日本製紙クレシア
表示
(クレシアから転送)
種類 | 株式会社 |
---|---|
市場情報 | 非上場 |
略称 | クレシア |
本社所在地 |
101-8215 東京都千代田区神田駿河台四丁目 6番地(御茶ノ水ソラシティ内) |
設立 | 1963年(昭和38年)4月2日 |
業種 | パルプ・紙 |
法人番号 | 5010001124973 |
事業内容 | 家庭紙の製造・販売 |
代表者 | 代表取締役社長 山崎 和文 |
資本金 | 30億6700万円 |
売上高 |
1,096億2,300万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
27億2,000万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
23億3,700万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
15億9,600万円 (2024年3月期)[1] |
純資産 |
216億3,000万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
840億8,800万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 938人(2023年4月1日現在) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | 日本製紙 100% |
外部リンク |
www |
日本製紙クレシア株式会社(にっぽんせいしクレシア、英文社名 NIPPON PAPER CRECIA Co., LTD.)は、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどの製造販売を行う日本製紙グループの企業。
アメリカ合衆国のキンバリー・クラークが有するブランド「クリネックス」と「スコッティ」を提供している。
事業所
[編集]- 本社
- 工場
- 営業支社
沿革
[編集]1993年の親会社の合併を契機に1996年に発足。ただし商品ブランド名は統合せず、現在も「クリネックス」(旧十條キンバリー)と「スコッティ」(旧山陽スコット)の二本立てで展開している。
十條キンバリー
[編集]- 1963年(昭和38年)4月2日 - 十條製紙とキンバリー・クラーク社の合弁により十條キンバリー株式会社設立。
- 1964年(昭和39年)8月 - 東京工場操業開始。
- 1979年(昭和54年)10月 - 京都工場操業開始。
山陽スコット
[編集]- 1961年(昭和36年)10月1日 - 山陽パルプとスコットペーパー社の合弁により山陽スコット株式会社設立。
- 1963年(昭和38年)7月 - 開成工場操業開始。
- 1993年(平成5年)4月 - 株式会社クレシアに社名変更。
- 1996年(平成8年)8月 - 岩国工場操業開始。
両社合併後
[編集]- 1996年(平成8年)10月1日 - 十條キンバリーとクレシアの合併により、株式会社クレシアに社名変更。
- 2006年(平成18年)8月1日 - 日本製紙クレシア株式会社に社名変更。
- 2008年(平成20年)4月1日 - 日本製紙から日本製紙グループ本社へ親会社を変更。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 興陽製紙を吸収合併。
- 2013年(平成25年)4月1日 - 日本製紙グループ本社から日本製紙へ親会社を変更。
- 2020年(令和2年)10月1日 - 特種東海製紙の子会社であるトライフのタオル用紙事業の営業部門を統合。「Towper(タウパー)」ブランドの販売を開始[2]。
- 2022年(令和4年)4月1日 - コーポレートロゴが改定され、日本製紙グループ共通のロゴから15年8ヶ月ぶりに「CRECiA」ロゴへ移行[3]。
グループ企業
[編集]- クレシア紙工東日本 - 東京・開成工場の加工部門、メンテナンスなどを担当
- クレシア紙工西日本 - 京都工場の加工部門、メンテナンスなどを担当
- クレシア物流 - 製品の物流を担当
- 福田製紙 - 紙・パルプを製造
商品
[編集]など
脚注
[編集]- ^ a b c d e f 日本製紙クレシア株式会社 第62期決算公告
- ^ 『日本製紙クレシア株式会社と株式会社トライフの業務提携について』(PDF)(プレスリリース)日本製紙、日本製紙クレシア(2社連名)、2020年7月28日 。2021年11月10日閲覧。
- ^ 『日本製紙クレシアのコーポレートロゴを刷新』(PDF)(プレスリリース)日本製紙クレシア株式会社、2022年3月30日 。2022年4月8日閲覧。
関連項目
[編集]- 宮城球場(クリネックススタジアム宮城)
- 松居一代 - CMキャラクター。「マツイ棒」の開発・商品化に関わった。
- 松嶋尚美、原日出子 - 「ポイズ」CMキャラクター。
- 新垣結衣 - 「クリネックス」CMキャラクター。
- 水川あさみ - 「スコッティ」CMキャラクター。