ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人
表示
(ケネディクス・レジデンシャル投資法人から転送)
種類 | 投資法人 |
---|---|
市場情報 | |
略称 | KDR |
本社所在地 |
東京都千代田区内幸町二丁目1番6号 日比谷パークフロント |
設立 | 2011年11月15日 |
業種 | REIT |
法人番号 | 4010405010036 |
代表者 | 執行役員 川島哲 |
売上高 | 8,374百万円 |
営業利益 | 4,469百万円 |
総資産 | 272,960百万円 |
決算期 | 1月、7月(年2回) |
外部リンク |
www |
特記事項:経営指標は2020年7月期[1] |
ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人(-とうしほうじん)は、かつて存在した投資法人(東証上場、J-REIT)。吸収合併されKDX不動産投資法人となっている。
概要
[編集]ケネディクスがスポンサーのJ-REITであり、資産運用会社はケネディクス100%出資の「ケネディクス不動産投資顧問株式会社」であった。
設立当初の投資対象は居住用施設であったが、2018年に「ジャパン・シニアリビング投資法人」を吸収合併した際にヘルスケア施設及び宿泊施設が追加された。
2020年12月25日現在で取得価格合計2,572億円、物件数156物件である。
2023年11月1日に同じくケネディクスがスポンサーのケネディクス・オフィス投資法人に吸収合併され消滅した。存続会社はKDX不動産投資法人に商号変更した。
沿革
[編集]- 2011年(平成23年)11月15日 - ケネディクス・レジデンシャル投資法人として設立。
- 2012年(平成24年) 4月26日 - 東証に上場。
- 2018年(平成30年) 3月 1日 - 「ジャパン・シニアリビング投資法人」を吸収合併。ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人に商号変更。
- 2023年(令和 5年)10月30日 - 上場廃止(予定)。
- 2023年(令和ケネディクス商業リート投資法人とともに、存続会社のケネディクス・オフィス投資法人に吸収合併され消滅予定。存続会社はKDX不動産投資法人に商号変更[2][3]。 5年)11月 1日 -
ジャパン・シニアリビング投資法人
[編集]「ジャパン・シニアリビング投資法人」は、2015年7月29日に上場したヘルスケアリートで、スポンサーはケネディクス、新生銀行、長谷工コーポレーション、三菱UFJ信託銀行、LIXILグループ及び損害保険ジャパン日本興亜、資産運用会社は「ジャパン・シニアリビング・パートナーズ株式会社」であった[4]。
2018年2月26日に上場廃止、同年3月1日に「ケネディクス・レジデンシャル投資法人」に吸収合併され解散した。
脚注
[編集]- ^ 2020年7月期決算短信(REIT)ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人 2020年9月14日
- ^ ケネディクス・オフィス投資法人、ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人及びケネディクス商業リート投資法人の合併契約締結に関するお知らせ (PDF) ケネディクス不動産投資顧問株式会社 2023年6月13日
- ^ “【戦略】ケネディクス系3REITが合併、KDX不動産投資法人に”. 日経不動産マーケット情報. (2023年6月14日)
- ^ 「ジャパン・シニアリビング投資法人」の上場のお知らせジャパン・シニアリビング投資法人 2015年7月29日
関連項目
[編集]- 不動産証券化
- KDX不動産投資法人(旧 ケネディクス・オフィス投資法人)
- ケネディクス商業リート投資法人
- ケネディクス・プライベート投資法人