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クリーム2号

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
クリーム2号
 
16進表記 #E0C37B
RGB (224, 195, 123)
マンセル値 4Y 8/5.5
出典 鉄道ジャーナル通巻217号 特集「鉄道車両 色彩の美学」
クリーム2号を地色とする国鉄準急色(写真は茨城交通による復刻)

クリーム2号(クリーム2ごう)は、日本国有鉄道(国鉄)が定めた名称の1つである。

概要

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現在も使用されているクリーム1号より、若干黄味がかった色である。

1949年から行なわれた国鉄モハ32系電車の更新修繕に伴い、横須賀線に使用される車両については、薄クリーム色と青色の塗り替えが施されることになった。この時、地色として採用されたものが本色である。その後登場した70系電車にも採用され、青2号と組み合わせて「スカ色」という通称で親しまれた。

1958年には準急用として製造されたキハ55系気動車の地色として採用されたが、当時の国鉄気動車において、明るい地色が採用されるのは異例のことであった。

また、1961年に登場した421系電車の前面警戒色にも採用された(これは50Hz用と60Hz用の区分の意味もあり、50Hz用の401系の前面警戒色はクリーム1号であった)が、1962年の外部塗色の一部統合標準化により廃止となった。

使用車両

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近似色

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関連項目

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