シークレット・メッセージ (曲)
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「シークレット・メッセージ」 | ||||
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エレクトリック・ライト・オーケストラ の シングル | ||||
初出アルバム『『シークレット・メッセージ』』 | ||||
B面 | ビルディング・ハブ・アイズ | |||
リリース | ||||
規格 | 7インチ・シングル | |||
ジャンル | テクノポップ | |||
時間 | ||||
レーベル | ジェット・レコード() | |||
作詞・作曲 | ジェフ・リン | |||
プロデュース | ジェフ・リン | |||
チャート最高順位 | ||||
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エレクトリック・ライト・オーケストラ シングル 年表 | ||||
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「シークレット・メッセージ」 (Secret Messages) は、エレクトリック・ライト・オーケストラが1983年に発表した楽曲。同名アルバムの一曲目に収録されている。
概要
[編集]ギターとシンセサイザーが豊富に使われたハイテンポのテクノポップ。曲中にモールス符号のようなクリック音が走っている。
ミュージックビデオはジョドレルバンク天文台の前で撮影された。宇宙通信を可能とする電波望遠鏡があることで知られている。
秘密のメッセージ
[編集]- シングルバージョンではカットされているが、アルバムバージョンではこの曲の前に幕間が挿入されている。それはこの曲のイントロというより、アルバムそのもののイントロというべきもので、分厚いエフェクトがかかった男性の声が多数聴こえる。適宜逆再生を掛け、注意して聞くと、「Secret Messages」「Welcome to the show」「and again」と言っているのがわかる。また、バックで流れるシンセサイザーの上昇音は、同アルバムの最終曲になる予定だった没楽曲「ハロー・マイ・オールド・フレンド」の中間部と同一のものである。
- 現在では、もはやこの幕間はこの曲の一部として扱われ、ベスト盤などではセットで収録されている。
- 同様の幕間がアルバム最終曲の「ロックン・ロール・イズ・キング」の後にも挿入されているが、こちらは曲の一部として扱われることはない。
- 歌詞は「秘密のメッセージ」について様々に描写しているが、具体的に何のことなのかは分からない。ジェフ曰く「慎重に言葉を発しても、逆再生すると全く違う風になるだろう?この曲はそんなナンセンスに感化されたものなんだ。」
- なお、前述の通り、曲中にモールス符号のような音が入れられている。これを解読すると「E L O」となるとする文献もあるが、実際は意味をなさないただのアレンジの一環である(モールス符号にするには二種類の長さのノーツが必要だが、この曲に流れるノーツは一種類のみ)。
その他
[編集]- アルバムでは次曲の「落日の王国」とクロスフェードする形で収録されている。
- アローン・イン・ザ・ユニバースツアーにてセットリスト入りした。アルバムバージョンのイントロがステージに流され、本編はアコースティックギターを前面に押し出したアレンジとなっている。
出典
[編集]http://www.jefflynnesongs.com/jlworks8.php