サムエル・カビル
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サムエル・カビル(Samuel Kabiru、1983年6月6日 - 2004年7月)は日本国内で活躍したケニア出身の男子陸上競技選手(長距離種目)。身長175cm。体重57kg。
経歴
[編集]仙台育英学園高等学校に留学、渡辺高夫監督による指導で実力を伸ばし、全国高等学校駅伝競走大会での同校の優勝などに貢献した。高校卒業後は実業団のホンダに就職し陸上部で活躍したが、白血病によってこの世を去った(21歳)。
主な戦績
[編集]- 2000年 全国高等学校駅伝競走大会 1区 1位 28分45秒
- 2001年 全国高等学校総合体育大会 1500m 1位 3分43秒29 大会新(当時)、5000m 1位 14分06秒31
- 2001年 新世紀・みやぎ国体 5000m 少年男子A 1位 13分40秒41 大会新(当時)
- 2001年 全国高等学校駅伝競走大会 1区 1位 28分27秒
- 2002年 札幌国際ハーフマラソン大会 1位 1時間01分11秒
自己ベスト
[編集]- 5000m 13分32秒76 横浜 2003年6月8日
- 10000m 27分59秒61 神戸 2002年4月28日
- 20km 58分14秒 札幌 2002年7月7日
- ハーフマラソン 1時間01分11秒 札幌 2002年7月7日
外部リンク
[編集]- サムエル・カビル - ワールドアスレティックスのプロフィール