 - "Hurtin' So Bad" (J. Winter) - 4:38
    9. マカロニ・ボニー - "Bony Moronie" (Larry Williams) - 2:37
    10. 夜のハイウェイ101 - "Feedback on Highway 101" (Van Morrison) - 4:24

    ボーナス・トラック

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    1. ダーティ - "Dirty" (J. Winter) - 4:00

    参加ミュージシャン

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    脚注

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    外部リンク

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