ジェイアールバス関東館山支店
ジェイアールバス関東館山支店(ジェイアールバスかんとうたてやましてん)は、千葉県館山市北条にあるJRバス関東の営業所。
概要
[編集]- 温暖な観光地として知られる房総半島南端の観光路線を中心に担当する支店であるが、近年のモータリゼーション(車社会)や少子高齢化の進行により一般路線は利用者が減少傾向にあり、近年は館山を発着する東京湾アクアライン経由の高速バスがメインにシフトし、一般路線の比率が減少している状況である。当支店は関東地区の省営バスで初めて、全国の省営バス全体でも4番目に開設された営業所であり、ジェイアールバス関東の支店の中ではもっとも長い歴史を有する。
- 館山駅東口に隣接する形でJRバステック売店・JRバス待合室(高速バス券売機設置)、JRバス乗り場、構内駐車スペース、支店舎が配置されている。
- 2023年(令和5年)4月1日現在、28台(高速車16台、一般路線車8台、貸切登録車4台(小型車2台含む))が配置されている[1]。
所在地
[編集]所属車両のナンバー
[編集]- 袖ケ浦ナンバー
沿革
[編集]この節の加筆が望まれています。 |
- 1933年(昭和8年)1月20日 - 北倉線運行開始に伴い、安房館山自動車所開設。
- 1936年(昭和11年)9月1日 - 自動車所を自動車区に改称。
- 1946年(昭和21年)3月1日 - 本館山自動車区安房白浜支区開設。
- 1959年(昭和34年)1月1日 - 北倉線を南房州本線に改称。
- 1970年(昭和45年)10月1日 - 定期観光バス「南房号」を運行開始。当初は館山駅 - 天津小湊(誕生寺)間の運行だった。他にも、急行フラワー号が館山駅 - 安房白浜駅間に運行。夏の海水浴シーズンには混雑していた。急行料金は不要で、実質快速バスである。トップドアのリクライニングシート車輌が、専用になっていた。(※国鉄番号で 531-****であった。)
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道関東自動車事業部館山自動車営業所に改称。
- 1988年(昭和63年)4月1日 - バス部門分割子会社化により、ジェイアールバス関東館山営業所に改称。
- 1991年(平成3年)6月30日 - 外房急行線運行開始(日東交通(当時)と共同運行)。
- 1999年(平成11年)10月1日 - 会員制高速バス「房総なのはな号」を運行開始。翌年には定期化。(1997年(平成9年)には「サーフロード号」として運行した実績あり)
- 2000年(平成12年)4月1日 - 白浜町(当時)より委託を受け、白浜町内循環バス運行開始。
- 2000年(平成12年)6月3日 - 高速バス「房総なのはな号」を運行開始(定期路線への昇格)。
- 2002年(平成14年)
- 4月1日 - 白浜町内循環バス廃止。
- 6月1日 - 定期観光バス「南房号」廃止。
- 2005年(平成17年)
- 4月1日 - 豊房線・千倉線・外房急行線廃止(現在、これらの路線は館山日東バスが代替運行)。これにより、安房白浜駅以東の路線は全廃。
- 11月1日 - 安房白浜営業所を廃止。安房白浜駅の窓口業務のみジェイアールバステックへ委託の上存続。
- 2009年(平成21年)9月18日 - グリーン経営認証を取得(県下バス事業者で初の登録)。
- 2011年(平成23年)7月1日 - ジェイアールバス関東で初となる、高齢者の運転免許証返納者に対して運賃を半額にする「ノーカー・サポート優待証」制度を開始[2]。
- 2012年(平成24年)3月29日 - 新操車場竣工。併せて、敷地内に高速バス利用者専用駐車場を開設[3]。
- 2013年(平成25年)12月 - 敷地内に「関東 省営バス発祥の地」記念碑を建立。
- 2014年(平成26年)10月1日 - 高速バス「新宿なのはな号」を運行開始。
- 2017年(平成29年)
- 2019年(平成31年)
- 4月1日 - 館山支店管内の路線バスにて片道通学定期券を発売開始。
- 2020年(令和2年)
- 2021年(令和3年)
- 1月5日 - 館山市街地循環バスの実証運行を実施(3月5日まで)[11]。
- 3月7日 - オープントップバス「めいぷるスカイ」を使用した館山駅発着の日帰りツアーを実施。当初は2月6日から実施予定だったが、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言の影響で3月6日まで中止、4月11日まで延長された[12]。
- 3月22日 - 洲の崎線でサイクルラックバスの運行を開始[13]。
- 10月1日 - 館山市街地循環バスの実証運行を実施(2022年1月31日まで)[14]。
- 12月4日 - オープントップバス「めいぷるスカイ」を使用した木更津駅発着の日帰りツアーを実施(12月18日までの毎週土曜日に催行)[15]。
- 2023年(令和5年)
- 3月31日 - 車両整備工場を廃止[16]。
- 5月31日 - 館山市街地循環バスの実証運行を終了。翌日からの本格運行は日東交通が運行受託する。
- 9月25日 - この日をもって安房白浜駅のバス乗車券販売窓口の営業を終了。
- 10月31日 - この日をもって館山駅前窓口を閉鎖。
現在の担当路線
[編集]高速バス
[編集]当支店常駐車両で運行するもののみ記述する。
- 房総なのはな号《日東交通と共同運行》
- 会員制高速バスとして運行されていたものが、2000年(平成12年)6月3日に定期運行が開始された。当初4往復で始まったものが、2021年(令和3年)現在、1日18往復にて運行されている。
- 新宿なのはな号《日東交通と共同運行》
- 2014年(平成26年)に運行が開始された。これまで不定期の臨時便で運行されていたものが、好評なことから1日8往復にて定期運行化された。
- 新宿ファンタジア号:バスタ新宿 - 東京ディズニーシー - 東京ディズニーランド《京成バスと共同運行》
- 2022年(令和4年)6月1日より運行に参入。
路線バス
[編集]好調な高速バスとは対照的に、路線バスは自家用車の増加などによる利用客離れで赤字の状況にあり、国・県・沿線自治体(館山市・南房総市)が赤字分を補助金で補填して運行を維持しているのが現状である。2011年(平成23年)2月には同支店と館山市の連名で沿線住民に対し、路線バスの利用を呼びかける文書での回覧を実施した[17]。 その一方で意見交換会を開き、沿線住民から意見を募るなどして[18]、買い物バスの運行を始めるなど利便性向上を図っている[19]。
同支店管内では運行区間毎に系統番号を設定し、同支店作成の路線図にも明記しているが、行先表示に明示はしていない。 。 南房州本線、洲の崎線ともJR東日本が発売する南房総フリー乗車券のフリーエリアに含まれていた。
- [1] 館山駅 - 上真倉 - 安房神戸 - 布良崎神社 - 白浜の屏風岩 - 安房白浜駅[20]
- [32] 館山駅 - 上真倉 - 安房神戸 - 東光寺前 - 布良崎神社 - 白浜の屏風岩 - 安房白浜駅
- [50] 安房白浜駅 - 安房自然村 - 小塚大師[21]
- [66] 小塚大師 - 上真倉 - 館山駅[21]
- [67] 小塚大師 - 安房神戸 - 館山駅[21]
- [68] 小塚大師 - 長尾橋 - 安房白浜[21]
洲の崎線(館山駅 - 坂田 - 伊戸 - 南房パラダイス - 白浜の屏風岩 - 安房白浜駅)
- [6] 館山駅 - ファミリーオ館山 - 休暇村館山前 - 坂田 - 洲の崎灯台前 - 伊戸 - 南房パラダイス
- 館山駅 - ファミリーオ館山 - 休暇村館山前 - 坂田 - 洲の崎灯台前 - 伊戸 - 南房パラダイス - 相の浜
- [14] 館山駅 - ファミリーオ館山 - 休暇村館山前 - 坂田 - 洲の崎灯台前 - 伊戸
- [52] 館山駅 - ファミリーオ館山 - 休暇村館山前 - 西岬小学校前 - 小沼 - 伊戸
- [53] 館山駅( - 渚の駅たてやま) - ファミリーオ館山 - 休暇村館山前 - 西岬小学校前 - 坂田 - 伊戸
- [56] 館山駅 - ファミリーオ館山 - 休暇村館山前 - 坂田 - 洲の崎灯台前 - 伊戸漁港[20]
- [58] 館山駅 - ファミリーオ館山 - 休暇村館山前[20]
- 2013年(平成25年)4月1日より、洲の崎線・安房白浜系統は2月・3月の土休日のみ運行に変更。
- 乗降方式
路線バスタイプの車両は前乗り前降り・後払いとなっている。一方、高速バス用の車両で運行される便は同じ前乗り前降りでも運賃の支払方法が異なり、行先申告制前払い制度が採用されている。どちらのタイプとも交通系ICカードは非対応。
過去の路線
[編集]- 砂山線(館山駅 - 砂山 - 安房自然村) 東光寺前 - 安房神戸間は南房州本線に編入され存続。
- 豊房線(館山駅 - 豊房 - 安房白浜駅)[22]
- 千倉線(安房白浜駅 - 千倉駅)[22]
- 外房急行線「急行くろしお号」(安房白浜駅 - 亀田病院)[23]
- 定期観光バス「南房号」
- 定期観光バス「ポピー&ストロベリー号」(季節運行)
- 白浜町内循環バス(安房白浜駅 - 乙浜 - 野島埼灯台 - フラワーパーク - 安房白浜駅)
- ドリーム松山号(東京駅 - 松山駅)[24]
- 東京 - 吉川・松伏線
- 新宿君津号
- 館山市街地循環バス(実証運行)
車両
[編集]現在運用されている一般路線車両はすべて低床車両であり、2021年11月に全車低床化を完了した。
観光地の路線ということもあり、国鉄時代は座席定員の多いトップドア車がほとんどであった。JR化後は前後扉か前中扉の路線車が主体となっているが、前述の通り前乗り前降りで運用されていることから、後扉または中扉は基本的に締切扱いになっている。ツーステップ車は観光地ということで2人掛けシートが主体の仕様で導入されてきたが、ワンステップ・ノンステップの低床車両は一般的な仕様の内装となっている。
当地区では日野車体(日野車体の前身帝国車体時代から採用)を架装したいすゞ車という、国鉄では多数導入されていたがバス全体から見れば珍しい車両も在籍していた。1993年(平成5年) - 翌1994年(平成6年)にかけては、同社で唯一(当時)となる三菱ふそう・エアロスターも導入された(現在は廃車)。2021年までは日野・ブルーリボンが主力となっていたが、2020年から2021年にかけて国際興業バスからいすゞ・エルガの中古導入が行われ、現在はブルーリボンシティとエアロスターがそれぞれ1台ずついる他はエルガとなっており、いすゞの割合が高い。
中古車は2002年頃から都営バス・横浜市営バス・京浜急行バス・東急バスなどの車両を購入の上使用しているが、短期間で代替されている。それらの中古車両が全廃されて以降は中古車両の配置が途切れたが、2020年から横浜市営バスからのエアロスターと国際興業バスからのエルガが配置されており、このうちエルガは順調に台数を増やし主力車種となった[25]。JRバス関東の支店の記述でも触れているように、車両購入の決定権が支店にあるため、このようなことも支店レベルの決議事項で行うことが可能であることを示す実例である。
現在運用についている車両は全て大型車である。中型車を購入していた時期もあったが、2009年(平成21年)に全車廃車となり、在籍していない[26]。中型車は2000年から2002年まで運行された白浜町内循環バスにも使用された[27]。
高速車は2013年(平成25年)より2020年(令和2年)までにトイレ付き44席仕様のハイデッカー車の日野・セレガと三菱ふそう・エアロエースに置き換えられた。東京支店の乗務員も房総なのはな号では館山支店の車両に乗務することから、通し乗務になっている吉川・松伏号へも当支店の車両が使用される。2013年(平成25年)12月11日から2014年(平成26年)2月17日まで東京支店所属の復刻デザインバス「赤つばめ」も房総なのはな号で運行した。
2020年に白河支店より三菱ふそう・ローザのボンネットバスが転入、11月に「館山市ぐるっとボンネットバスの旅」に使用された。この車両を用いて2021年(令和3年)1月から3月まで館山市内で市街地循環バスの実証運行が行われた[28]。令和3年度も再び市街地循環バスの実証運行が実施される[29]。今回は日東交通と北エリア、南エリアを8の字に巡回する。
2021年3月7日から4月11日まで中国JRバスより三菱ふそう・エアロキングのオープントップバス「めいぷるスカイ」を借り受け、同車を使用した館山駅発着の日帰りツアーに起用された。JRバス関東におけるめいぷるスカイの運行は2020年秋の西那須野支店に続き2例目となる。これに先立って2020年10月23日・24日に同車を借り入れて関係者向けの試験運行が行われ、日の丸自動車興業のオープントップバス「スカイバス東京」を伴って運行された[30]。めいぷるスカイは2021年12月に再び館山支店に転入、木更津駅から東京湾アクアラインの海ほたるパーキングエリアを往復するツアーや南房総を巡るツアーに用いられ[31]、2022年3月に中央道支店へ転出した。
-
路線車の例
L537-00503 -
当支店では希少な三菱路線車
M534-93301
(廃車済) -
(左)かつて多く在籍していた日野車体のいすゞ車
M531-81107 -
中古導入車の例
M527-89207
(廃車済) -
貸切車の例
H641-87475
(廃車済) -
2021年に運行されたオープントップバス「めいぷるスカイ」
D654-02503
付帯事業
[編集]- 館山駅駅舎に隣接した時間貸駐車場(35台)[32] を当支店の直営で営業している。
脚注
[編集]- ^ JR気動車客車編成表2023
- ^ “高齢者免許返納 バス運賃半額に 館山市など”. 毎日新聞・房総版 (毎日新聞社). (2011年6月29日)
- ^ “【お知らせ】館山駅前に高速バス乗り場に直結した駐車場をオープンします”. トピックス. ジェイアールバス関東 (2012年3月26日). 2012年4月2日閲覧。
- ^ 当初は平日の一部便のみの運行。翌2018年(平成30年)3月17日より土曜・休日にも運行拡大。
- ^ “館山支店一般路線バス線【洲崎線】一部便の路線延伸について”. トピックス. ジェイアールバス関東 (2017年11月29日). 2017年12月2日閲覧。
- ^ “西岬で買い物バス運行 住民の要望であすから1日2往復”. 房日新聞. 房州日日新聞社 (2017年11月30日). 2017年12月2日閲覧。
- ^ “JRバス関東 「相の浜」まで路線延伸 洲の崎線1日2往復 南房州本線と乗り継ぎ可能に”. 房日新聞. 房州日日新聞社 (2020年4月2日). 2020年4月4日閲覧。
- ^ “観光復興へオープンバス 南房総エリアを試走 来年2月運行目指す JR東日本”. 千葉日報 (千葉日報社). (2020年10月24日) 2021年4月16日閲覧。
- ^ “オープントップバス来春に 館山駅から 南房総周遊”. 房日新聞 (房州日日新聞社). (2020年10月26日) 2021年4月16日閲覧。
- ^ “レトロなバスで館山周遊 JRバス 11月土・日曜日にツアー”. 房日新聞 (房州日日新聞社). (2020年10月29日) 2021年4月16日閲覧。
- ^ “館山 60日間で2771人が利用 循環バス 実証運行”. 房日新聞 (房州日日新聞社). (2021年3月16日) 2021年4月16日閲覧。
- ^ 『南房総地域でオープントップバスを運行します! ~早春の南房総で潮風を感じる旅~』(プレスリリース)東日本旅客鉄道株式会社千葉支社、2020年12月23日 。
- ^ “県内初の自転車ラックバス JRバス 館山”. 房日新聞 (房州日日新聞社). (2021年3月23日) 2021年4月16日閲覧。
- ^ “【10/1~1/31】市街地循環バス実証運行します!”. 館山市 (2021-09-129). 2021年10月2日閲覧。
- ^ 『木更津駅と海ほたるを往復するオープントップバスを運行します!~レールでつなぐ陸・海・空~』(プレスリリース)東日本旅客鉄道株式会社千葉支社、2021年11月26日 。
- ^ 『申11号社員の働きがいと健康、魅力ある職場環境を切り拓く館山支店将来展望に関する申し入れ』(プレスリリース)ジェイアールバス関東労働組合、2023年6月7日 。
- ^ “路線バスをもっと利用して 館山・市と事業者が異例の呼びかけ”. 房日新聞. 房州日日新聞社 (2011年2月6日). 2011年3月6日閲覧。
- ^ “より良いバス路線へ 西岬地区で JRバス関東”. 房日新聞. 房州日日新聞社 (2017年3月25日). 2017年12月2日閲覧。
- ^ “館山で支店長研修会 JRバス関東 地域活性化で意見交換”. 房日新聞. 房州日日新聞社 (2018年6月11日). 2020年4月1日閲覧。
- ^ a b c 一部便が高速バス用の車両を使用して運行される。
- ^ a b c d 小塚大師初大祭(毎年1月21日)のみ運行。
- ^ a b 館山日東バスに移管後、現在は日東交通が代替運行。
- ^ 館山日東バスに移管後、廃止。
- ^ 車両は東京支店所属。
- ^ 一部の車両にはフロント部にサイクルラックが取り付けられている。
- ^ JR気動車客車編成表2020
- ^ JR気動車客車編成表2000 この時点では中型路線車が館山に2台配置されている
- ^ 館山市街地、循環バス 3月5日まで実証運行 乗客アンケで利便性確認 /千葉 毎日新聞(2021年1月6日)
- ^ 【10/1~1/31】市街地循環バス実証運行します! 館山市(2021年9月29日)
- ^ “観光復興へオープンバス 南房総エリアを試走 来年2月運行目指す JR東日本”. 千葉日報 (千葉日報社). (2020年10月24日) 2021年4月4日閲覧。
- ^ “オープンバスで海ほたる 木更津発着お得プラン JR千葉支社”. 千葉日報 (千葉日報社). (2021年12月7日) 2021年12月13日閲覧。
- ^ 駐車場・駐輪場のご案内
参考文献
[編集]- バスラマ・インターナショナル48号「ユーザー訪問:ジェイアールバス関東」
- バスジャパン・ハンドブック「18 ジェイアールバス関東」
- バスジャパン・ニューハンドブック「37 ジェイアールバス関東」
関連項目
[編集]- 日東交通 - 高速バス「房総なのはな号」「新宿なのはな号」・定期観光バス「ポピー&ストロベリー号」を共同運行している事業者。
- 館山日東バス - かつて、外房急行線「急行くろしお号」・定期観光バス「南房号」を共同運行していた事業者。2020年10月1日に日東交通に吸収合併。
- 安房白浜駅 - かつては当支店の安房白浜営業所として機能していた。2025年9月25日をもってバス乗車券販売窓口の営業を終了。
外部リンク
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