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クイズ実力日本一決定戦

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クイズ実力日本一決定戦
ジャンル 特別番組 クイズ番組
出演者 みのもんたほか
放送
放送局日本テレビ
放送国・地域日本の旗 日本
放送期間1981年 - 1983年
放送時間19:30 - 20:54
放送分86分
回数3
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クイズ実力日本一決定戦』(クイズじつりょくにほんいちけっていせん)は、1981年1983年にかけて不定期に放送されたクイズ番組

内容

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人気クイズ番組の優勝経験者が一堂に会し、“クイズ実力日本一”の座を競い合うTV史上初の番組。

100問のペーパーテストによる選考が第一チェックポイントで、そこで選抜された10人が本選に進む。

○×クイズでふるい落とされてゆき、5人に絞られてからは早押しクイズで決着をつける。

輝け!!クイズ日本一・TV史上初!全国クイズチャンピオン大集合

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この番組が作られる3年前の3月16日木曜スペシャル内で「輝け!!クイズ日本一・TV史上初!全国クイズチャンピオン大集合」という似たような趣旨の番組が放送された。

各番組のチャンピオンの中から選ばれた100人の精鋭が、4つの形式で様々な問題に挑戦して、最終的に1対1の対決を行った。ヘッドホンを装着し、カプセル内でクイズ対決する「カプセルクイズ」によるもので、これはのちに放送される「史上最強のクイズ王決定戦」の“カプセルクイズ”や「FNS1億2,000万人のクイズ王決定戦!」の“1vs1対決!30秒クイズ”の原型にもなっている。賞金総額百万円。優勝者は小山鎮男(囲碁棋士)だった[1]。この番組が所謂プロトタイプとなった。

参加チャンピオンの出身クイズ番組は、『アップダウンクイズ』、『ベルトクイズQ&Q』、『クイズ世界をあなたに』、『クイズタイムショック』、『パネルクイズ アタック25』、『クイズグランプリ』ほか。

第1回

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1981年「クイズ実力日本一決定戦 君は生き残れるか?110分の1」

第2回

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1982年3月13日 土曜トップスペシャル「輝け!!第2回クイズ実力日本一決定戦!!」

この回では各種のクイズ番組優勝者や成績優秀者を105人に減らし、前回大会の2-6位入賞者の5人を加えた計110人による大会。優勝賞品は自動車だった。

  • 司会/みのもんた、相原友子

第3回

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1983年3月19日 土曜トップスペシャル「輝け!!第3回クイズ実力日本一決定戦!!」

道蔦岳史が大逆転の末、日本一になった。

  • 司会/みのもんた、相原友子

脚注

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関連項目

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