幕末まらそん侍
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(サムライマラソンから転送)
幕末まらそん侍 | ||
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著者 | 土橋章宏 | |
発行日 | 2014年7月18日 | |
発行元 | 角川春樹事務所 | |
ジャンル |
長編小説 時代小説 | |
国 | 日本 | |
言語 | 日本語 | |
形態 | 四六版並製本 | |
ページ数 | 228 | |
公式サイト | www.kadokawaharuki.co.jp | |
コード |
ISBN 978-4-75841240-7 ISBN 978-4-75843913-8(文庫判) | |
ウィキポータル 文学 | ||
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『幕末まらそん侍』(ばくまつまらそんざむらい)は、土橋章宏による長編時代小説。2014年7月15日に角川春樹事務所より刊行された。「日本のマラソンの発祥」とも称される史実「安政遠足」を舞台に、さまざまな事情を抱えて走る侍たちの悲喜こもごもを描く[1]。
2019年に『サムライマラソン[注 1]』のタイトルで映画化された[1][2]。
あらすじ
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登場人物
[編集]この節には内容がありません。(2019年2月) |
書誌情報
[編集]- 幕末まらそん侍(2014年7月15日、角川春樹事務所、ISBN 978-4-75841240-7)
- 幕末まらそん侍(2015年6月13日、ハルキ文庫、ISBN 978-4-75843913-8)
漫画
[編集]昌原光一により漫画化され、月刊『コミック乱』(リイド社)にて2019年1月号から[3]同年5月号まで連載された。
- 昌原光一(著者)・土橋章宏(原作) 『幕末まらそん侍』 リイド社〈SPコミックス〉、2019年10月28日発売[4]、ISBN 9784845855278
映画
[編集]サムライマラソン | |
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サムライマラソン1855[5] | |
監督 | バーナード・ローズ |
脚本 |
斉藤ひろし バーナード・ローズ 山岸きくみ |
原作 | 土橋章宏『幕末まらそん侍』 |
製作 |
ジェレミー・トーマス 中沢敏明 池上司 八木征志 大野貴裕 |
製作総指揮 |
井口高志 厨子健介 佐々木基 |
出演者 |
佐藤健 小松菜奈 森山未來 染谷将太 青木崇高 木幡竜 小関裕太 深水元基 カトウシンスケ 岩永ジョーイ 若林瑠海 竹中直人 筒井真理子 門脇麦 阿部純子 奈緒 中川大志 ダニー・ヒューストン 豊川悦司 長谷川博己 |
音楽 | フィリップ・グラス |
撮影 | 石坂拓郎 |
編集 | 上綱麻子 |
制作会社 |
セディックインターナショナル Recorded Picture Company |
製作会社 | “SAMURAI MARATHON 1855”Film Partners |
配給 | ギャガ |
公開 | 2019年2月22日 |
上映時間 | 104分 |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
興行収入 | 2.0億円[6] |
『サムライマラソン[注 1]』のタイトルで2019年2月22日に公開。主演は佐藤健[1][2]。PG12指定。
企画・プロデュースのジェレミー・トーマスを始め、監督・脚本のバーナード・ローズ、音楽のフィリップ・グラス、衣装デザインのワダエミなど、アカデミー賞受賞歴を持つスタッフが名を連ねている[1][7]。撮影は鶴岡市のスタジオセディック庄内オープンセット[8]、姫路市で行われた[9]。
キャスト
[編集]- 唐沢甚内:佐藤健
- 雪姫:小松菜奈
- 辻村平九郎:森山未來
- 上杉広之進:染谷将太
- 植木義邦:青木崇高
- 隼:木幡竜
- 三郎:小関裕太
- 百瀬仁左衛門:深水元基
- 岡島東吾:カトウシンスケ
- 柿崎数馬:岩永ジョーイ
- 福本伊助:若林瑠海
- 栗田又衛門:竹中直人
- 福本清:筒井真理子
- 結衣:門脇麦
- 志織:阿部純子
- みすず:奈緒
- 田中安兵衛:関口まなと
- 矢野文蔵:奥野瑛太
- 小次郎:福崎那由他
- 島本:内田勝正
- 藤井:中川大志
- ペリー提督:ダニー・ヒューストン
- 五百鬼祐虎:豊川悦司
- 板倉勝明:長谷川博己
スタッフ
[編集]- 原作:土橋章宏『幕末まらそん侍』(ハルキ文庫)
- 監督:バーナード・ローズ
- 脚本:斉藤ひろし、バーナード・ローズ、山岸きくみ
- 企画・プロデュース:ジェレミー・トーマス、中沢敏明
- 音楽:フィリップ・グラス
- 衣装デザイン:ワダエミ
- 製作:余海峰、吉崎圭一、亀山慶二、中西一雄、依田巽、畠中達郎、宮崎伸夫、山田裕之、木村正明、渡邊耕一、狩野隆也、樋泉実
- 共同製作:周晏清、マリー=ガブリエル・スチュアート
- チーフプロデューサー:井口高志、厨子健介、佐々木基
- プロデューサー:池上司、八木征志、大野貴裕
- 共同プロデューサー:丸山典由喜
- アソシエイト・プロデューサー:三船力也、クリスチャン・ストームズ、アレイニー・ケント
- 撮影:石坂拓郎
- 照明:舘野秀樹
- 美術:佐々木尚
- 装飾:佐藤孝之
- 録音:小松将人
- 殺陣・所作指導:久世浩
- 編集:上綱麻子
- スクリプター:原田侑子
- VFXプロデューサー:レアンドロ・マリーニ
- サウンドエディター:マイケル・ペリコーネ
- 助監督:松下洋平
- キャスティング:安生泰子
- 制作担当:坪内一
- 乗馬指導:駒津友康
- 殺陣指導:山田公男
- ガンエフェクト:遊佐和寿
- スタントコーディネーター:中山甲斐(BOSアクションユニティ)
- 演奏:プラハ市フィルハーモニー管弦楽団(City of Prague Philharmonic Orchestra)
- 特別協力:安中市
- 撮影支援:山形県
- ロケ支援:鶴岡市
- 配給:ギャガ
- 制作:セディックインターナショナル、Recorded Picture Company
- 制作協力:セディックドゥ、M&N CO
- 製作:“SAMURAI MARATHON 1855”Film Partners(SEDIC-DILON、電通、テレビ朝日、カルチュア・エンタテインメント、ティー ワイ リミテッド、アミューズ、朝日新聞社、朝日放送テレビ、アトリエジャパンプロデュース、Cygames、メ〜テレ、北海道テレビ放送)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ a b c d “行きはマラソン、帰りは戦 『超高速!参勤交代』著者の小説が佐藤健主演で映画化”. ほんのひきだし (日本出版販売). (2018年11月19日) 2019年2月12日閲覧。
- ^ リイド社広報室[公式]の2018年11月27日のツイート、2019年2月13日閲覧。
- ^ “株式会社リイド社 » 幕末まらそん侍”. リイド社. 2020年11月28日閲覧。
- ^ a b “サムライマラソン”. ギャガ. 2019年4月21日閲覧。[リンク切れ]
- ^ 『キネマ旬報』2020年3月下旬特別号 65頁。
- ^ “佐藤健主演、映画『サムライマラソン』にアカデミー賞スタッフ集結”. マイナビニュース (マイナビ). (2018年11月19日) 2019年2月12日閲覧。
- ^ “作品紹介”. スタジオセディック. 2022年10月19日閲覧。
- ^ “映画作品一覧”. 姫路フィルムコミッション. 2022年10月19日閲覧。
関連項目
[編集]- まらそん侍 - 同じ「安政遠足」を題材とした1956年公開の映画。
外部リンク
[編集]- 幕末まらそん侍 - 角川春樹事務所
- 幕末まらそん侍 - ハルキ文庫
- 映画『サムライマラソン』公式サイト
- サムライマラソン - ギャガ
- 映画『サムライマラソン』公式アカウント (@samuraimarathon) - X(旧Twitter)
- 映画『サムライマラソン』公式アカウント (@samuraimarathon) - Instagram
- サムライマラソン - allcinema
- サムライマラソン - KINENOTE
- Samurai marason - IMDb