グレン・ウィリアムス
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ミネソタ・ツインズ時代 (2005年) | |
基本情報 | |
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国籍 | オーストラリア |
出身地 | ニューサウスウェールズ州ゴスフォード |
生年月日 | 1977年7月18日(47歳) |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 三塁手 |
プロ入り | 1993年 |
初出場 | 2005年6月7日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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国際大会 | |
代表チーム | オーストラリア |
五輪 | 2004年 |
WBC | 2006年 |
この表について
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オリンピック | ||
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男子 野球 | ||
銀 | 2004 | 野球 |
グレン・デビッド・ウィリアムス(Glenn David Williams, 1977年7月18日 - )は、オーストラリア連邦ニューサウスウェールズ州出身の元プロ野球選手(三塁手)。
経歴
[編集]1993年8月17日にアトランタ・ブレーブスと契約。
2000年3月23日に放出され、3月26日にトロント・ブルージェイズと契約。
2004年はアテネオリンピックのオーストラリア代表に選出された。オフの10月15日にFAとなり、12月14日にミネソタ・ツインズと契約。
2005年6月7日のアリゾナ・ダイヤモンドバックス戦でメジャーデビュー。6回表に代打として出場し、メジャー初安打を記録した。10月11日にFAとなり、11月23日にツインズと再契約した。
2006年開幕前の3月に、この年から開催されたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)のオーストラリア代表に選出された[1]。
2007年10月29日にFAとなった。また、11月には、「日豪親善 野球日本代表最終強化試合」のオーストラリア代表に選出された[2]。
2013年の第3回WBCではオーストラリア代表の打撃コーチを務めた。
2015年に2015 WBSC U-18ワールドカップのオーストラリア代表コーチを務めた[3]。
選手としての特徴
[編集]荒さは残るが、体格を生かした長打力が武器。オーストラリア代表では4番を打つことが多かった。
詳細情報
[編集]年度別打撃成績
[編集]年 度 |
球 団 |
試 合 |
打 席 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 |
打 点 |
盗 塁 |
盗 塁 死 |
犠 打 |
犠 飛 |
四 球 |
敬 遠 |
死 球 |
三 振 |
併 殺 打 |
打 率 |
出 塁 率 |
長 打 率 |
O P S |
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2005 | MIN | 13 | 43 | 40 | 3 | 17 | 1 | 0 | 0 | 18 | 3 | 1 | 2 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 7 | 0 | .425 | .452 | .450 | .902 |
MLB:1年 | 13 | 43 | 40 | 3 | 17 | 1 | 0 | 0 | 18 | 3 | 1 | 2 | 1 | 0 | 2 | 0 | 0 | 7 | 0 | .425 | .452 | .450 | .902 |
背番号
[編集]- 16 (2005年)
代表歴
[編集]指導歴
[編集]- 2013 ワールド・ベースボール・クラシック・オーストラリア代表
- オーストラリア・カナダ・フレンドリー・シリーズ 2015 オーストラリア代表
- 2015 WBSC U-18ワールドカップ オーストラリア代表
脚注
[編集]- ^ 2006 Tournament Roster WBC公式サイト 英語 2015年3月22日閲覧
- ^ 日豪親善 野球日本代表最終強化試合 オーストラリア代表チーム 日本野球機構オフィシャルサイト 2015年6月9日閲覧
- ^ U18 WORLD CUP ROSTER ANNOUNCED Baseball Australia (2015年8月24日) 2015年8月27日閲覧
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 選手の通算成績と情報 Baseball-Reference、The Baseball Cube
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