コンテンツにスキップ

英文维基 | 中文维基 | 日文维基 | 草榴社区

生活協同組合コープとうきょう

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
コープとうきょうから転送)

生活協同組合コープとうきょう(せいかつきょうどうくみあいコープとうきょう)は、東京都に本部をおく生活協同組合コープネット事業連合に加盟。組合員数は110万2,590人(2006年6月現在)。

2013年平成25年)3月21日生活協同組合ちばコープ生活協同組合さいたまコープと事業統合し、新組合「生活協同組合コープみらい」が発足[1][2](存続法人はさいたまコープ[3])。

沿革

[編集]
  • 1989年平成元年)9月25日 - 「都民保険センター」設立[4]日本初となる県域を越えた事業連帯組織[4]
  • 1999年(平成11年)6月11日 - 総代会で、コープネット事業連合への参加を決定[5]
  • 2001年(平成13年)
    • 8月3日 - 物流拠点「城グローサリー食品センター」内で廃食用油からディーゼル車用燃料を製造するプラントを稼働[6]
    • 10月 - 都民保険センターを存続会社として「コープネット保険センター」を設立し、保険業務を共同化[4]
  • 2002年(平成14年)2月 - 店舗営業機能をコープネットに移管[4]
  • 2005年(平成17年)
    • 8月 - コープとうきょうの子会社協栄流通をコープネットの子会社化し、物流や配送機能を統一[4]
    • 8月 - POS・業務システム・MDをコープネットと完全統合[4]
  • 2006年(平成18年)
    • 6月 - 商品案内本誌の名称をコープネットの「ハピ・デリ!」に統一[4]
    • 12月 - さいたまコープ・コープとうきょうの労働組合が合併し、コープネット労働組合を設立[4]
  • 2007年(平成19年)1月 - シンボルマークをコープネットの「グリーンバルーン」に統一[4]
  • 2011年(平成23年)9月 - コープとうきょうで「夕食宅配」事業を開始[4]
  • 2013年(平成25年)3月21日 - ちばコープ、さいたまコープ、コープとうきょうが合併し、コープみらいが発足[1][2]

店舗一覧

[編集]

東京23区

足立区

荒川区

板橋区

江戸川区

葛飾区

北区

  • 桐ヶ丘店 ※桐ケ丘ではなく赤羽台三丁目にある。
  • 田端店 - 2階建ての売場面積約220坪の店舗[8]
  • 豊島店 - 2013年(平成25年)2月15日に小型店の新標準モデルへ改装。
  • 滝野川

新宿区

杉並区

世田谷区

豊島区

中野区

練馬区

文京区

【23区郊外】

稲城市

青梅市

小金井市

  • 花小金井店
  • 小金井緑町
  • 小金井ぬくい坂下店 - 小平丸新城西青果・地方卸売市場の跡地に2013年(平成25年)2月19日に出店した[10]。売場面積467坪[10]

西東京市

小平市

国立市

国分寺市

立川市

  • 立川店

多摩市

調布市

八王子市

東久留米市

東村山市

東大和市

  • 上北台店 - 1999年(平成11年)11月2日に開店した[12]。マツモトキヨシがテナント出店した[12]

日野市

府中市

町田市

三鷹市

武蔵野市

  • 武蔵野店

脚注

[編集]
  1. ^ a b “「コープみらい」「生協ユーコープ」誕生 新たな未来へ前進する生協”. 生協流通新聞 (アド・バンクセンター). (2013年4月5日)
  2. ^ a b 伊藤哲朗 (2013年3月25日). “動き出す2大生協 新分野に挑戦するコープみらい V字回復狙うユーコープ”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社)
  3. ^ “コープネットの3生協合併=首都圏に供給3500億の新生協 "存在感"ある生協に”. 生協流通新聞 (アド・バンクセンター). (2012年12月5日)
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 『第21回通常総会資料 生活協同組合連合会コープネット事業連合 20年のあゆみ 2012年7月12日版』 コープネット、2012年7月12日。
  5. ^ “コープ東京がコープネットに参加”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (1999年6月9日)
  6. ^ “コープとうきょう、廃食用油から軽油製造するプラントを稼動”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (2001年8月22日)
  7. ^ a b “コープとうきょう板橋駅前店、生協も都市型SM展開”. 日本食糧新聞(日本食糧新聞社). (2002年2月15日)
  8. ^ “コープとうきょう、田端店をリニューアル、“コメ”で加入増加”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (1994年3月16日)
  9. ^ a b “コープとうきょう・戸山店=小型の150坪タイプで初 標準モデル店に改装オープン”. 生協流通新聞 (アド・バンクセンター). (2012年8月20日)
  10. ^ a b “コープとうきょう=花小金井店 都内に3年半ぶりの新店”. 生協流通新聞 (アド・バンクセンター). (2013年3月5日)
  11. ^ “コープとうきょう/ひばりが丘店=新たなSM店舗に改装 600坪モデルの成果導入”. 生協流通新聞 (アド・バンクセンター). (2013年2月20日)
  12. ^ a b “コープとうきょう、上北台店にマツモトキヨシを誘致”. 日本食糧新聞 (日本食糧新聞社). (1999年11月12日)

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]